年度特別区税の当初課税状況(6月末現在)

平成 18 年(2006 年) 7 月 6 日
総 務 委 員 会 資 料
総 務 部 税 務 担 当
平成18(2006)年度
1
特別区税の当初課税状況(6月末現在)について
特別区税現年課税分の当初調定額は、270億695万2千円となった。前年同期と
比べると22億7,802万2千円(率で9.2%)増加している。
当初予算調定額に対する進捗率は、94.9%である。
2
特別区税滞納繰越分の当初調定額は前年度より減少し、21億7,171万5千円(対
前年同期比92.2%)となった。これは、平成17年度も引続き滞納処分の強化等を
行った結果である。
3
特別区民税現年課税分の当初調定額は、264億3,413万5千円となった。定率
減税の半減や老年者控除廃止の影響などにより、前年同期と比べると22億7,649
万1千円(率で9.4%)増加している。
当初予算調定額に対する進捗率は、100.1%である。
《参考1》前年との比較(特別区民税現年課税分)
減税前
(単位:千円)
減税額
定率減税
税率減税
当初調定額
計
平成18年度
29,032,696
1,037,594
1,560,967
2,598,561
26,434,135
平成17年度
27,585,221
1,982,333
1,445,244
3,427,577
24,157,644
1,447,475
△944,739
115,723
△829,016
2,276,491
差
額
・定率減税【所得割の7.5%相当額(上限20,000円)】
(平成17年度:所得割額の15%相当額(上限40,000円))
・税率減税【課税所得700万円超の税率12%→10%】
4
平成18年度当初の特別区民税(現年度分)納税義務者は、163,050人となり、
老年者非課税措置廃止の影響などもあり平成17年度と比べると8,845人の増とな
った。
5
当初課税処理(通知書の発付日及び通知書数)
区
※
分
発
付
日
件
数
特別区民税特別徴収税額通知書
5月11日(木) 33,081通
特別区民税普通徴収税額通知書
6月
8日(水) 80,955通
軽自動車税納税通知書
5月
8日(月) 33,659通
特別区たばこ税は、毎月申告納付される。
1
《参考2》
平成18年度特別区税当初調定額(平成18年6月末現在)
1−1
税目別調定額(現年課税分、滞納繰越分)
(単位:千円)
区
分
当初調定額
特別区民税
26,434,135
109.4
100.1
26,411,449
24,157,644
軽自動車税
84,252
101.7
104.8
80,393
82,831
488,565
100.0
24.9
1,959,597
488,455
現年課税分
27,006,952
109.2
94.9
28,451,439
24,728,930
滞納繰越分
2,171,715
92.2
100.9
2,152,017
2,355,182
特別区税合計
29,178,667
107.7
95.3
30,603,456
27,084,112
特別区たばこ税
対前年比 対予算比
(%) (%)
当初予算
調定額
参
考
17年度当初調定額
たばこ税は毎月の調定
1−2
特別区民税現年課税分調定額の内訳
(単位:千円)
区
分
当初調定額
対前年比 対予算比
(%) (%)
当初予算
調定額
参
考
17年度当初調定額
普通徴収
10,473,465
114.1
103.8
10,085,995
9,180,633
特別徴収
15,918,027
106.5
98.7
16,123,908
14,947,093
現年度分
26,391,492
109.4
100.7
26,209,903
24,127,726
過年度分
42,643
142.5
21.2
201,546
29,918
26,434,135
109.4
100.1
26,411,449
24,157,644
現年課税合計
2 納税義務者(特別区民税現年度分)
年
度
(単位:人)
納税義務者数 人口(1月1日)
平成18年度当初
163,050
308,284
平成17年度当初
154,205
308,604
8,845
△ 320
増減