STN ライフサイエンス系ファイルの強化

STN ライフサイエンス系 ファイルの強 化
2008 年 6 月 ∼ 2009 年 7 月 分
OUG ライフサイエンス分科会
日時 : 2009 年 7 月 16 日 (木)
14:30 ∼ 17:00
場所 : (社) 化学情報協会 4 階会議室
目次
ライフサイエンス系 ファイルの強 化 ······················································· 1
・ MEDLINE ファイル ········································································· 2
・ EMBASE ファイル ········································································11
・ IMSPATENTS ファイル ·······························································13
・ PHIN ファイル ···············································································20
配 列 データベースの強 化 ·····································································25
・ DGENE/USGENE/PCTGEN ファイル ······································26
STN 全 般 の強 化 ··················································································49
CAplus/CA ファイルの強 化 ·······························································58
医 薬 データベースの強 化
強 化 内 容 のまとめ (2008 年 5 月 以 降 )
■
生 物 ・医 薬 系 ファイルの強 化 内 容 のまとめ (2008 年 5 月 以 降 )
ファイル名
強化内容
開始時期
・ リロード
- 2009 年 版 MeSH に対 応
MEDLINE
- カテゴリー G および H の変 更
- 著 者 名 に関 連 したフィールドの強 化
2009.2
- チェックタグ "Young Adult" の新 設 と年 齢 に関 わる索 引 方 針 の
変更
・ 著 者 名 と所 属 機 関 名 の表 示 形 式 の強 化
- AU 表 示 形 式 では著 者 名 のみ,CS 表 示 形 式 では所 属 機 関 名 の
EMBASE
EMBAL
LEMBASE
み表 示
- 新 しい表 示 形 式 AU.CS の追 加
・ 検 索 ・表 示 フィールドの追 加
2008.7
- 補 足 語 (/ST) : 著 者 により付 け加 えられたキーワード
(非 統 制 語 )
- 出 版 社 (/PB) : 出 版 社 の名 前 と住 所
・ リロード
- 新 設 された検 索 ・表 示 フィールド
統 制 語 (/CT),資 料 番 号 (/DN),特 許 ファミリー番 号 (/FN)
最 も進 んだ開 発 段 階 (/HDP),その他 の情 報 源 (/OS)
一 般 名 の出 典 (/RE),開 発 段 階 (/STG)
- 新 設 された定 型 表 示 形 式
IMSPATENTS
PITAB (PN,PD,AD,XPD,特 許 ファミリーの国 )
- 基 本 索 引 (/BI),抄 録 (/AB),テキスト情 報 (/TX) フィールドで
2009.3
中 間 一 致 ・後 方 一 致 検 索 が可 能 に
- 抄 録 (/AB) フィールド単 独 で検 索 ・表 示 が可 能 に
- 入 力 日 (/ED),更 新 日 (/UP) フィールドが検 索 ・表 示 可 能 に
- 削 除 された検 索 ・表 示 フィールド
出 願 国 (/AC),出 願 番 号 (/AP),出 願 日 (/APD),
出 願 年 (/APY),適 応 症 (/APP)
・ リロード
- 新 設 された検 索 ・表 示 フィールド
著 者 名 (/AU),機 関 名 (/CO),
PHIN
著 者 の E メールアドレス (/EML),記 事 中 の人 物 名 (/NA),
(PHIC/PHIN)
雑 誌 名 の略 称 (/JTA),雑 誌 名 の完 全 名 (/JTF)
2008.12
- 変 更 された検 索 ・表 示 フィールド
資 料 番 号 (/DN),資 料 種 類 (/DT),ファイルセグメント (/FS),
全 文 テキスト (/TX)
・ 医 薬 品 レコードの追 加 (51 件 の新 規 物 質 レコード)
PS
- 現 在 , 1957 年 以 降 に 上 市 さ れ た 2,450 以 上 の 薬 理 活 性 成 分
(Active Pharmaceutical Ingredients, API) を収 録
・ 合 成 情 報 の追 加 (16 件 )
1
2008.12
医 薬 データベースの強 化
MEDLINE ファイル
■ MEDLINE (MEDlars onLINE) ファイルは,医 学 分 野 の代 表 的 な文 献 データベースである.
・ ファイル概 要
(2009 年 5 月 現 在 )
製作者
米 国 国 立 医 学 図 書 館 (NLM : National Library of Medicine)
世 界 70 ヶ国 以 上 で発 行 されている 4,780 誌 以 上 の雑 誌 から収 録
収録源
10,300 誌 以 上 の逐 次 刊 行 物
1976 年 から 1981 年 の単 行 本 または学 会 会 議 録
1949 年 から 1966 年 の OLDMEDLINE ファイル
生 物 医 学 の広 い分 野 のすべての領 域 を収 録
収録内容
- 臨床医学
- 毒物学
- 実験医学
- 製薬化学
- 歯科学
- 生化学
- 免疫学
- 病 理 学 など
収録件数
1,839 万 件 以 上
収録期間
1949 年 ∼ (毎 年 リロード)
更新頻度
週 5 回
アラート
週 5 回 ,毎 週 ,毎 月
・ 収 録 範 囲 の広 さ,検 索 の容 易 性 ,経 済 的 などの点 から,医 学 分 野 の外 国 文 献 を
検 索 する場 合 に最 初 に利 用 されることが多 い.
・ 文 献 中 の主 題 が MeSH (Medical Subject Headings) という医 学 用 語 シソーラス
特長
の統 制 語 で索 引 されており,再 現 率 と適 合 率 の高 い検 索 が実 行 できる.
・ CAS 登 録 番 号 が ほ ぼ 全 期 間 (in process を 除 く ) に 付 与 さ れ て い る た め ,
REGISTRY ファイルからクロスオーバー検 索 すれば,容 易 に物 質 に関 する文 献 検
索 ができる.
:
4,200 円
- BIB 表 示 形 式 (デフォールト)
:
23 円
- ABS 表 示 形 式
:
8 円
- ALL 表 示 形 式
:
31 円
- TRIAL,SAM,FREE 表 示 形 式
:
無料
・ 接 続 時 間 料 (1 時 間 あたり)
・ オンライン・ディスプレイ料 金 (回 答 1 件 あたり)
利用料金
■ 2009 年 2 月 に Annual Reload が 完 了 し , 現 在 , 全 収 録 期 間 の レ コ ー ド が , 2009 年 版 の
MeSH に対 応 している.
