平成 25 年 1 月 10 日各位不動産投資信託証券発行者名東京都千代田区丸の内二丁目 5 番 2 号三菱ビル日本プロロジスリート投資法人代表者名執行役員坂下雅弘（コード番号： 3283）資産運用会社名プロロジス・リート・マネジメント株式会社代表者名代表取締役社長坂下雅弘問合せ先取締役企画財務部長戸田淳ＴＥＬ．03-6867-8585 投資口の東京証券取引所不動産投資信託証券市場への上場承認のお知らせ日本プロロジスリート投資法人（以下「本投資法人」といいます。）は、本日、株式会社東京証券取引所（以下「東京証券取引所」といいます。）より、本投資法人の投資口の東京証券取引所不動産投資信託証券市場への上場について承認を得ましたので、お知らせいたします。本投資法人は、投資信託及び投資法人に関する法律（以下「投信法」といいます。）に基づき、平成 24 年 11 月 7 日に設立された投資法人です。その資産の運用については、プロロジス・リート・マネジメント株式会社が、投信法上の資産運用会社として、投信法及び本投資法人の規約に定める資産運用の対象及び方針に従って行います。本投資法人は、グローバルな物流の重要性に着目して物流不動産の開発、所有及び運営を行っている世界最大規模の物流不動産企業グループであり、日本における A クラス物流施設の開発及び運営のパイオニアでもあるプロロジス・グループ（注）が国内において開発した A クラス物流施設を主たる投資対象とします。A クラス物流施設とは、テナントとなる物流事業会社及び施設利用者が事業を行う上で必要とする、事業効率性及びそれを実現する一定の規模、良好な立地条件、最新鋭の設備、利便性、安全性を兼ね備えた物流施設で、以下の要件を充足しているものをいいます。 (i) 物流機能の集約・統合が可能な概ね延床面積 16,500 ㎡（5,000 坪）以上の規模を有すること (ii) 人口集積地、高速道路のインターチェンジなどの交通の結節点又は主要な港湾若しくは空港に近接していること (iii) 効率的な保管と作業を可能にする広大な倉庫スペース（概ね 1 フロア 5,000 ㎡超）、十分な床荷重（概ね 1.5 トン/㎡以上）、有効天井高（概ね 5.5m 以上）、柱間隔（概ね 10m 以上）が確保されていること (iv) 上層階の倉庫スペースへ直接トラックがアクセス可能な車路を有するか、又は十分な能力の垂直搬送設備を備えていることご注意：本報道発表文は、本投資法人の投資口の上場承認に関して一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。投資を行う際は、必ず本投資法人が作成する新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びにその訂正事項分をご覧頂いた上で、投資家ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。また、本報道発表文は、米国における証券の売付けの勧誘又は買付けの申し込みの勧誘を構成するものではありません。本投資口は 1933 年米国証券法に従って登録がなされたものでも、また今後登録がなされるものでもなく、1933 年米国証券法に基づいて証券の登録を行うか、又は登録の免除を受ける場合を除き、米国において証券の勧誘又は売付けを行うことはできません。米国における証券の公募が行われる場合には、1933 年米国証券法に基づいて作成される英文目論見書が用いられます。その場合には英文目論見書は、本投資法人から入手することができますが、これには本投資法人及びその経営陣に関する詳細な情報並びにその財務諸表が記載されます。なお、本件においては米国における証券の公募は行われません。 1 (v) 免震性能又は高い耐震性能等、自然災害に備えた構造上・設備上の安全性が確保されていること本投資法人は、物流施設の中でも特に品質（Quality）の高い A クラス物流施設を中心に、中長期的な観点に立って保有・運営することにより、我が国の物流機能の発展に貢献しつつ、保有する特定資産の収益性（Economics）、安定性（Stability）、将来性（Growth）を確保し、投資主価値の最大化を目指していきます。（注）プロロジス・グループの世界本社であり、その最終持株会社である Prologis, Inc.（プロロジス・インク）は、物流不動産に特化した米国リート（US-REIT）であり、ニューヨーク証券取引所に上場しています。プロロジス・グループは、平成 24 年 9 月末日現在、世界 21 か国において合計約 5,250 万㎡（賃貸可能面積の合計）、3,000 物件以上の物流不動産を開発・所有・運営する（いずれも開発中のもの及び連結対象ではない共同投資ビークルが保有する共同投資物件を含みます。）世界最大規模の物流不動産企業グループです。本投資法人は、プロロジス・グループの全面的なサポートを受けることにより、クオリティの高い物流施設に投資する機会を投資主に提供すると同時に、将来の新規物件取得の機会を確保し、プロパティ・マネジメント等のノウハウを活用することによって、運用資産の安定的な運営と着実な外部成長を目指していきます。以上 ※本資料の配布先：兜倶楽部、国土交通記者会、国土交通省建設専門紙記者会ご注意：本報道発表文は、本投資法人の投資口の上場承認に関して一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。投資を行う際は、必ず本投資法人が作成する新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びにその訂正事項分をご覧頂いた上で、投資家ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。また、本報道発表文は、米国における証券の売付けの勧誘又は買付けの申し込みの勧誘を構成するものではありません。本投資口は 1933 年米国証券法に従って登録がなされたものでも、また今後登録がなされるものでもなく、1933 年米国証券法に基づいて証券の登録を行うか、又は登録の免除を受ける場合を除き、米国において証券の勧誘又は売付けを行うことはできません。米国における証券の公募が行われる場合には、1933 年米国証券法に基づいて作成される英文目論見書が用いられます。その場合には英文目論見書は、本投資法人から入手することができますが、これには本投資法人及びその経営陣に関する詳細な情報並びにその財務諸表が記載されます。なお、本件においては米国における証券の公募は行われません。 2