第23期 事 業 報 告 書

第23期
事 業 報 告 書
平成13年9月1日から平成14年8月31日まで
株式会社メガネトップ
証券コード7541
Financial Highlights
● 財務ハイライト[単体]
経営理念
第21期
第22期
第23期
平成12年8月期
平成13年8月期
平成14年8月期
売 上 高
(百万円)
16,268
19,290
21,874
営 業 利 益
(百万円)
2,013
1,863
1,425
経 常 利 益
(百万円)
1,938
1,914
1,650
当 期 利 益
(百万円)
1,038
822
806
総 資 産
(百万円)
10,813
13,241
19,387
株 主 資 本
(百万円)
4,736
5,445
6,101
株 主 資 本 比 率
(
% )
43.8
41.1
31.5
1株当たり当期利益
(
円 )
152.14
109.48
98.47
1株当たり株主資本
(
円 )
694.00
664.88
745.10
従 業 員 数
(
人 )
984
1,243
1,332
お客様第一主義
●
私たちは、取り巻く周りの皆様への
「感謝の心」をもち続けます。
●
私たちは、「ご奉仕の喜び」を
やりがいとしていきます。
●
私たちは、激変社会環境に対峙し、
常に向上意識を持って
「信頼を創造」していきます。
●
2
売上高
(百万円)
経常利益
(百万円)
当期利益
(百万円)
1,200
2,000
25,000
1,000
20,000
1,500
600
1,000
10,000
400
500
5,000
0
200
第19期 第20期 第21期 第22期 当 期
総資産
(百万円)
20,000
0
第19期 第20期 第21期 第22期 当 期
株主資本
(百万円)
0
第19期 第20期 第21期 第22期 当 期
株主資本比率
(%)
50
7,000
6,000
40
15,000
5,000
30
4,000
10,000
3,000
20
2,000
5,000
10
1,000
0
第19期 第20期 第21期 第22期 当 期
1株当たり当期利益
(円)
0
第19期 第20期 第21期 第22期 当 期
1株当たり株主資本
200
800
150
600
100
400
(円)
0
第19期 第20期 第21期 第22期 当 期
従業員数
(人)
1,500
1,200
900
600
200
50
300
0
第19期 第20期 第21期 第22期 当 期
0
第19期 第20期 第21期 第22期 当 期
0
第19期 第20期 第21期 第22期 当 期
Financial Highlights
800
15,000
● ● ●
財
務
ハ
イ
ラ
イ
ト
[
単
体
]
To Our Shareholders
3
● ● ●
株
主
の
皆
さ
ま
へ
東証一部に指定を飛躍の基盤として
2007年、業界トップをめざします。
株主の皆さまには、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
ここに、当社第23期(平成13年9月1日から平成14年8月31日まで)の決算をご報告申し上げます。
当社は、この8月1日、かねてからの念願であった東京証券取引所市場第一部に指定されました。
これも、ひとえに株主の皆さまのご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
眼鏡業界はメガネに対する価値観の変化と競争激化が進むなか、当社グループは、コンタクトレ
ンズ販売のウインを傘下に入れグループ力を一層強化するとともに、これによりコンタクトレンズ
の販売拠点を一挙に拡大するなど積極的な店舗展開を推し進め、総店舗数は350店となりました。
また、新本社ビルを取得し、9月より業務を開始いたしました。本社機能とグループ会社を集中さ
