大阪府医師会医学会雑誌投稿規定 平成5年11月9日 決 平成6年4月5日 一部改正 定 平成16年12月13日 一部改正 編 集 方 針 1. 本誌は大阪府医師会医学会の機関誌として、臨床医学的課題ならびに医療的課題に関する研究を発表す るものとする。本誌の論文内容は新しい知見を科学的手法に基づいて表現し、本会会員の学術向上に資す るもので、かつ他誌に発表されていないものとする。 投稿資格ならびに条件 2. 原著論文、症例報告などの投稿論文は原則として共著者を含めて本会会員のものに限る。また、他誌に 発表された論文については投稿論文の対象としない。一つのテーマにつき第1報、第2報などと分割され た論文は原則として採用しない。 総説、講座などで、編集委員会が依頼する原稿についてはこの限りではない。 論文の採否 3. 編集委員会の責任において査読を行い採否を決定する。 論文の種類 4. a)投 稿 論 文 (1)原著論文、(2)症例報告の投稿を受け付ける。原著論文と症例報告との振り分けについては、投稿者 の希望をもとに編集委員会が決定する。 b)依 頼 論 文 (1)総説、(2)講座、(3)解説などを編集委員会が必要に応じて依頼する。依頼論文についても採否は編 集委員会が決定する。 原稿の書き方 5. 原稿は原則としてワードプロセッサーにて作成し、横書き、新かなづかいのわかりやすい口語体の文章 を用いること。プリント原稿はA4版で20字×20行とする。英文も原則としてワードプロセッサーを用い てダブルスペースで原稿を作成する。 用語は日本医学会医学用語辞典に準じ、無用な外国語はさける。 人名は原語を用いる。他に原則として日本語表記とする。 略語は最初に用いるときは必ず略さず書くこととする。なお、表題および要旨中は略語を用いてはなら ない。 論文の構成 6. 原著論文は、(1)表題、著者名、生涯研修チケット番号、所属機関名および連絡先(住所、電話、ファ クシミリ番号 )、(2)要旨、(3)キーワード、短縮表題、(4)緒言、(5)研究対象、方法、(6)成績、(7)考察 、 (8)引用文献、(9)図、表とその説明、(10)英文抄録およびその日本語訳。 (1)~(10)の順序で構成し、ページを下記中央に記入する。 (1)(2)(3)については改ページして記載する。 症例報告の構成は原著論文に準ずる。 a)表 題 表題は40字以内とし、内容を適切に表するものとする 。「~に関する臨床的研究」などの字句は原則 として用いない。 b)要 旨 研究目的、主な研究方法、具体的な成績を提示した主な知見ならびに結論を記載する。要旨は400字 以内とする。 c)キーワードと短縮表題 キーワードは5語以内とし、日本語と英語を併記する。その選択にあたっては日本医学会医学用語辞 典(日本医学会医学用語管理委員会編)に準拠する。 d)図・表・写真 図、表、写真は原則として手札大(11cm×8cm)の大きさのものとし、そのまま製版できる鮮明なも とのする。裏面に著者名、図の番号および天地を明記したラベルを添付する。本文中にこれらの挿入の 場所を指定する。 不鮮明な図表について製図が必要な場合は、投稿者の実費負担とする。カラー写真は必要最小限のも のとし、これに要する実費は投稿者負担とする。 e)引 用 文 献 本文に引用された順に番号をつけ、末尾に一括し、著者名(3人までで多い時はet alとする )、表題、 誌名(一般的な略称でよい )、年(西暦 )、卷:頁の順に記載する。 例: <雑 誌> 大阪太郎、堺花子、吹田三郎ら、若年者狭心症の発症因子の疫学的解析、大阪府医師会医学雑 誌;1993, 1:321-326 Osaka T, Sakai H, and Suita S, et al:Survey of precipitating factors of angina pecto ris in young adults. JAMA;1993, 1:321-326 <雑 誌> 服部一郎:臨床神経学最近の進歩、椿忠雄;里吉常二郎編、医歯薬出版、1965, P432-445 f)度量衡の単位 m、cm、mm、ml、kg、mg、μg、mmHgなどを用いる。 g)英 文 抄 録 原著、症例報告とも、本文とは別にダブルスペースでタイプ文字200語以内(題名、著者名、所属名 および同所在地を含む)とし、日本語文をつける。要旨と同じ場合は、その旨を明記した付箋をつける。 7. 原稿の送付 原稿は封筒表に「投稿原稿」と明記する。正副3題(2題はコピーにても可 )、写真、図表各々3組 (写真のコピーは不可)を書留郵便で送付。図の原本は、別の用紙に貼りつけたりしないで、そのまま提 出して下さい 。(裏面に著書名、図の番号、天地を明記) 原稿送付先 〒543-8935 大阪市天王寺区上本町2-1-22 大阪府医師会医学会 8. 著 者 校 正 著者校正は1回とする。 9. 原稿の長さおよび掲載料 原則として、写真・図表・文献を含め、原著では400字詰め原稿用紙25枚以内、症例報告では15枚以内 とする。図、表はそれぞれ1枚に換算する。原著では4ページ以内、症例報告、画像診断では3ページ以 内(いずれも掏り上がり)の掲載は無料とするが、次の場合はその実費を著者の負担とする。 a)超 過 頁 料 b)作り直した図版下の制作費 c)カラー刷りの制作費 d)英文抄録の添削費 10. 別 冊 著者の希望により50部単位で作成し、その費用は著者の負担とする。なお、希望部数をあらかじめ原稿 に明記するか著者校正のときに50部単位で申し込む。 11. 超過頁料金および別刷料金 超過頁料金 別 刷 料 金 1頁につき 12,000円 別刷数 50部の場合 40円×頁数×部数 別刷数 100部、150部の場合 35円×頁数×部数 別刷数 200部以上の場合 25円×頁数×部数 註・症例報告(画像診断) ①報告の中心となるデータが画像(X線・CT・シンチ・病理所見など)である症例 ②原稿の長さ・書き方は投稿規定に準じますが、以下の点にご注意下さい · 拡大希望の写真を指示 · 印刷に不適当な焼付けは改めて原版を送ってもらい当方で焼付けを行う · 結語は不要 · 写真は大きく掲載するため記述は簡単に
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