日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013

日本郵政グル ープ
2013
2012年(平成24年)4月1日∼2013年(平成25年)3月31日
2 0 13 ディスクロージャー誌
グループ経営理念
郵政ネットワークの安心、信頼を礎として、民間
の生活を支援し、
お客さまと社員の幸せを目指します。
企業としての創造性、効率性を最大限発揮しつつ、
また、経営の透明性を自ら求め、規律を守り、社会
お客さま本位のサービスを提供し、地域のお客さま
と地域の発展に貢献します。
グループ経営方針
1. お客さまの生活を最優先し、創造性を発揮しお客
4. 持株会社である日本郵政株式会社について、企業
さまの人生のあらゆるステージで必要とされる商
価値を高めつつ早期の株式処分が可能となるよう
品・サービスを全国ネットワークで提供します。
に、準備を行います。さらに、株式会社ゆうちょ
2. 企業としてのガバナンス、監査・内部統制を確立
しコンプライアンスを徹底します。
3. 適切な情報開示、グループ内取引の適正な推進な
どグループとしての経営の透明性を実現します。
銀行及び株式会社かんぽ生命保険の株式の早期処
分も目指します。
5. 働く人、事業を支えるパートナー、社会と地域の
人々、みんながお互い協力し、社員一人ひとりが
成長できる機会を創出します。
グループ行動憲章
1. 信頼の確保
4. 価値の創造
・お客さまの立場に立ち、お客さまの期待に応える
・お客さまにとって新しい利便性を創り、質の高い
ことにより、お客さまの信頼を獲得します。
・情報の保護と管理を徹底し、お客さまと社会に対
して安心を約束します。
・透明性の高い業務運営と公正な開示を通じて、企
業としての説明責任を果たします。
サービスを提供します。
・郵政ネットワークを通じて三事業のユニバーサル
サービスを提供することで、安定的な価値を創出
します。
・社員の相互理解と連携を推進し、一人ひとりが役
割と責任を果たすことによって、チームワークを
2. 規範の遵守
発揮しつつ、郵政グループの企業価値を創造して
・法令や社会規範、社内ルールを遵守し、誠実な企
いきます。
業活動を継続します。
・市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢
力および団体とは、断固として対決します。
・責任と権限を明確にし、プロセスと結果を厳正に
評価して職場規律を維持します。
5. 変革の推進
・お客さまに安定したサービスを提供していくため
に、技術革新を採り入れ、常に内部変革を行います。
・広い視野、高い視点に立って、グループの発展の
ために創造性を発揮します。
3. 共生の尊重
・環境に配慮し、企業活動を通じて積極的に社会に
貢献します。
・多様なステークホルダーとの対話を重視し、持続
的な共生を目指します。
・人権を尊重し、安全で働きやすい職場環境を確保
します。
・世界とつながり世界へ拡がるビジネスに、積極果
敢にチャレンジします。
2013
I
N
日本郵政グループ
ディスクロージャー誌
D
E
X
Ⅰ. 日本郵政グループの概要
●
●
●
●
●
●
●
1. 日本郵政グループ トップメッセージ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
2. 日本郵政グループについて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
3. 日本郵政グループの再編などについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
4. 日本郵政グループ トピックス2012 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
5. 日本郵政グループの沿革・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
6. 東日本大震災への取り組み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
7. 日本郵政グループ 財務の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
Ⅱ. 皆さまにより良いサービスをご提供するために
●
●
●
●
1. 郵便事業・物流業および郵便局事業について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26
2. 銀行業について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 48
3. 生命保険業について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 62
4. その他の事業について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 74
Ⅲ. 皆さまにより信頼されるグループとなるために
●
●
●
●
●
●
1. 日本郵政グループのコーポレート・ガバナンス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 78
2. 日本郵政グループのコンプライアンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 80
3. 日本郵政グループの内部監査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 82
4. 日本郵政グループのリスク・危機管理 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 84
5. 日本郵政グループのお客さま満足推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 86
6. 日本郵政グループのCSR ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 88
Ⅳ.[資料編]会社データ
●
●
●
●
1. 日本郵政株式会社の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 96
2. 日本郵便株式会社の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 103
3. 株式会社ゆうちょ銀行の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 111
4. 株式会社かんぽ生命保険の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 116
Ⅴ.[資料編]財務データ
●
●
●
●
●
●
1. 主要な経営指標等の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 122
2. 日本郵政グループ連結財務データ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 124
3. 日本郵政株式会社単体財務データ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 147
4. 日本郵便株式会社単体財務データ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 152
5. 株式会社ゆうちょ銀行単体財務データ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 161
6. 株式会社かんぽ生命保険単体財務データ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 170
Ⅵ.[資料編]その他
1. 営業時間・お問い合わせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 180
2. 日本郵政グループ・プライバシーポリシー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 184
3. 日本郵政グループにおける利益相反管理方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 186
4. 日本郵政グループ 情報セキュリティ宣言 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 186
5. 開示項目一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 187
本誌は、銀行法第52条の29・保険業法第271条の25に基づいて作成されたディスクロージャー資料(業務および財産の状況に関する説明
書類)です。本誌には、将来の業績に関する記述が含まれています。こうした記述は将来の業績を保証するものではなく、リスクと不確実性
を内包するものです。将来の業績は、経営環境に関する前提条件の変化などに伴い、予想対比変化する可能性があることにご留意くださ
い。本誌内の数値およびパーセント表示は、単位未満の端数を四捨五入して表示していますが、財務諸表などの財務に関する計数等につい
ては、単位未満の端数を切り捨てて表示しています。また、これにより、合計数字が合わない場合があります。本誌内の数値およびパーセ
ント表示は、特別な表示のある場合を除き、平成25年3月31日現在のものです。
1
1. 日本郵政グループ トップメッセージ
平素より日本郵政グループをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
平成25年6月20日付で日本郵政株式会社取締役兼代表執行役社長に就任いたしました、
西室泰三です。新たな体制においても、引き続き、郵便・貯金・保険の三事業を中心としたサー
ビスを提供し、全国の郵便局を安心してご利用いただけるよう、全力で取り組んでまいります。
平成24年度は、多くのお客さまから当グループの商品・サービスをご支持いただいた結果、
まずまずの経営成績を収めることができました。これもひとえに皆さまのご支援の賜物で
あると感謝しております。
さて、このたび、当グループの経営状況などをとりまとめた「日本郵政グループ ディス
クロージャー誌2013」を作成いたしました。本誌を通じて、当グループに対するご理解を
一層深めていただけますと幸いです。ぜひ、ご一読ください。
2
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
平成24年度の振り返り
平成24年10月1日、改正郵政民営化法等の成立に
平成25年度の課題
昨年度は、まずまずの経営成績となったものの、
今後、グループを取り巻く経営環境は、さらに厳し
日本郵便株式会社の誕生に伴い、これまで以上にお
くなっていくことが予測されます。そのような環
客さ ま に と っ て、よ り 便利で 使い や す い 郵便局を
境の中でもお客さまのお役に立ち続けるために、新
目指して、郵便窓口と不在持ち戻り郵便物のお受け
しい体制で、新たな挑戦・取り組みを加速してまい
取り窓口(ゆうゆう窓口)の一本化や、郵便配達員が
ります。具体的には、以下の三点に重点的に取り組
貯金払い戻しのご依頼をお受けする「通帳お預かり
んでいきます。
サービス」などの取り組みを進めてまいりました。
まず、第一は、お客さまからご支持いただける商
さらに、多くの面からお客さまの生活のお役に立つ
品・サービスの提供に努めていくことです。お客さ
ための挑戦も続けてまいりました。平成25年3月21
まが郵便局に求めているものを的確に捉え、郵政グ
日にグランドオープンした「JPタワー」や商業施設
ループらしい商品・サービスの開発にスピード感を
「KITTE(キッテ)
」は、お客さまの生活の様々な
もって取り組み、お客さまのお力になれる場面を、
シーンでご利用いただけるものと考えております。
これまで以上に創造していきます。
次に、株式の上場も、当グループの大きな課題の
運んでいただき、大変ご好評いただいているところ
ひとつです。早期に、市場や投資家の皆さまから高
です。
い評価をいただける企業となるために、新規事業の
各事業について振り返りますと、郵便・物流事業
展開や上場を目指す企業としてのガバナンス(内部
に お い て は、同一エリア内に お け る 当日配達ゆ う
統制)を強化していきます。同時に、グループ全体
パックサービスの取り扱いを全国へ拡大するなど、
で生産性向上に努め、効率的なグループ運営を目指
サービスの改善を図ってまいりました。また、ゆう
します。
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
おかげさまで、オープンから多くのお客さまに足を
パック・ゆうメールをすべてのお客さまに、より便
Ⅰ 日本郵政グループの概要
伴い新たな日本郵政グループがスタートしました。
三点目は、郵政事業創業時から変わらない「安心」
利にご利用いただけるよう商品内容をご説明させて
を守り続けることです。地域とともに発展し続ける
いただきました。
郵便局として、全国のお客さまに、郵便・貯金・保
ゆうちょ銀行では、新たに給与受取サービスなど
険のユニバーサルサービスを提供することはもち
をご利用いただいたお客さまにプレゼントを差し
ろんのこと、さらに、地域社会の発展にも貢献して
上げる「新生活応援キャンペーン」などを通じて、昨
まいります。
年を上回るお預け入れをいただきました。その他、
全国の郵便局において、お客さまの生活を総合的
ズを踏まえた新サービスの開発・検討など、多くの
にサポートしていくために、グループ社員が一丸と
ご要望に的確にお応えできるよう、取り組みを進め
なって、様々な取り組みを加速してまいります。
てまいりました。
かんぽ生命においては、ご契約いただいている保
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
総合口座通帳のデザインの追加や、お客さまのニー
引き続き、皆さまからのご支援・ご指導を賜りま
すよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
険の保障内容や、ご請求いただける保険金等につい
てご確認を進めることで、商品をより安心してご利
用いただけるよう努めてきたところです。また、ご
提案書・保障設計書をお作りいただいたお客さまへ
のプレゼントキャンペーンを実施し、多くのお客さ
平成25年7月
日本郵政株式会社
取締役兼代表執行役社長
まから商品に対するご理解をいただいた結果、昨年
を超える新たなご契約をいただきました。
各事業を多くのお客さまにご利用いただいた結果
が、グループ連結で経常利益1兆2,250億円、当期純
利益5,627億円という経営成績につながったものと
理解しております。
3
2. 日本郵政グループについて
(1)
日本郵政グループの構成
(株)
子会社(7)
(株)
郵便局物販サービス
JPビルマネジメント
(株)
(株)
JPロジサービス
JPビズメール
(株)
(株)
JPメディアダイレクト
日本郵便輸送
(株)
JPサンキュウグローバルロジスティクス
(株)
(株)
関連会社(2)
SDPセンター
(株)
日本ATMビジネスサービス
(株)
(株)
子会社(1)
かんぽシステムソリューションズ
(株)
日本郵政スタッフ
(株)
ゆうせいチャレンジド
(株)
JPホテルサービス
(株)
(平成25年4月1日 現在)
日本郵政インフォメーションテクノロジー
(株)
(2)
全国に広がる郵便局ネットワーク
郵便局は、1 , 742すべての市町村※に計24 , 525カ
所あり、日本全国を網羅しています。これらの郵便
局は、日本郵政グループがお届けする郵便・貯金・
保険などいろいろなサービスの拠点となっており、
中国エリア
これまで長い間地域に密着した存在として、皆さま
郵便局数
2,284
に愛されてまいりました。
日本郵政グループは、今後とも郵便局を郵便・貯金・
うち、簡易郵便局
522
保険のサービスがあまねく全国において一体的にご
利用いただける拠点としながら、郵便局を活用した
便利な新サービスを地域の皆さまにお届けしてまい
ります。
※:東京都の特別区
(23)
を含みます。(平成25年1月1日現在)
■全国の郵便局数(平成25年3月末現在)
直営郵便局
(分室を含む)
簡易郵便局
合計
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
九州エリア
郵便局数
郵便局数
204
3,471
うち、簡易郵便局
うち、簡易郵便局
21
20,227局
4,298局
24,525局
※一時閉鎖中の直営郵便局63局、簡易郵便局232局が含まれています。
4
沖縄エリア
945
東北エリア
北海道エリア
郵便局数
1,515
うち、簡易郵便局
うち、簡易郵便局
665
Ⅰ 日本郵政グループの概要
郵便局数
2,598
300
北陸エリア
郵便局数
863
うち、簡易郵便局
185
近畿エリア
信越エリア
郵便局数
関東エリア
うち、簡易郵便局
2,587
1,344
郵便局数
362
郵便局数
3,464
うち、簡易郵便局
194
うち、簡易郵便局
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
356
東京エリア
郵便局数
東海エリア
南関東エリア
郵便局数
郵便局数
四国エリア
2,460
1,034
郵便局数
うち、簡易郵便局
うち、簡易郵便局
1,189
410
1,512
うち、簡易郵便局
6
81
うち、簡易郵便局
251
郵便局のなかには、日本郵便(株)直営の郵便局のほか、地域
の方々に運営を委託している簡易郵便局があります。簡易郵便
局は、受託者の都合などにより、やむを得ず一時閉鎖となって
いるところがあります。
こうした事態に対し、日本郵便(株)では、簡易郵便局の早期
営業再開に努めるとともに、簡易郵便局が一時閉鎖中の地域で
は代替サービスを提供するなどしています。
●簡易郵便局営業再開へ向けた取り組み
平成20年3月以来、再開に向けた受託者支援策として、受
託者に支払う取扱手数料の引き上げ、受託者への施設転貸制
度の実施などに取り組んだ結果、民営化時417局であった一
時閉鎖中の簡易郵便局数は、平成25年3月末で232局となっ
ています(うち、20局が震災によるもの)。
●一時閉鎖中の簡易郵便局に対する代替サービスの提供
簡易郵便局の営業再開が早期に見込まれない地域において
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
■郵便局ネットワークの水準維持のための取り組み
以下の代替サービスを提供しております。
○渉外社員による出張サービス
地域の公共施設などに、直営郵便局の渉外社員を派遣して、
サービスを提供しています
(週2回、1回あたり半日程度)
。
平成25年3月末現在、簡易郵便局が一時閉鎖している地域
のうち47カ所で実施しています。
○暫定分室によるサービス提供
一時閉鎖中の簡易郵便局の近隣に郵便局を含む金融機関
がない地域に、暫定的に直営の郵便局の分室を開設してい
ます。平成25年3月末現在、1カ所で実施しています。
○移動郵便局によるサービス提供
専用車両を使った移動郵便局(愛称:ポスクル)を派遣し、
愛知県豊田市および徳島県鳴門市とその近郊の地域でサー
ビスを提供しています。
なお、平成25年3月末現在、東日本大震災の被災地にお
けるサービス提供のため、愛知県豊田市でのサービスを一
時休止しています。
5
(3)
グループ各社の主な取扱状況および利益の推移
■日本郵便
(株)
総引受郵便等物数の推移
250
経常利益の推移
(単位:億通)
239
234
228
224
223
200
1,000
800
600
(単位:億円)
郵便局事業セグメント
(注2)
838
589
569624
582
427
400
150
478
322
200
0
100
-100
-200 郵便事業セグメント(注1)
-400
50
-600
0
-1,000
-800
平成20年度 21年度
22年度
23年度
24年度
平成20年度 21年度
-890
22年度
23年度
24年度
注1: 統合前の郵便事業(株)
と、統合後の郵便事業セグメントの計数を記載しており
ます。
注2: 統合前の郵便局(株)
と、統合後の郵便局事業セグメントの計数を記載しており
ます。
■
(株)
ゆうちょ銀行
貯金残高の推移
当期純利益の推移
(単位:兆円)
250
200
177.4
175.7
174.6
175.6
176.0
(単位:億円)
4,000
3,739
2,967
3,000
3,163
3,348
2,293
150
2,000
100
1,000
50
0
平成20年度 21年度
22年度
23年度
24年度
0
平成20年度 21年度
22年度
23年度
24年度
注:未払利子は、含んでおりません。
■
(株)
かんぽ生命保険
新契約件数(個人保険)の推移
(単位:万件)
250
200
基礎利益の推移
192
205
206
212
221
5,000
4,000
150
(単位:億円)
6,000
4,324
5,716
5,700
23年度
24年度
4,844
4,271
3,000
100
2,000
50
0
6
1,000
平成20年度 21年度
22年度
23年度
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
24年度
0
平成20年度 21年度
22年度
(4)
グループ会社概要
(平成25年7月1日現在)
※従業員数は、平成25年3月31日現在
名
称
日本郵政株式会社
(URL:http://www.japanpost.jp/ )
本社所在地
〒100-8798 東京都千代田区霞が関一丁目3番2号
電 話 番 号
03-3504-4411
(日本郵政グループ代表番号)
資
3兆5,000億円
本
金
設立年月日
平成18年1月23日
設置根拠法
日本郵政株式会社法
(平成17年10月21日法律第98号)
事 業 内 容
グループ会社に対する経営管理
主な事業所
健康管理事務センター 1、健康管理施設 49、施設センター 7、
逓信病院 14、宿泊施設 71、郵政大学校 1、熊本管理事務所 1
Ⅰ 日本郵政グループの概要
日本郵政株式会社
■株式について
(1)
株式数 発行済株式数 150,000,000株
平成24年度末株主数1名
(2)
株主の氏名または名称
当社への出資状況
財務大臣
持株数
持株比率
150,000,000株
100%
■従業員数 3,227名
注:従業員数は、日本郵政(株)から他社への出向者を
含まず、他社から日本郵政(株)への出向者を含ん
でおります。また、
臨時従業員は含んでおりません。
日本郵便株式会社
名
称
日本郵便株式会社
(URL:http://www.post.japanpost.jp/ )
〒100-8798 東京都千代田区霞が関一丁目3番2号
電 話 番 号
03-3504-4411
(日本郵政グループ代表番号)
資
1,000億円
本
金
設立年月日
平成19年10月1日
設置根拠法
日本郵便株式会社法
(平成17年10月21日法律第100号)
事 業 内 容
郵便業務、銀行窓口業務、保険窓口業務、印紙の売りさばき、地方公共団体からの受
託業務、前記以外の銀行業、生命保険業および損害保険業の代理業務、国内・国際物
流業、
ロジスティクス事業、不動産業、物販業 など
主な事業所
支社 13、郵便局 24,525、研修センター 10、
お客様サービス相談センター 1、物流センター 4、
国際郵便業務品質管理センター 1、郵便審査事務センター 1、
会計事務センター 1、会計センター 1、ゆうパック決済センター 1、
給与・厚生事務センター 1、東京ロジスティクスセンター 1
注:郵便局数は、
平成25年3月31日現在です。簡易郵便局4,298局が含まれています。
■株式について
(1)
株式数 発行済株式数 4,000,000株
(2)
株主の氏名または名称
日本郵政
株式会社
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
本社所在地
当社への出資状況
持株数
持株比率
4,000,000株
100%
■従業員数 200,601名
注:従業員数は、日本郵便(株)から他社への出向者を
含まず、他社から日本郵便(株)への出向者を含ん
でおります。また、
臨時従業員は含んでおりません。
株式会社ゆうちょ銀行
名
称
株式会社ゆうちょ銀行
(URL:http://www.jp-bank.japanpost.jp/ )
本社所在地
〒100-8798 東京都千代田区霞が関一丁目3番2号
電 話 番 号
03-3504-4411
(日本郵政グループ代表番号)
資
3兆5,000億円
本
金
平成18年9月1日
平成19年10月1日に
「株式会社ゆうちょ」
から
「株式会社ゆうちょ銀行」
に商号変更
事 業 内 容
銀行業
主な事業所
エリア本部 13、営業所 234、地域センター 49、貯金事務センター 11、
印鑑票管理センター 1、貯金事務計算センター 2、クレジット管理センター 1、
海外駐在員事務所 2
金 融 機 関
コ
ー ド
日本郵政
株式会社
当社への出資状況
持株数
持株比率
150,000,000株
100%
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
設立年月日
■株式について
(1)
株式数 発行済株式数 150,000,000株
(2)
株主の氏名または名称
■従業員数 12,922名
注:従業員数は、
(株)ゆうちょ銀行から他社への出向者
を含まず、他社から
(株)ゆうちょ銀行への出向者を
含んでおります。また、嘱託および臨時従業員は
含んでおりません。
9900
株式会社かんぽ生命保険
名
称
株式会社かんぽ生命保険
(URL:http://www.jp-life.japanpost.jp/ )
本社所在地
〒100-8798 東京都千代田区霞が関一丁目3番2号
電 話 番 号
03-3504-4411
(日本郵政グループ代表番号)
資
5,000億円
本
金
設立年月日
平成18年9月1日
平成19年10月1日に
「株式会社かんぽ」
から
「株式会社かんぽ生命保険」
に商号変更
事 業 内 容
生命保険業
主な事業所
エリア本部 13、支店 79、サービスセンター 5
■株式について
(1)
株式数 発行済株式数 20,000,000株
(2)
株主の氏名または名称
日本郵政
株式会社
当社への出資状況
持株数
持株比率
20,000,000株
100%
■従業員数 6,789名
注:従 業員数は、
(株)かんぽ生命保険から他社への
出向者を含まず、他社から
(株)
かんぽ生命保険へ
の出向者を含んでおります。また、嘱託および臨
時従業員は含んでおりません。
7
3. 日本郵政グループの再編などについて
Ⅰ. グループの再編について
(1)
グループ再編の概要
平成24年10月1日、郵便事業株式会社と郵便局株式会社が統合し、新たに日本郵便株式会社が発足し
ました。このグループ再編により、日本郵政グループは、これまでの5社体制から4社体制へと新しく生
まれ変わることになりましたが、これまで同様、全国の郵便局を通じて郵便・貯金・保険のユニバーサ
ルサービスをお届けしていきます。
グループ再編の主なポイント
グループ再編によって、お客さまにより良質なサー
ビスを提供する態勢が整いました。その主なポイン
■企業価値の向上に向けて
グループ再編に伴い、日本郵政株式会社の株式に
ついて早期の上場を目指すこととなりました。日本
トは以下のとおりです。
郵政株式会社の上場は、グループ全体の上場と同様
■郵便・貯金・保険のサービスをすべてのお客さまへ
グループのサービス拠点である郵便局を通じて、
の意味を持ちます。早期の上場実現のためにも、引
き続き、グループの健全な経営基盤の確立と、魅力
お客さま一人ひとりの生活の身近な存在である「総合
的な商品・サービスの提供に取り組み、一層の企業
生活支援企業グループ」として、郵便・貯金・保険の
価値向上に努めてまいります。
3事業の基本的なサービスを全国あまねく提供してま
いります。
「郵政民営化法等の一部を改正する等の法律」の施行によるグループの再編
■改正前
(2007年(平成19年)10月1日施行)
5社
社体
体制
制
5
4社体
体制
制
4社
政府
政府
政府
政府
1/3超※※
1/3超
日本郵政株式会社
日本郵政株式会社
100%
100%※※
1/3超※※
1/3超
日本郵政株式会社
日本郵政株式会社
処分義務
処分義務
その全部を処分
その全部を処分
することを目指し、
することを目指し、
金融
融2
2社
社の
の経
経営
営
金
状況、
ユニバーサ
状況、
ユニバーサ
ルサービス確保
ルサービス確保
の責務の履行へ
の責務の履行へ
の影響等を勘案
の影響等を勘案
しつつ、
できる限
しつつ、
できる限
り早期に処分
り早期に処分
100%※※
100%
業法に基づく
業法に基づく
一般会社
一般会社
株 式 会 社 かん ぽ 生 命 保 険
株式会社ゆうちょ銀行
日本郵便株式会社
※出資比率
※出資比率
郵便局株式会社
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
郵便事業株式会社
業法に基づく
業法に基づく
一般会社
一般会社
株 式 会 社 かん ぽ 生 命 保 険
株式会社ゆうちょ銀行
郵便局株式会社
郵便事業株式会社
8
2017年
(平成
2017年
(平成
29年)
9月30
29年)
9月30
日までに完全
日までに完全
100%
100%※※
※出資比率
※出資比率
■改正後(2012年(平成24年)10月1日施行)
(2)
日本郵政株式会社の株式上場について
Ⅰ 日本郵政グループの概要
グループの再編に伴い、新たに目指すこととなった日本郵政株式会社の株式上場の基本的な方針につ
いてお示しします。今後は、これらの方針に基づき、一層の企業価値向上に努め、皆さまにご支持いた
だける企業グループに成長していくことを目指してまいります。
株式上場の基本的方針
また、日本郵政株式会社が保有する株式会社ゆう
■震災の復興財源としての要請
平成23年11月の「東日本大震災からの復興のため
ちょ銀行・株式会社かんぽ生命保険の株式について
の施策を実施するために必要な財源の確保に関する
は、その全部を処分することを目指し、ユニバーサ
特別措置法」の成立により、東日本大震災の復興財
ルサービス確保の責務の履行への影響等を勘案しつ
源として日本郵政株式会社の株式の早期処分が要請
つ、できる限り早期に処分することとなりました。
されています。
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
■日本郵政グループとしての方針
■改正郵政民営化法の成立
平成24年4月には「郵政民営化法等の一部を改正
これを受け、平成24年10月1日に公表した「郵政
する等の法律」が成立し、日本郵政株式会社・株式
グループビジョン2021」では、日本郵政株式会社の
会社ゆうちょ銀行・株式会社かんぽ生命保険の株式
早期の株式上場を目指す旨を明らかにしております。
(ただし、具体的な上場時期については株主である
処分の凍結が解除されました。
政府が保有する日本郵政株式会社の株式について
政府が判断することになります。)
は、全体の3分の2まではできる限り早期に処分す
ることになっています。
■株式上場までの経緯とイメージ
平成23年11月
平成24年4月
改正郵政民営化法の成立
→株式売却凍結の解除
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
平成24年10月
復興財源確保法の成立
→震災復興財源としての株式売却の要請
・会社統合により、日本郵便
(株)
発足
・郵政グループビジョン2021公表
→
「早期の上場」
を目指す旨の方針を明記
平成25年4月
平成26年4月
上場に向けた体制の整備
市場で評価いただくための経営努力の推進
平成27年4月
上場
(第1次売却)
以降、市況を見つつ順次売却
9
Ⅱ. 郵政グループビジョン2021
(1)
日本郵政グループの展開 〜創業150周年に向けて〜
平成24年4月27日に成立した郵政民営化法等の一部を改正する等の法律により、平成24年10月1日に
誕生した「新しい日本郵政グループ」の実施すべき改革や目指すべき姿などの方向性を示すものとして、
この度、郵政事業創業150周年を迎える2021年に向けたグループビジョンを発表しました。
(※本ページ内の数値は平成24年3月末現在)
○大きな潜在能力
各業界トップクラスの企業規模
貯金残高176.4兆円
かんぽ生命 総資産93.6兆円
不動産資産2.4兆円(簿価)
郵便物数191億通
全国規模のリアルネットワーク
24,514局 従業員44万人
○きめ細かなネットワークと
安心と信頼のブランド
全国に広がる小規模郵便局と配達網
全国に張り巡らしたきめ細かな店舗網、
渉外営業員、すべての家庭への配達網
地域のお客さま・企業からの信頼
地域密着したサービスの展開
明治以来140年築いてきた郵便局ブランド
●厳しい経営環境
三事業の規模縮小傾向
郵便物数 :
平成15年度から23.2%減
貯金残高 :
平成15年度から23.9%減
保険保有契約 :
平成15年度から43.0%減
新規事業の規制
低金利の継続
【改正民営化法の成立などによる新しい日本郵政グループの誕生】
1.
・指揮系統の一本化による意思決定の迅速化
・郵便局、郵便支店の統合による三事業のサービスの一体的提供
・間接部門のスリム化による効率化
会社統合
ユニバーサル
サービスの法定化
2.
・郵便局の活性化による、郵便と金融サービスの一体的提供
災復興財源として
3. 震の株式売却の要請
・持株会社・金融二社の上場を目指して、既存三事業の経営基盤強化
と新規事業の展開によるグループ企業価値の向上を目指す
3つの改革
郵便局をハブにした郵政グループの新展開
「安全、安心、信頼、便利」 の拠点としての郵便局、お客さまのニーズに応える効率的で機能的な郵便局ネッ
トワークの創造(ユニバーサルサービスの提供および地域性・公益性の発揮)
10
① サービスの改革
② マネジメントの改革
総合生活支援企業グループ
としての展開
全国に広がる
郵便局ネットワークの活性化
グループが一体となってさまざま
なライフスタイル、ライフサイク
ルに対応した商品・サービスを多
様なチャネルから提供する。
郵便局の公益性を維持しつつ、か
つての国営企業を競争力、収益力
のある民間企業として作り直す。
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
③ 社風の改革
郵政スピリッツの創造
変革に向けてチャレンジする社員
を支援し、働き甲斐のある会社を
創造する。
各事業の展開
郵便事業の展開
Ⅰ 日本郵政グループの概要
IT化による郵便減少を物流分野により補完し、ユニバーサルサービスを維持
1.宅配分野の競争力確保
→郵便とのネットワークの共有化
2.郵便分野での成長
→DM利用拡大、 ITを利用した新サービス
3.生産性の向上
→ネットワーク再編、フロントラインの管理手法の改善
4.新規事業
→郵便局のスペースの有効利用
平成24年度単年度黒字・平成27年度ゆうパック黒字化を実現し、安定的な経営の実現
銀行事業の展開
→ユニバーサルサービスの提供による国民生活の利便への貢献
→地域のお客さまからの預貯金を地域経済や地域社会へ還元
2.お客さまの多様な
金融ニーズに対応
→ライフサイクルに応じた商品の提供
3.安定的収益の確保
→事業内容の拡大による収益力の改善・強化
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
1.公共性と地域性の重視
郵便局ネットワークなどを通じて地域のお客さまに最も身近な金融サービスの提供を目指す
保険事業の展開
1.高齢化社会進展に向けた →学資保険改善など、既存商品の見直し
多様な保障ニーズへの対応 →死亡保障・医療保障の品揃え充実
2.引受から支払まで迅速かつ
→生産性の高い事務・システムの構築
正確に行う態勢の整備
3.健全な経営基盤の維持
→高度なリスク管理態勢の構築
→機関投資家として資産運用力強化
郵便局を通じてユニバーサルサービスを安定的に提供するため、成長軌道へ転換
新規事業の展開
→カタログ販売事業の商品拡充、販売チャネルの多様化
→生活関連サービスの取次ぎ、店頭物販商品の拡充
2.不動産事業の展開
→オフィスビル賃貸事業、マンション分譲事業などの拡大
3.国際事業の展開
→海外物販事業の展開
→郵便局ノウハウ提供事業
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
1.郵便局ネットワークを
活用した事業展開
郵政グループが有する潜在能力を最大限に引き出し、収益源を多様化
地域・社会貢献への取り組み
1.郵便局ネットワークを通じたユニバーサルサービスの提供
2.地域に密着したサービスの展開→高齢者への見守りサービスや買い物支援サービスの展開
→ワンストップ行政サービスの展開
3.地域振興への貢献
→カタログ販売など地域企業との連携
4.環境に配慮した事業運営、積極的なCSR活動
地域とのつながりを大切にし、地域や社会に貢献し、ともに発展
11
(2)
3つの改革 〜みがく、ひろげる、つなぐ〜
「サービス」
、
「マネジメント」
、
「社風」の3つの改革を、
「みがく」
、
「ひろげる」
、
「つなぐ」
という3つの視点
から展開していきます。施策の例は、以下のとおりです。
①サービスの改革
総合生活支援企業グループとしての展開
②マネジメントの改革
全国に広がる郵便局ネットワークの活性化
みがく
ひろげる
つなぐ
郵便局がもっとお客さまの
お 役 に 立 つ た め の 商 品・
サービスの改善・改良
お客さまのニーズに応える
新規事業・サービスの展開
お客さまとの接点の拡大
〜技術革新とグループ内外の企業
との連携によるサービスの向上〜
郵政スピリッツの創造
③社風の改革
●お年寄りのための買い物支援サー
ビスの拡充
●地域密着見守りサービスの展開
●郵便局などのスペースを活用した
新規事業
●お客さまの裾野を広げる各種ロー
ン
(住宅、カード、教育)
の展開
●病気・事故に備えた新たな保険商
品の拡充
●不動産事業の展開
●転居対応機能の充実
●通信販売会社と連携した郵便サー
ビスの拡充(オークション向けゆ
うパックなど)
●テレビ電話を利用した高度なサー
ビスの提供
●他社との協業による保険商品の提
供
(受託、委託、再保険)
●ワンストップ行政サービスの充実
郵政グループの持つ新たな
可能性の追求
郵便局をハブにした
グループ一体的な事業運営
●新規事業の促進や出資・提携によ
る収益源の多様化
●新たな正社員職の導入など雇用形
態の多様化
●人事ローテーションの活性化
●新しいサービスの創造や業務の効
率化に繋がる効率的なシステム投
資の推進
●社員とのコミュニケーションの強化
●グループ横断的な人事交流
●総合職新入社員のグループ一括採
用の実施
●地域や環境に配慮したCSRへの取
り組みの強化
お客さま・地域に尽くす
郵政のDNAをみがく
郵政グループ社員の可能性を
最大限に広げるための支援 郵政グループの社員の心を
ひとつに
●創業からの郵政事業の使命、誇り
を受け継ぎつつ、組織の縦割り意
識を払拭し、お客さま視点に立っ
た新しい社風の創造
●お 客さま志向の徹底と浸透(お客
さまの声を積極的に取り入れサー
ビス改善へ活用)
●仕事から使命感と充実感を得られ
る職場の実現(スキルアップの場
の提供)
●一人ひとりが自律し、常に新しい
チャレンジ(創造)をしていく社員
の育成
●人事キャリアパスの改善
●社員のやる気を後押しする制度の
充実( 資 格 取 得支援、留学制度、
社内ベンチャー制度の導入など)
●経営理念、トップメッセージ、将来
ビジョンの共有・浸透
●現 場 の 提 案・ 意 見 が 反 映 さ れ る、
100人プロジェクトの組成
●グループ横断的な社風改革の推進体
制を設置、グループへの帰属意識の
向上、愛社精神の醸成
●カタログ販売
(ふるさと小包など)
、
店頭販売などの物販商品、生活関
連取次ぎサービスの拡充
●A T M、インターネット、モバイ
ルを通じて提供するサービスの充
実によるお客さまの利便性の向上
●手頃で安心な学資保険への見直し
●逓信病院、かんぽの宿のサービス
向上(高度医療化、人間ドックの
強化、WEB機能の改善など)
郵便局ネットワークの活性化
〜エリアマネジメントの深化や
経営管理の高度化〜
●郵便ネットワークの再編、集配体
制の効率化
●郵 便局の自主的・効率的な経営管
理の推進(事業所・エリア単位で
の創意工夫、 要員・損益管理など)
●社員のモチベーションを高める人
事・給与制度の実現
●I C Tを活用した郵便局ネットワー
クの高度化・効率化
※上記サービスのなかには監督官庁による認可が必要なものを含みます。
12
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
(3)
改革の3つのステップ(2012年〜2021年)〜確立、成長、発展〜
Ⅰ 日本郵政グループの概要
将来のありたい姿の実現を目指して、
「郵政グループビジョン2021」は、郵政事業の創業150周年に当
たる2021年に向けて我々の達成すべき目標を提示しました。
その目標の達成に向け、次の3つのステップに分けて3つの改革を実施していきます。
・第一ステップ
(確立)
:郵政民営化法の改正を契機として、強い経営基盤を確立するとともに、将来の飛躍に向けた基盤作りを
行う〜社員一人ひとりの意識改革、グループ一体感・連携の醸成、郵便局ネットワークの活性化、既存
事業の効率化、内部統制の強化、新商品・サービスの展開、新規事業への進出など。
また、日本郵政株式会社株式の早期上場に向けた準備を進める。
・第二ステップ
(成長)
:企業グループとして成長の方向性を明確にし、成長に向けてテイクオフする〜株式市場における評価
を念頭に、既存事業の収益力向上を進めるとともに、第一ステップで開始した新商品・サービス、新
規事業の育成、収益源の多様化に向けた新規事業分野への戦略的な投資を継続。
郵政民営化法
一部改正法成立
株式上場(P)
「郵政グループビジョン2021」
∼
『みがく、
ひろげる、
つなぐ』
∼
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
・第三ステップ
(発展)
:第
二ステップの成長戦略を推し進め、成長軌道を確固たるものとし、郵政グループのさらなる発展を
目指す。
2021年
お客さま
地域・社会の皆さま
「安全、安心、信頼、便
郵便・貯金・保険のユニ
第一ステップ
(確立)
利」の拠点として「もっ
バーサルサービスを提
とも 必 要とさ れる 存
供し、地域とともに歩む
強い経営基盤の確立と将来の
在」
を目指します。
郵便局であり続けます。
飛躍に向けた基盤作りを行う
日本郵政株式会社株式の早期
上場に向けた準備を進める
メッセージ
第二ステップ
(成長)
成長の方向性を明確化、成長に向
第三ステップ
(発展)
「成長軌道」を確固たるものとし、
さらなる発展を目指す
社員の皆さん
投資家の皆さま
社員を大切にし、チャ
持 続 的 成 長を可 能と
レンジ を 評 価 する組
する収益基盤の強化・
織、
社風を実現します。
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
けたテイクオフ
効 率 的な経 営を実 現
します。
早期の株式上場を目指して
○ 日本郵政株式会社の株式については、東日本大震災に係る復興債の償還財源に充てることが定められており、
「早期の上場」、
「株式価値の最大化」が求められている。 ンプライアンス水準の向上、経営管理の高度化などガバナンスの強化を図るとともに、既存三事業の改革、戦略的な投資、
○コ
新規事業への進出などにより新たな成長戦略を描くことにより、投資家に評価される魅力的な企業グループになることが必要。
○ 日本郵政株式会社株式の「早期の上場」、
「株式価値の最大化」
を実現することは当グループの責務。その実現を目指して、
「郵
政グループビジョン2021」の3つの改革を着実に実行。
13
4. 日本郵政グループ トピックス2012
2012年
(平成24年)
4月
6月
5月
「ワンピースご当地レ
ターセット 第二弾」
の
販売
(5.14∼10.31)
©尾田栄一郎/集英
社・フジテレビ・東映
アニメーション
かんぽの宿 光の客室
かんぽの宿での客室改修など一部リニューアルの実施
(4.28∼3.26)
「 ゆうちょ投 信
WEBプレミア」
の
取扱開始
(5.7)
■
4.1 ………………………………………… ●
国際eパケットの開始
航空扱いで書留とする小形包装物について、オン
ラインで発行した発送ラベルにより差し出すこと
で、通常の料金より割安な特別料金でご利用いた
だけるサービスを開始しました。
レターパックプラス
■
4.1 ………………………………………… ●
目的別ローンおよびカードローンの取扱店舗の拡大
目的別ローンおよびカードローンの取扱店舗を
ゆうちょ銀行全233店舗に拡大しました。
■
4.1 ………………………………………… ◉
かぜーる小樽オープン
住宅型有料老人ホーム
「かぜーる小樽」
がオープン
しました。
■
4.16 ……………………………………… ●
国内EC※事業者の海外販売の支援
楽天
(株)
とインターネットショッピングモール
「楽天
市場」
の出店店舗の海外向け事業拡大およびそれ
に伴う海外発送の拡大に向け、相互に協力・支援を
していくことで合意しました。
※EC
(エレクトロニック・コマース:電子商取引)
■
4.28∼3.26 ……………………………… ◉
かんぽの宿での客室改修など一部リニューアルの
実施
かんぽの宿栃木喜連川温泉
(4月)
、草津
(5月)
、石
和
(7月)
、竹原
(9月)
、坂出
(10月)
、潮来・青梅・大和
平群・有馬・柳川
(2月)
、福井・淡路島・光
(3月)
で客
室などの一部リニューアルを実施しました。
14
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
5.7 ………………………………………… ●
「ゆうちょ投信WEBプレミア」の取扱開始
会員制インターネット投資信託サービス
「ゆうちょ
投信WEBプレミア」
の取り扱いを開始しました。
→P.50
■
5.14∼10.31 …………………………… ●
「ワンピースご当地レターセット 第二弾」の販売
人気アニメ
「ワンピース」
のキャラクターと各地域
の代表的な建物や行事、特産物などをモチーフと
した
「ワンピースご当地レターセット ∼ニューワー
ルドVer.∼」
を販売しました。
■
5.16 ……………………………………… ●
レターパックの愛称・デザインの変更
レターパックの愛 称およびデ ザインを変 更しま
した。
→P.32
6.1∼8.24 ………………………………… ●
「かもめ∼る」の販売
平成24年の夏のおたより郵便はがき
「かもめ∼る」
は、無地のほか、絵入り3種類を発行しました。
■
■
■
「かもめ∼る」
の販売
(6.1∼8.24)
レターパックライト
6.1 ………………………………………… ●
当日配達ゆうパックの取扱拡大
当日配達ゆうパック※の引受けを集荷・配達を受
け持つ全国の郵便局に拡大しました。また、東京都
内において、
これまで一部の郵便局で実施してい
た東京都内
(23区内相互間および23区外市町村
部
(島しょを除く)
相互間)
あての当日配達ゆうパッ
クの引受けを、
すべての集荷、配達を受け持つ郵便
局に拡大しました。
※おおむね、
午前中の差出で、
当日にお届けするサービス
です。
→P.31
◎日本郵政グループ ◉日本郵政
(株)
●日本郵便
(株)
(旧郵便局
(株)
、旧郵便事業
(株)
)
●
(株)
ゆうちょ銀行 ●
(株)
かんぽ生命保険
7月
8月
9月
Ⅰ 日本郵政グループの概要
1000万人ラジオ
体操・みんなの体
操祭
(7.22)
「ぽすくまグッズ」
の販売
(9.21)
■
7.19 ……………………………………… ●
「留学生応援施策」の実施
(株)
留学ジャーナル、
( 株)
アルク、
( 株)
転送コムと
日本郵便
(株)
(旧郵便事業
(株)
)
は、海外留学生の
利便性向上・留学機会拡大に向けて相互に協力・支
援していくこととし、日本郵便
(株)
では、国際郵便
の利用方法などの情報を満載した特設サイト
「国際
郵便らくらくナビ」
を開設しました。
■
7.22 ……………………………………… ●
1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭
「第51回1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」
を北海道札幌市で開催しました。 →P.65、
91
■
7.25 ……………………………………… ●
■
7.30∼8.4 ………………………………… ●
「第36回全日本少年サッカー大会」
への協賛
次代を担う子どもたちの健全な心身の育成・発達
を支援するため
「第36回全日本少年サッカー大会」
に協賛しました。7月30日∼8月4日には、静岡県の
御殿場高原時之栖
(ときのすみか)
において、全国
大会が開催されました。
→P.91
8.1 ………………………………………… ●
自動車保険の取扱局拡大
自動車保険の取扱局を701局から1,241局へ拡大
しました。
→P.30
■
8.6 ………………………………………… ●
DMを使った通販・eコマース参入支援サービス
「Oneline」のサービス開始
子会社である
(株)
JPメディアダイレクトと連携し、
ダ
イレクト・メール
(DM)
リストの作成、
DM制作・送付、
決済、入金確認、商品発送などをワンストップでご
利用いただけるDMを使った通販・eコマース参入
支援サービス
「Oneline」
サービスを開始しました。
■
8.31 …………………………………… ●●
投資信託商品の店頭ラインアップ拡充
インターネット専用の2商品について、ゆうちょ
銀行全店舗、投資信託を取り扱う郵便局および
「投資信託ホームサービス」で販売を開始しました。
また、
新たに1商品について、
店頭を含めたすべての
チャネルで取り扱いを開始しました。
■
9.1∼12.28 ……………………………… ◉
「かんぽの宿プレミアムウィークデー」の実施
かんぽの宿の
「あなたが選ぶ平日プラン総選挙」
、
「かんぽの宿メンバーズカード新規ご入会キャン
ペーン」
を実施しました。
■
9.3 ………………………………………… ◉
東京逓信病院 患者図書館の開設
NPO
「医療の質に関する研究会」
が展開している
「患
者図書室プロジェクト」
の支援を受け、
病気や治療法
などについて、
理解を深めていただくため、
患者さ
んほか、
ご家族、
ご面会の方、
地域の方にご利用い
ただける患者図書館を開設しました。
■
9.21 ……………………………………… ●
「ぽすくまグッズ」の販売
「ぽすくまグッズ」
3種
(ぽすくまストラップ、
ぽすくま
シール、ぽすくま3Dポストカード)
を全国の約6千
の郵便局で販売を開始しました。
→P.30
■
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
変額年金保険および法人(経営者)向け生命保険
の取扱局拡大
変額年金保険の取扱局を247局から508局に、法
人(経営者)向け生命保険の取扱局を126局から
134局に拡大しました。
→P.30
■
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
「第36回全日本少年
サッカー大会」
への協賛
(7.30∼8.4)
9.24 ……………………………………… ●
第25回万国郵便大会議
万国郵便連合
(UPU)
の郵便業務理事会
(POC)
の
議長に日本が選出されました。
15
2012年
(平成24年)
10月
©Disney
©1976, 2012 SANRIO CO., LTD.
