会社案内 - 東陽テクニカ

会社案内2016
〒10 3 - 82 8 4 東 京 都 中 央 区 八 重 洲 1-1- 6
本 社 ( 代 表 )
T E L 03 -3279 - 0771 / FA X 03 -324 6 - 0 6 45
大
店
T E L 0 6 - 639 9 -97 71 / FA X 0 6 - 639 9 -9781
名古屋営業所
T E L 0 52-7 72-2971 / FA X 0 52-7 76 -2 559
宇都宮営業所
T E L 0 2 8 - 6 7 8 - 9 11 7 / F A X 0 2 8 - 6 3 8 - 5 3 8 0
阪
支
www.toyo.co.jp
※本資料に掲載された社名、ロゴおよび製品名は各社の商標および登録商標です。
その他本文中の登録商標および商標はそれぞれの所有者に帰属します。
JQA-EM4908
JQA-QM8795
電子技術センター
“はかる”技術で、未来を創る。
豊 か輸送機器産業
な 社 会 を・
創
造 する“
は
か る” 技 術
機械産業
・海洋
・防衛の計測分野に貢献します
私たちは世界と日本を結ぶ
、技 術の架け橋です
自動車を中心とする輸送機器産業は、裾野の広い日本の代表的産業です。当社はこの分野において
50 年以 。
上にわたり、音・振動の計測と解析を中心に貢献してまいりました。当社は輸送機器産業のみでなく、機械
当社は世界最高水準の“はかる”技術の提 供をコアコンピタンスとし、日本の産業に貢献してまい
世界の優れた計測機器を国内の産業界に提供することで、
日本の科学技術を支えている
“はかる” 技術のリーディングカンパニー、
計測全般にわたって、得意とする音・振動の計測・解析に加え、メカ
トロ制御の計測・解析、計測データマネー
りました。当社は常に日本が 技 術立国として世界にその 技 術力を示す一端を担うべく、情 報 通信、
ジメント、自動運転開発用計測、
ITとの融合技術、材料開発など多岐にわたる優れたソリ
ューションを積極的
それが東陽テクニカです。
当社がもたらす、
最先端ソリューションの数々は、あらゆる産業・研究分野の未来を切り開いてきました。
機械制御 / 振動騒音、物性 / エネルギー、EMC/ 大型アンテナ、海洋 / 特機、ソフトウェア開発支援、
また近年では、当社が長年にわたって積み重ねた独自技術に基づいて、よりお客様のニーズに応えるオリジナル計測システムの開発
ナノイメージング、メディカルシステムといった分野で海外の最先端の測定機器・技術をご紹介する
にも積極的に取り組んでいます。
日本国内だけでなくアジア地域の産業発展のために、最先端の “はかる” 技術への飽くなき挑戦は、
まっています。また近年では防衛やセキュリティを目的とした海洋計測の重要性も高まっています。今後当社
とともに、長年のノウハウの蓄積を生かした自社開発製品も提供させていただいております。
に導入し、今後も輸送機器産業と機械産業の発展に貢献してまいります。
海洋計測も海の多い日本にとって重要なカテゴリーです。資源の少ない日本では海洋資源調査への期待が高
は、海洋計測に限らずに様々な製品やソリューションを取りそろえて、日本の防衛とセキュリティに、計測の立
これからも続きます。
場から貢献してまいります。
この技術を海外展開するために、昨年 8 月には 5 年前に上海に開設した中国オフィスに続き、米国オ
機械制御 / 振 動 騒 音 海洋 / 特機
フィスをカリフォルニア州サンノゼ近くのフレモントに開設しました。2016 年から米国での自社開発製
取締役 加 藤
典之
品の販売を開始いたします。新しいチャレンジに対応すべく、幹部社員を含めた社員の教育制度を充
実させ、さらなるビジネス拡大に貢献できる人材の育成にも力を入れております。
新たな飛躍に向けてチャレンジを続ける東陽テクニカに本年もご期待ください。
“はかる”
最先端技術の提供で、
グローバル社会の未来を創ります
当社が提供する最先端の計測・評価ソリューションの数々は、多様な産業・研究・医療分野の未来を切り開い
てきました。
る
チャレンジを支える基盤づくりへの積極投資も行っています。
える
また社内の基幹業務システム及び WEB サイトをリニューアルするなど、さまざまな新しいビジネス
て
す
青色 LED などの半導体物性、LC(液晶)パネル、超電導をはじめとする各種新材料や、環境問題に貢献する二
次電池、燃料電池などのクリーンエネルギーなどの開発と、幅広いシーンで当社の評価・計測システムは活用
育
捉
探
されています。また、家電、携帯電話、自動車、医療機器などの身近な電子機器は、アナログからデジタル、有
線から無線、データ通信の高速化など急速に技術進歩していますが、その反面、新たに発生する不要電磁波
を抑制しなければなりません。EMC 測定や電波観測によって、有効かつ安全に利用できる電磁波環境作りを
提供しています。これら独自技術に基づいて開発された当社の評価・計測システムは、日本国内だけでなく海
世界外へも積極的に事業展開することで、
のトレンドから
グローバル社会に貢献してまいります。
“はかる” 技 術の目利き
最 先 端を
海 外メーカーとともに
取 締 役 高野 俊 也
物性 / エネルギー EMC / 大型アンテナ ナノイメージング メディカルシステム
東陽テクニカのエンジニアは、優れた
最先端技術は、完璧なものばかりでは
全世界 20カ国180 のメーカーとパート
ナーシップを築く東陽テクニカは、様々
プロの目利き。世界の先端技術の中か
ありません。海外メーカーとともに市場
な国で開発される計測器を常に調査し
らより良いものを選び抜きます。それ
のニーズにあった優れた製品に育てる
評価しています。その情報収集力で、
は単に製品を売る事ではなく、モノを
のも東陽テクニカの仕事です。
最高品質の製品を選別し、最先端のト
活かす知識と技術の提供に他なりませ
可欠なインフラとなったばかりか、個人が 社会との結びつきを得るためのコミュニケーションツールにもなっ
代表取締役社長
五味 勝
ています。当社は 1987 年に LAN アナライザの業界標準機だった Sniffer LAN プロトコルアナライザを日本
に紹介させていただいたことをはじめとし、SmartBits LAN 負荷試験装置やAvalanche Web サーバ負荷
試験装置など、日本のネットワークエンジニアが求める多様なツールを提供してきました。価値あるツールで
日本のネットワークやサービスを安心、確実なものにするというミッションは今後も変わることはありません。
モバイルやクラウド、IoT、セキュリティなどますます多様化・高度化するネットワーク利活用においてその技
術革新を先取りし、求められるツールとサービスをプロフェッショナルなスタッフの手で、皆様にお届けしてま
いります。
TECHNOLOGY INTERFACE
お 客 様 に 、お
東陽テクニカでは、お客様に接
最先端の製品を紹介していま
ズに応えたプレゼンテーショ
情 報 通信 ソフトウェア開発支援
2
創
明日のニーズを捉え、具体化します。
入しています。
