2012年度 事業報告書 - 開発教育協会(DEAR)

2012年度 事業報告書
自 2012 年 4 月 1 日
至 2013 年 3 月 31 日
特定非営利活動法人
開発教育協会(DEAR)
2012年度のトピックス
会員は前年より
おかげさまで 30
周年を
18 人も増えて
40 団体・699 人
迎えることができました。
12 月に開催した 30
周
となりました。
年記念フォーラムには
約 200 名が参加!
30 周年記念募金は
220 万円を達成!
売上 No.1 教材は、
270 名の方から
2,211,784 円のご寄付。
『ワークショップ版
世界がもし 100 人の
ありがとうございます!
村だったら』で
789 冊販売!
30 周年記念事業の一環で
80 件・108 回
新教材
講師を派遣しました。
『もっと話そう!エネルギーと
延べ参加者数はおよそ
原発のこと』を発行。
4,000 人
全国 7 カ所で普及の
ためのワークショップも
開催中!
リニューアルした
機関誌『開発教育』
は 30 周年特別号
として 12 月に
発行!
Facebook
2013 年度からの新
公式ページを開設
中期方針策定を理
「いいね!」数増加
事や評議員と共に
中!
すすめました
1
事業の概要
1.はじめに ~ 2012年度を振り返って ~
多くの尊い命を奪う未曽有の災害となった東日
本大震災と原発事故から2年がたちました。震災
や原発事故に関してのメディアでの報道が減り、
人々の関心も低くなるなかで、DEARは、エネル
ギーや原発問題について、様々な視点から振り返
り、意見や気持ちを共有し、これからの社会を考
え、行動していくための場をつくることに力を入
れました。
経済のグローバル化が進む中で、世界的な経
済・金融危機、食糧危機、気候変動といった地球
的課題は深刻化し、貧富の格差の拡大や環境破壊
などをもたらしています。国内に目を向けると、
問題の本質を問うことなく、原発の再稼働や TPP
への参加などの決定がなされ、市民の意思が十分
に反映されない政治や経済のあり方に大きな不安
を覚えます。
DEAR は 1982 年に設立以来、教育の立場から
公正な社会の実現のために活動してきました。社
会的に力を弱められている人、排除されている人
たちの側に立って、その背景にある問題や構造を
問い直し、よりよい社会のあり方を探る活動を会
員と共に続けてきました。
参加を重視するという点では、最近では、難聴
者のための情報保障として、講師やボランティア、
会員と共に、要約筆記を実施したり、一人ひとり
がゆっくりはっきりと話すことを徹底して、全て
の人が安心して参加するための学びの場づくりを
すすめています。
2008年度より、5年間行ってきた中期方針では5つ
の柱について、目標達成に向けて活動を行うことが
できました。
また、年度当初に計画した6つの領域「Ⅰ.ネット
ワーク事業」「Ⅱ.調査・研究事業」「Ⅲ.情報・出版
事業」「Ⅳ.研修・講座事業」「Ⅴ.政策提言事業」「Ⅵ.
組織強化事業」においては、概ね事業計画通りに各
種事業を実施することができました。
まずは、各中期方針の5つの柱について、成果と課
題を報告いたします。
2
中期方針 1.
グローバル化による諸課題を「足もとの課題」
から捉える視点の提示
<実施事項>
国内の貧困や格差、各地域のグローバル化に伴
う様々な問題にも象徴される、私たちの足もとの問
題に取り組む実践の共有(フィールドスタディの実施)
や、ファシリテーションについて、各地域の実践や経
験を共有しながら学ぶ研究会の開催。ESD 人材研
修会の振り返りを通して、各地域の課題への取り組
みやファシリテーションのありかたを共有し報告書を
作成した。
また、開発教育全国ネットワーク会議においても
分科会のなかで、地域の問題に関わるファシリテー
ションについて考えを深めた。
<成果>
開発教育実践者にとって、足もとの課題への関心
や取り組みが重要であるという認識が定着した。ま
た、開発教育が取り組むべき地域課題とは、地域づ
くり一般ではなく、あくまで「開発教育の視点から」見
て行く必要があるという方向性が見えた。
<課題>
実践共有を通して、「開発」「開発教育」「課題」など
の言葉の意味理解が多様であり、統一していくこと
が難しい(一方で共通理解が必要)ということが明ら
かになった。DEAR として取り組むべき開発教育の
範囲を明確にしていく必要があるかどうか、議論して
いく必要性。
中期方針 2.
学校教育への開発教育モデル事業の提案
<実施事項>
単発の教材体験などにとどまらず、中長期的に学
校教育の中に開発教育を取り入れて行くための具体
的な提案や、開発教育を実施しやすい環境づくりの
提案を行った。具体的には、「授業づくりサークル」や
「対立解決ワークショップ」の事業を通して、授業にお
ける開発教育の実践報告・共有をし、冊子を作成し
た。
<成果>
小学校における開発教育の事例や方法を紹介・共
有したことで小学校の教員の参加が増えた。さらに、
授業だけでなく、学びやすい学習環境づくり、対立解
決等子どもたち同士のコミュニケーションや学び合う
方法なども提案できた。
<課題>
年間を通した開発教育のカリキュラムづくりや学校
づくりの提案。授業だけでなく学校の制度や仕組み、
職員同士のコミュニケーションのあり方、も提案する
ためにも、現在の教育行政のあり方をきちんと踏ま
えたうえで提案していくこと。
中期方針3.
国際協力NGOとの協働プログラムの実施
地域の開発教育実践者が方針1の地域課題にど
う取り組むかというテーマについて積極的に取り組
み、具体的な事業を実施することができた。さらに、
それらの実践を、ネットワーク会議全体で共有できた。
<課題>
地域で独自に制作されている教材等の共有。地域
の開発教育実践者と顔の見える関係を継続していく
には、どうしたらよいか。地域課題に取り組み時の
「開発教育の視点」を明らかにしていくこと。
<実施事項>
国連ミレニアム開発目標(MDGs)の達成のために
社会の意識を喚起するための団体「動く→動かす」
や教育協力 NGO ネットワーク(JNNE)のキャンペー
ンに積極的に参加し、キャンペーン推進のための教
材や資料を作成し、広く頒布した。
その他、会員団体と連携・協力し、ODA見直しへ
の政策提言や開発教育の普及などを提言したり、国
内外の貧困を考えるセミナー「ダッカと新宿」連続講
座を開催したりした。
<成果>
NGOの連携を意識したことで、ニーズや関心が合
致した幅広い団体と様々な事業を連携して実施する
ことが出来た。また、NGOとの連携により、これまで
になかった国会議員や外務省関連への政策提言や
開発教育普及の機会を得ることができた。
<課題>
団体会員を中心とする国際協力NGOのニーズは
それぞれなので、むしろ、NGOのネットワークの活動
を積極的に今後も支援していくことが必要。
中期方針5.
組織基盤の強化
<実施事項>
自己財源の安定化のために、書籍販売と講師派
遣など自主事業に力を入れるとともに、DEARの活
動への参加者、組織への支援者を増やしていくこと
に力を入れた。新たに導入したデータベースシステ
ムを有効に活用し、会員や参加者とより丁寧なコミュ
ニケーションをはかり、個々のニーズを具体的に把
握するとともに、会員・支援者拡大を進めた。
2011年より、30周年記念募金を呼びかけ、2年間
で221万円を集めることができた。30周年記念事業
を行い、多くの会員と祝うことができた。また、事務局
の待遇改善のために就業規則の改訂と労働環境の
整備をおこなった。
<成果>
講師派遣や書籍販売は安定した収入が得られる
ようになった。また、参加者や会員の活動履歴を可
視化することで業務効率をあげることが出来た。広
報面ではウェブを改善し、ソーシャルメディアを導入
することで、より広い対象者に情報を届けることが出
来た。また、30 周年記念募金や地球の食卓募金な
ど、積極的に寄付を募ることができるようになった。
<課題>
退職などで現場を離れる退会者が増え、会員の微
減をどのように止めるか。新しくサポート制度などの
検討。認定NPO法人への申請、講師派遣、書籍販
売以外の自己財源獲得の柱を考える。
中期方針 4.
