平成27年度 学校評価結果 評 価 項 目 ○学校の理念・目的・育成人材像は定められて いるか(専門分野の特性は明確か) 1 教 育 理 念 ・ 目 的 ○特色ある職業教育が行われているか ・ 人 材 育 成 像 ○社会のニーズ等を踏まえた学校の将来構想を 描けているか 5段階評価 (適切:5 ○人事、給与に関する規程は整備されているか ○情報システム化等による業務の効率化が図 られているか やや不適切:2 評価基準:通常運用されている状態を(普通:3)とする 不適切:1) 成果・課題・対策 自己評点 3 ○本学院の設立意義は、学生に最先端のコンピュータ/ソフトウェア技術を習得さ せ、即戦力として社会に貢献する事にある。理念として「ヒューマンウェイ:学校 は人間形成の場である」を掲げており、知識教育と併せ、豊かな人間育成への 学生指導を行っている。 本学院の設立の目的及びその育成人材像は、本学院を卒業後直ちに、真の 「即戦力」として業界に貢献できる技術者(人材)を育成し輩出する事である。 3 ○本学院は設立47年となり、コンピュータ/ソフトウェアの技術を学べる学校として は、「老舗」である。 その事に恥じない様、コンピュータ技術では全国トップレベル の教育を提供することを目指している。その為、開校以来、産学連携企業で ある 日本電算システム(株):ソフトウェア開発会社と連携し、情報系分野の現場で 3 活躍している専門の技術者の教員としての出向により、最新技術を学生に 伝承している。 ○本校の2学科:情報処理技術学科・2年課程及び情報処理技術学科・3年課程が 文科省の「職業実践専門課程」に認定され、28年度より運営される。今後、認定 要件以上の継続取組により、一層特色ある実践教育を目指す。 3 ○本学院設立以来今日まで一貫して、産学連携企業:日本電算システム(株)から 業界最前線で活躍中の現役技術者を直接招請し、コンピュータ/ソフトウェア技 術を、「習うより慣れろ」の教育方針のもと、「実習中心の授業」 を展開している。 産学協同の教育体制の確立、充実を今後とも継続していく。 ○カリキュラム編成は、大学の准教授、業界企業委員が参画した「教育課程編成 委員会」において最新ニーズ・トレンドの組込みを審議している。 学 校 関 係 者 評 価(平成28年7月4日実施) 評点 指摘・課題等 ○学院の社会に対する 存在意義は現状の活動でも一応評価出来る。 しかし、学生を就職等で社会に送り出すまでには、もう少し積極的 な実践活動として最新のトレンド(技術・技能・開発等)、時代に即応 したスマホゲーム・ホームページ作成・一般的アプリ開発等の教育 を取り入れてはどうか。 3 ○今年度 認定を受けた「職業実践専門課程」の2学科については、 まだ、全国専修学校の30%程度の認定との事であり、ホームペー ジでの認定告知を積極的にすすめてはどうか。 ○年度初めに開催される「年開式」において、理事長から学院の「年度目標」が 発表される。 これを踏まえ教務、募集グループにおいて各々目標が設定され、 各部署(教務・総務・進路・生活指導)で具現化する。又、この目標に対する 実績確認方法として下記の会議等があり、実施している。 ○目的等に沿った運営方針が策定されているか 2 学 ○運営組織や意思決定機能は、規則等において 校 明確化され、有効に機能しているか 運 営 普通:3 自 己 評 価 (平成28年6月17日実施) ○各学科の教育目標、人材育成像は対応する業 界ニーズに向けて方向付けされているか ○運営方針に沿った個別計画が策定されている か ほぼ適切:4 3 ・統括会議・・・・・・・・・・・・毎週 ・進路指導会議・・・・・・・・毎週 ・資格取得会議・・・・・・・・毎期 ・生活指導会議・・・・・・・・毎月 3 ○運営組織は「組織図」に明示され、職場に掲示されている。 最高意思決定機関は「理事会」であり、重要案件の諮問機関として「評議員会」 又、個別の審議及び業務遂行会議体として、「職員会議」「教育向上委員会」 「進路指導委員会」他があり、業務計画に従って各々の業務が有機的に連携し、 3 有効に機能している。 又、各部署の個別案件については、「組織図」の通り「報告・連絡・相談」を実施し 学院長、理事長を経て決定される。 