いろ？どうして色がつくのかな？はみそどうやったら染まるのかな？どんな葉っぱ・実でそまるのかな？そんな質問にこたえる本をあつめました。図書館へ行って、借りてみよう！『草木染の絵本』（つくってあそぼう１８）やまざきかずき・編かわかみかずお・絵農文協草木染はむかしから使われてきた色付けの方法です。なんと１万年前からとも言われているそう！どうして色が染まるのかな？どんな草で染まるのかな？草木染の仕組みや歴史がわかる本です。桜の落ち葉で染める方法ものっています。『草花染めＫＩＤＳ』（２１世紀こども遊び塾）箕輪直子・著小学館身のまわりの植物でいろいろ染めてみよう！野原にさいてる花、カーネーション、ブドウの実や紅茶・・・玉ねぎ！？染められる色の一覧がついているよ。もようを作るしぼり染めや絵を描く型染めのやり方ものっています。チャレンジしてみよう！『さらさら植物染め』（はじめての手芸シリーズ５）望月通陽・製作／監修なかむらまゆみ・絵偕成社くるみ・たまねぎ・ざくろ・山桃など、植物をつかって布を染めるよう。型紙を作って染めたり、自分で書いた絵を染めたり…。どんな色になるかは、でき上がってからのお楽しみ。作り方のむずかしさを３段階で示しています。糸に色を染めることが仕事の「染めもの屋さん」って知ってる？絵本やかみしばいから、のぞいてみよう！『糸に染まる季節』大西暢夫・写真／文岩崎書店新潟県十日町市にくらす染めもの屋さん。町にある季節の草や実、花を集めては、その季節にしか出せない色で、真っ白な糸が染まります。自然といっしょに生きる生活を、一年を通して見てみよう。写真の絵本です。『ふくろうのそめものや』（あかちゃんのむかしむかし）松谷みよ子・文和歌山静子・絵童心社むかし、からすの体は真っ白でした。そこで、ふくろうの染めもの屋さんに色を付けてもらおうとしてけれど・・・。なんで、今はカラスの色が真っ黒なのかな？ふくろうが夜になくのかな？その秘密は読むとわかります！かみしばい『きつねのなきいろ』（日本民話かみしばい選）渋谷勲・脚本前川かずお・画童心社あるひ、染めもの屋さんに「きつねのなきいろ」に染めてほしいという注文が入りました。きつねのなきいろってどんな色でしょう。次々と不思議な注文をするお客が現れますが、染めもの屋さんは注文通りの色を見つけることができます。どんな色か考えるのが楽しいかみしばいです。あさがおの本 ① 『アサガオ』（そだててみよう！はじめての栽培）松井孝・監修金の星社 ②『アサガオの絵本』（そだててあそぼう３４）わたなべよしたか・へんうえだみゆき・え農文協 ※①には「そめつけあそび」、②には「たたき染め」がのっています。草木染めの本～おうちの人と一緒に読んでみよう～ ① 『改訂版はじめての草木染め』母袋信恵・著ブティック社 ② 『楽しんで、ナチュラル染色』松本道子・著文化出版局 ③ 『身近な素材で楽しむおうちで草木染め』箕輪直子・著ブティック社 ※①、②には、マリーゴールドの染め方がのっています。