協会のご案内 - 一般社団法人 日本メンタルヘルス講師認定協会

Japan
Mental health
Official Trainer certification association
一般社団法人
日本メンタルヘルス講師認定協会®
協会概要
協会のご案内
2017.01
協会理念
メンタルヘルスで
社会を良くする。
日本メンタルヘルス講師認定協会は、
⾼度なメンタルヘルス講師の養成とレ
ベルに応じた適切な認定を⾏うことで、
協会認定のメンタルヘルス講師の資質
を確保し、常に質の高い効果的な研修
を⾏うことによって、我が国のメンタ
ルヘルス研修の普及・促進を図り、メ
ンタルヘルス不調の防⽌と適切な職場
復帰の促進、さらには労働者の働きが
いと生産性向上により企業経営に寄与
することを目的としています。
また、協会認定のメンタルヘルス講師
としての認知度向上と社会的地位を⾼
め、確⽴した専⾨家として成⻑し続け
られるように支援します。
1
ご挨拶
メンタルヘルスは
重要な
経営課題に
なっています。
メンタルヘルスは近年、労働⼒の損失、
労災申請・認定の増加、安全配慮義務違
反による⺠事上の損害賠償請求訴訟の増
加などのリスクマネジメントに加え、一
人ひとりの健康とやりがいを高め、組織
を活性化させ、生産性を高めるなど業績
に寄与するという観点より、メンタルヘ
ルス研修の重要性が増してきており、メ
ンタルヘルスは企業の重要な経営課題と
なっております。
そのような背景の中、協会は⾼度なメン
タルヘルス講師の養成とレベルに応じた
適切な認定を⾏い、質の⾼い効果的なメ
ンタルヘルス研修をすることにより、我
が国のメンタルヘルス不調の防⽌と企業
経営への寄与、さらにはメンタルヘルス
講師の社会的地位が高められることを
願っております。
会⻑
2
渡部 卓
3
メンタルヘルスのプロ
ITにセキュリティ対策が必須なように、
対策は、1日でも早い方が良い。
それは、不調からの回復には
不調になったのと同じ時間が
かかってしまうから。
もし、あなたが経営者なら、
安全配慮義務違反で訴訟が増えたり、自殺者が出てしまう、
企業イメージが下がるなど、深刻な問題に向き合わなければ
なりません。
もし、あなたが人事や労務部門の担当者なら、
不調者の増加に伴って、職場環境改善や職場復帰⽀援、再発
の具体的な防止策など、対策を求められるでしょう。
もし、あなたが職場の管理者なら、
不調者が出ることで、不調者への対応、⼈が減ることへの周
囲の負担軽減策、またパフォーマンスも下がることへの不安
を抱えてしまうかもしれません。
メンタルの不調は、本⼈だけでなく周囲の⼈、部⾨、そして
会社全体に影響を及ぼすことを認識する必要があります。
他人事ではありません。
3
フェッショナルを育成します。
会社にはメンタルヘルスのプロが必須です。
メンタルヘルスのプロ=「認定講師」を育てること。
不調が起きないための「予防」と起きたときの「対策」
ができるからです。
①講師として研修を実施する
⇒ 真に効果的な研修をすることができます。
②メンタルヘルス対策を推進する
⇒ 全社的な取り組みを推進することができます。
「認定講師」とは①②の両方ができる人です。
メンタルヘルスケアの推進者として、産業医や保健師と
は異なる視点でリスクに早く気づき、予防することがで
きます。
健康経営のために
メンタルヘルスのプロを育てる
解決策は1つ。
®
「予防」と「対策」に取り組むことで、不調者を減らす
だけでなく、もっと健全でモチベーションの高い「健康
経営®」を実現しましょう。
「健康経営®」とは、「企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面においても大きな成果が期待できる」との基盤に⽴って、
健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践することを意味しています。