地域との有機的ネットワークの再構築
<実施事項>
地域の担い手団体と現状や課題を丁寧に共有し
ながらネットワークを再構築するために、地域の担い
手に「開発教育全国ネットワーク会議」の運営、具体
的にはセッションや分科会のコーディネートを担って
もらった。さらに、東日本大震災の支援のためにDE
AR東北緊急募金を開設し、集めた募金は東北地域
を基盤として被災者支援をしている会員団体に振り
分けた。また、ウェブサイト「東日本大震災からはじ
まる学び」を公開し、東日本大震災をテーマとする教
材を無料ダウンロードで発行したり、全国各地の授
業実践を共有する等、これまでの経験やネットワーク
を活かした取り組みをすすめた。
<成果>
3
場所:富坂キリスト教センター1号館会議室
参加者:15 名
2.各種事業報告
Ⅰ.ネットワーク事業
3)海外ネットワーク事業
1)「担い手」連携強化事業
①欧州開発教育サマースクールへの参加
EU の 開 発 教 育 プ ロ ジ ェ ク ト で あ る DEEEP
( Developing European’s Engagement for the
Eradication of Global Poverty/世界の貧困撲滅の
ための欧州の公約)のサマースクールに事務局次長
の西あいと、職員の八木亜紀子が参加して、各国の
参加者と開発教育について情報共有をし、ネット
ワーク作りをすすめた。
<概要>
テーマ:「チェンジ・ラボ~持続可能な開発への地域
社会の参加」
日程:2012年6月24日(日)~6月30日(土)
場所:Legner Hotel Zvanovice チェコ共和国
主催:CONCORD、DEEEP、FoRs
助成:チェコ共和国外務省
全国の開発教育実施団体と連携協力しながら、各
地域の担い手(団体・個人)とのネットワークの維持
強化や協働事業の実施に努めた。
また第9回となる「開発教育全国ネットワーク会議」
を3月2日~3日の日程でJICA横浜(神奈川・横浜市)
にて開催、担い手16名とDEAR関係者11名が参加し
た。分科会では「ネットワークのあり方」「開発教育・
ESDの評価」の2つのテーマが設けられ、現状や今
後に向けた課題等が議論された。詳細に関しては、
別途発行の報告書を参照のこと。なお、本事業の実
施に際しては、地球環境基金からの助成を得た。
2)ESD 実践評価指標の作成と普及
2012 年度から、開発教育や ESD の実践者が自
分自身の実践をふりかえるための評価指標を作成
する事業を開始した。実践が社会参加を本当に促し
ているか、社会的公正の実現につながっているかを
確認する指標を 3 年間で作成・普及していく計画で
ある。今年度は、国内外の調査および、評価に関す
る情報共有・意見交換を目的とした以下のワーク
ショップを実施した。
尚、本事業の実施に際しては地球環境基金から
の助成を得た。
<開発教育・ESD 評価セミナー・ワークショップ>
●第 1 回「欧州の開発教育とその評価」
①欧州の開発教育
②欧州における開発教育の評価
③グループディスカッション
日時:12月22日(土)13時~17時
場所:富坂キリスト教センター1号館会議室
参加者:25 名
②「第2回欧州グローバル教育会議」への参加
欧州評議会の中に設けられた南北センターの主
催で「第2回欧州グローバル教育会議」に事務局長
の中村絵乃が参加し、ネットワークづくりをすすめた。
<概要>
テーマ:変化する世界の中の教育・相互依存・連帯
日程:2012年9月27日~28日
場所:リスボン大学 ポルトガル
主催:南北センター、グローバル教育ネットワーク、
CONCORD、
協力:ポルトガル開発NGOプラットフォーム、リスボ
ン大学
助成:欧州評議会
※①、②の報告詳細は『開発教育59号』を参照
●第 2 回「『開発教育・ESD の評価の視点』を共有す
るワークショップ
①講演「グローバル教育・ESDの評価のポイント」
(石森広美氏)
②グループディスカッション「なぜ・なにを評価するの
か?
日時:1月26日(土)14時~17時
4
③ASPBAEの団体会員としての参加
アジア南太平洋基礎・成人教育会議(ASPBAE)
の団体会員としてアジア太平洋地域の NGO と情報
共有をおこなう。さらに、2013 年 1 月より 4 年間、上
條直美副代表理事が、DEAR の推薦で ASPBAE
の理事となり、より積極的にアジア南太平洋地域の
NGO と情報共有を行うことになった。
などに活用させていただくことになった。
③30 周年記念資料の作成
設立 30 周年を記念して、30 年のあゆみを掲載し
た資料を作成した。会員や関係者に配布するととも
に、今後の広報活動にも活用した。
Ⅱ.調査・研究事業
4)30 周年記念事業
1)「開発教育研究会」
①30 周年記念フォーラム
設立 30 周年を記念して、会員間の交流を深めた
り、今までの取り組みをふりかえり、これからの開発
教育を考えるフォーラムとパーティを 12 月 8 日に上
智大学で開催し、約 200 名の参加があった。参加者
同士が、開発教育の今までを振り返るとともに、これ
からの方向性や課題を語り合う貴重な時間となった。
<概要>
テーマ:わたしが、世界を変えるチカラになる~池澤
夏樹さんとともに
日程:2012 年 12 月 8 日(土)
場所:上智大学
内容:
 オープニング・ミュージカル
 リレートーク「これまでの 30 年・これからの 30 年」
 池澤夏樹さん記念講演「本当に持続は可能なの
か?~文明の根源的な条件を考える」
 グループディスカッション
開発教育の研究実践活動の質的な進化や向上に
向けて、関連する教育的課題や今日的課題などに
関する調査研究活動を行った。今年度は以下のよう
な各部会を設置した。
①「対立解決教育」部会
紛争解決教育プログラムの日本の教育現場や地
域社会での実践におけるカリキュラムの開発や、対
象ごとのプログラムの体系化をすすめた。今年度は
昨年度に引き続き、学校現場で実施しやすいプログ
ラム作りを検討し、事例を収集した。
②授業づくりサークル
小学校・中学校で行なっている開発教育・ESD の
実践を共有するとともに、授業づくりの視点や課題を
深く議論する場を設けた。
2)第 30 回「開発教育全国研究集会」の開催
8 月 4 日(土)から 5 日(日)までの 2 日間の日程
で、「JICA 地球ひろば」(東京都渋谷区)を会場に全
国研究集会を開催した。参加者数は講師や主催関
係者を含めて 271 名。今回の研究集会では、震災
後の社会や教育のあり方、エネルギー等について、
考える機会が広く提供され、議論が展開された。これ
らの課題は引き続き検討していきたい。
詳細に関しては機関誌『開発教育 59 号』を参照
のこと。
3)機関誌『開発教育』の編集発行
②30 周年記念募金
30 周年を迎え、新たな支援者を募り、今後の組織
強化も図るために、30 周年記念募金を 2011 年度よ
り実施した。会員を始め、広く呼びかけ、270 人から
221 万円を集めることができた。目標金額の 300 万
円には届かなかったが、多くの方々から支援をいた
だき、今後の組織強化、地域の活動支援、教材作成
今までの研究誌のよい部分を残し、より DEAR の
事業と実践研究を絡めて、会員間のコミュニケーショ
ンを図れる新しい形の機関誌として発行した。30 周
年記念号で、タイトルを第 59 号『開発教育 特集:開
発教育この 10 年 そして未来へ向けて』として 12
5
月に発行した。
『もっと話そう!エネルギーと原発のこと-参加型で