日本で初めてインターネットが紹介されたのは1984 年。今やネットワークや ICT 技術は企業の業務運営に不
る
ん。お客 様 の良きパートナーとして、
多様化するICT技術の開発から運用まで、
東陽テクニカにお任せください
レンドを掴み、世界から日本へ技術導
取 締 役 小野 寺
充
品ではお客様のニーズを満た
うことで、
お客様の要求にお応
3
6
豊 か な 社 会 を 創 造 する“ は か る” 技 術
私たちは世界と日本を結ぶ 、技 術の架け橋です 。
世界の優れた計測機器を国内の産業界に提供することで、日本の科学技術を支えている “はかる” 技術のリーディングカンパニー、
りました。当社は常に日本が 技 術立国として世界にその 技 術力を示す一端を担うべく、情 報 通信、
それが東陽テクニカです。当社がもたらす、最先端ソリューションの数々は、あらゆる産業・研究分野の未来を切り開いてきました。
機械制御 / 振動騒音、物性 / エネルギー、EMC/ 大型アンテナ、海洋 / 特機、ソフトウェア開発支援、
また近年では、当社が長年にわたって積み重ねた独自技術に基づいて、よりお客様のニーズに応えるオリジナル計測システムの開発
ナノイメージング、メディカルシステムといった分野で海外の最先端の測定機器・技術をご紹介する
にも積極的に取り組んでいます。日本国内だけでなくアジア地域の産業発展のために、最先端の “はかる” 技術への飽くなき挑戦は、
徹底した技術サポートを継続して提供
すること。これこそが当社の技術活動
これからも続きます。
のコアにある考えです。海外から導入し
た製品でも、当社の充実した体制でサ
深
とともに、長年のノウハウの蓄積を生かした自社開発製品も提供させていただいております。
技 術 サポート
め
当社は世界最高水準の“はかる”技術の提 供をコアコンピタンスとし、日本の産業に貢献してまい
る
“はかる”技術で、未来を創る。
この技術を海外展開するために、昨年 8 月には 5 年前に上海に開設した中国オフィスに続き、米国オ
ポートしていることが、お客様に信頼さ
れるもっとも大きな理由です。
フィスをカリフォルニア州サンノゼ近くのフレモントに開設しました。2016 年から米国での自社開発製
品の販売を開始いたします。新しいチャレンジに対応すべく、幹部社員を含めた社員の教育制度を充
実させ、さらなるビジネス拡大に貢献できる人材の育成にも力を入れております。
また社内の基幹業務システム及び WEB サイトをリニューアルするなど、さまざまな新しいビジネス
教 育サポート
チャレンジを支える基盤づくりへの積極投資も行っています。
世界 のトレンドから
最 先 端を
“はかる” 技 術の目利き
ナーシップを築く東陽テクニカは、様々
プロの目利き。世界の先端技術の中か
ありません。海外メーカーとともに市場
な国で開発される計測器を常に調査し
らより良いものを選び抜きます。それ
のニーズにあった優れた製品に育てる
評価しています。その情報収集力で、
は単に製品を売る事ではなく、モノを
のも東陽テクニカの仕事です。
入しています。
明日のニーズを捉え、具体化します。
代表取締役社長
五味 勝
ます。
ける
届
大限に高まるための支援を行ってい
最上のオンリーワンを!
開発/カスタマイズ
お客様の課題を迅 速に解決するため
経験とノウハウをフル動員し、お客様に最
も適したソリューションをお届けします。
いつもお客様のそばにいる世界最先端技術
のナビゲーター、それが東陽テクニカです。
品の開発を行います。そのためにメー
る
活かす知識と技術の提供に他なりませ
ん。お客 様 の良きパートナーとして、
させるなど、お客様の業務効率が最
に、適切な計測機器の選定や新しい製
創
最高品質の製品を選別し、最先端のト
ミナーやデモンストレーションも充実
教
最先端技術は、完璧なものばかりでは
レンドを掴み、世界から日本へ技術導
いるほか、最新情報をお伝えするセ
海 外メーカーとともに
東陽テクニカのエンジニアは、優れた
全世界 20カ国180 のメーカーとパート
いただくためのトレーニングを開いて
える
る
て
育
捉
探
す
新たな飛躍に向けてチャレンジを続ける東陽テクニカに本年もご期待ください。
える
お客様に製品の操作知識を習得して
カー並の設備環境と優秀なエンジニア
を確保し、経験から得られたナレッジも
細大もらさずに蓄積しています。
お 客 様 に 、お 約 束 で きること 。
東陽テクニカでは、お客様に接するエンジニアはすべて理工系大学の出身者で固め、海外メーカーから直接製品に関する専門知識を収集して、お客様に各分野の
最先端の製品を紹介しています。こうした優秀なエンジニアにより、当社の新技術説明会やセミナー、ソフトウェアの日本語ローカライゼーションや、お客様のニー
ズに応えたプレゼンテーション資料の作成が行われていますので、お客様にはより詳しく、わかりやすく製品を知っていただけるものと自負しています。現状の製
品ではお客様のニーズを満たせないという場合には、海外メーカーと密に連絡を取り問題解決を図るとともに、当社のエンジニアが新たなソリューション提供を行
うことで、
お客様の要求にお応えしています。
このようなきめ細やかな安心の提供が、
当社がお客様に信頼されている大きな理由につながっていると信じています。
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TECHNOLOGY INTERFACE
5
豊 か な 社 会 を 創 造 する“ は か る” 技 術
私たちは世界と日本を結ぶ 、技 術の架け橋です 。
世界の優れた計測機器を国内の産業界に提供することで、日本の科学技術を支えている “はかる” 技術のリーディングカンパニー、
技 術 サポート
それが東陽テクニカです。当社がもたらす、最先端ソリューションの数々は、あらゆる産業・研究分野の未来を切り開いてきました。
徹底した技術サポートを継続して提供
る
また近年では、当社が長年にわたって積み重ねた独自技術に基づいて、よりお客様のニーズに応えるオリジナル計測システムの開発
のコアにある考えです。海外から導入し
め
にも積極的に取り組んでいます。日本国内だけでなくアジア地域の産業発展のために、最先端の “はかる” 技術への飽くなき挑戦は、
すること。これこそが当社の技術活動
た製品でも、当社の充実した体制でサ
深
これからも続きます。
ポートしていることが、お客様に信頼さ
れるもっとも大きな理由です。
教 育サポート
世界 のトレンドから
最 先 端を
“はかる” 技 術の目利き
ナーシップを築く東陽テクニカは、様々
プロの目利き。世界の先端技術の中か
ありません。海外メーカーとともに市場
な国で開発される計測器を常に調査し
らより良いものを選び抜きます。それ
のニーズにあった優れた製品に育てる
評価しています。その情報収集力で、
は単に製品を売る事ではなく、モノを
のも東陽テクニカの仕事です。
入しています。
明日のニーズを捉え、具体化します。
ます。
ける
届
大限に高まるための支援を行ってい
最上のオンリーワンを!
