海老名市母子父子福祉住宅手当補助要綱 (目的) 第1条 この要綱は、母子家庭及び父子家庭に対して母子父子福祉住宅手当 ( 以 下 「 住 宅 手 当 」 と い う 。) を 支 給 し 、 母 子 家 庭 及 び 父 子 家 庭 の 生 活 の 安 定と向上を図ることを目的とする。 (用語の定義) 第2条 こ の 要 綱 に お い て 母 子 家 庭 と は 、母 子 及 び 父 子 並 び に 寡 婦 福 祉 法( 昭 和 39年 法 律 第 129号 )第 6 条 第 1 項 に 規 定 す る 配 偶 者 の な い 女 子 が 20歳 に 満 たない子を養育している家庭をいう。 2 こ の 要 綱 に お い て 父 子 家 庭 と は 、母 子 及 び 父 子 並 び に 寡 婦 福 祉 法 第 6 条 第 2 項 に 規 定 す る 配 偶 者 の な い 男 子 が 20歳 に 満 た な い 子 を 養 育 し て い る 家 庭 をいう。 3 こ の 要 綱 に お い て 家 賃 と は 、日 常 生 活 の た め に 貸 借 し た 建 物 又 は 建 物 の 一 部の借 賃で次のものを除いたものをいう。 (1) 敷金及び権利金 (2) 電 気 、ガ ス 、水 道 等 の 料 金 が 含 ま れ て い る と き は 、そ れ に 相 当 す る 部分 (3) 雇 用 主 等 か ら 住 宅 に 関 す る 給 付 を 受 け て い る と き は 、そ の 手 当 に 相 当する部分 (対象者) 第3条 住 宅 手 当 の 支 給 を 受 け る こ と が で き る 者 は 、母 子 家 庭 の 母 及 び 父 子 家 庭の父で、次の各号に該当する者とする。 (1) 申請時において、本市に1年以上居住していること。 (2) 本 人 の 支 払 家 賃 の 月 額( 対 象 と な る 期 間 が 月 以 外 の 単 位 で あ る と き は 、月 単 位 で 換 算 し た 額 。以 下 同 じ 。)が 20,000円 を 超 え て い る こ と 。 (支給制限) 第4条 市長は、前条の規定に該当する者が次の各号の一に該当するときは、 住宅手当を支給しない。 前 年 の 所 得 が 、 児 童 扶 養 手 当 法 施 行 令 ( 昭 和 36年 政 令 第 405号 ) 第 (1) 2条の4第2項による額以上の額のとき。 生 活 保 護 法 ( 昭 和 25年 法 律 第 144号 ) 第 14条 に 規 定 す る 住 宅 扶 助 を (2) 受けているとき。 (3) 子の監督保護又は養育を怠ったとき。 (手当の額) 住 宅 手 当 の 額 は 、家 賃 の 月 額 か ら 20,000円 を 差 し 引 い た 額 に 応 じ 、そ 第5条 れぞれ 次表の右欄の額とする。 家賃の月額から20,000円を差し引 住宅手当(月 いた額 額) 3,000円以下 3,000円 3,000円を超え、4,000円以下 4,000円 4,000円を超え、5,000円以下 5,000円 5,000円を超え、6,000円以下 6,000円 6,000円を超えるとき 7,000円 (申請及び決定) 第6条 住 宅 手 当 の 支 給 を 受 け よ う と す る 者 は 、次 の 各 号 に 掲 げ る 書 類 を 添 え て市に申請しなければならない。 (1) 借家契約書の写し (2) 家賃支払の領収書の写し又はそれに代わるもの 2 前項の申請は、当該年度のうち別に定める期間に行うものとする。 3 市 長 は 、第 1 項 の 申 請 が あ っ た と き は 、支 給 の 可 否 を 決 定 し そ の 旨 を 申 請 者に通知するものとする。 (支給) 第7条 市 長 は 、前 条 第 3 項 の 規 定 に よ り 住 宅 手 当 の 支 給 を 決 定 し た 受 給 者 に 対し、住宅手当を支給する。 (手当の返還) 第8条 市 長 は 、偽 り 、そ の 他 不 正 の 行 為 に よ り 住 宅 手 当 の 支 給 を 受 け た 者 に 対し、その住宅手当の返還を命じることができる。 附 則 こ の 要 綱 は 、 昭 和 53年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 こ の 要 綱 は 、 昭 和 55年 3 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 こ の 要 綱 は 、 昭 和 56年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 こ の 要 綱 は 、 昭 和 57年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 こ の 要 綱 は 、 昭 和 58年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 こ の 要 綱 は 、昭 和 60年 4 月 1 日 か ら 施 行 し 、昭 和 60年 4 月 1 日 か ら 適 用 す る 。 附 則 こ の 要 綱 は 、昭 和 61年 7 月 1 日 か ら 施 行 し 、昭 和 61年 4 月 1 日 か ら 適 用 す る 。 附 則 1 この要綱は、平成7年4月1日から施行する。 2 第 6 条 第 2 項 中 、前 期 、後 期 の 区 分 は 、平 成 7 年 度 に 限 り 、前 期( 3 月 か ら8月 ま で )、 後 期 ( 9 月 か ら 3 月 ま で ) と す る 。 附 則 この要綱は、平成8年9月1日から施行する。 附 則 こ の 要 綱 は 、 平 成 26年 12月 2 日 か ら 施 行 す る 。
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