同志社大学メディア学研究会・公開講演会 矢田部和彦・パリ第7大学准教授 「フランスで日本について書くこと」 日時:1 月 9 日(木)午後 6 時半~8 時 場所:同志社大学新町キャンパス 臨光館 207 番教室(R207) 主催:同志社大学メディア学研究会(院・学部) ※入場無料・事前予約不要(直接会場にお越しください) メディア学研究会(院・学部)は後期(1月下旬~5月上旬)に、現在、内外において第 一線で活躍中のジャーナリスト、研究者をお呼びし、共に学ぶ機会をつくります。 今 回 は フ ラ ン ス で 社 会 学 の 教 授 を 務 め る と 同 時 に 、 フ ラ ン ス の 週 刊 誌 Courrier International(講談社から出ているクーリエ・ジャポンの提携誌)で、日本についてコラ ムを書いている矢田部和彦さんをお呼びします。矢田部さんは「3・11」東日本大震災・原 発事故に関する記事も発信しています。一種のメタ・ジャーナルである同誌の特徴や、フラ ンスの新聞社、記者の状況などを紹介しつつ、「外国で日本について語る」というテーマで お話ししてくれます。 【矢田部和彦(やたべ・かずひこ)さん略歴】パリ第7大学東アジア言語文明学部(LCAO)准教授、社 会科学高等学院(EHESS-CADIS)研究員、ジャーナリスト。フランスの週刊誌クーリエ・インターナショ ナル(Courrier International、講談社から出ているクーリエ・ジャポンの姉妹誌)のペーパー版で、 「le mot de la semaine」 (今週の単語)と題する日本についてのコラムを 20 年間書き続けている。フランス の雑誌のオンラインサイト上でブログも綴っている。現在、フランス社会学を代表するリュック・ボル タンスキーの理論を糸口にして、東日本大震災・福島第一原発事故について考える作業にも取り組んで いる。 【お問合せ先】同志社大学社会学部事務室 TEL:075-251-3411 担当;矢内真理子(院メディア学研究会会長)[email protected] 宮本梨代(学部メディア学研究会会員)[email protected]
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