2015年署名用紙(PDF・872kB)

横浜の子どもたちにこれだけは今すぐに!
留守家庭の子どもたちの安全で豊かな放課後を!
学童保育の充実と発展を求める請願書
横浜市長 林 文子 様
市民が安心して子どもを預け働き続けることができるために
子どもたちの権利を保障するための要請書
請願にあたって
要 請 理 由
1963(昭和38)年、横浜で学童保育が開始されて以来52年が経ち、1997年(平成9年)には
学童保育が児童福祉法に位置づけられ、2013(平成25)年8月に成立した「子ども・子育て関連3
子どもに関わる施策のうち、少人数学級の実現や小児医療費の拡充、中学校給
法」に基づいて、本年度4月より、ここ横浜市でも子ども子育て支援事業計画の柱としての放課後児
食の実施など、他の自治体では実施済みにも関わらず、横浜市では未実施の分野
童育成事業として、新たなスタートを切りました。現在では市内に222か所の学童保育が運営され、
10,505名(2015年4月1日現在)の留守家庭児童が通っています。
は少なくありません。横浜市は他の政令指定都市や県内自治体と比べて、子ども
横浜市は、この放課後児童育成事業で、5年後の「留守家庭児童の安全で快適な放課後の居場所」
に関わる行政はとても低い水準にありま
として約24,000人分を確保するとし、放課後キッズクラブを全校展開して14,000人分、学童保育
す。私たちは「子育てをするなら横浜で」
(放課後児童クラブ)で10,000人分を確保する計画です。学童保育に関しては「新たな基準にス
と言われるくらいに子どもにも大人にも優
ムーズに対応できるよう、現行の国ガイドラインを満たしていない放課後児童クラブへの分割・耐震
しい、子どもたちが育ちやすい自治体にな
化移転を促進します」としています。しかし、約半数の学童保育が面積基準(1.65㎡/人)を満たし
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ってほしいと考えています。横浜のすべて
の子どもたちが安心できる環境の中で成
長・発達するために「日本国憲法」、
「児童
ておらず、5年以内に広い施設への移転や分割が進まなければ、施設面積から算定される定員が設定
され、その結果、学童保育に通えなくなる子どもが出てくることが懸念されます。林市長自らも、放
課後の子どもの居場所を確保するために「分割・移転を進めます」と議会においても公言されていま
す。しかし、キッズクラブの全校展開によって、その存在を危ぶむ危機感を持つ学童保育も存在して
います。現学童保育の存続と充実・発展にご留意のうえ、この事業を推進してください。
憲章」、
「子どもの権利条約」に基づいて今
また、施設の移転に関しては、現在の家賃補助額(通常15万。耐震基準を満たす施設に移転した
すぐに要請項目の実現をお願いします。
場合20万)では、面積基準を満たし、かつ耐震基準を満たす施設を探すことは非常に困難であり、
さらに最低300万以上必要な移転費用についても、現行の補助額(条件付きで上限200万)では到
子どもを守る横浜各界連絡会
2015年 月 日
底まかなえず、不足分は保護者が負担しなければならない状況にあります。本来、学童保育の運営費
負担は行政と保護者で半々とされていますが、横浜市では2013(平成25)年度決算では、横浜市
45.2%に対し、保護者54.8%と、保護者の負担が大きくなっています。
連絡先
〒220-0031 横浜市西区宮崎町25
TEL.045‒241‒0005
FAX.045‒241‒4987
取扱い団体
事務局団体
私たちは、こうした経済的な要因で学童保育をあきらめなければならない子どもが出ることのない
■横浜子どもを守る会
2016年度(平成28年)予算編成にあたり、各学童クラブが健全な運営を営めるような予算措置
■横浜学童保育連絡協議会
を講じていただけるよう、市会一丸となってこの請願を採択されることを願うものです。
■横浜保育問題協議会
■子ども・教育・くらしを守る
横浜教職員の会
■横浜市立高等学校教職員組合
■横浜市従業員労働組合
ような制度作りと予算措置が重要であると考えています。
横浜学童保育連絡協議会・横浜市従学童保育指導員支部
連 絡 先 〒231‒0027 横浜市 中区 扇町 3‒8‒7 三平ビル201
TEL 045‒662‒7244 FAX 045‒663‒4118 E-mail:[email protected]
請願団体
取扱い
団 体
2015年 月 日
横浜市議会議長 梶村
充 様
子どもを守る横浜各界連絡会
保護者負担がこれ以上増えることなく
学童保育を必要とする子どもがみんな通えるように
子どもたちが安心してのびのびと過ごすことができるように
「子どもの権利条約」に基づいて、次の10項目を要請します。
要請項目
請願項目Ⅰ 運営費(補助金)を増額してください
1
①条例基準を守るためには基本補助額の増額が必要です