開発/カスタマイズ
お客様の課題を迅 速に解決するため
経験とノウハウをフル動員し、お客様に最
も適したソリューションをお届けします。
いつもお客様のそばにいる世界最先端技術
のナビゲーター、それが東陽テクニカです。
品の開発を行います。そのためにメー
る
活かす知識と技術の提供に他なりませ
ん。お客 様 の良きパートナーとして、
させるなど、お客様の業務効率が最
に、適切な計測機器の選定や新しい製
創
最高品質の製品を選別し、最先端のト
ミナーやデモンストレーションも充実
教
最先端技術は、完璧なものばかりでは
レンドを掴み、世界から日本へ技術導
いるほか、最新情報をお伝えするセ
海 外メーカーとともに
東陽テクニカのエンジニアは、優れた
全世界 20カ国180 のメーカーとパート
いただくためのトレーニングを開いて
える
る
て
育
える
捉
探
す
お客様に製品の操作知識を習得して
カー並の設備環境と優秀なエンジニア
を確保し、経験から得られたナレッジも
細大もらさずに蓄積しています。
お 客 様 に 、お 約 束 で きること 。
東陽テクニカでは、お客様に接するエンジニアはすべて理工系大学の出身者で固め、海外メーカーから直接製品に関する専門知識を収集して、お客様に各分野の
最先端の製品を紹介しています。こうした優秀なエンジニアにより、当社の新技術説明会やセミナー、ソフトウェアの日本語ローカライゼーションや、お客様のニー
ズに応えたプレゼンテーション資料の作成が行われていますので、お客様にはより詳しく、わかりやすく製品を知っていただけるものと自負しています。現状の製
品ではお客様のニーズを満たせないという場合には、海外メーカーと密に連絡を取り問題解決を図るとともに、当社のエンジニアが新たなソリューション提供を行
うことで、
お客様の要求にお応えしています。
このようなきめ細やかな安心の提供が、
当社がお客様に信頼されている大きな理由につながっていると信じています。
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あらゆ る分 野 で 活 躍 する 、東 陽 テクニカ の“ は か る ”技 術
コアコンピタンス
世界最高水準の計測技術
航空宇宙、海洋、音響、通信、医用、ソフトウェア開発、半導体、生化学、ナノテクノロジー、そして環境エネルギー。あらゆ
る産業の発展を、東陽テクニカは“はかる”技術でサポートしてきました。東陽テクニカでは、これからも私たちなら
ではの付加価値をもったソリューションとサービスを提供することで、産業界の技術革新に貢献してまいります。
情 報 通信
海洋 / 特 機
NGN/IPネットワークテスト
無線LAN調査・診断
マルチビーム測深機
音響測位システム
光計測(40G/100GbEを含む)
GPS/Galileo/GLONASS
音響カメラ
慣性GPSジャイロ
移動体通信計測(3G/LTE/WiMAX)
セキュリティパフォーマンス
水中ロボット
水路測量ソフトウエア
ネットワークパケットブローカー
モバイルセキュリティ攻撃防御
(ROV・AUV・USV・海洋グライダー)
前方監視ソーナー
ファジングツール
DDoS攻撃対策システム
地層探査機
ハイドロホン・トランスデューサ
ネットワーク監視・解析
ネットワーク脆弱性スキャナ
サイドスキャンソーナー
水中警備システム
P.8
P.12
機 械 制御 / 振 動騒 音
ソフトウェア開発 支 援
加速度計・インパクトハンマー
振動騒音解析システム/FFTアナライザ
高速構成管理ツール
C/C++言語用静的解析ツール
マイクロホン・音響粒子速度センサ
データ収録システム
C/C++リバースエンジニアリングツール
C/C対応動的テストツール
音質解析/立体音響再生
波形解析/動画モーション解析ソフトウェア
トレーサビリティ管理ツール
コンサルティングサービス
振動騒音解析/パスバイ試験
トルク計・ブレーキ負荷装置
issueトラッキングシステム
圧力センサー・ロードセル
ASAM-ODS実験データ管理サーバーソフトウェア
P.9
物 性 / エネルギー
P.12
ナノイメージング
燃料電池評価システム
液晶フラットパネル試験装置
走査電子顕微鏡
硬度・ヤング率測定システム
二次電池評価システム
超電導/極低温測定機器
集束イオンビーム-SEM 複合装置
3次元画像解析ソフトウェア
電気化学測定機器
磁性材料・磁気測定機器
3次元ナノ/マイクロCTスキャナ
2次イオン質量分析計
太陽電池試験装置
汎用電子計測器・電源機器
走査型プローブ顕微鏡
プローブ顕微鏡用カンチレバー
半導体材料評価システム
P.10
EMC / 大 型アンテナ
6
TECHNOLOGY INTERFACE
メディカルシステム
EMC測定システム
アンテナ地上システム
医用画像表示ディスプレイ・システム
X線検出器用画像収集・処理・表示ボード
ESD・EFT・サージ試験機
大型アンテナ用アンプ
マンモグラフィ画像ビューア
ボリューム・レジストレーションツールキット
RFパワーアンプ
パラボラアンテナ
医用画像表示用ソフトウエア
整形外科デジタルプランニングツール
EMIテストレシーバ
フィルター/ダイプレクサー
カスタム・3Dビューア・ツールキット/SDK
医用画像機器画質改善ソフトウェア
EMCソフトウェア
周波数コンバータ
CMOS X線フラットパネルディテクタ
胸部X線画像骨組織透過テクノロジー
G-TEMセル
アイソレータ/サーキュレ―タ
アンテナ計測システム
3
P.13
P.11
P.13
7
情報通信
機械制御 / 振動騒音
情報通信の高度化をサポート
輸送機器産業の発展に貢献
インターネットや携帯電話などに代 表される新世代の情報 通信 技 術(IC T)は、人や企業間のコミュニケーションだけでなく
各種輸送 産業(自動車、鉄 道、船舶、航 空宇宙…)での研究・開発において、
「 振 動・騒 音」
「
、 性能(操 縦 性、乗り心 地など)」、
自動車や社 会インフラ制御などの新しい分野でも活用されています。いずれの環 境においても、品質を確保し安 全な運 用
「安 全 性・耐久性」などの観点での複合化された計 測・解 析は欠かせません。
を確立するには、“はかる” 技 術で 性能の試 験を行い、運 用を可視化することが必要です。
自動車や鉄 道における「振 動・騒 音」では、それらを単に低減するだけでなく、
「性能」という観点で乗り心 地と快 適なサウ
当社では、将 来の技 術標準や規格をいち早く反映させた試 験システムや、実ネットワークの解 析・監 視システム、情報セキュ
ンドの関連性などを設計するために役 立つ計 測技 術が 求められます。また、
「 性能」や「耐久性」の計 測では、電子制御デー
リティのテスト装置、プロフェッショナルサービスによる技 術支援、更にはお客様の個別のご要求に応じた製品のカスタマイ
タを有効利用したデータ収 録・解 析の自動化などの需要もあり、高い付 加価値を付与して最 新のソリューションを提 供して
ズ など幅広いソリューションを提 供しており、あらゆるニーズに応えられる製品とサービスを整えています。
います。
近 年では、モデルベース開発として、C AD/C AE での仮 想的な車両設計・開発技 術と、試 験計 測分野での実データによる
車両 開発の相関性を強化するため、テストにおけるメソッドと実 験データ管理・共 有などが 重要になってきており、それら
への新たなソリューション提 案に務めています。
スパイレントテストセンター
仮想環境パフォーマンス管理
モバイルデバイス IPS
データロガー
主な 取 扱製 品
機械計測用加速度センサ、
マイクロホン
主な 取 扱 製 品
NGN/IP ネットワークテスト
GPS/Galileo/GLONASS
加速度計・インパクトハンマー
ドライビングロボット
光計測(40G/100GbE を含む)
セキュリティパフォーマンス
音質解析/立体音響再生
異音再生用加振装置 /モーダル用加振器
移動体通信計測(3G/LTE/WiMAX)
モバイルセキュリティ攻撃防御
圧力センサー・ロードセル
加速度計・マイクロホン校正装置
ルーティング監視システム
多要素・2 経路セキュア認証
捩れ振動解析/クランク角関連解析 FFTアナライザ
動画・モーション解析ソフトウェア
ネットワークパケットブローカー
DDoS 攻撃対策システム
テレメトリー
ASAM-ODS実験データ管理サーバーソフトウェア
ファジングツール
ネットワーク脆弱性スキャナ
マイクロホン・音響粒子速度センサ
HALT 試験システム
ネットワーク監視・解析
パケットキャプチャ装置
振動騒音解析/パスバイ試験
リアルタイム信号処理付データ収録システム
無線 LAN 調査・診断
ストレージ評価・解析
海 外メーカー
Prisma Engineering S.r.l
SANBlaze Technology, Inc.