学び合うための16の方法』
発行:開発教育協会
発行日:2012年12月
判型・頁数:テキストA4判・76頁
対象:小学生以上
協力:アーユス仏教国際協力NGOネットワーク
助成:LUSHチャリティバンク
Ⅲ.情報・出版事業
1)会報「DEAR ニュース」の編集発行
開発教育の関連情報をはじめ、DEARや各地の
「担い手」などの活動状況を紹介することを目的とし
た会報を今年度は年5回(4・6・8・10・2月)、各号
1,100部を発行した。
※前年度までは年6回(偶数月)発行。
②『水の教材&実践報告集』(仮題)
水をテーマにした教材と実践報告をまとめた冊子
の 作成 のための情報 収集 と実践共 有 を行っ た 。
2013 年度発行に向けて準備を進める。
<発行実績>
・第156号(発行:4月1日)
特集「エネルギー教育と環境教育」
・第157号(発行:6月1日)
特集「原発、そもそもどこから?どこへ?」
・第158号(発行:8月1日)
特集「“参加型評価”の可能性」
・第159号(発行:10月1日)
特集「平和教育と開発教育の接続」
・第160号(発行:2月1日)
特集「池澤夏樹さん講演会~本当に持続は可能な
のか?」
③グローバル・エクスプレス教材の発行
ロンドン五輪の開催、衆院選挙などの時事問題に
対応した「グローバル・エクスプレス」16号~17号教
材をウェブ上で配信した。ダウンロード数は合計で
250件あった。また、ダウンロードをした方に寄付を
募ったところ、3,900円の寄付があった。
<教材概要>
●『グローバル・エクスプレス 16号 ロンドン五輪』
発行:開発教育協会
発行日:2012年7月
判型・頁数:A4判・10頁
ダウンロード数:170件
2)新規教材図書の企画編集と制作発行
開発教育に関連する次のような新規の教材や図書
の、企画編集や制作発行や増刷をおこなった。また
そのために、引き続きその財源や出版社等との実施
体制の確保に努めた。
●『グローバル・エクスプレス 17号 リーダーを選ぶ』
発行:開発教育協会
発行日:2012年12月
判型・頁数:A4判・4頁
ダウンロード数:80件
① 『もっと話そう!エネルギーと原発のこと』
2011 年 3 月の福島第一原
発事故を受けて、昨年度試作
版をつくり、いろいろな意見を
反映して作成した。教材の目
的は、一人ひとりがエネル
ギーや原発について安全に
話し合う場を作り、一緒に未
来を考えることである。16 の
参加型学習のプログラムと
5 つの実践事例をおさめた。尚、本教材は、アーユ
ス仏教国際協力 NGO ネットワークの協力、LUSH
チャリティバンクの助成金で作成された。
④その他図書教材の編集企画・編集協力
上記以外にも図書・教材・資料等の編集企画を進
めるとともに、当会関係者による出版企画に対して
協力していく。また、既存の教材で在庫が少ないもの
を改訂・増刷発行を行った。
●『写真で学ぼう!「地球の食卓」学習プラン 10』
1500 部
3)出版物販売
当会発行の教材・図書資料の他、関係団体からの
委託図書などを販売し、自己財源の強化を図った。
また、教職員免許更新の講座を持つ大学向けに書
<教材概要>
6
籍購入のDMを送付した。
3月のフォロワー数:305(前年比+147)
4)広報資料作成
⑥資料請求者への対応
ウェブサイト上から無料での資料請求を開始した。
全国から請求があり、69件(前年比-12件)に対応し
ている。
①ウェブサイトの運営
開発教育ポータルサイトとしてウェブサイトでの情
報発信を行った。
<2012年4月~2013年3月>
・108,256 セッション 前年: 102,499
・324,190 ページビュー 前年: 350,239
・2.99 平均ページビュー 前年: 3.42
・02:14 分 平均サイト滞在時間 前年: 02:23
・69.47% 新規セッション率 前年: 67.98%
Ⅳ. 研修・講座事業
1)講師派遣事業
政府機関・自治体・教育委員会・学校/大学・自治
体国際化協会・NGOなどからの講師派遣依頼に対
して、DEARの役職員等を講師として計80件108回
派遣した。依頼先は大学や自治体、NGOなどが多く、
内容は「エネルギーワークショップ」や、「100人村」が
多かった。詳細は資料編を参照。
②スタッフ・ブログの運営
<2012年4月~2013年3月>
・4,291セッション 前年: 4,107
・6,742ページビュー 前年: 6.943
・1.57平均ページビュー 前年:1.69
・1:17分平均サイト滞在時間 前年:1:20
・68.31% 新規セッション率 前年:68.47%
2)対立から学ぶワークショップ
CR教育研究会の活動と平行して『子どもとできる
創造的な対立解決』を活用したワークショップや実践
者向けの2日間のワークショップ、さらに、新学期の
教室づくりのワークショップなどを開催した。実際に
教室で活用するための工夫や問いかけについて議
論を深めた。
③Facebookページの開設
2012年8月に全研広報用に開始し、9月末に公式
fbページとしてリニューアルした。
3月の「いいね!」数:316
①「子どもとできる創造的な対立解決」を使った実践
ワークショップ
6月9日(土)13:00~17:00
会場:富坂キリスト教センター1号館
講師:藤木優子(高校教員)・吉田直子(大学院生)
内容:「ウィン・ウィン型解決法」「差別」
参加者:12名
②「指導者のための対立から学ぶワークショップ~
子どもと一緒に問題解決」
7月28日(土)10:30~17:00
7月29日(日)10:00~16:00
会場:富坂キリスト教センター1号館
講師:中村絵乃(DEAR)、吉田直子、米田和希子
(桜美林大学)
内容:対立とは、いろいろな気持ち、アサーティブネ
ス、ミディエーション、創造的な問題解決等
参加者:15名
④メールマガジンの発行
毎月1回のメールマガジンの発行を開始し、主催
事業や資料の情報を発信した。3月末現在1,878名
(前年比+188名)が登録している。
⑤ツイッターの運営
2011年11月16日にツイッターを導入(アカウント名
は@ngoDEAR)。イベント情報や教材関連情報を中
心にツイートしている。
③「子どもとできる創造的な対立解決~実践ワーク
7
ショップ」
2013年3月31日(日)10:30~17:00
会場: 富坂キリスト教センター1号館
講師:中村絵乃、藤木優子、吉田直子
内容:お互いを知る、いろいろな気持ち、いろいろな
ニーズ、学級づくりの課題共有等
参加者:6名
4)各種講座
①「開発教育入門講座」
開発教育の基礎的理解を目的とした入門講座を
毎月1回、計11回、205名の参加者を得て開催した。
②シネマ×ワークショップ
~もっと話そう!エネルギーと原発のこと
教材『もっと話そう!エネルギーと原発のこと~参加
型で学び合う16の方法』の発行を記念して、体験
ワークショップと放射性廃棄物の処分をめぐるドキュ
メンタリー映画『100,000年後の安全』の上映会を開
催した。
3)授業づくりサークル
授業づくりサークルの研究活動と平行して下記の
講座を開催し、各回15~35名の参加があった。授業
の実践報告の他に、質疑応答や話し合い・経験共有
の時間を設け、参加者同士のよい学びあいの場に
なった。
<概要>
日時:2013年3月30日(土)13:00~18:00
協力:(特活)アーユス仏教国際協力ネットワーク
会場:ガールスカウト会館
参加者:40名
●第1回:7月21日(土)14:00~17:00
