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関係各位
特定非営利活動法人 Charity.org概要書
団体概要
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(2015年10月現在)
◆名称
特定非営利活動法人 Charity.org
◆設立年月
2011年3月
◆理事
折尾仁/佐藤良司/山口英則/新開拓樹 監事1名 メンバー10名
◆事業対象分野
児童支援/災害支援/心のケア/社会的弱者支援/収入創出/自立支援
◆活動地域
Jチームを含めたサッカークラブのある地域
(実績含む活動地域) 宮城県/福島県/埼玉県/静岡県/茨城県/イラン/ネパール など
◆国内の主な事業
実施協力機関
日本財団/中央共同募金/ベガルタ仙台/福島ユナイテッドFC/浦和レッズ/
清水エスパルス/鹿島アントラーズ/松本山雅FC など
◆国内の主な事業
実施協力者
柏木陽介/梅崎司/宇賀神友弥/ミハイロ・ペトロヴィッチ(浦和レッズ)/
遠藤航/菊地大介(湘南ベルマーレ)/小林祐三(横浜・F・マリノス)/
茨田陽生/今井友基(柏レイソル)/ など
◆主な受賞歴
平成24年度社会貢献賞/東日本大震災支援おける貢献者賞
153-0013
東京都渋谷区恵比寿1-8-3 恵比寿リバストーンハイム303
E-mail: [email protected] URL: http://npo-charity.org/
facebook: www.facebook.com/npocharity.org (npocharity.org)
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主な活動写真
2011年3月14日 遺体捜索
2015年4月12日 清水エスパルス
児童支援
2011年4月18日 避難所映画上映
2015年7月8日 ベガルタ仙台
ネパール支援啓蒙活動
2011年7月24日 浴衣ボランティア
2015年10月3日 浦和レッズ
柏木陽介児童支援
主な活動レポート(2015年10月3日 浦和レッズ柏木陽介児童支援)
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『今だからできることを』
10月3日に行われた、サガン鳥栖とのホームゲーム。埼玉スタジアムの北サイドスタンドのホーム自由
席には、初めてサッカーを観戦するという、4歳から16歳までの子供たちが来ていた。
柏木陽介が招待した、埼玉県内の児童養護施設の子供たちだった。
柏木は、自らが母子家庭で育ってきたこともあり、似たような境遇にある子供たちへの支援活動につい
て、方法を常々模索してきた。
そして、2015年1月に自身の著書『「自信」が「過信」に変わった日 それを取り戻すための2年間』を
出版した際、彼はその印税をすべて、母子家庭支援のために使用してほしいという意向を示していた。
今回の招待は、その取り組みの一環として行われたものだ。
心おきなく柏木を応援するため、子供たち自身が希望したという、ホーム自由席でのサッカー観戦。そ
んな彼らをウォーミングアップの際にピッチから見つけると、柏木は手を振って、子供たちの声援に応
えていた。
試合後の柏木は、メディア対応などで多忙な中でも時間を割いて、招待した子供たちの元に赴き、ボー
ルや色紙へのサイン、記念撮影などを行った。また、子供たちは、児童養護施設の他のクラスにいる、
この日スタジアムに来られなかった子供たちの分や、各クラスに飾れるようにと、色紙を持ってきてい
た。
柏木はそうした仲間を思いやる気持ちをしっかりと受け止め、心を込めて、クラスの子たちの名前を書
いていた。
主な活動レポート(2015年10月3日)
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「自分が子供の頃に会った選手は、忘れられない存在になっています。
そういう風に感じてもらえるよう、自分も積極的にこのような活動を続けていきたいです」
鳥栖戦は残念ながら、1-1の引き分けに終わった。柏木は勝てなかったこと、勝利した後の埼スタの光景
を見せられなかったことに悔しさをみせつつも、「埼スタで試合を観る楽しさを感じ、素直に喜んでく
れていたようで、よかったです」と振り返っていた。
肩を組んで写真を撮った子は「もう、お風呂に入らない」というほど、感激していたという。そして、
サッカーに興味のなかった子供たちが、試合後には「サッカーをやりたい」と話し、浦和レッズの次の
ホームゲームがいつなのかも、既にチェックするほどになっていた。埼玉スタジアムでの一日、そして
柏木とのふれ合いは、それだけ彼らにとって素晴らしい思い出になったようだ。
「引退した後でも、スクールを開校するなどの活動はできると思います。ただ、現役選手である今の自
分にしかできないことが、あると思っています。目立たなくてもいいので、子供たちに夢を与えること
を常に考えて、社会貢献活動など、やれることはやっていきたいです」
プロサッカー選手である今だからできることを。浦和の太陽・柏木陽介は、その優しく温かい心で、こ
れからも活動を続けていく。
与える支援から、応える支援へ
夢や希望を描ける支援を
