一般財団法人 道路管理センター

道路管理の高度化、業務のシステム化を推進
GIS技術が暮らしの道、産業の道、情報の道を支えています
一般財団法人 道路管理センター
1
GIS(地理情報システム)を利用して道路占用物件の管理等を
支援する道路管理システムを開発・運用しています
道路は、安全で快適な交通空間という本来の機能に加え、生活基盤である公益
物件の収容空間としての重要な機能を果たしています。公益物件は都市・地域
の活動を支えるライフラインであるためその管理はきわめて重要な業務です。
その一方で埋設物件の多様化・高密度化が進み、GISを活用した管理の高度
化・効率化が不可欠になっています。
一般財団法人道路管理センターは、GISを活用して道路占用物件の管理等
を支援する「道路管理システム(ROADIS=Road Administration Information
System)」を開発・運用する財団法人として昭和61年(1986年)3月に設立され
平成24年4月に一般財団法人に移行しました。
当センターは、設立以来、関係者の皆様のご協力を得て、道路管理システムの研
究・開発とその運用を推進してきました。現在では、東京都23特別区および11の政令
指定都市に支部を設置すると共に、同区域を対象として道路管理システムを構築し、
道路管理業務を支援しています。
当センターは、今後とも道路管理システムの円滑な運用に努めると共に、高齢化・
人口減少社会への対応、地震等の大規模災害に対する復旧の迅速化等、多様な
社会の要請に応えるべく、モバイル・ウェブGIS技術等を活用することによる道路管理
システムの改善や高度化についても努力して参ります。
今後とも皆様のご指導ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2
道路管理システム(ROADIS)
■全体概要
■
■
■
■
■
■
■
ROADISの管理機能
ROADISの構築・運用
ROADIS導入による社会貢献
ROADISのイメージ
ROADISのソフトウェア構成
ROADIS導入による効果
道路・地形データ更新のルール
■ROADIS運用業務の概要
■
■
■
■
1
2
3
4
道路占用許可申請業務
道路工事調整業務
道路・占用物件管理業務
電線共同溝管理業務
■ROADIS運用の実績
■ROADISの新規導入について
■ROADIS参考情報
3
全体概要
4
ROADISの管理機能
「道路管理システム(ROADIS)」は、道路に関する情報と多様化・大量化する占用
物件に関する情報を統合的に管理して、適正な道路空間利用を促進します。
■道路占用許可申請手続きの電子化
による迅速化・効率化
■道路工事調整の円滑化
■道路地下埋設占用物件の適正管理
■電線共同溝の適正管理および占用
許可申請手続きの電子化による迅速
化・効率化
全体概要
5
ROADISの構築・運用
■「道路管理システム(ROADIS)」
は、国土交通省(旧建設省)の
指導の下に、国家プロジェクト
としてシステムの構築と整備
を実施
■道路管理者及び関係公益事
業者の負担により、共同でシス
テム構築・運営
■システム参加者は、道路
管理者(国、東京都、23
特別区、政令市)及び関係
公益事業者(水道、下水
道、地下鉄、通信、電力、
ガス等)
■対象地域は東京都特別区及
び11の政令指定都市
道路管理システムの運用組織関係図
■システム開発は、
システム参加者全体で行い、
運用は支部(国、特別区及び
政令市ごと)単位で実施
全体概要
■システムの利用者制限
■道路管理センターは、道路台
帳附図等を基に道路・地形デー
タを作成、更新し公益事業者へ
送付
■データ更新のルール化
6
ROADIS導入による社会貢献
ROADISは、システム参加者のみならず広く社会に貢献しています。
 埋設物件情報の事前把握により道路掘削時の破損など重大事故を防止
 膨大な件数の道路掘削工事の工事時期・手順など計画調整の円滑化に
より交通渋滞を防止
 電子申請による占用手続きの迅速化等により、
暮らし・産業等の公益サービス供給需要への対応を円滑化
 国民の貴重な財産である道路地下空間の計画的、効率的活用
全体概要
7
ROADISのイメージ(1/2)
データベースの構成と主な入力項目
■道路レイヤ
道路管理区分、境界杭、起終点、車道、歩道、中央分離帯、
自転車道、法敷、橋梁、高架部、横断歩道橋、トンネル、
地下横断歩道、踏切、共同溝、電線共同溝、キャブ、
C・C BOX、ガードレール、側溝、街渠桝、植樹帯、
照明灯、道路標識、自転車駐輪場、幅員、舗装構成、
工事計画、その他
■地形レイヤ
行政界、地番、街区、河川、鉄道、家形、目標物、その他
■電力レイヤ
マンホール、ハンドホール、地中管路、胴締め・鞘管、
自社柱、他社柱、電力線、鉄塔類、配電塔類、その他
道路管理者
端末
公益事業者
端末
道路管理
センター端末
■通信レイヤ
マンホール、ハンドホール、主線管路、地下配管路、
直埋ケーブル、胴締め・鞘管、洞道、自社柱、他社柱、
電話線、電話ボックス、その他
■道路
■ガスレイヤ
本支管、供給管、洞道、鞘管、ガバナ、バルブ、その他
■電力
■通信
■ガス
■水道
■下水道
■地下鉄
■水道レイヤ
配水管、給水管、洞道、鞘管、制水弁、消火栓、空気弁、
その他