「水俣に学ぶ ~胎児性水俣病患者との出会いと学
び」
講師:大内彩(小学校教員)
参加者:18名
③全国6カ所「エネルギーワークショップ」
教材『もっと話そう!エネルギーと原発のこと~参加
型で学び合う16の方法』を使ったワークショップを4
回、全国の会員、団体会員と共に開催した。3回は、
2013年度実施する。
●第2回:10月20日(土)14:00~17:00
「原発事故をめぐる問題~子どもとともに考える」講
師:本山明(中学校教員)
参加者:27名
●2月16日(土)13:30~16:30
主催:国際ボランティアセンター山形(IVY)
協力:財団法人 仙台国際交流協会
会場:仙台市戦災復興記念館
講師:八木亜紀子
参加者:23名
●第3回:11月17日(土)14:00~17:00
「先住民族・アイヌとESD-“シコツの50年”を体験す
る」
講師:渡邉 圭(中学校教員)
参加者:15名
●第4回:6月5日(土)14:00~17:30
「開発教育×外国語活動」
講師:町田淳子(ESTEEM)、秦さやか(小学校教
員)、黒川悠輔(大学院生)
参加者:35名
●2月17日(日)10:00~12:30
主催:FKG米沢
協力:国際ボランティアセンター山形(IVY)
会場:私立九里学園高等学校
講師:八木亜紀子
参加者:14名
●2月23日(土)10:00~16:30
主催:沖縄県高等学校ユネスコ活動連絡協議会、沖
縄開発教育研究会
会場:JICA沖縄
講師:宮崎花衣
参加者:15名
8
講師
参加者:45名
5)他団体との共催・協力事業
外務省の「NGO相談員」を受託したほか、「日本
YMCA同盟」の研修事業等に協力した。他団体が主
催する11件の事業を後援した。
●第2回:10月28日(日)9:30~15:30
フィールドワークin 神戸~多様な宗教に出会う1日
コーディネーター:久保哲成(DEAR) 、スタッフ:ファ
シリテーターズ パレット
①外務省相談員事業
外務省が「NGO活
動環境整備支援事業」
の一環 として実施 し
ている「NGO相談員」
を受託し、開発教育
や国際協力に関する
一般からの相談や照
会に対応した。年間
で9件の出張サービ
スと 件の相談を受
けた。
参加者:35 名
●第3回:11月18日(日)10:00~16:30
開発教育・スキルアップ玉手箱~使えるワークを学
ぶ1日
講師:佐藤友紀(DEAR) 、スタッフ:ファシリテーター
ズ パレット
<内容>
ミニ講義・ブレインストーミングいろいろ・カルチャー
Boxとフォトランゲージ・ロールプレイ・バーチャルイ
ンタビュー・ランキング・ふりかえり
参加者:30名
②開発教育連続セミナー2012
世界とつながる○○な 1 日~見て、聞いて、感じ
る開発教育・国際理解・国際協力~
<主管:大阪事務所>
(公財)大阪国際交流センター、(独)国際協力機構
関西国際センターが共催する開発教育に関する基
礎的理解を目的とした連続セミナーの企画・開催
に協力した。また過去の連続セミナー受講者が講
師となりセミナーを進行した。
●第4回:12月16日(日)10:00~16:00
「地球的課題として隣人として~難民問題を考える1
日」
講師:山中信幸(柳学園中学高等学校)
参加者:30名
●第5回: 2月17日(日)10:00~16:00
「『コーヒーモノガタリ』~南北問題とフェアトレードを
考える1日」
講師:織田雪江(同志社中学校・高等学校)
<開催実績>
日程:下記の通り
会場:大阪国際交流センター(大阪市天王寺区)
共催:(公財)大阪国際交流センター、(独)国際協力
機構関西国際センター
協力:DEAR 大阪
後援:大阪市教育委員会、大阪府教育委員会、
(特活)関西NGO協議会、YMCA総合研究所
参加者:30名
③日本 YMCA 同盟「地球市民育成プロジェクト」
日本 YMCA 同盟が実施する「地球市民育成プロ
ジェクト」の内容や概要について助言し、カリキュラム
の作成、運営に協力した。また夏の研修実施にファ
シリテーターとして協力した。
<概要>
タイトル:YMCA 地球市民育成プロジェクト
日時: 8 月 29 日~9 月 4 日
場所:日本 YMCA 同盟 東山荘
参加者:日本、東アジアのユース 75 名
内容:ワークショップ、フィールドスタディ、アクション
プランづくり
●第1回:8月9日(木)10:00~16:00
特別編・国際教育セミナー
教育・子ども・環境・南北問題・国際協力などを
テーマに、NGO/NPOが実施するプログラムを選
択し、午前・午後1つずつ体験した。
※この特別編は、(公財)大阪府国際交流財団と
の共催により、大阪府教職員自主研修支援【大
学・専修学校等夏期オープン講座】として実施し
た。
9
Ⅴ.政策提言事業
Ⅵ.組織強化事業
1)行政に対する政策提言
1)認定 NPO 法人化
①NGO-JICA 開発教育連携のための協議
昨年度に引き続き、NGO-JICA 間開発教育/国際
理解教育に係る連携強化」のための NGO 側の窓口
になり、JICA 地球ひろばと協議を行った。 2 月には
JICA 東北で、東北の NGO と JICA 関係者との連携
のための協議を行った。
「認定 NPO 法人」の申請を理事会で検討し、準備
を始めた。寄付を増やすために、サポーター制度の
検討なども始めた。
2)会員拡大
会員拡大をめざし、会員継続率の向上や、新規会
員獲得に取り組む。具体的には書籍購入者やセミ
ナー参加者、過去会員等、約 600 名に DM を送り、
13 名が入会した。その他、新規入会キャンペーンで
呼びかけをした。
日時:2 月 16 日(土)15:30~18:00
場所:JICA 東北
①東北地方における NGO-JICA の情報交流
②NGO-JICA の連携・協働の現状と課題の共有
参加者:NGO 側 7 名 JICA 側 10 名
3)新中期方針策定
2)キャンペーンへの協力
「 動 く → 動 か す 」 ( G-CAP Japan ) や 教 育 協 力
NGO ネットワーク(JNNE)正会員として MDGs の実
現や基礎教育の推進などに向けた意識喚起のキャ
ンペーンに積極的に参加し、キャンペーンツールや
研修へ協力をした。スタンド・アップ キャンペーンは、
事務局次長の西がパブリックモビリゼーションチーム
のリーダーとして、広報や意識喚起のための資料作
成や研修、プロジェクト実施を担った。
①「世界中の子どもに教育を」キャンペーン 2012
テーマ:世界一
大きな授業「震
災から見えてき
た教育の大切さ」
日程:2012 年 4
月 16 日~30 日
協力内容:教員
の手引の作成、
助言、広報
②スタンド・アップ キャンペーン
日程:2012 年 10 月 1 日~17 日
協力内容:スタンド・アップ キャンペーン授業ワーク
シート、解説編の作成、広報
10
①中期方針評価
2008 年度から 2012 年度の中期方針・計画の評
価を行なった。事業計画を立てた時にメンバーだった
人を中心に各方針について何を実施し、達成できた
点や残された課題を整理し、新中期方針策定に反映
した。
②新中期方針策定
2013 年度からの5年間の新中期方針を検討・策
定した。理事会、評議員会、常任役員会などでの議
論を通して、以下の 4 つの重点方針を掲げることに
なった。
1. 「グローバル化と開発問題」研究会の実施
2. 公正な社会づくりへ参加するためのアクション
の支援
3. 国内外の開発問題を多様な人たちと話し合う場
づくりの支援
4. 教育政策に関する調査・ネットワーク
処務の概要
●監事
