FPD 関連メーカ 2006 年 期間 / 対象 提携の目的 ■ JSR とオランダ DSM グループ※ ( 発表 )06 年 3 月 世界市場での ( 期間 ) - ディスプレイ用 (対象) FPD 材料 コーティング材 (分類) 事業買収 料事業の展開。 提携の概要 提携の成果 JSR は、 オランダ DSM グループとの合弁会 社の日本特殊コーティングが日本国内で営 む紫外線 / 電子線硬化型材料事業のうちデ ィスプレイ ・ コーティング用途、 光学メディア 用途を中心とする事業と DSM が日本以外の 地域で営む同分野での事業を譲り受ける契 約を締結した。 譲受日は 06 年 3 月末日の 予定。 日本特殊コーティングは、 光ファイバ 用コーティング材料、 ディスプレイ用 / 光学 メディア用材料 ( 反射防止用コーティング材 料、 接着剤など) の日本国内向け販売を行 っている。 JSR は DSM の同分野の海外事 業も譲り受けるため、 世界中でディスプレイ 用コーティング材料事業を展開できることに なった。 ■オムロンとパイオニア精密※ ( 発表 )06 年 3 月 液 晶 導 光 板 製 液晶導光板など電子機器用精密加工部 ( 期間 ) - 造 子 会 社 の 売 品の製造・販売子会社 「パイオニア精密」 (対象 ) 液晶導光板 ( 却。 をオムロンに譲渡する。 パイオニア・グル 分類 ) 売却 ー プ の 経 営 資 源 の 集 中 化 を 図 り、 よ り 効 率 的 な 経 営 を 推 進 す る た め。 パ イ オ ニ ア 精密の資本金は 4 億 4800 万円。 従業員 数 は 約 270 名。 06 年 3 月 の 売 上 高 見 込 みは約 350 億円。 オムロンはこれまで小型と大型のバック ライトを事業化してきた。 パイオニア精密 の 買 収 に よ り、 中 型、 小 型 の バ ッ ク ラ イ トが製品ラインアップとして加わることにな る。 ■台湾 Delta Electronics 社と台湾 Chi Mei Optoelectronics (CMO) 社※ ( 発表 )06 年 3 月 合弁でバックラ CMO は Delta Electronics と 合 弁 で、 LCD 向 ( 期間 ) - イ ト の 製 造 ・ 販 け水銀フリーの FFL (平面蛍光ランプ) バッ (対象) バックライト 売を行う。 クライトの設計、製造、販売会社 「Delta-CMO ( 分類 ) 合弁会社 Optoelectronics」 を設立することで合意した。 Delta は電源と IT 部品のメーカ。 新会社の設 立に合意したのは Delta Electronics と同社の 子会社の Delta Optoelectronics( バックライト ・ メーカ )、 CMO、 CMO の子会社の Yuan Chi Investment の 4 社。 新 会 社 の 資 本 金 は 20 億台湾ドルで、 Delta と Yuan Chi が 40%ずつ 出資、 Delta-Opto が技術支援を行う。 ■豊田合成と米 PhilipsLumileds Lighting 社※ ( 発表 )06 年 4 月 製 品 開 発 の 迅 豊田合成と米 PhilipsLumileds Lighting 社は、 ( 期間 ) - 速化、 効率化。 両社が所有する LED に関する特許を相互に (対象) 発光ダイオー 活用できる契約を締結したと発表した。 対象 ド材料 となる特許は両社が保有する青色発光ダイ (分類 ) 特許相互活用 オード、 赤色発光ダイオードなどの III-V 族 半導体発光素子技術。 06 年 7 月 : 全株式をオム ロンが取得した。 新社名 は 「オムロン プレシジョン テクノロジー」。 事業内容 は、 小型液晶用バックライ ト、 ゴムおよび成型 ・ 金型 の開発 ・ 製造 ・ 販売。 06 年 3 月期の売上高比率は バックライトが 85%、 ゴム および成形・金型が 15%。 ※印は、2007 年度版で、新しく追加、あるいは一部追加したできごとです。 159
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