APPROVAL No. G531354
「お手軽年賀はがき」「お年玉袋」
などの販売
(11.1∼1.11)
■
10.1 ……………………………………… ◎
■
郵政グループビジョン2021
郵政事業創業150周年を迎える2021年に向けた
「郵政グループビジョン2021」
を発表しました。
■
10.1∼10.31
…………………………… ◎
新
「日本郵政グループ」
誕生記念キャンペーン
全国のご家庭へ会社統合に関するお知らせをお届
けしました。また、
お知らせに同封しているアンケー
トにご協力いただいた方を対象にプレゼントを差し
上げるなどのキャンペーンを実施しました。
■
10.1 ……………………………………… ●
ゆうちょ銀行口座間のATM送金を2年間無料化
新「日本郵政グループ」の誕生を記念し、ATMを
利用したゆうちょ銀行口座間の送金料金を2年間
無料としました。
11.1∼1.11 ……………………………… ●
「お手軽年賀はがき」「お年玉袋」などの販売
ごあいさつ文と絵柄が印刷された
「お年玉付きお
手軽年賀はがき」
や
「年賀シール」
「お年玉袋」
「筆ペ
ン」
「おとし玉キットカット
(ポチ袋付き)
」
を販売しま
した。
10.1 ……………………………………… ◎
→P.10∼13
11.1∼1.11 ……………………………… ●
年賀はがきの販売
平成25年用年賀はがきを販売しました。→P.30
■
■
11.26 ……………………………………… ●
海外通販サポートサービスの提供
シンガポールポストと日本郵便(株)は、国際eコ
マース市場の拡大に向け、連携することに合意し、
「海外通販事業者向けイージー・フルフィルメント
サービス」
を提供することとしました。 →P.31
16
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
キットメール販売
(12.5∼3.29)
キットメール販売
(12.5∼3.29)
■
12.4 ……………………………………… ●
「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」審査結果発表
第37回
「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」
の最
終審査を行い、各賞受賞者を発表しました。併せて
本コンクールでは、応募作品数に応じて約811万
円を東日本大震災の被災地や世界の子どもたちの
→P.90
ために寄附しました。
■
12.5∼3.29 ……………………………… ●
キットメールの販売
ネスレ日本
(株)
との共同企画商品
「キットメール」
を
販売しました。
→P.31
■
12.12 ……………………………………… ●
年代別の金融啓発コンテンツ「ゆうちょ お金の
ちしき」を公開
金融啓発活動の一環として、年代別の金融啓発
コンテンツ
「ゆうちょ お金のちしき」
を、
ゆうちょ銀行
Webサイト上で公開しました。
11.12 ……………………………………… ●
「ゆうちょ投信WEBプレミア」
で新商品の取り扱い
を開始
会員制インターネット投資信託サービス
「ゆうちょ
投信WEBプレミア」
において、新たに5商品の取り
扱いを開始し、本サービスで取り扱う投資信託は
49商品のラインアップとなりました。
→P.50
■
「ゆうちょ お金の
ちしき
(小学1∼3年生編)」
11.10 ……………………………………… ●
「かんぽ キッズスマイルワールド® 2012」の開催
東京都文京区の東京ドームシティ・プリズムホール
で子育て支援をテーマにした親子で楽しむイベン
トを開催しました。
→P.91
■
「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」
文部科学大臣奨励賞受賞作品<1年生の部>
(12.4)
年賀はがきの販売(11.1∼1.11)
「かんぽ キッズスマイルワールド®2012」の
開催
(11.10)
グループの再編
「郵政民営化法等の一部を改正する等の法律」
の施
行により、郵便事業
(株)
と郵便局
(株)
が統合し、日
本郵便
(株)
が発足しました。
→P.8
■
12月
11月
■
12.15 ……………………………………… ●
万 国 郵 便 連 合(UPU)
と の 協 力 で 行う
「JAPAN
POST ニューイヤーカードコンテスト」の開催
日本からスイスのUPU本部あてに送られた年賀状
について、各国の郵便事業体の代表団などが審査
を行うコンテストを初めて開催しました。 →P.30
◎日本郵政グループ ◉日本郵政
(株)
●日本郵便
(株)
(旧郵便局
(株)
、旧郵便事業
(株)
)
●
(株)
ゆうちょ銀行 ●
(株)
かんぽ生命保険
2013年
(平成25年)
1月
2月
3月
Ⅰ 日本郵政グループの概要
「JP BANK VISAカード
ALente(アレン テ)
」の
取扱開始(2.1)
新しいデザインの総合
口座通帳の発行
(2.1)
ドリー ムか ん ぽ キャンペ ーン
2013(1.15∼3.15)
JPタワーのグランドオープン
(3.21)
「全日本年賀状大賞コンクール」
年賀状大賞受賞作品
(3.5)
■
1.1 ………………………………………… ●
■
年賀郵便物の配達
元旦に全国で18億9,900万通の年賀郵便物をお
届けしました。
■
■
1.20 ……………………………………… ●
お年玉くじ抽せん会の開催
平成25年用年賀お年玉くじ抽せん会を逓信総合
博物館において実施し、1等から4等までの当せん
番号が決定しました。
■
1.25 ……………………………………… ●
■
1.25 ……………………………………… ●
(株)郵便局物販サービスと(株)三越伊勢丹通信販
売の合弁会社設立準備に向けた基本合意
日本郵便
(株)
と
(株)
三越伊勢丹ホールディングス
は、それぞれの子会社である(株)郵便局物販サー
ビスと
(株)三越伊勢丹通信販売が共同で商品調
達・カタログ制作などを行う合弁会社設立準備に向
けた基本合意書を締結しました。
■
1.27 ……………………………………… ●
「はがきでコミュニケーション全国発表大会」の
開催
「手紙の書き方体験授業」
に参加いただいた小学校
から心温まる手紙のやりとりを応募いただき、特に
優秀な作品を全国発表大会で発表しました。
■
1.29 ……………………………………… ●
「国際スピード郵便による保冷配送サービスの試行
実施」
についての基本合意
日本航空
(株)
と日本郵便
(株)
は、EMSによる小口
の保冷配送サービス
(クールEMS)
を試行的に提供
することについて、
基本合意しました。 →P.31
東京逓信病院 緩和ケア病棟の設置
がん患者さんの苦痛の緩和のみならず、支える家
族にとっても、
より安心できる場所となるため緩和
ケア病棟を設置しました。
■
■
2.1 ………………………………………… ●
「JP BANK VISAカード ALente(アレンテ)」の取
扱開始
満18歳以上29歳以下のお客さまを対象にした
「JP
BANK VISAカード ALente
(アレンテ)
」
の取り扱
いを開始しました。
→P.50
■
■
2.11・17 …………………………………… ●
3.21 ……………………………………… ●
J P タワーのグランドオープン
商業施設
「KITTE」
を含むJPタワー全体が3月
21日にグランドオープンしました。平成25年5月末
には総来館者数が合計500万人を突破するなど、
開業以来多くのお客さまにお楽しみいただいてお
ります。
→P.29
2.1∼5.31 ……………………………… ●●
「かんぽ生命健康づくりシンポジウム2013」
の開催
平成24年度は東京都中央区と秋田県秋田市で開
催し、
「常に向上心、未来へタックル」
と題し、数々の
オリンピック金メダリストを輩出されている至学館
大学レスリング部の栄和人監督による基調講演や、
ロンドンオリンピック女子レスリング金メダリストの
吉田沙保里選手をゲストに迎えて、
こころと体の健
康づくりをテーマにしたトークセッションなどを実
施しました。
→P.91
3.5 ………………………………………… ●
「全日本年賀状大賞コンクール」審査結果発表
11月5日から12月14日まで募集した
「第10回全日
本年賀状大賞コンクール」
の入賞者を発表しました。
新生活応援キャンペーン
全国の郵便局および
(株)
ゆうちょ銀行直営店で、
「新生活応援キャンペーン」
を実施しました。
■
3.1 ………………………………………… ◉
■
3.21∼5.19 ……………………………… ●
ucodeNFCを活用した郵便ポストからの情報発信
の実施
近年注目を集めているNFC※1
(ucode※2NFC)
タ
グを丸の内エリアの郵便ポストに取り付け、
スマー
トフォンでそれにタッチすることで、郵便ポスト周辺
の公共施設をはじめ、
テナント
(店舗)
、最寄りの駅、
バス停などの情報の取得や、郵便ポストを利用した
スタンプラリーが体験できる
「ココシル※3丸の内ポ
ストラリー」
の実験を実施しました。
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
「手紙作文コンクール」
審査結果発表
7月17日から9月18日まで募集した
「第45回手紙
作文コンクール」
の入賞者を発表しました。
■
新しいデザインの総合口座通帳の発行
ゆうちょの総合口座通帳に、
カラフルなイラストが
並んだかわいいデザインと、ブラックを基調とした
スタイリッシュなデザインの2種類のデザインが
→P.51
加わりました。
1.15∼3.15 …………………………… ●●
ドリームかんぽキャンペーン2013
全国の郵便局および(株)
かんぽ生命保険の支店
で、
「ドリームかんぽキャンペーン2013」
を実施し
ました。
→P.65
2.1 ………………………………………… ●
かんぽの宿
彦根リニューアル・
オープン
(3.30)
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
新生活応援
キャンペーン
(2.1∼5.31)
「手紙作文コンクール」文部
科学大臣賞受賞作品
(1.25)
※1 NFC
「Near Field Communication」
の略。複数の非接触IC カードの
無線通信規格と互換性を持つ国際標準規格。
※2 ucode
あらゆる
「モノ」
や
「場所」
に世界で唯一の番号を付与するための識
別子。2012年6月にITU-Tにおいて国際標準規格が成立。ucode
は誰がどこで読み取っても、
特定のモノや場所を識別できる番号
で、
複数の企業や国をまたがって、
また、
多様な用途にも共通に利
用することが可能。
※3 ココシル
ユーシーテクノロジが運営する、
今いる場所に応じた情報を提供
するためのサービス。Webサイトと専用アプリが連携して、
場所に
応じた各種情報を提供するためのプラットフォーム。
■
3.30 ……………………………………… ◉
かんぽの宿彦根リニューアル・オープン
レイクビュー風呂付特別洋室を新設するなど館内
外をリフレッシュし、3月30日にリニューアル・オー
プンしました。
17
5. 日本郵政グループの沿革
年代
主な出来事
年代
明治  4年
郵便創業(東京と京都・大阪間に新式郵便の取り扱
いを開始)
昭和55年
郵便貯金自動支払機(CD)による取り扱い開始
明治  5年
書留郵便の取り扱い開始
昭和56年
郵便貯金自動預払機(ATM)による取り扱い開始
郵便の全国ネットワーク完成
明治  6年
郵便料金の全国均一制実施
郵便はがきの発行開始
明治  8年
郵便役所、郵便取扱所を郵便局と改称
郵便為替創業
電子郵便実験サービス開始
昭和58年
ふるさと小包誕生
昭和61年
保険料の自動振替の取り扱い開始
昭和63年
国債販売の取り扱い開始
平成元年
地方切手(後に「ふるさと切手」と改称)、お年玉付年
賀切手の発行開始
外国郵便の取り扱い開始
郵便貯金創業
明治10年
万国郵便連合に加盟
明治13年
外国郵便為替の取り扱い開始
明治18年
往復はがきの発行開始
逓信省発足
明治20年
逓信省のマークとして「〒」を制定
明治25年
小包郵便の取り扱い開始
明治27年
最初の 記念切手(明治天皇大婚25年記念)2種類を
発行
明治32年
年賀郵便の特別取り扱い開始(関東大震災のあった
大正12年と太平洋戦争前後の昭和15〜22年は取り
扱い停止)
明治34年
赤い郵便ポスト登場
明治39年
郵便振替創業
明治43年
年金恩給支給事務の取り扱い開始
明治44年
速達郵便の取り扱い開始
大正  5年
簡易保険創業
大正15年
(昭和元年)
郵便年金創業
新総合通帳サービスの取り扱い開始
平成  3年
ふるさと絵はがき、寄附金付お年玉付年賀切手の発
行開始
外貨両替業務の開始
平成10年
7けたの郵便番号制の実施
平成11年
民間金融機関とのATM、CD提携サービスの開始
みんなの体操の制定
宝くじ販売の取り扱い開始
平成12年
郵便局と民間金融機関との相互送金サービスの取り扱
い開始
平成13年
郵政事業庁発足
平成14年
確定拠出年金(個人型年金)の取り扱い開始
平成15年
日本郵政公社発足
定形小包郵便物「EXPACK500」の取り扱い開始
平成17年
投資信託の販売の取り扱い開始
平成19年
日本郵政グループ発足
平成20年用年賀はがきにカーボンオフセット年賀が
登場
自動車保険商品の代理販売開始
平成20年
JP BANKカードの取り扱い開始
昭和  3年
国民保健体操(ラジオ体操)の開始
昭和  6年
外国郵便振替の取り扱い開始
昭和16年
定額貯金の創設
入院特約「その日から」の取り扱い開始
昭和19年
料金後納郵便物制度を新設
昭和24年
郵政省発足
総合生活取次ぎサービス「郵便局のお取次ぎ」の取り
扱い開始
個人向けローンの媒介業務開始
変額個人年金保険の代理販売開始
第三分野保険商品の代理販売開始
簡易郵便局法施行
お年玉付郵便はがきの発行開始
18
主な出来事
昭和25年
暑中見舞用郵便はがきの発行開始
昭和26年
新ラジオ体操の開始
昭和36年
定額小為替制度の創設
昭和43年
3けたまたは5けたの郵便番号制の実施
昭和48年
預金者貸付制度の創設
昭和50年
国際ビジネス郵便(EMS)の取り扱い開始
昭和52年
簡易保険のオンラインによる業務開始
昭和53年
郵便貯金のオンラインによるサービス開始
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
法人(経営者)向け生命保険の取り扱い開始
平成21年
全国銀行データ通信システム(全銀システム)への接
続開始
平成22年 「レターパック」の取り扱い開始
平成24年 「郵政民営化法等の一部を改正する等の法律」の施行
により、郵便事業(株)と郵便局(株)が統合し、日本
郵便(株)が発足
郵政グループビジョン2021を発表
平成25年
(〜3月まで)
J P タワーのグランドオープン
6. 東日本大震災への取り組み
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)により被災された皆さま、ご家族、関係の皆さまに、心よりお
見舞い申し上げます。
日本郵政グループでは、東日本大震災からの1日も早い復興を支援するため、被災された皆さまへの
Ⅰ 日本郵政グループの概要
さまざまな取り組みを実施しました。
(1)
郵便局再開の状況
震災発生直後の週明け平成23年3月14日、東北3
旧に取り組み、平成25年3月末現在で、休止してい
県(岩手県、宮城県、福島県)の直営郵便局1,103局、
る郵便局は、直営郵便局49局、簡易郵便局20局に減
簡易郵便局319局のうち、休止した郵便局は、直営
少しています。
郵便局583局、簡易郵便局100局と、約半数にのぼ
なお、そのうち福島第一原子力発電所事故に伴う
りました。順次、仮設店舗の設置や本設建物での復
帰還困難区域の指定など、政府からの指示により営業
できない郵便局は、
直営郵便局6局、簡
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
易郵便局4局です。
復旧した大船渡駅前郵便局
(岩手県)
釜石平田郵便局
(岩手県)
の仮設店舗
(2)
被災者への支援内容
①郵便業務関係
険金の非常即時払などの非常取扱いを実施しまし
た(平成23年3月14日〜)。
■仮設住宅への配達など
避難所から仮設住宅に移られたお客さまの住所を
確認しながら仮設住宅にも配達を行っています。ま
■災害義援金の無料送金サービス
救援などを行う団体にあてた通常払込みによる
災害義援金の無料送金サービスを実施しました(取
スト
(169本
(東北3県、平成25年3月末現在)
)
を設置
扱件数:約315万件、取扱金額:約908億円(平成
し、お客さまの利便性向上に取り組んでいます。
25年5月末現在))。
■災害義援金を内容とする現金書留郵便物の無料引受
救助などを行う団体にあてた災害義援金を内容
とする現金書留郵便物の無料引受を実施しました
(平成23年3月14日〜)。
②金融業務関係
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
た、自治体との連携を図りながら仮設住宅にも郵便ポ
③窓口業務関係
■車両型郵便局による臨時サービス
郵便物・ゆうパックの引受けや、A T Mによる通
常貯金の預入・払出しなどのサービスを岩手県内2
カ所で実施して
います。
■貯金・保険の非常取扱いの実施
通帳・証書などや印章をなくされた被災者の方
に対する、おひとりさま20万円を限度とした通常
貯金などの払い戻しを実施しました(平成23年3月
13日〜)
。また、保険の取り扱いにおいては、保
車両型郵便局での臨時サービス
(岩手県:旧羅賀小学校)
19
7. 日本郵政グループ 財務の概要
1 日本郵政グループ 連結決算の概要(平成24年4月1日〜平成25年3月31日)
日本郵政グループの平成25年3月期は、連結経常利益1兆2,250億円、連結当期純利益5,627億円、連
結総資産292兆8,929億円、連結純資産12兆4,481億円となりました。
①経営成績(平成25年3月期)
日本郵政グループ
日本郵便
日本郵政
郵便事業
郵便局事業
ゆうちょ銀行
かんぽ生命保険
経常収益
15兆8,491億円
2,687億円
1兆7,731億円
1兆2,103億円
2兆1,258億円
11兆8,349億円
経常利益
1兆2,250億円
1,256億円
478億円
322億円
5,935億円
5,293億円
5,627億円
1,452億円
311億円
289億円
3,739億円
910億円
当期純利益
<参考>前期
(平成24年3月期)
経常収益
16兆6,614億円
2,911億円
1兆7,872億円
1兆2,362億円
2兆2,345億円
12兆5,386億円
経常利益
1兆1,768億円
1,357億円
△100億円
427億円
5,762億円
5,313億円
4,689億円
1,514億円
△45億円
188億円
3,348億円
677億円
当期純利益
注:億円未満の計数は切り捨てております。また、連結合計値と、単体計数の合算値とは、他の連結処理のため一致しません。
平成25年3月期における主要4社の経営成績は、上表のとおりです。また、子会社および関連会社との連結当
期純利益は、5,627億円となりました。
②財政状態(平成25年3月期)
日本郵政グループ
日本郵政
日本郵便
ゆうちょ銀行
かんぽ生命保険
総資産
292兆8,929億円
9兆7,111億円
4兆8,065億円
199兆8,406億円
90兆4,623億円
負債
280兆4,447億円
1兆1,083億円
4兆2,634億円
188兆8,431億円
88兆9,975億円
12兆4,481億円
8兆6,028億円
5,430億円
10兆9,975億円
1兆4,647億円
純資産
<参考>前期
(平成24年3月期)
総資産
292兆1,265億円
9兆7,471億円
3兆1,209億円
195兆8,198億円
93兆6,886億円
負債
281兆1,911億円
1兆2,506億円
2兆8,202億円
186兆17億円
92兆3,965億円
10兆9,353億円
8兆4,965億円
3,007億円
9兆8,181億円
1兆2,920億円
純資産
注1:億円未満の計数は切り捨てております。また、連結合計値と、単体計数の合算値とは、他の連結処理のため一致しません。
注2:平成25年3月期の日本郵便の計数のうち、郵便事業セグメントの総資産は1兆8,597億円、郵便局事業セグメントの総資産は3兆92億円です。
また、平成24年3月期の日本郵便の計数は、郵便局
(株)
の計数を記載しております。
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計
年度末に比べ7,664億円増加し、292兆8,929億円と
ら剰余金の配当378億円を除き、当期純利益(連結)
なりました。このうち、有価証券が244兆3,303億円、
5 , 627億円などを加えた結果、12兆4 , 481億円とな
貸出金は16兆6,595億円となりました。
りました。純資産の部中、その他有価証券評価差額
当連結会計年度末における負債合計は、前連結会
計年度末に比べ7 , 464億円減少し、280兆4 , 447億
円となりました。このうち、貯金は174兆8,572億円、
保険契約準備金は84兆7,460億円となりました。
20
純資産は、前連結会計年度末10兆9 , 353億円か
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
金は2兆2,925億円となりました。
また、当連結会計年度末における連結自己資本比
率(国内基準)は、57.38%となりました。
③平成25年3月期の連結業績(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
■連結経営成績
経常収益
15,849,185
平成25年
3月期
16,661,440
平成24年
3月期
百万円
平成24年
3月期
百万円
経常利益
平成25年3月期 3,751円69銭
1株当たり
当期純利益
平成25年3月期 4.8%
総資産
経常利益率
平成24年3月期 4.5%
1,225,094
562,753
1,176,860
平成24年
3月期
468,907
百万円
百万円
平成25年3月期 0.4%
百万円
平成24年3月期 ー
経常収益
経常利益率
平成24年3月期 0.4%
百万円
平成25年3月期 ー
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益(注)
平成24年3月期 3,126円05銭
自己資本
当期純利益率
当期純利益
平成25年
3月期
Ⅰ 日本郵政グループの概要
平成25年
3月期
円ー銭
円ー銭
平成25年3月期 7.7%
平成24年3月期 7.1%
<参考>持分法投資損益 : 平成25年3月期 22百万円 平成24年3月期 29百万円
注:
「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」
については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
■連結財政状態
平成25年3月期 292,892,975百万円
平成24年3月期 292,126,555百万円
平成25年3月期 4.2%
自己資本
比率(注1)
平成24年3月期 3.7%
平成25年3月期 12,448,197百万円
純資産
平成24年3月期 10,935,358百万円
1株当たり 平成25年3月期 82,978円51銭
純資産 平成24年3月期 72,893円42銭
注1:
「自己資本比率」は、
(期末純資産の部合計―期末少数株主持分)
を期末資産
の部合計で除して算出しております。
注2:
「連結自己資本比率(国内基準)
」は、
「銀行法第52条の25の規定に基づき、
銀行持株会社が銀行持株会社及びその子会社の保有する資産等に照らし
それらの自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための
基準」
(平成18年金融庁告示第20号)
に基づき算出しております。
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
総資産
連結自己
平成25年3月期 57.38%
資本比率
(国内基準)
(注2) 平成24年3月期 57.70%
<参考>
自己資本 : 平成25年3月期 12,446,776百万円
平成24年3月期 10,934,013百万円
2 日本郵政(株)決算の概要(平成24年4月1日〜平成25年3月31日)
純粋持株会社としての機能のほか、病院事業、宿泊事業およびグループ共通事務の受託などにより、
経常収益2,687億円、経常利益1,256億円、当期純利益1,452億円となりました。
■経営成績
平成24年
3月期
営業利益
265,304
平成25年
3月期
287,633
平成24年
3月期
1株当たり
当期純利益
自己資本
当期純利益率
百万円
百万円
平成25年3月期 121,207
133,264
平成24年
3月期
百万円
百万円
968円19銭
平成24年3月期 1,009円36銭
平成25年3月期 1.7%
平成24年3月期 1.8%
経常利益
平成25年
3月期
総資産
経常利益率
当期純利益
125,666
平成25年
3月期
145,228
135,773
平成24年
3月期
151,404
百万円
百万円
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益(注)
平成25年3月期 1.3%
平成24年3月期 1.4%
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
営業収益
平成25年
3月期
百万円
百万円
平成25年3月期 ー
円ー銭
ー
円ー銭
平成24年3月期 営業収益
営業利益率
平成25年3月期 45.7%
平成24年3月期 46.3%
注:
「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」
については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
■財政状態
総資産
自己資本
比率
平成25年3月期 9,711,170百万円
平成24年3月期 9,747,186百万円
平成25年3月期 88.6%
平成24年3月期 87.2%
純資産
1株当たり 平成25年3月期 57,352円29銭
純資産 平成24年3月期 56,643円65銭
平成25年3月期 8,602,843百万円
平成24年3月期 8,496,547百万円
<参考>
自己資本 : 平成25年3月期 8,602,843百万円
平成24年3月期 8,496,547百万円
21
3 日本郵便(株)決算の概要(平成24年4月1日〜平成25年3月31日)
郵便事業については、総取扱物数が、223億4 , 575万通(個)
(うち、郵便物188億6 , 229万通、ゆうパッ
ク3億8 , 221万個、ゆうメール31億124万個)となりました。郵便・貨物運送等収益の減収があるなか、営
業努力や費用削減などの損益改善施策の取り組みなどにより、損益が大幅に改善し、営業収益1兆7,544億円、
営業利益374億円となり、経常収益1兆7,731億円、経常利益478億円、当期純利益311億円となりました。
郵便局事業については、グループ各社との連携を強化した営業活動を進めたほか、自動車保険や変額保険
などの金融商品の販売により、営業収益1兆1,879億円、営業利益272億円となり、経常収益1兆2,103億円、
経常利益322億円、当期純利益289億円となりました。
■経営成績
営業利益
営業収益
平成25年
3月期
平成24年
3月期
2,054,124
平成25年
3月期
1,208,447
平成24年
3月期
百万円
百万円
自己資本
当期純利益率
91,219
33,417
平成24年
3月期
百万円
百万円
平成25年3月期 20,753円19銭
1株当たり
当期純利益
平成24年3月期 総資産
経常利益率
6.4%
当期純利益
100,299
平成25年
3月期
83,012
42,745
平成24年
3月期
18,826
百万円
百万円
平成25年3月期 ー
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益(注2)
4,706円63銭
平成25年3月期 19.7%
平成24年3月期 経常利益
平成25年
3月期
平成25年3月期 2.5%
平成24年3月期 ー
営業収益
営業利益率
平成24年3月期 1.3%
百万円
百万円
円ー銭
円ー銭
平成25年3月期 4.4%
平成24年3月期 2.8%
注1:平成24年3月期は、郵便局
(株)
の決算数値を記載しております。また、平成25年3月期は、従来の郵便局
(株)
の決算数値に、平成24年10月以降の従来の郵便事業
(株)
の決算数値を加えた計数を記載しております。
注2:
「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」
については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
■財政状態
平成25年3月期 4,806,509百万円
総資産
自己資本
比率
平成24年3月期 3,120,978百万円
平成25年3月期 11.3%
平成24年3月期 9.6%
平成25年3月期 543,076百万円
純資産
平成24年3月期 300,700百万円
1株当たり 平成25年3月期 135,769円05銭
純資産 平成24年3月期 75,175円00銭
<参考>
自己資本 : 平成25年3月期 543,076百万円
平成24年3月期 300,700百万円
注:平成24年3月期は、郵便局
(株)
の決算数値を記載しております。
■事業セグメント別の経営成績
(注)
[郵便事業セグメント]
営業収益
平成25年
3月期
平成24年
3月期
営業利益
1,754,426
平成25年
3月期
1,764,861
平成24年
3月期
百万円
百万円
経常利益
37,405
平成25年
3月期
△ 22,354
百万円
平成24年
3月期
百万円
当期純利益
47,835
平成25年
3月期
31,146
△ 10,007
百万円
平成24年
3月期
△ 4,525
百万円
百万円
百万円
注:平成24年3月期は、郵便事業(株)の決算数値を記載しております。また、平成25年3月期は、統合前の郵便事業(株)の期間(平成24年4月〜9月)の決算数値を加えた計
数を記載しております。
[郵便局事業セグメント]
営業収益
平成25年
3月期
平成24年
3月期
22
営業利益
1,187,938
平成25年
3月期
1,208,447
平成24年
3月期
百万円
百万円
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
経常利益
27,216
平成25年
3月期
33,417
平成24年
3月期
百万円
百万円
当期純利益
32,296
平成25年
3月期
28,915
42,745
平成24年
3月期
18,826
百万円
百万円
百万円
百万円
4 (株)ゆうちょ銀行 決算の概要(平成24年4月1日〜平成25年3月31日)
郵便局との連携による営業推進態勢の強化により、貯金残高は176兆961億円(未払利子を含む貯金残
Ⅰ 日本郵政グループの概要
高は177兆382億円)を確保し、経常収益2兆1 , 258億円、経常利益5 , 935億円、当期純利益3 , 739億円
となりました。また、単体自己資本比率
(国内基準)
は66.04%となりました。
■経営成績
平成25年
3月期
経常収益
2,125,888
平成25年
3月期
2,234,596
平成24年
3月期
百万円
平成24年
3月期
百万円
1株当たり
当期純利益
平成25年3月期 2,492円98銭
平成24年3月期 2,232円33銭
平成25年3月期 3.5%
平成24年3月期 3.5%
総資産
経常利益率
当期純利益
593,535
平成25年
3月期
373,948
576,215
平成24年
3月期
334,850
百万円
百万円
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益(注)
平成25年3月期 0.3%
平成25年3月期 ー
平成24年3月期 ー
経常収益
経常利益率
平成24年3月期 0.2%
百万円
百万円
円ー銭
円ー銭
平成25年3月期 27.9%
平成24年3月期 25.7%
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
自己資本
当期純利益率
経常利益
注:
「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」
については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
■財政状態
平成25年3月期 199,840,681百万円
総資産
平成25年3月期 5.5%
自己資本
比率
平成24年3月期 5.0%
平成25年3月期 10,997,558百万円
純資産
平成24年3月期 195,819,898百万円
1株当たり 平成25年3月期 73,317円05銭
純資産 平成24年3月期 65,454円41銭
注:
「単体自己資本比率(国内基準)
」は、
「銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照ら
し自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準」
(平成18年金融庁告示第19号)に基
づき算出しております。
平成24年3月期 9,818,162百万円
単体自己
平成25年3月期 66.04%
資本比率
(国内基準)
(注) 平成24年3月期 68.39%
<参考>
自己資本 : 平成25年3月期 10,997,558百万円
平成24年3月期 9,818,162百万円
5 (株)かんぽ生命保険 決算の概要(平成24年4月1日〜平成25年3月31日)
郵便局との連携による営業推進態勢の強化により、個人保険の新契約件数は221万件を確保し、経常収益11兆8 , 349
億円、経常利益5,293億円、当期純利益910億円となりました。また、保険料等収入6兆4,817億円、基礎利益5,700億円、
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
内部留保残高(価格変動準備金、危険準備金)3兆2,064億円、ソルベンシー・マージン比率1,467.9%となりました。
■経営成績
平成25年
3月期
経常収益
平成24年
3月期
11,834,920
平成25年
3月期
12,538,618
平成24年
3月期
1株当たり
当期純利益
自己資本
当期純利益率
百万円
百万円
平成25年3月期 4,550円02銭
平成24年3月期 3,386円70銭
平成25年3月期 6.6%
平成24年3月期 5.4%
総資産
経常利益率
経常利益
当期純利益
529,375
平成25年
3月期
91,000
531,388
平成24年
3月期
67,734
百万円
百万円
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益(注)
平成25年3月期 0.6%
平成24年3月期 0.6%
平成25年3月期 ー
平成24年3月期 ー
経常収益
経常利益率
百万円
百万円
円ー銭
円ー銭
平成25年3月期 4.5%
平成24年3月期 4.2%
注:
「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」
については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
■財政状態
総資産
自己資本
比率
平成25年3月期 90,462,364百万円
平成24年3月期 93,688,672百万円
平成25年3月期 1.6%
平成24年3月期 1.4%
純資産
1株当たり 平成25年3月期 73,238円56銭
純資産 平成24年3月期 64,603円86銭
平成25年3月期 1,464,771百万円
平成24年3月期 1,292,077百万円
<参考>
自己資本 : 平成25年3月期 1,464,771百万円
平成24年3月期 1,292,077百万円
23
24
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
Ⅱ
皆さまにより良いサービスを
ご提供するために
I N D E X
1. 郵便事業・物流業および郵便局事業について
日本郵便
(株)
からのごあいさつ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26
(1)業務概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28
(2)商品・サービス一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32
(3)郵便事業・物流業および郵便局事業の業績 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40
2. 銀行業について
(株)
ゆうちょ銀行からのごあいさつ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 48
(1)業務概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50
(2)商品・サービス一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52
(3)銀行業の業績 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 58
3. 生命保険業について
(株)
かんぽ生命保険からのごあいさつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 62
(1)業務概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 64
(2)商品・サービス一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 66
(3)生命保険業の業績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 69
4. その他の事業について
(1)病院事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 74
(2)宿泊事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 75
25
1. 郵便事業・物流業および郵便局事業について
日本郵便株式会社
代表取締役社長
髙橋 亨
日本郵便
(株)
からのごあいさつ
皆さまにおかれましては、平素から郵便局をご利用
いただき、誠にありがとうございます。
当社は、平成24年10月1日に、郵便事業株式会社、
郵便局株式会社が統合し、全国津々浦々の郵便局と
配達網を持つ日本郵便株式会社として新しく生まれ変
わりました。
ります。
平成24年度の総括
当社の事業を取り巻く環境は、平成24年度におい
ても郵便物数の減少や保険保有契約件数の減少など
郵便局は、明治4年(1871年)の郵便事業の創業以
が継続するなど、引き続き厳しい状況となりました。
来、皆さまの安心と信頼を礎に140有余年にわたり郵
こうしたなか、会社統合にあたっては、平成24年4
便・貯金・保険のサービスを提供してまいりました。
月の「郵政民営化法等の一部を改正する等の法律」成
今回の統合後は、郵便・貯金・保険の三事業をユニ
立から会社発足まで、極めて短期間での統合作業に
バーサルサービスとして、あまねく全国で提供し続け
なりましたが、お客さまサービスに支障を来たすこと
るとともに、お客さま一人ひとりの多様なライフスタ
のないようにするとともに、お客さまの利便性の改善
イルやライフステージに応じたさまざまな商品・サー
を早期に実現することを優先して取り組み、順調なス
ビスをご提供することにより、お客さまが安全・安心
タートを切ることができました。
で、快適・豊かな生活・人生を実現することをサポー
26
トする「総合生活支援企業」となることを目指してまい
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
また、お客さまからの信頼確保に向けて、コンプラ
Ⅰ 日本郵政グループの概要
このような 課題に対し、平成25年度にお い ては、
徹底したほか、オペレーション費用の徹底的な削減な
会社統合によるメリットを早期に発揮する観点から、
ど、収支改善に向けて取り組むとともに、郵便などの
体制の一層の整備や組織のスリム化など、統合効果
区分作業などの集中処理・機械化や情報システム基
の創出に取り組むとともに、損益管理の徹底を進めて
盤の整備など、さらなる生産性の向上に向けた取り組
まいります。
みも進めました。
また、これまで以上に郵便局をご利用いただくた
め、委託元である株式会社ゆうちょ銀行および株式会
じめて手がけた商業施設「KITTE(キッテ)
」
をオー
社かんぽ生命保険との一層の連携や人材育成などを
プンするなど収益の増加に向けた取り組みを進めて
通じて、お客さまニーズにより的確にお応えする努力
まいりました。
を進めるとともに、業務量に応じた要員の適正配置に
億円、経常利益は1,002億円、当期純利益は830億円
となりました。また、郵便事業セグメントの通期の業
引き続き取り組むことで生産性の向上を図ってまいり
ます。
さらに、コンプライアンスについては、お客さまか
績は、会社統合前の 平成24年度閉鎖決算分を含め、
らの信頼確保に向けて、引き続き、コンプライアンス・
純利益311億円の単年度黒字を達成し、郵便局事業セ
プログラムに基づき、徹底するほか、東日本大震災の
グメントの通期の業績は、純利益289億円の黒字を確
復興支援についても継続するとともに、郵便局の再
保することができました。
開などを通じて、被災された方々の日常生活支援など
今後の課題
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
加えて、平成25年3月にはJPタワー内に当社がは
以上のような取り組みの結果、営業収益は2兆541
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
イアンス・プログラムに基づき、コンプライアンスを
に貢献してまいります。
今後とも、全社員が一丸となって、より良いサービ
今後も、お客さまサービスを円滑かつ確実にご提
スの提供に取り組んでまいりますので、引き続き郵
供していくためには、このような厳しい事業環境のな
便局のご利用、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願
かにおいても、引き続き利益を上げられる経営を定
い申し上げます。
着させることが当社の急務の経営課題です。
27
(1)
業務概要
①業務概要
日本郵便(株)は、日本郵政グループにおいて、郵
便事業・物流業および郵便局事業を営む会社です。
平成24年10月に郵便事業
(株)
と郵便局
(株)
が統合し、
発足しました。
郵便のユニバーサルサービスの提供を確実に実施
することに加え、(株)ゆうちょ銀行および(株)かん
ぽ生命保険から受託する銀行窓口業務および保険窓
口業務についても、ユニバーサルサービスとして、
郵便局を通じて全国のお客さまに提供しています。
今後も、国民共有の財産である郵便局ネットワー
クの水準を維持し、公益性・地域性を十分発揮する
③保険窓口業務など
(株)かんぽ生命保険から委託を受け、生命保険の
募集や保険金のお支払いなどを行っています。
また、(株)かんぽ生命保険以外の生命保険会社や
損害保険会社などから委託を受け、変額年金保険、
法人(経営者)向け生保商品、第三分野商品および自動
車保険の販売を行っています。
④国際物流事業
増大する国際物流のニーズに対応するため、航空
貨物分野を中心に国際物流事業を展開しています。
とともに、会社統合により、郵便局のサービスをさ
平成20年7月に山九(株)との共同出資により設立
らに便利なものとし、地域のお客さまの生活を総合
したJ Pサンキュウグローバルロジスティクス(株)を
的にサポートできるよう取り組んでまいります。
軸に、日本と中国などアジアを中心に、小口貨物か
①郵便・国内物流事業
ら大口貨物まで幅広い国際物流サービスを国内外の
法人のお客さまに提供しております。
郵便のサービスを、法律により、なるべく安い料
金であまねく公平に提供する(ユニバーサルサービ
ス)
とともに、ゆうパック、ゆうメールなどの運送サー
ビスを提供しています。また、郵便のサービスとし
ては、国内郵便に加え、万国郵便条約などの条約・
国際取り決めに基づく国際郵便(通常・小包・EMS※)
を提供しています。さらに、国からの委託による印
紙の売りさばきなどを行っています。
また、お客さまの一括アウトソーシングのニーズ
⑤ロジスティクス事業
にお応えするため、J Pビズメール(株)などの子会社
昨今の物流アウトソーシングニーズへの対応とし
において、郵便物などの企画・作成(印刷)から封入・
て、他企業からの委託を受けて、その企業に最適な
封緘、発送までをワンストップで請け負うトータル
物流戦略の設計、構築から運用までを一体的に行
サービスを提供しています。
う3 P Lサービスおよび物流改善に向けてのコンサル
※EMS=国際スピード郵便
(Express Mail Service)
ティングサービスを提供するロジスティクス事業を、
②銀行窓口業務など
(株)ゆうちょ銀行から委託を受け、通常貯金、定
額貯金、定期貯金、送金・決済サービスの取り扱い、
公的年金などのお支払い、国債や投資信託の窓口販
売などを行っています。
子会社である(株)J Pロジサービスとともに展開して
います。
⑥不動産事業
当社が保有する不動産を有効活用して、東京駅前
に建設した「JPタワー」のような賃貸ビル事業や、
分譲マンション事業、駐車場事業など新たな収益事
業に取り組んでいます。
28
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
②平成24年度の取り組み
平成24年度においては、郵便物数の減少や保険保
Ⅰ 日本郵政グループの概要
有契約件数の減少など、当社を取り巻く環境は極め
て厳しい状況にありましたが、収益の確保、費用の
削減などに努めてきました。
具体的には、郵便事業・物流業では、業務量に応
じた要員の適正配置など、オペレーション費用の削
減に徹底的に取り組むとともに、中小口営業の強化
などに取り組みました。
また、郵便局事業では、エリアでの効率的・効果
的な要員活用、営業損益を中心としたマネジメント
の強化に取り組むとともに業務の簡素化などにより、
営業余力の創出に取り組みました。
今後も、健全経営を維持していくよう、会社を挙
■ 不動産開発事業
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
げて収支改善に取り組んでまいります。
JPタワー
日本郵便(株)では、新たな収益事業として、当社
が保有する不動産の有効活用に取り組んでいます。
平 成24年5月31日 に 竣 工 し、 平 成25年3月21日
にグランドオープンしたJPタワーでは、高層棟に
耐震性能、BCP(被災後も最小限の事業を継続)対応、
地球環境配慮および省エネなど最先端の技術を導入
商業施設
「KITTE」
しているほか、低層棟は、旧東京中央郵便局舎の一
部を保存することで歴史的景観の継承にも配慮した
取り組みを行っています。
JPタワー以外にも、現在、平成26年8月竣工予
定の「(仮称)札幌三井JPビルディング」、同年9月竣
工予定の「大宮桜木町一丁目計画(仮称)」、平成27年
(キッテ)
」には、
「Feel J A P A N」をコンセプト
11月竣工予定の「名駅一丁目計画(仮称)」などが新築
として、日本のモノづくりへのこだわり・美意識を
工事中であり、今後も不動産開発事業を順次展開し
感じることのできる物販店舗、地元で愛される老舗
ていく予定です。
の味や地域で話題の飲食店舗、全国各地のご当地銘
また、賃貸ビルだけでなく、分譲マンション事業
品を扱った食物販施設など合計98店舗が出店してい
も推進しています。平成24年3月に完売した目黒区
ます。さらに、文化・情報の発信拠点として観光・
の分譲マンションに続き、現在、福岡市内において
ビジネス情報センター
「東京シティアイ」や学術文化
開発に向けた準備を行っており、その他の用地につ
総合ミュージアム「インターメディアテク」
、国際
いても首都圏を中心に事業化を検討しているところ
カンファレンスセンター
「JPタワー ホール&カン
です。
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
また、当社がはじめてつくる商業施設「KITTE
ファレンス」
といった施設を設置しました。
商業施設「KITTE(キッテ)」には連日多くのお
■ 営業力の向上
客さまにご来館いただき、平成25年5月末には、開
郵便局は日本郵政グループ各社における「お客さま