SerialTek
SevOne, Inc.
Sifos Technologies, Inc.
SPECTRACOM CORPORATION
Spirent Communications N&A
Spirent Communications PA-PT
Spirent Communications PAW
Telchemy Incorporated
Tenable Network Security
Uila, Inc.
ULINK Technology, Inc.
VSS Monitoring, Inc.
Zimperium, Inc.
燃焼圧解析/光ファイバースパークプラグ
ドア開閉性能試験システム
トルク計・ブレーキ負荷装置
ハブ結合式ダイナモメータシステム
n/
Ae
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or
sp
mo
tiv
e/
Tr
an
Nikon Metrology NV
OES, Inc.
OPTEL-THEVON S.A.
ORME
OROS S.A.
PCB Piezotronics, Inc.
Peak Solution GmbH
PRIAMUS SYSTEM TECHNOLOGIES AG
Qualmark Corporation
Rototest International AB
Smart Eye AB.
SMETEC GmbH
Spectrum Software
TEXYS International
The Modal Shop, Inc.
Xcite Systems Corporation
Ziegler-Instruments GmbH
to
I nf
or
ma
tio
n-
Gemalto K.K.
ATA Sensors
Axon Systems Ltd.
Boulder Innovation Group, Inc.
CAEMAX Technologie GmbH
Data I/O Corporation
EZ Metrology
FBGS International bvba
Genesis S.A.
HBM GmbH
HI-TEC s.r.l
HPI High Performance Industrietechnik GmbH
imc Meβsysteme GmbH
Klippel GmbH
LOUDSOFT Ltd.
Magtrol SA
Magtrol, Inc.
MB Dynamics, Inc.
Microflown Technologies
MTI Instruments Inc.
Müller-BBM VibroAkustik Systeme GmbH
Au
gy
olo
hn
nT
ec
tio
ica
mm
Co
国 内メーカー
TECHNOLOGY INTERFACE
伝達経路解析・音源探査
オフライン信号解析ソフトウェア
海 外メーカー
un
Acme Portable Machines, Inc.
Accolade Technology, Inc.
Arbor Networks, Inc.
AT4 wireless, S.A.
Bluesocket Inc.
cPacket Networks, Inc.
Fluke Networks
Garland Technology
GTB Technologies Inc.
Keypasco, AB
Load DynamiX, Inc.
Malden Electronics Ltd.
Micro Computer Control Corporation
MRV Communications, Inc.
Packet Design, LCC
Polaris Networks
8
騒音振動解析システム
9
物性 / エネルギー
EMC / 大型アンテナ
再生可能エネルギーの創出と活用を支援
あらゆる電磁波を捕える!
太陽電 池、バッテリー、パワー半 導体、電 力変換 機 器などの再生可能エネルギーの創出やエネルギー変換 機 器の基 礎 研究
E MC(電磁 適合 性)の分野において、当社は長年にわたりすぐれた E MC 計 測システム・試 験 機 器を提 供しており、国内外
から開発試 験にいたる幅広い分野で、正確な物性評価や性能試 験に必要な計 測・評価システムを供給するとともに多くの
の家電・自動車・情報・通信・医療 機 器などのあらゆる電子機 器の E MC 適合試 験を支援しています。また近 年は、中国を
研究者や技 術 者にソリューションを提 供しています。
はじめとした A SE AN 諸国の E MC 試 験需要が急増しており、中国に TOYO Corporation China を設立し、A SE AN 諸
また海 外メーカーの最 先 端機 器だけでなく、当社が培った計 測技 術を活かした多くの自社開発 製品群もこれらの目的に活
国では代 理 店を中心に E MCビジネスを展開しています。
用されています。
パラボラ大 型アンテナ地上システムの分野では 30 年以 上にわたりビジネスを展開しており、これまで 20 システム以 上の
納入 実績があります。
小型から大 型アンテナまでお客様の目的、ご予算に合わせて最 適なアンテナシステムをご 提 案いたします。
当社では、製品の提案 / 販売に加え、インストレーション後のシステム保守・校正、オーバーホールなどのサポートについても、
万全の体制を整えています。
燃料電池評価システム
AutoPEM シリーズ
スタック電池評価システム バッテリーアナライザ 2470 型
比抵抗 /ホール測定システム
レジテスト8400 型
主な 取 扱製 品
EP7/RE 型 EMI 測定ソフトウェア
(3D 時間軸解析)
放射イミュニティ
テストシステム
主な 取 扱 製 品
燃料電池評価システム
超電導/極低温測定機器
EMC測定システム
G-TEMセル
パラボラアンテナ
二次電池評価システム
磁性材料・磁気測定機器
ESD・EFT・サージ試験機
アンテナ計測システム
フィルター/ダイプレクサー
電気化学測定機器
汎用電子計測器・電源機器
RFパワーアンプ
OTA 計測システム
周波数コンバータ
太陽電池試験装置
電界/磁界センサ
MIMO計測システム
アイソレータ/サーキュレ―タ
半導体材料評価システム
EMIテストレシーバ
アンテナ地上システム
液晶フラットパネル試験装置
EMCソフトウェア
大型アンテナ用アンプ
海 外メーカー
海 外メーカー
Re
n
TECHNOLOGY INTERFACE
ew
y
lit
ibi
at
mp
Co
tic
代理店
ag
ne
Eretec Inc.
JS Denki Pte. Ltd.
JS TOYO Corporation (Shenzhen) Ltd.
Quantel Pte. Ltd.
M
ab
le
En
er
Eritech Advance Corp.