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災害や困難のとき、真っ先に駆けつける。
緊急救援はNPOの重要な任務ですが、それは支援の始まりにすぎません。
命を繋ぎとめることができたなら、生活の再建を助け、大きな痛手から立ち直り、未来へむけて環境を
整え、自立できるまでお手伝いするのが私たちの仕事です。
そのためにはひとりひとりの心の復興が何より大切ということを、私たちは5年にわたる支援の経験か
ら学んできました。
従来の支援は、物資や資金を提供することに片寄り、結果として被災した方や、与え続けられた子ども
たちは支援に依存し続ける状態になったままでした。
それが「与える支援」ならCharity.orgが行うのは「応える支援」。
人々がもつ自立への欲求、未来への「希望」に応え、そして、ありたい将来の「夢」を描ける力を蓄え
ていってもらう。そのための支援プロジェクトを運営します。
①緊急救援
災害や社会的困難から逃れたひとがたちへの支援
②弱者支援
緊急時、もっとも大きな打撃をうけるひと(障碍者、高齢者、子ども、女性)への支援
③心のケア
辛い出来事を乗り越え、前向きに生きようとする気持ちを持ってもらえるような支援
④教育支援
未来を担う子どもたちがいち早く、社会へ適応するための支援
⑤収入創出
現段階でもつ資源を最大限に活用し、少しでも多くの収入をえられるようにする支援
⑥自立支援
支援の目的は、支援が不要になること。
与える支援から、応える支援へ
災
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・
困
難
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夢や希望を描ける支援を
やら
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たい
やら
ねば
やれ
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⑥自立支援
⑤収入創出
④教育支援
③心のケア
②弱者支援
①緊急救援
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ご支援のお願い
子どもたちや心に大きな傷を負った方を笑顔に
子どもたちが育つ環境、貧困は世界規模で大きな問題の1つです。また災害などで被害を受け心に大きな傷を負った
方は夢”と“希望”を見出せない環境にいます。
Charity.orgはスポーツを通して、子どもたちや心に大きな傷を負った方へ未来に対して夢や希望を描ける支援を行い
ます。
当団体の事業目的に賛同し、活動を支援してくださる支援者を募集しています。
多くの皆様からのご支援をもとに、さらに充実した活動を続けてまいりたいと存じます。
お力添えくださいますよう、心からお願い申し上げます。
特定非営利活動法人の事業趣旨にご賛同くださる法人、団体、個人様。
[会費の税制優遇について]
年会費は特定公益増進法人への寄付として取り扱われ、税制上の優遇措置を受けられます。
〈法人の場合〉
一般の寄付金の損金算入限度額とは別枠で、損金として算入することができます。
〈個人の場合〉
寄付金控除の対象になります。
みずほ銀行 恵比寿支店(店番188)(普通)1638696
特定非営利活動法人 Charity.org
私たちの支援活動を、ご支援ください
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■寄付をする
皆様からのご寄付がCharity.orgの活動に活かされ、子どもたちや心に大きな傷を負ったひとを支えます。
■継続的に支援する
「明日は生きることが出来るだろうか」「いつまでこの生活は続くのだろうか」「この環境では子ども
が間違った道へ進んでしまう」この彼らの不安を取り除ければ、明日生きる力を発揮することが出来ま
す。その日までずっと支えるために。あなたの毎月の支援で子どもたちや心に大きな傷を負ったひとの
生きる力をサポートします。
■イベントに参加する
Charity.orgの活動を紹介するイベントなどに参加して、一緒に支援の輪を広げませんか。
■あなたもサポーターに
あなたの都合のよい時間に、ご自宅でも、Charity.orgの支援活動現場で。イベントの企画や準備、事務
作業などCharity.orgの活動を御手伝いしてくださるサポーターを募集しています。
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私たちの支援活動を、ご支援ください
■本などを購入して支援する
柏木陽介著書「『自信』が『過信』に変わった日
それを取り戻すための2年間」
を購入していただけると、印税額全てが子どもたちの笑顔に繋がります。
■被災地の素材を使った物品を購入して支援する
青山「LOUD GADEN」(東京都港区南青山4‐1‐3
セントラル青山001)にて
ネパールのヤクウールを使用したマントケープを制作して、販売してます。
売上金は、ネパール現地の学校の再建、サッカーのできる場所の提供に繋がります。
■パートナー企業
Charity.orgのHPに掲載されている協賛企業様に、Charity.orgを通じて購入、依頼を頂くと、
収益を子どもたちや心に大きな傷を負ったひとの自立支援を支えます。