業以降の総来館者数が合計500万人を突破するなど、
との接点」です。郵便・貯金・保険の三事業について、
ご好評をいただいています。
日本郵政グループ各社との連携を強化することによ
JPタワーは、東京駅丸の内駅舎復原でさらに脚
光を浴びる丸の内エリアにおいて、新たな賑わいを
創出してまいります。
り、営業力の向上に努めてまいりました。
● 郵便:ダイレクトメールのもつ訴求力、価値、効果
を再発見していただく取り組みとして、企業向け
29
販売促進セミナーを全国205会場で開催、約5千
社近くのお客さまが参加し、ダイレクトメールを
活用した販促のご相談を数多くいただきました。
これら活動を継続し、紙メディアのもつ魅力、お
客さまの売上拡大に役立つ情報を発信し、お客さ
まとともにさらなる営業力の向上に努めてまいり
ます。
窓口営業ではお客さまに好評な特殊切手の販売
強化のため、全国約70局で展示販売会を実施した
ほか、ご購入いただきやすいフック販売・パック
販売に取り組みました。
● 貯金:夏・冬ボーナス期に地域ごとにキャンペーン
を実施することなどにより貯金残高の確保に取り
組みました。また、年金相談会などを実施し、年
金自動受取りをご利用されるお客さまの維持・拡
ニューイヤーカードコンテスト審査風景
大に取り組みました。
● 保険:
「心のこもったサービス」の一環として、ご契
約内容を説明し、保障内容を再度ご確認いただく
とともに、お客さまにさらにご満足いただくため
③新しい商品・サービスの提供
■「ぽすくまグッズ」の販売
に各種サービスをご案内しています。この活動を
平成24年9月から「ぽすくまグッズ」3種(ぽすくま
通じてお客さまの信頼を得ることにより、満期代
ストラップ、ぽすくまシール、ぽすくま3Dポストカー
替による保有契約の維持や、新規契約の勧奨に取
ド)
を全国の約6千の郵便局で販売開始しました。
また、
り組んでいます。
平成25年2月から「ぽすくまグッズ第2弾」として3種
(ぽすくまミニストラップ、ぽすくま付箋、ぽすくま
■ 平成25年用年賀はがきの取り組み
マスキングテープ)を発売しました。
『人の心が、年の初めに届く国。
』をキャッチコピー
「ぽすくまグッズ」は、グリーティング切手から誕
に「ディズニーキャラクター 年賀」などさまざまな商
生したキャラクター「ぽすくま」
(クマのぬいぐるみ
品を販売しました。W e bと融合したサービスでは、
の郵便屋さん)を郵便局オリジナル商品にしたもの
年賀特設サイト
「郵便年賀.jp」
のさらなる充実を図り、
です。
ソーシャルネットワーキングサービス「Facebook」
上で、過去の投稿画像を利用し、年賀状をデザイン
できるサービスや、
「ミクシィ年賀状」
、
「ウェブポ」、
「Yahoo!JAPAN年賀状」と連携して、住所が分から
なくても、友人、知人にリアルな年賀状を送ること
ができるサービスを提供しました。また、スマート
フォンのアプリ「はがきデザインキット」では、送り
相手の携帯電話番号をあて先としてリアルな年賀状
を送るサービスも新たに展開しました。さらに、万
ぽすくまストラップ
ぽすくま3Dポストカード
国郵便連合(U P U)との協力により、日本からスイス
のU P U本部あてに送られた年賀状を各国の郵便事業
体の代表団などが審査を行うコンテストを初めて開
催しました。
■ 金融新規サービスの取扱局拡大
各種金融新規商品については、より多くのお客さ
まにご利用いただけるよう、順次、取扱局を拡大し
ており、平成24年7月から、変額年金保険の取扱局
を247局から508局に、法人(経営者)向け生命保険
の取扱局を126局から134局に、平成24年8月から、
30
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
自動車保険の取扱局を701局から1 , 241局へ拡大し
に関して連携することを合意し、シンガポールポス
ました。
トの子会社の日本法人であるカンタムソリューショ
今後も、身近な郵便局を通じて、より多くのお客
フルフィルメントサービス」を提供することとしま
Ⅰ 日本郵政グループの概要
さまのニーズに一層お応えしていきます。
ンズ(株)と連携して、
「海外通販事業者向けイージー・
した。カンタムソリューションズ(株)の倉庫管理・
出荷システムと日本郵便(株)が提供するオンライン
■「キットメール」
の販売
平成20年1月から、ネスレ日本(株)との共同企画
シッピングの機能が連携することにより、在庫管理、
商品として「キットメール」を販売しました。「キット
検品、ピッキング、梱包、輸出書類作成、出荷・発
メール」は、受験生のお守りとして親しまれている
送などの海外通販の出荷作業の一連のプロセスであ
「キットカット」
のパッケージに郵便切手を貼り、メッ
るフルフィルメントサービスを、海外通販事業者に
代わって実施します。
セージとあて先を書き込んで、そ
のまま郵送いただける商品です。
■「ローソンストア100」で郵便サービス開始
2012年(平成24年)度は、箱を
(株)ローソンの連結子会社である(株)九九プラス
プが飛び出すカードのように出現
と日本郵便(株)は、全国の「ローソンストア100」に
し、ポップアップ時には「キット
郵便ポストを設置し、平成25年6月から、ゆうパッ
カット」のリズムで音が鳴る仕組
みとしました。
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
開けると、満開の桜のポップアッ
クの取り扱いや郵便サービスを開始しました。今回
平成24年度 キットメール
の郵便サービス導入により、全国のローソンおよび
ナチュラルローソンと合わせ、約11,200店舗でサー
■ 当日配達ゆうパックの取扱拡大
ビスをご利用いただけるようになりました。
当日配達ゆうパック の引受けを集荷・配達を受け
※
持つ全国の郵便局に拡大しました。また、東京都内に
おいて、これまで一部の郵便局で実施していた東京都
④社会貢献
内(23区内相互間および23区外市町村部(島しょを除
全国の郵便局では、地元自治体、企業、団体など
く)相互間)あての当日配達ゆうパックの引受けを、す
と連携して、地域を活性化するためのさまざまな取
べての集荷、配達を受け持つ郵便局に拡大しました。
り組みを実施しています。
※おおむね、午前中の差出で、当日にお届けするサービスです。
日本郵便(株)では、C S R(企業の社会的責任)を経
営上の重要課題として捉え、企業としての社会的責
■ クールEMSの試行実施
日本航空(株)と日本郵便(株)は、EMSによる小口
(P . 88~94「日本郵政グループのC S R」もご参照く
ださい。)
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
の保冷配送サービス(クールE M S)の提供について協
任を果たしていきます。
力していくこととし、平成25年4月から、千歳郵便
局※(北海道)および川崎港郵便局※(神奈川県)におい
て、台湾およびシンガポールあて「クールE M S」の試
行実施を開始しました。
日本航空(株)と日本郵便(株)は、今後も両社で連
携して、香港、上海、韓国その他アジア地域への配
送エリアの拡大や、冷凍品も含めた保冷配送サービ
スの拡充を図り、日本の地方の中小事業者の海外販
路開拓も支援していくこととします。
※窓口ではお取り扱いできません。集荷のみのお取り扱いとなります。
■ 海外通販サポートサービスの提供
平成24年11月、シンガポールポストと日本郵便
(株)は、国際eコマース市場の拡大に向けた支援協力
31
(2)
商品・サービス一覧
①郵便事業・物流業
①切手・はがきなど
(平成25年4月1日現在)
商品・サービス名
概要/特徴
普通切手
郵便料金などの支払いのため常時販売している切手です。
特殊切手
国家的・国民的に重要な記念行事や国内外の重要な意義を持つキャンペーンなど特別の目的を持って発行しています。な
お、さまざまな行事、お祝いなどのあいさつ状などにご利用になれるデザインのグリーティング切手もあります。
ふるさと切手
地方色豊かな風物などを題材とする郵便切手を介してふるさとを全国に紹介し、地域社会の振興に貢献することを目的と
して発行しています。
寄附金付お年玉付郵便切手
封書や私製はがきで年賀状を出される方にも、くじを楽しんでいただくため、くじ付切手として、現在、封書用、はがき
用を発行しています。
フレーム切手
フレーム形にした切手の内側の空白部分に写真などを印刷して作成するオリジナルの切手です。インターネットからの申
し込みと、郵便窓口での申し込みの2つの申込方法があります。
通常はがき
お馴染みのスズメの料額印面のほかに、寒中見舞や喪中欠礼はがきにもご利用いただける胡蝶蘭の料額印面のはがきがあ
ります。
年賀はがき
(お年玉付郵便はがき)
年賀はがきには、寄附金なしと寄附金付きの2種類があります。ご指定のエリア内で、元日に年賀状の配達があるすべて
の世帯・事業所などに、あて名の記載を省略した年賀はがきを配達する「年賀タウンメール」のサービスもあります。
夏のおたより郵便はがき
(かもめ〜る)
夏のおたより郵便はがき(かもめ〜る)には、くじが付いています。特定の期間内に引き受け、ご指定のエリアのすべての
世帯・事業所などに、あて名の記載を省略したかもめ〜るを配達する「かもめタウン」のサービスもあります。
e-センスCard
はがきの裏面を広告媒体として企業などに提供し、イラストや絵などを入れたファッショナブルな絵入りはがきを50円
でご利用いただける商品です。
エコーはがき
はがきの一部を広告媒体として企業などに提供し、その広告料で1枚あたり5円安い45円の低価格で販売するはがきです。
インクジェット紙通常はがき
紙の表面に特殊なコートがなされており、写真画質・鮮やかな色彩印刷が可能なはがきです。
往復はがき
往信用はがきと返信用はがきが一続きになったはがきです。なお、中央を折っていない折らない往復はがきもあります。
そのまま印刷などができるので、パーティや販売会、展示会などの案内状を大量に印刷するのに便利な商品です。
四面連刷はがき
はがき4枚を田型に連刷したもので、大量にはがきを印刷する場合に便利な商品です。
くぼみ入りはがき
目の不自由な方が使いやすいように、はがきの表面左下部に半円形のくぼみを入れ、上下・表裏がすぐ分かるようにした
はがきです。
絵入りはがき
各地の美しい風景、名所などをデザインした絵はがきです。
国際郵便はがき
エアメール(航空便)専用の国際郵便はがきで、世界各国へ均一料金(70円)で送ることができます。
ミニレター
(郵便書簡)
はがきの3倍のスペースを持った封筒兼用の便せんです。表面には、はがきと同じように料額印面が印刷してあります。
重さが25gを超えない範囲で写真やメモも同封することができます。
レターパックプラス※1
(交付記録郵便とする
特定封筒郵便物)
料額印面が付いたA 4ファイルサイズの専用封筒で、全国一律料金(500円)で、信書や物品を送ることができます。配達
先へは対面でお届けし、受領印または署名をいただきますので、安心してご利用いただけます。追跡サービスで配達状況
を確認できます。
レターパックライト※2
(特定封筒郵便物)
料額印面が付いたA4ファイルサイズの専用封筒で、全国一律料金(350円)で、信書や物品を厚さ3cmを超えない範囲で
送ることができます。郵便受箱へお届けしますので、不在がちな方あてでも、手軽にご利用いただけます。追跡サービス
で配達状況を確認できます。
航空書簡
ミニレターの国際版で、料額印面が印刷してある封筒兼用の便せんです。25gを超えない範囲で、写真や紙片などの薄い
物品を入れることができます。スペースは、はがきの3倍もあり、割安な料金(世界均一90円)で世界各国へ航空便で差し
出せます。
切手帳
数枚ないし数十枚の切手に表紙をつけて冊子にしたもので、その切手の説明を記載しています。
※1 旧レターパック500 ※2 旧レターパック350
ふるさと切手
32
特殊切手
切手帳
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
フレーム切手
②郵便物
種 別
第一種郵便物
「はがき」のことです。通常はがきおよび往復はがきの2種類があります。
第三種郵便物
新聞、雑誌など年4回以上定期的に発行する刊行物で、当社の承認を受けたものを内容とするものです。このうち、毎
月3回以上発行する新聞紙1部もしくは1日分を内容とするもので発行人もしくは売りさばき人から差し出されるものま
たは心身障がい者団体が心身に障がいのある方の福祉を図ることを目的として発行するもので発行人から差し出される
ものについて低廉な料金を適用する低料第三種郵便物があります。
第四種郵便物
公共の福祉の増進を目的として、郵便料金を低料または無料としているものです。通信教育用郵便物、点字郵便物、特定
録音物等郵便物、植物種子等郵便物、学術刊行物郵便物があります。
③ゆうパック・ゆうメールなど
商品・サービス名
概要/特徴
空港ゆうパック
旅行かばんなどを内容とするものをご出発の前日までに空港にお届けし、搭乗日に空港内にある指定カウンターでお渡し
するサービスです。往復ともご利用いただくことで割安となります。
ゴルフ・スキーゆうパック
ゴルフ用具またはスキー用具を内容とするものをご使用日の前日までにゴルフ場やスキー場のホテルなどへお届けする
サービスです。往復ともご利用いただくことで割安となります。
ポスパケット
小型で軽量な物品の送付に便利なサービスで全国一律350円です。追跡サービスで配達状況を確認できます。ポスト投か
んも可能です。
ゆうメール
冊子とした印刷物などをお届けするサービスです。事前手続は不要で、ポスト投かんも可能です。たくさんの荷物を送る
方には、個数などに応じた特別運賃をご用意しています。
タウンプラス
あて名の記載を省略したゆうメールを、一定のエリア
(町丁目単位等)
内の配達可能箇所のすべてに配達するサービスです。
心身障がい者用ゆうメール
身体に重度の障がいがある方または知的障がいの程度が重い方と一定の図書館との間で相互に送付されるゆうメールです。
点字ゆうパック
点字のみを内容とするゆうパックです。
聴覚障がい者用ゆうパック
聴覚障がい者用のビデオテープ・その他の録画物などを内容とし、当社が指定する施設と聴覚に障がいのある方との
間で相互に送付されるゆうパックです。
レターパックプラス
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
かもめタウン
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
ゆうパック
長さ・幅・厚さの合計170cm以内、重量30kg以内の小荷物を送り状に記載されたお届け先の住所などまでお届けするサー
ビスです。
持込割引のほか、同一あて先割引、複数口割引、10個以上差し出される場合の数量割引、ご自宅やお勤め先のお近くの郵
便局を受取先としてご指定できるサービス、不在時の転送サービス、お届け済み通知サービス、当日中の再配達、配達時
間帯希望サービス、当日配達
(一部の郵便局、地域)
など、お得・便利が満載です。
年賀タウンメール
Ⅰ 日本郵政グループの概要
第ニ種郵便物
概要/特徴
お客さまがよく利用される「手紙」のことです。一定の重量および大きさの定形郵便物とそれ以外の定形外郵便物に分かれ
ます。
また、郵便書簡(ミニレター)も含まれます。
レターパックライト
みほん
ゆうパック包装用品
(箱大)
ゆうパック包装用品
(箱小)
ゆうパック包装用品
(袋大) ゆうパック包装用品
(袋小) ポスパケット
33
④主な付加サービス
商品・サービス名
概要/特徴
速達
最も速やかな運送便で運送し、同種類のほかの郵便物・荷物に優先してお届けするサービスです。
モーニング10
(翌朝10時郵便)
引受締切時刻までに差し出された郵便物を、差出日の翌日の午前10時までにお届けするサービスです。
新特急郵便
おおむね午前中に差し出された郵便物を、お引き受けした当日の午後5時頃までにお届けするサービスです。
書留
引き受けから配達までの郵便物・荷物の送達過程を記録し、万一郵便物・荷物が壊れたり届かなかったりした場合に、
差出しの際お申出のあった損害要償額の範囲内で実損額を賠償するサービスです。「現金書留」
「一般書留」と料金が割
安な「簡易書留」の3種類があります。
セキュリティ
万一ゆうパックが壊れたり届かなかったりした場合に、50万円を限度とする実損額を賠償するサービスです。
特定記録
郵便物・荷物の引き受けを記録するサービスです。
交付記録郵便
料額印面が500円の特定封筒を利用して差し出された特定封筒郵便物の配達を記録するサービスです。
本人限定受取
郵便物・荷物に記載された名あて人本人に郵便物・荷物をお渡しするサービスです。基本型、特例型、特定事項伝達型の
3種類があります。
代金引換
配達の際、郵便物・荷物と引換えに差出人さまが指定した代金を受取人さまからお預かりし、ゆうちょ銀行口座への送
金または普通為替で差出人さまに送金するサービスです。
なお、ゆうパックには、差出人さまへ引換代金を5日ごとに、まとめて送金する代金引換まとめ送金サービスもあります。
チルド
生鮮食品のみずみずしさをしっかりキープし、低温で安全・確実にお届けするサービスです。
配達日指定
差出人さまが指定した日に、郵便物・荷物をお届けするサービスです。
レタックス
結婚式へのお祝いや、葬儀に際してのお悔やみのメッセージなどを、ご指定いただいた台紙等に入れて、受取人さまに
配達するサービスです。インターネットでのお申し込み(Webレタックス、Web速達)や、電話でのお申し込み(電話
レタックス)も可能です。
コンピュータ郵便
e内容証明
各種証明制度
受取人さまの住所、氏名、通信文などを記録したデータを差出人さまからお預かりし、印字から封かんまでを行い、普
通郵便物としてお届けするサービスです。インターネットでのお申し込み(Webレター)も可能です。
内容証明郵便をインターネットで手軽にお申し込みいただけるサービスです。24時間いつでもご利用いただけます。
引受時刻証明は郵便物・荷物を引き受けた時刻を証明します。配達証明は郵便物・荷物を配達したことを証明します。
内容証明は○年○月○日に誰から誰あてに、どのような内容の文書が差し出されたかを謄本によって証明します。(郵
便認証司による認証を受けます。)
※郵便物・荷物の種類によっては付加できないサービスがあります。
⑤そのほかのサービス
商品・サービス名
34
概要/特徴
転居先への転送サービス
お引越しの際に、転居届を提出いただくと、1年間、旧住所あての郵便物・荷物を新住所に無料で転送します。
郵便局に備えられている転居届用紙での提出のほか、インターネットからでも転居届の提出ができます。インターネッ
トにより転居届を提出される場合は、http://welcometown.post.japanpost.jpにアクセスいただき、画面の指示にし
たがって必要事項をご入力ください。
なお、転居届提出後、上記URLにて、転居届の受付状況をご確認いただけます。
あて名変更・取戻し請求
郵便物・荷物を差し出したあとで、あて名の間違いや、内容の入れ違いに気付いたら、あて名変更や取戻し請求ができ
ます(手数料が必要になる場合もあります)。
切手やはがきの交換
ご不要になった郵便切手、書き損じたはがきなどは、所定の手数料をお支払いいただき、新しい通常切手や通常はがき
などと交換いたします。なお、汚染、き損した郵便切手、郵便はがきや郵便書簡などの料金を表す部分(料額印面)が汚
染、き損している場合は交換できませんので、ご注意ください。
くじ引番号付郵便はがき
などの無料交換
近親者のご不幸による服喪のため、ご利用いただけなくなったお年玉付郵便はがき・寄附金付お年玉付郵便切手につい
ては、無料で通常切手類と交換いたします。また、誤って購入されたくじ引番号付郵便はがきのうち、再販売可能なも
のを手数料無料で同年用のほかの種類のくじ引番号付郵便はがきと交換いたします(一部対象外の種類がございます)
。
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
⑥国際郵便
商品・サービス名
概要/特徴
EMS
(国際スピード郵便)
書類や物品をお預かりからお届けまで最優先でお取り扱いする国際郵便サービスです。荷物の配達状況の確認もできます。
(注)
クールEMS
東京・大阪と世界5カ国・地域との間で、EMSを一定の日時までに配達するサービスです。
(中国、香港、シンガポール、韓国、台湾)
Ⅰ 日本郵政グループの概要
EMS配達時間保証
(タイムサーテン)
サービス
平成25年4月1日から台湾、シンガポールあてに試行的に提供しているEMSによる小口の保冷配送サービスです。
国際小包郵便物
速さ重視の航空小包、コスト重視の船便小包、両者の良さをミックスしたエコノミー航空(SAL)小包の3種類があります。(注)
国際通常郵便物
引受けおよび配達を記録し、万一、郵便物が壊れたり、届かなかった場合に、一定の損害要償額の範囲内で、実損額を賠
償するサービスです。
国際書留
国際eパケット
航空扱いで書留とする小形包装物をオンラインで発行した専用ラベルにより差し出すことで、通常の料金より割安な特別
料金でご利用できます。
引受けおよび配達を記録し、万一、郵便物が壊れたり、届かなかった場合に、差し出しの際にお申し出のあった損害要償
額の範囲内で、実損額を賠償するサービスです。
書状
お客さまがよく利用される外国あて「手紙」のことです。一定の重量および大きさの定形郵便物とそれ以外の定形外郵便物
にわかれます。最大2kgまでの手紙や書類を航空便または船便で送ることができます。また、航空書簡とグリーティング
カードも含まれます。
はがき
世界中どこへでも、航空便は70円、船便は60円で送ることができます。
印刷物
定期刊行物、書籍、カタログ、D M、業務用書類などの印刷物に適用されるお得な国際郵便です。航空扱い、船便扱い、
エコノミー航空(SAL)扱いの3種類があります。
小形包装物
重量2kgまでの小形の品物を海外へ送るサービスです。
EMSや国際小包郵便物よりも料金が割安です。
航空扱い、
船便扱い、
エコノミー航空(SAL)扱いの3種類があります。
Dメール・Pメール
同一差出人から指定を受けた事業所に、印刷物は同時に300通以上、小形包装物は同時に50通以上区分して差し出す場合、
特別料金が適用されます。
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
国際保険付
注:取り扱い最大サイズ・重量、追跡の可否は国によって異なります。
EMS封筒
EMSラベル
国際書留ラベル
国際eパケットラベル
⑦ロジスティクスサービス
ロジスティクスサービスとは、企業物流のコンサルティング※1、情報処理※2、輸送、保管、荷役※3、流通加工※4、
包装を一貫して行うサービスです。
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
※1 荷主企業の現在のコスト、品質などの観点から物流分析し、課題を抽出し、その具体的な構築方法を含む改善策を提案する業務です。
※2 倉庫管理、輸送管理などの物流を対象とした情報システムを提供する業務です。
※3 物流過程における物資の積卸し、運搬、積付け、取出し、仕分け、荷ぞろえなどの業務です。
※4 袋詰め、梱包、ラベル貼り、検品、値札付けなど、製品の流通過程で行われる簡単な加工、組立などをする業務です。
ロジスティクス事業のサービス
(業務)
日本郵便
(株)
のロジスティクス事業
(3PL)
として、具体的には、
①物流改善等に関するコンサルティング ②ロジスティクスの一括受託を前提としたロジスティクスの詳細設計・構築 ③新たなロジスティクス
構築後の実際の業務受託・運営管理を行っております。
お客さま
STEP1
ご 採 用
営業・提案
1. コンサルティング
○物流分析・診断
○改善提案
○ロジスティクス設計
日本郵便
(株)
STEP2
2. ロジスティクス構築
○物流情報処理
・業務フロー・プロセス設計
・詳細設計
・センター施設の手配
・センター設備などの調達
・システム設計
・システム接続
○流通加工作業手配
○輸配送計画作成・手配
○FWD、通関などの手配
○海外対応手配
STEP3
3. ロジスティクス運営・管理
輸配送
保管
通関
荷役
流通加工
包装
○KP
I※によるロジスティクス管理
○関係情報管理
○クライアントへの定期的な報告・課題の提案
○新たな改善提案
○ロジスティクス実務の提供、管理
(センター、流通加工、輸配送など)
※KPI=重要業績評価指標
(Key Performance Indicators)
35
②郵便局事業
(平成25年4月1日現在)
郵便局では、郵便・貯金・保険の商品・サービスを提供するとともに、そのほかにも「お客さまの現在と将来
のより良い生活づくり」に貢献する、さまざまな形の新しいサービスの提供も行っています。
①三事業の商品・サービス
❷総合生活取次ぎサービス「郵便局のお取次ぎ」
❶郵便の窓口業務
バー接続」
「ホームセキュリティ」などの「郵便局のお
「引越」
「携帯電話」
「ハウスクリーニング」
「光ファイ
郵便物・ゆうパックなどの引き受けや郵便切手・
取次ぎ」を全国の郵便局、郵便局専用ダイヤルで実施
はがきの販売、
印紙の売りさばきなどを行っています。
しています。
❷貯金の窓口業務
※郵便局により一部取次ぎを行っていないサービスがあります。
通常貯金、定額貯金、定期貯金、送金・決済サー
ビスの取り扱い、公的年金などのお支払い、国債や
投資信託の窓口販売などを行っています。詳しくは、
P.52〜57をご参照ください。
❸保険の窓口業務
生命保険の募集や保険金のお支払いなどを行って
います。詳しくは、P.66〜68をご参照ください。
②くらしを支えるサービスを提供
❸カタログ販売(ふるさと小包)
❶地方公共団体事務
日本全国各地の名産品を掲載しているカタログや
郵便局では、地域の皆さまのくらしを支えるサー
地域に密着した商品を掲載したチラシなどからご希
ビスの一環として、公的証明書交付事務、各種利用
望の商品をお申し込みいただき、ゆうパックでお届
券の販売事務、利用申込取次ぎなど、地方公共団体
けする「ふるさと小包」、毎月1回ふるさとの味をお届
の事務サービスを取り扱っています。
けする頒布会などをご用意しています。随時商品ラ
(平成25年3月末現在)
サービスメニュー
委託
委託
都道府県数 市区町村数
取扱
郵便局数
1 証明書交付事務
(住民票の写しの交付など)
0
160
627
2 受託窓口事務
1
110
3,504
(1)
受託販売事務
0
100
1,423
①バス回数券などの販売
0
22
223
②ごみ処理券の販売
0
37
857
③し尿処理券の販売
0
6
25
④入場券の販売
(地方公共団体主催のイベント
チケットなど)
0
18
184
⑤商品券の販売
0
0
0
⑥ごみ袋の販売
0
54
326
(2)
受託交付事務
(バス利用券などの交付)
0
10
1,411
(3)
利用申込取次事務
(公的施設の利用申込取次ぎなど)
1
3
1,234
1
249
4,057
合 計
※
「2 受託窓口事務」
欄、
「2
(1)
受託販売事務」
欄、
「合計」
欄の計数は、重複を除く。
36
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
インアップを見直し、お客さまへより良い商品をご
紹介しています。
③お客さまのさまざまなニーズにお応えします
❶第三分野保険
Ⅰ 日本郵政グループの概要
近年需要が高まっている医療保障ニーズにお応え
するため、第三分野保険を1,000局で販売しています。
【取扱商品】
●
「生きるためのがん保険Days(デイズ)
」
[引受保険会
社:アフラック
(アメリカンファミリー生命保険会社)
]
がんと診断されたときの一時金や入院保障に加え、
比重の高まる通院治療への保障、手術・放射線・抗
がん剤の「三大治療」や、健康保険制度の適用されな
い先進医療などに対応したがん保険です。
●
「たよれるYOU」
[引受保険会社:住友生命保険
(相)
]
従来の医療保険※では引き受けることのできない
健康状態(糖尿病、高血圧など)の方でも加入する
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
ことができる終身医療保険(引受条件緩和型医療保
険)
です。
※病気やけがで入院したり、所定の手術を受けたりしたときに給付が受けられる保険
❷変額年金保険
生活設計・資産形成コンサルティング商品を一層
充実させるため、変額年金保険を508局で販売して
います。
【取扱商品】
●
「ゆうゆうつみたて年金」
[引受保険会社:メットラ
イフアリコ生命保険(株)]
●
「しあわせ定期便」
[引受保険会社:三井住友海上プ
ライマリー生命保険(株)]
❸法人
(経営者)
向け生命保険
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
経営者の退職金対策、事業保障、事業承継、相続
対策などのさまざまなニーズにお応えするため、法
人
(経営者)
向け生命保険を134局で販売しています。
【取扱商品】
●平準定期保険 ●逓増定期保険
[引受保険会社:アイエヌジー生命保険(株)、住
友生命保険(相)
、東京海上日動あんしん生命保険
(株)
、日本生命保険(相)、三井住友海上あいおい
生命保険(株)
、明治安田生命保険(相)
、メットラ
イフアリコ生命保険(株)]
※住友生命保険
(相)
については平準定期保険のみ。
37
❹自動車保険
損害保険代理店として損害保険会社6社による共同
保険「郵便局の自動車保険」を1,241局で販売していま
す。
【取扱商品】
●
「郵便局の自動車保険」
[引受保険会社:あいおいニッセイ同和損害保険
(株)
、
(株)損害保険ジャパン、東京海上日動火災
保険(株)
、日本興亜損害保険(株)
、富士火災海上
保険(株)
、三井住友海上火災保険(株)の6社による
共同保険]
「賠償に関する補償」
「ご自身の補償」
「お車の補
償」の3つの基本補償に加えて、事故防止から事故
後のケアまでをサポートする7つのサービスを組み
合わせた自動車保険です。また、お車の使用目的
や運転免許証の種類(色)などに応じて、お客さま
に合わせた保険料を設定できる商品です。
❺郵便局のネットショップ
郵便局のネットショップは、日本郵便(株)がイン
ターネット上で運営するショッピングサイトです。
お中元やお歳暮などの贈り物にもご利用いただけ
る産地直送の名産品「ふるさと小包」や、フレーム切
手など、さまざまな商品を取り揃えています。
❻
「総合印刷サービス」
郵便局のネットショップにて、従来の年賀状印刷
に加えて挨拶状印刷や名刺印刷などのサービスがご
利用いただける
「総合印刷サービス」を行っています。
❼フレーム切手
「写真自体を切手に」というお客さまの声にお応え
するため、お客さまだけのオリジナルフレーム切手
を作成・販売するサービスを行っています。
また、期間限定の郵便局オリジナルフレーム切手
の販売も行っています。今後もさまざまな新企画の
フレーム切手を発売してまいります。
38
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
④郵便局を有効に使います
❶郵便局店頭スペースを活用した商品販売
Ⅰ 日本郵政グループの概要
郵便局をご利用になるお客さまの利便性向上のた
め、便箋や封筒、筆記用具などの郵便関連商品を、
平成21年6月から全国の郵便局(簡易郵便局は一部)
で販売しています。
また、平成21年9月から、定形外郵便物として送
付できる
「ご当地フォルムカード」を販売しています。
ご当地フォルムカード
(東京都)
ご当地フォルムカード
(沖縄県)
❷広告業務
郵便局のスペースと全国のネットワークを活用し
て、約20 , 000局で他企業や自治体の広告宣伝業務
を行っています。媒体メニューとして、局内でのポ
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
スターやパンフレット掲出、窓口でのサンプリング、
郵便局内でのイベント開催、屋外広告など企業P Rや
プロモーションにご活用いただけるメニューを用意
しています。
なお、広告掲出のお申し込みは広告代理店を通し
て行っていただきますが、当社指定の代理店は平成
25年3月末現在、89社となっております。
東京都で行われたイベント
トピックス
小学生向け学習教材
『郵便局のひみつ』
の発刊に協賛
日本郵便(株)は、
(株)学研パブリッシングの小
学生向け学習教材「まんがでよくわかるシリーズ
『郵便局のひみつ』
」
の発刊に協賛しました。
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
『郵便局のひみつ』は、郵便局社員の仕事内容や
郵便局で取り扱う商品・サービスなどを詳しく解
説するとともに、郵便局が果たしている重要な役
割をわかりやすく伝える内容となっています。
平成25年1月から3月にかけて、
郵便局を通じて、
全国約2万2千の小学校および約3千の公立図書館
に寄贈しました。
39
(3)
郵便事業・物流業および郵便局事業の業績
①郵便事業・物流業の業績
1 平成24年度引受郵便物等物数
(単位:千通、%)
区
別
平成22年度
物 数
平成23年度
対前年度増減率
物 数
対前年度増減率
物 数
対前年度増減率
総計
22,780,497
△2.6
22,363,354
△1.8
22,345,745
△0.1
郵便物
19,812,099
△3.7
19,107,908
△3.6
18,862,295
△1.3
内国
19,757,937
△3.7
19,058,414
△3.5
18,814,393
△1.3
普通
19,299,629
△3.8
18,598,039
△3.6
18,351,697
△1.3
第一種
9,319,093
△6.0
8,912,926
△4.4
8,797,746
△1.3
第二種
6,796,473
△0.8
6,647,687
△2.2
6,608,692
△0.6
第三種
297,611
△14.1
274,843
△7.7
252,744
△8.0
第四種
24,016
△3.7
23,559
△1.9
21,685
△8.0
年賀
2,812,114
△1.5
2,677,489
△4.8
2,612,749
△2.4
選挙
50,321
△15.4
61,534
22.3
58,081
△5.6
458,309
△1.9
460,376
0.5
462,696
0.5
国際
(差立)
54,162
△11.7
49,493
△8.6
47,901
△3.2
通常
43,885
△13.2
39,627
△9.7
37,840
△4.5
小包
1,402
△8.4
1,297
△7.5
1,293
△0.3
EMS
8,874
△3.9
8,569
△3.4
8,768
2.3
2,968,398
5.8
3,255,446
9.7
3,483,450
7.0
ゆうパック
346,822
31.4
383,298
10.5
382,206
△0.3
ゆうメール
2,621,576
3.2
2,872,148
9.6
3,101,244
8.0
特殊
荷物
注1:四捨五入の関係で計数が不一致の場合があります。
注2:ゆうパック数はエクスパック数を含みます。なお、エクスパックは、平成22年3月末で販売を終了しています。
40
平成24年度
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
2 総引受郵便等物数の推移
■ 総物数 ■ 郵便物 ■ 第一種 ■ 第二種
Ⅰ 日本郵政グループの概要
(単位:億通)
300
256 249
250
248
236
247
227
245
224
200
123
100
117
76
0
112
73
平成15年度
16年度
110
71
17年度
239
220
234
212
107
70
18年度
103
224
198
99
20年度
21年度
223
191
93
69
69
69
19年度
228
206
189
89
68
22年度
88
66
23年度
66
24年度
■ 他社の宅配便 ゆうパック
(単位:万個)
300,000
283,446
287,404
292,784
298,988
293,919
6.0
287,301
10.8
287,290
ゆうパックのシェア
301,766
11.3
(単位:%)
12
8.4
8.6
8.3
8.4
200,000
293,460
8
7.8
7.0
100,000
4
平成15年度
16年度
17年度
27,171
26,795
24,663
21,469
18,218
0
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
3 ゆうパック数および他社の宅配便の取扱数・シェアの推移
18年度
19年度
27,706
20年度
26,404
21年度
34,682
22年度
38,330
23年度
38,221
24年度
0
注1:平成24年度他社の宅配便の取扱数は公表されていません。
(平成25年6月末現在)
注2:上記のゆうパック数はエクスパック数を含みます。
■ 外国来郵便物 ■ 外国あて郵便物
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
4 国際郵便物数の推移
(単位:百万通)
350
300
250
238
215
200
211
202
187
187
170
100
84
81
78
76
73
69
50
0
平成15年度
16年度
17年度
18年度
19年度
20年度
173
169
160
150
61
54
49
48
21年度
22年度
23年度
24年度
41
5 1日あたり配達郵便物等物数・1日あたり配達箇所数
平成20年度
平成22年度
1日あたり配達郵便物等物数
約6,800万通
約6,400万通
1日あたり配達箇所数
約3,200万カ所
約3,100万カ所
注:平成21年度、平成23年度および平成24年度は調査を行っておりません。
6 郵便サービス水準(送達日数)の調査結果
郵便サービス水準の正確な情報を公表するととも
に郵便サービスの品質の一層の向上を図るため、郵
便物の送達日数の達成割合を調査し、その調査結果
一覧表)
」を掲示して、あて先に何日で郵便物が届くの
かをお客さまに公表していますが、この調査結果は、
「郵便日数表(サービスレベル一覧表)
」に定める配達日
数どおりに届いた郵便物数の割合を示したものです。
を平成10年度から公表しています。
全国の郵便局などでは「郵便日数表(サービスレベル
■ 全国の平均送達日数達成率
平成22年度
前年度との増減
平成23年度
前年度との増減
平成24年度
前年度との増減
全国平均
98.5%
0.0%
98.6%
0.1%
98.5%
△0.1%
同一都道府県あての場合
98.9%
0.2%
99.0%
0.1%
98.9%
△0.1%
隣接都道府県あての場合
98.0%
△0.2%
97.8%
△0.2%
98.0%
△0.2%
その他の都道府県あての場合
98.0%
△0.3%
98.1%
0.1%
97.8%
△0.3%
注:なお、平成24年12月25日までに引き受けた平成25年用年賀郵便物の元旦配達率は、目標99.5%に対し実績は99.7%でした。
42
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
7 受託業務の状況
Ⅰ 日本郵政グループの概要
日本郵便
(株)
においては、郵便の業務のほか、印紙の売りさばきの業務を行いました。
■ 印紙売りさばき状況
国から委託を受けて実施している印紙の売りさばき状況は、次のとおりです。
(単位:百万円)
区
別
平成22年度
平成23年度
平成24年度
745,239
778,400
800,178
自動車重量税印紙
789,683
781,412
693,228
雇用保険印紙
449
470
478
健康保険印紙
3,271
3,355
3,496
特許印紙
102,906
95,057
91,359
登記印紙
46,628
−
−
1,688,176
1,658,694
1,588,739
合計
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
収入印紙
注1:上記の金額は、それぞれの印紙売りさばき額であり、この金額から取扱手数料
(消費税などを含む)
を差し
引いて、一般会計またはそれぞれの特別会計に納付しています。
なお、取扱手数料額は、雇用保険印紙および健康保険印紙は売りさばき額の5 . 25%、その他の印紙は、
3.15%です
(消費税相当分を含む)
。
また、登記印紙は、平成22年度末で国からの売りさばき委託が廃止となっています。
注2:平成24年9月までは、旧郵便事業
(株)
が受託しています。
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
43
(参考)
各国の郵便利用状況
①各国の郵便物数(2011年(平成23年))
(上位20カ国)
(単位:億通)
1,800
1,582
250
198
200
191
181
149
150
87
100
73
62
50
49
47
43
38
26
23
23
22
19
16
11
マレーシア
ロシア
タイ
スウェーデン
ノルウェー
スイス
チェコ
オランダ
韓国
オーストラリア
イタリア
インド
オーストリア
中国
ブラジル
フランス
英国
日本
ドイツ
米国
0
56
注1:UPU郵便統計
(2011年
(平成23年)
)
による。
注2:郵便物数とは、国内郵便物数。
②各国の年間国民一人あたりの郵便物数(2011年(平成23年))
(上位20カ国)
(単位:通)
800
739
700
600
505
500
496
473
395
400
303
300
290
244
240
238
236
227
200
206
156
151
144
135
134
100
86
ハンガリー
韓国
トルコ
アイルランド
デンマーク
日本
フィンランド
オーストラリア
オランダ
スウェーデン
フランス
ドイツ
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
チェコ
44
英国
注1:UPU郵便統計
(2011年
(平成23年)
)
による。
注2:郵便物数とは、国内郵便物数。
スイス
ギリシャ
ノルウェー
スロベニア
米国
オーストリア
0
90
(参考)
諸外国との郵便料金の比較
日本の内国郵便料金は、手紙についてはヨーロッ
高くなっていますが、この要因としては、米国の郵
パ主要国
(英国、フランス、ドイツ)とおおむね同水準、
便物数は日本と比べて約7倍(国民1人あたりでは約3
はがきについてはより低い水準となっています。
倍)多く、配達効率が良いことが挙げられます。
Ⅰ 日本郵政グループの概要
■ 内国郵便料金の比較
また米国と比較すると、日本は手紙、はがきとも
■ 主要国における手紙・はがき内国料金の比較
● 手紙料金
●はがき料金
(単位:円)
■ 円貨換算 ■ 購買力平価
100
88
90
92
77 76
80
70
50
44
80 80
75
92
77 76
80
70
60
48
55
59
50 50
50
フランス
ドイツ
0.46ドル 0.60ポンド 0.63ユーロ 0.58ユーロ
日本
米国
80円
現地通貨
英国
フランス
日本
英国
ドイツ
英国
米国
ドイツ
0
フランス
10
0
34
英国
20
10
31
米国
20
日本
30
フランス
40
30
米国
40
現地通貨
88
90
ドイツ
0.33ドル 0.60ポンド 0.63ユーロ 0.45ユーロ
日本
50円
円貨換算
44円
88円
77円
71円
80円
円貨換算
31円
88円
77円
55円
50円
購買力平価
48円
92円
76円
75円
80円
購買力平価
34円
92円
76円
59円
50円
注1:日本の郵便料金のみ消費税が含まれている金額です。
注2:為替レートは、2013年
(平成25年)
3月末三菱東京UFJ銀行TTSレートです。
注3:購買力平価とは、日本と比較国との物価水準を等しくするような為替レートの
ことです。
なお、計算にあたって、Purchasing Power Parities
(2012年平均、OECD
「Main Economic Indicators」
)
を使用しています。
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
60
71
(単位:円)
■ 円貨換算 ■ 購買力平価
100
購買力平価
95.05円
104.00円
1ポンド=
147.16円
152.72円
1ユーロ(フランス)=
122.23円
120.51円
1ユーロ(ドイツ)=
122.23円
130.16円
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
為替レート
1ドル=
■ 国際
(航空)
郵便料金の比較
日本から米国、英国、フランスおよびドイツあて
の郵便料金とそれら4カ国発日本あての郵便料金は次
状(25 g)を除き、日本から送る料金の方が安くなっ
ています。
のようになっています。米国から日本あての航空書
書状(25g)
はがき
現地通貨
円貨換算
現地通貨
−
110円
−
米 国 → 日 本
1.10ドル
105円
1.10ドル
105円
英 国 → 日 本
1.90ポンド
280円
0.87ポンド
128円
日 本 → 4カ国
円貨換算
70円
フランス → 日 本
1.75ユーロ
214円
0.95ユーロ
116円
ド イ ツ → 日 本
1.50ユーロ
183円
0.75ユーロ
92円
注:為替レートは、2013年
(平成25年)
3月末三菱東京UFJ銀行TTSレートです。
(上記参照)
45
②郵便局事業の業績
1 郵便販売・取扱状況
旧郵便事業(株)より受託した郵便、ゆうパックな
どのサービスのうち、旧郵便局(株)における販売・
取扱額は、次のとおりです。
(百万円)
750,000
600,000
(百万円)
450,000
750,000
627,527
300,000
600,000
150,000
(百万円)
450,000
750,000
0
300,000
600,000
615,940
254,871
627,527
615,940
平成22年度
平成23年度
平成24年度
注:平成24年度は、平成24年4月から9月までの販売・取扱額です。
150,000
450,000
(百万円)
2 定額・定期貯金取扱状況
(株)
ゆうちょ銀行が提供する定額・定期貯金のうち、
日本郵便(株)においてお客さまから新規にお預かり
した金額は、次のとおりです。
30,000,000
0
300,000
254,871
627,527
平成22年度
615,940
平成23年度
150,000
20,000,000
254,871
(百万円)
30,000,000
0
平成24年度
平成22年度
27,372,637
平成23年度
平成24年度
27,372,637
平成23年度
23,464,983
平成24年度
17,821,109
23,464,983
10,000,000
17,821,109
20,000,000
(百万円)
30,000,000
0
平成22年度
10,000,000
20,000,000
長期
(百万円)
500,000
0
10,000,000
(株)ゆうちょ銀行が販売した国債のうち、日本郵
便
(株)
において取り扱った実績は、次のとおりです。
500,000
0
250,000
456,937
237,071 平成23年度
429,832
平成22年度
93,204
78,575
(百万円)
500,000
250,000
0
456,937
429,832 237,071
平成22年度
(件)
1,000,000
250,000
0
長期
114,185
平成23年度
(件)
1,000,000
500,000
0
114,185
平成22年度
105,880
670,101
(件)
1,000,000
500,000
0
平成22年度
105,880
670,101
500,000
0
0
46
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
平成24年度
件数
平成23年度
95,775
569,106
68,309
126,053
平成24年度
198,510
569,106
個人向け
平成24年度
198,510
291,643
件数
165,223
平成23年度
670,101
17,821,109
93,204
237,071
平成22年度
平成24年度
198,510291,643
中期
165,223
78,575
114,185
個人向け
中期291,643
165,223
長期
(百万円)
3 国債販売状況
中期
456,937
27,372,637
429,832
平成22年度
平成23年度
23,464,983
93,204
78,575
個人向け
97,281
68,309
126,053
97,281
金額 (百万円)
68,309 150,000
126,053
100,000
金額 (百万円)
97,281
504,660
平成24年度
134,794
件数
平成23年度
95,775
569,106
150,000
50,000
100,000
504,660金額 (百万円)
平成24年度
134,794
504,660
平成22年度
平成23年度
平成24年度
105,880
95,775
134,794
平成22年度
平成23年度
平成24年度
150,000
0
50,000
100,000
0
50,000
0
