和 光 学 園 - 岩手県社会福祉事業団

和 光 学 園
提 供 サ ー ビ ス
○ 児童養護施設 和光学園
〔施設入所、子育て短期支援事業〕
○ 児童自立生活援助事業 自立援助ホーム「ステップ」
〔児童自立生活援助事業〕
事
業
概
要
「児童福祉法」及び「児童憲章」並びに「児童の権利に関する条約」の基本理念を踏まえ、児童の
最善の利益を実現するために、児童の権利を擁護し、児童の自立に向けた個々の支援計画を策定し
て、一人ひとりの児童が、個性豊かでたくましく、思いやりのある人間として育ち、自立した社会人
として生きていくことができるように多様な社会経験を積める機会を提供した。「こころ(精神)」
「からだ(体力)」「きもち(社会性)」を養うために、登山やマラソンなどの活動を積極的に行っ
た。
特に、虐待を受けた児童が多い現実を踏まえ、専門職の配置に配慮し、家庭的養護の充実を図ると
ともに関係機関と連携をとり家族支援に努めた。
更には、児童自立生活援助事業・自立援助ホーム「ステップ」の運営をとおして、児童養護施設等
を退所した児童等が本人の成長に応じた自立生活を送れるよう支援の充実を図った。
1 児童の健やかな育ちを支える
和光学園生活ノート等の活用をとおして児童の権利と施設生活の目的等の理解が深められるように
努めた。また、安全委員会の機能を充実させ児童間の暴力の予防、防止を図り、安心で安全な生活の
保障が確保できるよう対応した。
子どもの森の「いのちのおはなしキャラバン」事業を当園で実施し、いのちを大切にする気持ちを
育むと同時に、周囲の人々に支えられて生活していることを伝える機会を設けた。
アセスメント様式を検討するとともに年2回自立支援計画を作成し、児童のさまざまな課題に対応
した。
2 家庭的養護の推進を図る
児童養護施設の小規模化に関わる「家庭的養護推進計画」について、小規模化検討委員会が中心と
なって養育単位の小規模化案を策定し、県児童家庭課に提出した。
また、県児童家庭課に対して、今後の当園のグループケアに対する考え方及び専門性の高い職員の
人材確保が課題であることを説明した。
3 職員の支援力を高める
計画的に職場研修を実施するとともに、他団体が主催する研修に職員を派遣し、職員個々の資質向
上および職場全体のスキルアップを図った。
また、人事考課制度・目標管理制度を活用し、結果に現れない努力やプロセスを評価したフィード
バッグ面接を重視した人事考課を行い、職員の育成を図った。また、非正規職員を対象とした人事考
課制度を実施し、併せて目標管理制度を定着させ、職員の主体的な業務遂行と能力開発を推進した。
4 地域の子育てと親を支える
子育て短期支援事業は年間11人の利用(延べ54日)があり、9市町村と連絡会を開催して地域の
ニーズの確認を行った。また、長期休みや受験前などに親子訓練棟を利用する家族があり、家族の関
係を深め、互いに支えあう機会を持つことができた。
5 地域生活を支える
ステップにおいては継続的に児童支援の充実を図るとともに、「若者の支援を考えるセミナー」を
開催し、児童や地域住民150人が参加してプロボクサーによる講演及びエクササイズを行った。
また、退所児童から就労・生活・家族等について相談を受け、安心して社会生活がおくれるように
適切なアドバイスを行った。
児童養護施設 和光学園
1 職員の状況
職種
(H26年3月31日現在)
施設長
個別対応
職員
児童指導員
保育士
事務員
家庭支援
専門
相談員
栄養士
看護師
その他
計
(人)
1
1
6
1
1
0
0
0
10
0
0
9
0
0
1
1
0
11
計
1
1
15
1
1
1