Merck Chemicals (Shanghai) Co., Ltd.
Merck Ltd., Hong Kong
Sungmoon Systech Corp.
Narda Sts.S.R.L (PMM)
National Geographic Institute (IGN)
OMNISYS INSTRUMENTS AB
Pulse Power & Measurement Ltd.
RTW GmbH & Co. KG
SEIBERSDORF LABORATORIES
Sonoma Instrument Co.
SpectraTime Inc.
T4 science
Tegam Inc.
TESEQ AG (Ametek)
TESEQ GmbH
ViaSat Inc.
York EMC Services Ltd.
o-
gy
代理店
Audivo Gmbh
BLUETEST.se
Bonn Elektronik GmbH
Combinova AB
Com-Power Corporation
Dipl.-Ing.G.Schwarzbeck
ETS-Lindgren, L.P.
Fischer Custom Communications, Inc.
Flann Microwave Instruments, Ltd.
Hamlet video international Ltd.
Index SAR Ltd.
Keysight Technologies, Inc.
Medav GmbH
Microwave Technologies Group
MILMEGA Ltd.(Ametek)
MT Mechatronics GmbH
tr
Teledyne Hastings Instruments
Wayne Kerr Electronics Ltd.
XiTRON Technologies, Inc.
ec
Lake Shore Cryotronics, Inc.
Maccor, Inc.
MATESY GmbH
Microstar Laboratories, Inc. Neocera, LLC
NexTech Materials, Ltd.
Novonix Battery Testing Services Inc.
NorECs Norwegian Electro Ceramics AS
OECO
Princeton Applied Research
Radiant ZEMAX, LLC
Scribner Associates, Inc.
Signal Recovery
Solaronix
Solartron Analytical
Tabor Electronics Ltd.
El
AMETEK Programmable Power
Andeen-Hagerling, Inc.
Chroma ATE Inc.
Comemso GmbH
Data Translation
DL INSTRUMENTS, LLC
ElectroChem, Inc.
Elsicon, Inc.
FLC Electronics Inc.
GE Sensing
GMW Associates
GW Instruments, Inc.
Instec, Inc.
Kepco, Inc.
King Design Industrial Co., Ltd.
Labortechnik Tasler GmbH
10
EMI テストレシーバ
N9038A-MXE 型
11
io n
s
gy
lu t
olo
ている一方、地 球 規模では Global Warming による異常気 象が 問題化しています。また、資 源枯渇により海洋発
電や海底 資 源開発は日本にとって最 重要課 題のひとつとなっています。さらには世界情 勢の不安定化に伴い、海中
ナノイメージング
あらゆる科学を支える先端イメージング技術
an
ing
ag
日本列島は地 震 活動期に入り、30 年以内に M7 以 上の地 震が 関東を襲う可能 性は 70%以 上という試 算結果も出
Im
海を“はかる”先端技術を提供
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So
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c
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海洋 / 特機
イメージングツール ( いわゆる顕微 鏡 ) は、医学・農学・理工学などの研究分野から、工業 製品の品質管理にいたる
まで幅 広く使われるツールです。最 先 端の研究、例えばテーラーメイド医 療を目指した細 胞や遺伝 子レベルの研究
などでも、タンパク質や遺伝 子を生きたまま観 察する顕微 鏡や、動 物実 験 用高分解能CTスキャナが必要とされて
におけるセキュリティ及びディフェンスの重要性が 叫ばれています。
います。
このような中、海洋計 測部では、
「海を “はかる”」というキーワードのもと、マルチビーム測深 機を始めとして海洋の
当社は、走 査電子顕微 鏡をはじめ、3 次 元ナノ/ マイクロCTスキャナ、走 査 型プローブ 顕微 鏡など、世界最 先 端のイ
幅広い分野でお役に立つ各種海洋計 測機 器をインストレーション及びサポート技 術と共に提 供しています。
メージングツールを提 供することで日本の技 術を支えています。
主な 取 扱製 品
マルチビーム測深機
前方監視ソーナー
三次元可視化ソフトウエア
音響カメラ
音響測位システム
ハイドロホン・トランスデューサ
水中ロボット(ROV・AUV・USV・海洋グライダー)
慣性GPSジャイロ
各種海洋物理センサ
地層探査機
水中ホログラフィック顕微鏡
水中警備システム
サイドスキャンソーナー
水路測量ソフトウエア
ダイバー用特殊装備
主な 取 扱 製 品
海 外メーカー
走査電子顕微鏡 (SEM)
Bruker MicroCT N.V.
Bruker Nano GmbH
Carl Zeiss Microscopy GmbH
Fraunhofer IWS
Image Metrology A/S
Keysight Technologies, Inc.
Nanomechanics, Inc.
nanotools GmbH
NanoWorld AG
Scientific Analysis Instruments Limited
sQUBE
集束イオンビーム-SEM 複合装置
3次元ナノ/マイクロCTスキャナ
走査型プローブ顕微鏡
硬度・ヤング率測定システム
3次元画像解析ソフトウェア
海 外メーカー
2次イオン質量分析計
AML Oceanographic Ltd.
Applanix Corporation
Applied Acoustic Engineering Ltd.
ASV (ASV Global, LLC)
CARIS (Universal Systems Ltd.)
C-MAX Ltd.
Channel Technologies Group
DOER Marine
FarSounder, Inc.
4Deep Inwater Imaging
HYPACK, Inc.
Innomar Technologie GmbH
iXBlue
Kongsberg GeoAcoustics Ltd.
Materials Systems Inc.
Oceanic Imaging Consultants, Inc.
Patriot 3, Inc.
Quality Positioning Services, B.V.
R2 Sonic, LLC
SALT (Subsea Asset Location Technologies Ltd.)
SIG France
SEAMOR Marine Ltd.
Sercel Marine Source Business Unit
Sound Metrics Corporation
SyQwest Inc.
Teledyne Gavia ehf
Teledyne TSS Ltd.
Teledyne Webb Research
Wärtsilä ELAC Nautik GmbH
プローブ顕微鏡用カンチレバー
メディカルシステム
日々急速な進歩を遂げる医療の世界
当社が展開する最 先 端の “はかる” 技 術はこの医療の現場でも活躍しています。電子画像診断用ディスプレイ・システム等のハード
ソフトウェア開発支援
く用いられる胸部 X 線画像に対する読影支援 用画像 処理技 術といった、昨今のフィルムレスの医療現場において力を発揮する様々
ソフトウェア開発現場の支援
やあらゆるモダリティに対応可能な画質改善用のソフトウェアなどの最 先 端技 術でこれからの医 療のさらなる発展を支えていきま
ウェアから整 形外 科デジタルプランニングツール、デジタル・マンモグラフィ画像ビューア等の専用ソフトウェア、さらに健診 等で多
なソリューションを展開しています。またモダリティ開発においては X 線 装置のキーコンポーネントであるフラットパネルディテクタ
す。さらに豊富な知識、技 術を生かして国内の医用規格の立 案、編集にも積極的に参加し、長年の経 験をセミナー、学 会、研究会等
プログラマ-、システムエンジニアの活躍するソフトウェア開発の現場でも、当社の “はかる” 技 術が活用されています。
を通じて日本の医療 従事 者に伝え続けています。
ソフトウェアの品質向上や、開発の生 産性、信 頼性を高めるためのソフトウェア開発支援ソリューションの提 供を通じて、
C/C++リバースエンジニアリングツール
C/C++ 言語用静的解析ツール
C/C 対応動的テストツール
t
or
issueトラッキングシステム
pp
ExtraView Corporation
Imagix Corporation
Perforce Software, Inc.