せたこの新たなステージを、次の飛躍の基盤として、2007年、業界トップをめざし、一層の努力
を続けてまいります。
株主の皆さまにおかれましては、倍旧のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長
冨澤 昌三
4
当連結会計年度におけるわが国経済は、米国
の獲得による経営基盤の充実に向け、本年8月
景気の回復傾向を背景に輸出・生産の下げ止ま
に東京証券取引所市場第一部に上場いたしまし
りから景気底入れの兆しが見られたものの、設
た。
状況で推移いたしました。
小売業界におきましては、デフレ経済が継続
これらの施策のもと、売上高については、既存
店は前年を下回りましたが、当社及びアルクの
新設店舗の寄与により増収を確保いたしました。
し、雇用情勢や所得面で弱い動きが続いている
原価及び費用面につきましては、キングスタ
ことから、個人消費は回復感の乏しい状況が続
ーを活用したオリジナルブランド商品の開発投
きました。
入や中国製のカジュアルグラスの導入による原
当眼鏡業界におきましては、大都市を中心と
価低減を図り、人件費等費用全般にわたっては
した低価格ショップの出店数増加により消費者
効率化を推進することで、一定の成果を得るこ
のメガネに対する価値観がファッション面、価
とができました。
格面において変化しており、また大手チェーン
なお、特別損失として3店舗閉鎖に伴う固定
店の積極展開や異業種からの参入などもあり、
資産除却損、株式市況低迷による保有有価証券
一段と競争が激化いたしました。
評価損を計上しております。
このような厳しい状況のなか、当社企業グル
この結果、当連結会計期間の業績は、売上高
ープは経営理念である「お客様第一主義」を本
25,028百万円(前年比25.1%増)、経常利益
来の意味で実践するため、お客様に「喜び」を
1,836百万円(同4.3%減)、当期純利益915
超えた「感動」をお届けすることができる社員
百万円(同17.8%増)となりました。
教育に力を注いで参りました。また顧客サービ
今後の見通しにつきましては、米国経済の先
スの充実及び利便性の向上のため、関東、中部
行き不安による株式市況の低迷や、厳しい雇
及び九州地区を中心に全国に60店舗を新設した
用・所得環境による個人消費の低迷は続き、景
他、子会社アルクでは大都市部に15店舗を出店
気回復にはまだ時間がかかるものと思われます。
するなど積極的な店舗展開を推進いたしました。
眼鏡業界におきましても、カジュアルグラス市
カジュアルグラスにおいては、子会社キング
場の拡大が見込める半面、消費者の低価格志向
スター中国事務所の高い生産・品質管理能力を
が一層強まっていることから、厳しい状況で推
活用し、中国製フレームの商品構成の充実、品
移するものと思われます。
質での差別化を図って参りました。
このような状況のなか、当社企業グループは
また、本年7月には、コンタクト事業の戦略
顧客満足度の一層の向上を目指し、社員教育の
的強化を目的に、愛知県下を中心に15店舗を展
徹底によるサービス提供の差別化、商品構成の
開する㈱ウインを譲受しました。そして子会社
充実による品揃えの差別化を図るとともに、店
機能の集約によるグループ戦略構築を促進する
舗網の拡充、原価低減、費用効率向上を推進し、
などの目的で、本年3月新本社ビルを取得いた
企業グループの形成を通して経営効率をさらに
しました。
一層高めて参る所存であります。
さらに、資金調達手段の多様化、優秀な人材
Review of Operations
備投資の減少、高水準の失業率など依然厳しい
● ● ●
営
業
の
概
況
[
連
結
]
5
Meganetop News
Meganetop News
メガネトップは、おかげさまで、
8月1日、東証一部へ上場いたしました。
● ● ●
メ
ガ
ネ
ト
ッ
プ
ニ
ュ
ー
ス
一部上場を推進力として
2007年業界No.1
をめざします。
メガネトップは、8月1日、東京証券取引所