■下水道レイヤ
マンホール、合流管渠、雨水管渠、汚水管渠、送泥管渠、
圧送管渠、雨水放流管渠、特別形状管渠、取付管、鞘管、
弁類、桝、その他
■地形
ベースマップは
縮尺1/500
レイヤ構造
データベース
■地下鉄レイヤ
躯体、通風孔、出入口、距離標、中心線、その他
全体概要
8
ROADISのイメージ(2/2)
優れた基本ソフトウェアと応用ソフトウェアで構成され、
多様な業務上のニーズに配慮した使いやすいシステムです。
公事業者
端末
プロッタ装置による図面出力
システム操作
サーバ機器
全体概要
9
ROADISのソフトウェア構成
1 道路占用許可申請ソフトウェア
■ROADISのソフトウェア構成
1 道路占用許可申請ソフトウェア
占用箇所の検索、申請下図の作成機能
占用許可申請書及び添付する位置図・平面図の作成機能
簡易掘削図面作成機能
占用許可の審査のための機能
地図上での工事進捗管理機能(工事場所や進捗の管理)
2 道路工事調整ソフトウェア
2 道路工事調整ソフトウェア
基
本
ソ
フ
ト
ウ
ェ
ア
応
用
ソ
フ
ト
ウ
ェ
ア
3 道路・占用物件管理ソフトウェア
4 電線共同溝管理ソフトウェア
各種業務プログラム
データベース管理ソフト+GISエンジン
全体概要
背景図(工事計画位置入力用)の作成機能
掘削規制情報、工事計画情報などを入力・印刷する機能
工事計画位置図及び工事計画調書の作成機能
道路工事の競合状況を示す機能
掘削規制図などの作成機能
3 道路・占用物件管理ソフトウェア
道路・地形データベースをベースマップとした占用物件
の入出力と更新機能
占用物件状況の検索・表示、図面を印刷する機能
道路占用関係の集計表作成機能
4 電線共同溝管理ソフトウェア
占用申請書、許可書、敷設届書等の作成
電線共同溝の管路位置図の作成
占用料計算、占用計算書の作成
管路内電線類の収容状況・属性情報の検索・表示
10
ROADIS導入による効果(1/4)
システム導入前の状況
■ 道路管理者や公益事業者は、道路や占用物件の状況を把握する
ために膨大な図面や資料を作成、保存しなければならず、その資料、
データの修正・追加などは大変煩雑な作業でした。
■ 公益事業者が占用工事を行う場合、他の事業者の占用物件に関する
情報が手もとにないため、事業者相互の聞取り調査、現地調査などに
多大の労力と時間を要していました。
■ 占用許可申請や道路工事調整を行う場合には、各種の図面や資料を作成する
必要があり、これに要する作業に多大な労力を要しており、作業の効率化が望まれ
ていました。
■ 占用許可データをもとにした占用数量の統集計に時間がかかっており、また
占用料の正確な算定が大変であったため、効率的ではありませんでした。
■ 平成7年に制定された「電線共同溝法」による、道路付属物である電線共同溝
システム本体の物件情報(特殊部状況、管路部の条数・管路の並び等)、占用物
件となる入線する企業のケーブル状況等が図面管理のため煩雑な作業でした。
また、占用申請・許可、敷設届、占用料の計算等も複雑な手続きとなっていました。
ROADIS導入
全体概要
11
ROADIS導入による効果(2/4)
■ 道路占用許可申請業務
・占用工事に必要な道路に関する情報(道路種別、歩車道幅員、舗装種別など)を容易に入手できます。
・位置図、平面図、断面図などを簡単に作成することができます。
・オンライン電子申請のため、道路占用許可の申請事務手続きが迅速化、省力化されます。
・許可データをもとに占用数量、占用料などの計算を自動的に行うことができます。
・道路管理者の審査業務についてみた場合、1件の処理に要する時間が約3時間程度縮減されたとする
調査結果が出ています。
■ 道路工事調整業務
・道路の掘削規制箇所の位置、期限など工事計画の立案に必要な情報を容易に入手できます。
・各事業者がそれぞれの工事計画を入力することにより、工事調整に必要な図面を自動的に作成
することができ、工事の競合状況などを簡単に把握できます。
・追加、修正がすぐにでき、計画変更による再調整など工事計画のきめ細かい管理が可能となり
ます。
・広範な図面データが入力されているので、広域的な工事調整に活用できます。
全体概要
12
ROADIS導入による効果(3/4)
■ 道路・占用物件管理業務
・必要な箇所の道路や占用物件の情報を図面から即座に検索することができます。
・図面に部分的な修正を加えて使用できるので、データの更新が大幅に簡便化、迅速化できます。
・道路・占用物件データの図形、属性を利用して数量集計することができます。
・占用物件の埋設位置確認などの聞取り調査、現地調査などを大幅に減少させることができます。
・道路・地形データをベースマップとして庁内GISシステム・設備管理システムなどと共有化する
ことにより情報管理の連係が図れます。
■ 電線共同溝管理業務
・道路付属物である電線共同溝本体の構築位置、構造、管路情報と入線する通信・電力事業者の
占用許可申請、敷設届、数量管理、電線情報を容易に検索できます。
・設備図面管理、帳票類の保管等の業務をファイリングシステムとして運用し簡単に閲覧することができます。
・オンライン電子申請のため、業務の迅速化、省力化が図れます。占用料計算は自動的に行うことができます。
・道路・地形データをベースマップとして、道路・占用物件管理業務と共有化することにより情報管理の連係が