Polarion Software, Inc.
Programming Research Ltd.
QA Systems GmbH
Su
高速構成管理ツール
nt
海 外メーカー
me
主な 取 扱製 品
国 内メーカー
ve
コンサルティングサービス
lop
トレーサビリティ管理ツール
海 外メーカー
医用画像表示ディスプレイ・システム
BARCO N.V.
Blackford Analysis Ltd.
ContextVision AB
International Medical Solutions
Intrasense SA
Merge Healthcare
MX Imaging, Inc.
Riverain Technologies
マンモグラフィ画像ビューア
医用画像表示用ソフトウェア
整形外科デジタルプランニングツール
医用画像機器画質改善ソフトウェア
胸部X 線画像骨組織透過テクノロジー
カスタム・3Dビューア・ツールキット/SDK
ボリューム・レジストレーションツールキット
CMOS X 線フラットパネルディテクタ
X 線検出器用画像収集・処理・表示ボード
ica
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M
TECHNOLOGY INTERFACE
So
12
ft
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De
Change Vision, Inc. eXmotion Co., Ltd.
主な 取 扱 製 品
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当社は皆様の健 康を “はかる” 技 術でこれからの先 端医療、予防医療に貢献してまいります。
モジュールから複雑で大 規模な製品の開発にいたるまで、システム開発のプロセス全域をカバーしています。
13
技術サポート
自社開発 / カスタマイズ
お客様のニーズにかなった製品の紹介・販売・検査・納入から保守・修理・校正・技術サポートまで、
専任の営業スタッフと技術スタッフが、
万全の体制でお客様のご要望にお応えします。お客様の安心。これこそが、私たちの満足です。
現在当社が取り扱っている計測機器だけではお客様のニーズに十分お応えできない場合、当社システムエンジニアによる
新たなソリューション開発を行い、お客様に提供します。
電子技術センター
当社は、電子計測機器の専門商社として、長年にわたり海外の優れた技術を日本へ紹介して
きました。そして現在では、これまでに蓄積したノウハウに、優秀なシステムエンジニアが身に
商社の常識をはるかに超えた設備投資が行われ、常時100 名以上の技術スタッフが活躍す
つけた新しい技術を融合することで、欧米先進計測機器メーカーの製品をカスタマイズする
る技術中枢機関。それが電子技術センターです。
「メーカーの開発部並」と形容されるほど
ことや、当社のオリジナル製品を開発することを可能にしています。これにより、海外の優れ
の設備とナレッジの蓄積を誇っており、お客様への万全の技術サポート体制を整えていま
た計測機器を日本のお客様のニーズにあったシステムに組み上げることはもとより、単体の
す。また、センター内の「開発部」では、当社独自の技術で数々の自社製品を開発しており、
計測器では成しえない高度な計測を実現するために優れた製品を組み合わせたり、海外には
継続的な技術サポートから、自社製品の開発、カスタマイズまで、東陽テクニカのすべての
ない計測システムを自社開発したりと、お客様のどんなニーズにもお応えできます。こうした
技術活動の中枢と位置づけています。
計測システム開発の実力は、メーカーに匹敵する技術力を持つ東陽テクニカならではのもの
です。近年ではアジア各国への自社製品展開によりさらに活躍の場を拡げています。
当社電子技術センターは、お客様に高水準の品質を保証し、満足していただく
ため「電子計測機器の設計・開発、製造、検査、納入据付、校正及びサービス
(修理)
」についてISO9001の認証を取得しています。
JQA-QM8795
電子技術センター
主な開発製品
・多チャンネル液晶材料評価システム
・モータ特性評価システム
・液晶イオン密度測定システム
・パワーブースター(電気化学計測システム用)
・液晶電圧保持率測定システム
・高性能アンプ(液晶評価、強誘電体評価用)
当社は、海外の優れた技術に触れ長年培ってきたノウハウ、技術力、海外メーカーと
・液晶弾性定数測定システム
・強誘電体特性評価システム
のネットワークを活かし、計測についてお客様が抱えている問題に対し各分野の専門
・TFT-LCD 評価システム
・アンテナパターン測定システム
・EMC 測定システム
・振動騒音評価システム
・EMI自動計測システム
・エンジンテストベンチ計測システム
・放射イミュニティ自動計測システム
・操縦安定性解析システム
・比抵抗 /ホール測定システム
・精密ギアノイズ測定システム
・燃料電池評価システム
・車載型ブレーキ解析装置
・2 次電池特性計測システム
・NANDフラッシュメモリーテスター
技術サポート
技術スタッフが最適なソリューションをご提案しています。ご購入いただきました製
品の取り扱い説明はもとより、技術セミナー、コンサルティング、システム構築など、計
測に関するさまざまな技術サポートを提供します。
アフターサービス
当社がお届けする製品は、出荷前に厳重な品質・性能テストを行っていますが、納入
後の万一の故障や技術的なお問い合わせに迅 速に対処するため、万全のアフター
比抵抗/ホール測定システム
サービス体制を整えています。
多チャンネル
液晶材料評価システム
EMC測定システム
品質管理
当社では、製品の販売開始に先立ち、様々な評価を行います。その結果、例えば湿度
の高い梅雨時など、日本特有の過酷な環境下でトラブルが生じる可能性がある箇所
については、信頼性・耐久性を改善するようメーカーに依頼します。また、製品の修理
内容を毎月、“フェーリアレポート”としてメーカーに報告するなど、当社独自の品質管
理体制の下、必要に応じて製品の改善をメーカーに申し入れています。
最適なソリューション、高品質の技術サポート、サービスを提供します
近 年のインターネットをはじめとする様々な技 術革新のスピードには目を見張るものがあります。これに
伴い、研究開発の分野でも、従来であれば 5 年、10 年かけたものが最近では 3 年、あるいは 1 年といっ
た短期間で結果を求められるようになっています。
キャリブレーションラボラトリー
当社は、計測器の生命である「正確さ」を維持し、長期間にわたって安心してお使いい
ただける校正サービスを提供しています。特に、電子技術センター内に設置された
キャリブレーションラボラトリーは ISO/IEC17025 に適合する校正機関として認定
を取得し、
DCから40GHzにわたる各種校正を実現する高度な技術を有しています。
このような時代にあって、研究開発を支える “はかる” 技 術も日々、進化しています。
当社技 術スタッフは、常に最先端の技 術に触れ、優れた製品、サービスを提 供するために技 術力に磨き
をかけ、技 術サポート、アフターサービ ス、システム開発 等、あらゆる活 動を通じて、お客 様から信 頼
されるパートナーとして、最適なソリューションを提 案してまいります。
当社は “はかる” 技 術でお客 様に信 頼されるビジネスパートナーとなることを目指し、万全なサポート
体制の下、お客様のニーズに応え続けていくことをお約束します。
