Dell Data Protection | Rapid Recovery Zero IMPACTリカバリ - anything to anywhere シンプルなバックアップとリカバリを実 現し、ユーザに最適なアプリケーション 環境を活用いただくことが可能になりま す。現代のビジネスは、物理、仮想、ク ラウドなどの環境でさまざまなシステム やアプリケーションを利用し、厳密な SLAに対応する必要に迫られています。 もし、基幹となるビジネスシステムが故 障してしまったら、さまざまなソリュー ションを寄せ集めたり、複雑なオプショ ンを検討したりするような時間の余裕は ありません。ユーザに一切影響を与える ことなく、あらゆる場所に置かれている すべての要素を保護し、業務を円滑に進 めることができる、シンプルかつ柔軟な 単一のソリューションが求められている のです。 Dell Data Protection | Rapid Recovery は、物理、仮想、クラウドの環境で利用 されているシステム、アプリケーショ ン、データをすべて保護できます。– 対 象、場所を選びません – 復元不要であっ たり、迅速かつ簡単にリカバリが可能 です。次世代のAppAssureであるRapid Recoveryは、信頼性が高く、管理者が 使いやすい単一のソリューションです。 ソフトウェアとしても、拡張可能なアプ ライアンスのフォームファクタとしても 導入でき、必要な機能がすべて揃ってい ます。 「ポイントアンドクリック 式の復元が可能なら、こ れ以上に優れた方法はな いでしょう」 Charles Turcich氏 - Catasys, Inc.、システム管理者 出典 : TechValidate メリット: • 場所(物理、仮想、クラウド環 境)や対象(システム、アプリ ケーション、データ)を選ばず、 すべてを保護できます。 • 復元不要なリカバリではユーザに 影響が及ぶこともありません • 15分以内で迅速かつ簡単にリカバ リできます • 成長し続ける仮想環境を自動的に 保護します 新しいダッシュボードにより、データ保護の状況を詳細に把握できます。アクション アイテムへのクリック可能なリンクを使って、ドラッグ・アンド・ドロップによるカ スタマイズも可能です。 Rapid Recoveryを使えば、以下のことが 可能になります。 • システム全体やアプリケーション、TB単 位のデータでも、15分以内にリカバリで きます • 復元中も必要なデータが即座に提供され るため、ユーザも影響を及ぼすことはな く、障害の発生を意識させることもあり ません • 物理、仮想、クラウドのいかなる環境に おいても、システム、アプリケーショ ン、およびデータの可用性を保証します • 成長し続ける仮想環境を自動的に保護し ます • すべての主要なパブリッククラウドへシ ンプルかつ簡単に接続することができ ます • エージェントベースとエージェントレス のバックアップの両方が1つのソリュー ションに組み込まれており、お客様の ニーズに合わせたデータ保護が利用でき ます • 低コスト – すべての機能が1つのソ リューションで提供されます • シンプルなプロセスと、使いやすい包括 的な単一の管理インターフェイスによ り、データ保護の管理と設定を数クリッ クで実行できます これらすべてが、1つのシンプルなソ リューションで提供されます。他の製品 を購入したり、余分なコストをかけたり することなく、豊富な機能を利用できま す。複数のソリューションを取り入れる 必要はなく、異なるインターフェイスを 使い分けたり、使い方を学ぶために、余 計な時間を費やす必要もありません。 機能 • Cloud Archive – Microsoft Azure、 Amazon S3、Rackspace、または任意の OpenStackプロバイダに、静的データを アーカイブできます。シンプルなベア・ メタル・リストアおよびファイルレベル のリストア用アーカイブを直接マウント できるので、リカバリの選択肢が広がり ます。 • Rapid Snap for Applications – 永久増 分スナップショットを使用してアプリ ケーション全体および関連部分の状態を キャプチャすることにより(最短5分間 隔)、ほぼゼロに近いRTOを可能にし、 厳格なRPOにも対応でき、アプリケー ションやシステムの完全なリカバリを実 現できます。 • Rapid Snap for Virtual – アプリケー ションやユーザの操作を中断しなくても VMware VMを保護でき、拡大を続ける 仮想環境を簡単かつスケーラブルに保護 できます。 • Live Recovery – 分単位でRTOを設定し て、ほぼ即座に操作を復元できます。 • Verified Recovery – バックアップのリ カバリテストと検証を自動的に実行し、 バックアップするファイルシステムや Microsoft Exchange/SQL Serverインス タンスを確実にリストアできるようにし ます。 • Virtual Standby – 仮想マシンに更新を継 続的に送信し、プライマリマシンで問題 が発生した場合は、この仮想マシンを起 動することができます。 • 変更されたブロックの追跡 – ブロック レベルで変更を追跡し、変更されたデー タだけをバックアップするため、最適な パフォーマンスを維持できます。 • FIPS認定 – Dell Data Protection | Rapid Recovery Crypto Moduleは、 140-2レベル1認定を取得しています。 • 包括的なソフトウェア – コスト削減効 果に優れ、複製、Virtual Standby、およ びその他の高度な機能のための追加コス トは不要です。 Dell Softwareについて Dell Softwareは、お客様の可能性を引 き出すため、テクノロジーを駆使した、 スケーラブルかつ低コストで使いやすい ソリューションによって、ITのシンプル 化やリスクの軽減を図っています。