これはオーストラリアの千早さんより、第2回真相究明国際会議に役立ててほしいと届いた資料 です。千早さんは今年の9月11日にグラウンドゼロを訪ね、多くの911真相究明運動の仲間 たちに直接会い、オーストラリアはもちろん、インターネット上では堪能な英語(と日本語)で 国際的に真実を広める活動をしています。 ******** 先月、2001年9月11日から7周年を迎えたニューヨークに行ってきました。全米はもとより、な んとオーストラリアはパースから来たというTruther(真相を求め、本当の調査を要求する人)に も会い、12日のイベントでは『ルース・チェンジ』を製作した若者3人のうちのコーリー・ロウ の紹介でステージに上げてもらって、自作の歌を披露してきました。 September 11th was an InsideJob!(英語) http://www.youtube.com/watch?v=BqLgn3R4d5I 同時多発テロはヤラセだよ!(日本語) http://www.youtube.com/watch?v=A9r1bntGDMg 11月3日には旧友のきくちゆみが神学者のデイヴィッド・レイ・グリフィン博士を招き、東京で 第2回の911真相究明国際会議を開催します。 http://2nd911.globalpeace.jp/ 彼女たちへ応援の気持ちを込めて「愛国者、9/11に疑問を呈す(Patriots Question 9/11)」サイトからコメントをいくつか紹介いたしましょう。会議の成功と、目覚める日本の市 民が格段に増えることを祈って。 千早/TUP翻訳 メンバー May Earth be Filled with Peace and Happiness! 9/11に疑問を呈すアメリカの愛国者たち <ロバート・ボウマン退役米空軍中佐・博士> http://patriotsquestion911.com/#Bowman フォードとカーター政権における次期宇宙計画開発の責任者。米空軍の戦闘パイロットで100を 超える戦闘任務経験を持つ。カリフォルニア工科大学で、航空学と原子工学の博士号を取得。米 空軍技術研究所の航空工学科主任と学部長補佐を務めた。空軍で22年のキャリアを持つ。南カリ フォルニア大学、メリーランド大学とフィ リップス大学で数学と英語の教鞭もとった。 2004年9月11日のビデオで http://video.google.com/videoplay?docid=-6900065571556128674 「こうした多くの情報を集めると、公式話は、公式の9/11という陰謀説はデタラメのかたまりで あることがわかります。あり得ないんです。......隠蔽に関する二番目の諸事実があります。...... これらを考え合わせると、政府の高官たちは何が起きたのか、誰がやったのかを知られたくない のだとわかります。......誰が9/11で得をしたでしょうか?誰が9/11に関する重大な情報を隠蔽 しましたか?それ以前に、まず誰が9/11について明らかに偽りの話を出してきたでしょうか? この3つを考え合わせると、これは政府上層部の人間たちであり、すべての道がディック・チェ イニーへと繋がっていることが、非常に明白だと思います。ジョージ・W・ブッシュと、この膨 大な隠蔽に関わった米国政府内部にいるすべての者たちについて言える最も寛容な言葉は、私た ちが言える最も寛大な表現は『彼らは迫り来る攻撃を知っていたが、阻止しなかった』というこ とです。しかし『それではあまりに寛大すぎる』と言う人々がいるでしょう。けれども(知って いて阻止しなかったという)それだけでも大逆罪であり、殺人を犯そうという謀略なのですよ」 <アルバート・スタブルバイン退役米陸軍少将> http://patriotsquestion911.com/#Stubblebine 1981年から1984年まで米陸軍情報保全コマンドの司令官。陸軍電子工学研究開発コマンドおよ び陸軍諜報教育センターでも指揮を執った。科学・工学諜報画像解釈センターのトップも務めた 。陸軍で32年のキャリアを持つ。軍情報部栄誉の殿堂メンバー。2006年7月11日のビデオで http://www.undersiegemovie.com/media/stubblebine.wmv 「冷戦時代に科学・工学諜報画像センターにいたのが、陸軍で私が経験したことのひとつでした 。ソビエトの装備の部品を、写真を見て計測したんです。それが私の仕事だったんです。ペンタ ゴンに開いた穴を見て、ペンタゴンに突っ込んだといわれた飛行機のサイズを見て...言いました 『その飛行機はあの穴には入れない』と。すると、何がペンタゴンに突っ込んだのか?何が命中 したのか? どこにあるのか?一体何が起こっているのか?」