取 締 役 岡澤
14
TECHNOLOGY INTERFACE
英行
15
教育サポート
財務推移
東陽テクニカは、ただ製品をお客様にお届けするのでなく、その製品の持つポテンシャルを最大限にご活用いただくため、技術的な情報を提供していま
す。また、最先端技術セミナー、ユーザー事例セミナー、新製品セミナーなどを、業界の動向に合わせて開催し、お客様の情報収集にも貢献しています。
(決算期9月)
テクノロジーインターフェースセンター
売上高
(億 円)
250
「テクノロジーインターフェースセンター」では、面積約200m² の「セミナールーム」を常設して
200
おり、随時様々な情報提供とナレッジ共有のセミナーを開催しています。また、お客様のニー
150
ズにお応えするため「ショールーム」も設けており、最新の測定機器の展示、製品デモンスト
100
レーション、サンプル測定などを行っています。さらに製品のトレーニングコースを開設し、実
機を用いた実践的な講習を行っています。
セミナー
当社は、技術商社の使命として常に最新技術の動向に着目しており、日本の著名人や
海外メーカーの技術者を招き、最新技術の紹介セミナーや製品事例セミナーなどを
開催することで、積極的にお客様への情報提供を行っています。開催場所もテクノロ
ジーインターフェースセンター( 東京 )をはじめとして、北海道、大阪、名古屋、九州など、
当期利益
(億 円)
20
2 37
18 3
208
18
209
200
15
15
13
(億 円)
350
17
300
平成
24年
平成
25年
平成
26年
平成
27年
0
32 2
308
317
平成
25年
平成
26年
200
150
50
平成
23年
平成
24年
平成
25年
平成
26年
平成
27年
0
平成
23年
平成
24年
日本の産業の発展は自動車のグローバリゼーション、ネットワークの普及から充実、環 境と新たなエネ
ルギー開発といった時 代のキーワードで 表 現することが できます。そして、当社はそれぞ れの時 代の
発展 過程において、研究開発を支える測定機 器、サービスサポートを提 供してきました。その結果、様々
な測 定 分 野が当社の収 益 源となっています。日本に研 究 開発が あるかぎり、当社はこれからもそこに
係ってまいります。更に海 外にはより大きな研 究 開発 市 場が あり、果 敢に挑 戦して収 益 源の拡 大を目
指しております。
トレーニング
今まで蓄えた内部留保は成 長のために細 心の注 意と大 胆な決断をもって活用してまいります。それは
製品の基本操作や応用方法などの知識をお客様に習得していただくため、トレーニン
業への投 資などです。
グコースを随時開催しています。多機能化、複雑化する計測機器をお客様が使いこな
ルを提供するだけでなく、戦略的なパートナーとしてともに成長したいと考えています。
コンサルティング
平成
27年
安定した収益確保、大胆な投資、そして還元へ
お客様の利便性を考慮して選定しています。
し、研究開発にかかる期間を短くするためのお手伝いです。当社はお客様へ知識とスキ
3 01
100
5
平成
23年
310
250
10
10
50
0
自己 資 本
人材育成であり、お客 様をバックアップ するための設備の充実であり、あるいはシナジー効果のある企
また、さらなる還 元の充実を考え、積極的な還 元 策を取り入れています。配当性向60%程 度を下限に
収 益を見 通し、財務 状 況を勘案して+αを加算した配当金をお支 払いすることとしました。自社株買い
を機 動的に実 施することも合わせて考慮してまいります。
必要な資本の水準を常に勘案しながら成長のための投 資を実 行してまいります。
常 務取 締 役 十時
崇蔵
お客様がかかえている問題に応じて最適なツールを駆使し、そのニーズに合ったソ
リューションを提案します。例えばネットワークのトラブルを特定し、診断から解決ま
でをサポートするなど、長年にわたって積み重ねてきた計測に関するナレッジを最大
限に活かしたクオリティの高いサービスを提供することができます。
分析センター
産業分野の研究・開発・品質向上を加速してゆく上で「イメージング技術」は大きな役割
を担っています。走査電子顕微鏡 (SEM)、3 次元 CT スキャナ、走査型プローブ顕微鏡
環境への取り組み
東陽テクニカは、人類存続の基盤である地球環境の保全が世界共通の最優先課題であり、経営上最も配慮すべきひとつであると
の認識に立ち、健全な事業活動を通じて社会・経済の発展と地球環境の調和を目指して、積極的な環境保全活動を推進します。
などをはじめとした、世界最先端・最高峰のイメージングツールを集結させた分析セン
ターを開設しています。実機を用いたワークショップ/セミナーも開催しています。
環 境活動基 本方 針
HALT技術センター
[1]地球環境保護のため省資源・省エネルギーを推進します。
東陽テクニカは、2005 年 9 月に環境マネジメントの国際
HALT/HASS/HASA 試験のリーディングカンパニーである米国 Qualmark 社の認定
[2]環境に関する法律・規制・協定及び自主管理基準を遵守します。
規格 ISO14001の認証を取得いたしました。ISO14001に
技術センターとして、HALT システムを設置して運用しています。製品の開発期間短縮
[3]
当社の事業活動が環境に与える影響を特定し、全社で取り組む
準拠した環境活動を通して、継続的に環境改善につとめて
や市場不良の短期再現に欠かせない HALT/HASS/HASA の技術をお客様に正しく
理解していただくとともに試験サービス及び技術トレーニング等も提供しています。
環境目的及び目標を定め、見直しを行い、継続的活動を進めます。
TECHNOLOGY INTERFACE
います。特に日本におけるディストリビュータ
[4]廃棄物の削減及びリサイクルを推進します。
として、海外のメーカーに広く当社の方針を
[5]
“はかる(計測)
”先端技術の伝道者として当社の技術力を駆使し
伝え、協力を呼びかけることで、グローバル
た最先端計測器の提供により地球環境の保全に寄与します。
16
ISO14001認証取得
に環境改善活動の普及につとめています。
JQA-EM4908
17
世界と日本を結ぶテクノロジーインターフェース
会 社 沿革
海外の優れた計測機器とグローバルスタンダードの計測技術を、日本の産業界へ。東陽テクニカは、世界約 20ヵ国・180
米国カリフォルニア州にTOYOTech LLC設立
メーカーとのパートナーシップにより、計測機器や技術・ノウハウをいち早く国内企業に提供。世界と日本を結ぶ技術の架
け橋「テクノロジーインターフェース」として活動し、海外の最先端計測テクノロジーの導入により日本の産業の発展に貢献
東揚精測系統(上海)有限公司の北京分公司設立
することが、私たち東陽テクニカのミッションです。
宇都宮営業所設置
約 2 0 ヵ 国・1 8 0 メー カ ー と パ ートナ ー シ ップ
United Sweden
Kingdom
Finland
Denmark
Ireland
Germany
Netherlands
Belgium Switzerland Austria
France
Spain
Italy
Israel
中国上海市に販売拠点として東揚精測系統(上海)有限公司(現連結子会社)を設立
電子技術センター内に校正センター開設
ISO/IEC17025 認定取得および ISO14001認証取得
Canada
China
Korea
中央区日本橋本石町の旧本社跡地に