図れます。
全体概要
13
ROADIS導入による効果(4/4)
■ その他
・道路・地形データ等は、参加自治体の道路担当部局以外の部局においても活用が可能です。
(統合型GISや被災情報管理システムのベースマップとしての利用実績もあります)
・災害復旧対応に活用された実績があります。(平成23年3月の東日本大震災 42ページ参照)
ROADISから出力された占用物件状況平面図を自治体に提供し、下水道の早期復旧に有効
活用されました (下水道施設7㎞の被害)。
占用物件状況平面図を基に作成した設計図面を使用して、各企業が支障移設の準備・設計を実施した
ことや現況平面図が実際に現地と相違がなく、設計変更を伴わなかったことで、2~3ヶ月の工
期短縮が図られ、埋設物調査の短縮期間も含めると5ヶ月程早く
復旧作業が完了したとの報告があります。
全体概要
14
道路・地形データ更新のルール
 道路管理者は、工事完成図等から道路台帳附図の補正を行い、セン
ターへ補正した道路台帳附図及び補正箇所の資料を送付
 センターは、補正された道路台帳附図等を基に、1年に1回以上は道
路・地形データを更新し、占用企業者へ更新したデータを配布
 占用企業者は、占用物件データの更新を1年に1回以上行い、センター
へ更新したデータを送付
全体概要
15
ROADIS運用業務の概要
16
ROADIS運用業務の概要
1 道路占用許可申請業務
・道路工事等の届出業務
・道路占用許可申請ソフトウェア
2 道路工事調整業務
・道路工事調整ソフトウェア
3 道路・占用物件管理業務
・道路・占用物件管理ソフトウェア
4 電線共同溝管理業務
ROADIS運用業務の概要
17
1 道路占用許可申請業務
占用許可申請~工事完成までの一連業務を対象
 申請書作成、位置図・平面図・断面図作成
 許可審査の進捗状況検索
 占用数量等の集統計
 申請件数(平成27年度)
⇒ 小規模~大規模合せて
全体で、約261千件/年間
ROADIS運用業務の概要
18
・道路工事等の届出業務
 占用物件の保守、簡易な変更、緊急工事、試掘等
工事の届出業務に適用(国道)
主な機能
 届出書及び添付する位置図・平面図の作成機能
 作業付帯の標準パターン図面作成機能
 図面・写真等イメージデータの添付機能
 届出工事の審査のための機能
 届出件数等の集計機能
ROADIS運用業務の概要
19
・道路占用許可申請ソフトウェア
 占用箇所の検索、申請下図の作成機能
 占用許可申請書及び添付する位置図・平面図の作成機能
 簡易掘削図面作成機能
 占用許可の審査のための機能
 地図上での工事進捗管理機能(工事場所や進捗の
管理)
ROADIS運用業務の概要
20
申請進捗管理の画面例
ROADIS運用業務の概要
21
オンライン電子申請システムの処理概要
道路占用許可書(副/写)
(押印省略)
申請情報の入力・提出
(手書き又はシステム入力)
許可書(副/写)の受理
道路使用
申請書
申請受付・申請書類の出力
申請書類
(押印省略)
・申請書
・内訳書
・添付図面
・添付書類
審査
許可書(正)(押印)
許可情報の入力・通知
占用料計算書
工事着手情報の入力・提出
(システム出力)
道路使用
許可書
占用料計算
工事施行
申請書(写)又は
占用申請位置図
(受付済記載)
着工届の受付・出力
工事完了情報の入力・提出
工事完了/情報の確認・入力・出力
各種集計表出力
進捗状況確認
各種集計表出力
進捗状況確認
各種集計表
・月別集計表
・年間集計表
・路面復旧事務費
進捗状況リスト
進捗状況リスト
(1)申請業務の効率化
(3)各種統集計業務の効率化
●申請書類作成業務の効率化
●オンラインによる申請書提出
●オンラインによる許可書(副)の受理
(2)進捗状況管理の効率化
●進捗状況、工事個所のオンライン検索
及びリスト出力
●完成届等の諸報告業務の的確な管理
ROADIS運用業務の概要
●各種統集計
(占用数量・占用料の把握、年間、
四半期報告等)
(1)受付窓口業務の負担軽減
(3)進捗状況管理の効率化
●申請書類のオンライン受付
●許可書類のオンライン発行
●審査結果通知業務の効率化
●進捗状況、工事個所のオンライン
検索及びリスト出力
●道路占用管理台帳の出力
●地域住民からの問い合わせ対応の
(2)申請書類審査効率の向上
迅速化
●オンライン電子申請対象工事
(4)各種統集計業務の効率化
申請図の標準化・統一化
●占用料・路面復旧事務費の自動計算
●申請書様式の標準化・統一化
●各種統集計
●申請位置の検索
22
2 道路工事調整業務
 道路工事調整会議資料の作成
•
•
•
各事業者が工事計画に関する情報を入力
工事調整に必要な図面及び調書を自動的に作成
工事の競合状況等の確認に必要な情報を提供
 調整結果 ⇒ 図面・調書修正
⇒ 即座に決定図面・調書作成
 処理件数(平成27年度)
全体で、約96千件/年
ROADIS運用業務の概要
23
・道路工事調整ソフトウェア
 背景図(工事計画位置入力用)の作成機能
 掘削規制情報、工事計画情報などを入力・印刷する
機能
 工事計画位置図及び工事計画調書の作成機能
 道路工事の競合状況を示す機能
 掘削規制図などの作成機能
ROADIS運用業務の概要
24
道路工事調整業務の画面例
