プレスリリース 2015 年 5 月 25 日 株式会社日本経済新聞社 新しい挑戦を後押しするプロジェクト、「STARTUP X」スタート 初回は気鋭の起業家、米 Box のアーロン・レヴィ CEO のトーク 日本経済新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡田直敏)は 25 日、新しい挑戦を するビジネスパーソンや学生に向けたプロジェクト「STARTUP X」(スタートアップ X)を始めます。ベンチャー スピリットあふれる人々の刺激になるような情報や場を提供し、イノベーションを生み出すお手伝いをします。 初回は米 Box のアーロン・レヴィ CEO のトークイベントを開催。創業から 10 年で米フォーチュン 500 企 業の 90%以上が導入し、世界中の 20 万以上の企業で、2500 万人以上が使う法人向けクラウドスト レージサービスを作り出した、気鋭の起業家の肉声をお届けします。 ◆STARTUP X のミッション 「STARTUP X=誰もやっていない新しい何かに挑戦しよう」──。NIKKEI はこのキーワードにこんな思 いを込めました。イノベーションこそが経済を再点火し、社会を進化させる原動力となります。このプロジェク トでは、国内外で話題の起業家、クリエイター、ベンチャー投資家などを招き、刺激あふれるイベントを開 催します。 興奮を共にする輪の中から、イノベーションの契機やスタートアップの萌芽が生まれることを目指します。イ ベントだけに留まらず、ビジネスリーダー層に支持される日経電子版の発信力を生かし、スタートアップの熱 狂をより多くの人に届けていきます。ビジネスパーソン、起業家、学生、研究者、エンジニア…老若男女、 スタートアップマインドを持ったあらゆる人が、予想もしなかった出会いをし、社会を進化させるイノベーション を生み出す場をつくる──。それがこのプロジェクトのミッションです。 ◆初回は気鋭の起業家、米 Box のアーロン・レヴィ CEO のトークイベント STARTUP X のキックオフとなる今回は、「STARTUP X TALK #0」と題して、米 Box の共同創業者で あり CEO の Aaron Levie(アーロン・レヴィ)氏を招いたトークイベントを開催します。レヴィ氏 は 2005 年、わずか 20 歳で Box を創業。一見、地味に映り、ベンチャー企業には不利と思われていた法人向け クラウドストレージサービス事業で、使い勝手を改善することで圧倒的なスピードでシェアを拡大しました。 今や米フォーチュン 500 企業の 90%以上が Box を導入し、世界中の 20 万以上の企業で、2500 万 人以上のユーザーが Box を利用しています。彼が乗り越えてきた困難や今後のビジョンとはーー。飾らない 語り口と絶妙なユーモアで米国メディアでも人気の起業家がシェアする考えは、きっとあなたのスタートアッ プマインドを後押しするはずです。今回は特別に無料とさせていただきます。 アーロン・レヴィ Box Inc.共同創業者 CEO 1985 年生まれ。大学在学中の 2005 年に、もう 1 人 の共同創業者である Dylan Smith(ディラン・スミス) と Box を創業。競合に大企業がひしめく「法人向けクラ ウドストレージサービス」事業で急成長を遂げ、2015 年 1 月にニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場。Box は 現在最も早いスピードで成長している企業の 1 つで、世 界中の 20 万以上の企業で、2500 万人以上のユーザ ーに利用されている。 ◆「Inspire」「Share」 「Connect」--STARTUP X の3つのキーワード 志を持つさまざまな人が交流することで、イノベーションが生まれ、経済の再点火や、社会の進化につなが るーー。NIKKEI がこうしたプロジェクトを実施するにあたり、キーワードとするのが下の3語です。 Inspire:スタートアップ/イノベーションを経済活性化の発火点に Share:起業のダイナミズム、新産業創出の興奮を共有 Connect:チャレンジャーである起業家と、投資家・大企業をつなぐ ▼詳細はこちらから http://pr.nikkei.com/stux/ ◆「STARTUP X TALK #0」 開催概要 日時:2015 年 6 月 16 日(火)19:00~20:30 頃 ※18:30 受付開始 会場:スパイラルホール(東京都港区南青山 5-6-23) 料金:無料(日英同時通訳つき) 募集人数:300 人(抽選) ※今回は特別に無料でお申し込みいただけますが、ご参加は抽選制とさせていただきます。 ※抽選結果は 6 月 11 日(木)までにメールでお知らせします。 応募締切:一般受付 6 月 8 日(月) 【日本経済新聞社について】 日本経済新聞社は 1876 年以来、約 140 年にわたってビジネスパーソンに価値ある情報を伝えてきま した。主力媒体である『日本経済新聞』の発行部数は現在約 280 万部で、国内 61 か所、海外 36 か 所の取材拠点で 1300 人の記者が日々、ニュースを取材・執筆しています。2010 年 3 月に創刊した 『日本経済新聞 電子版』の有料会員数は現在 40 万人超、有料・無料登録を合わせて約 250 万人 になっています。
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