ハンディカメラ用ペデスタル (ＴＰ−５７) 取扱説明書安全上のご注意（必ずお守り下さい）お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、必ずお守りいただくことを、次のように説明しています。 ■表示内容を無視して誤った使い方をした時に生じる危害や損害の程度を、次の表示で区分し、説明しています。警告注意この表示の欄は、「死亡または重傷などを負う可能性が想定される」内容です。この表示の欄は、「傷害を負う可能性又は物質的損害のみが発生する可能性が想定される」内容です。 ■お守りいただきたい内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。（下記絵表示は一例です。）この様な絵表示は、気を付けていただきたい「注意喚起」内容です。この様な絵表示は、してはいけない「禁止」内容です。この様な絵表示は、必ず実行していただきたい「強制」内容です。警告搭載物を載せないでストッパピンを抜かないでください。跳ね上がって怪我をする恐れがあります。 1 １．概要本装置は近似バランス式の昇降ペデスタルです。２．エレベーション (1)雲台、カメラ等の搭載物等を搭載します。 (2)ストッパピンを引いて右または左に（９０度）回したところにあるクリックで止めます。 (3)ブレーキハンドルを左に回すと昇降が自由になります。ハンドルを持って上下させて使用します。 (4)使用後は下降させてストッパピンを引いて右または左に９０度回してピンを落とし込みます。多少上下させてピンが入りロックされたことを確認します。後はブレーキを効かせておきます。操作ハンドルブレーキハンドルストッパピン３．ドリー (1)車輪は偏心したフリー車輪になっていますので、自由な方向に移動できます。 (2)ケーブル避けのスカートの上下は、３つの蝶ボルトを緩めスカートの高さを調整して固定します。 (3)スタンドブレーキ（オプション） ①ノブを右に回せばスタンドブレーキが働き、位置が固定されます。 ②スタンド下部の高さを床面から５ｍｍ程度の高さに調整しておけばスカートの代用になります。スカート蝶ボルト蝶ボルト 2 3