2 Concerning IOND University’s Products : Health Supplement ‘Yaku-Oh’ Series Concerning IOND University’s Products : Health Foods ‘Yaku-Oh’ Series - Greeting the President Fidel V. Ramos in Philippines Vice- President, Prof., Drs. Tohru Shimizu, Ph.D. ( IOND University ) This time, in the memorial research announcement of the international education conference at this Philippines International Conference Palace, President Ramos is met, it is really honored for my letting me do a research announcement about the main material "Yaku-Oh Kaigen"; 'Squalene' which is the development product of this learning, and about the important material that the "Yaku-Oh Sangen" series that it will be sold soon has. I'll explain about their merits and improval action. First, I want to report about the "Yaku-Oh Kaigen" of the research and development product which depends on the Marine Research Laboratory of this learning. As for this, the raw material added Beta-Carotin to the liver oil extracted from a kind of liver of deep sea shark ; Centrophoridae. ・・・ ( Omitted on the way. ) ・・・ Not only the clinical provement items but also scientific [ Profile ] Prof., Drs. Tohru Shimizu, Ph.D. had ever again learned the country wealth improvement actions of the material of 'Squalene' contained in the argument by one person of the research groups which consist of four people who move Tokyo "Yaku-Oh Kaigen" are the following ones. University President (Dr. Kazuo Ohkouchi) to ① The growth repression action of the new blood vessel of cancer cell. the center, Prof., Dr. Kyouji Tazoe in the school age. After that, mankind ② The activated action of the brain cell(et al.) by DHA being contained. graduate argument research was done individually in Harvard University and University of London ③ The fusion action of the blood stopper by EPA being contained. from the visual angle like pluralism. The ④ Anti-oxidization (rejuvenation) action by vitamin A, a vitamin E theme was "the way which mankind should walk". Though he had been a teacher of being contained. Prevention action from night blind. Action for Hokkaido University before, he had ever getting into good trim, et al. belonged to GE (An