市場第二部から、第一部に指定されました。
このたびの一部上場は、1997年6月に店頭公
開から、2000年12月の東証二部上場を経て、
わずか2年弱での“スピード昇格”となり
ました。
また、創業時からの念願であった東証一部
上場を達成することができましたのも、株
主の皆さま方の日頃のご支援の賜物であり、
心より感謝申し上げます。
メガネトップでは、一部上場を通過点と捉
え、安定性・信頼性を高め、資金調達や
M&Aを積極的に活用することで、店舗網の
拡大を図り、2007年の業界トップをめざし
ます。
Meganetop News
6
静岡市中心部の
高層複合ビルを買収
9月より新本社ビル業務開始。
● ● ●
メ
ガ
ネ
ト
ッ
プ
ニ
ュ
ー
ス
メガネトップは、3月、静岡市中心街に位置
する高層複合ビル「メディアシティ静岡」
を買収。ビル名を「トップセンタービル」
に変え新本社ビルとしました。
グループの規模拡大に伴い、メガネトップ
の本社機能と子会社機能を集約し、9月よ
り業務を開始しております。本社ビル取得
の目的は、グループとして一つの集合体を
作ること、含み資産を保有することやテナ
ント誘致により安定的な賃貸収入を得るこ
となどで、財務基盤の強化を図っていきま
す。また、静岡の中心地という立地を生か
「トップセンタービル」は、地下2階、地上14
し、12月には1−2階部分にメガネトップ
階建てで、延べ床面積は約11,300平方メー
の旗艦店として店舗を開設する予定にして
トル。344席の大型ホールもあり、静岡市の
おります。
文化活性化の基地としても期待されます。
Meganetop News
7
● ● ●
メ
ガ
ネ
ト
ッ
プ
ニ
ュ
ー
ス
Meganetop News
コンタクトレンズ販売会社
「ウイン」を買収。
コンタクトレンズ販売網
を拡充。
展開してきた店舗「コンタクトマン」15店
舗を引き継ぎ、当社のコンタクトレンズ取
扱店76店舗と合わせてグループで91店舗へ
と販売網を拡充しました。
また、今後は、販売実績と高い技術力を持
メガネトップは、コンタクトレンズの販売
つウイン社との人事交流により、眼科医が
会社ウイン社(愛知県一宮市、河村利泰社
常駐するコンタクト専門店の開発と視力矯
長)を7月10日付で買収。当社の4番目の
正サービスの向上に取組むことで、マーケ
100%子会社としました。
ティングを強化し、拡大するコンタクト市
これにより、ウイン社が愛知県内を中心に
場に対応し、顧客層を拡げていく計画です。
フレームやレンズを
バーチャル体験できる
『トップグラスナビ』を導入。
メガネトップは、フレーム選択をアシスト
する『トップグラスナビ』を、7月27日より
導入開始し、9月末までにメガネトップ全店
に導入いたしました。
『トップグラスナビ』は、お客さま自身によ
る簡単なリモコン繰作で、フレームやレン
ズを使用した状態をバーチャル体験できま
す。また、遠近両用レンズの累進パターン
を画面上に合成表示でき、業界初3D動画と
音声による累進レンズの説明表示機能を備
えており、お客さまのメガネ選びに、一層
の顧客満足度の向上を実現します。
トップグラスナビ
8
TOPICS
世界初。3機能を持つ
特殊加工レンズを発売
業界初。マイナスイオ
ンフレームを発売
メガネトップは8月2日から、プラス
タフマックスクリーンコートの3機能
メガネトップは、7月5日から、ツル
チックレンズメーカーとしては世界
従来レンズ(各写真左)との比較
部分からマイナスイオンを発生させ
従来レンズ
第1位の米国「ソーラインターナシ
従来レンズ
従来レンズ
る鉱石の粉末素材を付着させた、眼
ョナル」の日本子会社「ソーラオプ
鏡業界初の製品「マイナスイオンフ
ティカルジャパン」と協力し、世界
レーム」の販売を開始しました。
初の「傷に強い」「汚れに強い」「静
マイナスイオンは、抗菌・消臭作用
電気防止」の3機能を持つ特殊加工
汚れに強い!
キズに強い!
静電カット!