1)会員に関する事項
重田康博(宇都宮大学)
山崎唯司(元JICA地球ひろば市民参加協力アドバイザー)
2013年3月末現在の会員数は、次の通り。ただし、括
弧内は昨年末比の数字。
●評議員
正会員
団体 25団体(-3団体)
磯田厚子((特活)日本国際ボランティアセンター/女子栄養大学)
個人 434名(-19名)
伊藤通子(とやま国際理解教育研究会(TIE))
枝木美香((特活)アーユス=仏教国際協力ネットワーク)
賛助会員
団体 15団体(+1団体)
榎井 縁((財)とよなか国際交流協会)
個人 265名(+37名)
大江 浩((公社)日本キリスト教海外医療協力会)
(内学生会員:47名/+11名)
黒田貴史(明石書店)
白木朋子((特活)ACE)
<参考>
団体会員 40団体(-2団体)
田中 博(参加型評価ファシリテーター)
個人会員 699名(+18名)
千葉 保(國學院大学非常勤講師)
椿原 恵(コミュニティコミュニケーション・サポートセンター
2)役員に関する事項
(Commu))
(註:役員は個人の立場で当会の運営に参加しており、括弧内は本人
永田佳之(聖心女子大学)
の勤務先や所属先等を参考までに紹介するものです)
奈良崎文乃(国際NGO職員)
楢府暢子(東京大学付属中等教育学校教員)
●代表理事
ヘッセ杉山ナオコ (生涯学習・異世代異文化コミュニケーション・
岩﨑裕保(帝塚山学院大学)
コーディネーター)
三輪敦子(UN Women大阪)
●副代表理事
諸英樹(「動く」→「動かす」)
上條直美(立教大学)
横山由利亜((財)日本YMCA同盟)
湯本浩之(立教大学)
3)会員総会に関する事項
●常任理事
阿部秀樹(会社員)
2012年度定期会員総会
阿部眞理子((特活)IVY)
と き:5月26日(土)
田中浩平((財)千葉YMCA)
ところ:富坂キリスト教センター1号館
<第1部> 13:00~14:30
●理事
ワークショップ「もっと話そう!原発とエネルギーのこと」
甲斐田万智子((特活)国際子ども権利センター)
<第2部> 15:00~17:00
斎藤 聖((特活)地球の木)
2012年度定期会員総会議案
佐藤友紀(DEAR大阪)
第1号議案 11年度事業報告および収支報告について
佐渡友哲(日本大学)
第2号議案 12年度事業計画および収支予算について
田中治彦(上智大学)
第3号議案 2012-13年度役員改選について
筒井哲朗((特活)シャプラニール=市民による海外協力の会)
4)理事会に関する事項
浜本裕子(YMCA学院高等学校)
韓 朱仙((特活)コモンビート)
向井一朗(桜美林大学)
●第1回理事会
本山 明(公立中学校教員)
と き:5月26日(土)
中村絵乃((特活)開発教育協会)
ところ:富坂キリスト教センター 1号館
議 案:
11
<報告・協議>
2)協 議:中期重点課題について
1)副代表理事及び常任理事の選出
①DEAR SWOT分析
2)各種委員会の設置及び委員選任
②問題意識・目的について共有
3)理事の役割について
③重点課題の設定
●第2回理事会
●第2回評議員会
と き:6月10日(土)13:00~17:00
とき:12月8日(土)
ところ:富坂キリスト教センター1号館
ところ:上智大学 12号館
議 案:
1)DEAR報告:
<協議>
①上半期事業報告・下半期予定
1)中期方針策定
②収支予定
2)協 議:グループディスカッション
2)組織強化について
①2013-17年度中期方針策定について
●第3回理事会
6)2012 年度事業評価・計画会議
と き:10月27日(土)13:00~17:00
ところ:富坂キリスト教センター1号館
議 案:
2012年度の事業評価と、2013年度の事業計画を共有
<協議>
し、議論した。
1)上半期事業報告・収支報告
とき:2月11日(祝)10:00~17:00
2)2008~2012年度中期方針評価
ところ:富坂キリスト教センター1号館
3)2013~2017年度新中期方針
議題:
4)組織について
・2012年度事業評価
・2013年度事業計画
●第4回理事会
・新中期方針・計画の共有
と き:3月1日(金)19:00~21:00
・重点事業の具体化
ところ:富坂キリスト教センター1号館
議 案:
7)各種委員会に関する事項
1)2012 年度の事業報告・収支報告
2)2013 年度事業計画・収支予算案
本年度は、次のような各種委員会が理事会内に設置
3)2008~2012 年度中期方針評価
され、当会の運営や事業について協議を行った。
4)2013~2017 年度新中期方針
(註:各種委員は個人の立場で当会の運営に参加しており、括弧内は
本人の勤務先や所属先等を参考までに紹介するものです)
●第5回理事会
と き:4月27日(土)13:00~17:00
1)DEAR大阪運営委員
ところ:富坂キリスト教センター1号館
委員:阿久澤麻理子 (大阪市立大学大学院) /荒川共生
議 案:
(マイ・チケット) /岩﨑裕保 (帝塚山学院大学) /内田弘志
1)2012年度の事業報告案・収支報告案について
(YMCA総合研究所)/大森容子((財)滋賀県国際協会)/佐藤
2)2013年度の事業計画案・収支予算案について
友紀(高校教員)/談儀善弘(高校教員)/友前尚子(小学校
教員)/仲川順子(地球市民フォーラムなら) /永井道子((財)
5)評議員会に関する事項
神戸YMCA) /浜本裕子 (YMCA学院高等学校) /榛木恵子
((特活)関西NGO協議会) /丸山まり子 (小学校教員) /三輪
●第1回評議員会(理事会合同会議)
敦子(UN Women大阪)/山中信幸(柳学園中学校・高等学校)
と き:7月7日(土)13:00~17:00
ところ:富坂キリスト教センター1号館
2)機関誌「開発教育」編集委員会
議 案:
委 員:磯野昌子(かながわ開発教育センター)/上條直美
1)DEAR報告:
(立教大学)/近藤牧子(早稲田大学)/斎藤聖(高校教員)/
①評議員の役割
佐渡友哲(日本大学)/奈良崎文乃(国際協力 NGO)/
②中期方針評価・新中期方針策定
12
ヘッセ杉山ナオコ(生涯学習・異世代異文化コミュニケーション・
<事務局インターン>
コーディネーター)
西平久美子(社会人、2012年4月~2013年3月)
<会議詳細>
柏原里美(桜美林大学、2012年6月~8月)
2012 年度第 6 回編集委員会 9 月 19 日
河村光佑(マンチェスター大学、2012年7月~9月)
ところ:DEAR 資料室
渡辺周作(桜美林大学、2012年7月~8月)
2013 年度第 1 回編集委員会 1 月 31 日
ところ:DEAR 資料室
<事務局ボランティア>
2013 年度第 2 回編集委員会 2 月 13 日
滝本雅章(社会人、2012年4月~2013年3月)
ところ:DEAR 資料室
逆瀬川愛貴子(一橋大学、2012年4月~2013年3月)
伊藤令華(東京外国語大学、2012年4月~2013年3月)
大塚景子(社会人、2012年4月~2013年3月)
8)プロジェクト・チームに関する事項
小畑秀美(東京国際大学、2012年4月~8月)
安保祐美子(横浜国立大学大学院、2012年6月~2013年3月)
本年度は、以下のようなプロジェクト・チームが企画推
進委員会内に設置され、各事業や活動の企画運営に
西浦実夏(法政大学、2012年7月~9月)
あたった。
入江恵子(社会人、2012年7月~8月)
進藤美沙(お茶の水女子大学、2012年10月~2013年1月)
佐藤雄介(早稲田大学、2013年2月~3月)
①開発教育研究会
