さくらぐみだより 平成 24 年 10 月 18日(木) 第 11 号 燕市立燕南幼稚園 10 月 20 日(土)は、 です!! 今週末はいよいよ作品展です。今まで描いたり、作ったりした作品を飾り、お家の方に見てもらうのを、みん な楽しみにしています。作品展に向けた活動の様子と、作品について紹介します。 <個人制作> 「ティッシュ BOX ホルダー」 ・ 粘土遊びが大好きなさくら組の子どもたち。いつも遊んでいる粘土とは違う紙粘土で、お家でも使えるティ ッシュ BOX ホルダーを作りました。 好きな色のポスターカラーを混ぜ色をつけ、ビー玉やチェーンリング、スパンコールで飾りつけをしました。 色を混ぜるのはなかなか均等に混ざらなくて、難しかったけれど、土台のティッシュ BOX ホルダーには上手 に紙粘土をつけることができ、素敵な作品が完成しました。 友だちが作っていると、「次、やりた~い!」とみんなやる気満々の子どもたち。紙粘土は軽い素材のもの を使ったため、 「粘土軽いね」と言ったり、時間が経つと手についた粘土が固まってきて「お化けの手だぞ~」 などと言ったりしながら、楽しく作っていました。 <絵画> 経験したことや想像したことをのびのびとした線で描いたり、デザイン画では、集中して丁寧に切ったり貼 ・ ったりしました。 入園してから表現の仕方や、ハサミやのりの使い方がぐんと成長した子どもたちの力作揃いです。 「玉入れ」 ・・・運動会での玉入れの様子を描きました。玉を入れる時って、 「手が上にグンと伸びてたよね」と、 玉入れの楽しかったことを思い出しながら、描きました。 「好きな動物」・・・お当番の質問の中で一番人気のある質問が「好きな動物は何ですか?」という、さくら組 の子どもたち。いろいろな動物がいる中で、一番好きな動物を描きました。 「おにぎりを食べている顔」(デザイン画) ・・・子どもたちは、お家の人が作ってくれるお弁当が大好きです。そんなお弁当の中にいつも入れてくれる 愛情たっぷりのおにぎりを、おいしそうに食べている顔を描いたり、髪の毛も一本一本切ったり、貼っ たりしました。髪の毛を一本一本切って貼る作業は、どの子も集中して頑張っていました。 ☆ 作品の鑑賞の仕方について 子どもたちは、自分の思ったことや感じたことを素直に描いたり、物を作ったりして表現しています。他の 子と比べるのではなく、その子なりにがんばったところ、工夫したところを見つけ出してあげ、言葉に出して褒 めてあげてください。 3日 ALT の先生が来てくれたよ!! 今年度 2 回目の ALT 訪問がありました。今回は先生が変わり、アメリカ人 の男の先生でした。子どもたちは背の高い先生をじーっと見上げて、はじめ は少し緊張した面持ちでしたが、先生とやりとりするうちに慣れて、楽しく 英語を学ぶことができました。 今回も、英語の色を本場の発音で教えてもらいましたが、前回の ALT の訪 問の際に覚えた色の名前を英語でいうことができていたので、先生も大変 驚かれていました。 みんな真剣に話を聞いています。 11 日 電車遠足たのしかったよ!! 当初の予定とは異なりましたが、無事に弥彦公園まで電車で行くことができました。 電車の中では同じペアのゆり組さんと座って、楽しくジャンケンや、しりとりをしていました。吉田駅で数 分停車していたのですが、ちょうどテスト帰りの高校生がホームにいて、 「かわいい~♡」と手を振ってくれた お姉さんに、恥ずかしそうに手を振っていました。 弥彦に着くと、まず鹿に餌をあげました。さくら組さんは鹿が少し怖かった子もいましたが、みんながお家 から持ってきてくれた餌を鹿たちはおいしそうに食べていました。 その後移動して、おいしいお弁当やおやつを食べ、遊具で遊んだり、ドングリを拾ったりして帰ってきまし た。弥彦線の電車に乗る子は初めてという子もいましたが、みんなとても喜んでいる様子でした。 当日は予定が二転三転してしまい、申し訳ありませんでした。また、駅までの迎えや朝早くからのお弁当作 り、ありがとうございました。 みんな一緒で楽しいな!! 鹿さん、いっぱい食べてるね!! お弁当おいしいね!! <お知らせとお願い> ○ 作品展当日は自由登園(9:00~15:00)になります。お家の方と 一緒に好きな時間に作品を見たり、バザーや学校の作品を見たりしましょ う。子どもたちが迷子にならないようにお願いいたします。 ○ 給食のときに持ってくるご飯ですが、子どもたちが自分でご飯粒を集める 練習にもなるよう、丸めたおにぎりではなく、平らにご飯を入れてくるように してください。その際、お子さんが食べられる量を入れてください。 よろしくお願いいたします。 ○ 鼻水が出ているにもかかわらず、ティッシュを持っていない子がいます。 ティッシュも必ずポケットに入れて持って来るようにしてください。
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