Introduction Food Sourcing People Community Planet Corporate Governance Top Message トップメッセージマクドナルドのミッションは、お客様を第一に考え行動する質管理のシステムを強化し、情報の透明性を高めたこと※1、会的責任に関する理念と、責任に対する取り組みについて説ことです。それは、すべてのお客様にいつでも一貫した最高ならびに、異物混入のリスクを防止するための包括的なアク明します。これにより、マクドナルドをご理解いただければの店舗体験を提供することです。そしてそれは、お客様をは ※2 ションプランを実施したことをご報告いたします。当社は幸いです。じめとし、ステークホルダーであるフランチャイジー、従業引き続き、食品の安全と品質に対するお客様の信頼回復のたマクドナルドに対する変わらぬご支援、ならびにご愛顧に感員、サプライヤー、そして地域社会に対して最適な行動を取めに全社をあげて全力で取り組んでまいります。謝いたします。ることです。日本のトップ企業として、誠実に行動し、社会のこれらの取り組みを踏まえて、マクドナルドの14万人に及ぶ要請を理解し、それに応える責任が私たちにあると考えてい従業員によってお客様にマクドナルド体験を提供しており、ます。私たちのビジネスの基盤はその人材にあります。会社として当社では企業の社会的責任（CSR）の取り組みを、コーポ従業員の貢献を重視し、その成長に全力で取り組むゆえんがレートガバナンスを基盤とし、フード（商品および品質管そこにあります。この取り組みを確実なものにするために、理）、ソーシング（原材料の調達）、ピープル（従業員）、コダイバーシティ（人材の多様性）、人材育成、および、やりがミュニティ（社会貢献）、そしてプラネット（環境）に分類しいのあるバランスの取れた労働環境に焦点を当てたシステて行っています。ム開発に継続的に取り組んでいます。私たちは「食」を提供する企業として、最高の食品の安全とマクドナルドの企業ポリシーの原点は、ビジネスを展開する品質の基準を満たした商品を提供する責任があります。これ地域社会への貢献にあります。それを実践すべく、店舗と地こそがお客様が期待し、また、お客様にとって当然のことと域のフランチャイジーと連携し、教育支援、スポーツ支援、考えます。当社では、原材料の製造、加工、流通、そして店舗チャリティ活動、そして地域貢献活動を展開しています。のオペレーションに至るまで、全ての工程において、サプラ私たちは事業活動に伴う環境への影響を最小限に抑え、積極イヤーと緊密に連携し、厳格な管理基準を定め、品質と安全的に環境対策に取り組むということを重要な社会的責任とを確保するべく行動しています。位置付けています。全世界に及ぶ原材料の調達から、店舗に中国の元鶏肉サプライヤーに関する2014年の報道や、異物おけるエネルギー消費と廃棄物処理に至るまで、環境は最重混入に関する2015年年明けからの報道により、お客様にご要課題となっています。不安とご心配をお掛けしました。お客様には当社が食品品このレポートでは、日本マクドナルド全体における企業の社日本マクドナルド株式会社代表取締役社長兼 CEO サラ・エル・カサノバ ※1：P5「食の安全と安心を求めて」参照 ※2：P6「異物混入への対応について」参照 CSR Report 2014 2