●道路工事計画と各公益事業者の占用工事計画に
関する図面・調書を集約した工事計画位置図と工事
計画調書を作成することができ、これらをもとに効率
的な工事調整を行うことができます。
●調整結果により図面・調書を補正し、道路決定図面・
調書を即座に作成することができます。
路線式道路占用工事計画位置図
●直轄国道など、路線式の道路・占用工事計画位置図を作成することができます。
ROADIS運用業務の概要
25
掘削規制図作成
工事計画位置図作成
●掘削規制箇所などの情報を入力した図面を
作成し、関係者が共通に利用することができ
ます。
●道路工事の計画に関する図面・調書を作成することができます。
ROADIS運用業務の概要
26
3 道路・占用物件管理業務

道路・地形データ及び占用物件データをデータベース化及び
データの入出力と更新

占用物件状況の検索、図面出力

占用物件関係の集計処理

各種図面のファイリング連動
ROADIS運用業務の概要
27
・道路・占用物件管理ソフトウェア
 道路・地形データベースをベースマップとした占用
物件の入出力と更新機能
 占用物件状況の検索・表示、図面を印刷する機能
 道路占用関係の集計表作成機能
ROADIS運用業務の概要
28
道路・地形データ、占用物件データ
●必要な箇所の各情報の中から必要な
情報だけを検索できます。
ROADIS運用業務の概要
データ
道路
地形
電力
通信
ガス
水道
下水道
地下鉄
表示色
黒
黒
橙
赤
緑
水色
茶色
紫
29
道路・地形データ
●ROADISは、任意の箇所の断面図を表示あるいは出力できます。
ROADIS運用業務の概要
30
図面編集(平面図・拡大図・断面図)
●画面編集機能を用いれば、縮尺の異なる平面図、断面図など複数毎の図面を同時に検索できます。(T地区)
ROADIS運用業務の概要
31
ファイリング連動(ロードヒーティング、残置物件、橋梁台帳など)
●ファイリングシステムと連動することで、ロードヒーティング、残置物件、
橋梁台帳などの管理や、紙でしか残っていない貴重なデータ等を
図面上の任意の位置に関連付けて管理することができます。
ROADIS運用業務の概要
32
4 電線共同溝管理業務
電線共同溝の埋設位置、収容する電線類の占用申
請・許可の管理等を行う
主な機能
 占用申請・許可、敷設届の受理、占用料計算等に
関する機能
 電線共同溝の埋設位置情報や電線類の管理を
行う機能
ROADIS運用業務の概要
33
電線共同溝管理の画面例
管路部管配列及び電線管理
管配列
ROADIS運用業務の概要
34
ROADIS運用の実績
35
ROADIS運用の実績
~29年間のROADIS運用の実績を活かして~
■ 現在のシステム参加者
道路管理者 47 公益事業者 67
■ 技術の信頼性
ベースマップを共用
大規模データの集積
■ 運用の安定性
業務システムの安定と利用の定着
制度変更や新技術への対応
■ 世代を超えた継続性
データ更新ルールの確立
膨大なデータの確実な更新
ROADIS運用の実績
計 114
36
道路占用許可申請業務
 オンライン電子申請を平成10年度から順次運用開始し、
平成17年度までに全支部導入
 道路占用に関連した申請件数は、小規模なものを含めると
平成10年度~平成27年度の平均で、1政令市(地区)あたり
年間5千~73千件
道路占用許可申請業務件数の年度別推移
平成27年度は約261千件
(件)
300,000
250,000
200,000
150,000
100,000
50,000
0
ROADIS運用の実績
37
道路工事調整業務
 処理件数 ⇒ 全体で、約96千件/年間(平成27年度)
平成10年度~平成27年度の平均で
1政令市(地区)あたり、年間1.4千~37千件
道路工事調整業務件数の年度別推移
(件)
100,000
90,000
80,000
70,000
60,000
50,000
40,000
30,000
20,000
10,000
0
ROADIS運用の実績
38
ROADISの地理空間情報の活用
道路・地形データを常に更新し、システム参加者に提供
 道路管理者では、道路情報管理や災害対策支援等に活用
○事例1 神戸市(阪神淡路大震災)
○事例2 千葉市(東日本大震災)
 公益事業者では、自社の設備管理等に活用
 自治体では都市計画等の部局でもデータの利用が可能
道路台帳附図等
のデジタイズ
道路・地形
データ提供
・占用物件入力
・業務で活用
道路台帳附図
ROADIS運用の実績
道路管理
センターDB
占用物件
データ提供
システム
参加者DB
39
事例1 神戸市(阪神淡路大震災)(1/2)
平成7年1月17日に発生した阪神淡路大震災は、震度7の地震に伴う
大規模な火災により、阪神・淡路島地区に甚大な被害を及ぼした。
“V字型”に大きく陥没した道路
(神戸市提供)
1階部分がわからないほど倒壊した家屋
(神戸市提供)
ROADIS運用の実績
40
事例1 神戸市(阪神淡路大震災)(2/2)
・当時のROADISは、京都市、大阪市、神戸市の3市域のデータベースを関西地区支部
(大阪市北区西天満)のホストコンピュータで集中管理していたが、被害は皆無であった。
・神戸支部では、端末機、プロッター、通信回線等の障害がなかったため、震災発生後7日目
から復旧支援活動を開始した。