1
0
21
※その他の内訳[ ]
※1:非正規は、1週間の勤務時間が28時間45分以上の者の人数を示す(嘱託職員含む)
正規
非正規
2 利用者の状況
(1) 年齢別在籍者数
定員
現員
56
55
男
女
(H26年3月31日現在)
名
3歳未満
0
1
3~6歳
4
5
名
全体
10.4 歳
平均年齢
男
10.8 歳
最高齢
女
10
歳
17
最年少
歳
2
歳
7~9歳 10~12歳 13~15歳 16~17歳 計(人)
6
1
7
3
21
10
8
5
5
34
(2) 上記利用者在籍期間
期間
3ヶ月
未満
3~6ヶ月
未満
6ヶ月~
1年未満
1~2年
未満
2~3年
未満
3~5年
未満
男
女
3
3
0
1
3
0
4
2
2
5
1
8
前年度から
継続入所
本年度中の
新入所者数
家庭
17
31
6
3
6
3
5~10年 10~15年
15年以上 計(人)
未満
未満
4
11
4
4
0
0
(3) 入所の状況(人)
男
女
入所前の生活の場
他の施設
病院
0
0
その他
0
0
0
0
(4) 退所の状況(人)
本年度中の
退所者数
退所後の生活の場
病院
病死
その他
男
2
0
0
0
0
2
女
0
0
0
0
0
0
※その他の内訳[ 職場寮、下宿 ]
家庭
他の施設
(5) 就学の状況
① 就学前児童の状況(人)
活動形態
幼稚園・保育所に通所
通園施設・児童デイ等療育機関
園内訓練
その他
次年度
継続入所
21
34
(H26年3月31日現在)
人数
9
0
0
1
② 就学状況について
小1 小2 小3 小4 小5 小6 中1 中2 中3
男
2
1
3
1
5
0
2
3
2
女
3
3
4
2
0
1
2
1
2
高1
2
3
高2
1
2
高3 計(人)
0
22
0
23
21
34
③ 通学している学校数
小学校
中学校
2
1
校
校
④ 通学方法(主なもの)
徒歩(敷地内)
0
施設の車両で送迎
0
公共交通機関
4
人
人
人
高校
7
校
合計
10
校
37
9
0
人
人
人
徒歩(敷地外)
スクールバス
その他
(6) 健康の状況
① 服薬の内容
向精神薬物
慢性疾患
(1か月以上服用)
抗てんかん薬
3
人
心臓疾患
0
人
喘息
6
人
抗精神病薬
7
人
腎臓疾患
0
人
貧血
0
人
抗不安薬
0
人
糖尿病
0
人
その他
4
人
睡眠薬
0
人
② 受診科目の状況(人)
通
院
治
療
実人数
13
55
12
13
21
25
25
1
15
180
精神科・脳神経外科
小児科・内科
外科・整形外科
耳鼻咽喉科
歯科
皮膚科
眼科
その他(療育センター言語・作業訓練)
園内処置(施設看護師による処置)
計
③ 健康管理実施状況
実施項目
内科検診
歯科検診
尿検査
インフルエンザ予防接種(幼児)
インフルエンザ予防接種(中高生)
日本脳炎
三歳児健診
ジフテリア・破傷風
麻疹・風疹
子宮頸がん
のべ人数
75
383
20
74
65
76
37
12
30
772
実施日
7月1日ほか2回
4月25日ほか5回
10月10日ほか1回
11月11日ほか4回
11月5日ほか6回
7月10日ほか5回
9月14日ほか1回
6月12日
5月13日
4月14日ほか2回
対象者数(人)
47
5
50
50
6
0
1
2
0
(7) 保護者の状況
(H26年3月31日現在)
母子家庭
男
女
計
離婚
父死亡
6
15
21
1
2
3
父子家庭
父
未婚の母
行方不明
0
2
2
3
1
4
離婚
母死亡
母
行方不明
5
4
9
2
2
4
0
0
0
両親
有り
両親
無し
計
(計)