93,204
78,575
291,643
165,223
250,000
68,309
237,071
126,053
114,185
0
4 投資信託販売状況
(株)ゆうちょ銀行が販売した投資信託のうち、日
97,281
平成23年度
平成24年度
件数
(件)
1,000,000
です。
670,101
569,106
500,000
0
95,775
134,794
平成22年度
平成23年度
平成24年度
件数
(件)
5 生命保険・年金保険販売状況
(株)かんぽ生命保険が販売した生命保険・年金保
いた実績は、次のとおりです。
1,500,000
2,500,000
1,000,000
2,000,000
件数
1,922,546
1,992,529
金額 (百万円)
8,000,000
2,066,485
6,000,000
1,500,000
5,457,727
5,779,390
6,032,004
500,000
0
1,992,529
5,779,390
金額 (百万円)
8,000,000
6,000,000
金額 (百万円)
8,000,000
4,000,000
2,066,485
6,032,004
6,000,000
2,000,000
500,000
1,500,000
5,457,727
平成22年度
5,779,390
平成23年度
6,032,004
平成24年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
4,000,000
200,000
件数
平成22年度
236,929
平成23年度
207,906
(件)
150,000
250,000
100,000
200,000
2,000,000
50,000
150,000
0
0
100,000
813,311
236,929
件数
713,136
金額 (百万円)
0
900,000
平成24年度
180,123金額
180,123
713,136
600,000
(百万円)
900,000
626,690
207,906
813,311
4,000,000
0
2,000,000
(件)
0
250,000
0
2,066,485
500,000
(件)
1,000,000
5,457,727
1,922,546
■ 個人年金保険
2,500,000
2,000,000
件数
(件)
0
1,000,000
■ 個人保険
1,992,529
50,000
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
険のうち、日本郵便(株)において新規に契約いただ
1,922,546
100,000
504,660
105,880
2,500,000
2,000,000
金額 (百万円)
150,000
Ⅰ 日本郵政グループの概要
本郵便(株)において取り扱った実績は、次のとおり
平成22年度
198,510
626,690
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
300,000
600,000
0
300,000
50,000
件数
(件)
250,000
236,929
207,906
600,000
日本郵便(株)がカタログ販売などの物販事業にお
180,123
150,000
いて、販売した商品・サービスの実績は、次のとお
813,311
713,136
626,690
100,000
りです。
300,000
50,000
0
(百万円)
0
150,000
平成22年度
平成23年度
平成24年度
(百万円)
0
100,000
(百万円)
150,000
50,000
100,000
0
50,000
0
150,000
0
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
6 物販事業
200,000
金額 (百万円)
900,000
88,700
100,067
100,067
103,464
103,464
平成22年度
88,700
平成23年度
平成24年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
100,000
50,000
0
88,700
平成22年度
100,067
平成23年度
103,464
平成24年度
47
2. 銀行業について
井澤吉幸
株式会社ゆうちょ銀行
取締役兼代表執行役社長
(株)
ゆうちょ銀行からのごあいさつ
日頃より、ゆうちょ銀行に格別のご支援、ご愛顧を
賜り、誠にありがとうございます。
お客さま一人ひとりの生活のお役に立つ「総合生活
支援企業グループ」の一員として、当行はこれからも
郵便局ネットワークなどを通じ、地域のお客さまに最
化とコスト削減、大規模災害発生に備えた危機管理態
勢の高度化に努めるなど、内部管理態勢の充実を図り
ました。
営業面では、郵便局(日本郵便株式会社)と連携し、
も身近で安心な金融サービスの提供に努めてまいり
その全国規模のネットワークを通じてライフサイクル
ます。
に応じたお客さまの多様な金融ニーズに対応すると
平成24年度の総括
48
Process Re-engineering)の推進による業務の効率
ともに、収益基盤強化などに取り組みました。
特に、若年層など新たなお客さまのご利用拡大や、
既にお取引いただいているお客さまとの関係強化に
平成24年度は、コンプライアンスの徹底を大前提
注力しました。さらに、ATMの 新設・増設や営業時
に以下のような取り組みを進め、経営基盤強化を着実
間の延長、総合口座通帳のデザイン追加など、お客
に遂行してまいりました。
さまのニーズにお応えした取り組みも進めました。
まず、お客さまに引き続きご信頼いただき、安心
運用面では、ALMの高度化を通じた適切なリスクコ
してお取引いただけるよう、コンプライアンス態勢
ントロールのもと、運用手段の多様化に取り組み、リ
やお客さまの資産と情報の保護管理態勢の強化に取
スクの分散と収益源泉の多様化を図るとともに、リス
り組みました。また、システム更改やBPR(Business
ク管理・審査態勢の強化にも努めました。
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
Ⅰ 日本郵政グループの概要
また、人材育成を最重要課題と位置づけ、新入社員
欧州債務問題などを注視しつつ、市場環境に応じて
地域別のフロントライン研修を充実させました。加え
ポートフォリオ全体の機動的なリスク管理を行います。
て、OJT
(On-the-Job Training)
のさらなる浸透にも
ALMの高度化、運用手段の多様化を通じて、より安
取り組みました。
定的な収益の確保に努めてまいります。同時に外貨
今後の課題
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
や役職者などの各階層別の研修や専門分野別の研修、
〈ALM戦略の遂行〉
調達・運用態勢の強化、信用力評価やモニタリングの
高度化による審査・リスク管理態勢の更なる整備にも
注力してまいります。
国内外の政治・経済情勢や金融市場動向などを鑑
みますと、金融機関を取り巻く経営環境は決して楽観
〈経営態勢の強化〉
できるものではありません。この困難な状況を乗り
最重要課題として、人材の更なる育成と戦略的な配
越え、お客さまのニーズにしっかりとお応えしていく
置を推進してまいります。また、横断的な人事交流に
ために、平成25年度は「公共性と地域性の重視」
、
「お
よるグループ一体感の醸成に努めるとともに、システ
客さまの多様な金融ニーズに対応」
、
「安定的収益の
ムの活用、業務の効率化などにより、生産性向上のた
確保」を基本的な指針として、以下の課題に取り組み、
め全社的なBPRに取り組んでまいります。
経営基盤の強化を着実に進めてまいります。
〈内部管理態勢の充実〉
る等の法律」の施行により、郵便事業株式会社と郵便
「コンプライアンスの徹底が大前提」との基本方針
局株式会社が統合し、新たに日本郵便株式会社として
のもと、日本郵便株式会社と連携しつつ、コンプライ
スタートしました。これにより日本郵政グループは、
アンス意識・お客さま保護等管理態勢の一層の強化
5社体制から4社体制へと生まれ変わりました。
を図ってまいります。また、
事務品質向上にも取り組み、
お客さまの更なる信頼確保に努めてまいります。
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
平成24年10月、
「郵政民営化法等の一部を改正す
新・日本郵政グ ル ープは、
「総合生活支援企業グ
ループ」として着実に歩みを進めています。当行はそ
の一員として、日本郵便との連携を深めつつ、グルー
〈営業戦略の拡充〉
ライフサイクルに応じた多様な金融ニーズに対応し、
プ総合力を活かして相乗効果を発揮するとともに、
「お
客さま満足度NO.1」
を目指すことを全社員共通のチャ
お客さま満足度の向上を図りつつ、貯金残高の増加
レンジテーマとし、役員・社員一丸となって頑張って
や手数料ビジネスの拡充、法人営業の強化に取り組
まいります。今後とも一層のご支援を賜りますよう、
んでまいります。また、将来を展望し、年金受取サー
よろしくお願い申し上げます。
ビス・ダイレクトチャネル・資産運用商品などの充実
を図り、営業態勢の整備に努めてまいります。
49
(1)
業務概要
日本郵政グループにおいて銀行業を営む会社は、
(株)
ゆうちょ銀行です。
全国約2万4千カ所の郵便局と(株)ゆうちょ銀行の
広範なネットワークを通じて、貯金や送金・決済な
の幅が一段と広がりました。
※詳細は、「ゆうちょ投信W E Bプレミア」のW e b
サイトをご参照ください。
http://premier.jp-bank.japanpost.jp/
どのサービスを提供しています。
(株)
ゆうちょ銀行は、
お客さまの声を明日への羅針盤とする「最も身近で信
頼される銀行」
を目指しています。
①商品・サービス
■ 基本的サービス
●若者向けクレジットカードに新たなラインアップ
「JP BANK VISAカード ALente
(アレンテ)
」
デビュー
満18歳以上29歳以下のお客さま(高校生を除く)を
対象にした若者向けクレジットカードのラインアップ
に、平成25年2月から「JP BANK VISAカード ALente
(アレンテ)
」
が加わりました。
全国の郵便局や(株)ゆうちょ銀行において、流
ALenteは、キャッシュカード機能とクレジットカード
動性預金である通常貯金や通常貯蓄貯金、定期性預
機能が一枚になっており、年会費は初年度無料、翌年度
金である定額貯金や定期貯金、送金・決済サービスで
以降も前年度にショッピング利用があれば無料です。
ある振替や為替など、基礎的な金融商品・サービスを
ま た 大 手3社 の 携 帯 電 話 料 金 の ほ か、 家 電 量 販 店
提供しています。
(株)ゆうちょ銀行の貯金は、預金保
やファミリーレストランなどのポイント優遇店で使う
険制度により、通常貯金や定額貯金などは預金者
とポイントが一般カードの3倍たまるなど、さまざま
一人あたり元本1 , 000万円までとその利子が保護(振
な特典をご用意しております。
替貯金は全額保護)されます。平成25年3月末現在、
ゆうちょ銀行の若者向けクレジットカード
総額176兆961億円(未払利子を含む貯金残高は177
兆382億円)の貯金を全国のお客さまからお預かりし
ています。
また、公的年金などのお支払いを行っているほか、
国債や投資信託の窓口販売、住宅ローンなどの媒介
業務、クレジットカード業務なども行っています。
※民営化前までに預入された定期性の郵便貯金については、
(独)郵便貯金・簡易
生命保険管理機構が管理していますが、
(株)ゆうちょ銀行は同機構から払戻しな
どの事務を委託されています。
NEW
ア レ ン テ
JP BANK VISAカード ALente
こちらも好評お取り扱い中
エクステージ
JP BANK JCB カード EXTAGE
●ゆうちょの年金自動受取りで充実したセカンドライフを
「ゆうちょときめき倶楽部」
をリニューアル
郵便局・
(株)ゆうちょ銀行で公的年金の自動受取り
■ 商品・サービスの充実
●「安心して長期保有できる」
、
「成長が期待できる」を
コンセプトに 会員制インターネット投資信託サービス「ゆうちょ投信
WEBプレミア」
で新商品の取り扱いを開始
会員制インターネット投資信託サービス「ゆうちょ
投信W E Bプレミア」において、平成24年11月から
新たに5商品の取り扱いを開始しました。
新商品は、さまざまな市況環境においても安心し
て長期保有できるファンド、今後成長が期待できる
国の産業や資源などに投資するファンドをコンセプ
トとしています。
これにより、本サービスでお取り扱いする投資信
託は49商品のラインアップとなり、お客さまの選択
50
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
をご利用のお客さまなどを対象にした会員制サービス
「ゆうちょときめき倶楽部」を、平成25年4月から
リニューアルしました。
新しい「ゆうちょときめき倶楽部」では、ご入会プレ
ゼントの特典が新たに加わったほか、旅行やお食事の
割引特典を大幅に拡大するなど、サービス内容のさら
なる充実を図っています。
これまで以上にお得でうれしい「ゆうちょときめき
倶楽部」のサービスで、お客さまの豊かなセカンド
ライフをお手伝いいたします。
ゆうちょ ときめき倶楽部
選べる!入会プレゼント うれしい!宿泊割引
③社会貢献
(株)ゆうちょ銀行は、C S R(企業の社会的責任)を
Ⅰ 日本郵政グループの概要
経営上の最重要課題のひとつとして位置づけ、企業
としての社会的責任を果たしていきます。
(P.88~94
「日本郵政グループのCSR」もご参照くだ
※写真はイメージです。
かんぽの宿 磯部
※写真はイメージです。
トピックス
トピックス
好評です! 新しい総合口座通帳
平成25年2月に仲間入りした新しいデザインの
総合口座通帳は、
「デザインが良い」
、
「選べるの
がうれしい」
、
「家族の通帳のデザインを分けられ、
ご好評をいただいています。
新しく仲間入りした通帳は、カラフルなイラスト
が並んだかわいいデザインと、ブラックを基調
としたスタイリッシュなデザインの2種類です。
新規口座開設時や通帳の再発行時に、3種類のデザ
インからお選びいただけます。
NEW
お金に関する知識を分かりやすく解説
「ゆうちょ お金のちしき」
金融啓発活動の一環として、平成24年12月に
ゆうちょ銀行Webサイト上で「ゆうちょ お金の
ちしき」
を公開しました。
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
管理がしやすくなった」など、多くのお客さまに
NEW
さい。
)
「ゆうちょ お金のちしき」では、お金の大切さ
や役割、金融トラブルから身を守るための基礎知識
などが年齢に応じて学べる
「ぼくらお金の探偵団!」
(小学1~3年生編・小学4~6年生編・中学生編)
と、リタイア後の生活を充実させるために必要な
資金や年金の情報、資産運用などの基礎知識
を紹介する
「セカンドライフのマネー基礎知識」を
ご用意し、ジュニア世代、シニア世代の生活に
役立つお金の知識を分かりやすく解説しています。
②運用
(株)ゆうちょ銀行の収益構造は、国債運用を中心
安定的な期間収益を確保する観点から、引き続き、
金利リスクを適切にコントロールしながら、運用手段
の多様化を通じ、リスクの分散・収益源泉の多様化
を図りました。
具体的には、想定しうる金利シナリオのもと、負債
の状況などを踏まえて、運用資産のデュレーション
などを適切に管理するとともに、スワップなどで
一定の金利リスクをヘッジすることで、主たる収益
源泉である資産・負債間の金利スプレッドの安定的
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
とする金利収益が大きなウェイトを占めています。
「ゆうちょデザインポストカード」
(だんだんポストカード)
障がい者の自立支援の一助とするため、障がい
がありながらも、素晴らしい絵の才能を持つアー
ティストの描いた作品を使ったポストカードを
平成25年2月に作成しました。同ポストカードは、
全国の
(株)ゆうちょ銀行などの社員が、お客さま
とのコミュニケーションツールとし
て使用しています。
な確保に努めました。
さらに、地方債、社債、外国債券への投資やシン
ジケートローン(協調融資)への参加、投資信託での
運用などを通し、リスクの分散・収益源泉の多様化
に取り組みました。
ゆうちょデザインポストカード
51
(2)
商品・サービス一覧
(平成25年7月1日現在)
① 貯金
流動性預金
通常貯金
通常貯蓄貯金
キャッシュカード、公共料金などの自動払込み、給与預入、年金恩給の
振替預入などの便利なサービスが利用できます。
10万円以上の残高があれば、通常貯金よりお得な利率となります。
(金利情
勢などにより通常貯金と同一利率になる場合があります。)
●
出し入れ自由 ● 預入金額 1円以上、1円単位
●
出し入れ自由 ● 預入金額 1円以上、1円単位
定期性預金
定額貯金
定期貯金
預入後6カ月経過後はいつでも払戻しができ、最長10年まで預けるこ
とのできる半年複利の貯金で、預入時の利率が払戻し時まで適用され
ます。
短・中期の資金計画や生活設計に合わせて、期間を選択することがで
きます。
また、
自動継続を利用すれば、再預入の手続が省略でき、忙し
い方にも大変便利です。
据置期間 6カ月
(以降払戻し自由)
預入金額 1,000円以上、1,000円単位(1口の預入金額は1,000円、5,000円、
1万円、5万円、10万円、50万円、100万円、300万円の8種類)
●
自動積立定額・定期貯金
満期一括受取型定期貯金
●
●
積立型
毎月一定額または通常貯金の残高に応じた額を、通常貯金から定額
貯金または定期貯金に振り替えて積み立てる貯金です。年6回以内の
特別月を設定してその月のみ積み立てることもできるほか、
一般月と特別
月を合わせて積み立てることもできます。
●
●
積立期間 6年以下
預入金額 1,000円以上、1,000円単位
財産形成定額貯金
●
財形
●
継続期間 3年以上 預入金額 1,000円以上、1,000円単位
財産形成住宅定額貯金
●
●
52
継続期間 5年以上 預入金額 1,000円以上、1,000円単位
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
財形
お勤めの方の豊かな老後のために、給料やボーナスから天引きで5年以上
継続して積み立てる定額貯金で、利子は非課税、60歳以後に年金方式
で受け取れます。
●
お勤めの方が住宅の建築・購入・改良の資金づくりのために、給料や
ボーナスから天引きで5年以上継続して積み立てる定額貯金で、利子は
非課税です。
積立期間 1年以上3年以下
預入金額 1,000円以上、1,000円単位
財産形成年金定額貯金
●
財形
積立型
毎月一定額または通常貯金の残高に応じた額を、通常貯金から定期
貯金に振り替え、
あらかじめ指定した日
(満期一括受取日)
に、積立金を
通常貯金へ振り替える貯金です。将来の目的に合わせて計画的に積
み立てることができます。
●
お勤めの方が財産づくりのために、給料やボーナスから天引きで3年以
上継続して積み立てる定額貯金です。
●
預入期間 1カ月、3カ月、6カ月、1年、2年、3年、 4年、
5年
(総合口座で管理する定期貯金は1カ月を除く)
● 預入金額 1,000円以上、
1,000円単位
継続期間 5年以上 預入金額 1,000円以上、1,000円単位
ニュー福祉定期貯金
その他
障がい者や遺族の方々に支給される公的年金などを受給されている方
などが利用できる利率を優遇した1年定期貯金で、300万円まで預け
入れできます。
●
●
預入期間 1年 預入金額 1,000円以上300万円以下、1,000円単位
こちらも便利です
● ひとつの口座で暮らしが便利に 総合口座
Ⅰ 日本郵政グループの概要
総合口座は、通常貯金、定額貯金、定期貯金などを管理できる口座です。全国の郵便局やゆうちょ銀行の窓口・ATMで、
お
サイフ代わりにご利用いただけます。
● 給与受取口座としても便利
全国のゆうちょ銀行・郵便局のネットワークが利用できるから、出張先でも便利で安心。
ゆうちょATMをご利用なら土・日・休日でもお引き出し手数料が0円です。
● 公共料金なども自動でラクラク払込み 自動払込み
公共料金や携帯電話料金、家賃などを通常貯金から継続して自動的に払い込めるので、払い忘れる心配がありません。
● 日本全国で便利に使える ゆうちょATM
ATMは日本全国に約26,600台。ゆうちょ銀行口座のお預け入れ・お引き出しは、
土・日・休日も手数料が0円。ゆうちょ銀行
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
口座間のATM送金
(電信振替)
料金も無料です
(平成26年9月30日まで)
。
② 国内送金
為替
全国各地へ簡便な手続とお手頃な料金で送金する方法です。為替には、普通為替・定額小為替の2種類があります。
普通為替
定額小為替
現金と引き換えに普通為替証書をお渡ししますので、
これを受取人さま
に送付していただき、受取人さまがお近くのゆうちょ銀行または郵便局の
貯金窓口で証書と引き換えに現金を受け取る送金方法です。
仕組みは普通為替と同様ですが、少額の送金の場合には、定額小為
替の方が低料金で便利です。定額小為替証書の金種は、50円・100
円・150円・200円・250円・300円・350円・400円・450円・500円・
750円・1,000円の12種類があります。
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
振替
振替口座による手軽で確実な送金の方法です。払込みと払出しには、通常扱いとお急ぎの場合の電信扱いがあります。
払込み
電信振替
振替口座をお持ちでない方が、振替口座をお持ちの方
(加入者さま)
の
振替口座へ入金することができます。
振替口座をお持ちの方
(加入者さま)
同士で、
振替口座の預り金を先方
の振替口座に振り替えることができます。
振込
払出し
振替口座をお持ちの方
(加入者さま)
が、他の金融機関の預貯金口座
をお持ちの方に送金できます。
振替口座をお持ちの方
(加入者さま)
が、振替口座をお持ちでない方に
送金できます。
53
③ 国際送金
口座間送金
差出人さまの振替口座から送金資金および送金料金を払い出し、外国の受取人さまの銀行口座または振替口座に入金します。
口座あて送金
現金でお申し込みいただき、外国の受取人さまの銀行口座または振替口座に入金します。
住所あて送金
現金でお申し込みいただき、外国の受取人さまに為替証書などをお届けし、現地の郵便局などで為替証書などと引き換えに送金資金をお
受け取りいただきます。
なお、米国あてについては、差出人さまご自身で受取人さまあてに為替証書を送付していただきます。
④ 個人向けローン
個人向けローンの媒介
スルガ銀行との業務提携により、当行が代理店としてスルガ銀行の住宅ローン・目的別ローン・カードローン商品の契約の媒介を行って
います。当行の取扱店舗の窓口やお電話・インターネットなどで、各種ローンのお申し込みができます。
ホームローン
「夢舞台」
個人事業主の方、働く女性の方、人生のセカンドステージをお考えの
シニアの方など、
お一人おひとりのライフスタイルに合わせた15種類
の商品をご用意しています。新築はもちろん、増改築や住み替え、借り
換えなどにもご利用いただけます。
フリーローン
「夢航路」
[目的型]
と
[親孝行型]
の2種類の商品があり、
[目的型]
は最高500
万円まで、教育プラン、
オートプラン、
リフォームプランなど、
ライフステー
ジに応じてご利用いただける7種類のプランをご用意しています。
[親孝
行型]
は最高1,000万円まで、
ご家族の介護費用などにご利用いただ
けます。
カードローン
「したく」
ATMから直接お借り入れ・ご返済をしていただけるカードローンをご用意
しています。無担保で、最高500万円まで
(初回のお申し込みは300
万円まで)
のご利用となります。
⑤ 資産運用商品
国債
長期利付国債
(10年)
、中期利付国債
(2年、5年)
、個人のお客さまのみを対象とした個人向け国債
(固定・3年、固定・5年、変動・10年)
の販売・買取りおよび国債を担保にした貸付けなどを行っています。
投資信託
投資信託の募集の取り扱い、買取り、収益分配金・満期償還金・解約金の支払いに関する業務を行っています。
変額年金保険
生命保険会社の募集代理店として、変額年金保険契約の締結の媒介
(保険募集)
を行っています。
54
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
⑥ カードサービス
クレジットカード
(JP BANK カード)
Ⅰ 日本郵政グループの概要
キャッシュカードとクレジットカードが一体になった
「JP BANK カード」
を発行しています。
(Visa、MasterCard、JCBの3種類)
また、満18歳から29歳まで
(高校生を除く)
の若年層向けカード
「JP BANK VISAカード ALente
(アレンテ)」、
「JP BANK JCB カード
EXTAGE
(エクステージ)
」
も発行しています。
(※1)
(※2)
・PiTaPaカード(※1)
・iD
(ケータイ)
・QUICPay
(カード、
モバイル)
も発行可能です。
追加で家族カード・ETCカード・WAONカード(※1)
※1 Visa、MasterCardのみ ※2 JCBのみ
JP BANK VISAカード
JP BANK マスターカード
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
JP BANK VISA カード ALente
(アレンテ)
JP BANK JCB カード
JP BANK JCB カード EXTAGE
(エクステージ)
デビットカードサービス
家電量販店・スーパーなどに設置されている専用端末でキャッシュカードを読み取り、暗証番号を入力することにより、総合口座から買物代
金を即時にお支払いいただけます。
(利用上限額があります)
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
55
⑦ インターネットサービス
ゆうちょダイレクト
担保定額貯金・担保定期貯金の預入や電信振替
(当行口座間の送金)
、他の金融機関への振込、口座の入出金明細照会、投資信託
のお取引などが、
パソコン、
スマートフォン、携帯電話、電話・FAXでご利用できるサービスです。
ゆうちょ投信WEBプレミア
会員制インターネット投資信託サービスで、
これまで当行でお取り扱いしている投資信託商品に加え、新たに
「会員専用投資信託商品」の
購入などができます。
また、各種「会員専用サービス」のご利用もできます。
ゆうちょダイレクト
(パソコン)
ゆうちょダイレクト
(スマートフォン)
ゆうちょダイレクト
(携帯電話)
⑧ 各種サービス等
ゆうちょボランティア貯金
通常貯金および通常貯蓄貯金の利子
(税引後)
の20%を寄附金としてお預かりし、JICA
(
(独)
国際協力機構)
が設置している
「世界の人
びとのためのJ
ICA基金」
を通じて、開発途上国・地域の人びとの貧困削減、生活改善・向上や環境保全等に活用されます。
ATM・CD提携サービス
提携金融機関のキャッシュカードなどでゆうちょATMを、
ゆうちょキャッシュカードで提携金融機関のATM・CDを利用できます。
ゆうちょPay-easy
(ペイジー)
サービス
ATM、
ゆうちょダイレクト
(パソコン・携帯電話)
で、税金・各種料金の支払いができます。
また、収納機関に対しては、収納済みデータが
即時に通知されます。
外国通貨の両替
米ドル、
ユーロ、韓国ウォン、英ポンド、
オーストラリア・
ドル、
カナダ・
ドル、中国元およびスイス・フランの8通貨を取り扱っています。
(中国元は
中国元取扱店
(局)
に限ります)
旅行小切手の売買
米ドル、
ユーロ、英ポンド、
オーストラリア・
ドル、
カナダ・
ドルおよび日本円の6通貨建てを取り扱っています。
各種年金などの支払い
年金恩給、老齢福祉年金・国民年金・厚生年金・船員保険年金、労災保険年金、援護年金、児童扶養手当、特別児童扶養手当、共済年
金、記名国債、歳出金
(国税還付金など)
などを取り扱っています。
各種納付金・公共料金などの受け入れ
国税
(所得税・法人税)
、地方税
(都道府県民税・住民税・固定資産税)
、各種保険・年金の保険料
(国民健康保険、厚生年金など)
、公営
住宅の使用料、電気・ガス・水道・NHKなどの公共料金、交通反則金、電波利用料などを取り扱っています。
注:1 各種年金などは、
お客さまの通常貯金に自動的に預け入れすることによる支払いを行っています。
注:2 各種納付金・公共料金などの一部は、通常貯金からの「自動払込み」
ができます。
56
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
●振替料金
(振替1件につき)
料金一覧
取扱内容
料 金
窓口
(平成25年7月1日現在)
月6回目以降:110円
●ゆうちょ銀行のATMの利用手数料
場合は、
曜日・時間帯にかかわらず利用手数料はかかりません。
ゆうちょPay-easy
(ペイジー)
サービス
60円
自動送金
120円
注:1 電信振替
(ATM)
については、
平成26年9月30日までの料金です。
注:2 目の不自由なお客さまがご本人名義の電信振替をされる場合、
身体障害者手
帳を窓口でご提示いただければ、
窓口でもATM利用料金を適用します
(一旦、
窓口利用料金を口座からいただき、
後日差額分を口座に戻し入れます。)
。
ただ
し、
次の場合は除きます。
・代理人からの請求によるご送金
・ATM非設置店舗の窓口からのご送金
・お受取人が料金をご負担する場合のご送金
注:3 ゆうちょPay-easy
(ペイジー)
サービスは、
ゆうちょダイレクト
(インターネッ
トサービ
ス・モバイルサービス)
での取り扱いの料金です。
注:4 お受取人が料金を負担する場合は、
ご送金人からは料金をいただきません。
※通常払込みなどをご利用になる場合は所定の料金が必要です。
●ATM・CD提携サービスの手数料
■ゆうちょ銀行のキャッシュカードで提携金融機関の ATM・CD をご利用
になる場合
貯
金
ご利用時間
通常貯金および
通常貯蓄貯金の
預入、払戻し
平 日 8:45∼18:00
手数料
土曜日 9:00∼14:00
上記以外
(休日を含みます)
●振込料金
(振込1件につき)
1回につき105円
取扱内容
1回につき210円
になる場合
提携金融機関ごとに料金が定められていますので、提携金融機関
(カード発行金融機関)
にご照会ください。
●各種請求の料金
取扱内容
料 金
1通の証明書の発行につき
500円
通常貯金の入出金照会
1冊の通帳に係る回答につき
500円
キャッシュカードの再交付
1枚のキャッシュカードの再交付につき 1,000円
為
替
為替金額
普通為替
定額小為替
3万円未満
3万円以上
420円
630円
通常
払込み
窓口
120円<110円>
330円<320円>
ATM
80円< 70円>
290円<280円>
電信払込み
振
替
ゆうちょPay-easy
(ペイジー)
サービス
525円
735円
60円
270円
420円
ゆうちょダイレクト
210円
420円
自動振込
525円
735円
注:1 目の不自由なお客さまがご本人名義の振込をされる場合、
身体障害者手帳を窓
口でご提示いただければ、
窓口でもATM利用料金を適用します
(一旦、
窓口利
用料金を口座からいただき、
後日差額分を口座に戻し入れます。)
。
ただし、
次の
場合は除きます。
・代理人からの請求によるご送金
・ATM非設置店舗の窓口からのご送金
・簡易郵便局の窓口からのご送金
注:2 ゆうちょダイレクトでのお振込は、
インターネッ
トサービスおよびモバイルサービス
に限ります。
注:3 自動振込の振込金額を口座残高の全額または一定額を超過した額とご指定い
ただいた場合で、
振込前の口座残高
(一定額を超過した額を振り込む場合は、
一定額を超過した額)
が30,525円∼30,734円のときには、振込金額を
29,999円とし、
振込料金525円をいただきます。
取扱内容
料 金
通常現金払
400円
電信現金払
630円
取扱内容
料 金
送金の取消し・組戻し・
振込の訂正
振替口座に係る受払
通知票等の再交付
630円
一の通知番号に係る再交付につき
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
取扱内容
3万円以上
210円
●各種請求の料金
証書1枚につき100円
3万円未満
840円
ATM
注: 通常現金払で払出証書をゆうちょ銀行からお受取人へ郵送する場合は、
別に郵
送料
(送金額10万円以下の場合80円、
送金額10万円超の場合380円)
をい
ただきます。
●払込み料金
(払込み1件につき)
払込み金額
3万円以上
630円
●払出し料金
(払出し1件につき)
●振出料金
(為替証書1枚につき)
取扱内容
3万円未満
窓口
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
■提携金融機関のキャッシュカードなどでゆうちょ銀行の ATM をご利用
振込
振
替
注:1 貯金担保自動貸付けをご利用中の通常貯金への預入または貯金担保自動貸付け
のご利用を伴う払戻しの場合は、
ご利用時間にかかわらず、手数料は105円です。
注:2 残高照会は無料です。
注:3 休日には1月2日、同月3日を含みます。
残高証明書の発行
月5回まで
:無料
ゆうちょダイレクト
ゆうちょ銀行のキャッシュカード・通帳でゆうちょATMをご利用になる
取扱内容
無料
Ⅰ 日本郵政グループの概要
電信振替
※1 貯
金・為替・振替の手数料・料金には消費税
(地方消費税を含みます)
が含まれ
ています。
※2 国際送金の料金には消費税および地方消費税はかかりません。
140円
ATM
500円
個別発行:
1通の証明書の発行につき 500円
振替口座の残高
証明書の発行
定期発行:
1通の証明書の発行につき 100円
振替口座の
受払照会
一の振替口座に係る回答につき
500円
注:送金の取消し・組戻し・振込の訂正ができなかったときは、
料金はいただきません。
●送金料金
(送金1件につき)
取扱内容
料 金
口座間送金
国際送金
注:1 < > 内の料金は、振替MTサービスをご利用の場合の料金です。
注:2 目の不自由なお客さまがご本人名義の通常払込み
(Pay-easy
(ペイジー)
マー
クの付いた帳票も含みます。)
をされる場合、身体障害者手帳を窓口でご提示
いただければ、窓口でもATM利用料金が適用されます。ただし、次の場合は除
きます。
・代理人からの請求によるご送金
・ATM非設置店舗
(払込機能付ATM非設置店舗も含みます。)
の窓口からの
ご送金
・お受取人が料金をご負担する場合のご送金
注:3 ゆうちょPay-easy
(ペイジー)
サービスは、ATMでの取り扱いの料金です。
窓口でPay-easy
(ペイジー)
マークが付いている請求書により払込みを行った
場合は、
通常払込み
(振替MTサービス)
の料金が適用されます。
注:4 お受取人が料金を負担する場合は、
ご送金人からは料金をいただきません。
口座あて送金
住所あて送金
2,500円
米国以外あて
米国あて
2,000円
注:1 住所あて送金の場合、
1件当たりの送金金額に上限があります。上限を超えた
場合は、
送金料金が別に必要になります。
注:2 あて先国および取扱内容により、
送金金額から仲介手数料・口座登記料などが
差し引かれる場合があります。
注:3 米国あての住所あて送金については、
為替証書を差出人さまに交付しますの
で、
送料をご負担の上、
差出人さまご自身で為替証書を受取人さまあてに送付し
ていただきます。
57
(3)
銀行業の業績
1 主要業務指標
経常収益
実質業務純益
業務純益
経常利益
当期純利益
資本金
発行済株式の総数
(千株)
純資産額
総資産額
貯金残高
貸出金残高
有価証券残高
単体自己資本比率
(国内基準)
(%)
配当性向
(%)
従業員数
(人)
平成22年度
2,205,344
508,753
508,362
526,550
316,329
3,500,000
150,000
9,093,634
193,443,350
174,653,220
4,238,772
175,026,411
74.82
25.00
12,351
平成23年度
2,234,596
495,470
495,470
576,215
334,850
3,500,000
150,000
9,818,162
195,819,898
175,635,370
4,134,547
175,953,292
68.39
25.00
12,796
(単位:百万円)
平成24年度
2,125,888
512,808
512,808
593,535
373,948
3,500,000
150,000
10,997,558
199,840,681
176,096,136
3,967,999
171,596,578
66.04
25.00
12,922
注1:貯金は銀行法施行規則の負債科目
「預金」
に相当します。
注2:未払利子を含む貯金残高は、平成24年度末は177,038,298百万円
( 平 成23年 度 末 は 176 , 430 , 388百 万 円、 平 成22年 度 末 は
175,304,051百万円)
です。
注3:単体自己資本比率(国内基準)
は、
「銀行法第14条の2の規定に基づ
き、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が
適当であるかどうかを判断するための基準」
(平成18年金融庁告示
第19号)
に基づき算出しています。
注4:従業員数は、
(株)
ゆうちょ銀行から他社への出向者を除き、他社か
ら(株)ゆうちょ銀行への出向者を含んでいます。また、嘱託およ
び臨時従業員は含んでいません。
2 預金の種類別残高
①預金の種類別期末残高
流動性預金
うち振替貯金
うち通常貯金等
うち貯蓄貯金
定期性預金
国内業務部門
うち定期貯金等
うち定額貯金等
その他の預金
計
譲渡性預金
合 計
国際業務部門
合 計
総 合 計
未払利子を含む残高合計
平成22年度末
金 額
構成比
59,846,906
34.26
8,714,719
4.98
50,709,948
29.03
422,238
0.24
114,504,523
65.56
22,005,855
12.59
92,494,319
52.95
301,789
0.17
174,653,220 100.00
-
-
174,653,220 100.00
-
-
174,653,220 100.00
平成23年度末
金 額
構成比
60,194,830
34.27
9,474,107
5.39
50,309,540
28.64
411,182
0.23
115,180,951
65.57
18,426,695
10.49
96,750,382
55.08
259,588
0.14
175,635,370 100.00
-
-
175,635,370 100.00
-
-
175,635,370 100.00
175,304,051
176,430,388
②預金の種類別平均残高
流動性預金
うち振替貯金
うち通常貯金等
うち貯蓄貯金
定期性預金
国内業務部門
うち定期貯金等
うち定額貯金等
その他の預金
計
譲渡性預金
合 計
国際業務部門
合 計
総 合 計
未払利子を含む残高合計
58
平成22年度
金 額
構成比
59,037,126
33.59
8,252,069
4.69
50,360,275
28.66
424,781
0.24
116,377,366
66.23
24,842,977
14.13
91,527,146
52.08
298,601
0.16
175,713,095 100.00
-
-
175,713,095 100.00
-
-
175,713,095 100.00
平成23年度
金 額
構成比
61,076,039
34.78
9,131,582
5.20
51,525,050
29.34
419,406
0.23
114,227,838
65.05
20,309,899
11.56
93,913,747
53.48
271,556
0.15
175,575,435 100.00
-
-
175,575,435 100.00
-
-
175,575,435 100.00
176,364,573
176,285,970
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
(単位:百万円、%)
平成24年度末
金 額
構成比
59,971,472
34.05
10,209,954
5.79
49,358,959
28.02
402,558
0.22
115,878,602
65.80
18,817,949
10.68
97,057,788
55.11
246,060
0.13
176,096,136 100.00
−
−
176,096,136 100.00
−
−
176,096,136 100.00
注1:
「流動性預金」
=振替貯金+通常貯金等+貯蓄貯金
「通常貯金等」
=通常貯金+特別貯金(通常郵便
177,038,298
貯金相当)
注2:
「定期性預金」
=定期貯金等+定額貯金等+特別
貯金
(住宅積立郵便貯金相当+教育積立郵便貯
金相当)
「定期貯金等」
=定期貯金+特別貯金(定期郵便
(単位:百万円、%)
貯金相当)
平成24年度
「定額貯金等」
=定額貯金+特別貯金(定額郵便
金 額
構成比
貯金相当)
60,631,246
34.38
注3:貯金は銀行法施行規則の負債科目「預金」に相
9,825,702
5.57
当します。
「振替貯金」は「当座預金」
、
「通常貯
50,398,750
28.58
金」は「普通預金」
、
「貯蓄貯金」は「貯蓄預金」
、
406,793
0.23
「定期貯金」
は
「定期預金」
に相当します。
「定額
115,424,575
65.46
貯金」
は
「その他の預金」
に相当するものですが、
18,437,969
10.45
「定期性預金」
に含めています。
96,983,112
55.00 注4:特別貯金は(独)郵便貯金・簡易生命保険管理
機構からの預り金で、同機構が日本郵政公社
272,366
0.15
から承継した郵便貯金に相当します。
176,328,187 100.00
−
− 注5:特別貯金(通常郵便貯金相当)は(独)郵便貯
金・簡易生命保険管理機構からの預り金のう
176,328,187 100.00
ち、同機構が日本郵政公社から承継した定期
−
−
郵便貯金、定額郵便貯金、積立郵便貯金、住
176,328,187 100.00
宅積立郵便貯金、教育積立郵便貯金に相当す
177,187,194
る郵便貯金で満期となったものなどです。
3 貸出金の科目別残高
②貸出金の科目別平均残高
(単位:百万円)
国内業務部門
手形貸付
証書貸付
当座貸越
割引手形
計
国際業務部門
手形貸付
証書貸付
当座貸越
割引手形
計
合計
平成22年度末
平成23年度末
平成24年度末
−
3,973,296
222,961
−
4,196,258
−
3,875,315
221,724
−
4,097,039
−
3,695,308
235,189
−
3,930,497
-
42,514
-
-
42,514
4,238,772
−
37,507
−
−
37,507
4,134,547
−
37,501
−
−
37,501
3,967,999
Ⅰ 日本郵政グループの概要
①貸出金の科目別期末残高
(単位:百万円)
国内業務部門
手形貸付
証書貸付
当座貸越
割引手形
計
国際業務部門
手形貸付
証書貸付
当座貸越
割引手形
計
合計
平成22年度
平成23年度
平成24年度
-
4,011,813
224,029
-
4,235,842
-
3,946,754
216,790
-
4,163,545
-
3,734,255
224,637
-
3,958,893
-
35,833
-
-
35,833
4,271,676
-
39,001
-
-
39,001
4,202,546
-
37,506
-
-
37,506
3,996,399
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
4 有価証券の種類別残高
①有価証券の種類別期末残高
②有価証券の種類別平均残高
(単位:百万円)
平成22年度末
平成23年度末
国内業務部門
国債
地方債
短期社債
社債
株式
その他の証券
計
(単位:百万円)
平成24年度末
平成22年度
平成23年度
平成24年度
148,115,419
142,753,072
138,803,297
5,505,745
5,651,021
5,764,674
314,284
187,641
408,392
12,542,962
12,655,076
11,985,480
国内業務部門
146,460,963
144,939,816
138,198,732
5,658,837
5,735,585
5,806,099
102,999
180,989
548,975
12,804,753
12,665,384
11,304,010
900
900
935
29,916
30,072
30,072
165,058,368
163,552,748
155,888,824
地方債
短期社債
社債
株式
その他の証券
計
900
900
902
15,040
29,999
30,000
166,494,352
161,277,711
156,992,748
国際業務部門
その他の証券
9,968,043
12,400,544
15,707,754
その他の証券
7,631,071
10,851,851
12,611,611
うち 外国債券
7,374,930
9,439,955
11,646,446
うち 外国債券
5,745,404
8,124,318
9,821,147
うち 外国株式
うち 外国株式
-
−
−
−
−
−
計
9,968,043
12,400,544
15,707,754
計
7,631,071
10,851,851
12,611,611
合計
175,026,411
175,953,292
171,596,578
合計
174,125,423
172,129,563
169,604,359
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
国際業務部門
国債
59
5 国債の窓口販売状況
(単位:百万円)
長期国債
平成22年度
84,372
平成23年度
100,887
平成24年度
73,731
中期国債
253,713
174,859
134,567
個人向け国債
123,573
215,341
106,910
461,658
491,089
315,209
合 計
6 内国為替取扱状況
平成22年度
件 数
金 額
13,937 12,917,217
仕向
(他行あての送金)
被仕向
(他行からの送金)
23,412
平成23年度
件 数
金 額
17,200 14,534,436
9,715,296
34,617
11,113,645
(単位:千件、百万円)
平成24年度
件 数
金 額
19,311 15,874,930
45,108 12,079,552
注:全国銀行データ通信システムによる他の金融機関との内国為替取扱状況を記載しています。
7 振替貯金の取扱状況
(単位:千件、百万円)
平成22年度
件 数
払込み
振替
払出し
平成23年度
金 額
件 数
平成24年度
金 額
件 数
金 額
1,197,860
55,567,603
1,180,919
53,627,980
1,181,903
55,216,110
97,914
52,221,009
103,055
87,563,532
104,578
85,537,247
125,914
50,583,116
124,372
47,825,119
120,588
48,102,643
8 普通為替・定額小為替の取扱状況
(単位:千件、百万円)
平成22年度
件 数
普通為替
定額小為替
平成23年度
金 額
件 数
平成24年度
金 額
件 数
金 額
2,384
44,200
2,027
40,064
1,704
39,241
17,367
9,369
16,155
8,811
16,378
9,101
9 外国為替取扱状況
(単位:千件、百万ドル)
平成22年度
件 数
405
平成23年度
金 額
1,303
注:国際送金および旅行小切手の売買の取扱高の合計です。
60
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
件 数
397
平成24年度
金 額
1,401
件 数
390
金 額
1,307
10 投資信託取扱状況(約定ベース)
(単位:千件、百万円)
平成23年度
(単位:千口座、百万円)
平成24年度
販売件数
1,345
1,314
1,090
販売金額
172,714
177,421
279,187
平成22年度末
平成23年度末
平成24年度末
保有口座数
604
615
622
純資産残高
960,336
902,646
1,016,814
Ⅰ 日本郵政グループの概要
平成22年度
注:投資信託取扱状況については、単位未満を四捨五入で表示しています。
