資料3 プロジェクト実施前後の状況図 吹田工場 33250 6000 4750 4750 4750 4750 4750 4750 3500 1250 シャッタ- W4000×H3550 連続式洗濯機 排水処理 27 リフト 温水タンク5t リフト 28 26 2 リフト タ-ン C/V 1 アイロナー フラッシュ蒸気配管 TASK- バッチワッシャー 25 IHI 排水溝 シャッタ- W3000×H2500 (新設) 水平CV 洗 剤 アイロナー 1 500 (新設) 傾斜CV 345*240 (新設)稲本 乾燥機 PFX-120 (新設) 水平CV 3,300 乾燥機 シャトル C/V アイロナー 1,600 1,325.805 フラッシュ蒸気回収装置 リフト タ-ン C/V 各アイロナー 7 3,826.998 蒸気ヘッダー 6 各乾燥機からのドレン リフト タ-ン C/V (上段) シャトル C/V 蒸気配管 リント BOX 排水ピット 33 3,790.024 34 IHI タンク アイロナー (ピロケ-ス) コンプレッサ-室 5 24 1015ES (新設)稲本 FLT-100BD TASK- (新設)稲本 FLT-100BD 15Kw (新設)稲本 FLT-100BD 1022FW 22Kw TWD-15 TWD-15 シャッタ- W3000×H2500 (新設) 水平CV 固定 ストック C/V 8 ボイラー 昇降2段 シャトル C/V 29 ボイラ-室 乾燥機 16 37 38 5tonボイラ- アイロナー 20 温水タンク5t 2tonボイラ- 乾燥機 19 17 シャッタ- W3000×H2500 36 ドレンヘッダー 18 ボイラ-給水タンク ボイラ-給水タンク 工場管理室 6000 旧温水タンク 4750 4750 4750 4750 4750 4750 4750 4750 8600 共同リネンサプライ㈱大阪支店蒸気配管概略 担 製 検 訂 縮 図 図 正 尺 関 当 1/100 住商アイナックス株式会社 関西支店 客 先 名 共同リネンサプライ(株)大阪支店 様 2010.05.31 図 図 配置図 名 YS-100607 番 屋上温水タンクへ 丸型多菅熱交換器へ 資料3 プロジェクト実施前後の状況説明資料 十三工場 蒸気流量計 ッ フラ M シュ 蒸気 へ 連洗 へ 連洗 安全弁回路 0.3Mpa PG フラッシュタンク(FT-Ⅲ) SR SR 初期ブロー制御盤 ら 1Fか ら 2Fか ら 3Fか TIC M T SR 25A 1F連洗排水ピットへ ※詳細図 現状フロー図 改善フロー図 TIC エジェクター M M M 補給水 3Fから 循環ポンプ P 2Fから 丸型多管熱交換器 冷却水 コージェネ 屋上 温水 屋上 ボイラー補給水 タンク P 温水タンク 3Fから 丸型多管熱交換器 冷却水 コージェネ スチームヘッダー フラッシュタンク安全弁回路 循環ポンプ P 2Fから 補給水 ボイラー補給水 タンク P 温水タンク 1Fスチームヘッダーへ ボイラーへ 1Fから エジェクター R PG ボイラーへ R PG 1Ton 1Ton 2Ton 2Ton 1Ton 2Ton 1Ton 蒸気ボイラー(サムソン) 階段エリア スチームヘッダー 1Fスチームヘッダーへ TIC M 自動電動弁 温水 屋上 2Ton 1Ton 2Ton 1Ton 蒸気ボイラー(サムソン) 階段エリア E/V ガス 乾燥機 ガス 乾燥機 E/V ガス 乾燥機 (連洗ライン乾燥機) 蒸気 乾燥機 蒸気 乾燥機 1Ton 1Ton 2Ton ガス 乾燥機 蒸気 乾燥機 蒸気 乾燥機 蒸気 乾燥機 蒸気 乾燥機 屋上温水熱交換器へ ガス 乾燥機 蒸気 乾燥機 DFS-100 食堂 屋上温水熱交換器へ 屋上温水熱交換器へ 3F ガス 乾燥機 蒸気 乾燥機 DFS-100 食堂 E/V E/V 階段エリア 階段エリア 安全弁 E/V フラッシュタンク(FT-Ⅲ) 蒸気流量計 E/V 電動ボール弁 T 2F 屋上温水熱交換器へ TIC チェスト& カレンダー ICC33 チェスト& カレンダー ICC33 M チェスト& カレンダー ICC33 チェストロール SP120Ⅲ カレンダーロール IRT-3250 チェスト& カレンダー ICC33 カレンダーロール IRT-3250 チェストロール SP120Ⅲ 50A 65A 50A 50A 事務室・他 50A 65A 50A 50A 事務室・他 100A (1Fスチームヘッダーから) 100A (1Fスチームヘッダーから) E/V E/V S S 階段エリア 階段エリア フラッシュタンク初期ブロー 