「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
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4
知識だけで、良くす
「認定講師」は知識だけでなく、
本質をつかむ⼒、⼼を動かす⼒、⼈間⼒
3つのビジョン
私たちはメンタルヘルスケアを推進するために、
大きく3つのビジョンを掲げています。
育成
メンタルヘルスの講師を育成します。
メンタルヘルス対策の推進者を育成します。
育成
派遣
認定講師を派遣します。
派遣
コンサルティングを提供します。
教材提供
トップクラスの分かりやすい教材を提供します。
社内でメンタルヘルス研修の内製化ができます。
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教材
提供
ることはできません。
を総合的に評価し、認定されます。
Ⅰ 育成
「資格は資質を育てる」
という確信があります
認定講師になるには知識だけではなく、伝える技術や⼈間性も必要です。
人と向き合う姿勢、全⼒で取り組む情熱を持つ講師を育成します。
認定講師にはエキスパートとマスターがあります。
●エキスパート講師は、自社内で講師ができ、社内の推進役となり得るレベル
です。
・上司の相談にのることや職場復帰プランの作成助⾔、⼈事に対する対応助
言もできる資質を持っています。
●マスター講師は、他社に対しても講師ができるプロフェッショナルです。
・エキスパート講師を育成することができ、様々なメンタルヘルス問題のコ
ンサルテーションができるなどより高い資質と人間性が必要となります。
Ⅱ 派遣
「全⼒で向き合う」
という情熱があります
より質の高い、効果的な研修ができる、マスター講師を派遣します。
●経験や実績がありますので、直ぐに実践することができ、結果が現れます。
●なによりも全⼒で向きあう姿勢を持っています。
●人と人が向き合う教育を提供しています。
Ⅲ 教材提供
「分かりやすい」
という品質があります
厚⽣労働省のテキスト検討委員会が作成したテキストに準拠し、協会が編集
した教材を提供します。
●⽇本のトップクラスの知⾒を結集した教材です。
●研修講師は、信頼のある教材を自信を持って使うことができます。
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役員の紹介
会⻑
特別顧問
代表理事
帝京平成大学 現代ライフ学部 教授
慶應義塾大学医学部精神神経科学教室
助教
エディフィストラーニング社 主席研究員
渡部 卓
早稲田大学政経学部卒業後、モービル石油
入社。その間、米国コーネル大学で人事組
織論を学び、⽶国ノースウェスタン⼤学/
ケロッグ経営大学院でMBAを取得。その
後、ペプシコ社、AOL、シスコ・システム
ズ、ネットエイジなどで米国本社勤務を含
む、本部⻑、副社⻑職などを経て現職。
職場のメンタル対策の第一人者として職場
改善や社員のメンタル不調、メンタルタフ
ネス、ハラスメント対策でのコンサルティ
ングやツール開発を⾏っている。講演、研
修においては、⺠間企業、官庁、地⽅⾃治
体など国内、中国、台湾、インドなど過去
900回を超え、日経ビジネス、日経産業新
聞、読売新聞、日経ネットなど大手メディ
アで多くの連載の実績を持ち、NHK、E
テレ、TBS、FMラジオ番組などマスメ
ディア、また中国の新聞でも論評が頻繁に
紹介されている。
【所属団体/資格等】
帝京平成大学 現代ライフ学部 教授
武漢理⼯⼤学管理学院 教授(兼職)
中国・陜⻄省 国⽴⻄北⼯業大学 客員教授
株式会社ライフバランスマネジメント研究
所 代表
日本産業カウンセリング学会 / 日本うつ病
学会 / 日本心身医学会 / などの正会員
【主な著書】
折れない心をつくる シンプルな習慣(日
本経済新聞出版社)
『折れやすい部下の叱り⽅-「聴く⼒」を
伸ばすカウンセリング・スキル』(日本経
済新聞出版社)
『メンタルタフネス経営-打たれ強く成⻑