・神戸支部では、各区役所の災害対策本部より避難所位置等の情報提供を受け、道調用
背景図データ(1/15,000)を加工し、各区毎に作成のうえ、計12,900枚の避難所位置図を
支援ボランティアに配布し、大いに利用された。
・道路管理者等においては、災害復旧対策検討(掘削、ボーリング等の作業)、クラック調査
による災害査定、復旧工事等の図面として利用された。
・公益事業者では、公益物件の本格的復旧工法の検討や稼働停止した自社システムの代替
として利用された。
道路管理者等の出図利用状況
(H7.1.17~H8.12.31)
国道事務所
市土木事務所
公益事業者
計
道路位置図
0
5,444
2,270
7,714
道路・占用物件情報
0
3,426
1,1140
14,566
1,143
0
0
1,143
掘削、ボーリング調査
ROADIS運用の実績
41
事例2 千葉市(東日本大震災)(1/2)
【震災直後(H23年3月)】
地震発生から復旧までの経緯
平成23年3月11日
地震発生、現地調査着手
平成23年4月10日
概ね応急復旧完了
平成23年4月11日
道路管理センタ-から千葉市に
資料提供、その後、本復旧工事の
設計・積算に着手
平成23年6月
国の災害査定を受ける
平成23年7月
順次、本復旧工事着手
平成24年3月末
概ね本復旧工事が完了
【復旧工事施工状況(H24年2月)】
概ね5か月間の期間短縮を実現
ライフライン・道路の早期復旧により、市民生活への
影響を大きく軽減、被災地域の早期復興に貢献
ROADIS運用の実績
42
事例2 千葉市(東日本大震災)(2/2)
下水道復旧での活用事例と効果
【下水道復旧での活用事例】
①地下埋設物の調査
②設計計画
③他企業との協議
道路管理センターから千葉市に資料提供
占用物件状況平面図
A0版 1/500
163枚×2セット
【効 果】
①地下埋設物調査作業の時間短縮
②地下埋設プロット、マンホ-ル及び立坑の位置、平面、
縦断線形、仮設工法、施工方法の選定の早期検討が
可能。
③支障物件の移設及び近接協議の早期判断に利用
【結 果】
地震発生から、わずか約3ケ月後には、国の災害査定
(約90%)を受ける事が可能となった。
また、復旧工事の早期着手並びに工事の手戻り・事故
がなく、被災地域の早期復興につながった。
ROADIS運用の実績
占用物件状況断面図
43
ROADISの新規導入について
44
ROADISの新規導入について(1)
経費節減のための道路管理センターからの提案
システム導入の最大のネックは初期投資が大きいこと。
この初期投資を以下の方法で削減できます。
■ 業務アプリケーションの選択的導入
道路管理者のニーズに対応したアプリの選択
■ 地図データ費用の軽減
既存の地図データの活用
ROADISの新規導入について
45
ROADISの新規導入について(2)
(業務アプリケーションの選択的導入)
業務アプリケーションのカスタマイズを小さくすることが、システム導入費低
減につながります。
具体的なアプローチには次のようなものが考えられます。
 既存資産を活用する
・ 既存資産をそのまま適用する
例えば、隣接地区のシステム(業務アプリケーション)をそのまま利用する等
・ 既存資産を流用しカスタマイズする
地区独自仕様が少なければ少ないほど効果大
既存地区の仕様と直近の仕様に多く合わせられるほど効果大
 システム化対象範囲を絞り込む
・ 主な機能について整理を行う
ROADISの新規導入について
46
ROADISの新規導入について(3)
(業務アプリケーションの(機能の整理1/3))
• 道路・占用物件管理業務
機能
概要
ニーズ
管理者
事業者
物件情報の管理
画面や紙への出力により道路・地形・占用物件の位置や
種類等を簡易に把握することができる。
なお、本データは申請業務や道調業務のベースマップとし
て利用される。
○
○
自動断面図
道路・占用物件データの図形、属性を利用し、道路を横断
する任意の2点で指定された箇所の断面図を作成する。
○
○
占用数量・料金算
出
占用物件データの図形や属性を利用し、占用区分単位で
の数量を算出する。
△
-
データチェック
道路・地形・占用物件データをDB格納前に、図形の構成
や属性値のチェックを行う。
△
-
(凡例) ○:高 △:中 -:低
ROADISの新規導入について
47
ROADISの新規導入について(4)
(業務アプリケーションの(機能の整理2/3))
• 道路工事調整業務
機能
概要
ニーズ
管理者
事業者
工事計画入力
年別・月別に工事計画情報(図形・属性)を入力する。
メンテナンス機能や、工事計画確定機能等の関連機
能が、地区差分を含めると多数存在する。
○
○
競合判定
工事位置図を基に、近接する工事計画の競合状態を
手動または自動でシステムに登録する。
メンテナンス機能や進捗管理機能等の関連機能が、
地区差分を含めると多数存在する。
○
○
調書出力
工事計画、競合判定の結果、進捗状況等を出力する。 ○
調書の出力内容や様式は地区差分が多数存在する。
○
図面出力
掘削規制情報、工事計画等を出力し、道調会議等で
の検討資料として利用。
○
○
ROADISの新規導入について
48
ROADISの新規導入について(5)
(業務アプリケーションの(機能の整理3/3))