11 その他の業務の取扱状況
クレジットカードの取扱状況
(単位:千枚)
平成22年度
発行枚数
647
平成23年度
94
(単位:百万円)
61,865
平成23年度
発行枚数累計(現存枚数)
平成23年度末
平成24年度末
1,686
2,072
2,081
平成22年度末
平成23年度末
平成24年度末
192,158
223,662
247,710
(単位:百万円)
平成24年度
31,504
平成22年度末
24,047
新規取扱額(媒介)累計
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
新規取扱額
(媒介)
(単位:千枚)
平成24年度
487
住宅ローンの取扱状況
平成22年度
注:
(株)
ゆうちょ銀行は、スルガ銀行
(株)
の住宅ローンの契約の媒介を行っています。
変額年金保険の取扱状況
(単位:件、百万円)
平成22年度
平成23年度
(単位:件、百万円)
平成24年度
平成22年度末
平成23年度末
平成24年度末
販売件数
8,022
13,072
10,259
販売件数累計
18,024
31,096
41,355
販売金額
40,866
66,545
52,865
販売金額累計
89,840
156,386
209,251
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
61
3. 生命保険業について
株式会社かんぽ生命保険
取締役兼代表執行役社長
石井雅実
(株)
かんぽ生命保険からのごあいさつ
平素より株式会社かんぽ生命保険をご愛顧、お引き
立ていただき、誠にありがとうございます。
への追加的なご案内、お支払対応などを進めてまいり
ました。
さらに、漏れのない請求案内などを行う観点から、
まず、昨年来、当社の保険金等支払管理態勢の整備
につきまして、お客さまをはじめ、関係の皆さまにご
項の点検を行い、請求のご案内につながるキーワード
心配・ご迷惑をお掛けしておりますことをお詫び申し
がないかなどさまざまな視点で請求案内すべきと考
上げます。
えられるケースを網羅的に洗い出し、保険金等支払管
保険金等支払管理態勢の整備につきましては、これ
までも経営の最重要課題と位置づけ、事後検証システ
ムの導入による事後点検活動など、保険金等を正確か
つ迅速にお支払いするための各種の取り組みを行って
まいりました。しかしながら、お客さまへの保険金等
の請求に関するご案内を充実させる過程において、ご
案内の水準に差が生じていたことから、より丁寧に請
62
平成24年中のすべてのご請求に係る診断書の記載事
理態勢に関する課題の把握、改善に向けた取り組みを
推進しているところでございます。
何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上
げます。
平成24年度の総括
求案内すべき事案などについて、当社営業の開始(平
平成24年度を振り返りますと、わが国経済は、東日
成19年10月1日)以降のご請求分を検証し、お客さま
本大震災からの復興需要や政策効果の発現などにより、
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
Ⅰ 日本郵政グループの概要
夏場にかけて回復に向けた動きが見られました。しか
平成33年に向け目指すべき姿として、
「郵政グループ
ビジョン2021」を策定・公表し、日本郵政グループと
産が減少するなど、景気は弱い動きとなり、底割れが
して、
「早期上場」
、
「株式価値の最大化」を目指してい
懸念される状況となりましたが、政府による緊急経済
くことになりました。
対策の効果に加え、世界経済の緩やかな持ち直しが
当社は、
この
「郵政グループビジョン2021」
を踏まえ、
期待されることから、今後は緩やかに回復していくと
新規契約を伸ばし成長軌道転換を図り、郵便局ネット
見込まれます。生命保険業界におきましては、少子高
ワークを通じて安定的なユニバーサルサービスの提
齢化や単身世帯化の進展、ライフスタイルの変化など
供を図るとともに、簡易・迅速・正確な事務・システ
を背景としたお客さまのニーズの多様化、選別志向の
ムを構築し、お客さまから選ばれる保険会社を目指し
高まりなどに対応する販売チャネルの強化、商品の開
て、①
「ライフスタイルの変化に即した多様な保障ニー
発などにより、各社間の競争が激化しております。
ズへの対応」
、②「引受から支払まで簡易・迅速・正確
このような経営環境の中、当社の売上に相当する
に行う態勢の整備」
、③
「健全な経営基盤の維持」
の3つ
個人保険の新契約は、パートナー
(郵便局)営業、法人
の柱を中心に、すべてのサービスで最高の信頼を得
営業とも、当社として初めてそろって営業目標を達成
るべく取り組んでまいります。
し、全体としては件数、金額共に民営化後最高となる
当社は、生命保険業および独立行政法人郵便貯金・
221万件(前年度比+4.0%)
、金額6兆5,159億円(同+
簡易生命保険管理機構の委託を受けて行う簡易生命
4.8%)
を確保しました。
保険管理業務を主要な業務とする生命保険会社として、
大正5年に創設された簡易生命保険の「簡易な手続き
の基礎的な期間損益を表す基礎利益は前年度並みの
で、国民の基礎的生活手段を保障する。」
という社会的
5,700億円、経常利益も前年度並みの5,293億円、当
使命を引き継ぎつつ、
「お客さまとともに未来を見つ
期純利益は前年度を上回る910億円を計上し、いずれ
めて『最も身近で、最も信頼される保険会社』を目指し
も計画を上回る水準を確保しております。
ます。」
という経営理念の下、より良いお客さまサービ
ルベンシー・マージン比率は1,467.9%
(前年度比+
スの向上に向けた取り組みを行うなど、経営基盤の強
化を図ってまいりました。
131.8ポイント)
、実質純資産額は10兆1,074億円(同
引き続き、お客さまの生活を総合的にお支えする
「総
+2兆238億円)
となり、引き続き強固な財務基盤を確
合生活支援企業グループ」である日本郵政グループの
保しております。
一員として、企業価値を高めていくためにも、
「お客さ
これもひとえに皆さまのご支援の賜物と深く感謝申
し上げます。
今後の課題
日本郵政グループは郵便事業創業150周年である
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
期末決算を見ましても、損益面では、生命保険会社
また、生命保険会社の健全性を示す指標であるソ
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
しその後、世界経済の減速などを背景として輸出や生
まから選ばれる真に日本一の保険会社」を目指し、全
社員の心をひとつに持てる力を結集してひとつひとつ
課題を克服し、更なる経営基盤の強化を図ってまいる
所存です。
今後とも、ご支援・ご愛顧のほど、よろしくお願い
申し上げます。
63
(1)
業務概要
日本郵政グループにおいて生命保険業を営む会社
は、
(株)
かんぽ生命保険です。
代理店(郵便局)や、直営店(支店)を通じて確かな
保障をお届けしています。
(株)かんぽ生命保険は、
「お
客さまとともに未来を見つめて『最も身近で、最も信
頼される保険会社』を目指します。」を経営理念として
※郵政民営化前に契約された簡易生命保険については、
(独)
郵便貯金・簡易生命保
険管理機構が管理しており、
(株)
かんぽ生命保険は同機構から業務を受託のうえ、
日本郵便
(株)
に業務の一部を再委託しておりますので、郵便局の渉外社員および
窓口を通じて保険料のお支払いや保険金のお受け取りができます。
②商品・サービスの充実
■ 保険金の請求案内などに関するお客さま対応の実施
います。
①保険商品・サービスの提供
郵政民営化前の簡易生命保険 の「簡易な手続きで、
※
(株)かんぽ生命保険では、保険会社の最大の使命
であるお客さまにお約束した保険金等をお支払いす
る責務をお客さまの立場にたって適切に果たすため、
保険金等支払管理態勢の整備・強化を経営上の最重
国民の基礎的生活手段を保障する」という社会的使命
要課題と位置づけ、保険金等を正確かつ迅速にお支
を受け継ぎつつ、お客さまの立場に立って、分かり
払いするための取り組みを行ってまいりました。
やすく利用しやすい商品・サービスの提供に努めて
います。
なお、民営化後の(株)かんぽ生命保険の生命保険
具体的には、教育・研修を通した支払査定業務に
必要な専門的知識やスキルを有する人材の育成、支
払査定・請求案内業務へのシステムサポートの導入、
契約には、民営化前の簡易生命保険とは異なり政府
お客さまへの保険金等のお支払いやご請求の案内の
による支払保証はありませんが、他の生命保険会社
事務を担うサービスセンターの業務改革等を推進し
同様、一定の範囲内で保険契約者保護制度による保
ております。
護の対象となります。
また、お客さまへのご請求の案内については、保
険金等をご請求いただいた際に提出された死亡診断
(ア)
代理店チャネル
全国の郵便局ネットワークを活かして、日本郵便
書や病院の入院証明書などの記載事項を適切に確認
し、お客さまからのお申し出以外にお支払いできる可
(株)を通じて、個人・住域マーケットを中心にシン
能性のある入院保険金や手術保険金がある場合には、
プルで分かりやすい商品(小口・簡易)・サービスを
当社からお支払いできる可能性のあることをご案内
ご提供しています。
するなどの取り組みの充実を図ってきております。
なお、
(株)かんぽ生命保険においては、全国の主
このようにお客さまへのご請求の案内を充実させ
要都市に設置する直営店79店舗に代理店支援のため
る過程において、
過去にご請求いただいたお客さまと、
の組織(パートナー営業部)を設置し、営業推進のた
現在ご請求いただいているお客さまへのご案内の水
めの支援、教育研修および事務支援を行っています。
準に差が生じていることから、より丁寧に請求案内
また、
(株)かんぽ生命保険の特長を活かしつつお
すべき事案などについて、過去のご請求を改めて検
客さまのニーズに対応した商品開発、マーケット/
証し、平成24年12月からお客さまへのご案内に取り
チャネル開拓、営業プロセスの高度化を日本郵便(株)
組んでおります。また、ご案内いたしましたお客さ
と一体となって推進します。
まへの保険金のお支払いを迅速に進めております。
今後も、ご請求の案内の充実などのお客さま対応
(イ)
直営店チャネル
直営店の法人営業部は、中小企業などの法人・職域
マーケットを中心に商品やサービスをご提供します。
直営店チャネルにおいては、マーケット動向の把
握や販売ノウハウなどの蓄積に加えて、営業体制の
整備により、お客さまの多様なニーズにお応えして
いきます。
64
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
の一層の改善に取り組み、支払品質の向上に全社を
挙げて取り組んでまいります。
りやすいサービスを提供してまいります。
トピックス
平成25年1月15日から3月15日まで、全国の郵
便局※および(株)かんぽ生命保険の支店で「ドリー
ムかんぽキャンペーン2013」
を実施しました。
キャンペーン期間中に「保障設計書(年金保険を
除く)
」を作成させていただき、懸賞にご応募され
たお客さまの中から抽せん
で合計17,200名さまに、か
んぽの宿ペアご宿泊券や宝
塚歌劇貸切公演ペアチケッ
ト、人気のグルメをプレゼ
ントしました。
資産運用につきましては、健全な経営を維持し、保
険金などのお支払いを確実に行うため、負債の特性を
踏まえた長期の円金利資産を中心にポートフォリオを
構築し、資産と負債のキャッシュフロー・マッチング
を推進いたします。また、リスク管理態勢の強化に努
めつつ、収益向上の観点から、国債に比べて相対的に
高い利回りが期待できる地方債および社債などの円貨
建て資産などへの運用拡大にも取り組みます。
④社会貢献
(株)かんぽ生命保険は、公共性の高い生命保険事
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
※保険を取り扱う郵便局に限ります。
簡易郵便局を含みます。
③資産運用
Ⅰ 日本郵政グループの概要
ドリームかんぽキャンペーン2013
業を営む企業として、お客さまからの信頼と安心を
護り育てていくため、「社会、地域社会への貢献の推
進」、「人に優しい事業環境の整備」、「環境保全活動
■「心のこもったサービス」
の推進」の3つの柱を中心に、ラジオ体操の普及推進、
(お客さまへのアフターサービスの充実)
子どもの健全育成・子育て支援など社会貢献活動に
平成22年10月から、全国の郵便局で「心のこもっ
たサービス」
を実施しています。
「心のこもったサービス」では、お客さまへの訪問
積極的に取り組んでいます。
(P . 88~94「日本郵政グループのC S R」もご参照く
ださい。)
活動や窓口でのお知らせにより、ご契約いただいて
いる保険の保障内容や、ご請求いただける保険金が
ないかをご確認いただき、また同時に、保険金のお
支払い手続のご案内、キャッシュレスや指定代理請
求制度のご案内をさせていただいています。
今後も、日本郵便
(株)
との連携を強化し、お客さま
トピックス
第51回1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭
平成24年7月22日午前5時50分から北海道札幌
市のモエレ沼公園で、
「第51回1000万人ラジオ体
■ タブレット型携帯端末の導入
ラジオ体操連盟との共同主催により開催しました。
平成25年10月から、保険商品をよりご理解いただ
たくため、コンサルティング機能を有したタブレッ
ト型の新型携帯端末を全国の郵便局、
(株)かんぽ生
命保険の支店営業社員に順次、導入し、お客さまへ
の充実したコンサルティング・サービスを提供して
まいります。
新型携帯端末により、その場でお客さまの家族構
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
にさらにご満足いただけるよう取り組んでいきます。
操・みんなの体操祭」をNHKおよびNPO法人全国
当日は、早朝からの開催にもかかわらず、全国
のラジオ体操ファンの皆さまや、地元の小学生や
その保護者の皆さまなど約9,100人の方々にご参
加いただきました。(株)かんぽ生命保険は、これ
からもラジオ体操を通じて、豊かで充実した生活
に欠かせない、皆さまの健康づくりを応援してま
いります。
成や収入を入力することで、備えるべき保障や教育
資金・老後のための生活資金などを試算することや、
お客さまの状況にあった商品内容を分かりやすく説
明できるようになります。
これまで以上に、お客さまの立場に立った、分か
65
(2)
商品・サービス一覧
①保険種類一覧
(平成25年4月1日現在)
ご契約の目的
保険種類
愛称・加入年齢範囲
0歳
10歳
20歳
30歳
40歳
50歳
60歳
定額型終身保険
新ながいきくん
(定額型)
20∼65歳
2倍型終身保険
新ながいきくん
(ばらんす型2倍)
20∼60歳
5倍型終身保険
新ながいきくん
(ばらんす型5倍)
20∼55歳
生涯保障に
「楽しみ」
をプラスしたい方へ
特別終身保険
新ながいきくん
(おたのしみ型)
20∼65歳
少ない負担で保障は大きく
普通定期保険
保障と満期のお楽しみをお考えの方へ
普通養老保険
生涯保障をお考えの方へ
生涯保障のバランスをお考えの方へ
充実した保障と満期の楽しみを
お考えの方へ
病気と一緒にがんばる方へ
新普通定期保険 15∼50歳
新フリープラン 0∼75歳
2倍型特別養老保険
新フリープラン
(2倍保障型)
15∼65歳
5倍型特別養老保険
新フリープラン
(5倍保障型)
15∼60歳
10倍型特別養老保険
新フリープラン
(10倍保障型)
15∼55歳
新一病壮健プラン
40∼65歳
特定養老保険
新学資保険
0∼12歳
教育資金の準備をお考えの方へ
18∼65歳
(男性)
学資保険
16∼65歳
(女性)
新育英学資
0∼12歳
教育資金の準備にさらに安心を
プラスしたい方へ
育英年金付学資保険
18∼65歳
(男性)
16∼65歳
(女性)
ゆとりある老後をお考えの方へ
勤労者の財産形成に
新定期年金保険
45∼70歳
定期年金保険
財形積立貯蓄保険
15∼65歳
財形住宅貯蓄保険
15∼54歳
財形終身年金保険
※学資保険および育英年金付学資保険の加入年齢は、 が被保険者、 が保険契約者です。
66
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
36∼54歳
70歳
80歳
②主な特約・特則一覧
(平成25年4月1日現在)
特約・特則の名称
特約・特則の概要
不慮の事故による死亡や身体障がいに備える特約
無配当傷害入院特約
不慮の事故による所定の入院、手術、長期入院に備える特約
無配当疾病傷害入院特約
病気または不慮の事故による所定の入院、手術、長期入院に備える特約
指定代理請求特則
保険金などの受取人
(被保険者)
ご本人が保険金などを請求できない特別な事情があるとき、
ご本人に代わって指定代理請
求人
(ご家族など)
が保険金などを請求できます。
Ⅰ 日本郵政グループの概要
災害特約
※特約保険金のお支払事由やお支払いの制限事項など各項目についての詳細は、
「ご契約のしおり・約款」
でお確かめください。
● 無配当傷害入院特約、無配当疾病傷害入院特約
「かんぽ生命 入院特約 その日から」は、1日以上
の入院を支払対象とするとともに、手術保険金の支
的な保障をシンプルで分かりやすくご提供する商品
です。
払対象を公的医療保険制度に連動させるなど、基本
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
■「かんぽ生命 入院特約 その日から」の保障内容
無配当疾病傷害入院特約、入院保険金日額15,000円
(特約基準保険金額1,000万円)
の場合
●病気・ケガで入院したとき
【入院保険金】
1日以上の入院
(日帰り入院*1を含みます)
についてお支払い
15,000円 × 入院日数
(入院保険金日額)(120日限度)
手術の種類により
15,000円×5倍、10倍、20倍、40倍
●病気・ケガで手術を受けたとき
【手術保険金】
入院を伴う手術*2についてお支払い
(入院保険金日額)
●病気・ケガで長期入院したとき
【長期入院一時保険金】
入院日数が継続して120日になった場合についてお支払い
30万円
(特約基準保険金額の3%)
*1 日帰り入院とは、
入院日と退院日が同一である場合をいい、入院基本料の支払いの有無などを参考にして判断します。
*2 入院を伴うへんとう腺切除術など、
所定の公的医療保険制度対象の手術を手術保険金のお支払い対象に拡大しました。
※特約保険金のお支払い事由やお支払いの制限事項など各事項についての詳細は、
「ご契約のしおり・約款」
でお確かめください。
指定代理請求制度をご利用いただきますと、重い
病気を患ったため意思表示ができなくなり被保険者
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
● 指定代理請求制度の取り扱い
いような場合に、あらかじめ指定した指定代理請求
人からご請求いただけます。
ご本人が受取人である保険金などのご請求ができな
■「指定代理請求制度」の仕組み
保険契約
保険契約者
支払
対象となる保険金等の代理請求
被保険者
指定
同意
一定の範囲
かんぽ生命
指定代理請求人
67
(3)
生命保険業の業績
①基礎利益
(単位:億円)
「基礎利益」とは、保険料収入や保険金等支払
項 目
金・事業費などの保険関係の収支と、利息およ
基礎利益
び配当金等収入を中心とした運用関係の収支か
キャピタル収益
らなる、生命保険会社の基礎的な期間収益の状
況を表す指標です。
基礎利益は損益計算書に項目が設けられてい
るものではなく、経常利益から有価証券の売却
除して求めたものです。
基礎利益には、いわゆる「逆ざや」が織り込ま
れており、基礎利益が十分確保されていれば、
A
金銭の信託運用益
売買目的有価証券運用益
平成22年度
平成23年度
平成24年度
4,844
5,716
5,700
826
903
603
157
-
−
-
-
−
669
903
603
金融派生商品収益
-
-
−
為替差益
-
-
−
有価証券売却益
その他キャピタル収益
-
-
−
488
661
296
金銭の信託運用損
-
262
41
売買目的有価証券運用損
-
-
−
キャピタル費用
保険本業で逆ざやを上回る利益を確保している
有価証券売却損
249
302
196
ことになります。
有価証券評価損
169
-
−
(株)かんぽ生命保険の平成24年度の基礎利益
は5 , 700億円となりました。逆ざやが47億円と
なっていますが、死亡率・入院率の低下などに
よる利益である「危険差益」、事業の効率化によ
る利益である「費差益」によりカバーされ、三利
源を合計した基礎利益はプラスとなっているも
のです。
平均予定利率は1.88%で、利子利回り1.87%
との差は0.01%です。この差は予定利率の高い
ています。
基礎利益 5,700億円
1
3
3
20
31
6
その他キャピタル費用
46
62
48
キャピタル損益
キャピタル損益含み基礎利益
B
338
241
307
A+B
5,183
5,957
6,007
646
1,022
1,001
-
-
−
646
1,022
1,001
-
-
−
臨時収益
再保険収入
危険準備金戻入額
個別貸倒引当金戻入額
その他臨時収益
-
-
−
1,607
1,666
1,714
再保険料
-
-
−
危険準備金繰入額
-
-
−
個別貸倒引当金繰入額
-
-
−
特定海外債権引当勘定繰入額
-
-
−
貸付金償却
-
-
−
臨時費用
その他臨時費用
基礎利益の内訳
(三利源)
平成22年度
逆ざや
(単位:億円)
平成23年度
平成24年度
4,844
5,716
5,700
△ 1,393
△ 615
△ 47
危険差
3,572
3,819
3,852
費差
2,665
2,512
1,895
1,607
1,666
1,714
臨時損益
C
△ 961
△ 643
△ 713
経常利益
A+B+C
4,222
5,313
5,293
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
契約が満期などを迎えることにより縮小してき
金融派生商品費用
為替差損
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
損益などの「キャピタル損益」と「臨時損益」を控
基礎利益
Ⅰ 日本郵政グループの概要
1 健全性の状況
(注1)金銭の信託に係るインカム・ゲインに相当する額(平成22年度:46億円、平成23年度:
62億円、平成24年度:48億円)
を、
「その他キャピタル費用」
に計上し、
「その他基礎収益」
として基礎利益に含めております。
(注2)
「その他臨時費用」
には、保険業法施行規則第69条第5項の規定により責任準備金を追加
して積み立てた額(平成22年度:1,607億円、平成23年度:1,666億円、平成24年度:
1,714億円)
を記載しております。
69
②ソルベンシー・マージン比率
(単位:億円)
項 目
生命保険会社は将来の保険金などの支払い
平成23年度末
ソルベンシー・マージン総額 (A)
47,918
50,000
12,179
12,862
4,582
5,228
27,837
26,836
0
0
744
2,024
△ 31
△ 33
2,604
3,081
負債性資本調達手段等
-
−
全期チルメル式責任準備金相当額
超過額及び負債性資本調達手段等
のうち、
マージンに算入されない額
-
−
控除項目
-
−
その他
-
−
7,172
6,812
資本金等
に備えて責任準備金を積み立てており、通常
価格変動準備金
予測できる範囲のリスクについては責任準備
危険準備金
金の範囲内で対応できます。
一般貸倒引当金
ソルベンシー・マージン比率とは、大災害
その他有価証券の評価差額×90%
(マイナスの場合100%)
土地の含み損益×85%
(マイナスの場合100%)
全期チルメル式責任準備金
相当額超過額
や株の大暴落などの通常の予測を超えて発生
するリスクに対応できる「支払余力」を有して
いるかどうかを判断するための行政監督上の
指標のひとつです。
この比率が200%を下回った場合は、監督
当局によって早期是正措置がとられます。逆
にこの比率が200%以上であれば、健全性の
ひとつの基準を満たしていることになります。
リスクの合計額 (B)
平成24年度末におけるソルベンシー・マー
2
2
R1+ R8 )
R2+ R3+ R7 )+ R4
( +
( ジン比率は1,467.9%と高い健全性を維持し
保険リスク相当額
ています。
(株)
かんぽ生命保険は、今後も引
き続き十分な支払余力の確保に努めてまいり
ます。
R1
1,770
1,729
第三分野保険の保険リスク相当額 R8
1,275
1,131
予定利率リスク相当額
R2
2,375
2,185
資産運用リスク相当額
R3
3,912
3,801
最低保証リスク相当額
R7
-
−
R4
186
176
1,336.1%
1,467.9%
経営管理リスク相当額
ソルベンシー・マージン比率
1,467.9%
平成24年度末
ソルベンシー・マージン比率
(A)
×100
(1/2)
×
(B)
(注)
上記は、保険業法施行規則第86条、第87条および平成8年大蔵省告示第50号の規定に基づ
いて算出しています。
③危険準備金および価格変動準備金の積立状況
(単位:億円)
生命保険会社では、大災害の発生、金融資産の価
格変動など、生命保険事業の経営環境の変化に伴う
リスクに備え、将来にわたる健全で安定的な経営を
確保するために、危険準備金と価格変動準備金を積
み立てることとしています。
(株)かんぽ生命保険において、平成24年度末での残
高は危険準備金2兆6,836億円、価格変動準備金5,228
平成22年度末
平成23年度末
平成24年度末
危険準備金
28,859
27,837
26,836
限度額
30,108
30,479
28,994
4,096
4,582
5,228
価格変動準備金
限度額
計
4,096
7,871
7,750
32,956
32,419
32,064
(注)
平成24年3月31日から、限度額の算出基準が変更となっております。
億円となり、合計で3兆2,064億円となりました。
危険準備金および価格変動準備金の積立額 3兆2,064億円
70
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
④実質純資産額
「実質純資産額」とは、資産全体を時価評価して求
ととなっています。)。
(株)かんぽ生命保険において、平成24年度末の実
などの資本性の高い負債を除いた負債の合計を引い
質純資産額は10兆1 , 074億円と十分な水準を確保し
たものであり、決算期末の保険会社の健全性の状況
ています。
を示す行政監督上の指標のひとつです。この数値が
マイナスになると、業務停止命令などの対象となる
ことがあります(ただし、満期保有目的の債券および
Ⅰ 日本郵政グループの概要
めた資産の合計から、危険準備金や価格変動準備金
(単位:億円)
平成22年度末
平成23年度末
平成24年度末
69,056
80,836
101,074
責任準備金対応債券の含み損を除いた額がプラスと
なり、かつ、流動性資産が確保されている場合には、
原則として業務停止命令などの措置は取られないこ
⑤有価証券含み損益の状況
価額との差額です。
平成24年度末の含み損益の状況は、
全体で5兆2 , 872億円となりました。金銭の信託の含
み損益は433億円、その他有価証券全体の含み損益は
2,249億円となりました。その他有価証券の含み損益
は損益計算書には計上されず、税効果相当額を控除
した金額を貸借対照表の純資産の部の「その他有価証
券評価差額金」
として計上しています。
平成23年度末
平成24年度末
含み損益(税効果適用前)
合計
満期保有目的の債券
責任準備金対応債券
22,410
33,494
52,872
12,055
20,888
36,431
10,022
11,777
14,191
(注1)
332
(注2)
827
(注3)
2,249
有価証券等
372
828
1,816
金銭の信託
△40
△1
433
その他有価証券
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
「含み損益」とは、保有している資産の時価と帳簿
(単位:億円)
平成22年度末
(注1)税効果適用後の金額は、211億円になります。
(注2)税効果適用後の金額は、571億円になります。
(注3)税効果適用後の金額は、1,557億円になります。
⑥リスク管理債権の状況
貸付金のうち、返済状況が正常でない債権を「リス
ク管理債権」
といいます。
(株)かんぽ生命保険において、リスク管理債権に
該当するものはありません。
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
2 契約者配当の状況
3,074億円
・かんぽ生命保険契約については、257億円を契約
者配当準備金に繰り入れました。
・簡易生命保険契約については、管理機構との再保
生命保険の保険料は、将来お支払いする保険金・
険契約に基づき、受再保険に係る区分で発生した
給付金、運用利息、契約管理の経費等にかかる予定
損益等から、2 , 816億円を契約者配当準備金に繰
率を見込んで計算しています。予定と実績の差異に
り入れました。なお、簡易生命保険契約に対する
より利益が生じた場合、契約内容に応じて契約者に
契約者配当は、管理機構が定めることとなってお
還元を行います。これを契約者配当といいます。
ります。
当期においては、3 , 074億円を契約者配当準備金
に繰り入れました。
71
3 契約の状況
新契約および保有契約状況
平成24年度の新契約は、個人保険の件数が220万8千
数が105万8千件、金額が3兆1,946億円となりました。
件、金額が6兆5,159億円となり、個人年金保険の件数
なお、
(独)郵便貯金・簡易生命保険管理機構から受再
が18万2千件、金額が6,335億円となりました。
平成24年度末保有契約は、個人保険の件数が987万2
千件、金額が28兆4,807億円となり、個人年金保険の件
2,000
件数
2,055
金額
2,208
2,123
59,053
62,155
65,159
40,000
20,000
500
0
平成22年度
平成23年度
平成24年度
0
新契約状況
(個人年金保険)
(千件)
300
件数
239
千件、年金額が1兆4,346億円となりました。
(億円)
80,000
60,000
1,500
1,000
額が73兆9,914億円となり、年金保険の件数が387万8
【参考】受再している簡易生命保険契約の状況
新契約状況
(個人保険)
(千件)
2,500
している契約は、保険の件数が2,693万4千件、保険金
平成22年度末
件数
保 険
35,496
年金保険
4,886
182
200
989,100 31,016
保険金額・
年金額
858,542 26,934
4,393
16,285
3,878
739,914
14,346
商品別新契約状況
(件数割合)
:個人保険
(億円)
12,000
普通終身
14.1%
特別終身
10.8%
10,000
210
平成24年度末
保険金額・
件数
年金額
注:計数は、管理機構における公表基準によるものです。
平成24年度
金額
保険金額・
件数
年金額
18,094
(単位:千件、億円)
平成23年度末
8,000
普通養老
43.2%
特別養老
21.3%
特定養老
0.7%
普通定期
0.0%
学資
9.3%
育英年金付学資
0.6%
6,000
100
8,234
6,335
7,219
4,000
平成23年度
2,000
0
平成22年度
平成23年度
平成24年度
8,000
6,000
件数
0
金額
9,872
8,019
176,422
230,432
284,807
平成23年度末
平成24年度末
件数
金額
1,058
887
72
平成22年度末
普通養老
44.6%
特別養老
20.8%
商品別新契約状況
(件数割合)
:個人年金保険
0
平成24年度
定期年金
100.0%
平成23年度
定期年金
99.9%
(億円)
40,000
10,000
終身年金
0.1%
平成24年度末
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
0
定期年金
98.4%
平成22年度
終身年金
1.6%
学資
10.7%
特定養老 育英年金付学資
1.1%
0.8%
31,946
27,815
平成23年度末
普通終身
14.0%
特別終身
7.9%
介護終身 普通定期
0.0%
0.0%
20,000
22,236
学資
9.7%
特定養老 育英年金付学資
1.0%
0.7%
普通定期
0.0%
150,000
30,000
687
600
0
平成22年度
300,000
50,000
平成22年度末
特別養老
22.1%
100,000
保有契約状況
(個人年金保険)
300
(億円)
350,000
200,000
(千件)
1,200
900
0
250,000
6,180
4,000
2,000
特別終身
9.6%
普通養老
42.9%
その他
0.0%
保有契約状況
(個人保険)
(千件)
10,000
普通終身
14.0%
4 資産運用の概況(一般勘定)
Ⅰ 日本郵政グループの概要
①資産の状況
■資産構成
平成24年度末の総資産残高は、平成23年度末
93.6兆円に比べ3.2兆円減少し、90.4兆円となりま
(億円)
1,200,000
した。
平成24年度の資産運用にあたっては、引き続き安
定的な利息収入が得られる円金利資産を中心に運用
1,000,000 967,867
を行いました。
公社債については、安定的な収益が確保できる資
現預金・
コールローン
26,418
(2.7%)
800,000
産として長期債および超長期債を中心に運用を行い
債券貸借取引
支払保証金
12,666
(1.3%)
ました。
金銭の信託については、国内株式と外国株式につ
600,000
現預金・
コールローン
18,226
(1.9%)
債券貸借取引
支払保証金
19,728
(2.1%)
904,623
現預金・
コールローン
9,276
(1.0%)
債券貸借取引
支払保証金
23,312
(2.6%)
買入金銭債権
406
(0.0%)
買入金銭債権
145
(0.0%)
買入金銭債権
4,274
(0.5%)
外国証券
7,237
(0.7%)
外国証券
6,186
(0.7%)
外国証券
9,022
(1.0%)
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
いて運用しています。
貸付金については、シンジケート・ローン、地方
936,886
公社債
公社債
公社債
金銭の信託 739,675 金銭の信託 716,549 金銭の信託
400,000 764,493 2,253
2,427
(79.0%)
(79.0%)
(79.2%) 2,568
(0.2%)
(0.3%)
(0.3%)
公共団体貸付、
保険約款貸付を実施しています。一方、
(独)郵便貯金・簡易生命保険管理機構への貸付金の
償還により残高は減少しました。
200,000
貸付金
145,474
(15.0%)
貸付金
貸付金
その他
その他
139,290 その他
126,915
8,916
(14.9%) 11,205 (14.0%) 12,704
(0.9%)
(1.2%)
(1.4%)
0
平成22年度末
平成23年度末
平成24年度末
②運用利回り
■運用利回り
低金利が続いていますが、円金利資産を中心に慎
重に運用を行った結果、当社の運用利回りは1 . 67%
になりました。
区分
平成22年度
平成23年度
平成24年度
運用利回り
1.64%(1.79%)
1.66%(1.83%)
1.67%(1.87%)
注:運用利回りは、キャピタル損益などを含めた利回りです。
( )内は利子利回りです。
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
③証券化商品等への投資および
サブプライム関連投資の状況
■証券化商品等への投資状況
区分
RMBS
(単位:億円)
平成22年度末
平成23年度末
平成24年度末
時価
含み損益
時価
含み損益
時価
含み損益
3,700
76
4,341
145
4,501
229
注:RMBS
(住宅ローン債権担保証券)
とは、住宅ローンを担保として発行される証券です。
なお、
(株)
かんぽ生命保険で保有するRMBSについては、日本国内の住宅貸付を裏付資産としたものです。
■サブプライム関連投資の状況
サブプライム関連への投資は行っておりません。
73
4. その他の事業について
(1)
病院事業
日本郵政(株)では、日本郵政グループの企業立病院
とりわけ、東京逓信病院については、477の病床
として、逓信病院を全国14カ所に設置しています。逓
を有し、高性能医療機器の導入、高度医療研究など
信病院は、日本郵政グループの社員・家族だけでなく、
最先端の診療を提供しているほか、平成24年度は約
どなたでもご利用いただける病院として、地域の皆さ
1万2千人の方に人間ドック検診をご利用いただきま
まの健康に貢献する医療サービスと人間ドック検診を
した。また、同院ではがん患者さんの苦痛の緩和の
行っています。所在地などは、
P.100をご参照ください。
ための緩和ケア病棟を設置しました。
全国14カ所の病院一覧
札幌逓信病院
京都逓信病院
仙台逓信病院
大阪北逓信病院
横浜逓信病院
神戸逓信病院
東京逓信病院
広島逓信病院
診療科
内科、外科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科
診療科
内科、消化器科、外科、婦人科、眼科、皮膚科、
耳鼻咽喉科、整形外科、こう門科
診療科
内科、外科、婦人科、小児科、眼科、整形外科、
麻酔科
診療科
内科、消化器科、循環器科、呼吸器科、精神科、
外科、脳神経外科、婦人科、小児科、眼科、皮膚科、
泌尿器科、耳鼻咽喉科、整形外科、放射線科、歯
科口腔外科、リハビリテーション科、麻酔科、救
急総合診療科、内視鏡センター、人間ドックセン
ター、病理科、臨床検査科
新潟逓信病院
診療科
内科、循環器科、外科、産婦人科、小児科、眼科、
整形外科
診療科
内科、消化器科、外科、婦人科、小児科、眼科、
耳鼻咽喉科、整形外科、放射線科、麻酔科
診療科
内科、消化器科、外科、小児科、眼科、耳鼻咽喉
科、放射線科、麻酔科、こう門科
診療科
内科、外科、婦人科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科、
整形外科、放射線科
診療科
内科、外科、産婦人科、小児科、眼科、整形外科
徳島逓信病院
診療科
内科、外科、婦人科、眼科、整形外科
福岡逓信病院
富山逓信病院
診療科
内科、外科、婦人科、眼科、整形外科
診療科
内科、消化器科、循環器科、外科、婦人科、小児
科、眼科、皮膚科、耳鼻咽喉科、整形外科、放射
線科、麻酔科
鹿児島逓信病院
名古屋逓信病院
診療科
内科、外科、産婦人科、小児科、眼科、皮膚科、
耳鼻咽喉科、整形外科
74
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
診療科
内科、消化器科、肝臓内科、外科、婦人科、眼科、
整形外科、こう門科
(2)
宿泊事業
②ラフレさいたまなど
「かんぽの宿」
は、全国に66カ所
(休館4カ所含む)
あ
「ラフレさいたま」は、さいたま新都心駅近くに立地
る宿泊施設です。観光地などの近くに立地しており
し、会議室、宴会場、フィットネスなどを備えた宿泊
ます。なお、
「かんぽの宿」
は、一般の旅館・ホテルと
施設です。平成23年5月からは、介護予防運動指導員
同様に、
(株)
かんぽ生命保険の保険などへのご加入の
による運動指導などを行う介護予防サービスを開始し
有無にかかわらず、どなたでもご利用いただけます。
ています。
「ゆうぽうと世田谷レクセンター」
は、
テニスコート、
「かんぽの郷」は、全国に3カ所ある宿泊施設です。
大自然のなかでスポーツを満喫できる設備が充実し
室内温水プール、体育館、フィットネスなどを備え
ています。
たスポーツ施設です。
「メルパルク」、「ゆうぽうと」は、宿泊室のほか、
また、平成24年4月から、高齢者の方に充実した
会議室、宴会場、結婚式場、レストランなどを備え
住宅型有料老人ホーム「かぜーる小樽」を開設してい
た施設です。
ます。
(注1)
ラフレさいたまの
「介護予防施設」
は、セントラルスポーツ
(株)
と定期建物賃貸
借契約を締結し、同社が平成23年5月から運営しています。
(注2)
「メルパルク」は、ワタベウェディング(株)と定期建物賃貸借契約を締結し、同
社の子会社が平成20年10月から運営しています。なお、
メルパルク京都には、
宿泊室、結婚式場はございません。
(注3)
「ゆうぽうと」
は、西洋フード・コンパスグループ
(株)
およびセントラルスポーツ
(株)と定期建物賃貸借契約を締結し、それぞれが平成20年12月から運営し
ています。
詳しくは、P.101〜102をご参照ください。
全国の宿泊施設一覧
35 岐阜羽島
53 観音寺
69 宇佐
(かぜーる小樽併設) 19 青梅
36 鳥羽
54 坂出
70 ラフレさいたま
20 箱根
37 熊野
55 徳島
71 ゆうぽうと世田谷
3 一関
21 石和
38 彦根
56 道後
4 横手
22 柏崎※
39 舞鶴※
57 伊野
5 松島※
23 諏訪
40 富田林
58 北九州
6 酒田
(本館)
24 熱海
41 大和平群
59 柳川
18 勝浦
2 十勝川
42 奈良
60 島原※
25 修善寺
43 白浜
61 別府
熱海
(別館)
9 大洗
26 伊豆高原
44 紀伊田辺
62 日田
10 潮来
27 富山
45 有馬
63 山鹿
64 阿蘇
2
46 赤穂
29 福井
47 淡路島
65 日南
13 草津
30 焼津
48 皆生
66 那覇レクセンター
14 磯部
31 浜名湖三ケ日
49 美作湯郷
67 白山尾口
68 庄原
32 三ヶ根
50 竹原
51 光
17 旭
34 恵那
52 湯田
7
22
13
27
28 67
23
29
52
58
69
59
60 63
62 61
50
51
56
39
49 46
53
手入れの行き届いた和風庭園の
池には、春先になるとカルガモの
親子が遊び、心が和みます。湯量・
効能ともに恵まれた温泉とともに
日頃の疲れを癒してください。
3
5
※ 休館中
(7月1日現在)
68
21 かんぽの宿 石和
4
6
48
45
47
54
55
57
64
38
42
40 41
44
43
35
21
34
32
33
36
14
31
12
15
70
19
71
20
30 25 24
8
11
30 かんぽの宿 焼津
9
全室オーシャンビューの客
室と展望風呂から、宝石を
ちりばめたような焼津市内
の夜景を満喫できます。漁
港の町ならではの新鮮な魚
介をメインとした料理も自
慢です。
10
17
16
18
26
37
51 かんぽの宿 光
65
66
が一望でき、滋味あふれる
地元食材をふんだんに使用
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
28 山代
33 知多美浜
露天風呂からは四季折々で
異なる表情をみせる栗駒山
した料理が楽しめます。
「世
界遺産・平泉」にほど近く、
観光にも最適です。
11 塩原
15 寄居
3 かんぽの宿 一関
1
12 栃木喜連川温泉
16 鴨川
〈おすすめの宿〉
レクセンター
(宿泊機能なし)
8 いわき
7 郡山
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
暮らしを過ごしていただくため、かんぽの宿小樽に
1 小樽
Ⅰ 日本郵政グループの概要
①かんぽの宿・かんぽの郷
瀬戸内の温暖な気候と豊かな自然に育
まれた海や山の幸を食材とした料理、全
室オーシャンビューの客室が魅力の宿
です。平成25年3月に一部客室を洋室
ツインルームにリニューアルしました。
38 かんぽの宿 彦根
平成25年3月にリニューアル・
オープンし、ロビーや客室、大
浴場などがより快適になりまし
た。琵琶湖を望むレイクビュー
風呂付特別洋室も人気です。
75
76
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
Ⅲ
皆さまにより信頼される
グループとなるために
I N D E X
1. 日本郵政グループのコーポレート・ガバナンス
(1)グループ・ガバナンス態勢 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 78
(2)グループ各社のコーポレート・ガバナンス態勢・・・・・・・・・・・・・・・・ 79
2. 日本郵政グループのコンプライアンス
(1)グループのコンプライアンス態勢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 80
(2)グループ各社のコンプライアンス態勢 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 81
3. 日本郵政グループの内部監査
(1)グループの内部監査態勢 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 82
(2)グループ各社の内部監査態勢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 82
4. 日本郵政グループのリスク・危機管理
(1)グループのリスク管理態勢 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 84
(2)グループ各社のリスク管理態勢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 85
(3)災害などの危機管理 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 85
5. 日本郵政グループのお客さま満足推進
(1)
「お客さまの声」
を経営に活かす取り組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 86
(2)
「お客さまの声」
の受付窓口・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 86
6. 日本郵政グループのCSR
(1)日本郵政グループのCSR活動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 88
(2)CSR重点課題の取り組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 89
77
1. 日本郵政グループのコーポレート・ガバナンス
(平成25年7月1日現在)
(1)
グループ・ガバナンス態勢
日本郵政グループは、グループ各社がコーポレート・ガバナンス態勢を構築するとともに、日本郵政(株)
が持株会社として以下の態勢でグループ経営に臨むことにより、グループ全体としても適切なガバナン
スの実現を図っています。
①グループ経営管理
日本郵政(株)は、3つの主要な子会社とグループ経
保に必要な事項については日本郵政(株)の個別の承
営管理契約を締結し、経営の重要事項に関してグルー
認または報告を求めることにより、グループ経営管
プ基本方針を定めて各社にその遵守を求め、グルー
理を行っています。
プ全体に重大な影響を与える事項や経営の透明性確
②内部統制
日本郵政(株)は、日本郵政グループの経営方針に
則り、業務の健全性・適切性を確保するための態勢
などの内部統制について、基本方針を示すことによ
りグループ各社に態勢の整備を求めています。
の整備に係る「日本郵政株式会社内部統制システムの
また、グループ各社から報告を求めることにより、
構築に係る基本方針」を定めるとともに、コンプライ
適切な運営が行われているかを常にモニタリングし、
アンス、内部監査、リスク管理、情報セキュリティ
必要に応じて改善のための指導を行っています。
③執行と監督の分離
日本郵政(株)は、グループ・ガバナンス態勢を強
また、社外取締役が過半数を占める指名委員会、
化するため、会社形態を業務の執行と監督とを分離
監査委員会および報酬委員会は、それぞれ、株主総
した委員会設置会社としています。代表執行役社長
会に提出する取締役選任議案の決定、執行役などの
が業務執行に関する迅速な意思決定を行い、取締役
業務執行の監査、取締役および執行役の個人別報酬
会がその状況を適切に監督します。
取締役は、
13名中、
の決定などを行っています。
7名を社外取締役としています。
④経営会議と専門委員会の設置
日本郵政(株)は、代表執行役社長の諮問機関とし
投資委員会の3専門委員会を経営会議の諮問機関とし
て執行役で構成する経営会議を設置し、重要な業務
て設置しています。これらの委員会が専門的な事項に
執行について協議・報告を行っています。
つき審議を行い、その結果を経営会議に報告すること
また、コンプライアンス委員会、C S R委員会および
により、経営全体としての課題解決に取り組みます。
⑤事務管理
日本郵政(株)は、事務管理態勢の構築・整備に関
78