する』(日本経済新聞出版社)
『部下を「会社うつ」から守る本』(大和
書房)
『メンタルヘルス対策の実務と法律知識』
(日本実業出版社) など
宗 未来
慶應義塾⼤学病院、(独)国⽴病院機構東
京医療センター、(独)国⽴病院機構久⾥
浜アルコール症センター(現久⾥浜医療セ
ンター)、防衛医科大学校を経て、2010
年よりロンドン⼤学精神医学研究所に留学。
同施設で英国認知⾏動療法セラピスト育成
コースに⽇本⼈として初めて特別参加。留
学中に、MBA(London School of
Commerce)および理学修⼠(疫学:
King’s College London)取得。また、
日本人初の英国NHS公認の家族療法ト
レーナー資格も取得する。帰国後より現職。
産業医やEAPとの連携など職場のメンタル
ヘルス経験も豊富である。
【所属団体/資格等】
慶應義塾大学医学部精神神経科学教室助教
(独)国⽴精神・神経医療研究センター認
知⾏動療法センター 客員研究員
精神科医/医学博士/精神保健指定医
日本精神神経学会専門医
英国NHS公認「家族療法」治療者/指導者/
トレーナー
国際対⼈関係療法協会認定スーパーバイ
ザー
⽇本認知療法学会理事
日本うつ病学会フェロー
⾒波 利幸
外資系コンピュータメーカーなどを経て、
98年に野村総合研究所に⼊社。⼀貫して
メンタルヘルス領域の研究、対外発表など
を⾏う。メンタルヘルスの黎明期よりいち
早くラインケアの1日研修を実施するなど
日本のメンタルヘルス研修の草分け。講演
や研修のほか、カウンセリングや職場復帰
支援、カウンセラー養成の実技指導、メン
タルヘルス講師育成、更に海外でのメンタ
ルヘルス活動など活動領域は多岐にわたる。
また、NHK「クローズアップ現代」への
出演など、各種メディアからの取材や執筆
依頼にも精⼒的にこなしている。
【所属団体/資格等】
エディフィストラーニング社 主席研究員
日本産業ストレス学会 正会員
日本産業カウンセリング学会 正会員
シニア産業カウンセラー
2級キャリアコンサルティング技能士
睡眠健康指導士上級
CEAP(Certified Employee Assistance
Professional)養成講座修了
CISM(Critical Incident Stress
Management:惨事・緊急時ストレスマ
ネジメント)コース修了
⽇本臨床精神神経薬理学会/日本総合病院
精神医学会正会員
【主な著書】
【メッセージ】
「劣化するシニア社員」(日本経済新聞出
版社)
近年、我が国でも多様なメンタルヘルス・
サービスが知られてきた一方で、その信頼
性やクオリティも同時に問われてきており
ます。
本協会の活動を通じて、会員のみなさまと
一緒に学び、考える機会を得ることで我が
国のメンタルヘルス界および多くのサービ
ス・ユーザーに多大な貢献がもたらされる
ことを願っております。
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「心が折れる職場」(日本経済新聞出版社)
「新型うつ」な人々(日本経済新聞出版社)
「わが子を新型うつにしないために」(ビ
ジネス社)
「会社に⾏くことがツラくなったら読む
本」(明日香出版社)
「新⼊社員早期離職防⽌のためにできるこ
と」(税務経理協会)
「メンタルヘルス・マネジメント検定試験
Ⅰ種・Ⅱ種・Ⅲ種 重要ポイント&問題
集」(JMAM) など
理事
荒尾 裕子
株式会社クレメンティア 代表取締役
地方⾃治体で⾏政保健師として勤務した後、外資系企業であるアクセンチュア(株)にコンサルタントとして転
職。公共政策・医療領域を専⾨に扱う。その後⾃⾝でコンサルファームを設⽴し医療・介護・健康事業関連専⾨
のコンサルタントとして現在に至る。産業界とのネットワークを豊富に有し、プロジェクトごとにベストなアラ
イアンスを組んだサービスの提供を得意とする。また、事業手法として公共政策や保健事業施策において、マー