• 道路・占用許可申請業務
機能
概要
ニーズ
管理者
事業者
電子申請
道路管理者別に管理者版および申請者版が存在する。 ○
・申請者版
申請調書データを作成、編集し管理者へ送信する。添
付図書として、見取り図、平面図等を作成する。
・管理者版
申請データを受付し、審査結果及び警察協議を入出
力する。決裁終了後、許可入力し許可書を送信する。
なお、工事の着手完了業務、路面復旧監督費計算、
占用料金計算も行える。
また、申請から工事完了までの進捗管理を行う。
○
占用料金計算
許可データを基に、月別の占用料金を計算する。
○
-
年度末集約
許可データを基に、継続数量の集計を行う。
○
○
集計・統計
申請・許可データを基に、申請・許可件数等を集計する。 ○
-
ROADISの新規導入について
49
ROADISの新規導入について(6)
(地図データと機能の関連整理)
機能を実現するために求められる地図データの種類とレベルは次の通り。
(地図データを使用しない機能については省略)
道路
業務
地形
物件
機能
ラスター
ベクター
ラスター
ベクター
ラスター
ベクター
物件情報の管
理
×
○
500/1,000
×
○
500/2,500
×
○
500
自動断面図
×
○
500/1,000
-
-
×
○
500
データチェック
×
○
×
○
×
○
占用許可申請
業務
電子申請
×
○
2,500
×
○
500/2,500
×
○
500/2,500
道路工事調整
業務
工事計画入
力・競合判定・
図面出力
○
10,000
○
2,500/10,000
○
10,000
○
2,500/10,000
-
-
物件管理業務
現状(道路管理システム)
道路台帳附図のデジタル化
都市計画図、市販地図データなど
【凡例】 ○:利用可能 ×:利用不可 -:不要
ROADISの新規導入について
事業者データ
数字:最低限必要な地図精度の縮尺
50
ROADISの新規導入について(7)
(地図データ費用の軽減策)
既存の地図データを活用することで費用低減が可能です。


道路管理者の既存データ活用
道路管理者において、既に何らかの形式でデジタル地図データを整備
済みの場合、データ変換することで対応可能。
道路データの更新
道路台帳の更新に合わせて、道路・地形データが逐次更新されシステム
参加者に提供。

占用企業者の既存データ活用
占用企業者(水道、下水、通信、電力、ガス等)が自社の設備管理用とし
て整備したデジタル地図データの提供を受けられる場合、データ変換する
ことで対応が可能。

市販データの活用
道路以外の家形、家名等のデータについては、住宅地図等の市販デー
タをデータ変換することで対応が可能。
ROADISの新規導入について
51
ROADIS参考情報
52
■組
織
道路管理システム
研究所
評 議 員 会
■基本財産
理
520,870,000円
事
監
■出捐団体
会
総
理 事 長
理
事
システム開発部
事
東京都
広島市
東京都特別区 川崎市
北九州市 福岡市
横浜市
名古屋市
東京電力パワーグリッド(株)
北海道ガス(株) 東京ガス(株)
広島ガス(株) 西部ガス(株)
東京地下鉄(株)
ROADIS参考情報
大多喜ガス(株)
中部電力(株)
関西電力(株)
関東天然瓦斯開発(株)
部
千
葉
支
部
東
京
支
部
川
崎
支
部
京
都
支
部
大
阪
支
部
神
戸
支
部
広
島
支
部
九州地区支部
中国電力(株)
東邦ガス(株)
支
北 九 州 支 部
東日本電信電話(株) 西日本電信電話(株) エヌ・ティ・ティ コミュニケーションズ(株)
Coltテクノロジーサービス(株) (株)ケイ・オプティコム 九州通信ネットワーク(株)
KDDI (株)
北海道電力(株)
幌
名 古 屋 支 部
国土交通省(札幌道路事務所、千葉、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、兵庫、
広島、北九州、福岡の各国道事務所)
千葉市
神戸市
札
神奈川地区支部
■システム参加者
千葉県
大阪市
部
企 画 業 務 部
札幌市 千葉市 東京都 東京都特別区 川崎市 横浜市 名古屋市 京都市
大阪市 神戸市 広島市 北九州市 福岡市
(財)道路新産業開発機構 (財)道路施設協会
千葉県水道局 千葉県企業庁 東京地下鉄(株)
日本電信電話(株)
電気事業連合会( 北海道電力(株) 東京電力(株) 中部電力(株)
関西電力(株)
中国電力(株) 九州電力(株) )
北海道ガス(株) 東京ガス(株) 大多喜ガス(株) 千葉ガス(株) 関東天然瓦斯開発(株)
東邦ガス(株)
大阪ガス(株) 広島ガス(株)
西部ガス(株)
札幌市
京都市
務
九州電力(株)
大阪ガス(株)
首都高速道路(株)
53
■道路管理システムのあゆみ
S60.4
建設省道路局に「道路管理システム検討
委員会」を設置
H2.4
7
同委員会 システム開発の基本的方向に
関する「中間報告」を答申
「財団法人道路管理センター」の設立
5
S61.3
3
「道路管理システム開発委員会」(委員長
伊理正夫 東京大学工学部教授)を設置
8
開発委員会、システムの開発の方向と進
め方についての「第1次報告書」を作成
「神奈川支部」(横浜市)の設置
パイロットシステムに着手