連洗排水ピットへ(25A) フラッシュ蒸気(50A) E/V E/V G G 洗濯機 洗濯機 連洗GⅢ 連洗GⅢ R R R G G 洗濯機 連洗GⅢ 連洗GⅢ 屋上スチームヘッダーから 100A (2F S・Hへ) 屋上スチームヘッダーから 100A (2F S・Hへ) 洗濯機 R 屋上温水熱交換器へ G 洗濯機 洗濯機 乾燥機 SPT-100 R G G 1F G 乾燥機 SPT-100 E/V S E/V T 階段エリア 階段エリア 6 / 18 変 更 フ ラ ッ シ ュ タ ン ク 屋 上 → 2 F へ 設 置 客 先名 ㈱洸陽システムソリューション 愛知県清須市西枇杷島町恵比須20-1-202 共同リ ネンサ プライ 株式会 社 十三工 場殿 営 業 担当 者 製図 大倉 小泉 検図 タ イト ル 現状及び改善配管フロー図(改訂ー2) 作成 日 尺度 2010/6/18 図番 PH10040 用 紙: 縦 A3 資料3、4 導入する設備・技術等に関する説明資料 【プロジェクトの概要】 これまで給水タンクの予熱に使用していた蒸気ドレンから再生蒸気を回収し、生蒸気を使用していた連 続洗濯機に導入し、結果としてボイラーで発生させる蒸気量を削減し、温室効果ガスの削減を図る。 (連続洗濯機の温度制御には、流量コントロールができないことから、蒸気ドレンを使用することは不可 能で、生蒸気か再生蒸気(フラッシュ蒸気)が必要。) ボイラーで生成された生蒸気は、絶えず一定圧力に保たれているが、仕事を終えた(潜熱を放 出)蒸気は、飽和蒸気と熱水の混合物となっている。 これは蒸気ドレンと言われているもので、この状態の熱水は圧力を下げると顕熱を放出して温 度が下がり、一定量の蒸気を発生する。この蒸気が再生蒸気(フラッシュ蒸気)と言われている ものである。 この再生された蒸気は、当初の蒸気と比較して低圧・低温であるが蒸気として使用することが 可能となる。図は、圧力 0.735MPaG、飽和蒸気状態の 1kg の熱水を 0.245MPaG の状態にした 場合の熱水と発生蒸気量について例示したものである。 本プロジェクトでは、この再生蒸気を回収して連続洗濯機に再利用するものである。 生成する低圧の再生 蒸気 0.0683kg 蒸気 1kg 熱水 729.3kJ 146.8 kJ 39.8kJ 減圧 潜熱 (蒸発熱) 0.9317kg 熱水 542.8kJ 0.735MPaG 172℃ 顕熱 0.245MPaG 138℃ 図 圧力の異なる熱水と蒸気の関 飽和蒸気の熱量(例) 0.735MPaG 蒸気(絶対圧力 0.837MPa) 全熱:2770.1 kJ/kg 潜熱:2040.9 kJ/kg 顕熱:729.3 kJ/kg 0.245MPaG 蒸気(絶対圧力 0.346MPa) 全熱:2731.4 kJ/kg 潜熱:2148.9 kJ/kg 顕熱:582.6 kJ/kg TLV 蒸気表 URL http://www.tlv.com/ja/steam_table/steam_table.php (蒸気表出典:1999 日本機械学会蒸気表)から引用 ◎ 本プロジェクトでは、生蒸気は 0.735MPaG で供給、再生蒸気は 0.245MPaG で回収と想定して再生 蒸気(再生蒸気)発生率を 0.0683 として算出した。 (729.3 – 582.6)/2148.9 = 0.0683 *絶対圧力(MPa)の算出方法(例): (ゲージ圧(kg/cm2G)+ 大気圧 1.03323(kg/cm2G))×0.098066 なお、本プロジェクトの実施に伴う CO2 排出量は、動力を必要としないため発生しない。 0.245MPaG 低圧蒸気 138℃ 連続洗濯機で使用 PG タンク内で減圧し、再生 0.735MPaG 高圧ドレン 172℃ 乾燥機等から回収 蒸気を発生させる 蒸気トラップ 138℃ドレン回収 給水タンクへ 再生蒸気回収装置の概略図 再生蒸気 発生タンク 本プロジェクトで導入するジョンソンボイラー株式会社製再生蒸気回収装置(JBDF4000)例 アイロナー 連続洗濯機 再生蒸気回収機 設置場所 アイロナー 連 アイロナー 続 洗 濯 アイロナー 機 アイロナー ボイラー室 吹田工場1階 共同リネンサプライ㈱大阪支店 吹田工場設備概略図 2F 1F 再生蒸気回収機 設置場所 アイロナー 連 連 アイロナー 続 連 アイロナー 続 洗 続 濯 洗 アイロナー 洗 濯 機 濯 アイロナー 機 機 連続洗濯機 共同リネンサプライ㈱大阪支店 十三工場設備概略図 工場内に設置したフラッシュ蒸気発生装置
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