- 新 規 ディスクリプタ数
- 新しい用 語 に置 き換 えられたディスクリプタ数
- 削 除されたディスクリプタ数
446
123
26
・ このリロードにともない,練 習 用 ファイルである LMEDLINE ファイルと TOXCENTER ファイル
の MEDLINE セグメントもリロードされた.
・ MeSH の変 更 に関 する詳 細 は,NLM の下 記 サイト参 照
http://www.nlm.nih.gov/pubs/techbull/nd08/nd08_medline_data_changes_2009.html
http://www.nlm.nih.gov/mesh/introduction.html#changes
2
医 薬 データベースの強 化
MEDLINE ファイル
■ カテゴリー G および H が大 きく変 更 された.
・ カテゴリーの名 称 変 更
カテゴリー
2008 年 以 前
2009 年
G
Biological Sciences (生 物 科 学 )
Phenomena and Processes (現 象 と過 程 )
H
Natural Sciences (自 然 科 学 )
Disciplines and Occupations (分 野 と業 務 )
・ これまで,H カテゴリーにあった現 象 や過 程 の用 語 は G カテゴリーに移 され,G カテゴリー
にあった分 野 や業 務 の用 語 は H カテゴリーに移 された.
・ H カテゴリーには,サブカテゴリーとして,H01 (Natural Sciences Disciplines: 自 然 科 学 分 野 )
と H02 (Health Occupations: 保 健 医 療 業 務 ) が新 設 された.
■ 著 者 名 に関 連 したフィールドの強 化
・ 新 設 されたフィールド
- /AUCL : 共 同 研 究 者 (コンソーシアム,共 同 研 究 体 ,研 究 組 織 )
- /AUGR : 研 究 グループ名
- /AUTH : 著 者 名 グループ (/AU, /AUCL, /AUGR を含むスーパーフィールド)
・ 著 者 名 (/AU) フィールドは従 来 どおりで変 更 はない.
・ 従 来 は,大 規 模 臨 床 試 験 などの論 文 における (著 者 ではない) 研 究 グループのメンバーは,
原 著 に記 載 があってもデータベースに収 録 されず検 索 ができなかったが,今 回 の強 化 により,
/AUCL や /AUTH を用 いて,より網 羅 的 に検 索 できるようになった.
・ これらのフィールドはすべてフレーズで索 引 されており,単 語 での検 索 はできない.前 方 一 致
のみ利 用 可 能 .
・ 著 者 名 関 連 フィールドに収 録 されている名 称 は統 制 されていない.特 に研 究 グループ名 は,
略 名 やフルスペルも含 めさまざまな名 称 が混 在 しているので,EXPAND で確 認 して,必 要 な
名 称 をすべて検 索 式 に含 めるとよい.
=> E JACC/AUGR 13
E1
1
J RHYTHM INVESTIGATORS/AUGR
E2
1
J TRACE INVESTIGATORS/AUGR
E3
0 --> JACC/AUGR
E4
5
JACC STUDY GROUP/AUGR
← 略名
:
E12
4
JAPAN COLLABORATIVE COHORT STUDY GROUP/AUGR
← フルスペル
E13
1
JAPAN COLLABORATIVE COHORT STUDY GROUP FOR EVALUATIO/AUGR
=> S E4 OR E12
← 略名とフルスペルの両方を検索する
5 "JACC STUDY GROUP"/AUGR
4 "JAPAN COLLABORATIVE COHORT STUDY GROUP"/AUGR
L1
9 "JACC STUDY GROUP"/AUGR OR "JAPAN COLLABORATIVE COHORT STUDY GRO
UP"/AUGR
3
医 薬 データベースの強 化
MEDLINE ファイル
■ 検索例 1
: アレルギー・免 疫 系 疾 患 の研 究 で著 名な FRANK HAMPEL 氏 が携 わっている
(著 者 あるいは共 同 研 究 者 となっている) 研 究 で 2007 年 以 降 の論 文 を検 索 する.
← MEDLINE フ ァ イ ル に 入 る
=> FILE MEDLINE
=> E HAMPEL F/AUTH
E1
2
E2
2
E3
31 -->
E4
0
E5
0
E6
6
E7
6
E8
6
E9
1
E10
1
E11
50
E12
1
E13
7
E14
5
E15
1
E16
1
:
20
HAMPEL
HAMPEL
HAMPEL
HAMPEL
HAMPEL
HAMPEL
HAMPEL
HAMPEL
HAMPEL
HAMPEL
HAMPEL
HAMPEL
HAMPEL
HAMPEL
HAMPEL
HAMPEL
← 著 者 名 を 著 者 名 グ ル ー プ (/AUTH) で EXPAND す る
E/AU
EVA/AU
F/AU
← /AUTH で な く , /AU, /AUCL, /AUGR で 展 開 さ れ る
F/AUCL
F/AUGR
/AUTH で EXPAND をすると,著 者 名 (/AU),共
F C/AU
同 研 究 者 (/AUCL) , 研 究 グ ル ー プ 名 (/AUGR)
F C JR/AU
F JR/AU
それぞれにつ いて入 力 し た タ ームが展 開 され,件
F JR/AUCL
数 を確 認 できる.
FALKO/AU
ただし表 示 の際 には,AUTH を指 定 して表 示 する
FRANK/AU
ことはできないので,個 別 のフィールドを指 定 する.
FRANK/AUCL
FRANK C/AU
FRANK C JR/AU
FRANK JR/AU
FUCHS M/AU
← 適 切 な E 番 号 を 検 索 す る (無 料 )
=> S E3, E6-E9, E11-E15
L1
114 ("HAMPEL F"/AU OR "HAMPEL F C"/AU OR "HAMPEL F C JR"/AU OR "HAM
PEL F JR"/AU OR "HAMPEL F JR"/AUCL OR "HAMPEL FRANK"/AU OR "HAM
PEL FRANK"/AUCL OR "HAMPEL FRANK C"/AU OR "HAMPEL FRANK C JR"/AU
OR "HAMPEL FRANK JR"/AU)
=> S L1 AND 2007=<PY
L2
17 L1 AND 2007=<PY
← 2007 年 以 降 の 文 献 に 限 定 す る (無 料 )
=> D ALL
← 最 新 の 文 献 を ALL 表 示 で 表 示 す る (31 円 )
L2
AN
DN
TI
ANSWER 1 OF 17
MEDLINE on STN
2009148267
MEDLINE Full-text
PubMed ID: 19161635
Comparison of mannitol and methacholine to predict exercise-induced
bronchoconstriction and a clinical diagnosis of asthma.
