ＣＭＯＳサーバ「ＧＳ８９００」のシステムボードには、はんだに鉛を一切使わない、世界初の夢の技術が用いられています。環境にやさしい技術が、またひとつ開花しました。電子機器の製造に欠かせない「はんだ」。じつは、はんだには鉛が含まれており環境に有害な物質として問題視されています。そこで富士通はクリーンな製造技術を求めて研究を重ね、世界初※１の鉛を使用しない階層接合技術を開発。世界最高速※２のCM O Sサーバ「GS 8900」のシステムボード※３に無鉛はんだ技術をいち早く採用しました。環境の明日を見つめ、製造技術を根本から考える。 ● つくる時から環境にやさしく、それが基本。ワークで一元管理しています。回収・再生したプラスチック富士通では、2 0 0 2 年 1 2 月末までに全製品の無鉛はんだ部品に使使用するなど、用 19 9 9 年度において自社をパソコンの部使用をめざし、製造における環境対策、リサイクル対策を回収製品のリサイクル率は 9 0 ％を超えました。さらに他メ積極的に推進しています。省資源、省エネ、リサイクルのーカー製品のリサイクルにも対応しています。またこのシス容易性、化学物質含有の規制、情報開示など、世界レベテムから得たノウハウを製品開発にも活用し、リサイクルルの厳しい自社社基準で開発された発製品を品「グリーン製製品」時のエネルギー削減率 9 0 ％以上のマグネシウム合金の利用、と呼び、皆様にお届けしています。さらに製品が環境に与「GS8900」の心臓部、鉛フリーのシステムボード。リサイクル率の向上、廃棄物の削減に役立っています。アセスメント）の導入、部品購入先に対するグリーン調達の ●これからのメーカーの責任の責任、ISO14001への取り組み。進推進など、あらゆる観観点から製製品の環境対策、策リサイクルこれまでに、グループ各社を含む全社で国際環境マネジメ対策を進めています。ント規格 I S O 14 0 0 1の取得に取り組み、国内外 8 3 の事業 ●全国全国をネットワークした独自のリサイクル・システム。所で認証を得ました。現在全国 5ヶ所に業界初の「産業廃棄物処分場の許可」をそれが富士通のモノづくりの原点です。塗膜を剥がさずリサイクルできる塗料の開発など、さらなるえる負荷を定量的に分析・評価する L C A（ライフサイクル得たリサイクルセンターを設置。製品の回収と処理をネット兵庫県加古川市にある富士通西日本リサイクルセンター。富士通は1999年、国内初の第三者認証による環境会計を行い 2000年 3月期も、そのすべてを皆さまへ公開しております。 ※１）自社調べ ※２）２０００年６月現在（自社調べ） ※３）複数のプロセッサやメモリなどをのせるための基板。再利用にこだわるモノづくりの話 http://www.fujitsu.co.jp/ 富士通株式会社環境技術推進センター〒２１１‐8588 神奈川県川崎市中原区上小田中４丁目１番１号ＴＥＬ．０４４ ‐ ７５４ ‐ ２０１０安心・信頼のインターネット・サービス・プロバイダ。国内最大の会員数・アクセス数。