International major Enterprise : General Electric Company) as well ⑤ In blood, the activation of the immunity cell. before. And he has now five kinds of Doctoral ⑥ Detoxication and sterilization action. ⑦ permeation action. Degrees. ⑧ action (others). ・・・ (Omitted on the way.) ・・・. Next, about the new product "Yaku-Oh Sangen" series that it will be sold in the new year (2005). The material of 'squalene' restrains the growth of the new life blood vessel of the cancer cell. On the other hand, concerning the new product "Gansutoppu", 'Phellinus Linteus (called as 'Meshimakobu' ; a kind of musroom)' contained in "Gansutoppu" and its manifold activate immunity cells in blood to attack a cancer cell, germ, virus et al., and it strengthens the striking power. Specially, the material of 'Fucoidan : the material contained by Mozuku (a kind of seaweed) and Kombu (a sea tangle, kelp)' gives the suicidal switch (gene) of the cancer cell a stimulus, and the action (apoptosis) which extinguishes a cancer cell itself is confirmed. Synergism is seen by taking it with that squalene, and this material is endless, and it is turned to the cancer eradication, and it must become one of the means which should become mankind's guidepost by the triple attack to the so-called cancer cell. It is the next figure to be easy to understand and to illustrate it (Please see the Japanese figure in the next page). ・・・ (Omitted on the way.) ・・・. At the end, when this product was introduced to President Ferdinand Edralin Marcos's lady Mrs. IMELDA, as well, when the impression was asked about the "Yaku-Oh Kaigen" delivered as a trial in March, 2004 about one month ago, she was extremely glad in a smile. And she said 'It's so good. Thank you.' The average life span will be put off certainly in the Philippine republic if it lets me spread together by all means with the economic development though a health food doesn't seem to be general yet, too. Thank you so much. 【 Photo 】Seen from left to right, the first is Dr. Tohru Shimizu (IOND University), the forth is the former president Ramos, the fifth is Dr. Halun the chancellor of MSU, and the first right is Governor of Tawi-Tawi. (April 17th, 2004). Others : Prof. Ikuo Nakano, Prof. Masao Kaneko, et al. 