AU
Anderson Sandra D; Charlton Brett; Weiler John M; Nichols Sara; Spector
Sheldon L; Pearlman David S
AUGR Group Authors: A305 Study Group
AUCL Collaborators: Boushey Homer; Casale Thomas; Ford Linda; Greos Leon;
Halverson Phillip; Hampel Frank; Korenblat Phillip; Irani Anne-Marie;
Matz Jonathon; Nayak Anjuli; Ostrum Nancy; Pearlman David; Pedinoff
Andrew; Prenner Bruce; Qaqundah Paul; Quesada Javier; Ratner Paul; Rundell
Kenneth; Shapiro Gail; Sorkness Christine; Spector Sheldon; Tan Ricardo;
Weinstein Steven; Ziering Robert
CS
Department of Respiratory and Sleep Medicine, Royal Prince Alfred
Hospital, Missenden Road, Camperdown, NSW 2050, Australia. (A305 Study
Group). [email protected]
SO
Respiratory research, (2009) Volume 10, pp. 4. Electronic Publication:
2009-01-23.
Journal code: 101090633. E-ISSN: 1465-993X.
共 同 研 究 者 (AUCL) で
Report Number: NLM-PMC2644668.
ヒットしている.
CY
England: United Kingdom
4
医 薬 データベースの強 化
MEDLINE ファイル
DT
LA
FS
FS
NCT
EM
ED
AB
(CLINICAL TRIAL)
(COMPARATIVE STUDY)
Journal; Article; (JOURNAL ARTICLE)
(MULTICENTER STUDY)
(RESEARCH SUPPORT, NON-U.S. GOV'T)
English
Priority Journals
CLINICALTRIALS.GOV
NCT00025229
200903
Entered STN: 24 Feb 2009
Last Updated on STN: 6 Mar 2009
Entered Medline: 5 Mar 2009
BACKGROUND: Asthma can be difficult to diagnose, but bronchial provocation
with methacholine, exercise or mannitol is helpful when used to identify
bronchial hyperresponsiveness (BHR), a key feature of the disease. The
:
参 考 : 原 報 とレコード中 の収 録 されるフィールドとの対 比
Resp. Res. , 2009, 10, 4-16
研 究 グループ名 (AUGR) フィールドに収 録
AUGR Group Authors:
A305 Study Group
著 者 名 (AU) フィールドに収 録 (研 究 グループ名 以 外 )
AU
Anderson Sandra D; Charlton Brett; Weiler John M;
Nichols Sara; Spector Sheldon L; Pearlman David S
共 同 研 究 者 (AUCL) フィールドに収 録 (原 報 に記 載 がある場 合 )
AUCL Collaborators: Boushey Homer; Casale Thomas; Ford Linda; Greos Leon;
Halverson Phillip; Hampel Frank; Korenblat Phillip; Irani Anne-Marie;
:
5
医 薬 データベースの強 化
MEDLINE ファイル
■ チェックタグ “Young Adult” が新 設 され,年 齢 に関 わる索 引 方 針 が変 更 された.
・ 論 文 中 で論 じられている年 齢 が 19∼24 歳 の範 囲 にある場 合 は “Young Adult” のみを索
引 し,25∼44 歳の範 囲 にある場 合 は “Adult” のみを索 引 する.
・ 論 じられている年 齢 が 19∼44 歳 にまたがる場 合 は,“Young Adult” と “Adult” の両 方 を
索 引 する.
・ チェックタグ “Young Adult” は 2009 年 以 降 の索 引 に用 いられる.2008 年 以 前 のデータに
遡 及 して索 引 されることはない.
■ レコードの索 引 年 代 と索 引 されている年 齢 に関 する MeSH ターム
論 文 中 で論 じられ
ている年 齢
索 引 年 代 とターム
1986 年 以 前
1987∼2008 年
0∼1 ヶ月
Infant, Newborn
1∼23 ヶ月
Infant (Infant, Newborn の上 位 語 )
2∼5 歳
Child, Preschool
6∼12 歳
Child (Child, Preschool の上 位 語 )
13∼18 歳
Adolescent
19∼24 歳
25∼44 歳
Adult (Middle Aged, Aged の上 位 語 )
45∼64 歳
65∼79 歳
> 80 歳
2009 年
Young Adult
Adult
Middle Aged
Aged (Aged, 80 and over の上 位 語 )
Aged
Aged, 80 and over
・ 年 齢 の MeSH タームのシソーラス (Age Groups+NT/CT で EXPAND すると確 認 できる)
=> E AGE GROUPS+NT/CT
← Age Groups の 下 位 語 を EXPAND す る
E1
0
-->
Age Groups/CT
E2
5587098
MN
M1.60./CT
E3
1271250
NT1
Adolescent/CT
E4
3138971
NT1
Adult/CT
← Aged や Middle Aged, Young Adult の 上 位 語
← Aged, 80 and over の 上 位 語
E5
1759676
NT2
Aged/CT
E6
399036
NT3
Aged, 80 and over/CT
E7
4418
NT3
Frail Elderly/CT
E8
2540402
NT2
Middle Aged/CT
E9
19882
NT2
Young Adult/CT ← Adult の 下 位 語 と し て 位 置 し て い る
E10
1118860
NT1
Child/CT
← Child, Preschool の 上 位 語
E11
614179
NT2
Child, Preschool/CT
← Infant, Newborn の 上 位 語
E12
532494
NT1
Infant/CT
E13
415721
NT2
Infant, Newborn/CT
E14
12665
NT3
Infant, Low Birth Weight/CT
E15
3730
NT4
Infant, Small for Gestational Age/CT
E16
4185
NT4
Infant, Very Low Birth Weight/CT
E17
282
NT5
Infant, Extremely Low Birth Weight/CT
E18
214
NT3
Infant, Postmature/CT
E19
32625
NT3
Infant, Premature/CT
********** END **********
6
医 薬 データベースの強 化
MEDLINE ファイル
■ 検 索 例 2 : 若 年 性 (20∼40 歳 頃 ) 歯 周 炎 の治 療 に関 する最 近 5 年 の文 献 を調 査 する.