4
7
11
0
1
1
21
34
55
自立援助ホーム 「ステップ」
1 職員の状況
職種
(H26年3月31日現在)
主任児童
指導員
管理者
児童
指導員
その他
計
(人)
1
1
0
0
2
0
2
0
0
2
計
1
3
0
0
4
※1:非正規は、1週間の勤務時間が28時間45分以上の者の人数を示す(嘱託職員含む)
正規
非正規
2 利用者の状況
(H26年3月31日現在)
定員
6
実人員
名
年齢別利用者数
男
女
4月
月別
入居者
6
数
5
名
16歳
2
0
5月 6月
6
6
17歳
0
1
7月 8月
6
6
18歳
19歳
0
1
1
0
9月 10月 11月 12月
6
6
6
6
20歳以上
0
0
1月 2月
6
5
計
3
2
3月
6
※初日在籍数
(人)
事 業 の 実 施 状 況
Ⅰ お客様本位の良質かつ適切なサービスの提供
【人権擁護への取り組み】
① 委員会の開催
開催日
主な協議事項
4月1日
事業計画、学園生活ノートの内容について児童に説明を行った。
虐待防止委員会で、虐待防止の取り組みを説明し、権利擁護に係る研修実施
2月28日
状況などを報告した。
安全委員会を開催し、身体的暴力の早期発見に努めた。
年12回
毎月1日をコンプライアンスの日と定め、委員会を開催した。
毎月1回
② 人権侵害自己チェックの取り組み
4月 5月 6月 7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
計
職員数
29
29
29
29
29
29
29
29
28
29
29
28
346
未提出者数
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
チェック数
1
0
0
3
0
1
0
3
0
1
1
0
10
チェックの多い項目
対 応
・ 利用者の身体を引っ張る(3件)
・ 大声で怒鳴る、命令口調でものを言う(2件)
毎月、職員会議においてチェック項目を報告し、適切な対応について副
園長から話題を提供した。全国養護施設協議会から提示された人権侵害
チェックリストをもとに当園として不十分な点を確認した。
③ 成年後見制度の利用
後見制度利用あり
0
【苦情解決事業】
① 委員会の開催
開催日
2月12日
人
親族
0
後見人の内訳(複数いる場合には、主なもの)
弁護士
社会福祉士 司法書士
その他
0
0
0
0
主な協議事項
平成25年度苦情解決実施状況の説明及び意見交換
② 苦情・要望の受付方法
頻度
受け付け方法
苦情解決相談記録用紙に記入し、なんでも相談ボックスに入れる。記入が難
随時
しい場合は職員が相談内容を代わって記入する。
1月18日
第三者委員による相談受付日を設け、直接相談を行った。
③ 苦情相談の状況
相談件数
8
主な相談内容
件 他児童への不満・非難(食事について・ルールについて)
【リスクマネジメント】
① 委員会の開催
開催日
主 な 協 議 事 項
暖房器具の危険性を説明 コンセント周囲の点検 新一年生の環境変化と見守り
5月27日
7月18日
携帯電話の所持と無断外出 所在不明の再発防止 帰宅・外泊時の服薬管理
9月27日
所在不明マニュアルの作成 服薬の二重チェック体制 施設内の施錠確認
11月26日
異物混入 暖房器具の安全な利用方法周知 自転車利用時の交通安全
娯楽室の点検・清掃 落雪の危険と避難経路の除雪 リスク発生個所の再確認
1月22日
娯楽室掃除当番 自立生活をめざす高校生の服薬管理 3月12日
【サービスの点検と質の向上】
① 個別支援会議等の検討状況
会議名
開催回数
