学校プロフィール 学校名( 鈴鹿市立一ノ宮小学校 ) 【平成 28 年 4 月】 1.目指す学校像について 項 目 (1) 目指す学校像 (2) ありたい姿(実現し たい学校の状態) 内 容 「つながり合い 高め合って 明日も来たい」と思える学校 (1) うれしいことや悲しいことを分かち合える友達がいる学校=仲間づくり (2)わかる喜び,できた喜びが味わえる授業が行われている学校=自分づくり (3) 保護者や地域から信頼されている学校=地域づくり (1) 言語に親しみ,わかる・できる喜びを実感し学習意欲が向上する授業が行われてい る。 (2) 努力が認められ,自分の力が発揮できる様々な場がある。 (3) ルールを守り,健康に留意して自他の生命を大切にしようとする。 (4) 怪我や事故なく安心して学校生活を送る。 (5) 様々な友達とかかわりあいながら豊かな心を育てる。 (6) 地域の方に見守られ,積極的に地域行事に参加する。 2.現状の認識について (1) 「価値」を提供する相手方 ②現在の要求・期待 ① 相手方の区分 児童 ・仲間はずれやいじめのない楽しい学校 ・よくわかる授業 ・自分を認めてくれる仲間や先生 保護者 ・安全で安心な学校環境 ・確かな学力の定着 ・連絡を密にし,信頼できる学校 地域 ・地域に根ざした教育実践 ・地域に誇りと愛情を持つ子の育成 ・学校からの情報提供 (2) パートナー ①パートナーの区分 保護者 地域(学校支援ボラン ティア) 神戸中学校区の幼小 中 教育委員会・関係機関 (3) 組織の現状 ②パートナーからの要望・期待 ③パートナーへの要望・期待 上記と同じ 信頼関係をもとに,協力しながら教育活動を支 える。 上記と同じ 登下校を含む地域での見守り。 学校間,教師間の連携や交流 緊密な連携と情報交換。 鈴鹿市教育振興基本計画に沿った教 施設要望,人的支援要望。 育実践 ○問題が起こったときには保護者と相談しながら,組織的に対応し継続的かつ根気よく 指導できる教職員が多い。 ○学校に対してきわめて協力的な保護者や地域の方がいる。 ○情熱的な教職員が多くいる一方で超過勤務に対する感覚が鈍く,ワークライフバランス がうまくとれない。 ○地域の行事への参加が多く,その中でほめられたり,注意されたりする経験をしている 子どもが多い。。 3.目指す学校像実現のための重要な視点(方針)について (1) 重点化に向けた視 点 (2) 上記の背景・理由 ○一人一人が,わかる喜び,できた喜びを実感できるよう授業の改善・充実を図る。 ○学習規律の確立とともに,確かな学力の定着をめざす。 ○家庭学習や読書の重要性を保護者に理解してもらい,学習・読書習慣を身に付けさせ る。 ○特別支援教育の視点を学習や仲間づくりに取り入れる。 ○学級間の交流を密にし,学年全体で子どもたちを育てていく。 ○鈴鹿型コミュニティ・スクールを推進して,地域との協働による活動を実施する。 ○全国学力学習状況調査の結果・分析から,粘り強く問題に取り組み,解決できた喜び を味わう経験が少ないことや学習意欲が高い子どもが少ないこともわかってきた。 ○学校評価アンケートの結果から,家庭学習や読書の習慣が身についていないことが明 らかになってきた。 ○個別支援が必要な児童が数名おり,その対応は担任一人では困難な場合がある。学 級間の連携をとり,組織的に指導・支援していくことにより担任の負担を軽減し,勤務時 間の縮減を図る。
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