や爽快感などの効果があるとされ、
レンズ「タフマックスクリーン」の
疲労を和らげるという特長が注目を
販売を開始しました。
浴びており、メガネトップの新機能
メガネトップの差別化商品として、
商品として今後の拡販が期待されま
年内には3種類のラインアップを提
す。ラインアップは、セルフレーム
供する計画です。
と、チタンフレームがあります。
マイナスイオンフレーム
メガネトップ・アルク・ウイン合計
90
店舗
当期の
新設店舗
メガネトップ倉敷玉島店
メガネトップ岡崎柱店
アルク岡山県庁通り店
ウイン稲沢店
[メガネトップ:60店]
松山11号バイパス店
福井大和田店
坂戸店
小山城南店
会津若松花畑店
沼津大岡店
丸亀店
西部バイパス店
大垣インター店
南高江店
いわき湯本店
日南駅前通り店
伊集院店
半田住吉店
町田鶴川店
浦和内谷店
橿原店
大野城店
松山空港通り店
都城宮丸店
都城都北店
人吉店
岩槻店
日立店
旭川永山店
美濃加茂店
長与店
上越加賀店
鳥取店
湖山店
米子店
福井運動公園前店
三原店
上津バイパス店
刈谷逢妻店
原良店
太宰府店
岐阜オーキッドパーク店
土井店
滝ノ水店
紫竹山店
中津店
船橋三咲店
七尾店
北若松原店
香住ヶ丘店
我孫子店
瀬谷店
清武店
国分店
諏訪野店
魚津店
札内店
埼大通り店
室蘭東町店
岡崎柱店
倉敷玉島店
奈良柏木店
ウィンドバレー名谷店
大河原店
アルク横浜西口店
アルク仙台一番町店
アルク京都河原町三条店
アルク小倉魚町店
アルク吉祥寺南口店
アルク岡山県庁通り店
[ウイン:15店]
ウイン一宮店
ウイン知立店
ウイン春日井店
ウイン多治見店
ウイン野並店
ウイン高畑店
[アルク:15店]
ウイン稲沢店
アルク新宿東口店
ウイン江南店
アルク吉祥寺店
ウイン津島店
アルク名古屋栄店
ウイン桑名店
アルク博多天神店
ウイン広島西店
アルク広島本通店
ウイン植田一本松店
アルク心斎橋店
ウイン長町店
アルク名古屋アネックス店 ウイン伊勢店
ウイングルメ通り店
アルク三宮店
アルク仙台クリスロード店 ※ウインの15店舗は既設店
舗を引き継いだものです。
9
●貸借対照表
Financial Statements
科 目
● ● ●
財
務
諸
表
[
単
体
]
資産の部
流動資産
現金及び預金
受取手形
売掛金
商品
貯蔵品
前渡金
前払費用
子会社短期貸付金
自己株式
繰延税金資産
その他の流動資産
貸倒引当金
固定資産
有形固定資産
建物
構築物
機械及び装置
車両運搬具
工具器具及び備品
土地
建設仮勘定
無形固定資産
借地権
電話加入権
その他の無形固定資産
投資等
投資有価証券
子会社株式
出資金
子会社長期貸付金
長期前払費用
差入敷金保証金
保険積立金
繰延税金資産
その他の投資等
貸倒引当金
資産合計
(単位:千円)
第22期
第23期
平成13年8月31日現在 平成14年8月31日現在
3,340,849 6,044,337
737,948 1,005,273
4,911
3,083
336,238
339,886
1,939,023 2,668,551
3,986
2,353
—
16,063
199,159
253,344
— 1,564,000
401
—
64,393
82,204
56,619
115,612
△1,832
△6,036
9,900,657 13,343,410
4,854,615 7,407,913
2,635,612 3,945,223
870,265
962,851
6,579
9,967
9,080
6,407
356,997
343,457
973,946 2,025,233
2,132
114,772
98,610
100,752
63,352
64,310
28,236
30,479
7,020
5,962
4,947,432 5,834,744
168,751
119,233
260,000
488,000
332
332
162,000
138,000
142,457
299,574
3,929,645 4,472,634
123,584
138,618
154,230
167,063
7,300
14,802
△869
△3,514
13,241,506 19,387,748