a)「紛争解決教育研究会」部会
また、第30回開発教育全国研究集会には60名、30周
b)「授業づくりサークル」部会(リーダー:本山明)
②第30回「開発教育全国研究集会」実行委員会
年記念フォーラムには12名のボランティア参加があっ
③機関誌「開発教育」編集委員会
た。
④会報「DEARニュース」編集委員会(リーダー:阿部秀
樹)
11)会員団体に関する事項
⑤「開発教育入門講座」
⑥グローバル・エクスプレス」(リーダー:石川一喜)
今年度DEARが会員として参加した団体は次の通り。
9)職員に関する事項
<正会員>
<事務局>

(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)

教育協力NGOネットワーク(JNNE)

(特活)「持続可能な開発のための教育の10年」推
事務局長
中村 絵乃(有給・常勤・専従)
事務局次長
西 あい(有給・常勤・専従)
事業担当
八木 亜紀子(有給・非常勤・嘱託)

「動く」→「動かす」
事業担当
宮崎 花衣(有給・非常勤・嘱託)

アジア南太平洋基礎・成人教育協議会(ASPBAE)
経理・総務担当
大久保 美智彦(有給・非常勤・嘱託)
<準会員>
総務担当
中田 洋子(有給・非常勤・嘱託)

進会議(ESD-J)
(特活)関西NGO協議会
<大阪事務所>
所長
佐藤 友紀(無給・非専従)
次長
浜本 裕子(無給・非専従)
以上
10)インターン・ボランティアに関する事項
以上
今年度に事務局で受け入れを行ったインターン・ボラン
ティアは次の通り。
13
資料編
資料1: 出版・編集・取材協力など
<単行本>
内容: 平成 22 年度文部科学省委託調査「教育関係NPO
①『世界から飢餓を終わらせるための 30 の方法』
法人に関する調査研究」の報告書となる本誌でDEARの活
(2012 年 4 月)
動を掲載
発行:合同出版
④ 「CSつうしん」第 106 号 2012 年秋冬号
内容:第 3 章「15 世界の食卓の写真から自分たちの食の
(2012 年 10 月)
あり方を考える」に開発教育の取り組みを紹介
発行:NHK学園高等学校専攻科
<雑誌>
内容:「一人ひとりが世界を変えるチカラになる」というテー
①市民活動総合情報誌『Volo』2012 年 4 月号
マでDEARの活動についてのご紹介を寄稿
(2012 年 4 月)
<新聞>
発行:大阪ボランティア協会
①高知新聞
内容:特集「寄附でNPOのファンを増やそう!」でDEARの
(2012 年 8 月 27 日)
寄付の取り組みを紹介
題目:「水の大切さ考えよう~教員ら世界の現状学ぶ」
②情報誌『FORWARD』2012 年 6 月号
内容:高知大学で開催した水のワークショップの様子
(2012 年 6 月)
<ラジオ>
発行:私学マネジメント協会
①NHKラジオ第一「わたしも一言!夕方ニュース」
内容:CATCH EYE「公正な地球社会の実現をめざす開
(2012 年 10 月 1 日)
発教育~開発教育から学ぶ、グローバル人材に必要な視
内容:早川信夫解説委員の「ここに注目!」コーナーに副
点」を寄稿
代表の上條直美が出演し、「共に生きる地球を次世代に」
③『教育関係NPO事例集<全 5 巻>』Vol.1
をテーマに開発教育の取り組みについて紹介した。
(2012 年 3 月)
以上
発行:NPOサポートセンター
資料2: 「名義後援」の実績一覧 (計 12 件)
①
立正佼成会青年本部「青年の日」(5/19)
②
(公財)滋賀県国際協会「国際教育教材体験フェア」
回グローバル教育セミナー~地域で世界につながる
(5/26)
まちづくり-国際協力・地域再生のために市民・大学
(財)日本クリスチャンアカデミー「2012 年度開発教
生ができること-」(11/6)
③
⑧
育セミナー」(2012 年 6 月~12 月)
④
⑤
⑥
⑨
(独行)国際協力機構「JICA国際中学生・高校生エッ
(公財)日本環境教育フォーラム「清里ミーティング
2012」(2012 年 11/17~19)
セイコンテスト 2012」(2012 年 6 月~12 月)
⑩
聖心女子大学 「ESDオープンセミナー」(11/23)
(公財)武蔵野市国際交流協会 「夏期教員ワーク
⑪
かながわ開発教育センター 「ワークショップのつくり
ショップ 2012」(2012 年 8/1~2)
方とファシリテーションをとことん考えるワークショップ」
(特活)APEX「25 周年記念行事・日本-インドネシ
(12/23~24)
ア適性技術会議」(10/6)
⑦
宇都宮大学国際学部 多文化公共圏センター「第 4
⑫
(特活)アフリカ日本協議会「初めてのマルミミゾウ教
(特活)アフリカ日本協議会「世界遺産に登録された
育資料を活用しよう!!-アフリカ熱帯林の環境保
アフリカ中央部熱帯林地域-生物多様性・環境保全
全と日本をつなぐ生物多様性保全の教育・普及活動
の課題と日本との関係を考える」(10/13)
事業報告会」(2013 年 3/27)
14
以上
資料 3 「講師派遣」の実績一覧
(80 件 108 回)
1「アーユス合宿」 (2012.4.13 /計 2 回)
主催:NPO 法人 日本シミュレーション&ゲーミング学会
主催:(特活)アーユス仏教国際協力ネットワーク
内容:パネリスト
内容:震災からの学び
対象:学生・一般
対象: 僧侶、NGO職員
派遣者:中村絵乃(事務局長)
派遣者:八木亜紀子(事務局員)
9「学習講師研修会」 (2012.6.8)
2「新入生オリエンテーション」 (2012.4.4/計 8 回)
主催:公益財団法人 日本ユニセフ協会
主催:流通経済大学
内容:参加型学習
内容:お互いを知りあう/新・貿易ゲーム
対象:ユニセフ協会のボランティア学習講師
対象:新松戸 新入生
派遣者:西あい(事務局次長)
派遣者:中村絵乃(事務局長)・西あい(事務局次長)・宮崎花衣
(事務局員)・八木亜紀子(事務局員)
10「青年のための国際理解フォーラム」 (2012.6.9)
主催:武蔵野市国際交流協会
3「新入生オリエンテーション」 (2012.4.5/計 3 回)
内容:参加型学習
主催:流通経済大学
対象:学生・社会人
内容:お互いを知りあう/新・貿易ゲーム
派遣者:石川一喜(グローバルエクスプレスタスクチーム)
対象:龍ヶ崎校 新入生
派遣者:中村絵乃(事務局長)・西あい(事務局次長)・宮崎花衣
11 「平和事業 ワークショップ」 (2012.6.9)
(事務局員)
主催:調布市北部公民館
内容:地球の食卓
4「新入社員研修」 (2012.4.25)
対象:小学生、親
主催:双日株式会社
派遣者:宮崎花衣(事務局員)
内容:世界がもし 100 人の村だったら
対象:新入社員
12「キリスト教の時間」 (2012.6.12)
派遣者:上條直美(副代表理事)
主催:広島女学院大学
内容:講演
5「第 22 回国際交流セミナー」 (2012.4.27)
対象:大学 1 年生
主催:和歌山県立星林高等学校
派遣者:中村絵乃(事務局長)
内容:国際理解ワークショップ
対象:新 1 年生国際交流科
13「鎌倉女学院 研修会」 (2012.6.16/計 2 回)
派遣者:荒川共生(DEAR 大阪運営委員)
主催:(公財)かながわ国際交流財団
内容:グローバル・エクスプレス「震災を振り返る」
6「国際学習」
(2012.5.12)
対象:高校生 30 名
主催:横浜市立平楽中学校
派遣者:西あい(事務局次長)
内容:グローバル・エクスプレス
対象:生徒