3 ○人事に関する規程は「就業規則」に、給与に関する規程は「給与規則」に規定 され、労働基準法を遵守し、毎年労働基準監督署に36協定他提出している。 3 ○業務効率化の為の共有システムとしては、経理業務関係では,「経理システム」 「校納金管理システム」「本校奨学金管理システム」で実施している。教務関係 では「教務支援 システム」等で実施予定であるが、現時点システム改修中。。 ○情報共有ツールとしての「教務サーバ」の活用と運用ルール化が必要と思われ る。 ○学生の出席管理にアイパッドを利用し、タイムリな情報把握を行っている。 ○学校運営に関しては、長年の運用の中で必要の都度、改善され ていると思われる。 「職業実践専門課程」の認定継続の為にも必要になってくると思 われるが、計画→実施→評価の各段階でPDCAをまわし、質の 3 向上を目指して欲しい。 認定継続へは、各委員会、行事、会議体等においてエビデンス が必要との事であるが、認定云々ではなく、必ずエビデンスを残 す文化を定着させてもらいたい。 平成27年度 学校評価結果 評 価 項 目 5段階評価 (適切:5 普通:3 やや不適切:2 評価基準:通常運用されている状態を(普通:3)とする 不適切:1) 自 己 評 価 (平成28年6月17日実施) 自己評点 ○教育理念等に沿った教育課程の編成・実施 方針等が策定されているか ○教育理念、育成人材像等を踏まえた学科の修 業年限に対応した教育到達レベルや学習時間 は適正か ほぼ適切:4 3 成果・課題・対策 学 校 関 係 者 評 価(平成28年7月4日実施) 評点 指摘・課題等 ○従来は、教務長を中心とした「カリキュラム会議」において、前年度実績の評価 ・反省をもとに検討を行い、次年度のカリキュラムに反映してきた。26年度末 からは、学術機関の学識者や企業委員も参画した「教育課程編成委員会」と名称 も改め、 更に内容も充実させ運営している。 ○「職業実践専門課程」の認定を受けた2学科については、カリキュラム体系も整備 されつつあるが、今後は、他学科カリキュラムについても整備を進める。 ○学科等のカリキュラムは体系的に編成されてい るか ○キャリア教育・実践的な職業教育等の視点に 立ったカリキュラムや教育方法の工夫・開発等 が実施されているか ○関連分野の企業・関連施設や業界団体等との 連携により、カリキュラムの作成・見直し等が行 われているか 3 ○本学院の産学連携企業である日本電算システム(株):ソフトウェア開発会社と 連携し、専門の技術者を派遣してもらい、学生に卒業後 業界企業等で すぐ に作業実践できる様に、コンピュータの基礎から実践まで多様な教育カリキュ ラムを設定している。 ○関連分野における実践的な職業教育が体系的 に位置付けられているか 3 ○授業評価の実施・評価体制はあるか 教 育 活 動 ○職業教育に対する外部関係者からの評価を 取り入れているか 3 ○カリキュラム編成は外部委員も参画した「教育課程編成委員会」にて最終審議 を行っている。外部関係者による評価は、平成27年4月の「学校関係者評価 委員会」から実施している。 今後、その指摘・要請を取り入れ、教育内容を充実させていく。 ○成績評価・単位認定、進級・卒業判定の基準は 明確になっているか 3 ○成績評価については、成績評価の内規に規定し、進級・卒業判定については、 教務規程の中で、その基準を明確にしている。 〈各種資格検定〉 ○資格取得に関する指導体制はカリキュラムの中 での体系的な位置付けはあるか 3 ○国家資格をはじめ民間資格の取得は重要な課題であり、その為の対策授業を カリキュラムに組み込んでいる。目指す資格(国家・ベンダー)そのものについて も、適宜見直しを行っていく。 〈技術教員確保〉 ○人材育成目標の達成に向けた授業を行える要 件を有した教員を関連業界等との連携により 確保しているか 4 ○前述の通り、産学連携企業にコンピュータソフト企業があり、本学院の卒業生 も多数入社し、専門技術者として従事している。その技術者も含め産学連携 企業から 教員として出向してもらい最先端技術を学生に教授している。 3 ○平成26年度末から「教育課程編成委員会」に外部委員としてIT教育専攻の 大学准教授の参画が叶い、年2回以上の開催を目標として開始した。