また、グループ各社の事務管理態勢の整備・向上
する基本方針を定めて、業種を異にするグループ各
を支援し、グループ各社間の連携を確保するため、
社に、事務運営および事務処理の適正化・効率化を
グループ各社から必要な情報を求め、グループ各社
進めて、事務品質の継続的な維持・向上に努めるよ
の事務管理体制などを評価し、必要に応じ改善のた
う求めています。
めの指導・勧告を行うこととしています。
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
■日本郵政グループにおけるガバナンスの枠組み
経営会議
指 名
委員会
監 査
委員会
報 酬
委員会
監督
各専門委員会
Ⅰ 日本郵政グループの概要
代表執行役社長
グループ各種基本方針
株主総会
取締役会
グループ経営管理契約
執行部門
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
■反社会的勢力との関係遮断に関する経営トップの宣言
日本郵政グループは、反社会的勢力との関係を遮断し被害を防止するため、内部統制システムの構築に係る基
本方針に則り、以下のことを宣言します。
1組織としての対応
当グループは、その社会的責任を強く認識するとと
もに、コンプライアンス経営を徹底するため、組織
全体として反社会的勢力との関係を遮断するための
体制を整備する。
2取引を含めた一切の関係遮断
当グループは、反社会的勢力とは、取引関係を含め
て一切の関係を持たない。
当グループは、反社会的勢力による不当要求を断固
行う。不当要求が当グループの不祥事を理由とす
る場合であっても、裏取引を絶対に行わない。
4外部専門機関との連携
当グループは、反社会的勢力による不当要求に備え
て、平素から外部専門機関と緊密な連携関係を構築
し、不当要求に対応する社員の安全を確保する。
5資金提供の禁止
当グループは、反社会的勢力への資金提供を絶対に
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
3有事における民事と刑事の法的対応、裏取引の禁止
として拒絶し、民事、刑事の両面から法的対応を
行わない。
(2)
グループ各社のコーポレート・ガバナンス態勢
日本郵便(株)は、監査役会設置会社としています。
監査役は、3名中2名を社外監査役としています。
一方、
(株)ゆうちょ銀行と(株)かんぽ生命保険は、
ぽ生命保険とも、取締役社長(執行役社長)の諮問機
関として執行役員(執行役)で構成される経営会議を
設置し、重要な業務執行について協議・報告を行っ
委員会設置会社とし、取締役の過半数を社外取締役と
ています。また、コンプライアンス委員会、リスク
するとともに、社外取締役が過半数を占める指名委
管理委員会などの専門委員会を経営会議の諮問機関
員会、監査委員会および報酬委員会を置いています。
として設置し、専門的な事項について協議を行って
日本郵便(株)
、
(株)ゆうちょ銀行および(株)かん
います。
79
2. 日本郵政グループのコンプライアンス
日本郵政グループは、コンプライアンスが経営の最重要課題のひとつであると認識しており、コンプ
ライアンスを徹底します。日本郵政(株)の支援のもと、グループ各社は事業の公共的特性に配慮した実
効性のあるコンプライアンス態勢を整備しています。
(1)
グループのコンプライアンス態勢
ライアンス推進施策の企画立案、推進管理などを行
コンプライアンスについては、グループ共通の態
うコンプライアンス統括部署を設けています。
勢として各社ともコンプライアンス部門が一元的に
グループ全体については、日本郵政(株)が「日本郵
管理することとしています。
コンプライアンスに係る方針、態勢、具体的運用、
政グループコンプライアンス基本方針」をグループ各
諸問題への対応について検討するため、各社とも経
社に提示し、コンプライアンス態勢の整備を支援す
営会議の諮問機関としてコンプライアンス委員会を
ることにより、グループ全体としてコンプライアン
設置しています。
ス機能の維持・向上を図っています。
また、コンプライアンス担当役員のもとにコンプ
■ 日本郵政グループにおけるコンプライアンスの枠組み
日本郵政
(株)
取締役会
監査委員会
執行役社長
経営会議
コンプライアンス委員会
コンプライアンス統括部
日本郵政グループコンプライアンス基本方針
グループ会社のコンプライアンス態勢整備の支援
日本郵便
(株)
コンプライアンス
統括部署
80
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
(株)
ゆうちょ銀行
日本郵便
(株)
と
各委託元会社
との連携
コンプライアンス
統括部署
(株)
かんぽ生命保険
コンプライアンス
統括部署
(2)
グループ各社のコンプライアンス態勢
Ⅰ 日本郵政グループの概要
日本郵政グループ各社は以下のとおりコンプライアンス態勢を構築するとともに、コンプライアンス
推進の取り組みを実践することにより、コンプライアンス態勢が有効に機能する仕組みをとっています。
①コンプライアンス態勢
ア コンプライアンス・ラインの整備
グループ各社においては、コンプライアンスの
イ 内部通報制度の浸透
グループ各社においては、
社員などを対象として、
推進を図るため、業務推進部門から独立したコン
内部通報窓口を各社のコンプライアンス統括部署
プライアンス統括部署を設置し、コンプライアン
に、グループ共通の内部通報社外窓口を弁護士事
ス統括部署などにその具体的な推進を担う「コンプ
務所に設け、コンプライアンス違反の発生および
ライアンス・オフィサー」を配置し、また本社各部
その拡大の未然防止、ならびに早期解決を図るた
署や支社・郵便局・支店などにコンプライアンスの
めの態勢を整備しています。
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
推進に責任を持つ「コンプライアンス責任者」を配
置することにより、コンプライアンス・ラインの整
備を図っています。
②コンプライアンスの推進
ア コンプライアンス・プログラムの策定
ウ コンプライアンス・マニュアルなどの作成、配布
グループ各社においては、毎年度、コンプライ
グループ各社においては、コンプライアンスを
アンス推進の具体的な実践計画である「コンプライ
実現するための具体的な手引書としての、コンプ
アンス・プログラム」を策定し、その取組状況を定
ライアンス態勢やコンプライアンス項目などを解
期的に確認しています。
説した「コンプライアンス・マニュアル」、およびマ
イ コンプライアンス項目の取り組み
ニュアルの要点を解説した「コンプライアンス・ハ
グループ各社においては、重点的にコンプライ
ンドブック」を作成・配布し、研修に活用するなど
アンスの推進を行うものとして、コンプライアン
してコンプライアンス意識の向上に取り組んでい
ス項目を定め、コンプライアンス項目ごとに責任
ます。
エ コンプライアンス研修の実施
重点的に取り組むこととしています。また、コン
各社においては、法令などの理解促進とコンプ
プライアンス統括部署は責任部署のコンプライア
ライアンス意識の向上のため、各種研修を実施し
ンス推進を統括し、コンプライアンスに関して会
ています。
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
を持ってその推進を行う責任部署を定めたうえで、
社全体の一元的推進管理を行います。
81
3. 日本郵政グループの内部監査
日本郵政グループでは、業務の健全かつ適切な運営を確保し、お客さまの信頼に応えるため、グルー
プ各社において実効性のある内部監査態勢を整備しています。
(1)
グループの内部監査態勢
日本郵政グループでは、内部監査態勢を構築・整
備するための基本的事項を定める「日本郵政グループ
内部監査基本方針」を制定しています。
グループ各社は、この基本方針に基づき、それぞ
れが行う事業の特性、リスクの種類と程度に対応し
た実効性のある内部監査態勢を整備しています。
持株会社である日本郵政(株)の監査部門は、グルー
プ全体の内部監査態勢向上の観点から、
日本郵便
(株)
、
(株)ゆうちょ銀行、(株)かんぽ生命保険の監査部門
に対して、監査規程、監査計画、監査実施状況など
についてのモニタリングを行い、内部監査態勢の評
価・検証と指導・助言を行っています。
また、必要な場合には、改善のための勧告、直接
監査などを行うこととしています。
(2)
グループ各社の内部監査態勢
①各社の内部監査態勢の概要
グループ各社では、業務執行部門から独立した監
ぶため、各社は本社に監査部門を設置しています。
査部門を設置しており、独立かつ客観的な立場から
このほか、約2万4千の郵便局を有する日本郵便(株)
内部監査を実施しています。
では全国50カ所に監査室を設置し、十分な頻度・深
また、内部監査の対象はすべての拠点・業務に及
度による内部監査が実施できる態勢をとっています。
②実効性のある内部監査の実施
グループ各社の監査部門は、内部監査の対象とな
います。
る拠点・部署、あるいは業務が有するリスクの種類
また、日常的に各種会議への出席、内部管理資料の
と程度を評価し、それに応じて監査の頻度や監査項
収集などのオフサイト・モニタリング活動を行い、効
目などを定める「リスクベースの内部監査」を行って
率的で実効性のある内部監査の実施に努めています。
③内部監査結果の報告と業務改善
グループ各社の監査部門は、内部監査の結果を業
善状況を定期的に取りまとめて、代表執行役などに
務執行部門に通知するとともに、代表執行役、監査
報告し、各社における業務改善が確実に図られるよ
委員会、監査役会などに報告しています。
うに努めています。
また、各社の監査部門は、監査指摘事項の是正改
82
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
■日本郵政グループにおける内部監査の枠組み
取締役会
Ⅰ 日本郵政グループの概要
日本郵政
(株)
内部監査結果など報告
監査委員会
代表執行役社長
内部監査結果など報告
経営会議
本社各部・附属施設など
内部監査
監査部門
監査委員会(ゆうちょ・かんぽ)
代表執行役または代表取締役
内部監査結果など報告
内部監査結果など報告
評価・指導など
取締役会・監査役会(日本郵便)
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
日本郵便
(株) (株)
ゆうちょ銀行 (株)
かんぽ生命保険
内部監査結果など報告
経営会議
本社各部・拠点・子会社など
内部監査
監査部門
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
83
4. 日本郵政グループのリスク・危機管理
日本郵政(株)は、持株会社としてグループのリスクを適切に管理することが経営の重要課題のひとつ
であると認識しており、グループリスク管理における基本的事項を「日本郵政グループリスク管理基本方
針」に定め、グループとしてのリスク管理態勢を整備しています。
特にグループ各社間のリスク伝播を遮断させることに重点を置くとともに、
(株)ゆうちょ銀行、(株)
かんぽ生命保険の金融二社に対しては、独立した金融機関として十分なリスク管理態勢を構築し、自律
的なリスク管理が実施されていることを確認しています。
また、地震などの自然災害やその他の危機発生時に適切に対処するため、
「日本郵政グループ危機管理
基本方針」を定めてグループ各社の態勢を整備しています。
(1)
グループのリスク管理態勢
日本郵政(株)が策定する「日本郵政グループリスク
把握する態勢を構築しています。
管理基本方針」では、リスクの分類・定義を明記する
グループ各社のリスク管理の状況は、定期的に経
とともに、グループ各社が管理対象とすべきリスク
営会議に報告するとともに、経営会議ではグループ
区分とリスク管理にあたって遵守すべき基本事項を
リスク管理の方針やグループリスク管理態勢などの
規定し、グループ各社に提示しています。
協議を行っています。
また、グループ全体のリスクを統括して管理する部
リスク管理にかかわる組織、役員・社員の権限・
署として「リスク管理統括部」を設置し、グループ各社
責任については、利益相反関係が生じないように留
のリスク管理に関する事項の報告を受け、または協議
意し、適切な相互牽制機能が発揮できる態勢を整備
を行うことを通じて、グループ全体のリスクを的確に
しています。
■日本郵政グループにおけるリスク管理の枠組み
日本郵政
(株)
取締役会
代表執行役社長
リスク管理統括部
個別リスク管理部署
経営会議
グループリスク管理
日本郵便
(株)
(株)
ゆうちょ銀行
(株)
かんぽ生命保険
リスク管理統括部署
リスク管理統括部署
リスク管理統括部署
個別リスク管理部署
個別リスク管理部署
個別リスク管理部署
(株)ゆうちょ銀行、(株)かんぽ生命保険における
市場リスク・信用リスクなどの金融事業特有のリス
を確認することによりリスク量を管理しています。
また、日本郵便(株)、
(株)ゆうちょ銀行および(株)
クについては、それぞれの会社において計量化する
かんぽ生命保険の各社の業務に係るオペレーショナ
リスクを特定し、客観性・適切性を確保した統一的
ルリスク管理の状況については、定期的にモニタリ
な尺度であるVaR(バリュー・アット・リスク) など
ングを行うなど適切な把握に努め、グループとして
により計測しています。
連携を強化しつつ再発防止を図るなどリスク管理の
※
日本郵政(株)は、個々の会社ごとに計測されたリス
強化に取り組んでいます。
ク量が各社の資本量に対して適正な範囲に収まること
※VaR
(Value at Risk)
:保有する資産・負債に一定の確率のもとで起こり得る最大の損失額を把握するための統計的手法
84
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
(2)
グループ各社のリスク管理態勢
各社ともリスク管理を統括する部署を設置・設定し、
重要課題と認識し、それぞれ、
「日本郵政グループリ
個別リスクの管理部署とともに、牽制機能を確保し
スク管理基本方針」に基づき、各々の事業内容に沿っ
た態勢を構築しています。
Ⅰ 日本郵政グループの概要
グループ各社においては、リスク管理を経営上の
たリスクを特定のうえ、リスクの特性に応じた管理態
勢を整備し、自律的なリスク管理を実施しています。
■グループリスクの区分と定義
リスク区分
保険引受リスク
信用リスク
リスク区分
①金利リスク
金利変動に伴い損失を被るリスクで、資産と負
債の金利または期間のミスマッチが存在してい
るなかで金利が変動することにより、利益が低
下ないし損失を被るリスク
②価格変動リスク
有価証券などの価格の変動に伴って資産価格が
減少するリスク
オペレーショナル
リスク
業務の過程、役員・社員の活動もしくはシステム
が不適切であることまたは外生的な事象により損
失を被るリスク。なお、グループ会社共通で対象
とすべきオペレーショナルリスクは、①事務リス
ク、②システムリスク、③情報資産リスクとする
が、事業子会社は持株会社と協議のうえさらに細
別リスク区分を定義し、オペレーショナルリスク
の対象として追加することができる。
③為替リスク
外貨建資産・負債についてネット・ベースで資産
超または負債超ポジションが造成されていた場
合に、為替の価格が当初予定されていた価格と
相違することによって損失が発生するリスク
資産運用リスク
次の信用リスク、市場リスクおよび不動産投資
リスクからなるリスク
①事務リスク
役員・社員などが正確な事務を怠る、あるいは
事故・不正などを起こすことにより損失を被る
リスク
①信用リスク
上記「信用リスク」に同じ
②市場リスク
上記「市場リスク」に同じ
②システムリスク
コンピュータシステムのダウンまたは誤作動な
ど、システムの不備などに伴い損失を被るリス
ク、さらにコンピュータが不正に使用されるこ
とにより損失を被るリスク
③不動産投資リスク
賃貸料などの変動などを要因として不動産に係
る収益が減少する、または市況の変化などを要
因として不動産価格自体が減少し、損失を被る
リスク
③情報資産リスク
システム障害や不適正な事務処理などによる情
報の喪失、改ざん、不正使用または外部への漏
洩などにより損失を被るリスク
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
流動性リスク
信用供与先の財務状況の悪化などにより、資産
(オフ・バランス資産を含む)の価値が減少ない
し消失し、損失を被るリスク
金利、有価証券などの価格、為替などのさまざ
まな市場のリスク・ファクターの変動により、
保有する資産(オフ・バランス資産を含む)の価
値が変動し損失を被るリスク。なお、市場リス
クは次の3種類のリスクからなる。
定 義
①財務内容の悪化などにより必要な資金が確保
できなくなり、資金繰りがつかなくなる場合
や、資金の確保に通常よりも著しく高い金利
での資金調達を余儀なくされること((株)ゆ
うちょ銀行)、あるいは財務内容の悪化など
による新契約の減少に伴う保険料収入の減少、
大量ないし大口解約に伴う解約返戻金支出の
増加、巨大災害での資金流出により資金繰り
が悪化し、資金の確保に通常よりも著しく低
い価格での資産売却を余儀なくされること
((株)かんぽ生命保険)により損失を被るリス
ク(資金繰りリスク)
②市場の混乱などにより市場において取引がで
きなかったり、通常よりも著しく不利な価格
での取引を余儀なくされることにより損失を
被るリスク(市場流動性リスク)
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
市場リスク
定 義
経済情勢や保険事故の発生率などが保険料設定
時の予測に反して変動することにより、損失を
被るリスク
(3)
災害などの危機管理
日本郵政グループでは、地震などの自然災害や大
救援措置などが速やかに行えるようにマニュアルや
規模事故、情報システムの著しい障害などの危機発生
計画を整備するとともに、
重大な危機が発生した時に、
時に適切に対処するため、
「日本郵政グループ危機管
被災地域に速やかにグループ各社で構成する合同現
理基本方針」を定めてグループ各社の態勢を整備して
地対策本部などを設置し、お客さまへのスムーズな
います。
サービス提供が可能となるような方策を検討する態
具体的には、危機発生時に必要となる初動対応、
勢の整備などに取り組んでいます。
85
5. 日本郵政グループのお客さま満足推進
(1)
「お客さまの声」
を経営に活かす取り組み
グループ各社のお客さま満足推進担当部署※では、
郵便局、支店、コールセンター、ホームページなど
品・サービスなどの提供に取り組んでいます。
日本郵政(株)お客さま満足推進部では、グループ
にお寄せいただいた「お客さまの声」を集約・分析し、
各社への「お客さまの声」を経営に活かす取り組みを
必要な改善を行い、お客さまにご満足いただける商
検証しています。
※グループ各社のお客さま満足推進担当部署
・日本郵便
(株)
お客さまサービス推進部
・
(株)
ゆうちょ銀行
お客さまサービス推進部
・
(株)
かんぽ生命保険 お客さまサービス統括部
(2)
「お客さまの声」
の受付窓口
「お客さまの声」は、全国の郵便局、支店、コー
■「お客さまの声」をもとにした改善事例
ルセンター、ホームページなどで受け付けていま
お客さまの声
す。郵便局・支店の取扱時間、グループ各社のコー
P.180~183をご参照ください。
郵便関係
ルセンターの電話番号および案内時間については、
■ 日本郵政グループのお客さま満足推進フロー図
改善・提供
業務主管部署
分析
「お客さまの声」
を経営に活かす
グループ各社
お客さま満足
声の受け付け
支店
コールセンター
など
経営に活かす取り組みを検証します。
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
保険関係
日本郵政
(株)
お客さま満足推進部において、
86
料金計算ページに、現金封
筒料金を明記しました。
▶
日本郵便H Pにおけるお問
い合わせページに事業別
のコールセンターの受付
時間を明記しました。
▶
カラフルなイラストが並ん
だかわいいデザインと、ブ
ラックを基調としたスタイ
リッシュなデザインの総合
口座通帳の発行を開始いた
しました。
これにより、これまでの通
帳とあわせて3種類のデザ
インから選択いただけるよ
うになりました。
ゆうちょ銀行の通帳は
デ ザ イ ン が1つ し か な
いので、家族の通帳を
区別しづらい。
子ども用のかわいいデ
ザインの通帳がほしい。
▶
10~12月に新規加入され
た場合には、保険証券の発
送時に保険料払込証明書を
同封して送付することとし
ました。
集約
推進部署
グループ各社の
「お客さまの声」
を
日 本 郵 便H Pの「 お 問 い
合わせ」のページでは、
事業別のコールセン
ターの受付時間がわか
りにくい。
▶
郵便局
貯金関係
グループ各社
お客さま
お客さまの
郵便関係
商品・サービス
現金書留の料金を調べ
る際、あくまでも郵送
料 の み の 計 算 と な り、
現金書留専用封筒の料
金が足されない。
同じ画面に封筒の料金
も記載してほしい。
改善しました
10月以降に保険に新規
加 入 し た 場 合 に も、 当
年分の保険料払込証明
書を送付してほしい。
「日本郵政グループ顧客満足度調査」
結果について
Ⅰ 日本郵政グループの概要
日本郵政(株)ではお客さまからみた商品・サービスの状況を的確に把握し、新たなニーズなどに対応す
るため、郵便局など(日本郵便(株)、(株)ゆうちょ銀行および(株)かんぽ生命保険)におけるお客さまの満
足度や利用意向などの評価についての調査を行い、その結果を取りまとめました。
日本郵政グループでは、より一層のお客さま満足の向上のため、今後とも定点観測を行うとともに、こ
の顧客満足度調査で得られた課題の分析などの結果を経営に積極的に活かしてまいります。
■ 郵便局などへの満足度が不満足度を上回っています。
【全体満足度
(店舗・窓口)
】 サンプル数 4,530
◇
(満足:75.4% 不満:10.1%)
非常に満足 4.1%
あなたは、郵便局等の店舗や窓口応対に関して、全体的に
どの程度満足していますか。
不満 2.5%
満足 32.5%
どちらとも
いえないやや不満
14.4% 6.8%
やや満足 38.8%
非常に不満 0.8%
■ 店舗・窓口に対する個別の評価では不満足度が満足度を上回るものもあります。
●
「いらっしゃいませ」
などのあいさつ (満足:79.2% 不満:4.8%)
《 不満足度が高いワースト3 》
●駐車場の広さ
(不満:35.6% 満足:32.4%)
●手続きにミスがない
(満足:78.9% 不満:4.9%)
●ATMの台数
(不満:35.6% 満足:38.6%)
●礼儀正しくキビキビした応対
(満足:76.7% 不満:6.1%)
●営業時間の長さ (不満:23.2% 満足:43.8%)
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
《 満足度が高いトップ3 》
■ 郵便・銀行・保険の各サービスへの満足度は、不満足度を上回っています。
◇通常郵便(満足:77.6% 不満:5.8%)
◇ゆうパック(満足:81.7% 不満:5.2%)
あなたは、郵便局等の手紙、葉書、DM、カタログ等の郵便物
の配達サービスに関して、全体的にどの程度満足していま
すか。
【全体満足度
(通常郵便)
】 サンプル数 1,730
不満 1.6%
非常に満足 6.8%
満足 37.9%
やや満足 32.9%
やや不満 3.6%
どちらとも
いえない
16.6%
【全体満足度
(銀行サービス)
】 サンプル数 1,635
不満 1.9%
やや満足 38.1%
やや不満 5.0%
どちらとも
いえない
17.7%
不満 1.2%
非常に満足 7.8%
満足 40.0%
どちらとも
いえない
13.0%
やや満足 33.9%
やや不満 3.5%
非常に不満 0.5%
◇保険サービス(満足:69.2% 不満:5.8%)
あなたは、郵便局等の保険サービスに関して、全体的にどの
程度満足していますか。
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
あなたは、郵便局等の銀行サービスに関して、全体的にどの
程度満足していますか。
満足 33.1%
【全体満足度
(ゆうパック)
】 サンプル数 1,730
非常に不満 0.6%
◇銀行サービス(満足:74.6% 不満:7.7%)
非常に満足 3.4%
あなたは、郵便局等の配達サービス
(ゆうパック)
に関して、
全体的にどの程度満足していますか。
【全体満足度
(保険サービス)
】 サンプル数 1,165
不満 1.5%
非常に満足 3.9%
満足 29.0%
やや満足 36.3%
やや不満 3.7%
非常に不満 0.8%
どちらとも
いえない
25.0%
非常に不満 0.6%
※ 満足度は
「非常に満足」
「満足」
「やや満足」
の合計値
(%)
、不満足度は
「非常に不満」
「不満」
「やや不満」
の合計値
(%)
※ グラフの数値は四捨五入で表示しているため、回答率
(%)
の合計数値が100.0%にならない場合があります。
調査の概要
■ 調査対象者 (1)
郵便局など
(ATM含む)
の利用頻度が月1回以上
(2)
全国の20歳以上の男女個人
(3)
次のいずれかの条件にあてはまる人
・過 去1年以内に、ゆうパックと手紙などの郵便物を
利用したことがある人
・ゆうちょ銀行に口座を持つ人
・家庭でかんぽ生命に加入している人
※マスコミ、同業他社、郵便局関係者などは除外
■ 調査時期 : 平成24年11月15日
(木)
〜21日
(水)
■ 調査方法 : インターネット調査
■ 有効回答数 : 4,530人
(調査依頼者数8,000人 回収率56.6%)
87
6. 日本郵政グループのCSR
(1)
日本郵政グループのCSR活動
日本郵政グループでは、地域・社会貢献活動、人に優しい事業環境の整備、環境保全活動、お客さま満足度の向上、
コンプライアンス、情報開示、生産性の向上の7つの取り組みを、「CSR」
(Corporate Social Responsibility:
企業の社会的責任)として、組織的に取り組む課題であると、位置づけています。
日本郵政グループにとって、CSR活動とは、グループ経営理念の実現を図り、持続的な成長を確保するための
活動として、取り組んでいるものです。
①CSR 7つの課題と3つの重点課題
7つのCSRの課題のうち、「お客さま満足度の向上」
ととしています。また、グループのブランド力の向
「生産性向上・新しい企業価値の創造」
「適時・適切な
上につなげていくなど、競争力の源泉となり、持続
情報開示の推進」
「コンプライアンス、内部統制の確
的な成長の原動力となるように努めていきたいと考
保」の4つの課題は、日本郵政グループが事業を行っ
えています。
ていくうえでお客さま、株主から求められる取り組
みです。これらはC S Rの課題という認識を明確にし
つつ、グループ各社が自主的かつ主体的な取り組み
を行うこととしています。
一方、
「社会、地域社会への貢献の推進」
「人に優し
い事業環境の整備」
「環境保全活動の推進」は、日本全
国の多くのお客さまに商品・サービスを提供するグ
お客さま
株主
社員
地域社会
お取引先
など
日本郵政グループのCSR
(7つの課題)
お客さま満足度の向上
生産性向上・
新しい企業価値の創造
ループの責務として、また、中長期的な観点からグ
ループの持続的な成長の確保には欠かせないとの認
識のもと、グループ共通の「C S R重点課題」として特
に重点的に取り組んでいます。
社会、地域社会
への貢献の推進
(CSR重点課題①)
人に優しい
事業環境の整備
(CSR重点課題②)
環境保全活動
の推進
(CSR重点課題③)
3つのC S R重点課題の取り組みにあたっては、グ
ループの責務であり欠かすことができない活動であ
るということから、多くの方に評価される意味のあ
適時・適切な
情報開示の推進
コンプライアンス、
内部統制の確保
る活動を長期的に行うことができるように努めるこ
②CSR 取り組み態勢
経営会議
日本郵政
(株)
日本郵政
(株)
CSR委員会
グループとしての取り組みの方向性を審議します
専門部会
環境・社会貢献
推進部会
人に優しい事業環境
整備部会
具体的な実施内容などを審議します
88
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
グループCSR連絡会
各社で方向性を確認・
共有します
日本郵便
(株)
各フロントライン
支社
郵便局など
(株)
ゆうちょ銀行
支店など
(株)
かんぽ生命保険
支店など
グループ各社の本社・支社・フロントラインは、情報交流を行いながら施策を展開します。
本社は活動のための仕組みづくりや部外関係者との情報交流を行います。
日本郵政
(株)
は、
グループ各社を支援し、
グループ全体として整合性のあるメッセージを発信します。
(2)
CSR重点課題の取り組み
地方公共団体との間で協定を締結し、業務中に異変
重点課題(①社会、地域社会への貢献の推進、②人に
を感じた時にはあらかじめ定められた連絡先に連
優しい事業環境の整備、③環境保全活動の推進)の各
絡するなど、地域の見守り活動に参画しています。
Ⅰ 日本郵政グループの概要
平成24年度は、従来から取り組んでいる、C S Rの
施策のうち、
「地域との絆の強化」および「節電・省エ
ネの着実な推進」にかかるものについて特に重点的に
取り組みました。
※該当の施策は、小項目の前に
「★」
を付けています。
①社会、地域社会への貢献の推進
日本郵政グループのネットワークを活かし、地方公
★
「ひまわりサービス」
の実施
過疎地域のひとり暮らしの高齢者(70歳以上)や高齢
夫婦世帯を対象に、郵便の配達社員による励ましの声
かけなどを行っています
(平成24年3月末で95自治体)
。
★手紙を活用した世代間交流の支援
人と人、地域と地域のつながりを持つ機会づく
りとして、「地域のひとり暮らしの世帯や老人ホー
しの声かけ、
子どもの保護などを行っています。また、
ムにお住まいのお年寄りの方」との手紙のやりとり
被災地救助のための郵送・送金の料金免除などの防災・
の支援を学校などの外部機関や青少年ペンフレン
被災地支援や、グループ各社の事業内容に応じた、地
ドクラブ(P F C・日本郵便(株)運営)での文通仲介
域社会での教育・啓発活動などを行っています。
を通して実施しています。
具体的取り組み
①地域貢献の推進
★2万4千局の郵便局ネットワーク
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
共団体などと協力して、過疎地域での高齢者への励ま
★ふるさと小包の推進
全国約2万4千局の郵便局の窓口に、日本各地
の名産品を掲載したカタログや、地域に密着した
商品を掲載したチラシを置き、お客さまにお申し
込みいただいた希望の商品を、産地などから直
郵便局は、過疎地域も含め全国1,742すべての市
接、ゆうパックでお届けしています。カタログ販
区町村に約2万4千局あり、日本全国を網羅してい
売の販売実績は、平成24年度960億円(前年度比
ます。郵便、貯金、保険など基礎的な生活サービス
+2.4%)です。
を一体的に利用できる拠点となっており、地域に密
着した存在です。
一部の郵便局の窓口において、地方公共団体か
つつ、郵便局を活用した便利な新サービスを地域の
ら委託を受けて、戸籍謄本や住民票の写しといっ
皆さまにお届けしていきます。
た公的証明書の交付、公営バス回数券の販売など
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
今後も、郵便局をこれらのサービスの拠点とし
地方公共団体事務の実施
の事務を実施しています。
★郵便ポストへの海抜表示
一部の郵便局では、地方公共団体と連携し、津
波被害の軽減策のひとつとして、地方公共団体から
年金加入記録交付業務の試行実施
日本年金機構から委託を受け、一部の郵便局
(203
提供される海抜や避難所名を表示したステッカー
局)で同機構の「ねんきんネット」サービスを利用し
を郵便ポストや郵便局に貼って注意喚起する取り
て、お客さまの年金加入記録を交付しています。
組みを行っています。
注:平成25年度の重点取組施策です。
こども110番
子どもに関する事件・事故を未然に防止するため、
★地域見守りに関する協定
地方公共団体が中心となってひとり暮らしの高
齢者、子どもたちを見守る活動が活発化しており、
郵便局を一次保護や110番通報による警察への連
絡などの一時的措置をとる避難場所として提供し
ています。
89
地球環境の保全などの10の事業を行う団体に対し
警察署
学校など
④保護されて
いる児童の
家庭へ連絡
配分されます。
③警察署などへ連絡
郵便局
⑤保護
金6億11万円は275団体に配分されました。
⑤保護
家庭
平成25年用寄附金付年賀はがきなどによる寄附
②避難
(かけ込み)
第三種郵便物・第四種郵便物の取り扱い(低料・無料)
児童・生徒
年4回以上定期的に発行する刊行物で、日本郵
①危険発生
便(株)の承認を受けたものを内容とするもの(第三
種郵便物)や、公共の福祉の増進、学術研究の振興
などを目的として差し出されるもの(第四種郵便物
教育・啓発など
(通信教育用郵便物、点字郵便物、特定録音物等郵
・地域の小学校などからの郵便局見学の受け入れ
便物、植物種子等郵便物、学術刊行物郵便物))の
・郵便局ロビーの地域への提供
郵便料金を低料または無料としています。
・ラジオ体操、スポーツ大会などの地域イベントへ
の参加
・ジュニア、シニア世代むけの金融教育の一環とし
ゆうちょボランティア貯金
お客さまからお預かりした通常貯金および通
てWeb上で金融コンテンツを展開
常貯蓄貯金の利子(税引後)の20%が、「世界の人
・患者図書館の開設
(東京逓信病院)
びとのためのJ I C A基金」を通じて、民間援助団体
(NGO)などによる開発途上国・地域の生活向上や、
使用済みインクカートリッジなどの回収
環境保全に活用されます。
プリンターメーカー6社と協力し、使用済みイン
平成20年10月1日の取扱開始以降、平成25年3
クカートリッジの共同回収を行っています。平成25
月末までに約56万件のお申し
年3月末現在、回収箱は全国の主要な郵便局3,639
込みをいただきました。この
局および一部の地方公共団体に設置されています。
結果、総額約980万円を「世界
郵便局および一部の地方公共団体にお持ちいた
だいた使用済みインクカートリッジは、ゆうパッ
の人びとのためのJ I C A基金」
へ寄附しました。
クで仕分作業所に送られ、仕分け後は各メーカー
によって、責任を持って再資源化されます。
また、集荷もしくは郵便局窓口持込による廃消
火器および家庭系パソコンの回収も行っています。
専用回収箱
★ゆうちょアイデア貯金箱コンクール
これからの社会を担う子どもたちに、貯蓄に対
する関心を持ってもらうとともに、造形的な創造
力を伸ばすことなどを目的として開催しています。
回収の流れ
①郵便局
④家庭
平成24年度は、全国11 , 520の小学校から約81
万点もの応募がありました。
また、東日本大震災で被災された子どもたちと
③各メーカー
②仕分け作業所
その家族や、開発途上国で貧困や病気に苦しむ子
どもたちなどを支援するため、応募作品1点につ
き10円( 総 額 約
811万円)を(株)
②社会貢献の推進
年賀寄附金配分助成事業
ら(公財)日本ユ
ニセフ協会およ
平成25年度で64周年を迎える年賀寄附金は、年
び(独法)国際協
賀はがき1枚につき5円の寄附金が付いております。
力機構に寄附し
皆さまから寄せられた寄附金は、社会福祉の増進、
ました。
青少年の健全育成、非常災害時の救助・災害の予防、
90
ゆうちょ銀行か
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
文部科学大臣奨励賞5年生の部
「金環日食貯金箱」
★囲碁大会「ゆうちょ杯 ジュニア本因坊戦」への特別協賛
または団体にあてた寄附金を内容とする現金書留
次代を担う子どもたちを応援するとともに、囲
郵便物の料金(特殊取り扱いの料金を含む)の免除
碁を通じた世代間の交流と地域の活性化を目指し、
や、振替口座にあてた無料送金の取り扱いを実施
しています。
Ⅰ 日本郵政グループの概要
「ゆうちょ杯 ジュニア本因坊戦」
〈主催:
(株)毎日
新聞社、共催:全国こども囲碁普及会、後援:(公
財)
日本棋院・
(財)関西棋院、協力:日本郵便(株)〉
に特別協賛しています。
かんぽ生命健康づくりシンポジウム
健康づくりに関する情報を広く社会に向けて発
中学生以下のアマチュア囲碁棋士の日本一を決
信するため、
「健康づくり」をテーマにしたシンポ
めるこの大会は、平成24年度で16回目を迎え、約
ジウムを開催しています。平成24年度は東京都中
3,000人の子どもたちが参加しました。
央区と秋田県秋田市で開催し、
「常に向上心、未来
平成25年2月〜3月に日本全国15カ所において
へタックル」と題し、数々のオリンピック金メダリ
地区大会が開催され、地区大会を勝ち抜いた32名
ストを輩出されている至学館大学レスリング部の
と、各地区大会の成績優秀者から推薦で選ばれた6
栄和人監督による基調講演や、ロンドンオリンピッ
名の計38名が、平成25年3月に行われた全国大会
ク女子レスリング金メダリストの吉田沙保里選手
において日頃の鍛錬の成果を競いました。
をゲストに迎え
★ラジオ体操の普及推進
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
て、こころと体
の健康づくりを
皆さまの健康づくりに積極的に貢献することを
テーマにした
目的として、N H KおよびN P O法人全国ラジオ体
トークセッショ
操連盟と共同で、「1000万人ラジオ体操・みんな
ンなどを実施し
の体操祭」、「夏期巡回・特別巡回ラジオ体操・み
ました。
かんぽ生命健康づくりシンポジウム2013
(秋田会場)
んなの体操
かんぽ キッズスマイルワールド
会 」を 開 催
す る な ど、
子どもの健全育成を目的として、子育て支援イ
ラジオ体操
ベントを開催しています。平成24年度は東京都文
の普及推進
京区で開催し、子育て支援推進の必要性を多くの
に努めてい
方々に情報発信する機会として、親子で楽しめる
ます。
コンテンツを展開しました。また、東日本大震災
の被災者支援として、岩手、宮城、福島の3県から
夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会
(茨城県高萩市)
親子56名を招待しました。
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
★スポーツ大会への協賛
平成24年7月28日〜8月20日に、
北信越
(新潟県、
富山県、石川県、福井県、長野県)で開催されたイ
ンターハイ(全国高等学校総合体育大会)に協賛し
ました。
★
「全日本少年サッカー大会」
への協賛
キッズスマイルステージ
次代を担う子どもたちの健全な心身の育成・発
達を支援するため「全日本少年サッカー大会」に協
賛しています。
社会福祉の増進を目的とする事業の支援
社会福祉の増進を目的とする事業を行う共同募
金会、共同募金連合会、日本赤十字社などの法人
③防災・被災地の支援
★災害時の被災者支援など
天災、その他非常災害発生時に、郵便局窓口な
どにおいて、被害にあわれたお客さまに対する非
常取り扱いなどの支援を実施しています。
91
主な内容
郵便関係
・被災者への郵便はがきなどの無償提供
・被災者が差し出す郵便物の料金免除
・災害地の被災者の救助などを行う団体に
あてた災害義援金を内容とする現金書留
郵便物などの料金免除
・道路などの損傷状況の情報提供
貯金関係
・被災地救援のため日本赤十字社、共同募
金会、地方公共団体の振替口座あての災
害義援金の無料送金
・通帳亡失時の貯金払い戻しなどの非常取
り扱い
保険関係
・保険料払込猶予期間の延伸
・保険金などの非常即時払い
宿泊関係
・かんぽの宿による無料入浴
★防災協定
サルデザインの考えに基づき、お客さまが安心し
てご利用いただけるよう取り組んでいきます。
年金配達サービス
ご高齢やお体が不自由なために、窓口に出向い
て年金などを受け取ることが困難な受給者の方に、
年金や恩給を支払期ごとにご自宅までお届けして
います。
点字によるサービスのお取り扱い
目の不自由な方にご利用いただけるよう、点字
表示による各種サービスを実施しています。
内容
郵便関係
・郵便ポストの取集時刻表示
・ご不在で配達できなかった郵便物の不在
配達通知カード
貯金関係
・貯金、振替などの取扱内容のご通知
・ATM(現金自動預払機)への表示
・点字キャッシュカードの発行
・商品・サービスのご案内
保険関係
・ご契約内容のお知らせ
・各種ご案内(満期、年金のお支払い、貸
付内容など)
地方公共団体からの要望などにより、防災協定
の締結実施を継続しています。
また、土砂災害防止および山地災害防止に関す
る協力活動として、治山・治水関係ポスターやパ
ンフレットの設置、雨量計・雨量表示板の設置な
ども行っています。
②人に優しい事業環境の整備
全国に拠点を持つ日本郵政グループとして、高齢
点字ゆうパック、聴覚障がい者用ゆうパック、心
身障がい者用ゆうメール
大型の点字図書などを内容とするゆうパック、
者や障がいのあるお客さまなどにもご満足いただけ
日本郵便(株)が指定する施設と聴覚に障がいのあ
るような、施設・機器類およびサービスの総合的な
る方との間でやりとりされるビデオテープやその
ユニバーサルデザイン化を進めています。
他の録画物を内容とするゆうパックおよび日本郵
また、事業を支える社員の職場環境の整備・充実
にも取り組んでいます。
便(株)に届け出た図書館と障がいのある方との間
でやりとりされる図書を内容とするゆうメールの
運賃を通常より安く設定しています。
具体的取り組み
青い鳥郵便はがきの無償配布(昭和51年から毎年実施)
施設のバリアフリー化
重度の身体障がい者(1級・2級)、重度の知的障
郵便局や支店社屋のバリアフリー化に取り組ん
がい者(療育手帳に「A」
(または1度、2度)と表記さ
でいます。郵便局では、約8 , 400局(平成25年3月
れている方)で希望する方に、お一人につき、通常
末現在)
において、
バリアフリー化済みです。
今後も、
郵便はがき(「無地」、
「インクジェット紙」または「く
施設の出入口へのスロープや手すりの設置、視覚
ぼみ入り」)20枚を、青い鳥をデザインしたオリジ
障がい者用点字誘導ブロックの敷設など、ユニバー
ナル封筒に入れて無料で差し上げています。
目の不自由な方のための郵便はがき(くぼみ入りはがき)
はがきの表面左下部に半円形のくぼみを入れ、
上下・表裏がすぐ分かるようにしたはがきです。
点字ブロック
92
身体障がい者用駐車施設
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
Ⅰ 日本郵政グループの概要
郵便はがき
(くぼみ入りはがき)
千葉県君津市のJPの森
「久留里ドングリの森」
における社員ボランティア活動
ニュー福祉定期貯金
障がい者や遺族の方々に支給される障害基礎年
金や遺族基礎年金などの公的年金や児童扶養手当
などを受給されている方がご利用できる、利率を
Ⅱ 皆さまにより良いサービスをご提供するために
優遇した預入期間1年の定期貯金です。お一人さま
300万円まで預け入れることができます。
③環境保全活動の推進
参加者による下草刈り
参加者による記念植樹
(タラヨウの木)
日本郵政グループは、グループの環境に対する考
え方を「環境ビジョン」として取りまとめ、
「地球温
暖化対策の実施」と「持続可能な森林育成の推進」の2
つのフォーカス分野を設定して取り組んできました。
平成25年度から、これらの分野に「資源の有効活用」
を加え、3つの分野に取り組んでいきます。
(日本郵政グループ環境ビジョンは、P.94をご参照
ください。
)
(1)
地球温暖化対策の実施
Ⅲ 皆さまにより信頼されるグループとなるために
日本郵政グループでは、平成20年度から24年度ま
子どもの森づくり運動に参加する幼稚園・保育園の園児によるドングリ苗の植樹
での5年間で、C O 2排出量9%削減(平成18年度実績
比)
に取り組んでいます。
(2)
持続可能な森林育成の推進
日本郵政グループ各社では、コピー用紙の使用量
の削減に取り組んでいます。また、「J Pの森づくり
具体的取り組み
CO2の削減
C O 2排出量を抑制するため、社員への省エネ啓
発などに取り組んでいます。
運動」として、社員や社員の家族のボランティアに
よる植樹活動や、幼児期の子どもたちに一貫した森
づくりプログラムの体験を通じて、「健全な環境意
★夏期の節電対策の実施
国の「夏期の電力需給対策について」
(24.5.18 電
識」と「たくましく生きる力」が育まれることを目指
力需給に関する検討会合/エネルギー・環境会議)
す「子どもの森づくり運動」への支援なども行ってい
に基づき、国が定める電力削減を確実に達成でき
ます。
るように、空調温度の28度設定の徹底や電力消費
このように、持続可能な森林育成の推進のために事
業活動、社会貢献活動の両面から取り組んでいます。
ピーク時の大幅消灯、エレベータの一部運転停止
などの節電対策を実施しました。
93
・実施期間: 7月2日(月)〜9月28日(金)
・対象施設: 北海道電力、関西電力、四国電力、
環境に配慮した運転
日本郵政グループでは、環境に配慮した穏やか
九州電力、中部電力、北陸電力お
な運転を実践し、車両燃料使用量の減少により、
よび中国電力管内のグループ各社
C O 2の削減を図るとともに、交通事故件数の減少
の全施設など
を図ります。
・節電目標: 前 年比マイナス5〜15%以上で管
内ごとに設定
当該期間中、グループを挙げて取り組んだ結果、
日本郵便(株)では「エコ安全ドライブ」として全
国の外務社員を対象として、社内コンテストの実
施などにより意識向上を図っています。
節電目標を達成しました。
★クールビズ・スーパークールビズの実施
日本郵政グループでは、夏期の節電対策の一環
★郵便局などの屋上を利用した太陽光発電事業の
開始
郵便局などの施設屋上部分を有効活用するため、
として、クールビズ(夏期軽装)の実施期間を例年
太陽光パネルをはじめとした太陽光発電システム
より拡大(5月1日〜10月31日)し、さらに夏期の
を設置します。発電により得られた電力は、平成
節電対策期間中は、全国の郵便局・店舗などにおい
24年7月1日に施行された再生可能エネルギー固定
てポロシャツなどの着用も可とするなど、軽装の
価格買取制度を利用して全量を電力会社に販売し
拡大も実施しました。
ます。販売の開始時期については、平成25年度末
を予定しています
(全国約300施設で実施予定)
。
環境に配慮した施設の推進
注:平成25年度の重点取組施策です。
郵便局の新築や増築、大規模改修工事の際に環
境配慮技術・省エネ手法を導入した環境に配慮し
た施設を整備していきます。
また、C O 2排出量およびエネルギー使用量の
多い郵便局を対象に省エネ診断を行い、E S C O
(Energy Service Company:省エネルギー支援
企業)事業を一部導入するなど、省エネ設備の導入
を進めています。
ISO14001の認証取得
日 本 郵 政 公 社 時 の 平 成19年3月 に 取 得 し た、
環境マネジメントシステムの国際規格である
ISO14001の認証を、42の郵便局、(株)ゆうちょ
銀行の10店舗において継承し引き続き取り組んで
います。
★郵便局での電気自動車などの導入
日本郵便(株)では、車両が排出するC O 2を削減
するため、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)
などの環境対応車両を導入しています。
郵便局では、平成25年3月末現在、一般業務用、
営業用車両に電気自動車57両およびプラグインハ
イブリッド車(PHV)10両、集配用車両に電気自動
車
(軽四)
を8両配備しております。
■ 日本郵政グループ環境ビジョン
日本郵政グループは、美しく住みやすい地球を将来
の子どもたちに継承するための自らの責任を認識し、
グループ経営の重要課題として地球及び地域の環境保
全に努めます。また、
法令その他の各種協定等を遵守し、
事業遂行から生じる汚染その他の問題を未然に防ぐよ
うに努めます。
地球及び地域の環境の状況や、日本郵政グループの
事業活動が環境に与える影響を考慮し、具体的な目標
を定め、定期的な見直しをすることで取組の継続的な
改善を図ります。特に次の3項目を環境に対し重点的に
取り組む分野として、取組を進めていきます。
1 地球温暖化対策の実施
総量ベースで目標数値を定め、事業から排出される
C O 2の削減※に取り組むとともに、C O 2の排出を適切
に管理し実行します。
2 持続可能な森林育成の推進
事業活動と社会貢献活動の両面から持続可能な森林育
成に貢献します。
3 資源の有効活用
紙の使用に関して削減に取り組むとともに、再生紙の
積極的使用など環境に配慮した取組を進めます。また、
事業活動で使用する事務用品などの再利用に努め省資
源の取組を進めます。
日本郵政グループ各社及び社員はこの環境ビジョン
を共有するとともに、日本郵政グループは環境に関す
る情報の積極的な発信に努めます。
※本ビジョンにおいて対象とするCO2はエネルギー起源CO2に限ります。
94
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
会社データ I
1. 日本郵政株式会社の概要
N D E X
1.