・ 検 索 のポイント
- MEDLINE ファイルには,医 学 ・薬 学 のみならず歯 学 系 の文 献 も数 多 く収 録 されている.
また,安 価 に利 用 できるという点 もメリットである.
- 年 齢 を Adult のみで絞 り込 むと,原 報 中 で 19∼24 歳 について論 じられている 2009 年
以 降 に収 録 されたレコードが得 られない.したがって Young Adult も併 用 する.
← MEDLINE フ ァ イ ル に 入 る
=> FILE MEDLINE
← 歯 周 炎 の 統 制 語 を EXPAND し て 確 認 す る
=> E PERIODONTITIS/CT 5
ADDITIONAL TERMS AVAILABLE BY USING "PERIODONTITIS+XUSE/CT"
E#
FREQUENCY
AT
TERM
-------------E1
0
2
PERIODONTITIDES, PERIAPICAL/CT
E2
0
2
PERIODONTITIDES, SUPPURATIVE PERIAPICAL/CT
E3
11964
17 --> PERIODONTITIS/CT
E4
0
2
PERIODONTITIS, ACUTE NONSUPPURATIVE/CT
E5
0
2
PERIODONTITIS, ADULT/CT
=> E E3+ALL
E1
0
E2
371
E3
13854
E4
20162
E5
11964
E6
18152
E7
E8
E9
E10
E11
E12
E13
0
0
0
1138
84
1237
1480
← すべての関係語を確認する
BT4
C Diseases/CT
BT3
Stomatognathic Diseases/CT
BT2
Mouth Diseases/CT
BT1
Periodontal Diseases/CT
-->
Periodontitis/CT
MN
C7.465.714.533./CT
DC
an INDEX MEDICUS major descriptor
NOTE Inflammation and loss of connective tissues support
ing or surrounding the teeth. This may involve any
part of the PERIODONTIUM. Periodontitis is current
ly classified by disease progression (CHRONIC PERIO
DONTITIS; AGGRESSIVEPERIODONTITIS) instead of age o
f onset. (From 1999 International Workshop for a Cl
assification of Periodontal Diseases and Conditions
, American Academy of Periodontology)
INDX general; prefer specifics
AQ
BL CF CI CL CN CO DH DI DT EC EH EM EN EP ET GE HI
IM ME MI MO NU PA PC PPPS PX RA RH RI RT SU TH UR
US VE VI
HNTE 65; PERICEMENTITIS was see under PERIODONTITIS 1969-78
ONTE use PERIODONTITIS to search PERICEMENTITIS 1969-78
MHTH NLM (1965)
治療のサブヘディング
UF
Pericementitides/CT
UF
Pericementitis/CT “TH” と組 み合 わせ可 能
UF
Periodontitides/CT
NT1
Aggressive Periodontitis/CT ← 侵 襲 性 歯 周 炎
歯周炎の
NT1
Chronic Periodontitis/CT
← 慢性歯周炎
NT1
Periapical Periodontitis/CT ← 根 尖 性 歯 周 炎
下位語
← 根尖周囲膿瘍
NT2
Periapical Abscess/CT
:
E17
873
RT
********** END **********
Subgingival Curettage/CT
7
医 薬 データベースの強 化
MEDLINE ファイル
=> S E5+NT
L1
18152 PERIODONTITIS+NT/CT
=> S L1 (L) TH/CT
L2
3195 L1 (L) TH/CT
← 下位語も含めて検索する
(9 TERMS)
← 治療のサブヘディングと組み合わせる
=> S L2 AND (ADULT OR YOUNG ADULT)/CT ← 年 齢 で 限 定 す る
3138971 ADULT/CT (2 TERMS)
(ADULT+XUSE/CT)
2009 年 以 降 , 「Adult 」 は 25∼44 歳 に 対
19882 YOUNG ADULT/CT (4 TERMS)
して付 与 される.20 歳 前 後 も網 羅 的 に検 索
('YOUNG ADULT'+XUSE/CT)
するには 「Young Adult」 も併 用 する.
L3
1548 L2 AND (ADULT OR YOUNG ADULT)/CT
=> SET PLU ON;SET SPE ON
SET COMMAND COMPLETED
SET COMMAND COMPLETED
← 複数形や英米での綴り違いなどを自動的に
含めて検索する設定
=> S (PERIODONTITIS OR PERIODONTAL DISEASE) (S) (THERAP? OR TREAT? OR CARE)
L4
4982 (PERIODONTITIS OR PERIODONTAL DISEASE) (S) (THERAP? OR TREAT? OR
CARE)
索 引 情 報 のないレコード (最 新 のレコードなど)
については,基 本 索 引 検 索 も行 う.
=> S L4 (L) (YOUNG OR JUVENILE)
L5
235 L4 (L) (YOUNG OR JUVENILE)
=> S L5 AND NONMEDLINE/FS
L6
6 L5 AND NONMEDLINE/FS
← 索引のないレコードに限定する
← 2005 年 以 降 の 文 献 に 限 定 す る
=> S (L3 OR L6) AND 2005=<PY
L7
278 (L3 OR L6) AND 2005=<PY
=> D ALL 1 8 10 53
L7
AN
DN
TI
AU
CS
SO
CY
DT
LA
FS
ED
AB
ANSWER 1 OF 278
MEDLINE on STN
索 引 のない最 近 のレコード
2009217837
IN-PROCESS Full-text
PubMed ID: 19294835
A review of aggressive periodontitis and an associated case report.
Sharkey Seamus; Chaollai Aifric Nic; O'Sullivan Michael
Department of Restorative Dentistry and Periodontology Dublin Dental
School, Dublin, Ireland.
Dental update, (2009 Jan-Feb) Volume 36, Number 1, pp. 38-40, 43-4, 47-50.
Journal code: 7805969. ISSN: 0305-5000.
England: United Kingdom
Journal; Article; (JOURNAL ARTICLE)
MEDLINE ファイルのように索 引 情 報 が充 実 し
English
ているファイル
NONMEDLINE; IN-PROCESS; NONINDEXED; Dental
Journals では, 索 引 情 報 から 検 索 するこ
とにより網 羅 的 で適 合 率 の高 い検 索 ができる.