ケティング・マネジメントの⼿法を取り⼊れた戦略的な事業構築を⼿掛けている。
現在、厚労省、経産省のプロジェクトや⾃治体の健康政策関連・保険者業務の機能強化等のプロジェクトを多数
⼿がけるとともに、企業の健康サービス事業構築に関するアドバイスなどを複数の企業に⾏っている。
【所属団体/資格等】 独⽴⾏政法⼈ 国⽴健康・栄養研究所 協⼒研究員、東京都健康⻑寿医療センター 研究員、
公益財団法人 健康体⼒づくり事業財団 研究員
保健師、看護師、介護支援専門員、認定⼼理⼠
理事
緒方 俊雄
SOTカウンセリング研究所 所⻑
早稲⽥⼤学理⼯学研究科修⼠課程修了。ソニー株式会社にて、研究開発、企画、マーケティング、カウンセリン
グなどの業務に従事。その後、EAP(従業員支援プログラム)機関所属のカウンセラー経て、現職。
うつ病者の復職⽀援の研究で、⽇本産業カウンセリング学会より09年度学術賞を受賞。
主に慢性うつ病やパーソナリティ障害など薬を飲んでも治らない⼈の⼼理カウンセリングに取り組む。
メンタルヘルス関連の研修においては、⺠間企業、官公庁、地⽅⾃治体などで年間80回位の講演を実施。また、
うつ病や職場のメンタルヘルス対策をテレビ、ラジオ番組、雑誌で紹介。
【所属団体/資格等】
⽇本⼼理臨床学会、⽇本産業カウンセリング学会、⽇本産業カウンセラー協会、
臨床⼼理⼠、産業カウンセラー
【主な著書】 『慢性うつ病は必ず治る』(幻冬舎新書)、『すぐ会社を休む部下に困っている人が読む本』
(幻冬舎新書)、『「勝ち組」の男は⼈⽣で三度、挫折する』(中公新書ラクレ) など
理事
尾崎 健一
株式会社ライフワーク・ストレスアカデミー 代表取締役
メーカーに勤務後、⼤学院に進学し、臨床⼼理⼠資格を取得。その後、メーカーおよびEAP(従業員支援プログラ
ム)にて⼈事部、メンタルヘルス問題対応の仕事を担当して独⽴。
現在、企業のメンタルヘルス対応の仕組みづくり、⼈事労務問題対応のコンサルティングなどを⾏う。企業経験
を活かしたコンサルティングや職場環境改善活動の実践に定評がある。
【所属団体/資格等】 ⽇本⼼理臨床学会、⽇本認知・⾏動療法学会、⽇本公衆衛⽣学会、⽇本ストレス学会、
⽇本産業精神保健学会、⽇本臨床⼼理⼠会、⽇本産業カウンセラー協会、⽇本EAP協会など。
臨床⼼理⼠、シニア産業カウンセラー、博⼠(医学)
【主な著書】 『職場でうつの人と上手に接するヒント』(TAC出版)、『⿊い社労⼠と⽩い⼼理⼠が教える問
題社員50の対処術』(共著、小学館集英社プロダクション)、『仕事の悩みを⾃信に変えるドラッカーの⾔葉』
(日経BP社)など
理事
⻤頭 幸三
名古屋大学経済学部 非常勤講師
昭和39年名古屋⽣まれ。昭和62年名古屋⼤学経済学部経営学科卒業。同年(株)名鉄百貨店⼊社。⼦供服売
場、法⼈外商を経て、平成12年から6年間、名鉄百貨店労働組合執⾏委員⻑を務め、社員のカウンセリングに
も関わる。その後、同社人事部で採用および社員の人材教育・キャリア開発に関わる。
現在は「メンタルヘルス専⾨」の研修講師として、企業や労組を中⼼にメンタルヘルスの講演・研修を⾏ってい
る。企業からの要望でハラスメント防止やコミュニケーションやワークライフバランスの視点を加えた講演・研
修メニューが好評で、メンタルヘルス講演回数は「年間200本以上」となっている。
【所属団体/資格等】 「日本アンガーマネジメント協会」シニアファシリテーター、「日本メンタルヘルス協
会」公認⼼理カウンセラー、「⽇本産業カウンセラー協会」産業カウンセラー、メンタルヘルスマネジメント検
定Ⅰ種(マスターコース)、「21世紀職業財団」セクハラ・パワハラ防止コンサルタント、「EQグローバル
アライアンス」公認プロファイラー、「中央職業能⼒開発協会」ビジネスキャリアマスター、「全⽇本情報学習
振興協会」個⼈情報保護⼠、「全⽶感涙協会」感涙療法⼠、「厚⽣労働省」第⼆種衛⽣管理者
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理事