開発委員会「第2次報告書」を作成
S62.7
7
S63.3
9
11
S64.1
H元.2
ROADIS参考情報
パイロットシステムにより稼働開始(神奈
川支部)
「名古屋支部」の設置
開発委員会「第3次報告書」を作成
「川崎支部」を「神奈川地区支部」から分
離設置
「広島支部」及び「札幌支部」の設置
4
「九州地区支部」(福岡市)及び「北九州支
部」の設置
5
「東京支部」、「関西地区支部」(大阪市)、
「京都支部」及び「神戸支部」の設置
10
H3.4
6
神奈川地区支部、川崎支部運用開始
開発委員会「第4次報告書」を作成
名古屋支部運用開始
札幌、京都、関西地区、神戸、広島、北九州・
九州地区の各支部運用開始
東京支部運用開始
H5.4
開発委員会「第5次報告書」を作成
H7.1
道路管理システムに係る次期システム
構成調査報告書を作成
H9.11
~10.3
H10.4
~14.4
九州地区・北九州、東京、神奈川地区・川崎、
札幌の各支部で第2次システムによる運用
開始
オンライン電子申請方式により順次運用
開始(東京支部、九州地区支部、札幌支部、
北九州支部、川崎支部、神奈川地区支部
[横浜国道])
H10.7
~11.1
H11.1
名古屋、広島、京都、大阪、神戸の各支部で
第2次システムによる運用開始
H12.6
「千葉支部」の設置
H14.4
千葉支部運用開始
「関西地区支部」を「大阪支部」に名称変更
54
■道路管理システムのあゆみ
H15.4
H15.12
~17.5
H16.3
~6
H17.4
H19.5
~20.3
千葉支部、名古屋支部(名古屋市)でオン
ライン電子申請方式による運用開始
広島、名古屋、京都、大阪、神戸の各支
部で第3次システムによる運用開始
名古屋支部[名古屋国道]、広島支部、
京都支部、大阪支部、神戸支部でオンラ
イン電子申請方式による運用開始
横浜市のオンライン電子申請方式による
運用開始をもって、システム参加者におけ
る道路管理者の全てが運用開始
千葉、東京、札幌、北九州・九州地区、
川崎・神奈川地区の各支部で第3次シス
テムによる運用開始
H21.4
~11
H24.4
広島、名古屋、京都、大阪、神戸の各支
部で第4次システムによる運用開始
H24.5
~25.3
千葉、東京、札幌、北九州・九州地区、
川崎・神奈川地区の各支部で第4次シス
テムによる運用開始
H26.7
~27.1
広島、名古屋、京都、神戸、大阪の各支
部で第5次システム(2014ハードウェア
更新)による運用開始
ROADIS参考情報
一般財団法人道路管理センターへ移行
55
道路管理システム(ROADIS)とは
[■全体概要]について
冒頭の「■全体概要」については、ROADIC(一般財団法人道路管理センター)パンフ
レットに記載の内容を一部流用し、下記の内容を記述しています。これは、本PP版資
料を単独で使用することを想定してるためです。
「ROADISの管理機能」については、地下空間のイメージ図とともに、ROADIS」の役割
(一部役割)を記述しています。
「ROADISの構築・運用」については、ROADISの構築経緯、システム参加者、システム
運用について記述するとともに、運用組織関係図を記述しています。
「ROADISのイメージ」については、データベースがレイヤ(層)で構成されているイメー
ジ図と各々のレイヤの中に入力される項目を記述しています。
「ROADISのソフトウェア構成・運用」については、ROADISの基本ソフトウェアの構成イ
メージ図と各々のソフトウェアが持つ機能を記述しています。
ROADIS参考情報
56
道路管理システム(ROADIS)とは
[■ROADISの管理機能]について
ROADISは、道路地下埋設物件(水道、下水道、通信、電力、ガス、地下鉄)の管理
業務をより高度に、効率的に実施するため、道路と地下埋設物等の占用物件に関す
る各種情報をGIS(地理情報システム)を利用して総合的に蓄積管理し、道路管理者
および公益事業者が行う道路管理業務を支援するシステムです。
※GIS(地理情報システム)とは(国土地理院HPより)
地理的位置を手がかりに、位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的
に管理・加工し、視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術です。
ROADISの目的は、道路管理者および公益事業者が行う道路管理業務を支援する
ことであり、具体的には以下のとおりです。
①道路地下埋設物件の適正管理
②道路工事調整の円滑化
③道路占用許可申請手続きの電子化による迅速化・効率化
④電線共同溝の適正管理および占用許可申請手続きの電子化による迅速化・効率化
ROADIS参考情報
57
道路管理システム(ROADIS)とは
[■ROADISの構築・運用]について
◆システム構築の経緯
ROADISは、国土交通省(旧建設省)の指導の下に、国家プロジェクトとしてシステムの
構築と整備を実施しました。
◆システム参加者について
システム参加者は、道路管理者(国、東京都、23特別区、政令市)及び関係公益事業
者(水道、下水道、地下鉄、通信、電力、ガス等)です。
◆システム運用について
システム開発は、システム参加者全体で行い、システム運用は支部(国、特別区及び