<ダニエル・エルスバーグ> http://patriotsquestion911.com/#Ellsberg 前国防次官補特別顧問、ならびに対ベトナム国務省外交特使。政府機関に勤務するあいだ、エル スバーグは少将に値する最高の公務員ランク、GS18を取得。元、海兵隊士官。ランド・コーポ レーションの軍事顧問も務めた。1971年に国防総省秘密報告書をニューヨーク・タイムズ紙に リークしたことで最もよく知られている。2006年7月14日、GCNラジオの番組デッドライン ・ライブショーでジャック・ブラッドののインタビューを受けて http://www.infowars.com/articles/terror/pentagon_papers_author_gov_maybe_did_91 1.htm (9/11について)「これまで見たことのない、包括的で説得力のある調査を要求するに足る証拠 が充分にあるという認識に、なんらの疑問も持っていません。召喚状を出し、人々に色々な質問 をし、様々な文書を公開しなければ。彼らはどれだけ事前に知っていて、どれほど関与していた のかという重大な疑問が提示されたことは疑いのない事実です。 <ジョージ・ネルソン退役米空軍大佐・経営学修士> http://patriotsquestion911.com/#Nelson 元、米空軍の航空機事故調査官および航空機部品の権威。米空軍士官学校卒。空軍で34年のキャ リアを持つ。職業パイロット免許保有者。機体やエンジンなどの整備士免許保有者。ネット上の 記事から http://www.physics911.net/georgenelson 「残骸に接近可能な場所での航空機の喪失や、調査員たちが航空機の製造メーカーや型式、固有 の登録番号、それにほとんど全部のケースで、正確な事故原因の調査をするのが妨害されたなん て、これまでの年月で私が直接間接に関わった限りにおいて見たことも聞いたこともない。...... 政府は、広胴型の4機の旅客機が2001年9月11日の朝墜落し、3000人以上の死を招いたと主張 しているが、4機のいずれをも確実に特定するための機体の部分はひとかけらも提出されていな いのだ。それどころか、証拠となり得るすべてのものが公の目からわざと隠されているように見 える。国防総省の衝突現場から容易に入手できるすべての証拠を持ってすれば、先入観に囚われ ない理性的な調査官なら誰でも、言われているようにボーイングの757型機などペンタゴンには 突入していないという結論しか出せない。同様に、ペンシルバニアの墜落現場で見られるすべて の証拠を持ってすれば、旅客機があの見え透いた穴を地面に開けたというのは非常に疑わしく、 言われているようにそれはボーイング757型機ではない。......無辜の命が失われ、さらに何千人 もの健康上の問題がいつまでも消えずにいる状況はつらく悲痛なものだが、わが国の歴史上、最 も凶悪な陰謀に多くのアメリカ人が関わっていると見られる、大変厄介で悪夢のような可能性は 依然として残されたままだ。 <シェルトン・F・ランクフォード退役米海兵隊中佐> http://patriotsquestion911.com/#Lankford 300を超える先頭任務をこなした、退役、米海兵隊戦闘機パイロット。海兵隊で20年のキャリア を持つ。2007年2月5日、投書欄への手紙から9/11について http://michigandaily.com 「私たちの政府は『新たな真珠湾攻撃』という手段を介して、また現場の消防士が『ホース2本 で消火できる』と表現したり、何人かの人々が飛行機が突入した穴から下を覗き込んでいる写真 を撮られる前にくぐり抜けた程度の火災だったのに、そんな火災が『史上初めて鉄骨でできたビ ルが3つも崩壊する原因だった』などと考えるほどだまされやすい、その点以外では善良でまと もな多くの人々によってハイジャックされてしまった。(崩壊した)ビルのひとつである第7ビ ルには飛行機など突っ込んでもいないし、NIST(米国標準技術局)ですら崩壊原因解明を進める のをためらっている。そして奇跡中の奇跡、ビデオの中で最後のビルが崩壊するように『引っ張 る(制御された内破で破壊する)』決断をしたと語っている男が、偶然にもこれら3つのビルの リース権所有者で、保険の契約者だったのだ」(後略) <ポール・グレニアー> http://patriotsquestion911.com/#Grenier 国務省つきで、長年米陸軍やアフリカ最北東部からペルシャ湾地域、中央アジアにおよぶ25カ 国で米国の安全保障を担当する中央指令軍の高官相手にロシア語の同時通訳として勤務。ニュー ヨークに本部がある経済優先度評議会で、米国とソビエト連邦における軍やハイテク企業の分析 をする上級調査員を務めた。