主な議題等
自立支援計画検討会
2
回 自立支援計画の検討(102回)
ケース会議
11
回 新入園児童の紹介及び問題行動への対応等(36ケース)
② 個別的支援状況
心理判定員による心理療法及び心理検査等、個別対応支援職員による個別面談及び保護者への指導
等、家庭支援専門員による問題行動への対応等、看護師による個別の予防接種対応等、学習指導員に
よる学力向上支援等、個別的専門的支援を継続している。また、家庭的な養護の推進を図るため、小
学生6人が当園近隣の青山ホームで生活をした。
③ サービス評価事業実施状況
<外部評価施設>
実施年月日
実施項目
7月19日
自己評価
9月25日
外部評価受審
共通基準充足率
平均充足率
共通基準充足率
平均充足率
実施内容
98.3 %
内容評価基準充足率
94.4 %
96.3 %
(
評価)
90 %
内容評価基準充足率
88.7 %
80.14 %
(
評価)
④ 児童満足度向上委員会実施状況
実施日
実施事項
①24年度の利用者満足度調査結果について
11月29日
②児童満足度向上について
①児童満足度向上の取り組み
12月14日
②取り組み状況についての意見交換
①25年度の利用者満足度の実施方法について(結果75%)
2月5日
②質問項目に対する助言
⑤ 業務改善活動状況
テーマ 情報機器(ゲーム機、携帯電話など)取り扱い手引書の作成
効果
メンバー
数
5
人
「情報機器取り扱い手引き」を作成し、職員全員が確認できるように整備したことで、日常
的に確認が可能となり、安心して適切な支援ができるようになった。
⑥ 職員提案制度取り組み状況
提案件数
14
件
採択件数
12
件
取り組み内容
【交流促進】
① 自治会活動状況
活動項目
児童集会
①朝礼時の報告の仕方について、園長席の前に集合して行うことにより、連絡事項
の周知が円滑になった。
②行事数が多いので、入学を祝う会と地域交流会を統合して行うこととした。
③ボランティア日誌は毎回1枚で回覧することとし、他者の個人情報が保護される
ように配慮した。
[自治会の名称:
げんきっ子クラブ
活動状況
]
全体会~年2回、小学生(低・高)、中高生(男女)集会~各月1回
グループ活動
①げんきっ子農園、②図書・新聞、③ボランティア、自主行事、④スポーツの4グ
ル-プで活動を行った。
ゲーム委員会
ゲームの遊び方について、随時規則などを話し合った。
② クラブ・サークル活動実施状況
メンバー数
クラブ・サークル名
実施状況
毎月3回から4回実施。デイキャンプ、ハイキング、ス
キー、スケート、募金活動等
カブスカウト
4
人
茶 道
7
人 外部講師を招き、毎月1回実施
人数
59
1
4
2
1
人
人
人
人
人
③ ボランティア受け入れ状況
団体名等
盛岡赤十字奉仕団
お話しボランティア
学習ボランティア
盛岡市茶道協会
性指導ボランティア
盛岡地区BBS会
回数
毎月1回
毎月1回
毎週1回
毎月1回
随時
のべ197 人 毎月1~2回
ボランティアの内容
縫い物・繕い物
絵本の読み聞かせ
学習指導(中学生)
お茶のお手前、礼儀作法の指導
性指導(個別面談、全体学習会)
遊び(第二、第四土曜日)、行事
(スキー、登山)の手伝い、子供会
資源回収の手伝い
盛岡地区BBS会学習ボラン
ティア
4 人 毎週1回
学習指導(中学生)
盛岡個人タクシー協同組合
8 人 年1回
小学生登山
菱和建設
青山地区活動推進ボラン
ティア
滝沢村山岳同好会
10 人 年1回
114 人 毎月1~2回
1 人 年1回
中央支部里親会
シルバー人材センター青山
中津川ライオンズクラブ
洋裁ボランティア