14「鎌倉女学院 研修会」 (2012.6.16/計 2 回)
派遣者:井手將夫(グローバルエクスプレスタスクチーム)
主催:公益財団法人かながわ国際交流財団
内容:パーム油から見える世界
7「消防職員コース~災害時に外国人を要援護者にしないために
対象:高校生 30 名
~」 (2012.5.31)
派遣者:逆瀬川愛貴子(ボランティア)、西平久美子(インターン)
主催:(材)全国市町村研究財団 全国市町村国際文化研究所
内容:異文化コミュニケーション
15「総合学習・国際」(2012.6.29)
対象:全国の消防職員
主催:葛飾区立本田中学校
派遣者:中村絵乃(事務局長)
内容: 100 人
対象:中学 3 年生(145 名)
8「日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会シンポジウム」
派遣者:宮崎花衣(事務局員)
(2012.6.2)
15
16「とちぎグローバルセミナー2012」 (2012.7.8)
ナー」
主催:公益財団法人 栃木県国際交流協会 JICA 地球ひろば
主催:JICA 関西 ・大阪国際交流センター
(2012.8.6)
内容:対立から学ぶ
内容:分科会「ケータイの一生」「アフリカ理解の第一歩」
対象:教員・一般
対象:教員・学生
派遣者:中村絵乃(事務局長)
派遣者:佐藤友紀(理事)
17「双葉台小学校授業」 (2012.7.11/計 4 回)
25 「京都市立高等学校家庭科研究会 夏季研修」(2012.8.8)
主催:水戸市教育委員会 みと好文カレッジ
主催:京都市立高等学校家庭科研究会
内容: 100 人村
内容:地球の食卓
対象:小学 6 生生
対象:高校教員(家庭科)
派遣者:中村絵乃(事務局長)、宮崎花衣(事務局員)
派遣者:佐藤友紀(理事)
18「藤沢市小学校教育研究会 国際部 7 月部会」 (2012.7.23)
26「平成 24 年度夏季ジュニア地球案内人プログラム」 (2012.8.9)
主催:藤沢市小学校研究会 国際教育部
主催:JICA 地球ひろば
内容:地球の食卓、対立から学ぶワークショップ
内容:参加型学習
対象:藤沢市内の小学校教員
対象:大学生
派遣者:中村絵乃(事務局長)、清水千絵(ボランティア)、柏原里
派遣者:中村絵乃(事務局長)
美(インターン)
27「グローカルカレッジ」
(2012.8.25)
19「夏季セミナー」 (2012.7.24)
主催:福島県国際交流協会
主催:大阪府立人権研究会
内容:援助する前に考えよう
内容:フォトランゲージ、ちがいのちがい、ウェビング
対象: 学生・一般
対象:高校教員
派遣者:西あい(事務局次長)
派遣者:佐藤友紀(理事)
28 「 国 際 理 解 教 育 セ ミ ナ ー ( 高 知 ) ~ 水 に つ い て 考 え る ~ 」
20「人権教育指導者育成講座」 (2012.7.26)
(2012.8.26)
主催:みどり市教育委員会 社会教育課
主催:JICA四国
内容:100 人村
内容:「水」のワークショップ
対象:小学生・保護者
対象:教員、学生、NGO スタッフなど一般
派遣者:宮崎花衣(事務局員)
派遣者:宮崎花衣(事務局員)
21「平成 24 年度教職員研修講座」 (2012.7.27)
29「平成 24 年度国際環境協力基本研修」
主催:福井県教育研究所
主催:環境省環境調査研修所
内容:地球の食卓
内容:援助する前に考えよう
対象:高校教員
対象:公務員
派遣者:山本康夫(ふくいグローバルネットワーク)
派遣者:西あい(事務局次長)、宮崎花衣(事務局員)
22「ESD 研修会」
30「平成 24 年開発教育実践者セミナー(第 3 回)」
(2012.7.27)
主催:沖縄県教育委員会
主催:JICA 北陸
内容:講演「ESD について」
内容:講演会・ワークショップ
対象:教員
対象: 一般市民
派遣者:岩﨑裕保(代表理事)
派遣者:上條直美(副代表理事)
23「第 9 回多文化共生のための国際理解教育・開発教育セミナー」
31「大場小学校総合学習」
(2012.8.6/計 2 回)
主催:水戸市教育委員会みと好文カレッジ
主催:JICA 関西
内容: 100 人村
内容:基調講演「開発と開発教育」分科会「国際協力を考える」
対象:小学校6年生
対象:教員・学生
派遣者:西 あい(事務局次長)
(2012.8.27)
(2012.9.8)
(2012.9.14)
派遣者:岩﨑裕保(代表理事)
32「総合的な学習の時間」に実施するワークショップ」(2012.9.25)
24「「第 9 回多文化共生のための国際理解教育・開発教育セミ
主催:大田区立入新井第四小学校
16
内容:100 人村
40「開発教育連続セミナー(第 2 回)」(2012.10.28)
対象:小学校6年生
主催:JICA 関西、I-ハウス
派遣者:宮崎花衣(事務局員)
内容:フィールドスタディ
対象:一般教員
33「見川小学校 総合学習」 (2012.9.27/計 3 回)
派遣者:久保哲成 (ボランティア)
主催:水戸市教育委員会 みと好文カレッジ
内容: 100 人村
41「「東南アジア青年の船」事業」(2012.10.31)
対象:小学校6年生
主催:青少年国際交流推進センター
派遣者:西(事務局次長)、宮崎花衣(事務局員)、韓朱仙(理事)
内容:貿易ゲーム・DEARの概要説明
対象:日本と ASEAN の若者
34「第5回国際教育講演会」(2012.9.29)
派遣者:中村絵乃(事務局長)・滝本雅章(ボランティア)・進藤美沙
主催:学校法人 八代学院(神戸国際大学・神戸国際大学付属高
(ボランティア)
等学校)
内容:分科会「心においしいチョコレートのためにできるか」
42「地球市民育成事業 講師研修会」
対象:一般、教員、学生
主催:財団法人 埼玉県国際交流協会地
派遣者:佐藤友紀(理事)
内容:フィリピンボックス
(2012.11.1)
対象:ボランティア講師(日本人・外国人)
35「寿小学校総合学習」 (2012.10.12/計 3 回)
派遣者:出口雅子(ボランティア)、西あい(事務局次長)
主催:水戸市教育委員会みと好文カレッジ
内容:100 人村
43「2012 年度私人教姫路地区主任研修会」(2012.11.12)
対象:小学校6年生
主催:兵庫県私立学校人権教育協議会
派遣者:西(事務局次長)、宮崎花衣(事務局員)、八木亜紀子(事
内容:参加型学習
務局員)
対象: 高校教員
派遣者:佐藤友紀(理事)
36「国際理解教育セミナー」(2012.10.15)
主催:自治体国際化協会、茨城県国際交流協会
44「地球市民講座・国際協力体験事業」(2012.11.14)
内容:国際理解
主催:自治体国際化協会、千代田区国際平和・男女平等人権課
対象:教員・一般
内容:貿易ゲーム
派遣者:湯本浩之(副代表理事)
対象:高校生・大学生・一般
派遣者:西 あい(事務局次長)
37「明治大学経営学部授業」(2012.10.19)
主催:明治大学経営学部
45「開発教育連続セミナー(第 3 回)」(2012.11.18)
内容:貿易ゲーム
主催:JICA 関西、I-ハウス
対象:大学生(含 留学生)
内容:開発教育スキル玉手箱
派遣者:中村絵乃(事務局長)・大塚景子(ボランティア)・滝本雅章
対象:一般・教員
(ボランティア)・西平久美子(インターン)
派遣者:佐藤友紀(理事)
38「美術×家庭科 豊かな人生を見つけるための博物館 誕生!」
46 「 パ ナ ソ ニ ッ ク 内 の 家 電 製 品 の ド メ イ ン 会 社 の 労 働 組 合 」