今後、 この准教授等による研修等により教員の能力向上を実施する予定。 また、産学連携企業からの講師派遣による最新技術知識向上研修を継続 する。 ○指導力向上については、福岡専各案内の新任・中堅教員研修の受講等を 計画する。 〈教員養成〉 ○関連分野における先端的な知識・技能を修得す る為の研修や、教員の指導力の育成等、資質 向上の取組が行われているか 4 3 ○授業については「科目主任」を決定し、「科目主任」は指導計画を立案し、又、 指導監督を行う。 主な任務は「年間指導計画」立案、「教科書の選定」「授業内容の進捗」「担当 科目の学期末、学年末の検証」「進級・卒業判定」の検証。 3 ○この項目全てについても、「職業実践専門課程」の認定継続の為 の対応を継続すれば、自ずと質の向上が図られると思われる。 その為にも、認定学科を増やす事を考えてはどうか。 3 また、一部教職員での対応ではなく、全教職員による取組が基本 との事であり、委員会等は年数回の開催ではなく、全教職員が何 らかの形で参加する分科会を組織しては如何か。 平成27年度 学校評価結果 評 価 項 目 ○就職率向上が図られているか 4 学 修 ○資格取得率向上が図られているか 成 果 ○退学率低減が図られているか ほぼ適切:4 普通:3 やや不適切:2 自 己 評 価 (平成28年6月17日実施) 自己評点 3 ○各種資格取得に向けて、担当教員による特別講義を行っている。 ○進路・就職に関する支援体制は整備されて いるか 3 ○進路・就職に対する支援、指導は担任が主導し、就職指導教職員で対応 している。全教職員での進路指導を行っている。 ○学生相談に関する体制は整備されているか 3 ○学生からの相談は、担任、カウンセラー担当教員等で行い、問題解決に向 けて全教員での対応をしている。 ○学生に対する経済的な支援体制は整備されて いるか 4 ○本学院独自の奨学金制度(特待生/優待生)及び日本学生支援機構奨学金 等を紹介している。 3 ○日々の健康管理は担任が朝礼、出席確認時に把握する様にしている。流行 性感冒(インフルエンザ等)は学院内に蔓延しない様、学生に都度注意して いる。毎年入学時には、全学生に結核検診を実施し、年次一般健康診断は 4月~6月の間に本学院が依頼している健診センターで実施している。 3 3 ○課外活動は、部活では担任が主体となり、部員の公私にわたっても指導して いる。アルバイトについても学生にアドバイスを行い、機会がとれ次第、バイト 先に出向き就労状況の確認も行っている。 4 ○本学院運営のCKGハイムへの入居や、継続して利用する民間の学生寮、 アパートを紹介している。また、CKGハイムについては毎朝、状況を把握し、 学生の変化に留意している。 ○卒業生への支援体制はあるか 3 ○卒業対象者へは、担任が主体となり全教員が協力し、本人の希望等充分に 勘案し、求人先の紹介等必要の都度実施している。既卒者に対しては、ホーム ページに「CKG同窓会Web」を開設しているが、全既卒者への積極的なアプ ローチについては、今後継続検討する。 ○社会人のニーズを踏まえた教育環境が整備 されているか 3 ○コンピュータ教育上、必要なパソコンは入学時に学生個人に1台配布し、 卒業まで日々の教育に使用している。 ○高校等との連携によるキャリア教育・職業教育 の取組が行われているか 4 ○提携した高校等に対し、定期的に(年30回程度)IT教育の無償出張授業を行っ ている。 ○学生寮等、学生の生活環境への支援は行われ ているか 学 校 関 係 者 評 価(平成28年7月4日実施) 評点 ○担任と学生との個人面談を実施し、学生の希望学習、生活指導を全教員で 取組み、就職担当教員による進路指導・支援を行っている。 ○就職指導会議では、個人に合わせた推薦企業の選択等、週1回の会議実施。 3 3 成果・課題・対策 3 5 学 生 ○課外活動に対する支援体制は整備されて 支 いるか 援 評価基準:通常運用されている状態を(普通:3)とする 不適切:1) ○学生の中で出席率低下が見受けられた場合、担任及びカウンセラー担当 教員等で個別面談し、生活指導、助言等行い、又、全教職員で退学者が出 ない様、取り組んでいる。 ○学生の健康管理を担う組織体制はあるか 6 5段階評価 (適切:5 3 指摘・課題等 ○自己評価委員会の評価が、まだ、定性的な文章表現となっている が、定量的な数値表現可能な項目については、併記して欲しい。 そうしないと、毎年度 どの様に向上しているのか、分からない。 3 ○学生支援に対して、生活指導(健康管理・アルバイト・学生寮運営 等)、経済的支援(学院独自の奨学金制度等)等、かなり充実して いるのは評価出来る。 ○卒業生への支援体制も求められている様であるが、CKGファンの ネットワークを拡充する為にも、ホームページの「同窓会について」 の機能を充実させてはどうか。 平成27年度 学校評価結果 評 価 項 目 ○施設・設備は必要十分に整備されているか 6 教 育 環 ○学内外の実習設備、その他研修の場等につい 境 て十分な教育体制を整備しているか 5段階評価 (適切:5 ほぼ適切:4 普通:3 やや不適切:2 自 己 評 価 (平成28年6月17日実施) 自己評点 成果・課題・対策 ○本学院所有の校舎等、既設の建物・構築物等は、長期保全計画を作成し、 それに基づき修繕工事等を実施している。この2~3月には、本校の外壁 改修工事を実施した。 ○各教室に無線LANを構築し、多角的な教育が実施できる設備を整えている が、本校・大橋校ともにネットワーク設備を刷新すべく、今年度文科省補助 事業として申請した。。 3 3 3 ○パソコン等の実習設備は本学院内に整備しているが、インターンシップ 体制は現在のところ実績はないが、今後、関係会社等と検討したい。 ○防災に対する設備・体制は整備されているか 3 ○防災体制を整備し、防火責任者が毎年の定期点検で施設・設備の維持・保全を 実施。 防火責任者指示のもと、防災訓練を実施している。(H27年度は本校:9月26日、 大橋校:7月18日に実施) ○高校等募集対象機関に対する資格取得・就職 状況等の情報提供の取組を行っているか 3 ○就職実績、各種試験合格等の情報は高校等を訪問時、担当教員、入学 希望者に事実を正確に伝えている。ホームページには就職実績、企業名等 を公表している。 3 ○本学院の組織の中に、募集グループがあり、その募集活動は公私の高校 を訪問し、担当教員及び入学希望者に充分な判断材料となる本学院の 特色等の資料を提供している。また、ホームページによる文部科学省ガイド ラインに沿った情報公開も開始している。 7 学 生 ○学生募集活動は適正に行われているか の 受 入 ○入学選考は適正かつ公平な基準で実施されて 募 いるか 集 3 3 ○本学院の入学試験の選考基準に基づき実施している。 ○学納金は妥当なものとなっているか 3 ○学生募集担当である募集グループが、九州・山口の同種の専門学校の 学納金等を調査・検討し、同等水準内で決定している。 ○中長期的に学校の財務基盤は安定しているか 3 ○渡邉学園の財務内容は現在安定している。 本学院も、現在収支的にも健全であり、今後も健全財政を保ち教育活動を 推進する。 ○予算・収支計画は有効性かつ妥当なものか 3 ○年度予算は、本学園の法人事務局が前年度実績の総括を行い、本年度の 事業計画と予算を作成し、決裁される。 8 財 務 ○財務について会計監査が適正に行われて いるか ○財務情報公開の体制は整備されているか 評価基準:通常運用されている状態を(普通:3)とする 不適切:1) 3 3 ○本学院の公認会計士の監査指導を受けながら、学校法人会計の処理が 行われている。 3 ○平成27年5月に、平成26年度分の財務関連情報を本学院のホームページ で更新した。今後、毎年度決算確定後、遅滞なく財務関連情報を更新する 学 校 関 係 者 評 価(平成28年7月4日実施) 評点 指摘・課題等 ○学校の評価は、学生に対して①授業内容 ②授業環境 の充実が 重要と考えられるが、②の授業環境(校舎)については、福岡地区 の中心部に位置しており申し分ない。 3 日進月歩のIT業界を主な就職先としており、今後とも最新環境での 授業をを継続してもらいたい。 ○情報提供については、学校運営に関する殆どの項目をホーム ページに提供しており、今後も最新状況への更新を継続して欲 しい。 3 適正な学生の募集活動が行われていると思われるが、今後、 人口減少していく世代の募集活動に際しても、選考基準等を 緩和することなく、適正基準の確保を継続して欲しい。 ○現在まで学院の財務内容は健全に推移していると考える。 3 財務状況についてもH26年度からはホームページへの公開 をはじめており、信頼性の点から評価出来る。 平成27年度 学校評価結果 評 価 項 目 ○法令、専門学校設置基準等の遵守と適正な 運営がなされているか 9 法 ○個人情報に関し、その保護対策がとられて 令 いるか 等 の 遵 ○自己評価の実施と、問題点の改善を行って 守 いるか ○自己評価結果を公開しているか 1 0 社 会 貢 献 ・ 地 域 貢 献 ○学校の教育資源や施設を活用した社会貢献・ 地域貢献を行っているか 5段階評価 (適切:5 ほぼ適切:4 普通:3 やや不適切:2 評価基準:通常運用されている状態を(普通:3)とする 不適切:1) 自 己 評 価 (平成28年6月17日実施) 自己評点 成果・課題・対策 学 校 関 係 者 評 価(平成28年7月4日実施) 評点 ○法人事務局が法令に関する業務を総括し、法令順守及びそれに関する 各種規程を整備する等の運用をしている。 3 3 3 ○個人情報については、守秘義務として、外部へ漏洩しない様、規程の整備、 教職員指導を行っている。今後は、学生から提出される書類(JASSO所得証明 等)へはマイナンバー未記載分を入手する等の留意も徹底する。 3 ○自己評価における問題点は、「学校関係者評価委員会」に諮った後、再度の 「自己評価委員会」開催による対策検討や職員会議等 の反省会で取り上げ、 検討し、改善に努力している。 3 ○自己評価結果を踏まえた学校関係者評価までを実施し、結果を平成26年度分 よりホームページにて公開開始した。 ○個人情報をはじめ、各種の情報管理は、今後、益々重要視され る為、今以上の規程の整備と教職員への情報管理教育が、必要 となる。IT関連の専門教育機関として、全教職員へ更なる徹底を 図る事を期待する。 3 →今回の学校関係者評価委員会における評価は自己評価結果と 併せ、H27年度版としてホ-ムページ情報を更新予定。 また 評価への対策を含め審議する自己評価委員会を、 再度開催予定。 ○毎年11月に実施しているCKGフェスタ(文化祭)では、近隣の住民を招き 本学院留学生による出身国の料理等を提供している。 3 ○学生のボランティア活動を奨励、支援しているか ○また、CKGフェスタ(体育祭)では、野球部により地元子供たちに野球教室 を開催し、実技指導等を行っている。 3 3 ○地域に対する公開講座・教育訓練の受託等を 積極的に実施しているか 2 ○職業教育訓練を国の能力開発機構から、IT教育訓練講座を受託し実施して いたが、平成27年度は実施出来なかった。 ○留学生の受入れ・派遣について戦略を持って 国際交流を行っているか 3 ○東南アジアの青年に出来るだけ門戸を開ける為、20年以上前より入学金、 授業料を抑える施策等、行っている。 また、友人等もCKGフェスタに招き歓待する等、対応している。 4 ○本学院担当者が、入国管理局との連携によるビザ更新手続と併せ、留学生 の生活指導、学習支援等を行っている。 4 ○クラス担任以外に私生活等に対するなやみ等を聞き、指導をするカウンセラー を置き、対応している。 4 ○また、留学生の母国語での対応と、異なる文化における意思疎通の齟齬低減 を図るべく、本学院を卒業生した留学生を職員として採用し、対応している。 ○現在まで、地道に地域社会に貢献してきているが、最新ITの教育 機関ならではの行事で、地域社会に貢献は出来ないか。 (例えば、一般に対する基本的なパソコンセットアップ、操作教育、 ネットワーク接続対応、セキュリティ対策の教育実習等) ○その他の活動として、校舎近隣の清掃活動を行っている。 1 1 ○受入れ・派遣・在籍管理等のおいて適切な手続 国 きがとられているか 際 交 流 ○留学生の学習・生活指導等について学内の 適切な体制が整備されているか 指摘・課題等 4 ○東南アジアの留学生を継続して受け入れている関係から、留学生 との交流のノウハウ(入管対応,、国民性把握等)の蓄積がある為、 今後の一層のグローバル化には対応出来るのではないか。
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