【 写真 】着座1 番左:米国イオンド大学教授清水徹博士。同じく左から4 人目比 国ラモス前大統領、MSU 学長ハルン博士、そして、最右座が比国 Tawi-Twai 知事。 (2004 年4 月17 日) 。その他、中野幾雄教授、金子正生教授等も出席した。 JOURNAL OF IOND UNIVERSITY JAPAN, No.3 [ 概 略 邦 3 訳 ] ( 本 記 念 講 演 ス ピ ー チ は 、 国 立 ミ ン ダ ナ オ 大 学 と の 姉 妹 校 締 結 記 念 、 並 び に 、 産 学 協 同 の 精 神 に 基 づ い て 行 な わ れ た 。) このたび、ここ比国国際会議場におけます国際教育会議の記念講演スピーチの中で、 ラモス大統領をお迎えし、本学の開発製品である「薬王海源」の主要物質スクワレンに 関して、また、近く発売予定の「薬王山源」シリーズの主要物質について、記念講演ス ピーチをさせて頂きますことは、誠に光栄に存じます。それらの製品のすばらしさ、つ まり、改善作用について、説明させて頂きたく存じ上げる次第で御座居ます。 まず、本学の産学協同によります研究開発製品の「薬王海源」についてお話ししたい と存じます。これは、原料は、アイザメという深海サメの一種の肝臓より、特殊に抽出 し た 生 肝 油 に ベ ー タ カ ロ チ ン を 加 え た も の で あ り ま す 。 ・ ・ ・( 途 中 省 略 )・ ・ ・ 「 薬 王 海 源 」に 含 有 さ れ て い る ス ク ワ レ ン と い う 物 質 の 改 善 作 用 で 臨 床 的 の み な ら ず 、 科学的にも証明されている事項としては、次のようです。 ① ガ ン 細 胞 の 新 生 血 管 の 成 長 抑 制 作 用 、 ② DHA が 含 有 さ れ て い る こ と に よ る 脳 細 胞 の 活 性 化 作 用 、 ③ EPA が 含 有 さ れ て い る こ と に よ る 血 栓 の 融 解 作 用 、 ④ ビ タ ミ ン A、 ビタミン E が含有されていることによる抗酸化(若返り)作用、夜盲症予防作用、体調 を 整 え る 作 用 等 、 ⑤ 血 中 免 疫 細 胞 の 活 性 化 、 ⑥ 解 毒・殺 菌 作 用 、 ⑦ 浸 透 作 用 、 ⑧ 鎮 痛 作 用 、( 他 ) ・ ・ ・( 途 中 省 略 )・ ・ ・ 次に、年内中に発売予定の新製品「薬王山源」シリーズについて。スクワレンという 物 質 が ガ ン 細 胞 の 新 生 血 管 の 成 長 を 抑 え る の に 対 し て 、「 ガ ン ス ト ッ プ 」に 含 ま れ て い る メシマコブ(キノコ類)菌糸体や子実体、それにフコイダン(モズクや昆布に含有され ている物質)という物質は、ガン細胞を攻撃する血液中の免疫細胞を活性化させ、その 攻撃力を強めるばかりではなく、特に、フコイダンは、ガン細胞の自殺スイッチ(遺伝 子)に刺激を与え、ガン細胞自ら消滅させる作用(アポトーシス作用)が確認されてい ます。これらの物質は、先程のスクワレンと一緒に摂取することによって、相乗作用が 見られ、いわゆるガン細胞への三重攻撃によって、限りなく、ガン撲滅へ向けて人類の 道しるべとなるべき手段の一つとなるに違いありません。解りやすく図解したのが、次 の 図 で あ り ま す 。 ・ ・ ・( 途 中 省 略 )・ ・ ・ 最後に、マルコス大統領のイメルダ夫人にも紹介させて頂きましたところ、約1ヶ月 前 の 2004 年 3 月 に お 試 し と し て お 渡 し し て あ っ た「 薬 王 海 源 」に つ い て お 伺 い し た と こ ろ 、「 こ れ は い い で す ね 。 有 難 う 御 座 居 ま す 。」 と 、 笑 み を 溢 さ れ 、 た い へ ん に 喜 ば れ て 居られました。 フィリッピン共和国では、健康食品はまだまだ一般的ではないようですが、ぜひ、経 済発展とともに流布させて頂けましたら、きっと、平均寿命も一層延びるのではないで しょうか。御静聴、誠に有難う御座居ました。 (了) 4 Concerning IOND University’s Products : Health Supplement ‘Yaku-Oh’ Series ――― 国際教育会議記念講演スピーチに関連する基礎データの紹介 ――― 本 学 海 洋 研 究 所 ・ 食 品 研 究 所 の 販 売 代 理 店 は 、 2005 年 1 月 現 在 で 、 480 店 舗 を 越 え 、 今 後 も 好 評に付き、お蔭様にも拡大傾向にあります。従って、そこから御協力を願ったり、収集させて頂 いたデータサンプル数は、膨大な数にまで及びますが、紙数の関係もあるため、御参考までに、 今回は、その代表的な実例をご紹介致したいと存じます。