ロシア語、フランス語、ポーランド語、イタリア語とスペイン語を 話す。 都市計画、経済発展や現代キリスト教プラトン学派の哲学など、様々な話題で著作がある。200 8年2月24日、このサイトに送られたメッセージ:9/11に起こった大惨事について、誰がどの程 度やったことなのかという判断を急ぐのは分別ある行為ではありません。しかしながら、9/11の 公式説明は精査に耐えない代物であることは非常に明白で、すべての事実が再調査を強く要求し ています。(後略) <チャーリー・シーン> http://patriotsquestion911.com/media.html/#Sheen 50作以上に出演した、ゴールデン・グローブ賞受賞俳優。主な作品には『赤い夜明け』(1984 )、『プラトゥーン』(1986)、 『ウォール街』(1987)、『ヤングガン』(1988)、『メ ジャーリーグ』(1989)、『ルーキー』(1990)、『ホット・ショット』(1991)、『三銃 士』(1993)、『アライバル』 (1996)、『行動規範なし』(1998)、『レイティッ ドX』(2000)、『グッド・アドバイス』(2001)など。テレビでは『スピン・シティー』と 『2と1/2の男』などがある。俳優マーティン・シーンの息子で、兄弟には俳優のエミリオ・エ ステヴェス、ルイス・エステヴェスとルネー・エステヴェスがいる。 2006年3月20日、アレックス・ジョーンズ・ショーでのインタビューの要旨 http://www.prisonplanet.com/articles/march2006/200306charliesheen.htm GCNラジオ・ネットワークのアレックス・ジョーンズ・ショーで、現在ヒット中のコメディー『 2と1/2の男』や『プラトゥーン』、『ヤング・ガンズ』など何本もの映画に出ている俳優のチャ ーリー・シーンは、このできごと(9/11)について、政府の説明がどうして信じがたいのか、詳 しく語った。シーンは「最も大きな陰謀説は政府によって生み出されたものだ」という見解に同 意し、「正しかろうと間違っていようと大統領を支持することは愛国心に反する卑屈な行為であ るのみならず、米国民に対しての道徳的裏切り行為である」というセオドア・ルーズベルトの弁 を引用して、議論を始めた。「この件に関して、私たちは陰謀論者などではないのです」とシー ンは言う。「19人のアマチュア(パイロット)がカッターナイフで4機もの民間航空機を乗っ取 り、彼らの攻撃目標の75%に命中したなんて、そっちの方が陰謀論に見えます。たくさんの疑問 が提起されているのですから」また、9/11について真摯な議論を受け入れる風潮が2年ほど前と 比べてずっと強くなっているとシーンは述べた。「私の周囲にいる人々と話していて感じるんで すが、まさにネズミが猫に反撃を始めたのです」 <ゴア・ヴィダル> http://patriotsquestion911.com/media.html/#Vidal ベスト・セラー作家、エッセイスト、脚本家、および劇作家。ABCで政治評論家だった。著書に は『ジュリアン』(1964)、『ワシントンD.C.』(1967)、『マイラ・ブレキンリッジ(邦題 、マイラ)』(1968)、『二人姉妹』(1970)、『バー(邦題、アーロン・バアの英雄的生涯 )』(1973)、『マイロン』(1975)、『1876』(1976)、『カルキ(邦題、大大予言者 カルキ)』(1978)、『ダルース』(1983)、『リンカーン』(1984)、『帝国』(1987 )、『ハリウッド』(1989)、『ゴルゴタからの実況中継̶̶ゴア・ヴィダルによる福音』 (1992)、『米国』(1993)、『スミソニアン研究所』(1998)、『黄金の時代』(2000 )などがある。 2006年10月26日、アレックス・ジョーンズ・ショーでのインタ ビュー要旨 http://prisonplanet.com/articles/october2006/241006gorevidal.htm ブッシュ政権が直接9/11を実行したという主張は避けたものの、パキスタンの統合情報局(諜報 機関)ISIのトップが、9/11当日とその前の週に米国政府職員と会合すると同時にハイジャック 犯に資金供給していたことに触れ、ヴィダルは彼らが「わざと(9/11を)起こさせた」ことは確 信していた。「戦闘機がどうしてスクランブル(緊急発進)してハイジャックを止めようとしな かったのかをCNNが追求しなかったが、まったく納得が行かない。 それは国の法律なんだ。大統領命令なんか必要ない。将官も要らない。それ(スクランブルする こと)が命令なんだから。私の父が書いた命令なんだから、知ってるんです」とヴィダルは語っ た。