新制度がスタートし、開所時間を通して有資格者を配置しなければなりませんが、それに伴う指導員の時
間外手当や、休暇のための代替指導員賃金は保護者が負担しなければなりません。
②保育料の減免措置が必要です
横浜市も林市長名で国に対して「低所得世帯・多子世帯に対して支援策が必要であり、財源措置をするべ
き」と要望書で述べていますが、横浜市においてはそのような措置はされていません。多くのクラブで
は、「経済的な理由から学童保育をやめることがないように」という考えから、ひとり親世帯や多子世帯
に対しての減免措置を自主的に行っています。
③保護者の負担が重すぎます
市からの、指導員賃金の補助は2006年から全く改善されておらず、保護者は同じ指導員に長く働いてもら
いたい、という願いから勤続給支給や交通費補助などの上乗せをしています。同じ放課後児童育成事業で
ある放課後キッズクラブ(利用料5,000円+おやつ代)と学童保育(おやつ代含む保育料 全市平均16,900
円 横浜市データによる)では、保護者が負担する金額の差が大きすぎます。
実施を県・国に強く働きかけてください。市独自に人を配置した少人数学級の拡大をしてください。
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住 所
・ご記入いただいた個人情報につきましては、請願署名にのみ使用し、目的以外に使用いたしません。
・この署名は、請願署名です。全国すべての地域の方々の署名も有効です。
※署名の住所は、「〃」や「同上」はなるべく使わずに、番地までお書き下さい。
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し、施設家賃を全額補助してください。
昭和31年、中学生の心身の成長・発達は著しく、それを保障すべく、中学生にも学校給食は必要と学校給食法は改
定されました。59年間、中学校給食を横浜市が実施しないのは、責任放棄です。すぐ、実施してください。
高校の授業料を無償に戻すよう、国に要請してください。全日制公立高校の募集枠拡大を、県に強く働きかけてくだ
さい。夜間定時制高校の給食を、従来の完全給食に戻してください。
児童福祉法24条1項では、市町村の保育実施義務を明記しています。子どもたちがすこやかに育つ権利は、どのよう
な施設で保育を受けても、平等に保障されなければなりません。すべての保育施設を、認可保育所と同等の公的保育
不登校など生きづらさを抱えた子どもたちに対し、学校復帰のみに力を入れるのではなく、家庭、地域の居場所や支
援者との連携をとり、自己肯定感を持って生きられるよう、専門職の配置をしてください。
児童虐待に迅速に対応するため、引き続き区と児童相談所の専門職の計画的な人員配置と人材育成を図ってくださ
い。あわせて虐待を受けた児童の受け入れ先として、里親制度の拡充と、乳児院・児童養護施設・グループホームな
どの受け入れ定員をさらに増やしてください。
切り取り線
氏 名
保護者負担がこれ以上増えることなく学童保育を必要とする子どもがみんな通えるように、運営費(補助金)を増額
として位置づけてください。
請願項目Ⅱ 施設家賃を全額補助してください
①施設の条例基準(1.65㎡/人)を守るには、広い施設に移転、もしくは分
割しなければなりませんが、そうしたクラブが全体の半数以上あります。
しかし広い施設を借りるにはさらに高額な家賃を払わなければなりません
が、市からの家賃補助(通常上限15万・条件付き20万)では広い施設を借
りることは困難です。保護者負担はもう限界にきています。
②広い施設に移転できない場合は、定員を面積に見合った人数に縮小しなけ
ればなりません。その結果、学童保育を必要としながらも入れなくなる子が出てきます。
本年度、衆議院文部科学委員会及び参議院文教科学委員会にて、小中学校での35人学級の推進について、学級編
成を定める標準法の改正検討を全会一致で決議しました。すみやかに、小・中・高校の公私立の全学年30人学級の
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小・中・高校の学級に在籍する「特別な支援」を必要とする児童・生徒のための教員を新たに増員してください。
学校図書館の充実のために、資格を持った学校司書を採用してください。また、責任を持って市立図書館のサービス
水準を維持・向上させ、そのノウハウを蓄積するために、市が直接運営してください
10 子どもの医療費無料化の年齢を中学校卒業までに引き上げてください。あわせて所得制限をなくしてください。
氏 名
住 所
・ご記入いただいた個人情報につきましては、陳情署名にのみ使用し、目的以外に使用いたしません。
・この署名は、陳情署名です。全国すべての地域の方々の署名も有効です。
※署名の住所は、「〃」や「同上」はなるべく使わずに、番地までお書き下さい。