みずほ壁新聞 2005年12月号 人も動物も同じ命。でも、食べるものや生きてきた歴史も違うから動物ごとに かかりやすい病気は違います。健康な日々の観察と予防を心がけて下さい。 いぬ ねこ その他 24% 皮膚科 24% 泌尿器科 5% 整形外科 7% 泌尿器科 21% その他 26% 消化器科 16% 耳鼻咽喉科 17% 消化器科 16% 眼科 6% 内科 6% その他 16% 呼吸器科 4% うさぎ 腫瘍 21% 耳鼻咽喉科 9% 皮膚科 12% 泌尿器科 5% 皮膚科 6% 耳鼻咽喉科 肝臓 6% 9% 腫瘍 5% その他 9% とり 消化器科 23% 耳鼻咽喉科 7% 内科 5% 外科 4% 眼科 7% フェレット 消化器科 16% 内分泌・代謝性 12% 寄生虫 4% その他 21% 内科 12% 肝臓 4% 泌尿器科 7% 皮膚科 皮膚科 15% 5% 眼科 9% 内科 11% 歯科 14% 腫瘍 5% 消化器科 21% 雌性 生殖器科 8% 耳鼻咽喉科 感染症 呼吸器科 8% 5% 7% 皮膚病 は外から見ても かかりやすい病気は、膀 特にフェレット多いのは、 消化器疾患といっても 小さな鳥たちは自然界 わかる病気なので、日頃 胱炎や尿道閉塞などの 副腎に腫瘍ができる病 食欲がないという来院 では捕食される弱い立 からのスキンシップを 泌 尿 器 疾 患 、つ ま り お 気です。副腎とは、腎臓 理由が多くおもな原因 場にあります。体調が悪 沢山とることが早期発 しっこの病気で冬は水 の脇にあるホルモンを は不正咬合、 消化管うっ帯、 いと肉食動物に狙われ 見につながります。最近 を飲む量が減るので特 出す器官で主な症状は 毛球症の3つの病気で やすくなるため鳥は 自 はアトピーなどの アレ に気をつけましょう。中 シッポの脱毛や陰部の あることもあります。不 ルギー性皮膚炎が増 でも去勢している男 腫れなどですが、脱毛は 正咬合は奥歯を使わな えています。皮膚病では の子 は要注意!頻繁に 背中、脇から頭の方に広 い半生タイプのの食事 薬用のシャンプーでス トイレに行ったり排尿 がっていく場合が多く をしている子に多くい 分の病気を隠して元 気であるように振る 舞ってしまいます 。鳥 が食欲不振 などの症状 キンケアが効果的な場 の姿勢をとっているの みられます。まれに強い ます。食欲をなくす前 が現れる時には、病気が 合が多くありますが、間 に出ない時は早めに尿 かゆみがでることもあ かなり進行してしまっ 違ったスキンケアはか 検査に行くことをおす ります。アダルト〜シニ に歯ぎしりをする、よ だれをたらすなどの症 えって症状を悪化させ すめします。尿道閉塞は ア世代で多いといわれ 状が出ることがありま いったん症状が出たら てしまうケースがあり 悪化すると命にかかわ ていますが、1歳でも発 すので、思い当たる時は、 様子を見るのではなく、 ます。獣医師にご相談下 ることがあります。 症する場合もあります。 歯科検診をおすすめし さい。 ます。 ていることが多いです。 できるだけ早く診察を 受けることをおすすめ します。
© Copyright 2024 Paperzz