9/11の新たな調査は必要かと問われてヴィダルはこう断言した。「もちろんやるべきです。 絶好のタイミングはブッシュの弾劾と同時に、だ。今はわかっていないが、私たちが知るべきこ とのすべてが明らかになるんじゃないかと思っていますよ」 <マニー・バディーヨ> http://patriotsquestion911.com/survivors.html/#Badillo WTCノース・タワー95階のマーシャ・アンド・マクレナン社勤務だったトーマス・J・スグロイ の甥。 2007年7月25日のビデオで、9/11について http://www.jonesreport.com/articles/250707_911_media.html 「政府が私たちに語った話が真実とは程遠いことに人々が気づいたなら、そのとき私たちは自由 になれるのです。そしてさらなる行動を取ることができるようになって、願わくば、私の叔父の 命を奪った残虐行為の責任を(真犯人に)遂に取らせることが出来るのです。......実際私たち遺 族がその正義を勝ち取るには、皆が一緒にやるしかありません。 毎日やるんです、チラシや DVDを手元に用意して。私はいつも持っています。そうすれば、この9/11という内部犯行につ いて聞く耳を持つ人に出会ったら、もっと知ってもらうことができるから」 <ダニエル(ダン)・ワラス(1984-2007)> http://patriotsquestion911.com/survivors.html/#Wallace ニューヨーク消防局205消防車隊第118はしご車所属だったロバート・ワラス消防副隊長の息子 。 2006年12月3日の講演から http://www.youtube.com/watch?v=kMkkA16mNJk 「あの日以来、公式話を信じたのはせいぜい2分ほどでした。ずっと疑問を持っていたし。僕の 家族も疑問があった。政府は9/11の調査報告を送ってきました。いや調査じゃなくて穴だらけっ ていうべきだけど、実際。とにかく送ってきた。全部、読みました。全部読んでて信じられなか った、この本に書かれた嘘の数々が 読むのは苦痛でした。 インターネットで調べて、そして見たんです。崩壊しているときに小さな(爆破による)煙がビ ルから飛び出しているのに気づいた。他のみんなもそうしたように、僕も百万回見ました。そし て『おい、一体あれは何だ?』って言ったんです。何が起こっていたのか、不思議でならなかっ た。実はともだちが『ルース・チェンジ』(ドキュメンタリー・ビデオ)をくれたんです。それ を見て、仰天しました。本当に愕然とした。見たとき、マジに打ち砕かれました。その夜は寝ら れなかったし。めっちゃくちゃに動揺していました。それでこの9/11トゥルースというグループ に入ったんです。 そう、真実。僕は正しいことのために、アメリカ的なことのために闘って いるんだと知ったうえでここにいる。それこそが、アメリカ的な生き方なんです。 僕の父は 本当の愛国者だった。そして僕も父のあとを追っていきます。懸命にやるんだ。父に正義を届け るために、死ぬまでやります。父だけじゃない、亡くなった3000人のためにも 父は愛国者 でした。僕も愛国者だし、この部屋にいる、本当のことを信じて正義を求めているみんなも愛国 者です。だってここはアメリカなんだもの。人民の、人民のための、人民による。それが僕の知 ってるアメリカであり、どんなことがあろうと僕が守るアメリカなんです」 *訳者注:Patriots Question 911サイトの記述は以上ですが、ダンはスピーチの中で「表にいた人に『5年も前の話なんかや めろ』って言われたけど、5年前のこと、僕は決して話すのをやめません」と言い、また最後に こう述べて締めくくっています。「さっき(会場のうしろにいる)彼が言ったように、奴らは上 から下へやったけど、僕らは下から上へやってやるんだ!」(「ビル崩壊は上から下へだったが 、今度は逆で、下にいる私たち市民が権力者をやっつける」の意)デイヴィッド・ロックフェラ ーが名誉会長を務める外交問題評議会(CFR)が9/11事件の黒幕だったというドキュメンタリーを 作っていたといわれるダンは、2007年1月29日の早朝、自室のベッドの中で死んでいました。 イラクやアフガニスタンで殺される人々は元より、若くして去ったダンや、真の調査を要求して いる多くのご遺族たちの思いを胸に抱いて、私は毎月「11日のアクション」を続けています。 http://www.asyura2.com/07/war98/msg/259.html (翻訳・千早/TUP)
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