USA
Japan
東陽テクニカ テクノロジーインターフェースセンター竣工
2003
Taiwan
電子技術センター、
ISO9001認証取得
Malaysia
Singapore
2013
2010
2015
2014
独カール・ツァイス社製
走査電子顕微鏡を販売開始
厚木分析センターを開設
2007
2005
2004
次世代アプリケーションフローアナライザを
開発支援・販売
2002
1998 本社、電子技術センター、エレクトロニクス事業部営業本部を中央区八重洲に移転統合
1990
1989
1985
株式会社東陽テクニカに商号変更
世界初の自動テストレシーバー ESVPを日本に紹介
英文名をTOYO Corporationに変更
世界初のプロトコルアナライザ D600を日本に初めて紹介
世界初のロジックアナライザ 810Dを日本に初めて紹介
名古屋営業所設置
大阪出張所を支店に昇格
厚生コマーシャル株式会社(保険代理業、厚生施設管理 )を設立
世界初のICメモリを使用したオシロスコープ
(当時はトランジェントレコーダ)を日本に初めて紹介
「エレショップ」(現在の技術各部に発展 )を新設
1959
東陽通商株式会社( 英文名 TOYO Trading Co., Ltd.)に商号変更
工作機械の輸入販売を主業務とする
光和通商株式会社( 英文名 Kowa Trading Co., Ltd.)を設立 大阪出張所を設置
18
TECHNOLOGY INTERFACE
1953
1955
1974
1973
1970
1969
1967
半導体開発に必要不可欠な
エレクトロメータを日本に初めて紹介
イギリスのイー・エム・アイ・ファクトリーズ社と
総代理店契約を締結し、電子計測器分野に進出
設立早々にキーザリング社(ドイツ・製鋼二次加工機械メーカー)
などと総代理店契約を締結
株式を東京証券取引所市場第一部に指定
完全自動 EMI テストシステム TS9949を開発・発売
電子技術センターを開設
株式を東京証券取引所市場第二部に上場
1984
1977
日本で培った“はかる”技術を世界へ
当社は多岐に渡る分野において 60 年以 上、世界中から最 先 端の “はかる” 技 術を提 供し日本の産業に
貢献してまいりました。
2010 年、上海への現 地法 人設立で中国への本 格 進出を果たした当社は、次いで 2014 年 11月に北京
分 公 司も開 設し北 京に進 出しました 。当 社 が 長 年 蓄 積したノウハウと技 術 力を 生 かして自社 開 発 の
E MC、燃料電 池などのソリューションを中国はじめアジア諸国のお客様にお届けしております。
また、米国シリコンバレーのベンチャー企業の買収によって、斬 新なコンセプトと日本のものづくりの強
さを結合させデータ通信業 界 初の100Gbps ワイヤレートネットワークアナライザを本 年から世界へ提
供させていただきます。
これからも当 社はグ ローバ ルなソリューションプ ロバイダーを目指して海 外で のビジ ネスを 加 速して
まいります。
東 揚 精 測 系 統(上 海 )有 限 公司 総 経 理
TOYOTech LLC President& CEO
B o Han
19
会 社概 要
役
員
商
号
英 文 商 号
代
表
者
本 社 住 所
設
立
資
本
金
従 業 員 数
上場証券取引所
W e b サ イ ト
株式会社 東陽テクニカ
TOYO Corporation
代表取締役社長 五味 勝
東京都中央区八重洲一丁目1番6号
昭和28年9月4日
41億5,800万円
460名(2015年9月30日現在)
東京証券取引所 第一部 コード : 8151
http://www.toyo.co.jp/
代表取締役社長
常 務 取 締 役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
常 勤 監 査 役
監
査
役
監
査
役
五味 勝
十時 崇蔵
加藤 典之
岡澤 英行
高野 俊也
小野寺 充
秋山 延義
大久保 信行
出羽 豊
森川 紀代
堀之北 重久
株
主
総
会
監
取
締
役
査
役
会
会
長
分 析 シ ス テ ム 営
機
化
学
械
海
計
制
御
洋
業
測
計
計
測
測
部
部
部
部
E M C マ イ ク ロ ウ ェ ーブ 計 測 部
情 報 通 信システムソリューション 部
ソ フト ウ ェ ア ・ ソ リュ ー シ ョ ン
関連 会 社
■東揚精測系統(上海)有限公司 (TOYO Corporation China)
[上海]
Room 310, Enterprise Square, No.228 Meiyuan Rd, Zhabei District, Shanghai 200070
Tel: +86-021-6380-9633 Fax: +86-021-6380-9699
[北京]
Room 301, Building C, Yeqing Plaza, No.9 Wangjing North Rd, Chaoyang District, Beijing
100102
Tel: +86-010-6439-2938
三井住友銀行 東京中央支店
三菱東京 UFJ 銀行 八重洲通支店
機
械
計
測
セ
ン
サ
部
メディカ ル シ ス テム 営 業 部
大
阪
支
店
名
古
屋
営
業
所
宇
都
宮
営
業
所
技
術
部
開
発
部
■TOYOTech LLC
Fremont Business Park, 42840 Christy St., Ste. 209, Fremont, CA 94538, USA
Tel: +1-510-438-9548 Fax: +1-510-438-9653
品
■PROGRAMMING RESEARCH GROUP LTD.
Wilton Park House, Wilton Place, Dublin 2, Ireland
経
理
部
人
事
部
総
務
部
■厚生コマーシャル株式会社
〒103-8284 東京都中央区八重洲一丁目1番6号
所
図
理
みずほ銀行 日本橋支店
三菱東京 UFJ 銀行 日本橋中央支店
三菱 UFJ 信託銀行 日本橋支店
業
織
社
取引 銀 行
事
組
■本社・電子技術センター・キャリブレーションラボラトリー
〒103-8284 東京都中央区八重洲一丁目1番6号
TEL 03(3279)0771(大代表) FAX 03(3246)0645
情
報
海
■テクノロジーインターフェースセンター
〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町一丁目1番2号
マ
■分析センター・HALT技術センター
〒243-0124 神奈川県厚木市森の里若宮11番1号
経
■大阪支店
〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原一丁目6番1号(新大阪ブリックビル)
TEL 06(6399)9771(代表) FAX 06(6399)9781
質
監
保
シ
ス
外
ー
ケ
営
証
テ
情
テ
査
ム
報
ィ
企
部
ン
画
室
室
グ
部
部
室
■名古屋営業所
〒465-0095 愛知県名古屋市名東区高社一丁目263番地(一社中央ビル)
TEL 052(772)2971(代表) FAX 052(776)2559
■宇都宮営業所
〒321-0953 栃木県宇都宮市東宿郷二丁目4番3号(宇都宮大塚ビル)
TEL 028(678)9117(代表) FAX 028(638)5380
20
TECHNOLOGY INTERFACE
21