クラブ沿革 - 横浜スキー同好会のホームページ

私たちは横浜スキー同好会(略 YSD「ワイエスディー」)と言います。
結成は 1959 年 10 月 1 日と、前身のスワロースキークラブ(1956 年)からの前史があります
が、創立 50 周年を超える歴史を持つスキークラブです。
神奈川県スキー連盟に所属し、会員数は、180 名を超えます。(平成 25 年度現在)
4 世代で会員になっていらっしゃる方もいますし、子供のころからクラブで滑ってきた
ジュニア会員で現在はクラブの運営を担っている方もいます。まだ歩き始めて間もない
くらいの子供たちから、おじいちゃん世代のスキーレーサーまで、会員ひとりひとりが
家族のようであり、アットホームな雰囲気の中、行事に参加しスキーを楽しんでいます。
時代の流れと共に、スキーに対する考え方も変わってきていますが、私たち横浜スキー
同好会は「知性豊かな人間性の体得を目的とした集団」という伝統を守り、スキーにおけ
る指導者は、社会においても信頼されるリーダーであれを意識し、スキーを通じて、お互
いの人間性を尊重しあいながらスキーを楽しむことを最大の目的として現在に至ってい
ます。
【クラブ沿革】
1959 年 10 月
横浜市中区馬車道「横浜会館」
(当時名称)にて第 1 回発起人会を開く
クラブ名を「横浜スキー同好会」と称し、発足
初代会長に川又英雄就任
11 月
初の総会、映画会を開く
12 月
初の講習会を 2 会場にて実施
1960 年 12 月
2 会場にて正月行事実施
1961 年 2 月
初のバッジテスト実施
3月
初の運動会(後
10 月
初代会長辞任
12 月
初の上級者合宿実施
1962 年 1 月
競技会)を実施
須藤英雄会長に就任
初の小正月行事実施
2 月、3 月の行事も定例化し、4 月には春スキーツアーを実施
10 月
1963 年 10 月
12 月
1964 年 7 月
12 月
1965 年 1 月
競技部誕生
会則一部改正、正会員制度を設け定例会開催
指導員会、研究部会誕生
バーベキュー、登山、キャンプなど夏期行事を積極的に行う
指導部、研究部の強化合宿実施
以降シーズン初めに合宿を実施
横浜市民スキー大会にて、男女共好成績を収めた
国体神奈川県予選にて、競技部より初の国体選手を輩出
1
4月
関東ブロック旗門員講習会にて 4 名が認定された
10 月
理事会にて、周年祝賀行事を行うこと、正会員の結婚に記念品の贈呈など
を決め、理事会議論を活発化させた
1966 年 7 月
夏期定例行事として水上スキー実施
1967 年 6 月
クラブを象徴する会旗が誕生した(会長寄贈)
1968 年 7 月
県連理事、並びに南関東ブロック委員に 1 名が推薦され就任した
10 月
クラブ創立 10 周年記念パーティーを「氷川丸」にて実施
12 月
初滑り行事実施
1970 年 1 月
横浜市民スキー大会にてクラブ対抗 2 位を収める
YSD 会則の改正を行い、一般会員を廃止 以降正会員・家族会員とで構
成される
1971 年 1 月
横浜市民スキー大会にて昨年に引き続き好成績を収めた
3月
現ジュニア行事の発端となるジュニアを対象とした講習会を定例で行う
1972 年 1 月
1 月小正月行事、2 月合宿、3 月クラブ競技会、上級者合宿と年間定例行
事数が増えた
12 月
1973 年 2 月
4月
正月行事を 3 つのスキー場にて分割実施
ヨーロッパスキーツアーを実施
スイス・ツェルマット(会員 7 名参加)
県スラローム大会にて、好成績を収めた
横浜市民スキー大会と並び、県スラローム大会など、以降積極的に大会
に参加していく
12 月
1974 年 2 月
7月
1975 年 1 月
正月行事を 2 つのスキー場にて分割実施
ヨーロッパスキーツアーを実施
スイス・グリンデルワルト
横浜市協会に、クラブから推薦者 2 名が就任した
競技部合宿実施
2 月にも行う
国体兼全日本選手権予選会、アルペンの他、ノルディックでも好成績を
収めた
2月
技術講習部(現
3月
県スキー選手権大会参加
4月
横浜市協会会長杯スラローム大会に参加
クラブ選手権開催
普及部)合宿実施
7月