会社概要・ ・・・・・・・・・・・・・ 96
6.
日本郵政
(株)
の
3.
従業員数・ ・・・・・・・・・・・・・ 96
7.
逓信病院・・・・・・・・・・・・・・・ 100
2.
株式について・・・・・・・・・・・ 96
4.
役員一覧・ ・・・・・・・・・・・・・ 97
5.
会社組織図・ ・・・・・・・・・・・ 98
Ⅳ 資料編 会社データ
Ⅳ
資料編
主要な関係会社・・・・・・・・・・・ 99
8.
宿泊施設・・・・・・・・・・・・・・・ 101
2. 日本郵便株式会社の概要
1.
会社概要・ ・・・・・・・・・・・・・・ 103
9.
主要な子会社・ ・・・・・・・・・・ 109
3.
株式について・・・・・・・・・・・・ 103
11.委託の状況・・・・・・・・・・・・ 109
2.
経営理念・ ・・・・・・・・・・・・・・ 103
10.
郵便ポスト設置数・・・・・・・ 109
4.
従業員数・ ・・・・・・・・・・・・・・ 103
12.
郵便切手類販売所・
6.
会社組織図・ ・・・・・・・・・・・・ 105
13.
郵便事業用車両の保有台数
5.
役員一覧・ ・・・・・・・・・・・・・・ 104
8.
都道府県別郵便局数・ ・・・・ 107
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 110
Ⅴ 資料編 財務データ
7.
支社の名称・所在地・・・・・・・ 106
  印紙売りさばき所数・・・・・ 110
3. 株式会社ゆうちょ銀行の概要
1.
会社概要・ ・・・・・・・・・・・・・・ 111
6.
会社組織図・ ・・・・・・・・・・・・ 113
3.
株式について・・・・・・・・・・・・ 111
8.
都道府県別店舗数・ ・・・・・・ 114
2.
経営理念・ ・・・・・・・・・・・・・・ 111
4.
従業員数・ ・・・・・・・・・・・・・・ 111
5.
役員一覧・ ・・・・・・・・・・・・・・ 112
7.
主な事業所・ ・・・・・・・・・・・・ 114
9.
都道府県別ATM設置台数・115
10.
関連会社・・・・・・・・・・・・・・ 115
4. 株式会社かんぽ生命保険の概要
1.
会社概要・ ・・・・・・・・・・・・・・ 116
5.
役員一覧・ ・・・・・・・・・・・・・・ 117
3.
株式について・・・・・・・・・・・・ 116
7.
主な支店・ ・・・・・・・・・・・・・・ 119
2.
経営理念・ ・・・・・・・・・・・・・・ 116
4.
従業員数・ ・・・・・・・・・・・・・・ 117
6.
会社組織図・ ・・・・・・・・・・・・ 118
8.
子会社・・・・・・・・・・・・・・・・・ 119
Ⅵ 資料編 その他
95
1. 日本郵政株式会社の概要
1
会社概要
名
称
日本郵政株式会社
英 文 会 社 名
JAPAN POST HOLDINGS Co., Ltd.
本 社 所 在 地
〒100-8798 東京都千代田区霞が関一丁目3番2号
電
号
03-3504-4411(日本郵政グループ代表番号)
金
3兆5,000億円
話
資
番
本
設 立 年 月 日
平成18年1月23日
設 置 根 拠 法
日本郵政株式会社法(平成17年10月21日法律第98号)
事
グループ会社に対する経営管理
2
業
内
容
株式について
1. 株式数
発行可能株式総数 600,000千株
発行済株式数 150,000千株
平成24年度末株主数
1名
2. 株主の氏名または名称
当社への出資状況
財 務 大 臣
持株数
持株比率
150,000千株
100%
3. 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
3
従業員数
3,227名(平成25年3月31日 現在)
注:従業員数は、日本郵政
(株)
から他社への出向者を含まず、他社から日本郵政
(株)
への出向者を含んでおります。また、臨時従業員は含んでおりません。
96
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
4
役員一覧
(平成25年7月1日 現在)
1. 取 締 役
※日本郵便(株)取締役
(株)ゆうちょ銀行取締役
(株)かんぽ生命保険取締役
取締役兼代表執行役副社長……………………鈴木 康雄
(すずき やすお)
取締役兼代表執行役副社長……………………曽田 立夫
(そだ たつお)
取締役……………………………………………井澤 吉幸
(いざわ よしゆき)
取締役……………………………………………石井 雅実
(いしい まさみ)
取締役……………………………………………髙橋 亨
(たかはし とおる)
取締役
(社外役員)………………………………笠間 治雄
(かさま はるお)
取締役
(社外役員)………………………………木村 惠司
(きむら けいじ)
取締役
(社外役員)………………………………野間光輪子
(のま みわこ)
取締役
(社外役員)………………………………御手洗冨士夫
(みたらい ふじお)
取締役
(社外役員)………………………………三村 明夫
(みむら あきお)
取締役
(社外役員)………………………………八木 柾
(やぎ ただし)
取締役
(社外役員)………………………………渡 文明
(わたり ふみあき)
Ⅳ 資料編 会社データ
取締役兼代表執行役社長………………………西室 泰三
(にしむろ たいぞう)
※日本郵便(株)取締役
※(株)ゆうちょ銀行取締役兼代表執行役社長
※
(株)
かんぽ生命保険取締役兼代表執行役社長
※日本郵便
(株)
代表取締役社長兼執行役員社長
※弁護士
※三菱地所(株)取締役会長(代表取締役)
※日本ぐらし(株)代表取締役
※キヤノン(株)代表取締役会長兼社長CEO
※新日鐵住金(株)相談役
※(株)共同通信会館常勤監査役
※JXホールディングス(株)相談役
2. 執 行 役(上記「1. 取締役」との兼務者を除く)
厚木 進
(あつき すすむ)
藤本 栄助
(ふじもと えいすけ)
谷垣 邦夫
(たにがき くにお)
篠田 政利
(しのだ まさとし)
中山 雅之
(なかやま まさゆき)
常務執行役
常務執行役
常務執行役
常務執行役
勝野 成治
(かつの せいじ)
福本 謙二
(ふくもと けんじ)
原口 亮介
(はらぐち りょうすけ)
諫山 親
(いさやま ちかし)
常務執行役
壺井 俊博
(つぼい としひろ)
※日本郵便
(株)
専務執行役員
※日本郵便
(株)
専務執行役員
常務執行役
田中 進
(たなか すすむ)
常務執行役
千田 哲也
(せんだ てつや)
執行役
執行役
執行役
執行役
山野 久雄
(やまの ひさお)
市倉 昇
(いちくら のぼる)
奥 公彦
(おく きみひこ)
井上 進
(いのうえ すすむ)
執行役
執行役
斎藤 秀隆
(さいとう ひでたか)
櫻井 誠
(さくらい まこと)
Ⅴ 資料編 財務データ
執行役副社長
専務執行役
専務執行役
専務執行役
常務執行役
※
(株)
ゆうちょ銀行取締役兼執行役副社長
※
(株)
かんぽ生命保険常務執行役
※日本郵便
(株)
執行役員
※日本郵便
(株)
専務執行役員
3. 指名委員会
委員長
委 員
委 員
三村 明夫
(みむら あきお)
西室 泰三
(にしむろ たいぞう)
御手洗冨士夫
(みたらい ふじお)
Ⅵ 資料編 その他
4. 監査委員会
委員長
委 員
委 員
笠間 治雄
(かさま はるお)
野間光輪子
(のま みわこ)
八木 柾
(やぎ ただし)
5. 報酬委員会
委員長
委 員
委 員
西室 泰三
(にしむろ たいぞう)
笠間 治雄
(かさま はるお)
渡 文明
(わたり ふみあき)
97
5
会社組織図
(平成25年7月1日 現在)
株主総会
監査部門
監査部
取締役会
コンプライアンス部門
コンプライアンス統括部
経営企画部門
経営企画部
指名委員会
監査委員会
監査委員会
事務局
調査室
上場準備室
報酬委員会
リスク管理統括部
お客さま満足推進部
執行役社長
経営会議
法務部
秘書室
広報部
社風改革推進室
専門委員会
経理・財務部門
内部統制推進室
コンプライアンス委員会
財務部
CSR委員会
投資委員会
経理部
総務・人事部門
総務・人事部
総務渉外室
郵政大学校
熊本管理事務所
危機管理室
調達部
システム部門
グループIT統括部
IT企画部
不動産部門
不動産戦略部
不動産企画部
事務サービス部門
施設部
施設センター(7)
共通事務管理部
健康管理事務センター
健康管理施設
(49)
事業部門
98
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
病院管理部
逓信病院
(14)
宿泊事業部
宿泊施設
(71)
6
日本郵政
(株)
の主要な関係会社
(平成25年3月31日 現在)
会 社 名
日本郵便(株)
所 在 地
資本金
(百万円)
東京都千代田区
100,000
郵便局事業、
郵便事業・物流業
設立年月日
議決権等の
所有割合
平成19年10月1日
100.0%
(0.0% )
東京都千代田区 3,500,000
銀行業
平成18年9月1日
100.0%
(0.0% )
(株)かんぽ生命保険
東京都千代田区
生命保険業
平成18年9月1日
100.0%
(0.0% )
140
労働者派遣業
平成19年7月3日
100.0%
(0.0% )
ビル清掃など
平成19年11月20日
100.0%
(0.0% )
ホテル運営業務
平成8年12月26日
100.0%
(0.0% )
150
通信ネットワークの維持・
管理
昭和62年1月30日
100.0%
(0.0% )
東京都江東区
100
物販事業、物販業務受託事業
平成19年9月11日
100.0%
(100.0% )
東京都千代田区
150
建物の運営管理
平成23年4月1日
100.0%
(100.0% )
昭和43年10月15日
67.6%
(67.6% )
平成18年2月1日
58.5%
(58.5% )
平成20年2月29日
51.0%
(51.0% )
平成19年11月30日
100.0%
(100.0% )
500,000
日本郵政スタッフ(株)
東京都港区
ゆうせいチャレンジド(株)
東京都世田谷区
5
JPホテルサービス(株)
埼玉県さいたま市
39
(株)郵便局物販サービス
JPビルマネジメント(株)
郵便物、宅配便およびメー
ル便の作成および差出
(株)JPロジサービス
大阪府大阪市
34
JPビズメール(株)
東京都足立区
100
郵便物の作成および差出
東京都港区
300
ダイレクトメディア開発事業
日本郵便輸送(株)
東京都港区
18,250
JPサンキュウグローバル
ロジスティクス(株)
東京都中央区
300
国際航空貨物運送に関する
貨物利用運送事業など
平成20年7月1日
60.0%
(60.0% )
かんぽシステム
ソリューションズ(株)
東京都渋谷区
60
生命保険事業その他に対す
る情報システムの設計、開
発、保守および運用業務の
受託
昭和60年3月8日
100.0%
(100.0% )
東京都中央区
2,000
銀行事務代行業
昭和55年5月28日
45.0%
(45.0% )
東京都新宿区
100
ATM運行管理
平成24年8月30日
35.0%
(35.0% )
(株)
JPメディアダイレクト
SDPセンター(株)
持分法適用
関連会社
日本ATMビジネス
サービス(株)
貨物自動車運送事業
Ⅴ 資料編 財務データ
(株)ゆうちょ銀行
日本郵政インフォメーション
東京都港区
テクノロジー(株)
連結子会社
事業の内容
Ⅳ 資料編 会社データ
属 性
注:
「議決権等の所有割合」
欄の
( )
内は連結子会社による間接所有の割合を内数で記載しています。
Ⅵ 資料編 その他
99
7
逓信病院
(平成25年3月31日 現在)
施設名
100
所在地
電話番号
札幌逓信病院
〒005-8798 北海道札幌市南区川沿14条1-5-1
011-571-5103
仙台逓信病院
〒980-8798 宮城県仙台市青葉区中央4-5-1
022-268-3150
横浜逓信病院
〒221-8798 神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1-13-10
045-321-4782
東京逓信病院
〒102-8798 東京都千代田区富士見2-14-23
03-5214-7111
新潟逓信病院
〒950-8798 新潟県新潟市中央区八千代2-2-8
025-244-4700
富山逓信病院
〒930-8798 富山県富山市鹿島町2-2-29
076-423-7727
名古屋逓信病院
〒461-8798 愛知県名古屋市東区泉2-2-5
052-932-7151
京都逓信病院
〒604-8798 京都府京都市中京区六角通新町西入西六角町109
075-241-7167
大阪北逓信病院
〒530-8798 大阪府大阪市北区中崎1-1-6
06-6361-2071
神戸逓信病院
〒651-8798 兵庫県神戸市中央区上筒井通6-2-43
078-232-7519
広島逓信病院
〒730-8798 広島県広島市中区東白島町19-16
082-224-5355
徳島逓信病院
〒770-8798 徳島県徳島市伊賀町3-19-2
088-623-8611
福岡逓信病院
〒810-8798 福岡県福岡市中央区薬院2-6-11
092-741-0300
鹿児島逓信病院
〒890-8798 鹿児島県鹿児島市下伊敷1-12-1
099-223-6013
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
8
宿泊施設
(平成25年7月1日 現在)
1.かんぽの宿
名称
所在地
電話番号
客室数
備考
かぜーる小樽併設
1
小樽
〒047-0154 北海道小樽市朝里川温泉2-670
0134-54-8511
21
2
十勝川
〒080-0262 北海道河東郡音更町十勝川温泉北9-1
0155-46-2141
43
3
一関
〒021-0101 岩手県一関市厳美町字宝竜147-5
0191-29-2131
55
4
横手
〒013-0008 秋田県横手市睦成字城付1-20
0182-32-5055
42
5
松島
〒981-0411 宮城県東松島市野蒜字南赤崎89-53
−
−
酒田
〒998-8588 山形県酒田市飯森山3-17-26
0234-31-4126
39
郡山
〒963-1380 福島県郡山市熱海町熱海3-198
024-984-3511
36
8
いわき
〒970-0103 福島県いわき市平藤間字柴崎60
0246-39-2670
59
9
大洗
〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町7986-2
029-267-3191
52
10
潮来
〒311-2404 茨城県潮来市水原1830-1
0299-67-5611
56
11
塩原
〒329-2921 栃木県那須塩原市塩原1256
0287-32-2845
39
12
栃木喜連川温泉
〒329-1412 栃木県さくら市喜連川5296-1
028-686-2822
53
13
草津
〒377-1794 群馬県吾妻郡草津町大字草津464-1051
0279-88-5761
48
14
磯部
〒379-0135 群馬県安中市郷原22
027-385-6321
51
15
寄居
〒369-1205 埼玉県大里郡寄居町末野2267
048-581-1165
51
16
鴨川
〒296-0043 千葉県鴨川市西町1137
04-7092-1231
101
17
旭
〒289-2525 千葉県旭市仁玉2280-1
0479-63-2161
61
18
勝浦
〒299-5243 千葉県勝浦市鵜原2183-5
0470-76-3011
50
19
青梅
〒198-0053 東京都青梅市駒木町3-668-2
0428-23-1171
52
20
箱根
〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根159
0460-84-9126
29
21
石和
〒406-0021 山梨県笛吹市石和町松本348-1
055-262-3755
54
22
柏崎
〒945-0846 新潟県柏崎市寿町2-15
23
諏訪
〒392-0001 長野県諏訪市大和2-15-16
−
−
0266-52-1551
36
〒413-0016 静岡県熱海市水口町2-12-3
0557-83-6111
159
〒413-0016 静岡県熱海市水口町2-13-77
0557-83-6111
45
25
修善寺
〒410-2411 静岡県伊豆市熊坂1257-4
0558-72-3151
32
26
伊豆高原
〒413-0232 静岡県伊東市八幡野1104-5
0557-51-4400
59
27
富山
〒939-2694 富山県富山市婦中町羽根5691-2
076-469-3135
40
28
山代
〒922-0254 石川県加賀市山代温泉温泉通32-1
0761-77-1600
46
29
福井
〒918-8026 福井県福井市渕町43-17
0776-36-5793
33
30
焼津
〒425-8533 静岡県焼津市浜当目1375-2
054-627-0661
40
31
浜名湖三ケ日
〒431-1496 静岡県浜松市北区三ヶ日町都筑2977-2
053-526-1201
41
32
三ヶ根
〒444-0701 愛知県西尾市東幡豆町入会山1-221
0563-62-2650
32
33
知多美浜
〒470-3233 愛知県知多郡美浜町奥田字砂原39
0569-87-1511
42
34
恵那
〒509-7201 岐阜県恵那市大井町2709
0573-26-4600
54
35
岐阜羽島
〒501-6323 岐阜県羽島市桑原町午南1041
058-398-2631
40
36
鳥羽
〒517-0021 三重県鳥羽市安楽島町1200-7
0599-25-4101
58
37
熊野
〒519-4324 三重県熊野市井戸町1020-7
0597-89-4411
27
38
彦根
〒522-0002 滋賀県彦根市松原町3759
0749-22-8090
41
39
舞鶴
〒624-0912 京都府舞鶴市上安224-5
−
−
40
富田林
〒584-0053 大阪府富田林市龍泉880-1
0721-33-0700
43
休館中
Ⅵ 資料編 その他
熱海(本館)
熱海(別館)
24
休館中
Ⅴ 資料編 財務データ
6
7
Ⅳ 資料編 会社データ
番号
休館中
101
番号
名称
所在地
電話番号
客室数
41
大和平群
〒636-0905 奈良県生駒郡平群町上庄2-16-1
0745-45-0351
34
42
奈良
〒630-8002 奈良県奈良市二条町3-9-1
0742-33-2351
40
43
白浜
〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1688-2
0739-42-2980
31
44
紀伊田辺
〒646-8501 和歌山県田辺市目良24-1
0739-24-2900
52
45
有馬
〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1617-1
078-904-0951
53
46
赤穂
〒678-0215 兵庫県赤穂市御崎883-1
0791-43-7501
50
47
淡路島
〒656-1711 兵庫県淡路市富島824
0799-82-1073
40
48
皆生
〒683-0002 鳥取県米子市皆生新田3-1-7
0859-33-4421
35
49
美作湯郷
〒707-0061 岡山県美作市中山674-7
0868-72-5551
35
50
竹原
〒725-0002 広島県竹原市西野町442-2
0846-29-0141
40
51
光
〒743-0005 山口県光市室積東ノ庄31-1
0833-78-1515
40
52
湯田
〒753-0064 山口県山口市神田町1-42
083-922-5226
40
53
観音寺
〒768-0031 香川県観音寺市池之尻町1101-4
0875-27-6161
55
54
坂出
〒762-0017 香川県坂出市高屋町2048-91
0877-47-0531
41
55
徳島
〒770-8071 徳島県徳島市八万町中津山3-70
088-625-1255
46
56
道後
〒791-0101 愛媛県松山市溝辺町3-1
089-977-0460
54
57
伊野
〒781-2128 高知県吾川郡いの町波川1569
088-892-1580
52
58
北九州
〒808-0123 福岡県北九州市若松区大字有毛2829
093-741-1335
50
59
柳川
〒832-0057 福岡県柳川市弥四郎町10-1
0944-72-6295
40
60
島原
〒855-0824 長崎県島原市白山町8362-3
−
−
61
別府
〒874-0844 大分県別府市大字鶴見457
0977-66-1271
49
62
日田
〒877-0074 大分県日田市中ノ島町685-6
0973-24-0811
53
63
山鹿
〒861-0542 熊本県山鹿市志々岐2450
0968-43-5121
28
64
阿蘇
〒869-2612 熊本県阿蘇市一の宮町宮地5936
0967-22-1122
66
65
日南
〒889-2533 宮崎県日南市大字星倉2228-1
0987-22-5171
46
66
那覇レクセンター
〒900-0001 沖縄県那覇市港町2-9-15
098-862-4740
70
備考
休館中
2. かんぽの郷
番号
電話番号
客室数
備考
67
白山尾口
名称
〒920-2331 石川県白山市瀬戸卯43-3
所在地
076-256-8080
53
コテージ含む
68
庄原
〒727-0004 広島県庄原市新庄町281-1
0824-73-1800
62
69
宇佐
〒879-0452 大分県宇佐市大字川部1571-1
0978-37-2288
32
3. ラフレさいたまなど
番号
電話番号
客室数
70
ラフレさいたま
名称
〒330-0081 埼玉県さいたま市中央区新都心3-2
所在地
048-601-1111
186
71
ゆうぽうと世田谷レクセンター
〒157-0077 東京都世田谷区鎌田2-17-1
03-3709-0161
−
備考
注1:ご利用方法など、詳しくは直接、ご利用希望の宿泊施設またはかんぽの宿お客さまサービス担当
(電話:0120-715294 平日9:30〜17:30)
にお問い合わせください。
注2:各 宿泊施設にて、災害時において自治体からの要請に基づき避難場所、入浴、食事などを提供することを事前に自治体との間で取り決めた災害協定を結んでいます
(郡山を除く)
。
102
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
2. 日本郵便株式会社の概要
1
会社概要
名 称
日本郵便株式会社
JAPAN POST Co., Ltd.
本 社 所 在 地
〒100-8798 東京都千代田区霞が関一丁目3番2号
電
話
資 番
号
03-3504-4411(日本郵政グループ代表番号)
本 金
1,000億円
設 立 年 月 日
平成19年10月1日
設 置 根 拠 法
日本郵便株式会社法(平成17年10月21日法律第100号)
事
郵便業務、銀行窓口業務、保険窓口業務、印紙の売りさばき、地方公共団体からの受託業務、前記以外の銀行業、
業
内
容
Ⅳ 資料編 会社データ
英 文 会 社 名
生命保険業および損害保険業の代理業務、国内・国際物流業、ロジスティクス事業、不動産業、物販業 など
2
経営理念
経営理念
「日本郵便は、全国津々浦々の郵便局と配達網等、その機能と資源を最大限に活用して、地域のニーズにあったサービスを安全、確実、迅
Ⅴ 資料編 財務データ
速に提供し、人々の生活を生涯にわたって支援することで、触れ合いあふれる豊かな暮らしの実現に貢献します。」
・郵便、貯金、保険の郵政の基幹サービスを将来にわたりあまねく全国で提供します。
・社会の変化に的確に対応し生活を豊かにする革新的なサービス提供に挑戦します。
・企業ガバナンスを確立し、
コンプライアンスを徹底することにより、
企業としての社会的責任を果たします。
・お客さまから愛され、地域から信頼、尊敬されるよう、社員一人ひとりが成長し続けます。
3
株式について
1. 株式数
発行済株式数
2. 株主の氏名または名称
4,000千株
当社への出資状況
日本郵政株式会社
持株比率
4,000千株
100%
Ⅵ 資料編 その他
4
持株数
従業員数
200,601名(平成25年3月31日 現在)
注:従業員数は、日本郵便
(株)
から他社への出向者を含まず、他社から日本郵便
(株)
への出向者を含んでおります。また、臨時従業員は含んでおりません。
103
5
役員一覧
(平成25年7月1日 現在)
1. 取 締 役
代表取締役社長兼執行役員社長………………髙橋 亨
(たかはし とおる)
※日本郵政
(株)
取締役
代表取締役副社長兼執行役員副社長…………伊東 敏朗
(いとう としろう)
(さいお ちかのり)
代表取締役副社長兼執行役員副社長…………斎尾 親徳
(うえしま せいすけ)
取締役
(社外役員)
…………………………………上島 清介
※
(元)
ヤマハ
(株)
会長
取締役
(社外役員)
…………………………………鈴木 康雄
(すずき やすお)
※日本郵政
(株)
取締役兼代表執行役副社長
取締役
(社外役員)
…………………………………西室 泰三
(にしむろ たいぞう)
※日本郵政
(株)
取締役兼代表執行役社長
取締役
(社外役員)
…………………………………横田 昌史
(よこた まさふみ)
※東京電力
(株)
執行役
原子力損害賠償支援機構連絡調整室次長
2. 監 査 役
監査役
飯沼 春樹
(いいぬま はるき)
監査役
灰原 芳夫
(はいばら よしお)
監査役
元女 久光
(がんにょ ひさみつ)
中山 雅之
(なかやま まさゆき)
執行役員
小野寺敦子
(おのでら あつこ)
※日本郵政
(株)
常務執行役
執行役員
大角 和輝
(だいかく かずあき)
専務執行役員
壺井 俊博
(つぼい としひろ)
執行役員
矢野 圭一
(やの けいいち)
※日本郵政
(株)
常務執行役
執行役員
和田 浩司
(わだ こうじ)
専務執行役員
上田 伸
(うえだ しん)
執行役員
井上 進
(いのうえ すすむ)
専務執行役員
諫山 親
(いさやま ちかし)
※日本郵政
(株)
執行役
※日本郵政
(株)
常務執行役
執行役員
井上 修三
(いのうえ しゅうぞう)
常務執行役員
河村 学
(かわむら まなぶ)
執行役員
辰巳 宏行
(たつみ ひろゆき)
常務執行役員
星野 哲
(ほしの さとし)
執行役員
山本龍太郎
(やまもと りゅうたろう)
※
(株)
ゆうちょ銀行常務執行役
執行役員
白土 恵一
(しらと けいいち)
常務執行役員
上沼 雄治
(うえぬま ゆうじ)
執行役員
樋口 良行
(ひぐち よしゆき)
常務執行役員
福田 聖輝
(ふくだ せいき)
執行役員
佐々木健次
(ささき けんじ)
常務執行役員
宮﨑順一郎
(みやざき じゅんいちろう)
執行役員
河本 泰彰
(かわもと ひろあき)
常務執行役員
中島 久治
(なかじま ひさはる)
執行役員
福本 誠
(ふくもと まこと)
常務執行役員
大部 修司
(おおぶ しゅうじ)
※
(株)
ゆうちょ銀行執行役
常務執行役員
中島 直樹
(なかしま なおき)
執行役員
荒若 仁
(あらわか ひとし)
常務執行役員
稲澤 徹
(いなさわ とおる)
執行役員
矢㟢 敏幸
(やざき としゆき)
執行役員
立林 理
(たてばやし さとる)
執行役員
鶴田 信夫
(つるだ のぶお)
3. 執 行 役 員
専務執行役員
104
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
6
会社組織図
(平成25年7月1日 現在)
株主総会
監査役室
取締役会
Ⅳ 資料編 会社データ
監査部
監査役会
監査室
(50)
経営企画部
郵便局改革推進室
総務部
秘書室
取締役会長
取締役社長
広報室
経営会議
取引先審査室
法務室
総務渉外室
環境・社会貢献室
危機管理・震災復興対策室
人事部
専門委員会
人材研修育成室
研修センター
(10)
給与・厚生事務センター
(1)
コンプライアンス委員会
経理・財務部
会計事務センター
(1)
リスク管理委員会
会計センター
(1)
CS推進委員会
調達部
CSR委員会
管財室
調達委員会
コンプライアンス統括部
安全推進室
調査室
Ⅴ 資料編 財務データ
情報管理室
コンプライアンス室
(13)
リスク管理統括室
IT企画部
郵便システム室
郵便局システム室
お客さまサービス推進部
郵便事業総本部
総本部会議
お客様サービス相談センター(1)
経営管理部
オペレーション本部
業務部
集配部
輸送部
施設部
営業本部
営業部
法人営業部
新規サービス開発室
郵便事業部
切手・葉書室
ゆうパック事業部
ロジスティクス事業推進室
郵便審査事務センター
(1)
物流センター
(4)
東京ロジスティクスセンター(1)
ゆうパック決済センター
(1)
国際事業部
国際郵便業務品質管理センター(1)
Ⅵ 資料編 その他
国際事業本部
北京事務所
(1)
郵便局総本部
総本部会議
経営管理部
営業部
営業基盤室
物販ビジネス部
店舗部
支社
(13)
簡易郵便局企画室
業務部
業務支援室
不動産部
テナント営業室
地区連絡会
商業施設開発室
部会
ビル運営室
郵便局
(20,227
(注)
)
簡易郵便局
(4,298
(注)
)
(注)
直営郵便局および簡易郵便局の数は、平成25年3月31日現在です。
105
7
支社の名称・所在地
(平成25年7月1日 現在)
支社名
106
所在地
北海道支社
〒060-8797 北海道札幌市中央区北二条西4-3
東北支社
〒980-8797 宮城県仙台市青葉区一番町1-1-34
関東支社
〒330-9797 埼玉県さいたま市中央区新都心3-1
東京支社
〒106-8797 東京都港区麻布台1-6-19
南関東支社
〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1-1
信越支社
〒380-8797 長野県長野市栗田801
北陸支社
〒920-8797 石川県金沢市尾張町1-1-1
東海支社
〒469-8797 愛知県名古屋市中区丸の内3-2-5
近畿支社
〒530-8797 大阪府大阪市中央区北浜東3-9
中国支社
〒730-8797 広島県広島市中区東白島町19-8
四国支社
〒790-8797 愛媛県松山市宮田町8-5
九州支社
〒860-8797 熊本県熊本市中央区城東町1-1
沖縄支社
〒900-8797 沖縄県那覇市東町26-29
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
8
都道府県別郵便局数
(平成25年3月31日 現在)
営業中の郵便局
直営の郵便局
郵便局
分室
閉鎖中の郵便局
簡易郵便局
小計
直営の郵便局
郵便局
分室
簡易郵便局
小計
計
0
284
1,499
0
0
16
16
1,515
青森県
267
0
94
361
0
0
1
1
362
岩手県
299
1
114
414
9
0
10
19
433
宮城県
346
0
84
430
17
0
9
26
456
秋田県
273
0
126
399
0
0
2
2
401
山形県
289
0
105
394
0
0
4
4
398
福島県
409
0
106
515
23
0
10
33
548
茨城県
466
0
53
519
0
0
3
3
522
栃木県
312
0
45
357
0
0
2
2
359
群馬県
302
0
38
340
0
0
0
0
340
埼玉県
624
0
19
643
0
0
0
0
643
千葉県
689
0
34
723
0
0
0
0
723
神奈川県
751
0
12
763
0
0
3
3
766
山梨県
202
0
60
262
0
0
6
6
268
東京都
1,492
2
6
1,500
12
0
0
12
1,512
新潟県
535
2
138
675
0
0
9
9
684
長野県
445
0
199
644
0
0
16
16
660
富山県
213
0
75
288
0
0
4
4
292
石川県
254
1
70
325
0
0
3
3
328
福井県
210
0
33
243
0
0
0
0
243
岐阜県
355
0
90
445
0
0
12
12
457
静岡県
484
0
99
583
0
0
20
20
603
愛知県
836
3
78
917
0
0
16
16
933
三重県
372
0
87
459
0
0
8
8
467
滋賀県
229
0
29
258
0
0
3
3
261
京都府
441
0
33
474
1
0
1
2
476
大阪府
1,086
5
30
1,121
0
0
1
1
1,122
兵庫県
840
2
119
961
0
0
4
4
965
奈良県
241
0
80
321
0
0
2
2
323
和歌山県
263
0
54
317
0
0
0
0
317
鳥取県
147
0
96
243
0
0
4
4
247
島根県
257
0
119
376
0
0
3
3
379
岡山県
418
2
105
525
0
0
9
9
534
広島県
582
1
117
700
0
0
4
4
704
Ⅵ 資料編 その他
1,215
Ⅴ 資料編 財務データ
北海道
Ⅳ 資料編 会社データ
都道府県
107
営業中の郵便局
都道府県
直営の郵便局
郵便局
分室
閉鎖中の郵便局
簡易郵便局
小計
直営の郵便局
郵便局
分室
簡易郵便局
計
山口県
354
1
59
414
0
0
6
6
420
徳島県
203
0
30
233
0
0
6
6
239
香川県
189
0
28
217
0
0
10
10
227
愛媛県
317
0
77
394
0
0
6
6
400
高知県
229
0
90
319
0
0
4
4
323
福岡県
717
0
95
812
0
0
2
2
814
佐賀県
166
0
40
206
0
0
1
1
207
長崎県
310
0
137
447
0
0
1
1
448
熊本県
391
0
176
567
0
0
2
2
569
大分県
307
0
91
398
1
0
3
4
402
宮崎県
196
0
112
308
0
0
2
2
310
鹿児島県
436
2
279
717
0
0
4
4
721
沖縄県
181
2
21
204
0
0
0
0
204
全国計
20,140
4,066
24,230
63
0
24(注1)
232(注2)
※
「簡易郵便局」
は、委託契約により営業している郵便局。
「閉鎖中の郵便局」
は、一時閉鎖としてお客さまにお知らせをして窓口業務を休止している郵便局。
(注1)
24局のうち1局については、受託者の都合などにより、一時閉鎖している簡易郵便局の応急措置として暫定的に設置しているもの。
(注2)
簡易郵便局が閉鎖となっている地域におけるサービス提供の取り組みは以下のとおり。
渉外社員の出張サービス実施箇所数
移動郵便局(2台)によるサービス実施箇所数
47
3
移動郵便局のうち1台については、現在被災地対応のため一時休止中。
(注3)
「閉鎖中の郵便局」
の内訳は、以下のとおり。
東日本大震災の影響により閉鎖
108
小計
東日本大震災以外の理由により閉鎖
合計
直営郵便局
49
14
63
簡易郵便局
20
212
232
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
295(注3)
24,525
9
主要な子会社
(平成25年3月31日 現在)
会 社 名
(株)郵便局物販サービス
所在地
東京都江東区
JPビルマネジメント(株) 東京都千代田区
大阪府大阪市
JPビズメール(株)
東京都足立区
連結子会社
(株)JPロジサービス
(株)JPメディアダイレクト 東京都港区
日本郵便輸送(株)
東京都港区
JPサンキュウグローバル
ロジスティクス(株)
東京都中央区
資本金
(百万円)
事業の内容
日本郵便(株) 議決権等の
の出資比率
所有割合
設立年月日
100 物販事業、物販業務受託事業
平成19年 9月11日
100.0%
100.0%
150 賃貸用建物の運営管理
平成23年 4月 1日
100.0%
100.0%
昭和43年10月15日
67.6%
67.6%
100 郵便物等の発送代行事業
平成18年 2月 1日
51.0%
58.5%
ダイレクトメールの
300 企画、開発、販売事業
商品発送代行事業
平成20年 2月29日
51.0%
51.0%
平成19年11月30日
100.0%
100.0%
平成20年 7月 1日
60.0%
60.0%
34
郵便物、宅配便および
メール便の作成ならびに差出
18,250 貨物自動車運送事業
300
国際航空貨物運送に関する
貨物利用運送事業など
Ⅳ 資料編 会社データ
属
性
10 郵便ポスト設置数
Ⅴ 資料編 財務データ
(単位:本)
192,213
190,000
188,326
186,753
185,409
181,895
180,000
170,000
0
平成20年度
21年度
22年度
23年度
24年度
11 委託の状況
■ 郵便物などの運送などの委託
■ 郵便切手類の販売などの委託
郵便物運送委託法(昭和24年法律第284号)に基づくものその
郵便切手類販売所等に関する法律(昭和24年法律第91号)に基
他郵便物などの取集、運送および配達の運送業者などへの委
づくものその他郵便切手類の販売などの委託状況は、次のと
託状況は、次のとおりです。
おりです。
(単位:百万円)
区 別
集配運送委託費
Ⅵ 資料編 その他
日本郵便(株)においては、その業務の一部を外部へ委託しました。
(単位:百万円)
平成22年度
平成23年度
平成24年度
区 別
平成22年度
平成23年度
平成24年度
206,604
198,258
172,044
郵便切手類販売所
取扱手数料
20,317
19,655
18,960
注:集 配運送委託費の金額には、郵便物などの取集、運送および配達を運送業者
などに委託する場合に支払う経費のほか、集配作業所の借入経費、有料道路の
通行料など、受託者が郵便物などの取集、運送および配達のために係る諸経
費を含んでいます。
109
12 郵便切手類販売所・印紙売りさばき所数
(単位:箇所)
160,000
155,000
150,000
145,000
144,481
144,306
144,165
144,155
144,153
平成20年度
21年度
22年度
23年度
24年度
140,000
0
13 郵便事業用車両の保有台数
(単位:両)
■自動二輪車
(原付を含む)
100,000
89,665
89,665
90,860
91,204
89,387
22年度
23年度
24年度
22,642
5,000
平成20年度 21年度
22年度
23年度
2,500
1,914
24年度
(単位:両)
■小型貨物自動車
2,477
2,484
2,497
22年度
23年度
24年度
1,914
1,500
1,000
500
110
28,686
10,000
20,000
0
29,051
15,000
40,000
2,000
22,642
28,752
20,000
60,000
0
30,000
25,000
80,000
(単位:両)
■軽自動四輪車
平成20年度 21年度
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
0
平成20年度 21年度
3. 株式会社ゆうちょ銀行の概要
1
会社概要
名
称
株式会社ゆうちょ銀行
JAPAN POST BANK Co., Ltd.