役員の紹介
佐藤 一幸
NECソリューションイノベータ株式会社 技術統括本部 エキスパート
「ひとりひとりが活き活きと参加できるチーム(組織)には何が必要か」「成功するプロジェクトに必要なマネジメ
ントは何か」を⼤切にしている。
プロジェクトマネジメント、メンタルマネジメント、メンタルヘルスマネジメント、伝える技術を中心に、教育
コンサル、研修開発、講師を通して企業の人材育成に取組んでいる。
効果的な研修にするための“伝わる研修教材”の開発も専門分野のひとつとして活動している。
協会では各種養成講座テキスト等の制作サポートに携わっている。
【所属団体/資格等】 日本産業カウンセラー協会 産業カウンセラー、メンタルヘルスマネジメント検定試験 Ⅱ
種、米国PMI認定PMP(Project Management Professional)、睡眠健康指導士 初級
理事
佐藤 良
NECソリューションイノベータ株式会社 アウトソーシング事業部
マネージャ
企業に対する人材育成コンサル、教育営業、教育講師として、約10年間にわたりIT業界の人材開発に従事。
システム開発における「プロジェクトマネジメント」を専門分野として活動する中で、IT業界のメンタルヘルス
は喫緊の課題であると、実務面から強く実感する。
加えて、プロジェクトマネジメントには多岐にわたる専⾨知識とスキルが必要となるが、その中でもメンタルヘ
ルスの観点に⽴脚したリソースマネジメントこそが、最重要のファクターであると考える。
協会では各種養成講座テキスト等の制作サポートに携わっている。
【所属団体/資格等】 日本産業カウンセラー協会 産業カウンセラー、メンタルヘルスマネジメント検定試験 Ⅱ
種、米国PMI認定PMP(Project Management Professional)
理事
竹内 理恵
株式会社富士ゼロックス総合教育研究所 メンタルヘルスコンサルタント
人材開発や組織開発を様々な業種、業態の企業へ提供している現所属先での活動を通して、人と組織に関する経
営課題の解決や、企業の持続的成⻑の実現には、従業員のメンタルヘルスとより良い職場環境づくりを視野に⼊
れたソリューションが必要であることを実感する。 現在は、各企業の人材開発や組織開発上の課題に対し、メン
タルヘルスも視野に入れたソリューションサービスを提供している。
【所属団体/資格等】 ⽇本うつ病学会、⽇本産業ストレス学会、⽇本産業カウンセラー協会、集団認知⾏動療法
研究会(一次予防ワーキンググループ コアメンバー)、日本睡眠改善協議会、ナード・アロマテラピー協会など。
精神保健福祉⼠、第⼀種衛⽣管理者、産業カウンセラー、メンタルヘルス・マネジメント検定試験 I種、睡眠改善
インストラクター、アロマ・アドバイザー、アンガーマネジメントファシリテーターなど。
【主な著書】 『研究者・技術者の「うつ病」対策〜不調者を出さない仕組みづくりと⽇常の注意点〜』(技術
研究協会、2013年、共著)など、執筆多数。 また、富士ゼロックスのメールマガジン『X-Direct』では、メンタ
ルヘルスの知識や企業の取り組み事例等を「メンタルヘルスコンサルタントの奮闘記」のコーナーにて連載中。
理事
田中 豪
田中豪事務所 所⻑、株式会社田中プランニング 代表取締役
前職設計⼠。家業の建築設計会社に勤務し、建築設計業務に従事。三⼗歳の時、医療に関⼼を抱き、⼤学にて四
年間、精神医学・臨床⼼理・産業⼼理・カウンセリングを中⼼とした⼼理学を専攻。
現在は、企業のメンタルヘルス対策をワンストップでサービスすると共に企業労務の専門家としても様々な提案
やコンサルティングを⾏っている。独自のノウハウとして、豊富な精神医療の知識を活かし、従業員のカウンセ
リングを年間およそ千件実施。専⾨医への紹介状の作成が出来る数少ない専⾨家として活動している。また、メ
ンタルヘルスを切り⼝とした様々な管理職研修を通し、活⼒ある職場づくりを⾏っている。
【所属団体/資格等】
会、子供発達支援協会