1976 年 1 月
3 月にも行う
好成績を収める
およびクラブデモンストレーター選考会を実施
第 1 回親睦ゴルフ大会実施
定例実施を取り決めた
SAJ 伴会長(当時)から須藤会長(当時)に功労記念杯が贈られた
以後功労記念杯をその年のクラブの功労者に贈ることを決めた
2月
20 周年記念行事として第 4 回ヨーロッパスキーツアー実施
サンモリッツおよびダボス(32 名参加)
3月
2
公認パトロールに 1 名合格
7月
県連理事にクラブから推薦者 1 名(総務担当)が就任した
横浜市協会副会長(普及部担当)、理事(普及部担当)、監査にクラブか
ら 3 名が推薦され就任した
1977 年 7 月
県連理事にクラブから推薦者 1 名(総務担当)が就任した
後期総会にて、年会費等の納入方法を銀行振り込みとした
9月
1978 年 7 月
拡大理事会、および指導員会を実施(会場
桃林)
横浜市協会会長、副理事長、理事にクラブから推薦者 3 名が就任した
9月
拡大理事会および指導員会実施
10 月
クラブ創立 20 周年記念祝賀パーティーを「桃林」にて実施
来賓者は全日本スキー連盟専務理事の伊黒正次氏以下 40 名
12 月
1979 年 1 月
12 月
1980 年 9 月
暖冬異変で、正月行事(蔵王)が雪不足のため初の中止となる
小正月スキー行事が雪不足のため中止(八方尾根)
正月行事(蔵王)は雪不足のため中止
総会において、役員改選
名誉会長・須藤英雄、会長・布施久雄、副会
長・曽我朗、理事長・須藤照彦、副理事長・今泉健寿が選出承認された
県連強化部専門委員、障害対策専門委員、強化部理事にも 3 名が推進さ
れ就任した
市協会顧問、副理事長、普及部担当理事に 3 名が推薦され就任した
1981 年 11 月
須藤名誉会長が横浜市文化賞を受賞
1982 年 10 月
横浜市文化賞等、各スポーツ功労者賞受賞祝賀会を行う
1984 年 7 月
総会において正会員、および家族会員の年会費を改正
11 月
拡大理事会を行う
11 月
総会において、今泉(健)が理事長に就任した
1985 年 1 月
第 5 回美津濃杯に参加
好成績を収めた
7月
夏期行事の水上スキー(江の島)を復活実施
8月
ゴルフコンペ(鹿野山 CC)実施
1986 年 12 月
正月行事(蔵王)2 行程に分けて実施
1987 年 3 月
横浜市協会会長杯スラローム大会にて好成績を収める
6月
第 15 回記念ゴルフコンペ実施(チェックメイト CC)
9月
拡大理事会開催(熱海)
12 月
雪不足の中、正月行事(蔵王)を実施
1988 年 9 月
拡大理事会開催
1989 年 3 月
30 周年記念行事実施(北海道)
11 月
YSD30 周年記念行事について協議し実行委員会発足
クラブ創立 30 周年記念祝賀パーティーを「横浜高島屋 ばらの間」
にて開催
1990 年 2 月
3
オール神奈川スキーヤーズ大会にて好成績を収める
3月
1991 年 3 月
ジュニア行事雪不足のため中止(蔵王)
各種競技大会にて大壮年組上位成績を収めるなど、オールドパワーが
いかんなく発揮され現在に至っている
1992 年 1 月
フリースキーイング「みのわ」を実施
クラブ設立当時のメンバーには
懐かしい土湯温泉「山根屋」に宿泊
3月
カナダスキーツアー実施(ウィスラー・ヴィレッジイン)
11 月
総会にて村田理事長就任
1993 年 1 月
ポール講習会実施(六日町ミナミ)
以後 10 年以上にわたり、六日町での定例講習会が継続した
10 月
秋の親睦会実施(神奈川県西丹沢中川温泉)
1994 年 8 月
夏期行事水上スキー実施(箱根芦ノ湖)
1995 年 12 月
初滑り行事にて、クラブで初のスノーボード講習会を実施(草津)
1996 年 4 月
シーズン納めの「納会」をクラブ行事として単独で実施していたが、こ
の年より車山の指導員会フェスティバルと兼ねて行うことにした
(現在も継続)
7月
夏の親睦会
バーベキューの集いを行う(秦野渋沢)
8 月に水上スキー行事
11 月に秋の親睦会でソフトボール大会を行うな
ど、数年冬期行事と夏期行事を頻繁に計画実施した
1997 年 5 月
