ユニアデックスNEWS

ユニアデックスNEWS
Newsletter Vol. 3 2005/11/01
(2005年3月~2005年11月)
■サービス・ソリューション関連
2005.11.01
FOMA®対応のワイヤレスIP電話ソリューションをIPセントレックスサービスと接続
FOMA N900iLをNTTコミュニケーションズが提供するIPセントレックスサービスと接続可能にする「ワイヤレスIP電話ソリューション~マルチ
キャリアセントレックス対応~」を11月1日から販売開始。地域性を意識しない050番号の割り当てで機動性が増し、“社員生涯One Number”
化が可能に。
2005.10.28
ITIL対応機能を強化したIT資産管理ソフトウエア「ADMi-21 バージョン5.1」を販売開始
IT運用管理の国際的な“手本”であるITIL(IT Infrastructure Library)の管理プロセスに則した機能を拡張させた「ADMi-21 バージョン5.1」を、
10月31日(月)から販売開始。同時にヌリテレコム、クオリティ、日立製作所、マイクロソフト、日本HPなどが販売している有力ツールと連携し
て運用管理を効率化する連携キットも発売。
2005.10.12
「セキュリティー・オペレーションセンター」を新設し24時間365日のリモートセキュリティー監視サービスを提供開始
ログ監視、リアルタイムログ相関分析、アラート通知、簡易セキュリティー監査、脆弱性診断、ポリシー策定などで、セキュリティー対策の上
流から下流まで対応し、企業内のアクティブなセキュリティーマネジメントを支援。
2005.10.04
常石造船敷地内保育所にワイヤレスIP電話網を構築
常石造船株式会社が進めるIPコミュニケーション化の一環として、同社敷地内の保育園「すくすくハウス」にワイヤレスIP電話を導入。ICカー
ドによる入退出管理やWebカメラの設置で安全安心な保育環境を整えるとともに職員のコミュニケーション向上を目指す。
2005.09
モビリティー端末を利用したワイヤレスソリューションの総称を「AiriPTM(アイリップ)」に統一
FOMA N900iLやGPS機能付き携帯電話など、モビリティー端末を利用したユニアデックスのワイヤレス
ソリューションの総称を「AiriPTM(アイリップ)」に統一。「Air」を地球上のすべての空間と捉え、そこに存在
するネットワークが「IP」 技術で結びつき情報が縦横無尽に行き交うことをイメージした。
2005.09.27
中国製Web会議システム「ビジュアルコミュニケーションシステム」を、ユニアデックスが改良し国内販売
低速回線でも高品質な音声と画像でコミュニケーションが図れる、低価格な「ビジュアルコミュニケーション・システム」を、10月1日から販売
開始。「AVCON」の名前で中国のWeb会議システムとしてNo.1の実績を持つシステムを、ユニアデックスが国内独占販売権を得て、日本語
化などの改良を行い、商品化。
2005.08.02
大規模画像管理ソリューションを販売開始
アクシードソリューションズおよび韓国のIDIS Co.,Ltdと業務提携し、8月3日から大規模画像管理
ソリューションを販売開始。
アクシードソリューションズと共同で、IDISが開発した画像高圧縮技術を実装した大規模画像管
理サーバーソフトウエア(Video Streaming Server Software)対応の共同開発を行い、国内の独
占販売権を取得したもの。最大32,768台までの監視カメラの画像管理が可能。
2005.07.19
不正パソコンなどを強制的に排除する「自己防衛型検疫ソリューション」を販売開始
外部からの持ち込みパソコンや、企業が定めるセキュリティーポリシーに違反しているパソコン、また不正に設置された無線アクセスポイント、
ウイルス/ワームなどを企業内ネットワークから排除する『自己防衛型検疫ソリューション』の販売を7月21日(木)から開始。有線LAN/無
線LANの接続種類を問わず、認証基盤と認証後のアクセスコントロールを一元的に管理/制御する機能を搭載したことにより、有線LAN/
無線LAN間のセキュリティー強度の格差がなくなり、全体的に強固で管理しやすいセキュリティー環境が完成する。
2005.07.12
キヤノンシステムソリューションズに、IP電話520台のIPテレフォニー環境を構築
FOMA/無線LANデュアル端末「N900iL」120台と固定IP電話400台(Cisco対応)の、合計520台で構
成される大規模IPネットワークをキヤノンシステムソリューションズ株式会社に構築。従来、離席中の
社員同士が公衆回線を経由した携帯電話で連絡をとりあっていたが、本来内線で済むはずの同じ
屋内での利用も多いことから、コスト削減と顧客対応業務効率化の両立が見込まれるIP化に全面的
に移行した。
2005.05.12
「UNIWISEsTM Association(ユニワイズ アソシエーション)」を設立
長年IT業界で活躍してきた人材(現役/フリーランス/OB)を広く会員登録し、最前線で培ってきたノウハウをIT商材の販売に生かしていく
新組織「UNIWISEsTM Association(ユニワイズ アソシエーション)を開設。現在IT業界で独自に活躍している人材や、さらに幅を広げたいと
いう意欲を持つフリーランス、長年キーマンとして活躍し、定年退職や役員退任後も引き続き働く意欲の強い人材にさらなる活動の場を提
供することで、ユニアデックスのビジネス拡大に結び付けていく組織。現役継続に対する根強いニーズや雇用環境の多様化にいち早く対
応し、有用人材を積極的に活用していく、IT業界初のビジネススキーム。
2005.05.12