次のグラフは、癌(胃部)全摘出外科 手 術 を 行 な い 、糖 尿 病 と 高 血 圧 症 の 合 併 症 状 態 に あ っ た 65 歳 男 性 の 元 患 者 H.S.氏 の 回 復 実 例 で す 。 (次ページ検査グラフとも合わせて参照) 表1 癌患者の「薬王海源」摂取に見る血液一般検査の改善推移状況 検査日 検査項目 2002.8.12 2002.11.11 2003.1.20 2003.4.21 2003.7.28 2003.10.27 2004.1.22 基準値 (単位) 白 血 球 (WBC) 4 0 ∼ 8 0 (1 0 ^2 / μl ) 赤 血 球 (RBC) 4 5 0 ∼5 5 0 (1 0 ^4 / μl ) ヘモグロビン(Hb) ヘマトクリット(Ht) 65 62 53 56 79 78 44 * 424 * 438 * 447 * 443 * 448 * 442 455 1 3 ∼ 1 7 (g/ dl ) * 10.9 * 10.9 * 12.5 14.3 14.5 14.4 14.5 4 0 ∼ 5 0 (% ) * 34.1 * 34.7 * 39.3 43 42.9 41.3 43.2 平均赤血球容積 8 0 ∼ 9 5 (fl ) 80.4 * 79.2 87.9 * 97.1 * 95.8 93.4 94.9 赤血球血色素量 2 8 ∼ 3 3 (pg ) * 25.7 * 24.9 28 32.3 32.4 32.6 31.9 赤血球血色素濃度 3 1 ∼ 3 5 (% ) 32 31.4 31.8 33.3 33.8 34.9 33.6 血 小 板 (P1t) 1 6 ∼ 3 6 (1 0 ^4 / μl ) 33 33.1 25.5 22.2 29.7 24.5 25.9 Band 0∼ Seg 2 5 ∼ 6 5 (% ) 63.5 40 59.5 Neutro 3 9 ∼ 7 3 (% ) 58.2 45.5 57.6 47.2 Eos 0∼ 8 (% ) 1.5 1 3 1.1 1.8 1.3 1.4 Baso 0∼ 2 (% ) 1 0.5 0.2 0.3 0.3 0.2 Ly 2 0 ∼ 5 5 (% ) 28.5 53 32.5 33.6 46.2 37.2 45.5 Mo 2 ∼ 1 2 (% ) 6.9 6.2 3.6 5.7 2 (% ) 0.5 5 5.5 5 200 200 200 乳び (-) (-) * (+ -) (-) (-) (-) (-) 溶血 (-) (-) (-) (-) (-) (-) (-) D−カウント 総蛋白 6 . 7 ∼8 . 3 ( g/ dl ) 7 7.1 * 6.6 6.7 7.3 6.8 7 アルブミン 3 . 8 ∼5 . 3 ( g/ dl ) 4.3 4.3 3.9 4.1 4.4 4.2 4.2 A/G 1∼ 1.59 1.54 1.44 1.58 1.52 1.62 1.5 Na 1 3 5 ∼1 4 7 (mEq/ l ) 143 144 145 143 142 142 142 Cl 9 8 ∼1 0 8 (mE q/ l ) * 110 * 109 * 109 108 108 107 106 K 3 . 6 ∼5 . 0 (m Eg/ l ) 4.1 4.1 4 4.1 4 4.2 3.8 尿素窒素 8 ∼ 2 2 (m g/ dl ) 12 13 18 17 17 18 20 クレアチニン 0 . 6 ∼1 ( mg/ dl ) 0.7 0.6 0.7 0.8 0.7 0.7 0.7 総 ビリルビン 0 . 3 ∼1 ( mg/ dl ) 0.52 0.61 0.52 0.52 0.39 0.71 0.77 AST(GOT) 8 ∼ 3 8 (U/ l ) 24 19 17 18 18 23 22 ALT(GPT) 4 ∼ 4 4 (U/ l ) 35 18 14 18 18 34 26 ALP 1 0 4 ∼3 3 8 (U/ l ) * 354 * 369 338 * 364 * 386 * 356 303 LDH 1 0 6 ∼2 1 1 (U/ l ) 147 151 149 143 149 143 150 コリンエステラーゼ 2 0 3 ∼4 6 0 (U/ l ) 229 256 228 266 282 272 279 血糖 7 0 ∼1 2 0 (m g/ dl ) * 165 * 211 * 138 108 84 * 153 120 HbA1C 4 . 3 ∼5 . 8 (% ) * 6.2 * 6.6 * 6.2 * 6.2 * 6.6 * 6.4 * 6.3 総 コレステロール 1 2 5 ∼2 2 0 (mg/ dl ) 185 209 174 196 194 200 193 中性脂肪 ∼1 5 0 ( mg/ dl ) 145 95 * 241 * 256 * 172 107 72 CRP ∼0 . 2 9 9 (m g/ dl ) 0.1 0.1 0.1 0.1 0.25 0.1 0.1 CEA ∼4 .9 9 (n g/ ml ) 1.3 1.6 1.6 1.8 2.1 2.3 3.5 CA19-9 ∼3 6 . 