本 社 所 在 地
〒100-8798 東京都千代田区霞が関一丁目3番2号
電
号
03-3504-4411(日本郵政グループ代表番号)
金
3兆5,000億円
話
資
番
本
設 立 年 月 日
Ⅳ 資料編 会社データ
英 文 会 社 名
平成18年9月1日
平成19年10月1日に「株式会社ゆうちょ」
から
「株式会社ゆうちょ銀行」
に商号変更
事
業
内
容
金融機関コード
2
銀行業
9900
経営理念
経営理念
お客さまの声を明日への羅針盤とする
Ⅴ 資料編 財務データ
「最も身近で信頼される銀行」を目指します。
「信頼」 法令等を遵守し、お客さまを始め、市場、株主、社員との信頼、社会への貢献を大切にします
「変革」 お客さまの声・環境の変化に応じ、経営・業務の変革に真摯に取り組んでいきます
「効率」 お客さま志向の商品・サービスを追求し、スピードと効率性の向上に努めます
「専門性」 お客さまの期待に応えるサービスを目指し、不断に専門性の向上を図ります
3
株式について
1. 株式数
発行済株式数 150,000千株
2. 株主の氏名または名称
当社への出資状況
4
持株数
持株比率
150,000千株
100%
Ⅵ 資料編 その他
日本郵政株式会社
従業員数
12,922人(平成25年3月31日 現在)
注:従業員数は、
(株)
ゆうちょ銀行から他社への出向者を含まず、他社から
(株)
ゆうちょ銀行への出向者を含んでおります。
また、嘱託および臨時従業員は含んでおりません。
111
5
役員一覧
(平成25年7月1日 現在)
1. 取 締 役
取締役兼代表執行役社長………………………井澤 吉幸
(いざわ よしゆき)
※日本郵政
(株)
取締役
取締役兼代表執行役副社長……………………米澤 友宏
(よねざわ ともひろ)
取締役兼執行役副社長…………………………田中 進
(たなか すすむ)
※日本郵政
(株)
常務執行役
取締役
(社外役員)
…………………………………正田 文男
(まさだ ふみお)
※元日本生命保険相互会社取締役副社長
取締役
(社外役員)
…………………………………杵淵 敦
(きねぶち あつし)
※元野村アセットマネジメント
(株)
取締役副社長
取締役
(社外役員)
…………………………………有田 知德
(ありた ともよし)
※弁護士
取締役
(社外役員)
…………………………………西室 泰三
(にしむろ たいぞう)
※日本郵政
(株)
取締役兼代表執行役社長
2. 執 行 役(上記「1. 取締役」との兼務者を除く)
執行役副社長
間瀬 朝久
(ませ ともひさ)
執 行 役
牧野 洋子
(まきの ようこ)
専務執行役
池田 修一
(いけだ しゅういち)
執 行 役
天羽 邦彦
(あまは くにひこ)
専務執行役
村島 正浩
(むらしま まさひろ)
執 行 役
若井 眞人
(わかい まさと)
専務執行役
山田 博
(やまだ ひろし)
執 行 役
相田 雅哉
(あいだ まさや)
常務執行役
向井 理希
(むかい りき)
執 行 役
天野 勝美
(あまの かつみ)
常務執行役
星野 哲
(ほしの さとし)
執 行 役
宇野 陽一
(うの よういち)
※日本郵便
(株)
常務執行役員
執 行 役
矢野 晴巳
(やの はるみ)
常務執行役
志々見寛一
(ししみ ひろいち)
執 行 役
堀 康幸
(ほり やすゆき)
常務執行役
小町 千治
(こまち ちはる)
執 行 役
若櫻 徳男
(わかさ のりお)
執 行 役
西森 正広
(にしもり まさひろ)
執 行 役
新村 真
(しんむら まこと)
執 行 役
林 鈴憲
(はやし すずのり)
執 行 役
福本 誠
(ふくもと まこと)
※日本郵便
(株)
執行役員
3. 指名委員会
委員長
西室 泰三
(にしむろ たいぞう)
委員
正田 文男
(まさだ ふみお)
委員
井澤 吉幸
(いざわ よしゆき)
委員
杵淵 敦
(きねぶち あつし)
委員
米澤 友宏
(よねざわ ともひろ)
委員
杵淵 敦
(きねぶち あつし)
4. 監査委員会
委員長
有田 知德
(ありた ともよし)
委員
正田 文男
(まさだ ふみお)
5. 報酬委員会
112
委員長
西室 泰三
(にしむろ たいぞう)
委員
正田 文男
(まさだ ふみお)
委員
井澤 吉幸
(いざわ よしゆき)
委員
杵淵 敦
(きねぶち あつし)
委員
米澤 友宏
(よねざわ ともひろ)
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
6
会社組織図
(平成25年7月1日 現在)
監査企画部
コンプライアンス部門
コンプライアンス統括部
Ⅳ 資料編 会社データ
株主総会
監査部門
お客さまサービス推進部
取締役会
オペレーショナル・リスク管理室
指名委員会
監査委員会
事務局
監査委員会
コーポレートスタッフ部門
経営企画部
海外駐在員
事務所
(2)
調査部
報酬委員会
審査部
財務部
代表執行役社長
経営会議
広報部
内部統制会議
リスク管理統括部
人事部
専門委員会
法務部
コーポレートサービス部門
リスク管理委員会
総務管理部
事務統括部
ALM委員会
事務企画部
CSR委員会
事務支援部
Ⅴ 資料編 財務データ
コンプライアンス委員会
地域
センター
(49)
貯金事務
センター
(11)
印鑑票管理
センター
(1)
システム統括部
システム開発部
貯金事務計算
センター
(2)
システム運行部
IT戦略部
市場部門
市場運用統括部
クレジット投資部
市場投資部
Ⅵ 資料編 その他
為替資金部
市場管理部
クレジット
管理センター
(1)
営業部門
営業統括部
営業第一部
営業第二部
エリア本部
(13)
営業所
(234)
営業第三部
営業事務部
ローン営業部
113
7
主な事業所
本社、営業所234
札幌支店
仙台支店
さいたま支店
本店
長野支店
金沢支店
名古屋支店
大阪支店
広島支店
松山支店
熊本支店
那覇支店
(平成25年3月31日 現在)
名称
所在地
北海道札幌市中央区北二条西4-3
宮城県仙台市青葉区一番町1-3-3
埼玉県さいたま市南区別所7-1-12
東京都千代田区丸の内2-7-2
長野県長野市南県町1085-4
石川県金沢市三社町1-1
愛知県名古屋市中区大須3-1-10
大阪府大阪市北区梅田1-3-1 大阪駅前第一ビル2階
広島県広島市中区基町6-36
愛媛県松山市三番町3-5-2
熊本県熊本市中央区城東町1-1
沖縄県那覇市久茂地1-1-1
〒060-0002
〒980-8711
〒336-8799
〒100-8996
〒380-8799
〒920-8799
〒460-8799
〒530-0001
〒730-0011
〒790-8799
〒860-0846
〒900-0015
電話番号
011-214-4300
022-267-8275
048-864-7317
03-3284-9618
026-226-2550
076-224-3844
052-261-6728
06-6347-8112
082-222-1315
089-941-0820
096-328-5163
098-867-8802
注:1 平成25年5月7日から、大阪支店は次の所在地に移転しました。
大阪府大阪市北区梅田3-2-4
8
都道府県別店舗数
(平成25年3月31日 現在)
(単位:店、局)
都道府県
114
本支店
出張所
銀行代理業者
郵便局
簡易郵便局
総店舗数
北海道
1
4
1,210
280
1,495
青森県
0
2
265
94
361
岩手県
0
1
307
117
425
宮城県
1
1
360
86
448
秋田県
0
1
273
126
400
山形県
0
1
288
105
394
福島県
0
3
430
113
546
茨城県
0
3
463
54
520
栃木県
0
2
309
45
356
群馬県
0
3
299
38
340
埼玉県
1
16
606
18
641
千葉県
0
13
675
34
722
神奈川県
0
31
719
12
762
山梨県
0
1
200
59
260
東京都
1
40
1,451
6
1,498
新潟県
0
3
534
138
675
長野県
1
2
441
195
639
富山県
0
2
210
75
287
石川県
1
0
252
70
323
福井県
0
1
209
31
241
岐阜県
0
2
353
82
437
静岡県
0
5
478
83
566
愛知県
1
13
822
75
911
三重県
0
2
370
84
456
滋賀県
0
1
228
30
259
京都府
0
4
437
33
474
大阪府
1
23
1,062
30
1,116
兵庫県
0
12
828
119
959
奈良県
0
2
239
80
321
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
銀行代理業者
本支店
出張所
和歌山県
0
1
262
54
317
鳥取県
0
1
146
95
242
島根県
0
1
256
119
376
岡山県
0
2
416
105
523
広島県
1
3
579
117
700
山口県
0
3
352
59
414
徳島県
0
1
202
30
233
香川県
0
2
187
26
215
愛媛県
1
1
314
76
392
高知県
0
1
228
88
317
福岡県
0
4
711
94
809
佐賀県
0
1
165
38
204
長崎県
0
2
308
137
447
熊本県
1
1
389
177
568
大分県
0
2
306
92
400
宮崎県
0
1
195
112
308
鹿児島県
0
1
437
279
717
沖縄県
1
0
180
20
201
12
222
19,951
4,030
24,215
全国合計
郵便局
総店舗数
簡易郵便局
Ⅳ 資料編 会社データ
都道府県
注1:郵便局数は銀行代理業を営む営業所または事務所数です。
(分室を含みます)
注2:簡易郵便局数は
(株)
ゆうちょ銀行の銀行代理業務の委託を受けた日本郵便
(株)
が当該業務を再委託している営業所または事務所数です。
注3:移動郵便局
(愛知県・徳島県)
の郵便局数
(2分室)
については、上記計数に含みません。
Ⅴ 資料編 財務データ
9
都道府県別ATM設置台数
(平成25年3月31日 現在)
(単位:台)
設置台数
1,683
317
345
507
314
322
500
577
369
355
949
963
1,178
223
2,545
644
都道府県
長野県
富山県
石川県
福井県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
設置台数
都道府県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
全国合計
536
251
322
243
415
584
1,145
425
291
585
1,587
1,134
296
297
165
290
設置台数
512
783
437
234
246
406
274
1,012
215
377
471
355
233
500
257
26,669
Ⅵ 資料編 その他
都道府県
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
神奈川県
山梨県
東京都
新潟県
10 関連会社
(平成25年3月31日 現在)
会 社 名
SDPセンター(株)
日本ATM
ビジネスサービス(株)
所 在 地
資本金
(百万円)
東京都中央区
2,000
東京都新宿区
100
事業の内容
設立年月日
(株)ゆうちょ銀行
の出資比率
議決権等の
所有割合
銀行事務代行業
昭和55年5月28日
45.0%
45.0%
現金自動入出金機など
の現金装填および回収
ならびに管理業務
平成24年8月30日
35.0%
35.0%
115
4. 株式会社かんぽ生命保険の概要
1
会社概要
名
称
株式会社かんぽ生命保険
英文会社名
JAPAN POST INSURANCE Co.,Ltd. 本社所在地
〒100-8798 東京都千代田区霞が関一丁目3番2号
電 話 番 号
03-3504-4411(日本郵政グループ代表番号)
資
5,000億円
本
金
設立年月日
平成18年9月1日
平成19年10月1日に「株式会社かんぽ」
から
「株式会社かんぽ生命保険」
に商号変更
事 業 内 容
2
生命保険業
経営理念
経営理念
お客さまとともに未来を見つめて「最も身近で、最も信頼される保険会社」
を目指します。
この経営理念を実現するため、かんぽ生命は各ステークホルダーの皆さまに対して以下の項目を約束します。
お客さまへの約束
お客さまとのふれあいを大切にします。
分かりやすく利用しやすい商品とサービスを提供します。
お客さまから安心いただけるよう、
正確な情報の提供を行います。
株主への約束
株主の附託に応え、継続的な企業価値の向上を目指します。適切なリスク管理により、健全な経営を実現します。株主、投資家の
皆さまと密接なコミュニケーションを図ります。
社会への約束
コンプライアンスを最重要視した業務運営を行います。健康づくりに積極的に貢献します。人と環境にやさしい事業運営に努めます。
事業パートナーへの約束
緊密な連携ときめ細かな支援により、共に成長する関係を築きます。事業パートナーと一体となって商品とサービスの提供、品質
改善を推進します。日本郵政グループの一員としてブランド価値の向上を目指します。
社員への約束
明るく働き甲斐のある職場環境を作ります。社員ひとりひとりを尊重し、等しくチャンスを提供します。社員の能力向上を積極的
に支援します。
3
株式について
1. 株式数
発行済株式数 2. 株主の氏名または名称
当社への出資状況
20,000千株
日本郵政株式会社
116
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
持株数
持株比率
20,000千株
100%
4
従業員数
6,789名(平成25年3月31日 現在)
5
Ⅳ 資料編 会社データ
注:従業員数は
(株)
かんぽ生命保険から他社への出向者を含まず、他社から
(株)
かんぽ生命保険への出向者を含んでおります。
また、嘱託および臨時従業員は含んでおりません。
役員一覧
(平成25年7月1日 現在)
1. 取 締 役
取締役兼代表執行役社長………………………石井 雅実
(いしい まさみ)
※日本郵政
(株)
取締役
取締役兼代表執行役副社長……………………南方 敏尚
(みなかた としひさ)
取締役
(社外役員)
…………………………………日野 正晴
(ひの まさはる)
※弁護士
取締役
(社外役員)
…………………………………越田 弘志
(こしだ ひろし)
※大和証券投資信託委託
(株)
顧問
取締役
(社外役員)
…………………………………勝島 敏明
(かつしま としあき)
※公認会計士
取締役
(社外役員)
…………………………………西室 泰三
(にしむろ たいぞう)
※日本郵政
(株)
取締役兼代表執行役社長
2. 執 行 役(上記「1. 取締役」との兼務者を除く)
粟倉 章仁
(あわくら しょうじ)
執 行 役
佐藤 正典
(さとう まさのり)
専務執行役
井戸 潔
(いど きよし)
執 行 役
奈良 知明
(なら ともあき)
専務執行役
安西 章
(あんざい あきら)
執 行 役
井戸 良彦
(いど よしひこ)
常務執行役
池田 佳史
(いけだ よしふみ)
執 行 役
安藤 伸次
(あんどう しんじ)
常務執行役
衣川 和秀
(きぬがわ かずひで)
執 行 役
久冨 弘幸
(くとみ ひろゆき)
常務執行役
堀金 正章
(ほりがね まさあき)
執 行 役
徳茂 雅之
(とくしげ まさゆき)
常務執行役
藤本 清貴
(ふじもと きよたか)
執 行 役
加藤 進康
(かとう のぶやす)
常務執行役
堀家 吉人
(ほりいえ よしと)
執 行 役
西川 康孝
(にしかわ やすたか)
常務執行役
杉森 正彦
(すぎもり まさひこ)
執 行 役
久保 紀
(くぼ おさむ)
常務執行役
植平 光彦
(うえひら みつひこ)
常務執行役
千田 哲也
(せんだ てつや)
Ⅴ 資料編 財務データ
執行役副社長
※日本郵政
(株)
常務執行役
3. 指名委員会
(にしむろ たいぞう)
西室 泰三
委員
日野 正晴
(ひの まさはる)
委員
石井 雅実
(いしい まさみ)
委員
越田 弘志
(こしだ ひろし)
委員
南方 敏尚
(みなかた としひさ)
委員
勝島 敏明
(かつしま としあき)
Ⅵ 資料編 その他
委員長
4. 監査委員会
委員長
日野 正晴
(ひの まさはる)
委員
越田 弘志
(こしだ ひろし)
5. 報酬委員会
委員長
西室 泰三
(にしむろ たいぞう)
委員
越田 弘志
(こしだ ひろし)
委員
石井 雅実
(いしい まさみ)
委員
勝島 敏明
(かつしま としあき)
委員
南方 敏尚
(みなかた としひさ)
117
6
会社組織図
(平成25年7月1日 現在)
株主総会
監査部
支店監査室
支払監査室
取締役会
コンプライアンス統括部
指名委員会
監査委員会
事務局
監査委員会
報酬委員会
エリアコンプライアンス室(13)
募集管理統括部
リスク管理統括部
保険計理人
保険計理人室
情報管理室
運用リスク管理室
お客さまサービス統括部
コールセンター
事務企画部
契約部
査定審査会
契約管理部
支払管理部
代表執行役社長
支払サービス室
次期支払事務導入準備室
査定品質改善室
経営会議
総務部
専門委員会
収益管理委員会
リスク管理委員会
コンプライアンス委員会
お客さまサービス委員会
商品開発委員会
事務・システム改革委員会
人権啓発委員会
不動産企画室
秘書部
人事部
人材開発部
法務部
経営企画部
調査室
広報部
関連事業室
資金会計部
統計管理室
主計部
システム企画部
情報管理センター
(2)
商品サービス部
営業企画部
営業推進部
営業指導育成部
運用企画部
資産運用部
運用審査部
融資部
サービスセンター
(5)
エリア本部(13)
支店(79)
118
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
営業システム企画室
7
主な支店
(平成25年7月1日 現在)
支店名
所在地
電話番号
〒060-0041 北海道札幌市中央区大通東2-1
011-221-6375
仙台支店
〒980-8797 宮城県仙台市青葉区一番町1-1-34
022-267-7851
さいたま支店
〒330-9797 埼玉県さいたま市中央区新都心3-1
048-600-2073
横浜支店
〒231-8799 神奈川県横浜市中区日本大通5-3
045-212-3967
東京支店
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-17-1
03-6402-6515
長野支店
〒380-8797 長野県長野市栗田801
026-231-2348
金沢支店
〒920-8797 石川県金沢市尾張町1-1-1
076-220-3177
名古屋支店
〒469-8797 愛知県名古屋市中区丸の内3-2-5
052-963-6357
大阪支店
〒530-8797 大阪府大阪市中央区北浜東3-9
06-6944-5516
広島支店
〒730-8797 広島県広島市中区東白島町19-8
082-224-5165
松山支店
〒790-8797 愛媛県松山市宮田町8-5
089-936-5274
熊本支店
〒860-8797 熊本県熊本市中央区城東町1-1
096-328-5419
那覇支店
〒900-8799 沖縄県那覇市壷川3-3-8
098-833-5518
Ⅳ 資料編 会社データ
札幌支店
Ⅴ 資料編 財務データ
他66支店
8
子会社
(平成25年3月31日 現在)
連結子会社
属
性
会 社 名
かんぽシステム
ソリューションズ(株)
所在地
東京都渋谷区
資本金
(百万円)
60
事業の内容
設立年月日
情報システムの設計、 開発、
昭和60年3月8日
保守および運用業務の受託
(株)かんぽ生命 議決権等の
保険の出資比率 所有割合
100.0%
100.0%
Ⅵ 資料編 その他
119
120
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
財務データ I
N D E X
Ⅳ 資料編 会社データ
Ⅴ
資料編
1. 主要な経営指標等の推移
日本郵政グループ(連結)・・・・・・ 122
株式会社ゆうちょ銀行
(単体)
日本郵政株式会社(単体)・・・・・・ 122
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 123
[郵便事業セグメント]・・・・・・・ 123
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 123
日本郵便株式会社(単体)・・・・・・ 122
[郵便局事業セグメント]・・・・・ 123
株式会社かんぽ生命保険
(単体)
2. 日本郵政グループ 連結財務データ
連結貸借対照表・・・・・・・・・・・ 124
連結損益計算書及び
注記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・ 128
自己資本充実の状況等
連結包括利益計算書・・・・・・・ 125
について・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 134
計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 126
保険持株会社の保険金等の支払
連結株主資本等変動
連結キャッシュ・フロー
能力の充実の状況(連結ソルベン
シー・マージン比率)・・・・・・・・・・ 146
Ⅴ 資料編 財務データ
計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 127
報酬等に関する開示事項・・・・ 144
3. 日本郵政株式会社 単体財務データ
貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・ 147
損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・ 148
株主資本等変動計算書・・・・・ 149
注記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・ 150
4. 日本郵便株式会社 単体財務データ
貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・ 152
損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・ 153
株主資本等変動計算書・・・・・ 154
注記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・ 155
参考資料・・・・・・・・・・・・・・・・・ 157
5. 株式会社ゆうちょ銀行 単体財務データ
貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・ 161
損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・ 162
株主資本等変動計算書・・・・・ 163
キャッシュ・フロー計算書・ ・・・ 164
注記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・ 165
6. 株式会社かんぽ生命保険 単体財務データ
損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・ 171
株主資本等変動計算書・・・・・ 172
キャッシュ・フロー計算書・ ・・・ 173
Ⅵ 資料編 その他
貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・ 170
注記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・ 174
※記載金額は単位未満を切り捨てて表示しております。
121
1. 主要な経営指標等の推移
日本郵政グループ(連結)
(単位:百万円)
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
連結経常収益
19,961,705
18,773,630
17,468,947
16,661,440
15,849,185
連結経常利益
830,565
1,007,260
956,917
1,176,860
1,225,094
連結当期純利益
422,793
450,220
418,929
468,907
562,753
連結包括利益
−
−
410,132
973,067
1,551,771
連結純資産額
8,746,172
9,625,962
9,999,952
10,935,358
12,448,197
連結総資産額
305,894,430
298,571,321
292,933,013
292,126,555
292,892,975
67.62%
69.77%
61.30%
57.70%
57.38%
−
−
−
1,592.5%
1,804.8%
連結自己資本比率
(国内基準)
連結ソルベンシー・マージン比率
(注1)
「連結自己資本比率
(国内基準)
」
は、
「銀行法第52条の25の規定に基づき、銀行持株会社が銀行持株会社及びその子会社の保有する資産等に照らしそれらの自己資本の
充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準」
(平成18年金融庁告示第20号)
に基づき算出しております。
(注2)
「連結ソルベンシー・マージン比率」
は、保険業法施行規則第210条の11の3、第210条の11の4及び平成23年金融庁告示第23号の規定に基づき算出しております。
日本郵政株式会社(単体)
(単位:百万円)
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
営業収益
303,099
317,087
305,878
287,633
265,304
営業利益
107,173
144,339
140,752
133,264
121,207
経常利益
109,919
147,179
143,466
135,773
125,666
当期純利益
109,026
145,389
153,622
151,404
145,228
純資産額
8,147,114
8,265,323
8,382,804
8,496,547
8,602,843
総資産額
9,525,259
9,625,504
9,648,973
9,747,186
9,711,170
日本郵便株式会社(単体)
(注)
(単位:百万円)
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
営業収益
1,293,229
1,263,975
1,256,349
1,208,447
2,054,124
営業利益
68,375
52,173
49,548
33,417
91,219
経常利益
83,880
62,439
58,260
42,745
100,299
当期純利益
40,843
32,981
30,661
18,826
83,012
純資産額
244,352
267,122
289,538
300,700
543,076
総資産額
3,256,547
3,252,318
3,249,823
3,120,978
4,806,509
(注)平成24年10月1日に郵便局株式会社が郵便事業株式会社と合併し、商号を日本郵便株式会社に変更したため、平成23年度以前においては、合併前の郵便局株式会社の
数値を記載しております。また、平成24年度においては、合併前の郵便局株式会社の期間(平成24年4月〜9月)と、郵便局株式会社と郵便事業株式会社の合併後の
日本郵便株式会社の期間(平成24年10月〜平成25年3月)を合算した数値を記載しております。
122
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
[郵便事業セグメント]
(注)
(単位:百万円)
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
1,865,282
1,813,048
1,779,870
1,764,861
1,754,426
営業利益
44,888
42,779
△ 103,473
△ 22,354
37,405
経常利益
58,974
56,997
△ 89,093
△ 10,007
47,835
当期純利益
29,812
△ 47,493
△ 35,435
△ 4,525
31,146
Ⅳ 資料編 会社データ
営業収益
(注)統合前の郵便事業株式会社と、統合後の郵便事業セグメントの計数を記載しております。
[郵便局事業セグメント]
(注)
(単位:百万円)
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
営業収益
1,293,229
1,263,975
1,256,349
1,208,447
1,187,938
営業利益
68,375
52,173
49,548
33,417
27,216
経常利益
83,880
62,439
58,260
42,745
32,296
当期純利益
40,843
32,981
30,661
18,826
28,915
(注)統合前の郵便局株式会社と、統合後の郵便局事業セグメントの計数を記載しております。
株式会社ゆうちょ銀行(単体)
(単位:百万円)
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
2,488,552
2,207,942
2,205,344
2,234,596
2,125,888
経常利益
385,243
494,252
526,550
576,215
593,535
当期純利益
229,363
296,758
316,329
334,850
373,948
純資産額
8,179,574
8,839,547
9,093,634
9,818,162
10,997,558
総資産額
196,480,796
194,678,352
193,443,350
195,819,898
199,840,681
92.09%
91.62%
74.82%
68.39%
66.04%
単体自己資本比率(国内基準)
Ⅴ 資料編 財務データ
経常収益
(注)
「単体自己資本比率
(国内基準)
」
は、
「銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するため
の基準」
(平成18年金融庁告示第19号)
に基づき算出しております。
株式会社かんぽ生命保険(単体)
(単位:百万円)
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
15,533,727
14,591,640
13,375,468
12,538,618
11,834,920
経常利益
214,285
379,623
422,207
531,388
529,375
38,316
70,126
77,276
67,734
91,000
純資産額
1,072,756
1,169,366
1,207,690
1,292,077
1,464,771
総資産額
106,577,963
100,969,782
96,786,765
93,688,672
90,462,364
ソルベンシー・マージン比率
−
(1,429.7%)
−
(1,663.9%)
1,336.1%
−
1,467.9%
−
当期純利益
1,153.9%
(1,821.6%)
Ⅵ 資料編 その他
経常収益
(注)
「ソルベンシー・マージン比率」
は、上段に平成24年3月31日から適用された基準に基づく数値、下段にそれ以前の基準に基づく数値を記載しております。
123
2. 日本郵政グループ連結財務データ
日本郵政グループの連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書などについては、会社法第396条第1項により、
有限責任 あずさ監査法人の監査を受けております。
連結貸借対照表
(単位:百万円)
科 目
平成23年度
平成24年度
〈資産の部〉
5,003,547
10,862,494
コールローン
1,804,004
2,041,185
債券貸借取引支払保証金
7,751,717
10,472,820
109,458
486,253
商品有価証券
貯金
保険契約準備金
支払備金
責任準備金
216
247
3,958,193
3,295,696
250,715,496
244,330,341
18,063,587
16,659,553
2,630
3,051
その他資産
1,155,007
1,175,289
退職給付引当金
有形固定資産
2,753,564
2,712,047
役員退職慰労引当金
建物
1,027,947
1,077,645
土地
金銭の信託
有価証券
貸出金
外国為替
契約者配当準備金
947,123
81,401,981
152
272
その他負債
2,856,111
3,383,301
賞与引当金
89,391
96,017
3,381,516
3,259,201
外国為替
832
890
特別法上の準備金
458,215
522,872
価格変動準備金
458,215
522,872
415,631
876,152
15,679
その他の有形固定資産
169,820
170,881
支払承諾
238,817
253,244
負債の部合計
222,112
236,583
〈純資産の部〉
繰延税金負債
160,000
145,000
281,191,197
280,444,778
16,704
16,660
資本金
3,500,000
3,500,000
371,261
462,515
資本剰余金
4,503,856
4,503,856
支払承諾見返
160,000
145,000
利益剰余金
1,942,074
2,527,181
貸倒引当金
△ 8,223
△ 6,765
株主資本合計
9,945,930
10,531,037
47,275
-
60,204
-
社会・地域貢献基金資産
社会・地域貢献基金
社会・地域貢献基金評価差額金
1,080
-
その他有価証券評価差額金
997,387
2,292,561
△ 70,589
△ 376,823
926,797
1,915,738
1,345
1,421
繰延ヘッジ損益
その他の包括利益累計額合計
少数株主持分
純資産の部合計
資産の部合計
124
995,735
85,143,840
2,396,947
1,447,840
その他の無形固定資産
84,746,052
12,557,798
104,017
繰延税金資産
174,857,218
88,651,016
2,511,441
1,451,779
ソフトウェア
174,434,011
(平成24年3月31日) (平成25年3月31日)
10,744,316
債券貸借取引受入担保金
建設仮勘定
無形固定資産
平成24年度
〈負債の部〉
現金預け金
買入金銭債権
科 目
(平成24年3月31日) (平成25年3月31日)
平成23年度
292,126,555
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
292,892,975
負債及び純資産の部合計
10,935,358
12,448,197
292,126,555
292,892,975
連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
(平成23年4月1日から平成24年3月31日まで)
(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
16,661,440
1,740,741
2,232,512
12,538,241
149,945
15,485,113
12,965,511
2,293,923
204,569
21,108
533
533
0
1,176,860
4,858
323
3,228
337
692
-
276
62,241
6,036
5,912
48,541
48,541
-
1,750
271,963
847,514
437,908
△ 59,422
378,485
469,028
121
468,907
15,849,185
1,734,593
2,124,905
11,834,831
154,855
14,626,617
12,164,888
2,283,878
162,440
15,409
2,527
2,527
0
1,225,094
1,969
412
-
436
352
622
144
79,911
4,832
5,584
64,656
64,656
4,502
335
307,427
839,725
446,519
△ 169,624
276,894
562,831
77
562,753
平成23年度
平成24年度
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
(平成23年4月1日から平成24年3月31日まで)
(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
少数株主損益調整前当期純利益
469,028
その他の包括利益
504,038
988,940
584,898
1,295,173
△ 80,859
△ 306,233
973,067
1,551,771
972,946
1,551,694
121
77
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
包括利益
Ⅵ 資料編 その他
科 目
Ⅴ 資料編 財務データ
経常収益
郵便事業収益
銀行事業収益
生命保険事業収益
その他経常収益
経常費用
業務費
人件費
減価償却費
その他経常費用
社会・地域貢献基金運用収益
社会・地域貢献基金運用収入
社会・地域貢献基金運用費用
経常利益
特別利益
固定資産処分益
負ののれん発生益
移転補償料
関係会社清算益
受取補償金
その他の特別利益
特別損失
固定資産処分損
減損損失
特別法上の準備金繰入額
価格変動準備金繰入額
グループ再編関連費用
その他の特別損失
契約者配当準備金繰入額
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
少数株主損益調整前当期純利益
少数株主利益
当期純利益
平成24年度
Ⅳ 資料編 会社データ
科 目
平成23年度
562,831
(内訳)
親会社株主に係る包括利益
少数株主に係る包括利益
125
連結株主資本等変動計算書
(単位:百万円)
科 目
平成23年度
平成23年4月 1 日から
平成24年3月31日まで
平成24年度
平成24年4月 1 日から
平成25年3月31日まで
株主資本
科 目
その他有価証券評価差額金
当期首残高
3,500,000
3,500,000
当期首残高
当期末残高
3,500,000
3,500,000
当期変動額
当期首残高
4,503,856
4,503,856
当期末残高
4,503,856
4,503,856
資本剰余金
利益剰余金
1,526,711
1,942,074
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
社会・地域貢献基金
当期変動額合計
当期末残高
△ 38,404
△ 37,851
468,907
562,753
△ 15,140
60,204
415,362
585,106
1,942,074
2,527,181
9,530,568
9,945,930
△ 38,404
△ 37,851
468,907
562,753
株主資本合計
当期首残高
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
社会・地域貢献基金
412,489
997,387
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
584,898
1,295,173
当期変動額合計
584,898
1,295,173
997,387
2,292,561
10,269
△ 70,589
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
△ 80,859
△ 306,233
当期変動額合計
△ 80,859
△ 306,233
△ 70,589
△ 376,823
422,759
926,797
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
504,038
988,940
当期変動額合計
504,038
988,940
926,797
1,915,738
1,224
1,345
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
121
76
当期変動額合計
121
76
1,345
1,421
9,999,952
10,935,358
△ 38,404
△ 37,851
当期末残高
繰延ヘッジ損益
当期首残高
当期変動額
当期末残高
その他の包括利益累計額合計
当期首残高
当期変動額
当期末残高
△ 15,140
60,204
415,362
585,106
少数株主持分
9,945,930
10,531,037
当期首残高
45,063
60,204
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
15,140
△ 60,204
当期変動額合計
15,140
△ 60,204
60,204
-
当期変動額合計
当期末残高
当期変動額
社会・地域貢献基金
当期首残高
当期変動額
当期末残高
社会・地域貢献基金評価差額金
当期首残高
当期末残高
純資産合計
当期首残高
当期変動額
337
1,080
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
743
△ 1,080
当期変動額合計
743
△ 1,080
1,080
-
当期末残高
社会・地域貢献基金
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
126
平成24年度
平成24年4月 1 日から
平成25年3月31日まで
その他の包括利益累計額
資本金
当期首残高
平成23年度
平成23年4月 1 日から
平成24年3月31日まで
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
468,907
562,753
△ 15,140
60,204
520,043
927,731
935,406
1,512,838
10,935,358
12,448,197
連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
平成23年度
平成23年4月 1 日から
平成24年3月31日まで
平成24年度
科 目
平成24年4月 1 日から
平成25年3月31日まで
営業活動によるキャッシュ・フロー
平成23年度
平成24年度
平成23年4月 1 日から
平成24年3月31日まで
平成24年4月 1 日から
平成25年3月31日まで
投資活動によるキャッシュ・フロー
847,514
839,725
コールローンの取得による支出
△ 30,579,814
△ 30,330,152
減価償却費
204,569
162,440
コールローンの償還による収入
30,577,789
30,724,414
減損損失
5,912
5,584
買入金銭債権の取得による支出
△ 123,493
△ 2,044,334
持分法による投資損益(△は益)
△ 29
△ 22
買入金銭債権の売却・償還による収入
149,993
1,632,157
△ 3,228
-
支払備金の増減額(△は減少)
△ 25,187
△ 48,611
債券貸借取引支払保証金・
受入担保金の純増減(△)
258,374
313,935
責任準備金の増減額(△は減少)
△ 4,020,923
△ 3,741,858
有価証券の取得による支出
△ 66,183,140
△ 87,757,707
契約者配当準備金積立利息繰入額
13,328
9,008
有価証券の売却による収入
4,251,866
5,224,515
契約者配当準備金繰入額
271,963
307,427
有価証券の償還による収入
63,685,936
91,598,170
△ 329
△ 1,458
金銭の信託の増加による支出
△ 3,119,068
△ 766,930
賞与引当金の増減額(△は減少)
△ 79
6,625
退職給付引当金の増減額(△は減少)
△ 110,387
△ 122,314
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)
226
58
価格変動準備金の増減額(△は減少)
48,541
64,656
△ 1,542,986
△ 1,501,699
2,002
3,790
△ 2,006,939
△ 1,876,142
貸倒引当金の増減(△)
受取利息及び受取配当金
支払利息
資金運用収益
資金調達費用
333,629
349,299
有価証券関係損益
(△)
△ 40,664
△ 84,828
金銭の信託の運用損益(△は運用益)
△ 55,672
△ 80,281
32,052
△ 96,943
5,503
4,354
-
4,502
貸出金の純増(△)減
102,604
165,141
貯金の純増減(△)
844,852
423,206
為替差損益(△は益)
固定資産処分損益(△は益)
グループ再編関連費用
譲渡性預け金の純増(△)減
460,000
△ 50,000
コールローン等の純増(△)減
△ 738,267
△ 595,419
債券貸借取引支払保証金の純増(△)減
△ 1,295,432
△ 2,362,705
債券貸借取引受入担保金の純増減(△)
218,230
1,141,147
外国為替(資産)の純増(△)減
2,104
△ 421
外国為替(負債)の純増減(△)
119
2,196,867
2,064,065
資金調達による支出
△ 189,374
△ 172,227
その他
△ 52,146
△ 40,573
△ 4,491,770
△ 5,224,352
1,472,245
1,583,241
△ 2,015
△ 3,791
契約者配当金の支払額
△ 405,549
△ 430,448
法人税等の支払額
△ 309,341
△ 508,261
-
△ 363
△ 3,736,431
△ 4,583,976
小計
利息及び配当金の受取額
利息の支払額
その他
営業活動によるキャッシュ・フロー
1,179,690
959,112
△ 2,068,607
△ 1,802,877
貸付金の回収による収入
2,700,460
3,034,930
有形固定資産の取得による支出
△ 135,850
△ 70,636
有形固定資産の売却による収入
1,129
1,598
無形固定資産の取得による支出
△ 71,802
△ 88,083
2,392
-
連結範囲の変更を伴う
株式取得による収入
その他
374,922
△ 196,540
投資活動によるキャッシュ・フロー
900,778
10,431,572
2,310
4,370
財務活動によるキャッシュ・フロー
借入れによる収入
借入金の返済による支出
配当金の支払額
少数株主への配当金の支払額
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 2,462
△ 3,734
△ 38,404
△ 37,851
-
△1
△ 2,650
△ 2,019
△ 41,207
△ 39,236
現金及び現金同等物に係る換算差額
603
687
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
△ 2,876,257
5,809,046
現金及び現金同等物の期首残高
7,437,605
4,561,347
現金及び現金同等物の期末残高
4,561,347
10,370,394
Ⅵ 資料編 その他
△ 25
資金運用による収入
金銭の信託の減少による収入
貸付けによる支出
Ⅴ 資料編 財務データ
税金等調整前当期純利益
負ののれん発生益
Ⅳ 資料編 会社データ
科 目
127
注記事項
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
1.
連結の範囲に関する事項
(1)
連結子会社
15社
主要な会社名
日本郵便株式会社
株式会社ゆうちょ銀行
株式会社かんぽ生命保険
なお、郵便局株式会社は平成24年10月1日付で商号を日本郵便
株式会社に変更し、郵便事業株式会社と合併しております。
(2)
非連結子会社
2社
東京米油株式会社
ニッテイ物流技術株式会社
非連結子会社は、その資産、経常収益、当期純損益
(持分に見合
う額)
、利益剰余金
(持分に見合う額)
及びその他の包括利益累計額
(持分に見合う額)
等からみて、連結の範囲から除いても企業集団
の財政状態及び経営成績に関する合理的な判断を妨げない程度に
重要性が乏しいため、連結の範囲から除外しております。
2.
持分法の適用に関する事項
(1)
持分法適用の非連結子会社
該当ありません。
(2)
持分法適用の関連会社
2社
SDPセンター株式会社
日本ATMビジネスサービス株式会社
なお、日本ATMビジネスサービス株式会社は株式取得により、
当連結会計年度から持分法適用の範囲に含めております。
(3)
持分法非適用の非連結子会社
2社
東京米油株式会社
ニッテイ物流技術株式会社
持分法非適用の非連結子会社は、当期純損益
(持分に見合う額)
、
利益剰余金
(持分に見合う額)
及びその他の包括利益累計額
(持分
に見合う額)
等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表
に重要な影響を与えないため、持分法の対象から除いております。
(4)
持分法非適用の関連会社
該当ありません。
3.
連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日
3月末日
15社
4.
会計処理基準に関する事項
(1)
商品有価証券の評価基準及び評価方法
商品有価証券の評価は、時価法により行っております。
(2)
有価証券の評価基準及び評価方法
① 有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均
法による償却原価法
(定額法)
「
、保険業における
「責任準備金対
応債券」
に関する当面の会計上及び監査上の取扱い」
(日本公認
会計士協会業種別監査委員会報告第21号)
に基づく責任準備金
対応債券については移動平均法による償却原価法
(定額法)
、持
分法非適用の非連結子会社株式及び関連会社株式については
移動平均法による原価法、その他有価証券は原則として、株式に
ついては連結決算日前1カ月の市場価格の平均等、それ以外に
ついては連結決算日の市場価格等に基づく時価法
(売却原価は
主として移動平均法により算定)
、
ただし時価を把握することが極
めて困難と認められるものについては移動平均法による原価法
又は償却原価法
(定額法)
により行っております。
なお、その他有価証券の評価差額
(為替変動による評価差額を
含む。ただし、為替変動リスクをヘッジするために時価ヘッジを適
用している場合を除く。)
については、全部純資産直入法により処
理しております。
② 金銭の信託において信託財産を構成している有価証券の評価
は、上記①と同様の方法によっております。
なお、その他の金銭の信託の評価差額については、全部純資
産直入法により処理しております。
(3)
デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。
(4)
固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
(リース資産を除く)
有形固定資産の減価償却は、定額法を採用しております。
また、主な耐用年数は次のとおりであります。
建 物: 2年 ~ 50年
その他: 2年 ~ 75年
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
従来、有形固定資産の減価償却方法については、建物
(建物附
128
日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2013
属設備を除く。)
を除いて、定率法を採用しておりましたが、当連
結会計年度より、定額法に変更しております。
この変更は、連結子会社におけるシステム投資や大型の不動
産投資を契機に、グループが有する全ての資産を対象に減価償
却方法を見直した結果、使用期間を通じて各資産は安定的、平均
的に費消されると見込まれることから、資産の使用実態を適切に
反映し、収益との合理的な対応を図るためには、使用期間にわた
り費用を均等に配分させる定額法を採用することが妥当と判断
したことによります。
この変更により、従来の方法と比較して、当連結会計年度の
経常利益は34,716百万円増加し、税金等調整前当期純利益は
34,494百万円増加しております。
② 無形固定資産
(リース資産を除く)
無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、
自社利
用のソフトウェアについては、当社及び連結子会社で定める利用
可能期間
(主として5年)
に基づいて償却しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る
「有形固定資産」
及び
「無形固定資産」
中のリース資産は、
リース期間を耐用年数と
した定額法により償却しております。なお、残存価額については、
リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額
とし、それ以外のものは零としております。
(5)
貸倒引当金の計上基準
① 当社及び連結子会社
(銀行子会社及び保険子会社を除く。)
の
貸倒引当金は、一般債権については過去の貸倒実績率等を勘案
して必要と認めた額、貸倒懸念債権等特定の債権については個
別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額をそれぞれ計上して
おります。
② 銀行子会社における貸倒引当金は、予め定めている償却・引当
基準に則り、次のとおり計上しております。
「銀行等金融機関の資産の自己査定並びに貸倒償却及び貸倒
引当金の監査に関する実務指針」
(日本公認会計士協会銀行等
監査特別委員会報告第4号)
に規定する正常先債権及び要注意
先債権に相当する債権については、一定の種類毎に分類し、予想
損失率等に基づき計上しております。破綻懸念先債権に相当す
る債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証
による回収可能見込額を控除し、その残額のうち必要と認める額
を計上しております。破綻先債権及び実質破綻先債権に相当す
る債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証
による回収可能見込額を控除した残額を計上しております。
銀行子会社におけるすべての債権は、資産の自己査定基準に
基づき、営業関連部署等が資産査定を実施し、当該部署から独立
した資産監査部署が査定結果を監査しております。
③ 保険子会社における貸倒引当金は、債権の貸倒れによる損失
に備えるため、資産の自己査定基準及び償却・引当基準に則り、
貸倒実績率に基づき算定した額及び個別に見積もった回収不能
額を計上しております。
保険子会社におけるすべての債権は、資産の自己査定基準に
基づき、関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資
産監査部署が査定結果を監査しており、その査定結果に基づい
て上記の引当を行っております。
(6)
賞与引当金の計上基準
賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員に
対する賞与の支給見込額のうち、当連結会計年度に帰属する額を
計上しております。
(7)
退職給付引当金の計上基準
① 退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当連結
会計年度末における退職給付債務の見込額に基づき、必要額を
計上しております。また、過去勤務債務及び数理計算上の差異の
費用処理方法は以下のとおりであります。
過去勤務債務
そ の発生時の従業員の平均残存勤務期
間内の一定の年数(8年〜14年)
による
定額法により費用処理
数理計算上の差異 各 連結会計年度の発生時の従業員の平
均残存勤務期間内の一定の年数
(8年〜
14年)
による定額法により按分した額を、
それぞれ発生の翌連結会計年度から費
用処理
② 退職共済年金負担に要する費用のうち、逓信省及び郵政省
(郵
政事業に従事)
に勤務し昭和34年1月以降に退職した者の昭和
33年12月以前の勤務期間に係る年金給付に要する費用
(以下
「整理資源」
という。)
の負担について、当該整理資源に係る負担
保険料式
なお、平成22年度より、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険
管理機構の受再保険の一部を対象に、
保険業法施行規則第69条
第5項の規定により責任準備金を10年間にわたり追加して積み
立てることとしております。
これに伴い、
当連結会計年度に積み立
てた額は、
171,491百万円であります。
Ⅳ 資料編 会社データ
表示方法の変更
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において特別利益の「その他の特別利益」に含めて
おりました「移転補償料」は、特別利益の総額の100分の10を超えた
ため、当連結会計年度より区分掲記することといたしました。この表
示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の
組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、特別利益
の「その他の特別利益」に表示していた6 1 4百万円は、
「移転補償料」
3 3 7百万円、
「その他の特別利益」2 7 6百万円として組み替えており
ます。
Ⅴ 資料編 財務データ
Ⅵ 資料編 その他
額を算定し
「退職給付引当金」
に含めて計上しております。
数理計算上の差異については、発生時における対象者の平均
残余支給期間以内の一定の年数
(10年)
による定額法により按分
した額を発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
③ 退職共済年金負担に要する費用のうち、逓信省及び郵政省
(郵
政事業に従事)
に勤務し昭和33年12月以前に退職した者の恩給
給付に要する費用
(以下
「恩給負担金」
という。)
の負担について、
当該恩給負担金に係る負担額を算定し
「退職給付引当金」
に含め
て計上しております。
数理計算上の差異については、発生時における対象者の平均
残余支給期間以内の一定の年数
(5年)
による定額法により按分
した額を発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
(8)
役員退職慰労引当金の計上基準
役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備える
ため、役員に対する退職慰労金の支給見積額のうち、当連結会計年
度末までに発生していると認められる額を計上しております。
(9)
外貨建の資産・負債の本邦通貨への換算基準
外貨建資産・負債は、主として連結決算日の為替相場による円換
算額を付しております。
(10)
重要なヘッジ会計の方法
① 金利リスク・ヘッジ
金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方
法は、原則として繰延ヘッジによっております。
小口多数の金銭債務に対する包括ヘッジについては、
「銀行業
における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取
扱い」
(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号)
に規
定する繰延ヘッジを適用しております。
ヘッジ有効性評価の方法については、
小口多数の金銭債務に対
する包括ヘッジの場合には、
相場変動を相殺するヘッジについて、
ヘッジ対象となる貯金とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一
定の残存期間毎にグルーピングのうえ特定し評価しております。
個別ヘッジの場合には、ヘッジ対象とヘッジ手段に関する重要
な条件が金利スワップの特例処理の要件とほぼ同一となるヘッ
ジ指定を行っているため、高い有効性があるとみなしており、
こ
れをもって有効性の判定に代えております。また、一部の金融資
産・負債から生じる金利リスクをヘッジする目的で、金利スワップ
の特例処理を適用しております。
② 為替変動リスク・ヘッジ
外貨建有価証券の為替相場の変動リスクをヘッジする目的で、
繰延ヘッジ、時価ヘッジ又は振当処理を適用しております。
外貨建有価証券において、事前にヘッジ対象となる外貨建有
価証券の銘柄を特定し、当該外貨建有価証券について外貨ベー
スで取得原価以上の直先負債が存在すること等を条件に包括
ヘッジとしております。
ヘッジの有効性評価は、個別ヘッジの場合には、ヘッジ対象と
ヘッジ手段に関する重要な条件がほぼ同一となるようなヘッジ
指定を行っているため、高い有効性があるとみなしており、
これ
をもって有効性の判定に代えております。
(11)
のれんの償却方法及び償却期間
のれんは、発生原因に応じて5年以内での均等償却を行っており
ます。ただし、その金額に重要性が乏しい場合には、発生年度に一
括償却しております。
(12)
価格変動準備金の計上方法
価格変動準備金は、有価証券等の価格変動による損失に備える
ため、保険業法第115条の規定に基づき算出した額を計上しており
ます。
(13)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、
かつ、価額の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3
カ月以内に償還期限の到来する短期投資
(銀行子会社における
「現
金預け金」
のうち、譲渡性預け金を除く。)
であります。
(14)
その他連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
① 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっており
ます。
② 連結納税制度の適用
当社及び一部の連結子会社は、当社を連結親法人として、連結
納税制度を適用しております。
③ 責任準備金の積立方法
責任準備金は、保険業法第116条の規定に基づく準備金であ
り、保険料積立金については次の方式により計算しております。
(a) 標準責任準備金の対象契約については、金融庁長官が定
める方式
(平成8年大蔵省告示第48号)
(b) 標準責任準備金の対象とならない契約については、平準純
129
連結貸借対照表関係
連結株主資本等変動計算書関係
1.
有価証券には、非連結子会社及び関連会社の株式988百万円を含
んでおります。
2.
無 担保の消費貸借契約
(債券貸借取引)
により借り入れている有価
証券及び現金担保付債券貸借取引等により受け入れている有価証
券のうち、売却又は
(再)
担保という方法で自由に処分できる権利を
有する有価証券で、当連結会計年度末に当該処分をせずに所有して
いるものは10,481,321百万円であります。
3.
貸出金のうち、破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及
び貸出条件緩和債権額は、ありません。
4.
有形固定資産の減価償却累計額
819,052 百万円
5.
契約者配当準備金の異動状況は次のとおりであります。
当連結会計年度期首現在高
2,511,441 百万円
当連結会計年度契約者配当金支払額
430,448 百万円
利息による増加等
9,008 百万円
年金買増しによる減少
481 百万円
契約者配当準備金繰入額
307,427 百万円
当連結会計年度末現在高
2,396,947 百万円
6.
独 立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構の受再保険に係る
責任準備金
(危険準備金を除く。)
は、当該再保険に関する再保険契
約により、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法
(平成
17年法律第101号)
による簡易生命保険責任準備金の算出方法書
に基づき算出された額を下回らないよう、保険子会社の保険料及び
責任準備金の算出方法書に基づき算出された額64,325,970百万
円を積み立てております。
また、受再保険に係