この ソフトウェアをデル製ハードウェアや サービスと組み合わせることで、効率 性と生産性を最大限に高め、ビジネス の成果を向上させることができます。 www.dellsoftware.jp • Universal Recovery – 単一のファイル、 メッセージ、データオブジェクトから、 物理/仮想マシン全体、さらには異なる ハードウェアまで、あらゆるレベルでリ ストアを行えます。 * FIPS 140 (Federal Information Processing Standardization 140)は、暗号モジュールに関するセキュリティ要件の仕様を規定する米国連邦標準規格である。 2 CoreおよびCentral Management Consoleの要件 オペレーティングシステム Rapid Recovery Coreおよび Central Management Console を使用するには、以下のいずれ かの64ビット版Windowsオペ レーティングシステム(OS) が必要です。32ビット版 WindowsシステムおよびLinux ディストリビューション上では 動作しません。 Microsoft Windows 7 SP1/ 8/8.1*/10 Microsoft Windows Server 2008 R2 SP1/2012/2012 R2* (Coreエディションは除く) 注意: Windowsオペレーティン グシステムでRapid Recovery Coreサービスを実行するに は、.NET Framework 4.5.2をイ ンストールする必要がありま す。「*」印が付いているOSで は、ASP .NET 4.5xのロール/機 能が必要です。Coreをインス トールまたはアップグレードす る際、インストーラはCoreサー バーのOSに基づいてこれらのコ ンポーネントを確認し、必要に 応じて自動的にインストールま たはアクティブにします。 メモリ 8 GB以上のRAM プロセッサー クアッドコア以上 ストレージ Direct Attach Storage、ストレー ジ・エリア・ネットワーク、 ネットワーク接続ストレージ ネットワーク 1ギガビットイーサネット (GbE)以上 Agentソフトウェアの要件 オペレーティングシステム Rapid Recovery Agentソフト ウェアでは、以下に挙げる32 ビット/64ビットのWindowsお よびLinuxオペレーティングシ ステムをサポートしています。 Microsoft Windows Vista SP2 Microsoft Windows 7 SP1 ハイパーバイザのサポート (エクスポートおよびVirtual Standby) VMware: Workstation 7.0/8.0/ 9.0/10/11、vSphere/ESX(i) 4.0/ 4.1/5.0/5.1/5.5/6.0 Microsoft Hyper-V: Microsoft Windows 8/8.1/10、Microsoft Server 2008 SP2/2008 R2 SP1/2012/2012 R2 Microsoft Windows 8/8.1* Oracle VirtualBox 4.2.18以降 Microsoft Windows 10 詳細なリストについては、リ リースノート<https://support. software.dell.com/ja-jp/rapidrecovery>を参照してください。 Microsoft Windows Server 2008 SP2/2008 R2 SP1 (Windows Server 2008 Coreを 除くすべてのエディション) Microsoft Windows Server 2012/2012 R2* Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 6.3/6.4/6.5/6.6/6.7/7.0/7.1 CentOS Linux 6.3/6.4/6.5/6.6/ 6.7/7.0/7.1 Oracle Linux 6.3/6.4/6.5/6.6/ 6.7/7.0/7.1 Ubuntu Linux 12.04 LTS/12.10/ 13.04/13.10/14.04/14.10/LTS/ 15.04/15.10 SUSE Linux Enterprise Server (SLES)11(SP2以降)/12 注意: Windowsオペレーティン グシステムでRapid Recovery Agentサービスを実行するに は、Microsoft .NET Framework 4.5.2をインストールする必要が あります。上記のOS名に「*」 印が付いている場合は、ASP .NET 4.5.xのロール/機能も必要 です(必要に応じて自動的にイ ンストールされます)。 注意: VMware ESXi環境は、デ ルがサポートしていない一部の オペレーティングシステムと互 換性があります。この環境の VMを保護対象に追加すること もできますが、デルではこのリ ストに記載されたオペレーティ ングシステムのみをサポート対 象とします。他のオペレーティ ングシステムを実行するマシン の保護は、お客様ご自身の責任 で行ってください。 Dell Software www.dellsoftware.jp デルソフトウェア株式会社 〒160-0023東京都新宿区西新宿6-10-1日土地西新宿ビル13F © 2016 Dell, Inc. ALL RIGHTS RESERVED.本書に記載されているDell、Dell Software、Dell Softwareの ロゴおよび製品は、米国およびその他の国におけるDell, Inc.の登録商標です。その他すべての商標および 登録商標は各所有者に帰属します。 Datasheet-DP-RapidRecovery-US-KS-27686
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