⽇本うつ病学会、⽇本産業精神保健学会、⽇本認知療法学会、⽇本産業カウンセラー協
社会保険労務士、精神保健福祉士、産業カウンセラー、社会福祉士、一級建築
9
理事
張 正波
上海馨励健康信息咨詢有限公司 総経理
1984年、⻄安公路交通⼤学卒。同⼤職員を経て1987年交通部(⽇本の国⼟交通省に相当)に⼊り、北京にて交
通部所轄の大学ネットワーク構築に従事。1989年、天安⾨事件の発⽣で将来を不安視し、1992年に来⽇。⽇本
語を習得し富士通、日本ヒューレットパッカードに勤務。98年に独⽴して、⽇本および中国においてITベン
チャー企業を設⽴。その後、中国の経済発展、グローバル化、社会環境・労働情勢の急激な変化より、メンタル
ヘルス問題が急増し、2008年上海でEAP事業に参画。上海馨励健康信息コンサルティング株式会社を設⽴し現在
に至る。
また、「中国メンタルヘルス講師認定協会」設⽴準備を進めており、アジアにおけるメンタルヘルス研修の普
及・促進を加速する。
【所属団体/資格等】
際EAP協会中国分会
理事
上海交通⼤学ソフトウェア学院⾼級顧問、武漢理⼯⼤学管理学院指導教師(兼職)、国
理事、湖北省⼈⼒資源学会武漢リスク管理分会理事
樋口 毅
株式会社ルネサンス 健康経営推進部 次⻑
NPO法人 健康経営研究会 東京事務局員
健康経営会議実⾏委員会 事務局⻑
「働く人の健康づくりを生涯の仕事にする。」このことをライフワークとして、順天堂大学院 修了後、トッパン
グループ健康保険組合、凸版印刷株式会社、大手EAPプロバイダー等の勤務を経て現職に至る。
現在は、国が進める健康経営の普及・啓発の支援、企業の健康経営の導入支援、保険者のデータ・ヘルス計画&
コラボヘルスの⽀援、⾃治体の健康経営都市づくり等、戦略的な健康経営の実践に取り組んでいる。
【所属団体/資格等】
NPO法人健康経営研究会、日本産業カウンセリング学会
健康経営アドバイザー、産業カウンセラー、第⼀種衛⽣管理者、⼼理相談員、健康運動指導⼠、
ヘルスケア・トレーナー、ニューコードNLPプラクティショナー、
ルネサンス認定 メンタルタフネス プログラム開発責任者
顧問
シナプソロジーインストラクターなど
山口 芳泰
TMI総合法律事務所
弁護士
人材関連のビジネスにかかわる法務の経験があり、所属組織内のHR・⼈材開発にも関与している。医療・ヘルス
ケア事業に関する案件に携わる。国際取引・⾦融取引を主要な取扱い分野とする。グローバルな視点で案件に取
り組むことが多い。
東京大学法学部卒業後、山一證券株式会社勤務。最高裁判所司法研修所卒業後に弁護士登録。米国スタンフォー
ド大学ロースクール(SPILS)卒業。
エーザイ・インク法務部(米国ニュージャージー州)、Simmons & Simmons(ロンドンの⼤⼿法律事務所)で
研修。ニューヨーク州弁護士登録。 法務省⼤⾂官房司法法制部の⽇本法令外国語訳推進会議委員(2009年)。
【所属団体/資格等】
日本国 弁護士、ニューヨーク州弁護士
【主な著書】 『医療・ヘルスケア事業の再構築』(中央経済社)、『集団投資スキームのための⾦融商品取引
法 Q&A 100』(中央経済社 など
10
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お問合せ
日本メンタルヘルス講師認定協会
Web
www.j-mot.or.jp
フリーダイヤル
0120-356-756
メール
[email protected]
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル 2F
エディフィストラーニング内
一般社団法人 日本メンタルヘルス講師認定協会
事務局
Japan
Mental health
Official Trainer certification association
一般社団法人
日本メンタルヘルス講師認定協会®
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