個人ボランティア
学生ボランティア
16
20
13
1
2
10
④ 一時里親委託の状況
対象児童
小5女児
小5女児
夏季
中1男児
中2男児
高1男児
小5女児
中1男児
小5女児
冬季
小5女児
中2男児
高1男児
委託期間
8月13日~8月15日
8月12日~8月16日
8月13日~8月15日
8月12日~8月16日
8月12日~8月16日
12月30日~1月2日
12月30日~1月2日
12月30日~1月3日
12月30日~1月1日
1月3日~1月5日
12月30日~1月3日
⑤ 家庭生活体験事業
実施月
対象者数
4月
3 人
5月
3 人
6月
1 人
7月
2 人
8月
0 人
9月
1 人
のべ日数
6日
10日
3日
5日
11日
6日
人
人
人
人
人
人
年1回
年1回
12月
毎月1回
毎月2~3回
不定期
実施月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
対象者数
1 人
1 人
1 人
1 人
1 人
2 人
和光の森で自然体験・森の整備
清掃活動
岩手山登山付添い
レクリエーションと交流
除草、環境整備
餅つき
手芸
遊び、学習
遊び
のべ日数
3日
5日
3日
5日
5日
4日
4日
5日
3日
3日
5日
のべ日数
5日
6日
6日
4日
2日
9日
⑥ 西和賀ホームステイ実施状況
実施主体は、NPO法人輝け「いのち」ネットワーク。西和賀町沢内のボランティア家庭に、2人一
組で5家庭に一泊でホームステイをした。また、4~6人の児童と職員が宿泊施設を利用し、ファミ
リーホーム体験を行った。みちのくみどり学園と合同の事業。ホームステイはのべ24人が参加し、
ファミリーホームはのべ8人が参加した。
実施児童
小学生女子3名
小学生男子2名、小学生女子2名
小学生女子4名
小学生男子2名、小学生女子2名
小学校男子4名、職員2名
小学校男子2名、小学校女子2名、職員2名
項目
実施月日
7月27日~28日
9月28日~29日
ホームステイ
11月9日~10日
1月25日~26日
ファミリー 10月19日~20日
ホーム
12月7日~8日
【食事】
① 行事食提供状況
月
行事名
4 入学を祝う会
9 お月見
12 クリスマス会
2 節分
3 卒業を祝う会
行事食内容
巻き寿司、鶏の竜田揚げ、エビ団子チリソース、いちごムース
栗きのこご飯、清汁、鶏肉の照り焼き、コロネ、サラダ、フルーツ
寿司、清汁、鶏肉の照り焼き、スパゲティ、ピザ、サラダ、フルーツ
恵方巻き、鰯のつみれ汁、筑前煮、白菜の松前和え、メロン
寿司、スパゲティ、から揚げ、焼き鳥、そば、アイスクリーム
【住環境】
① 居室の形態別設置数
居室形態
個室
2人部屋
3人部屋
4人部屋 5人部屋以上
計
居室数
6
10
0
5
2
23
② 施設整備状況
項目
整備状況
壁修繕、洗濯乾燥機更新、ボイラー設備交換、エアコン修繕、給水・バルブ交換
施設整備
花壇、農園づくり、除草、草刈、ガラス拭き、グラウンド整備、ゴミ拾い
環境整備
【防災】
① 防災訓練の実施状況
訓練の名称
実施月
訓練内容
想定
災害
実施
時間帯
通報
初期
消火
消火
避難
訓練
その他
避難訓練
4
月
火災
日中
○
○
○
防災機器講習会 避難訓練
5
月
火災
日中
○
○
○
非常連絡訓練
避難訓練
6
月
地震
火災
日中
○
○
○
非常食体験
避難訓練
7
月
火災
夜間
○
○
○
総合防災訓練(県警察学校合
同) 救急救命法講習会
避難訓練
8
月
火災
早朝
○
○
○
避難訓練
9
月
落雷停
電・火災
夜間
○
○
○