(2012.10.22)
(2012.11.22)
主催:山梨県立身延高等学校
主催:パナソニックアプライアンス労働組合
内容:講演 「100 人村と ESD」
内容:貿易ゲーム
対象:高校生、教員
対象:労働組合員
派遣者:中村絵乃(事務局長)
派遣者:川﨑 功(ボランティア)
39「浜田小学校総合学習」(2012.10.18/計 3 回)
47「ユースリーダー養成講座」 (2012.11.16)
主催:水戸市教育委員会みと好文カレッジ
主催:湘南 DV サポートセンター
内容:100 人村
内容:対立から学ぶ
対象:小学校6年生
対象:一般・学生
派遣者:中村絵乃(事務局長)、宮崎花衣(事務局員)、韓朱仙(理
派遣者:中村絵乃(事務局長)
事)
48「国際理解教育セミナー」
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主催:JICA 千葉デスク
対象:教員、一般
内容:地球の食卓
派遣者:山中信幸(DEAR 大阪運営委員)
対象:一般
派遣者:西あい(事務局次長)
57「高校生国際協力実体験セミナー」(2012.12.22)
主催:JICA 関西
49「内原小学校 授業」(2012.12.4/2 回)
内容:難民問題
主催:水戸市教育委員会 みと好文カレッジ
対象:高校生
内容:100 人村
派遣者:山中信幸(DEAR 大阪運営委員)
対象: 6 年生
派遣者:中村絵乃(事務局長)、宮崎花衣(事務局員)
58「高校生国際協力実体験セミナー」(2012.12.22~23/3 回)
主催:JICA 関西
50「国際 NGO 論」( 2012.11.22 )
内容:全体コーディネート、平和を築くためにできること
主催:龍谷大学
対象:高校生
内容: 多文化共生
派遣者:佐藤友紀(DEAR 理事)
対象:大学生
派遣者:佐藤友紀(理事)
59「開発教育セミナー」(2013.1.15)
主催:K-DEC
51「ESD 研修会」(2012.12.5)
内容:講演ヨーロッパの開発教育
主催:都立三田高校
対象:教員、一般
内容:ESD について
派遣者:中村絵乃(事務局長)
対象:教員
派遣者:中村絵乃(事務局長)
60「WE21 ジャパンよこすか」(2013.1.21)
主催:NPO 法人 WE21 ジャパンよこすか
52「JICA エッセイコンテスト」(2012.12.12)
内容:地球の食卓
主催:青年海外協力協会
対象:運営委員、ボランティア、一般
内容:エッセイ審査
派遣者:西あい(事務局次長)
対象:高校生
派遣者:中村絵乃(事務局長)
61「新着任推進員講習会」(2013.1.21)
主催:JICA 地球ひろば
53「国際科 2 学年国際理解スペシャルウィーク」(2012.12.14 )
内容:開発教育について
主催:川崎市立橘高等学校
対象:新着任推進員派遣者:中村絵乃(事務局長)
内容:援助する前に考えよう
対象:高校 2 年生 40 名
62「MIA 教員ワークショップ」(2013.1.23)
派遣者:西平久美子(ボランティア)、西あい(事務局次長)
主催:武蔵野市国際交流協会
内容:対立から学ぶ
54「定時制国際理解週間特別授業」 (2012.12.14)
対象:教員
主催:東京都立大森高等学校
派遣者:中村絵乃(事務局長)
内容:貿易ゲーム
対象:高校1年生
63「ジェンダー教材作成アドバイス」(2013.1.25)
派遣者:中村絵乃(事務局長)、滝本雅章(ボランティア)、西平久
主催:ブランジャパン
美子(インターン)
内容:教材作成
派遣者:西あい(事務局次長)・中村絵乃(事務局長)
55「定時制国際理解週間特別授業」 (2012.12.14)
主催:東京都立大森高等学校
64「国際理解教育セミナー」(2013.1.26)
内容:コンビニから世界が見える
主催:JICA 地球ひろば新潟デスク
対象:高校2年生
内容:パーム油
派遣者:向井一朗(理事)、宮崎花衣(事務局員)
対象:教員
派遣者:大野のどか(ボランティア)
56「開発教育連続セミナー第 4 回」(2012.12.16)
主催:JICA 関西 I-ハウス
65「中期方針作成」(2013.1.30)
内容:難民ワークショップ
主催:シャンティ国際ボランティア会
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内容:SWOT 分析
主催:さいたま市教育委員会
対象:職員
内容:地球の食卓
派遣者:中村絵乃(事務局長)
対象:教員
派遣者:宮崎花衣(事務局員)
66「開発教育教材体験フェスタ」(2013.2.3)
主催:JICA 北陸
74「金沢大学里山里海プロジェクト」(2013.3.9)
内容:対立から学ぶ
主催:金沢大学
対象:教員・一般
内容:開発教育入門、教材づくり
派遣者:中村絵乃(事務局長)
対象:学生・一般
派遣者:上條直美(副代表理事)
67「国際協力」(2013.2.3)
主催:ワンワールドフェスティバル実行員会
75「教師研修会」(2013.3.12)
内容:「こころにやさしいチョコレート」「フェアトレードタウン・バー
主催:駒場東邦中学・高校
チャルトレイル」
内容:対立から学ぶ
対象:一般
対象:教員
派遣者:佐藤友紀(理事)
派遣者:中村絵乃(事務局長)
68「ユニセフ講座」(2013.2.16)
76「途上国理解プログラム」(2013.3.15)
主催:広島県ユニセフ協会
主催:川崎市立橘高等学校
内容:援助する前に考えよう
内容:メディア・リテラシー
対象:学生、一般
対象:高校 2 年生 40 名
派遣者:西あい(事務局次長)
派遣者:西あい(事務局次長)、宮崎花衣(事務局員)、西平久美
子(インターン)
69「JICA 教師海外研修」(2013.2.16 計 2 回)
主催:JICA 東北
77「バス視察ツアー~3R を考えよう!」(2013.3.15)
内容:開発教育入門、教材づくり
主催:四国 EPO
対象:教員
内容:ケータイの一生
派遣者:中村絵乃(事務局長)
対象:一般
派遣者:山中信幸(DEAR 大阪運営委員)
70「開発教育連続セミナー第 5 回」(2013.2.17)
主催:JICA 関西
78「100 人村ワークショップ」(2013.3.17)
内容:コーヒーワークショップ
主催:佐竹台地区青少年対策委員会
対象:教員、一般
内容:100 人村
派遣者:織田雪江(DEAR 大阪運営委員)
対象:小学校高学年
派遣者:佐藤友紀(理事)
71「国際協力中学校・高校生エッセイコンテスト 2012JICA 横浜表
彰式」(2013.2.27)
79「日本シティズンシップ教育フォーラム設立記念シンポジウム」
主催:JICA 横浜
(2013.3.17)
内容:地球の食卓
主催:日本シティズンシップ教育フォーラム
対象:高校生・親
内容:パネルトーク パネリスト
派遣者:中村絵乃(事務局長)
対象:一般
派遣者:中村絵乃(事務局長)
72「専門学校授業」(2013.2.27)
主催:東京医薬専門学校
80「ファシリテーション講座」(2013.3.26)
内容:100 人村
主催:長浜バイオ大学
対象:学生
内容:ファシリテーション養成講座
派遣者:枝木美香(評議員)、中村絵乃(事務局長)、伊藤令華(ボ
対象:学生
ランティア)、逆瀬川愛貴子(ボランティア)
派遣者:中村絵乃(事務局長)
73「平成 24 年度第 2 回国際教育主任研修会」(2013.2.27)
以上
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