ゴルフコンペ実施(千葉)
1998 年 11 月
総会にて広瀬(行)理事長が就任した
12 月
初滑り行事 人工スキー場「ザウス(SSAWS)」にて実施
1999 年 11 月
クラブ創立 40 周年記念祝賀パーティーを「ホテルリッチ」にて実施
2000 年 3 月
ジュニア行事開催(斑尾高原)長く実施していた蔵王から場所を移して
初の実施となった
11 月
2001 年 2 月
総会にて藤木理事長が就任した
恒例行事の 2 月行事を「神奈川区民スキー」と合同開催とした
以降数年間合同開催を継続(岩手県西根温泉)
12 月
2002 年 3 月
12 月
初滑り行事を神奈川県連北海道スキー行事と兼ねて行った(3 コース選択)
シニア有志によるスキーツアー実施(蔵王)
YSD 指導員であり SAK ブロック技術員の、小林(弘)、三宅による
強化講習会開催
正月行事実施(蔵王)川崎スキー協会の若葉スキークラブとスキーバス
を相乗りして実施
2003 年 3 月
12 月
各種大会にて男女が健闘
正月行事実施(蔵王)去年に続き、若葉スキークラブと合同開催で行事
を行った
4
若い世代の競技参加者も少しずつ増えた
2004 年 11 月
総会にて神谷明宏理事長が就任した
2005 年 2 月
2 月行事実施
12 月
神奈川区民スキー50 周年記念行事として北海道にて実施
初滑り行事実施
天候不良のため、急きょたんばらスキーパークから軽
井沢プリンスへ場所を変更
2006 年 1 月
2月
シニア行事
初企画実施(尾瀬岩鞍)
2 月行事(神奈川区民スキー合同開催)岩手県西根温泉
往復新幹線を使ってのスケジュールとした
12 月
2007 年 2 月
正月行事実施(蔵王)参加者多数のため YSD 単独での行事開催となった
2 月行事実施
今年から、開催場所を岩手県西根温泉(安比高原)から尾
瀬岩鞍へ移した
3月
2008 年 2 月
雪不足によりジュニア行事中止
2 月行事実施
神奈川区民スキーと合同開催は変わらず、場所を斑尾高原
へ移した
上級者強化合宿実施(水上宝台樹)
3月
ジュニア行事実施(サエラスキーリゾート尾瀬)
前年度の中止を受けて早期から役員が場所の検討を行った
11 月
総会にて新理事体制を発表
12 月
正月行事開催(蔵王)神奈川区民スキーと合同開催とした
2009 年 1 月
ポール合宿実施
小林弘明理事長就任
(六日町ミナミスキー場)
大人の参加が多かったが、年齢にこだわらずジュニアの参加も募った
3月
ジュニア行事実施(志賀高原スキー場)毎年温暖化の影響から 3 月時期
の雪不足が懸念される中、開催時期を春休みに戻し、場所を志賀高原と
した
2010 年 1 月
シニア行事、上級者強化合宿を合同で開催(尾瀬岩鞍)
2月
クラブ創立 50 周年記念 海外スキーツアー実施(アメリカ・ベイル)
3月
クラブ創立 50 周年記念 北海道ツアーを札幌滞在で行った
(ルスツ・札幌国際等)
7月
クラブ創立 50 周年記念祝賀パーティーを「ロイヤルホールヨコハマ」に
て実施
5
【主な行事】
年間恒例のクラブ行事を企画実施
正月行事、シニア行事、2 月(神奈川区民)行事、ジュニア行事
他に神奈川県スキー連盟、神奈川県スキー指導員会の行事(横浜市民総合体育大会冬期
スキー大会、オール神奈川スキーヤーズ大会、全日本マスターズスキー選手権、南関東
ブロックスキーマスターズ大会、指導員会フェスティバル、各種研修会)などクラブ員
が運営にも携わっています。
【クラブ組織】
会員の中から選出された会長・副会長・理事が、会の運営にあたっています。
理事は総務部と普及部に分かれ、会の運営に必要な職務を担当しています。
総務部(総務全般・会計・広報・渉外)
普及部(普及全般・競技・各行事担当)
年に一度以上総会を開き、行事報告・会計報告・行事案内等を行います。
必要に応じ理事会を開催しています。
【有資格者内訳】
指導員数は、正指導員 23 名、準指導員 33 名、認定指導員2名、計 58 名です。
(平成 25 年度現在)
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