避難訓練
10
月
火災
日中
○
○
○
総合防災訓練
避難訓練
11
月
火災
日中
○
○
○
防災学習(県立防災センター)
避難訓練
12
月
火災
夜間
○
○
○
防災教室(青山ホーム)
避難訓練
1
月
火災
夜間
○
○
○
非常連絡訓練
避難訓練
2
月
火災
日中
○
○
○
避難訓練
3
月
地震
火災
日中
○
○
○
○
3.11防災の日 非常食体験
② 安全確保のための点検、会議
項目
実施日
施設設備の点検
毎月1回
消防設備点検
年1回
リスクマネジメント委員会 年6回
遊具点検
毎月1回
実施内容
施設内外の設備点検、危険箇所の点検
専門業者による防災設備の定期点検
アクシデント対策の効果確認、リスク検証
園内外遊具の点検と修理、グラウンドの安全点検など
Ⅱ 地域福祉の推進と施設機能の強化
【施設機能の地域提供】
① 地域交流実施状況
実施日など
行事名
地域交流会
施設 5月26日
行事 9月14日
中央支部里親交流会
8月3日
盛岡さんさ踊り
地域
8月8日
青山神社神輿
行事
8月25日
町内会夏祭り
4月14日
発会式
5・7・11・3月
資源回収
6月1日
ドッチボール大会
子ども 7月13日・11月13日
お楽しみ会
会
ラジオ体操・プール
7月30日~8月7日
行事
8月8日
青山稲荷神楽
10月20日
サッカー大会
3月9日
歓送迎会
② 施設設備開放状況
施設設備
地域交流室
体育館
学習室
グラウンド
回数
11
12
3
20
③ アフターケア実施状況
対応
職場訪問
電話相談
家庭訪問
来園相談
他施設訪問
件数
9
2
1
30
2
【情報の開示】
① 機関紙の発行状況
機関紙名称
げんきっ子
回
回
回
回
件
件
件
件
件
人数
126
84
72
650
人
人
人
人
のべ人数
7人
2人
2人
32 人
2人
※
参加者数
80 人
75 人
5 人
22 人
350 人
21 人
63 人
20 人
42 人
75 人
17 人
22 人
27 人
交流状況
環境整備・会食
交流会・会食
青山一丁目さんさ太鼓同好会に参加
子供会出席・神輿
夏祭り
青山一丁目こども会
学区対抗(事前練習5日)
グラウンドゴルフ、ボウリング大会
学園玄関前で体操、地区子ども会と合同
お神輿に参加
青山小学校長杯争奪
卒業生、新入生とのお祝い会
主な利用状況
子供会、老人クラブなど
さんさ踊り練習、卓球練習
子供会など
みたけ支援学校など
主な内容
ステップで実施し、職場定着への助言を行った。
本園とステップで進路、就職等の相談を行った。
生活状況の確認や養育相談等を行った。
本年とステップで生活、進路、就職の相談を行った。
措置変更先の施設を訪問し、情報交換を行った。
「ステップ」含む
発行月(月)
6月、10月、2月
部数(1回あたり)
200
部
② ホームページによる情報発信
更新回数
主な更新内容
3
回 平成25年度事業計画 球技大会 行事案内
【連携の推進】
① 施設運営協議会開催状況
実施日
出席者数
6月20日
22
主な協議事項
人 平成24年度事業実施状況、平成25年度運営方針並びに事業重点項目
並びに入所時児童の状況について意見交換
② 関係機関との連絡会議等の状況
会議等の名称
実施日
福祉総合相談センターとの会議 7月19日
一関児童相談所との連絡会議 10月11日
宮古児童相談所との連絡会議 11月1日
青山小学校との連絡会議
6月24日
会議等の内容
措置児童の情報交換、進路、問題行動等の対応
〃
〃
学園児童の情報交換、今後の指導等について
厨川中学校との連絡会
4月24日 7月11