科 目
負債の部
流動負債
買掛金
短期借入金
1年以内返済予定長期借入金
未払金
未払費用
未払法人税等
未払事業所税
未払消費税等
前受金
預り金
前受収益
賞与引当金
その他の流動負債
固定負債
社債
長期借入金
長期設備未払金
退職給付引当金
預り敷金保証金
負債合計
資本の部
資本金
法定準備金
資本準備金
利益準備金
剰余金
任意積立金
別途積立金
当期未処分利益
(うち当期利益)
評価差額金
自己株式
資本合計
負債及び資本合計
第22期
第23期
平成13年8月31日現在 平成14年8月31日現在
3,839,631 4,675,218
446,724
373,623
715,800
266,800
1,399,580 2,521,890
269,030
460,565
50,903
147,190
414,050
324,313
3,242
3,219
98,461
67,026
162,054
213,528
25,606
27,615
6,621
12,699
247,539
256,121
18
624
3,956,505 8,610,902
300,000
300,000
3,302,344 7,840,954
30,077
15,352
271,743
370,792
52,341
83,803
7,796,136 13,286,121
940,500
940,500
1,175,217 1,185,017
1,118,500 1,118,500
56,717
66,517
3,330,896 3,981,270
2,200,000 2,900,000
2,200,000 2,900,000
1,130,896 1,081,270
(822,550) (806,449)
△1,243
△2,941
—
△2,218
5,445,370 6,101,627
13,241,506 19,387,748
10
科 目
経常損益の部
営業損益の部
売上高
売上原価
販売費及び一般管理費
営業利益
営業外損益の部
営業外収益
受取利息及び配当金
受取賃貸料
協賛金
その他の営業外収益
営業外費用
支払利息
社債利息
新株発行費
その他の営業外費用
経常利益
特別損益の部
特別利益
貸倒引当金戻入益
特別損失
役員退職金
固定資産除却損
有価証券評価損
投資有価証券評価損
ゴルフ会員権評価損
退職給付会計基準変更時差異
貸倒引当金繰入額
その他特別損失
税引前当期利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
当期利益
前期繰越利益
中間配当額
中間配当に伴う利益準備金積立額
当期未処分利益
(単位:千円)
第22期
第23期
平成12年9月 1日から 平成13年9月 1日から
平成13年8月31日まで 平成14年8月31日まで
●利益処分
摘 要
当期未処分利益
(単位:千円)
第22期
第23期
平成13年11月29日現在
平成14年11月28日現在
1,130,896
1,081,270
これを次のとおり処分いたします。
19,290,315 21,874,339
5,534,929 6,044,258
11,892,181 14,404,125
1,863,205 1,425,954
155,575
51,984
83,497
—
20,093
104,230
90,738
6,300
1,490
5,701
1,914,550
341,333
87,106
123,156
101,294
29,775
116,882
104,610
6,300
—
5,971
1,650,405
461
461
366,835
—
29,070
—
98,121
24,999
214,642
—
—
1,548,176
863,473
△137,846
822,550
353,391
40,950
4,095
1,130,896
—
—
105,580
8,765
47,014
46,633
—
—
—
3,100
66
1,544,824
767,832
△29,457
806,449
323,957
49,137
—
1,081,270
利益準備金
9,800
—
利益配当金
49,138
49,134
