1060029谷口 仁.xls - 徳島文理大学・徳島文理大学短期大学部

たにぐち
谷口
ひとし
仁
Taniguchi Hitoshi
香川薬学部
薬科学科
写真
教授
研究者略歴
○生年月
○学歴
○学位
○主な職歴
○専門分野
○所属学会
○担当授業科目
○現在の研究
昭和18年 1月
京都大学理学部物理学科卒業(1965.3)
京都大学大学院理学研究科修士課程化学専攻修了(1967.3)
理学修士(京都大学/1967.3)
理学博士(京都大学/1970.11)
日本学術振興会奨励研究員(1970.9)
大阪大学湯川奨学生(1973.4)
京都大学講師(非常勤・教養部化学教室)(1974.4)
米国カーネギー・メロン大学博士研究員(メロン研究所放射線研究所)(1974.10)
米国ノートルダム大学博士研究員(放射線研究所)(1976.10)
山口大学助教授(教養部化学教室)(1977.10、教授に昇任 1986. 4)
山口大学教授(農学部獣医学科獣医放射線学講座)(1996. 4)
山口大学大学院教授(連合獣医学研究科臨床獣医学講座)(2000. 4)
山口大学定年退職(2006. 3)、山口大学名誉教授(2006. 4)
徳島文理大学教授(2006. 4)
放射線化学、物理有機化学
日本化学会、アメリカ化学会、日本放射線化学会、
電子スピンサイエンス学会、日本薬学会
物理学A, B、化学実習、物理化学3、放射線科学、放射化学特論、特別実習
生体関連分子水溶液の放射線化学に関する研究、
不安定ラジカルのESR-スピントラッピング法による研究
主な業績
○主な学会
・社会活動等
①
②
日本薬学会 中国四国支部大学代表幹事,ファルマシア(会誌)地区通信委員
薬学教育協議会 放射薬学教科担当教員会議委員,物理化学系教科担当教員会議会員
○主な研究論文
・著書等
①
「放射線障害の機構」学会出版センター、山本修編著、分担執筆(1982)
②
水溶液における生体分子の放射線化学—ESRによる研究、
谷口 仁・波多野博行、放射線化学、8: 2-19(1973)
③
Free-radical intermediates in the reaction of the hydroxyl radical
with amino Taniguchi, H., Fukui, K., Ohnishi, S., Hatano, H., et al.,
J. Phys. Chem., 72: 1926-1931(1968)acids,
④ Spin trapping of the short-lived radicals formed in γ-irradiated
aqueous solutions of dipeptides and nucleic bases, Taniguchi, H.,
Hatano, H., Chem. Lett., 1975: 9-12(1975)
⑤ An ESR study of the acid dissociation of NH protons. 2. Cyclic peptide
radicals and related radicals, Taniguchi, H., Kirino, Y.,
J. Am. Chem. Soc., 99: 3625-3631(1977)
⑥ An ESR study of the dissociation of hydroxyl protons in hydroxylcyclohexadienyl radicals, Taniguchi, H. and Schuler, R. H.,
J. Phys. Chem., 89: 3095-3101(1985)
⑦ An in situ radiolysis time-resolved ESR study of the kinetics of spin
trapping by 5, 5-dimethyl-1-pyrroline-N-oxide, Taniguchi, H. and Madden,
K. P., J. Am. Chem. Soc., 121: 11875-11879(1999)
⑧ DMPO-alkyl radical spin trapping: An in situ radiolysis steady-state
ESR study,Radiat. Res., Taniguchi, H. and Madden, K. P., 153: 447-453(2000)