出版の新しい可能性をめざして出版界の再生 ──まずは編集者よ，元気になろう！── 拡大編集セミナー 2014 10.23（木）第10回主催：一般社団法人日本編集制作協会共催：大日本印刷株式会社開催日 2014年10月23日（木）場所コミュニケーションプラザドットDNP 2Ｆイベントゾーン東京都新宿区市谷田町1-14-1 ※会場の詳細はコミュニケーションプラザドットDNPのホームページ http://plaza.dnpをご覧ください。時間 13：30∼17：50 （受付開始13：00）参加費会員 3,000円一般 3,500円 ※編集講座年間予約の方は無料。定員 100名 ※定員に達し次第，締め切らせていただきます。講師と講演テーマ ◆ 第１部 13：30 ∼ 14：50 著者・書店の立場から編集者へ「『書店ガール』の作者・碧野圭さんが語る，書店員の思い，編集者への期待」作家碧野圭（あおのけい）氏愛知県名古屋市生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。フリーライターを６年、出版社で雑誌の編集を14年勤めたあと作家に転身、ワーキングマザー編集者の企業内サバイバル小説、新雑誌の立ち上げから完成までの「闘い」を描いたデビュー作『辞めない理由』（パルコ出版）が評判に。その後、『書店ガール』（ＰＨＰ文芸文庫）の執筆で、書店に興味が沸き、北は盛岡から南は福岡まで書店行脚。ほぼ自費で延べ130軒以上を廻る。いまは地元愛に目覚め、小説執筆のかたわら仲間と地域雑誌「き・まま」を編集。好きな言葉は「天は自ら助くる者を助く」。 ◆ 第 2 部 15：00 ∼ 16：20 経営の立場から出版社の新しい動き「得意な分野をことごとく事業化できるのが出版社だ！」枻（えい）出版社執行役員埜邑博道（のむらひろみち）氏 1958年 6月10日生まれ、北海道出身。1993年に㈱内外出版社に入社。94年に大型バイク専門誌『BIG MACHINE』を創刊し、初代編集長に就任。その後03年に枻出版社に入社。『 BikeJIN』『 RIDERS CLUB』、『 DUCATI Magazine』、『 BMW BOXER Journal』（現『BMW MOTORRAD Journal』）の編集長を歴任し、現在は枻出版社の趣味系雑誌を統括する。雑誌をコアにして、イベント、ウェブ、飲食店、建築……などなど、いろんな事業展開により毎年、増収増益！奇跡の企業の驚きの事業戦略とは……。 ◆ 第 3 部 16：30 ∼ 17：50 編集者の立場から新しい本づくりのモデル構築「出版界の再生をめざして ─これからの編集者・出版社の役割」㈱コルク代表取締役佐渡島庸平（さどしまようへい）氏 1979年生まれ。灘高等学校、東京大学文学部を卒業。2002年に講談社に入社し、週刊モーニング編集部に所属。『ドラゴン桜』（三田紀房）、『宇宙兄弟』（小山宙哉）など、数々のヒット作の編集を担当。2012年に講談社を退社し、作家のエージェント会社である株式会社コルクを設立。「出版業界が活気を失っている理由は、クリエイターや作品の質が低下しているのではなく、ましてや読者の質が低下しているのでもなく、ただ旧来のビジネスモデルが時代に対応できなくなった結果」と語る佐渡島氏。それに代わる新しい出版ビジネスモデルとは……。お申込み聴講をご希望の方は、下記にご記入の上、FAX にて事務局（03-6701-7180）までお送りください。貴社名お名前（参加者全員のお名前）ご連絡先 Photo: KENTARO KAMBE 〒 Tel （） Fax （）一般社団法人日本編集制作協会〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 2-14-3 室町ビル 3F TEL：03-6869-7780 FAX：03-6701-7180