取扱説明書 クローゼット扉レセンテ

このたびは、「クローゼット扉レセンテ」をお買い上げいた
だき、まことにありがとうございました。
■この取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
特に「安全上のご注意」は、ご使用前に必ずお読みいただき、
安全にお使いください。
■お読みになったあとは、大切に保管し、必要なときにお読みください。
安全上のご注意
取扱説明書
クローゼット扉レセンテ
必ずお守りください
お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、必ずお守りいただくことを、次のように説明しています。
■お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で
区分し、説明しています。
■表示内容を無視して誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の
程度を、次の表示で区分し、説明しています。
この表示の欄は、
「傷害を負う可能性または物的損害
のみが発生する可能性が想定される」内容です。
この絵表示は、必ず実行していただく
「強制」内容です。
●扉の開閉は取っ手を持ち、必
ず手を添えながら、両手で行う。
取っ手レス扉は扉本体を持
ち、閉操作を行う。
片手で開閉すると、
扉に無理な力がか
かり、破損の原因
となります。
扉の間に指をはさみ込んで
けがをしたり、扉が破損す
るおそれがあります。
必ず守る
●扉(特に鏡面塗装仕上げ扉) ●取っ手に物をかけたり、扉に物をぶつけ ●移動しにくい
使
用
上
の
ご
注
意
にぶらさがったり、手荒く
開閉したりして扉に強い衝
撃を与えないでください。
破損の原因となります。
●ストーブなどの熱源を近
づけないでください。
たりしないでください。
※鏡面塗装仕上げ扉はあて傷や引っかき
傷がつくと、経年で塗膜にクラックが
入るおそれがあります。
●取っ手が突き出たタイプの扉
は、開閉時、取っ手が当たら
ないようにご注意ください。
反り・割れの原因となります。 損傷の原因となります。
■扉吊元の固定を解除する方法
使
い
か
た
(
ノン下レール3方枠
は解除できません
)
①扉を折りたたむ。
ため、扉を折
りたたんだ状
態でスライド
しないでくだ
さい。
(中折れ状態)
(フリータイプの
場合)
(平らに閉じた状態)
■扉吊元を固定する方法
①たたむ
①閉める
①扉を閉める。
上ストッパー
②押す
②取っ手を持ち、吊元
吊
側へ扉を「カチッ」
元
というまで押す。
側
※上下ともストッパーに
固定されているか確認
下ストッパー
してください。
②引く
②両手で扉をかかえこみ、
扉中央より上側を引く。
吊元が解除されフリーに走
行できるようになります。
●表面が汚れた場合は、台所用中性洗剤を薄めて、固く絞った柔らかい布でふいてください。
お
手
入
れ
その後、乾いた柔らかい布でからぶきしてください。
注意
アルコール、ベンジン、シンナーなどや磨き粉でふかないでください。
地域により台所用中性洗剤の使用が禁止されていますのでご注意ください。
●下レールに入ったホコリ・ゴミなどは、掃除機のノズルで吸い取ってください。
■鏡面塗装仕上げ扉の場合
●傷がつきやすいので、
取り扱いには十分注意
●指紋、
手あかなどの汚れは細繊維のお手入れ布(OA機器用、
してください。
●固いものでこすったり、
ものをぶつけないよう
注意してください。
鏡用など)
でからぶきしてください。
●汚れがひどい場合は、
中性洗剤を薄め、
その後固く絞った柔らか
い布でふいて、水分を残さずふき取ってください。
この説明書は再生紙を使用しています。
トー122 第5版 0611
クローゼット扉レセンテの保証について
保証内容は、保証期間中故障が発生した場合に無料修理をお約束するものです。詳しくは、下記保証規定をご参照ください。
なお、保証書はお客様の法律上の権利を制限するものではありません。
保 証 規 定
保証内容 取扱説明書・添付ラベルなどの注意書きに
沿った使用状態で、保証期間内に故障した
場合は、無料修理をさせていただきます。
保証期間
お引渡し日を起点として、下記期間保証いたします。
2年
免責事項 保証期間内でも次の場合には有料修理となります。
1 使用上の故意・過失または不当な修理や改造による故障および損傷
2 消耗部品の取り替えや修理
3 お買い上げ後の取り付け場所の移設、輸送、落下などによる故障
および損傷
4 火災、地震、水害、落雷、その他天災地変および公害、塩害、
ガス害(硫化ガスなど)
、などによる故障および損傷
5 車両、船舶などに搭載された場合に生ずる故障および損傷
6 仕上げのキズなどで、引渡し時に申し出がなかったもの
7 瑕疵によらない自然の磨耗、サビ、カビ、変質、変色、その他
類似の事由による場合
8 維持管理の不備による汚れ、サビなどの不具合
9 施工説明書に記載された方法以外の施工内容に起因する損傷
や故障
10 契約時、実用化されていた技術では予防することが不可能な
現象、または、これが原因で生じた事故による場合
11 保証期間経過後に申し出があったもの、または保証該当事項
の発生後、速やかに申し出がなかったもの
12 離島または離島に準じる遠隔地へ出張修理を行う場合の出張
に要する実費
13 用途外に使用された場合の故障および損傷(例えば、一般家庭
用を業務用に、屋内用を屋外に使用された場合など)
14 納入後、1年以上経過した場合の虫害
D0904-4116