Entered STN: 20 Mar 2009
ただし,索 引 情 報 のないレコードは除 かれるの
Last Updated on STN: 20 Mar 2009
Aggressive periodontitis is a debilitating
diease
that
results
in索 も 併 用 す
で,oral
必 要 に応
じて基
本索
引 での 検
rapid destruction of the periodontal tissues.
It
has
recently
been
る (その際 ,NONMEDLINE/FS で索 引 情 報 の
reclassified and ongoing efforts are now ないレコードに限
being made to 定
understand
するとよい).its
pathogenesis and record its prevalence in the population. This case
report gives a brief outline of studies that have investigated why this
disease tends to occur in otherwise young healthy adults. The
mechanisms behind such extensive periodontal damage are discussed. A case
report of a patient with aggressive periodontitis, treated in the
Dublin Dental School and Hospital, is presented and the rationale behind
his treatment is discussed.
8
医 薬 データベースの強 化
MEDLINE ファイル
L7
AN
DN
TI
AU
CS
SO
CY
DT
LA
FS
EM
ED
AB
CT
L7
AN
DN
TI
AU
CS
SO
CY
DT
Adult と Young Adult の両 方 が
ANSWER 8 OF 278
MEDLINE on STN
索 引 されているレコード
2009058148
MEDLINE Full-text
PubMed ID: 19129684
Radiographic alveolar bone loss in patients undergoing periodontal maintenance.
Fukuda Cassia Tiemi; Carneiro Silvia Rosana Soares; Alves Vanessa Tubero
Euzebio; Pustiglioni Francisco Emilio; De Micheli Giorgio
Department of Stomatology, School of Dentistry, University of Sao Paulo,
Sao Paulo, Brazil.
The Bulletin of Tokyo Dental College, (2008 Aug) Volume 49, Number 3, pp. 99-106.
Journal code: 7505414. ISSN: 0040-8891.
Japan
Journal; Article; (JOURNAL ARTICLE)
(RESEARCH SUPPORT, NON-U.S. GOV'T)
English
Dental Journals
200903
Entered STN: 9 Jan 2009
Last Updated on STN: 31 Mar 2009
Entered Medline: 30 Mar 2009
The aim of the present cross-sectional investigation was to evaluate
:
proximal sites. The sample consisted of 27 men and 53 women ranging in
age from 16 to 85 years (mean: 48.3 years). A total of 1,120 periapical
radiographs (1,970 teeth) were digitized and analyzed with the Image Tool
:
Check Tags: Female; Male
Adolescent
論 じ ら れ て い る 年 齢 の MeSH タ ー ム が
Adult
すべて索 引 される.
Aged
Adolescent
: 13∼18 歳
Aged, 80 and over
Young
Adult
: 19∼24 歳
*Alveolar Bone Loss: RA, radiography
Adult
: 25∼44 歳
Cross-Sectional Studies
Middle Aged
: 45∼64 歳
Dental Prophylaxis
Humans
Aged
: 65∼79 歳
Middle Aged
Aged, 80 and over : 80 歳 以 上
*Periodontal Diseases: TH, therapy
*Periodontitis: TH, therapy
*Radiographic Image Interpretation, Computer-Assisted
*Radiography, Dental, Digital
Radiography, Dental, Digital: IS, instrumentation
Reference Values
Tomography Scanners, X-Ray Computed
Young Adult
Young Adult のみ索 引 されている
ANSWER 10 OF 278
MEDLINE on STN
2009 年 のレコード
2009039153
MEDLINE Full-text
PubMed ID: 19093048
Septic pulmonary embolism secondary to dental focus.
Serefhanoglu Kivanc; Bayindir Yasar; Ersoy Yasemin; Isik Kubilay;
Hacievliyagil Suleyman Savas; Serefhanoglu Songul
Department of Infectious Diseases and Clinical Microbiology, Faculty of
Medicine, Baskent University, Konya, Turkey.
Quintessence international (Berlin, Germany : 1985), (2008 Oct) Volume 39,
Number 9, pp. 753-6.
Journal code: 0342677. E-ISSN: 1936-7163.
Germany: Germany, Federal Republic of
(CASE REPORTS)
Journal; Article; (JOURNAL ARTICLE)
9
医 薬 データベースの強 化
MEDLINE ファイル
LA
FS
EM
ED
AB
CT
CN
L7
AN
DN
TI
EM
ED
AB
CT
English
Dental Journals
200903
Entered STN: 2 Jan 2009
Last Updated on STN: 19 Mar 2009
Entered Medline: 18 Mar 2009
A 24-year-old female was admitted to an infectious diseases unit with
complaints of dyspnea and fever. She had suffered from multiple episodes
:
Check Tags: Female
Anti-Bacterial Agents: TU, therapeutic use
*Focal Infection, Dental: CO, complications
Focal Infection, Dental: TH, therapy
Humans
*Periapical Abscess: CO, complications
Periapical Abscess: TH, therapy ← 歯 周 炎 の 下 位 語 (根 尖 周 囲 膿 瘍 ) で ヒ ッ ト
*Pulmonary Embolism: ET, etiology
Pulmonary Embolism: TH, therapy
Tooth Extraction
Young Adult
24 歳 の患 者 の症 例 報 告 であるので
0 (Anti-Bacterial Agents)
Young Adult を索 引
(Adult のみではヒットしないレコード)
ANSWER 53 OF 278
MEDLINE on STN
2008406439
MEDLINE Full-text
PubMed ID: 18533781
Oral health care-specific self-efficacy assessment predicts patient
completion of periodontal treatment: a pilot cohort study.
:
200808
Entered STN: 26 Jun 2008
2008 年 以 前 のレコード
Last Updated on STN: 26 Aug 2008
Entered Medline: 25 Aug 2008
BACKGROUND: Whether patients complete periodontal treatment is an
:
predict patient completion of periodontal treatment. METHODS: A total of
140 subjects with mild to moderate chronic periodontitis (64 females and
76 males; 19 to 86 years of age; mean age: 51.7 +/- 15.7 years)
participated in this study. Their self-efficacy was assessed using the
:
Check Tags: Female; Male
Adult
Aged
Aged, 80 and over
Chi-Square Distribution
Cohort Studies
Humans
Middle Aged
Oral Hygiene: UT, utilization
*Patient Compliance
2008 年 以 前 に 収 録 さ れ た レ コ ー ド の た め ,
Patient Dropouts
19∼24 歳 は Adult として索 引 されており,
*Periodontitis: PX, psychology
Young Adult の索 引 はない.