日 12月5日 2 学園児童の情報交換、今後の指導等について
月12日 3月19日
なでしこ幼稚園との連絡会
2月19日
〃
③ 家族との連携状況(保護者会等)
活動項目
参加者数(回数)
親子生活訓練
主な内容
7人(家族含む) 親子訓練棟で家族と交流し、気持ちの安定を図る。
④ 帰省・外泊等の実施状況
項目
実施期間
夏季帰省
8月4日~8月17日
帰省者数
24人
冬季帰省
12月28日~1月10日
32人
春季帰省
その他の帰省
面会日
3月22日~3月31日
206件
随時
9人
のべ477日
⑤ 一時保護児童等の受入れ
実 施 項 目
家庭養育
ショートステイ
支援事業
トワイライトステイ
児童一時預かり
一時保護委託
対 象
11人
0人
0人
17人
帰省できなかった利用者への対応
外出、一時里親、家庭生活体験
初詣、正月行事、一時里親、家庭生
活体験
実施内容と実績
母親の入院や仕事のため短期間利用(のべ54名)
母親の入院や仕事のため夜間養護を利用
養育者の仕事、通院、社会参加等の支援のため利用
福祉相談センターからの一時保護委託
Ⅲ 人材育成と働きがいのある職場づくり
【人材の育成】
① 職場研修実施状況
研修テーマ
第三者評価ガイドライン
人権と虐待防止
児童養護施設ガイドライン
新会計システム
安全委員会システム
公文学習
感染症
情報機器モラル
交通安全研修
虐待防止について
② 非常勤職員研修
研修テーマ
施設見学(大洋学園)
発達障害
講師
岩手県社会福祉協議会
中村 係長
坂口 繁治 氏
吉田 係長
田島 誠一氏
山下 亮 氏
小澤 看護師
大懸 慈人 氏
佐々木 副園長
(グループワーク)
実施日
5月8日
5月28日
6月10日
7月19日
8月29日
9月27日
10月29日
12月11日
1月27日
1月27日
参加者数
15 人
16 人
14 人
11 人
10 人
10 人
8 人
16 人
14 人
13 人
講師
実施日
7月1日
11月29日
参加者数
2 人
10 人
中村係長
③ 施設外研修実施状況
研修名
全国自立援助ホーム長研修
社会福祉従事者新任職員研修
給食従事者研修会
東北ブロック児童養護研究大会
岩手県養護施設協議会施設職員研修会
場所
東京都
盛岡市
盛岡市
仙台市
盛岡市
心理療法担当職員研修会(全3回)
盛岡市
社会的養護担当児童福祉施設長研修
県社協職員研修会
安全委員会全国大会
岩手県養護施設協議会専門職員研修会
児童施設間交流研修
東京都
盛岡市
札幌市
花巻市
大船渡市 岩手県児童養護施設協議会施設福利厚生部研修会 秋田市
東北ブロック児童養護施設専門職員研修
花巻市
全国児童養護施設長研究協議会
三重県
公文式導入児童養護施設フォーラム
東京都
児童虐待対応職員研修
盛岡市
児童養護問題東日本研修会
大仙市
子どもの心のケア専門研修
盛岡市
児童養護施設指導者合同研修
横浜市
岩手県養護施設協議会全体研修会
花巻市
基幹的職員研修
盛岡市
児童福祉施設心理担当者職員合同研修
横浜市
④ 実習生の受け入れ状況
学校名等
岩手大学
岩手県立大学
岩手県立大学看護学部
岩手県立大学看護学部
岩手県立大学
盛桜高校保育専攻科
岩手県立大学
専修大学北上福祉教育専門学校
専修大学北上福祉教育専門学校
盛岡大学短期大学
盛桜高校保育専攻科
盛岡医療福祉専門学校
盛桜高校保育専攻科
人数
1 人
2 人
1 人
1 人
2 人
2 人
2 人
2 人
2 人
2 人
2 人
2 人
2 人
6月9日
5月26日
6月30日
7月7日
9月1日
9月7日
11月14日
9月29日
10月27日
12月10日