48,000
(1,700)
38,000
(1,350)
別途積立金
700,000
700,000
次期繰越利益
323,957
294,136
役員賞与金
(うち監査役賞与金)
任意積立金
Financial Statements
●損益計算書
● ● ●
財
務
諸
表
[
単
体
]
Financial Highlights
11
● ● ●
財
務
ハ
イ
ラ
イ
ト
[
連
結
]
第22期
第23期
平成13年8月期
平成14年8月期
売 上 高
(百万円)
20,012
25,028
経 常 利 益
(百万円)
1,919
1,836
当 期 純 利 益
(百万円)
776
915
総 資 産
(百万円)
13,876
20,700
株 主 資 本
(百万円)
5,400
6,166
営業活動によるキャッシュ・フロー(百万円)
1,055
851
投資活動によるキャッシュ・フロー(百万円)
△2,715
△5,549
フリーキャッシュ・フロー
(百万円)
△1,660
△4,698
財務活動によるキャッシュ・フロー(百万円)
1,761
5,180
売上高
■ 経常利益 ■ 当期純利益
(百万円)
2,000
30,000
キャッシュ・フロー
(百万円)
(百万円)
3,000
2,000
25,000
営業活動 投資活動 フリー
による
による キャッシュ・
キャッシュ・ キャッシュ・ フロー
フロー
フロー
営業活動 投資活動 フリー
による
による キャッシュ・
キャッシュ・ キャッシュ・ フロー
フロー
フロー
第22期
当 期
1,000
1,500
20,000
0
–1,000
1,000
15,000
–2,000
10,000
–3,000
500
–4,000
5,000
–5,000
0
第22期
当 期
0
第22期
当 期
–6,000
12
Column
眼と健康
Eye & Health
マイナスイオン効果で健康生活を
空気のビタミンとも言われている“マイナスイオン”
。その正
体とはどういうものなのでしょうか。
パソコンやテレビ、携帯電話から発生する電磁波、また、呼吸
などで発生する活性酸素は、体をプラスイオン化させ、肌を老
化させたり、ガン、成人病の原因になるとも言われています。
そのプラスに偏っている身体を正常に戻す働きをするのが、マ
イナスイオンなのです。正常に戻った身体は、自分自身の本来
持っている自然治癒力を十分に発揮できるというわけです。
マイナスイオンは、渓流や滝つぼの近くに多く発生していると
言われますが、鉱石の力で発生させる方法もあります。ピラミ
ッドの中のミイラが腐敗しない原因は、ピラミッドの石から発
生しているマイナスイオンの働きだとも言われています。
メガネトップでは、鉱石より発生するCPEマイナスイオンが、
メガネのツルから発生する新機能商品「マイナスイオンフレー
ム」を7月5日発売いたしました。お試しになってはい
引券
F
待割
OF
優
0%引券
待5割
株主株主優
ム かがでしょうか。
0日
月3
レー
11
OFF
5年 50%
ネフ
ー1ム
メガネフレ平成
メガ
限
期
社
30日
有効
式会15年11月
平成
有効期限 株
株主優待の方法
株式会社
毎年8月31日及び2月末日現在の株主の方
株主優待制度の
ご案内
メガネトップでは、株主の皆
さまへの感謝を込めて、株主
優待制度を行っております。
に、株主優待割引券を以下の基準で発行し
ます。
■利用方法
「メガネトップ及びアルクの看板の店」での
メガネフレーム・レンズ購入に際し、株主
優待割引券の提出により50%割引します。
■贈呈基準
■有効期間
所有株式100株以上の株主の方に、一律、
8月31日現在の株主の方に、11月下旬に発
50%引きの株主優待割引券(メガネフレー
送、有効期限は翌年11月30日まで。2月末
ム券2枚・レンズ券2枚)を贈呈します。
日現在の株主の方に、5月下旬に発送、有効
期限は翌年5月31日までとします。
13
Investor Information
■会社が発行する株式の総数
● ● ●
株
式
の
状
況
16,800,000株
■発行済株式の総数
■株式分布状況
8,190,000株
■株主数
3,646名