ITサービス機能を集中化した「マネージド・サービスセンター(MSC)」を開設
ITサービス提供基盤の整備・強化の一環として、統合型の新組織「マネージド・サービス
センター」「MSC」を開設、5月9日(月)からサービスを開始した。 ハードウエア/ソフトウ
エア/ネットワークの3つのサポート窓口を一カ所に集結した統合型コールセンター機
能と、情報システムの運用管理機能を一元化して効率を図った組織。これにより、ユー
ザー企業の情報システム運用や障害時の問合せに対して迅速に対応していくほか、障
害完結力を大幅に向上させ(コールセンターでの1次完結率を95%以上)、ユーザー企
業のIT運用負荷軽減と利便性の向上を図る。
2005.04.12
東京大学理学部に最大3000ユーザー対応の無線LANネットワークを構築
東京大学理学部(本郷キャンパス)に、常時2000ユーザー、ピーク時で3000ユーザーまでアク
セス可能な、教育機関としては国内最大級の無線LANネットワークを構築。本郷キャンパスの
研究棟8棟(100研究室)をカバーするもので、研究者や学生の情報共有用インフラとして利用さ
れる一方、小柴昌俊特別名誉教授のノーベル物理学賞受賞を記念して建設された「小柴ホー
ル」(200名収容)における講演のストリーミング配信用としても利用される予定。
2005.03.24
ユニアデックスの「GPS携帯電話を活用したサービス支援システム」が、MCPCアワード2005モバイルテクノロジー賞受賞
業界を超えたモバイルコンピューティングの普及促進団体であるモバイルコンピューティング推進コンソーシアム(1997年発足)から、
「MCPCアワード2005モバイルテクノロジー賞」を受賞。受賞した「GPS携帯電話を活用したサービス支援システム」は、約 1,000台のKDDI
のGPS携帯電話を全国のユニアデックスサービス要員に所持させ、ネットワークや情報システムなどのメンテナンスサービスを効率的に
するもので、 2004年10月から使用開始。サービス品質向上と効率アップはもとより、IDやパスワードによるアクセス制御、作業終了時の情
報自動消去、紛失時の遠隔消去など、個人情報保護法に対応したセキュリティー機能を充実している。
2005.03.22
GPS機能搭載の携帯電話で支援するソリューションを発売
GPS機能を搭載した携帯電話を利用することで、保守サービス担当者や介護サービス担当者、営業
マン、配達サービス員などの現在位置を把握し、顧客に一番近い担当者を迅速に派遣することがで
きる「GPS携帯電話利用/サービス業務支援ソリューション」を開発。国内で初めて自社のサービス
業務に導入し、作業効率を25%高めたことで得たノウハウを含めて、4月から発売する。
2005.03.16
FOMA利用ワイヤレスIP電話ソリューションの低価格版を発売
FOMA/無線LANデュアル端末「N900iL」を利用したワイヤレスIP電話ソリューションの低価格版「FOMAファーストパッケージ」を4月から発売。
既存PBXを残したままでの企業の拠点・部門からの段階的導入、小規模オフィスでの構築ニーズに対応して販売していくもので、価格は
230万円(税込み)から。最大50ユーザーのネットワークを構築することができる。これまで3,500万円(税込み)~で提供している300人対応
の標準ソリューションに対して、経済的で段階的な導入を可能とする特別パッケージ。
2005.03.14
FOMA利用のワイヤレスIP電話ソリューションを600台規模で自社に導入
自社の戦略商品であるワイヤレスIP電話ソリューション「FOMA/無線LANデュアル端末対応」を、本社および各事業所に導入。営業を中心
に端末600台を配布した。これにより、無線LANアンテナを設置したエリアであれば、フロアや事業所を移動しても通常の内線として「N900iL」
を利用することができるため、社員同士が同じ建物にいながら携帯電話で通話を取り合うような非効率さを緩和。今後は、段階的に全社に
導入していく予定で、これにより、年間20%の通信コスト削減を目指す。
■経営関連関連
2005.10.01
社長交代
代表取締役専務執行役員の高橋勉が、10月1日付で代表取締役社長に就任。前社長の福永努は、日本ユニシス株式会社の代表取締役
常務執行役員に就任。ユニシスのグループ経営の視点に立った新体制がスタートした。
2005.04.20
広告キャラクターに、サッカー日本代表 ガンバ大阪所属宮本恒靖選手を起用
新しい広告キャラクターとして、サッカー日本代表でガンバ大阪所属の宮本恒靖選手を起用。契約期間
は4月から10月までの半年間で、4月下旬から日本経済新聞、日経ビジネスその他IT業界誌で広告活
動を展開。ユニアデックスは昨年、自社のブランド力向上のために社員の行動指針や企業の方向性に
ついての検証を実施し、新しいコーポレートメッセージ「真価を起動する~Your IT Force」を制作、対外
訴求活動を展開している。これからの会社の方向性、および社員の姿勢が、サッカー日本代表のキャプ
テンとして活躍する宮本選手のイメージと一致することから、同選手を広告キャラクターとして起用するこ
とを決定。
*)「FOMA(フォーマ)」は株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標です。
*)「AiriP(アイリップ)」はユニアデックス株式会社の商標です。
*)「UNIWISEs(ユニアワイズ)」はユニアデックス株式会社の商標です。
*)記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
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