2015年1月16日 JR中央本線等における除雪用モーターカー導入、及び発進式の開催 JR 東日本八王子支社では、昨年 2 月の豪雪の経験を踏まえ、今冬の雪害対策を強化中ですが、これを受け、 当社では除雪用モーターカー2 台を購入し、それぞれ四方津(上野原市)、酒折(甲府市)に配備することとなり、 1 月 6 日に中央線猿橋駅構内で発進式を行いました。 この除雪用モーターカーは、全長14メートル、幅2.8メートル、重さ約30トンで、線路上の雪を弾き飛ば すラッセル装置と、深く積もった雪を掻き込み吹き飛ばすロータリー装置が前後にあり、積雪量などに応じて使 い分けて作業を行います。また、夏場にはこれらの除雪装置を取り外し、レール等の重量物の運搬に使用します。 当社では、これまでも水上地区(群馬県)、湯沢地区(新潟県)で除雪作業を継続的に行っております。除雪用 モーターカーも、今回の 2 台を含め 22 台を保有し、豊富な経験とノウハウを蓄積しており、これを活かして 八王子支社管内でも、列車の安全・安定輸送に努めます。 除雪用モーターカーとテープカットの様子
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