*Periodontitis: TH, therapy
Pilot Projects
Prospective Studies
Questionnaires
Self Assessment (Psychology)
*Self Efficacy
Statistics, Nonparametric
10
医 薬 データベースの強 化
EMBASE ファイル
■ EMBASE (Excerpta MEDICA) ファイルは,生 物 医 学 および薬 学 医 学 領 域 の世 界 中 の文 献 を収
録 するデータベースである.EMBAL ファイルは,EMBASE に収 録 予 定 の最 新 8 週 間 分 の文 献
情 報 を収 録 している.また,LEMBASE ファイルは EMBASE ファイルの練 習 用 ファイルである.
・ ファイル概 要
(2009 年 5 月 現 在 )
製作者
Elsevier B. V.
世 界 約 70 ヶ国 で出 版 されている 4,600 誌 以 上 の雑 誌 から収 録
収録源
書 籍 ,会 議 録 ,レポートの収 録 (ファイルの約 5 %)
特 許 ,ハンドブック,モノグラフ,学 位 論 文 は収 録 していない
人 間 医 薬 および生 物 医 学 関 連 分 野 を収 録
収録内容
- 開 発 から臨 床 までの医 薬 品 研 究 全 般
- 基礎生物学
- 生化学
- 細 菌 学 など
収録件数
1,296 万 件 以 上
収録期間
1974 年 ∼
更新頻度
毎日
アラート
毎 週 または隔 週
特長
利用料金
(EMBASE)
- 微生物学
・ CAS 登 録 番 号 が全 期 間 に索 引 されている.
・ 速 報 性 にすぐれている. (EMBAL ファイルを併 用 )
・ 接 続 時 間 料 (1 時 間 あたり)
:
22,900 円
・ 検索語料
:
無料
- BIB (デフォールト),ALL 表 示 形 式
:
528 円
- TRIAL,SAM,IND,FREE 表 示 形 式
:
無料
・ オンライン・ディスプレイ料 金 (回 答 1 件 あたり)
■ 2008 年 7 月 に著 者 名 と所 属 機 関 名 の表 示 形 式 が強 化 された.
・ 定 型 表 示 形 式 である BIB, ALL 表 示 形 式 では,著 者 名 (AU) フィールドと関 連 する所 属 機
関 名 (CS) フィールドが対 になって表 示 されるので,対 応 関 係 がひと目 でわかるようになった.
・ カスタム表 示 形 式 の AU 表 示 形 式 では著 者 名 のみが表 示 され,CS 表 示 形 式 では所 属 機
関 名 のみが表 示 されるようになった.
・ 著 者 名 (AU) フィールドと関 連 する所 属 機 関 名 (CS) フィールドを対 で表 示 する新 しい表 示
形 式 AU.CS 表 示 形 式 が追 加 された.
■ 下 記 の検 索 ・表 示 フィールドが追 加 された.
・ 補 足 語 (/ST) : 著 者 により付け加 えられたキーワード (非 統 制 語 )
・ 出 版 社 (/PB) : 出 版 社 の名 前 と住 所
11
医 薬 データベースの強 化
EMBASE ファイル
■ レコード例
・ ALL 表 示 形 式 (網 掛 け部 分 は新 規 に追 加 されたフィールド)
AN
TI
AU
CS
AU
CS
SO
PB
PUI
CY
DT
FS
LA
SL
ED
AB
CT
CT
ST
RN
2009113866 EMBASE Full-text
A preliminary step toward molecular spring driven by cooperative guest
binding.
AU.CS 表 示 形 式
Ikeda, Tomohiro; Shinkai, Seiji (correspondence); Sada, Kazuki
Department of Chemistry and Biochemistry, Graduate School of Engineering,
Kyushu University, Fukuoka, 819-0395, Japan.
Takeuchi, Masayuki
Macromolecules Group, Organic Nanomatrials Center, National Institute for
Materials Science, Tsukuba, 305-0047, Japan. [email protected]
Tetrahedron Letters, (29 Apr 2009) Volume 50, Number 17, pp. 2006-2009.
Refs: 53
ISSN: 0040-4039 CODEN: TELEAY
Elsevier Ltd, Langford Lane, Kidlington, Oxford, OX5 1GB, United Kingdom.
S 0040-4039(09)00344-X
United Kingdom
出 版 社 (Publisher)
Journal; Article
029
Clinical and Experimental Biochemistry
English
English
Entered STN: 23 Mar 2009
Last Updated on STN: 23 Mar 2009
A macrocyclic host molecule that comprised two different rotating modules,
cerium(IV) bis(porphyrinate)s and ferrocenyl rotating units, exhibiting
contraction/expansion motion was synthesized, which can be regarded as a
prototype of artificial molecular spring driven by cooperative guest
binding in 1:6 stoichiometry. .COPYRGT. 2009 Elsevier Ltd. All rights
reserved.
Medical Descriptors:
article
chemical structure
complex formation
stoichiometry
Drug Descriptors:
cerium
*dicarboxylic acid derivative
補 足 語 (Supplementary Terms)
*macrocyclic compound
porphyrin derivative
Allosterism; Molecular machinery; Molecular recognition; Porphyrinoids
(cerium) 7440-45-1
・ AU 表 示 形 式 (全 著 者 名 がまとまって表 示 される)
AU
Ikeda, Tomohiro; Shinkai, Seiji (correspondence); Sada, Kazuki; Takeuchi,
Masayuki
・ CS 表 示 形 式 (全 所 属 機 関 名 がまとまって表 示 される)
CS
Department of Chemistry and Biochemistry, Graduate School of Engineering,
Kyushu University, Fukuoka, 819-0395, Japan. Macromolecules Group,
Organic Nanomatrials Center, National Institute for Materials Science,
Tsukuba, 305-0047, Japan. [email protected].