■所有者別の株主数
■大株主
持株数
持株比率
合計
合計
(千株)
(%)
1,521
名
3,646名
冨澤 昌三
3,177
ザ チェース マンハッタン バンク
307
エヌ エイ ロンドン
株式会社UFJ銀行
259
日本生命保険相互会社
180
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 174
冨澤 万里
159
株式会社大和銀行
144
冨澤 孝
127
冨澤 弘之
127
株式会社愛知銀行
120
38.8
株主名
3.8
3.2
2.2
2.1
1.9
1.8
1.6
1.6
1.5
■証券会社
25名 (0.7%)
■外国法人等
29名 (0.8%)
■金融機関
38名 (1.0%)
■その他の法人
103名 (2.8%)
■個人その他
3,451名(94.7%)
■所有者別の株式数
合計
■株価・出来高の推移
8,190千株
(円)
3,000
2,000
(千株)
10,000
1,000
0
2001年9月 10月
11月
12月 2002年1月 2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
■証券会社
105,411株 (1.3%)
■外国法人等
769,329株 (9.4%)
■金融機関
1,592,100株(19.4%)
1,500
■その他の法人 351,420株 (4.3%)
0
■個人その他 5,371,740株(65.6%)
■設 立
1980年5月
■店舗ネットワーク
■資 本 金
940,500,000円
●北海道 23店 ●静岡県 48店 ●高知県 3店
■従業員数
1,332人
●宮城県 10店 ●愛知県 34店 ●福岡県 17店
(男性843人・女性489人)
■主要な事業内容
当社は一般消費者を対象に、
メガネ・コンタクトレンズ
及びその関連商品を取り扱
う眼鏡小売専門店チェーン
として展開しております。
●山形県 6店 ●三重県 5店 ●佐賀県 4店
●福島県 10店 ●滋賀県 1店 ●長崎県 2店
●茨城県 9店 ●京都府 4店 ●熊本県 4店
●栃木県 11店 ●大阪府 14店 ●大分県 5店
●群馬県 9店 ●兵庫県 4店 ●宮崎県 6店
●埼玉県 14店 ●奈良県 2店 ●鹿児島県 4店
●千葉県 2店 ●鳥取県 3店
■役員(2002年11月28日現在)
●東京都 8店 ●岡山県 5店
代表取締役社長
冨 澤 昌 三
●神奈川県 12店 ●広島県 3店
取締役副社長
松 野 裕 之
●新潟県 9店 ●香川県 1店
専 務 取 締 役
舘 岡 金 美
●富山県 5店 ●愛媛県 6店
取 締 役
前 島 淳 一
●石川県 8店
取 締 役
小 池 洌
●福井県 4店
取 締 役
影 山 修 身
●山梨県 9店
取 締 役
高 柳 正 雄
●長野県 16店
取 締 役
松 田 成 明
●岐阜県 10店
取 締 役
山 本 康 之
監 査 役( 常 勤 )
百 津 浩 二
監 査 役
高 橋 俊 夫
監 査 役
佐々木 司
監 査 役
忠 内 幹 昌
Corporate Data
14
● ● ●
会
社
の
概
況
350店
メガネトップ 312店舗
フランチャイズ 2店舗
ジェイエムジー 4店舗
アルク 17店舗
ウイン 15店舗
(2002年8月31日現在)
株主メモ
決 算 期
8月末日
定時株主総会
11月中
基 準 日
2月末日・8月末日
1単元の株式数
100株
証 券 コ ー ド
7541
名義書換代理人
東京都港区芝三丁目33番1号
同事務取扱所
〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号
中央三井信託銀行株式会社
郵便物送付先
(
電話照会先
中央三井信託銀行株式会社 証券代行部
)
同 取 次 所
電話(03)3323-7111(代表)
中央三井信託銀行株式会社 全国各支店
日本証券代行株式会社 本店及び全国各支店
公告掲載新聞名
日本経済新聞
当社ホームページのIR情報をご覧ください。
URL www.meganetop.co.jp/
株式会社メガネトップ
静岡市伝馬町8-6
TEL054-275-5000(代)