政令市ごと)単位で行っています。
支部は、札幌支部、千葉支部、東京支部、川崎支部、神奈川地区支部、名古屋支部、
京都支部、大阪支部、神戸支部、広島支部、北九州支部及び九州地区支部の12支部
です。
ROADIS参考情報
58
道路管理システム(ROADIS)とは
[ROADISの特徴]について
◆ROADISは道路管理者及び関係公益事業者の(運営経費)負担により、共同でシス
テム構築・運営を行っています。
◆共同でシステム構築・運営を行っていることから、システムの利用者は前述の道路
管理者及び関係公益事業者に限定されています。システムのネットワークについても
センターとシステム参加者との間の閉じたネットワーク構成となっています。
◆運用対象地域は、東京都、23特別区および11の政令指定都市の地域です。
◆道路管理センターは、道路台帳附図等を基に、道路・地形データの作成・更新を行
い、更新後の道路・地形データを公益事業者へ配布します。公益事業者はそのデータ
を基に占用物件データを更新し、更新後の占用物件データをセンターに提供します。
◆道路・地形データ及び占用物件データは、定められたデータ更新ルールに従い定期
的に更新がなされているため、データ鮮度が確保され、システムの適正運用に寄与し
ています。
ROADIS参考情報
59
道路管理システム(ROADIS)とは
[■ROADISのイメージ]について
◆ROADISのデータは、道路・地形データと、水道、下水道、通信、電力、ガス等の道
路占用物件データで構成されています。
これらのデータは地図上に表示されるライン(線)、ポリゴン(多角形)、シンボル(記
号)等のいわゆる図形データと、文字数字やコードで表現される属性データの形でデ
ータベース化されています。
データベース上は、これらのデータは道路レイヤ、地形レイヤ、及び各道路占用物
件データ毎のレイヤに分かれており、更に各レイヤはその詳細区分に応じてサブレ
イヤに分けられるなど、階層構造のデータベースとなっています。
[■ROADISのソフトウェア構成・運用]について
◆「GIS基本ソフトウェア」はデータベース管理ソフト+GISエンジンのことを言います。
※GISエンジンとは、サーバやPCなどWindows上で動作するソフトウェアで、実質的
にデータ処理を実行するパッケージソフトのことで、データベースで管理している位置
情報(座標値等)や文字情報を地図上に表示するためのツールを指します。
ROADIS参考情報
60
Road Administration Information Center
■本部
〒102-0093
東京都千代田区平河町1-2-10
平河町第一生命ビル3階
TEL.03-3221-0411(代)
IP.050-7505-0898
FAX.03-3221-1505
http://www.roadic.or.jp
■支部
●札幌--------〒060-0001
●千葉--------〒260-0027
●東京--------〒102-0093
●川崎--------〒210-0006
●神奈川地区--〒221-0056
●名古屋------〒460-0003
●京都--------〒600-8107
●大阪--------〒530-0047
●神戸--------〒651-0083
●広島--------〒730-0042
●北九州------〒802-0001
●九州地区----〒812-0027
札幌市中央区北1条西2-9 オーク札幌ビル3階
千葉市中央区新田町36-15 千葉テックビル3階
東京都千代田区平河町1-2-10 平河町第一生命ビル3階
川崎市川崎区砂子1-10-2 ソシオ砂子ビル6階
横浜市神奈川区金港町1-4 横浜イーストスクエア3階
名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル7階
京都市下京区五条通新町東入東錺屋町186 ヤサカ五条ビル5階
大阪市北区西天満3-1-6 辰野西天満ビル2階
神戸市中央区浜辺通5-1-14 神戸商工貿易センタービル7階
広島市中区国泰寺町1-8-20 国泰寺信愛ビル5階
北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル4階
福岡市博多区下川端町1-1 明治通りビジネスセンター本館9階
TEL.011-221-0811
TEL.043-204-3661
TEL.03-3221-6181
TEL.044-245-5141
TEL.045-489-3206
TEL.052-962-3677
TEL.075-353-7980
TEL.06-6364-1011
TEL.078-251-1131
TEL.082-247-3011
TEL.093-533-2220
TEL.092-281-7611
FAX.011-221-2705
FAX.043-204-3662
FAX.03-3221-6971
FAX.044-245-5143
FAX.045-440-5110
FAX.052-962-3727
FAX.075-353-7987
FAX.06-6364-5501
FAX.078-251-1133
FAX.082-247-3125
FAX.093-533-2272
FAX.092-281-7610
2016.10.19
61