9 ( U/ ml ) 2 2 2 2 4 4 3 8 9 9 5 5 4 1 1.7 異 常 値 項 目 数 [出 所 ]箕 面 市 立 病 院 ( 大 阪 府 ) に て 受 診 、 採 血 。 [注 ]基 準 値 の 範 囲 外 の 検 査 数 値 に つ い て は 、 * マ ー ク を 施 し た 。 こ れ ら の 数 値 は 、 ダ ブ ル ・ブ ラ イ ン ド 試 験 に よ る デ ー タ 結 果 で あ る 。 [解 説 ]癌 患 者 、 男 性 64 歳 、 2002 年 7 月 1 日 、 胃 部 全 摘 外 科 手 術 。 2003 年 3 月 初 頭 よ り 「 薬 王 海 源 」 1 日 10 粒 程 度 を 毎 日 摂 取 。 本 試 験 後の体調や血液データにも異常は全く見られず、また、このデータ結果からは、試験前後における日常生活上の他条件(環境) が ほ ぼ 同 一 で あ っ た こ と か ら も 、「 薬 王 海 源 」摂 取 に よ る 改 善 作 用 が 明 ら か に 極 め て 高 い 信 頼 度 で 認 め ら れ る 。健 康 栄 養 補 助 食 品 の検査としては、治験レベルでのチェックは非常に困難が伴うため、ほぼ最高の検査であったと察せられる。 JOURNAL OF IOND UNIVERSITY JAPAN, No.3 5 表 1 に 見 ら れ る よ う に 、血 液 の 一 般 検 査 の 結 果 、「 異 常 値 項 目 数 」( 表 1 デ ー タ の 一 番 最 後 の 行 ) は 、「 薬 王 海 源 」を 摂 取 す る 前 の 9 項 目 か ら 、1 日 8 粒 を 毎 日 摂 取 し 始 め て か ら 3 ヵ 月 後 の 検 査 で 5項目へと減少し、さらに摂取を続けてその9ヵ月後には1項目までへと確実に減少を見せ、一 般の健常者より、むしろ正常な数値がはるかに多く打ち出されていることが判明した。これを解 りやすくグラフ化したものが、下のグラフである。 「薬 王 海 源 」摂 取 によるガ ン患 者 (胃 全 摘 )の 手 術 後 の 回 復 状 況 被験者:H.S.氏(東京都在住)、男性、64歳 2002年7月全摘手術、2003年3月より「薬王海源」1日8粒毎日摂取 12 9 8 9 9 異常値項目数 5 5 2 1 6 4 5 1 2002年8 2002年11 2003年1 月 月 月 8 6 5 4 2003年4 月 10 1 2003年7 2003年10 2004年1 月 月 月 体調健康度 2 1 1 5 5 6 9 異常値項目数 8 9 9 5 5 4 1 2 体 調 健 康 度 数 0 -2 [ 注 ]体 調 健 康 度 数 に つ い て は 、10 段 階 表 示 と し た 。1∼ 2:体 調 が 非 常 に 悪 い 。3∼ 4:悪 い 。5∼ 6:ふ つ う 。 7∼ 8: よ い 。 9∼ 10: た い へ ん に 良 い 。 尚 、 異 常 値 項 目 数 は 、 前 ペ ー ジ の 表 1 に 基 づ く 。 本 学 海 洋 研 究 所 が こ れ ま で の 約 2 年 間 に 及 ぶ 理 論 と 実 証 の 両 研 究 の 結 果 、「 薬 王 海 源 」( 深 海 サ メ ( ア イ ザ メ ) 生 肝 油 主 要 物 質 : ス ク ワ レ ン 、 DHA、 EPA、 ビ タ ミ ン A、 ビ タ ミ ン E に 、 さ ら に 、 ベ ー タ・カロチン<体内でビタミン A 変換>)は、個人差は認められるものの、3∼6ヶ月間の毎日の 摂取により、その改善作用は、これまでの試験と利用者からの声も重要視しつつ、7∼8割の被験 者に見られることが判った。 「薬王海源」に見る糖尿病患者・高血圧患者への改善作用実例 (被験者:H.S.氏、男性64歳、時:2003年8月6日、検査所:イオンド大学海洋研究所) 250 210 208 192 200 190 135 血糖値・ 最高血圧値 150 124 100 50 0 昼食1時間後 昼食4時間後 昼食4時間後直後「薬王海源」10粒摂取 から20分後 糖尿病患者 210 208 135 高血圧患者 192 190 124 こ の よ う な 200∼ 300 年 余 り の 長 い 歴 史 か ら 生 み 出 さ れ た 膨 大 な る 安 全 性・無 毒 性 の 再 確 認 と 改 善作用を及ぼした「スクワレン」等の含有物質の普及性、日本食品分析センターによる成分分析 結果、そして本学による上記の科学的データ検証も合わせて、本学開発の製品を広く世に紹介し たいとところである。 ( 以 上 は 、「 薬 王 海 源 」) 6 Concerning IOND University’s Products : Health Supplement ‘Yaku-Oh’ Series 新 産 学 協 同 開 発 製 品 「 ガ ン ス ト ッ プ 」、「 キ オ ク ア ッ プ 」 紹 介 に 関 す る モ ニ タ ー 結 果 [緒 言 ] 成人健常者 10 名を対象に本学新製品「 ガ ン ス ト ッ プ 」、「 キ オ ク ア ッ プ 」 に関するモニター を採った。 