平成２３年１月１７日奈良県警察本部生活安全企画課（犯罪抑止対策室）県内におけるにおける振県内における振り込め詐欺の詐欺の発生状況 ◎ 平成22 平成22年中 22年中の年中の振り込め詐欺被害状況認知件数３４件３４件（前年比－前年比－22件 22件）被害総額約２，１００万円１００万円オレオレ詐欺オレオレ詐欺6 詐欺6件架空請求詐欺 25件 25件融資保証金詐欺3 融資保証金詐欺3件振り込め詐欺犯人のセリフ詐欺犯人のセリフ ◎オレオレ詐欺オレオレ詐欺「カバンを落カバンを落として携帯電話として携帯電話や携帯電話や預かっているお金かっているお金をなくした」をなくした」「携帯電話の携帯電話の番号が番号が変わった・・・」わった・・・」「カードを預カードを預かります・・・」かります・・・」「彼女を彼女を妊娠させてしまった・・・妊娠させてしまった・・・」させてしまった・・・」 ◎融資保証金詐欺「お金を貸しますが保証金しますが保証金として保証金として融資額として融資額の融資額の○○％ ○○％を振り込んでください」んでください」「あと○○ あと○○万円 ○○万円の万円の保証金が保証金が必要です必要です」です」 ◎架空請求詐欺「○○さんのデータがヤミ ○○さんのデータがヤミ金さんのデータがヤミ金に流れています、れています、消すために費用すために費用が・・・費用が・・・」が・・・」「○○サイトの ○○サイトの延滞料サイトの延滞料・・・延滞料・・・、・・・、民事訴訟通知の民事訴訟通知の取り下げ・・・」げ・・・」 ◎還付金詐欺｢還付金があるので還付金があるので、があるので、○○の ○○のATMへ・・・ ATMへ・・・｣へ・・・｣～依然なくならない依然なくならない～過去の過去の振り込め詐欺被害状況平成20 平成20年 20年２３５件２３５件被害総額約2億9､000万円 000万円平成21 平成21年 21年５６件５６件皆さんの振さんの振り込め詐欺に詐欺に対する意識の意識の向上等により向上等により、により、年々減少傾向となっていますが、となっていますが、今も多くの方々が被害に被害に遭っております。っております。今後も今後も振り込め詐欺に詐欺に対する警する警戒をよろしくお願をよろしくお願いします。いします。厚生労働省職員等を厚生労働省職員等を騙った詐欺った詐欺に警戒を！詐欺に警戒を ○被害者方に被害者方に厚生労働省職員を厚生労働省職員を名乗って名乗って電話って電話をかける電話をかける医療費の関係で還付金がありますがあります。年内に手続をしたいのでをしたいので県庁県庁までまで行って欲しい。『医療費の関係で還付金があります。年内に手続をしたいので県庁まで行って欲しい。』 →被害者が被害者が｢すぐには行すぐには行けません｣けません｣と言うと・・・『ちょうどあなたの家ちょうどあなたの家の近くに行くに行っている職員っている職員がいます職員がいます。がいます。自宅に自宅に向かわせます。かわせます。』 ○還付金があるように還付金があるように思があるように思い込ませ、ませ、その後その後も世間話を世間話を継続し継続し、相手に相手に誰かへ相談かへ相談させる相談させる還付金があります還付金があります。があります。スキを与スキを与えない。えない。『担当者にキャッシュカードを担当者にキャッシュカードを預にキャッシュカードを預けて下けて下さい。さい。○時までにはカードを戻までにはカードを戻します。します。』『暗証番号を暗証番号を教えて下えて下さい。さい。』と番号を番号を聞き出す。 ○職員を職員を装った別った別の男が被害者方を被害者方を訪問し訪問し、キャッシュカードを騙キャッシュカードを騙し取る。『キャッシュカードを取キャッシュカードを取りに来りに来ました。ました。』と言ってスーツ姿ってスーツ姿の年齢20 年齢20歳 20歳くらいの男性くらいの男性が男性が訪問たことからキャッシュカードを訪問たことからキャッシュカードを交付たことからキャッシュカードを交付。交付。～「電話番号が電話番号が変わった」「わった」「カード」「カード預カード預かります」かります」という電話という電話は電話は詐欺～