1月21日
2月2日
2月12日
実施日
4月22日~23日
5月4日~5日
6月13日
6月26日~27日
7月16日~17日
8月6日、10月15日、
12月6日
9月5日~9月6日
9月12日~9月13日
10月3日~4日
10月10日
10月24日
10月16日~10月17日
11月6日~11月7日
11月27日~29日
11月25日
12月2日~12月3日
12月4日
12月9日
1月18日~20日
2月5日、2月6日
2月17日~18日
3月19日~20日
2月18日~22日
実習期間
~ 6月13日
~ 6月7日
~ 7月4日
~ 4月14日
~ 9月18日
~ 9月21日
~ 11月17日
~ 10月10日
~ 11月7日
~ 12月20日
~ 2月2日
~ 2月10日
~ 2月25日
参加者数
人
1
人
1
人
1
人
3
人
5
1
1
1
2
2
2
2
4
1
1
1
1
1
1
3
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
1
人
1
人
実習内容
介護等体験
保育実習Ⅱ
看護学総合実習
看護学総合実習
ソーシャルワーク実習(前期)
保育実習Ⅲ
ソーシャルワーク実習(後期)
保育実習Ⅰ
保育実習Ⅰ
社会福祉施設実習
保育実習Ⅰ
保育実習Ⅰ
保育実習
Ⅳ 信頼される組織運営と経営基盤の安定・強化
【組織づくり】
① 職員会議開催状況
会議名
職員会議
業務会議
役付会議
幼児会議
② 各種委員会開催状況
会議名
安全委員会
開催回数
12
回
12
回
12
回
12
回
主な議題等
各事業、行事計画、児童指導上の課題、月例報告等
児童援助計画、行事計画、業務の企画調整
学園運営全般、事業計画、児童問題等
幼児に関する援助について
開催回数
活動内容
12
回 児童暴力予防、防止についての協議
児童のニーズに応じた給食のあり方検討、給食の課題についての
給食委員会
5
回 協議、委託業者との調整
サービス改善委員会
コンプライアンス委員会
1
12
回 サービス改善事業についての報告及び協議
回 コンプライアンス推進のための協議
経営会議
10
回 経営意識の醸成
小規模に係る検討委員会
3
回 運営方法
財務管理、四半期ごとの予算執行管理、予算経理・措置費の研修
家庭的養護の推進について、小規模化・地域分散化にあたっての
Ⅴ 主要行事
月
例
行
事
レク関係
誕生日外出
グループ外出
4月
保健関係
体重測定 理髪 嘱託医訪問
入学を祝う会
こども会発会式
5月
未帰省者外出(プール)
幼児春の遠足
地域交流会(環境整備)
6月
ミュージカル盛岡公演 大船渡市長杯球技
大会 劇団カッパ座盛岡公演
チャグチャグ馬ッコ見物 小学生登山
7月
小学生海水浴
子ども会お楽しみ会(テンパーク)
8月
さんさパレード タートルズキャンプ 青山
神輿 夏季帰省 中高生自主行事 ふれあい
ソフトボール 菱和祭り
9月
やまなか家焼肉招待 ふれあいマラソン 安
比マラソン BBS球技大会 和光の森整備
中央支部里親交流会 中学生登山 なでしこ
サッカー招待 テンパークまつり
10月
11月
12月
会議等
職員会議 業務会議 役付会
議 防災訓練 幼児会議
ケース検討会 経営会議 コ
ンプライアンス委員会 防災
訓練
幼児秋の遠足 奇術の祭典 中高生野外活動
いのちのおはなしキャラバン 青山地区サッ
カー大会
七五三参り
中高生女子自主行事
クリスマス会
餅つき
冬季帰省
1月
初詣 正月行事 小学生スキー教室 チャグ
チャグクッキング
2月
節分
仮面ライダースーパーライブ
ひな祭り
卒業を祝う会
3月