「 ガ ン ス ト ッ プ 」 に 関 し て は 、 主 に 、 メ シ マ コ ブ ( Mecimacob, PL8) と モ ズ ク か ら 採 取 し た 良 質 の フ コ イ ダ ン ( Fucoidan) を 配 合 し た 製 品 で 、 一 方 、「 キ オ ク ア ッ プ 」 に 関 し て は 、イ チ ョ ウ 葉 エ キ ス( Essence of Ginkgo leaf)、ナ ッ ト ウ キ ナ ー ゼ(Soybean Kinaze)、 ビ タ ミ ン E ( Vitamin E) が 主 要 成 分 と な っ て い る 。 [目 的 ] 確 か な 効 果 を 期 待 し 得 る 素 材 の 配 合 に よ っ て 開 発 誕 生 し た 、 異 な る 作 用 の 2 製 品 に 関 す る「 ガ ン ス ト ッ プ 」、「 キ オ ク ア ッ プ 」を 毎 日 1∼ 2 包( 1 包 1000mg)摂 取 す る ことによって、体調にどのような変化を感じたか、また、安全性や副作用に関して、モ ニターレベルで再確認することにある。 [方 法 ] 試 験 調査 期 間 は 、2004 年 12 月 30 日から 2005 年 1 月 25 日にかけての各人1週間から 2 週間 の期間実施された結果をデータとして、グラフと表にまとめた。データ収集は、質問紙回答法に依った。 [結 果 ] 結 果に つ い て は 、 次 の よ う に 、 表 と グ ラ フ に ま と め て み た 。 本 学 食 品 研 究 所 開 発 ・ 新 製 品 モ ニ タ ー 結 果 :「 ガ ン ス ト ッ プ 」、「 キ オ ク ア ッ プ 」 キ オ ク アッ プ に 関 して 2 0 0 5 年 1 月 モ ニタ ー 実 施 ( 於 : イオ ン ド 大 学 東 京 本 部 ) 、 対 象 : 成 人 健 常 者 1 0 名 4 4 3.5 4 4 3 2.5 2 2 2 1.5 1 1 わからない 血圧の状態はい かがです か? よ くなった 明確によ くなった 0 質問項目 1 1 症 状 もの 忘 れ の 程 度 は 以 前 と 比 較 し てみ てい か が で す か? 0 無回答 1 0.5 今のところ、かわらない 人数 明確によ くなっ た よ くなった わからない 今のところ、か わらない 無回答 もの忘れの程度は以前と比較してみてい かがですか? 1 4 4 1 0 血圧の状態はいかがです か? 1 2 2 4 1 JOURNAL OF IOND UNIVERSITY JAPAN, No.3 7 ガ ン ストッ プに 関 して 2 0 0 5 年 1 月 モ ニタ ー 実 施 ( 於 : イオ ン ド 大 学 東 京 本 部) 、 対 象 : 成 人 健 常 者 1 0 名 3 3 2.5 2 2 2 1.5 2 人数 1 0.5 1 質問 症 状 かぜをひかなくなったようです か? か ぜ を ひ か な くな っ た よ う で す か? 無回答 今のところ、かわらない かわらない ひかなくなった 明確にひ かなくなった 0 明確にひ かなく なった ひかなくなった かわらない 今のところ、かわ らない 無回答 2 2 3 2 1 [結 び ] 本 モ ニ タ ー に つ い て 、「 キ オ ク ア ッ プ 」 に 関 し て は 、 統 計 に 表 れ た 通 り 、 症 状 に 改善作用が見られた。免疫力の正常化作用を示すメシマコブやフコイダンが配合された 「ガンストップ」に関しては、免疫力の正常化・向上を主目的としているが、被験者が 健常者であったため、今回、改善作用は明確とまでは行かないが、普段、風邪を引きや すかった被験者がひきづらくなったという予測通りの見解も得ることができた。安全性 は勿論のこと、副作用の症例も全く出て来ていない。また、イチョウ葉エキスにあって はドイツ等のヨーロッパ諸国にて、メシマコブにあっては韓国にて「薬品」として認め られていることもあり、日本国内にあっては、あくまでも健康栄養補助食品として位置 付けられるものの、その機能性に有意な数値を得ることができたと言えよう。 諸外国にあっては、効果の確かな素材を配合し、産業界との連携によって誕生した本 学 の 「 ガ ン ス ト ッ プ 」、「 キ オ ク ア ッ プ 」 の 両 製 品 を 皆 様 の 目 的 に 合 わ せ て 適 切 に 使 用 さ れ、ご健康にお役立て下さることを願って止みません。 国 連 WHO 関 連 IUHPE 国 際 健 康 教 育 ユ ニ オ ン 、日 本 医 学 会 (日 本 癌 学 会 、日 本 免 疫 学 会 )正 会 員 米 国 イ オ ン ド 大 学 健 康 医 科 学 研 究 セ ン タ ー 長 医 学 博 士 清 水 徹 , Ph.D.
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