12
医 薬 データベースの強 化
IMSPATENTS ファイル
■ IMSPATENTS (IMS LifeCycle, Patent Focus) ファイルは,商 業 上 重 要 な医 薬 品 の特 許 ファミ
リーデータを収 録 するデータベースである.
・ ファイル概 要
(2009 年 5 月 現 在 )
製作者
収録源
IMS HEALTH (IMSworld Publications Ltd.)
IMS LifeCycle, Patent Focus に収 録 されている商 業 上 重 要 な医 薬 品 の物 質 同 定
情 報 および特 許 ファミリー情 報
商 業 上 重 要 な 3,000 以 上 の医 薬 品 の物 質 同 定 情 報 および特 許 ファミリー情 報
収録内容
- 物 質 情 報 : 医 薬 品 名 (一 般 名 ,開 発 コード,製 品 名 ),CAS 登 録 番 号 ,
構 造 図 ,誘 導 体 情 報 ,薬 効 分 類 ,適 応 症 ,最 も進 んだ開 発 段 階
- 特 許 情 報 : 特 許 出 願 人 ,会 社 名 ,特 許 番 号 ,特 許 発 行 日 ,特 許 失 効 日 ,
特 許 延 長 の可 能 性 ,優 先 権 情 報 ,コメント,抄 録
収録件数
17 万 件 以 上
収録期間
1987 年 ∼
更新頻度
毎 月 (リロードは年 1 回 )
アラート
毎月
・ レコードは,一 つの特 許 発 行 機 関 から発 行 された共 通 の出 願 番 号 を持 つ特 許 ご
とにまとめられている.指 定 国 のある場 合 は,指 定 国 ごとにレコードが分 かれる.
・ 医 薬 品 (Phase III 以 降 ) の特 許 取 得 状 況 や特 許 失 効 日 を把 握 できる.
・ CAS 登 録 番 号 によるクロスオーバー検 索 が可 能 である (付 与 率 95 %).
特長
・ 医 薬 品 ごとにクロスオーバーキー (CK) 情 報 が収 録 されており,これを抽 出 して
検 索 語 と し て 利 用 す る こ と で , 他 の IMS 系 フ ァ イ ル (IMSDRUGNEWS ,
IMSRESEARCH) で,同 じ医 薬 品 に関 するレコードを簡 単 に検 索 できる.
・ 複 数 のレコードを表 形 式 で表 示 できる (TAB 表 示 形 式 ).ただし,TAB 表 示 形 式
の表 示 料 金 は回 答 件 数 分 課 金 される.
・ 大 幅 な購 読 者 割 引 がある.
・ 接 続 時 間 料 (1 時 間 あたり)
:
23,000 円
・ オンライン・ディスプレイ料 金 (回 答 1 件 あたり)
利用料金
- IIDE (デフォールト),STD 表 示 形 式
:
877 円
- ALL 表 示 形 式
:
2,830 円
- TAB 表 示 形 式
:
877 円
- TRIAL,SAM,FREE 表 示 形 式
:
無料
■ 2009 年 3 月 28 日 に IMSPATENTS ファイルがリロードされた.
・ リロードにより,いくつかのフィールドが新 設 あるいは変 更 され,検 索 ・表 示 機 能 も強 化 されて
いる (詳 細 は次 ページ).
13
医 薬 データベースの強 化
IMSPATENTS ファイル
■ 新 設 されたフィールド
コード
機 能
内 容
SEARCH
DISPLAY
SELECT
SORT
CT
統 制 語 (薬 理 作 用 ,適 応 症 )
○
○
○
×
DN
資料番号
○
○
○
○
FN
特 許 ファミリー番 号
○
○
○
×
HDP
最 も進 んだ開 発 段 階
○
○
○
○
OS
その他 の情 報 源
(IMSRESEACH のレコード番 号 )
○
○
○
○
RE
一 般 名 の出 典
○
○
×
×
STG
開発段階
(HDP を数 値 で表したもの)
○
○
○
○
■ 新 設 された定 型 表 示 形 式
・ PITAB 表 示 形 式 : 特 許 番 号 (PN),特 許 発 行 日 (PD),出 願 日 (AD),特 許 失 効 日 (XPD),
特 許 ファミリーの国
■ その他 の強 化 ・変 更
・ 基 本 索 引 (/BI),抄 録 (/AB),化 学 物 質 名 称 セグメント (/CNS) およびテキスト情 報 (/TX)
フィールドで中 間 一 致 ・後 方 一 致 検 索 が可 能 になった.
・ 抄 録 (/AB) フィールド単 独 で検 索 ・表 示 が可 能 になった.
・ 入 力 日 (/ED),更 新 日 (/UP) フィールドが検 索 ・表 示 可 能 になった.
・ 下 記 のフィールドが削 除 された.
- 出 願 国 (/AC)
- 出 願 年 (/APY)
- 出 願 番 号 (/AP)
- 適 応 症 (/APP) *
- 出 願 日 (/APD)
* 適 応 症 (/APP) フィールドの情 報 は,統 制 語 (/CT) フィールドで検 索 や表 示 が可 能 .
=> S ALZHEIMER DISEASE/CT
L1
4616 ALZHEIMER DISEASE/CT
=> D CT
CT
Indication: hypertension; angina; Alzheimer disease; cardiovascular
disease; acute coronary syndrome
Pharmacology: calcium antagonist
14
医 薬 データベースの強 化
IMSPATENTS ファイル
■ 検 索 例 3 : 潰 瘍 性 大 腸 炎 を適 応 症 としたキメラモノクローナル抗 体 の特 許 取 得 状 況 を調 査 する.
=> FILE IMSPATENTS
← IMSPATENTS フ ァ イ ル に 入 る
=> S ?XIMAB/CNS
L1
545 ?XIMAB/CNS
← 化 学 物 質 名 称 セ グ メ ン ト (/CNS) で 検 索 す る (無 料 )
(キ メ ラ モ ノ ク ロ ー ナ ル 抗 体 の 名 称 は 末 尾 が ‒ximab
となるため,後方一致検索を利用して検索する)
=> S L1 AND ULCERATIVE COLITIS/CT ← 統 制 語 (/CT) フ ィ ー ル ド で 適 応 症 に よ る 限 定 を す る
1273 ULCERATIVE COLITIS/CT
L2
77 L1 AND ULCERATIVE COLITIS/CT
=> S L2 AND JP/PC
L3
3 L2 AND JP/PC
← 特 許 発 行 国 (PC) が 日 本 の レ コ ー ド に 限 定 す る
=> D L3 PITAB 1-3
← 3 件 を PITAB 形 式 で 表 示 す る (TAB 表 示 形 式 は
回 答 件 数 分 課 金 さ れ る 877×3 = 2,631 円 )
L3
File IMSPATENTS COPYRIGHT 2009 IMSWORLD
ANS¦Publication ¦Publication ¦Filing
¦Expiry
¦Country
¦Number(s)
¦Date
¦Date
¦Date
¦
===+============+============+==========+==========+==========
1¦JP 62056440 ¦19870312
¦19851213 ¦20051213 ¦Japan
¦JP 6092318 ¦19941116
¦19851213 ¦
¦Japan
2¦JP 4316600 ¦19921106
¦19910315 ¦20130725 ¦Japan
¦JP 2585475 ¦19970226
¦19910315 ¦
¦Japan
3¦JP 6506120 ¦19940714
¦19920318 ¦20120318 ¦Japan
=> D L3 CYTAB 1-3
L3
PITAB 表 示 形 式 で は ,
特 許 番 号 と発 行 日 ,出 願
日 ,失 効 日 が一 覧 で表 示
できる.
← 3 件 に つ い て CYTAB 形 式 で 表 示 す る (2,631 円 )
File IMSPATENTS COPYRIGHT 2009 IMSWORLD
お勧 めの表 示 形 式
ANS¦Country¦Publication ¦Expiry
¦Expiry Comments¦ NOTE
¦
¦Number(s)
¦Date
¦
¦
===+=======+============+==========+===============+========
1¦Japan ¦JP 62056440 ¦20051213 ¦ Extensions
¦
¦
¦ JP 6092318 ¦
¦possible
¦
---+-------+------------+----------+---------------+-------2¦Japan ¦JP 4316600 ¦20130725 ¦ Extended
¦(1),
¦
¦ JP 2585475 ¦
¦
¦(2), (3)
---+-------+------------+----------+---------------+-------3¦Japan ¦JP 6506120 ¦20120318 ¦ Extensions
¦(4)
¦
¦
¦
¦possible
¦
CYTAB 表 示 形 式 で は ,
特 許 番 号 と失 効 日 ,期 間
延 長 のコメントなどが表 示
できる.
Country Comments:
(1) Country Comments: Novartis has been granted Orphan Drug Status in Japan for
basiliximab when indicated for the inhibition of acute rejection after
renal implantation.
(2) An application for a 2 year 4 month 10 day extension has been granted in
Japan for patent 2585475. The new expiry date is 25 July 2013 from 15 March
2011.
(3) An application for a 5 year extension has been filed in Japan for patent
2585475. The extension relates to the SIMULECT 10mg (iv) injection for
pediatric use formulation.
(4) Country Comments: Japanese application 94/506120 is based on WO 92/16665.
Country Comments では,SPC による延 長 (欧 州 ) や延 長 の対 象 となる承 認 (日 本 )
など,特 許 期 間 延 長 に関 する詳 細 な情 報 を見 ることができるため,非 常 に有 用 である
15
医 薬 データベースの強 化
IMSPATENTS ファイル
← 期間延長されている 2 件目のレコードを
IALL 表 示 形 式 で 表 示 す る (2,830 円 )
=> D L3 2 IALL
L3
ANSWER 2 OF 3
IMSPATENTS
ACCESSION NUMBER:
DOCUMENT NUMBER:
FAMILY NUMBER:
OTHER SOURCE:
SOURCE:
ENTRY DATE:
GENERIC NAME:
REFERENCE:
LABORATORY CODE:
TRADE NAME:
CHEMICAL NAME:
CAS REGISTRY NUMBER:
STRUCTURE:
COPYRIGHT 2009 IMSWORLD on STN
1998:14491 IMSPATENTS
67973 (Country Drug Key)
3519
IMSRESEARCH 1995:213
Patents International, (28 Jan 2009)
Entered STN: 17 Nov 1998
Last Updated on STN: 27 Jan 2009
basiliximab
pINN
SDZ CHI621; CHI 621
SIMULECT
Immunoglobulin G1, anti-(human interleukin 2 receptor)
(human-mouse monoclonal CHI621 g1-chain),disulfide with
human-mouse mo noclonal CHI621 light chain, dimer
179045-86-4
STRUCTURE DIAGRAM IS NOT AVAILABLE
DERIVATIVE(S):
179045-86-4 basiliximab
CLASSIFICATION:
L4A Immunosuppressive Agents; A7E Intestinal
Anti-Inflammatory Agents; S1X Other Ophthalmologicals
INDICATION:
transplant rejection; autoimmune disease; inflammatory
bowel disease; ulcerative colitis; eye disease; uveitis
PHARMACOLOGY:
biotechnology; monoclonal antibody; immunosuppressant;
protein
適 応 症 (Indication) フィールド
HIGHEST DEV. PHASE:
Marketed (80)
PATENT ASSIGNEE:
Sandoz (Switzerland); Royal Free Hospital (UK)
CORPORATION:
Novartis (Switzerland); Royal Free Hospital (UK)
SUPPLEMENTARY TERM:
Equivalent to product
PATENT INFORMATION:
Publication
Number
----------JP 4316600
JP 2585475
PRIORITY INFORMATION:
Patent
Type
---------Application
Granted
Publication
Date
----------19921106
19970226
GB 1990-5962
GB 1990-19323
Filing
Date
------19910315
19910315
19900316
19900905
TEXT: Expiry Comments: Extended
Expiration
Date
---------20130725
<-20130725
<--
期 間 延 長 に関 する詳 細 な情 報
(CYTAB 表 示 形 式 中 の Country
Comment と同 じ内 容 )
Country Comments: Novartis has been granted Orphan Drug Status in Japan
for basiliximab when indicated for the inhibition of acute rejection
after renal implantation.
An application for a 2 year 4 month 10 day extension has been granted in
Japan for patent 2585475. The new expiry date is 25 July 2013 from 15
March 2011.
An application for a 5 year extension has been filed in Japan for patent
2585475. The extension relates to the SIMULECT 10mg (iv) injection for
pediatric use formulation.
ABSTRACT:
The patent family quoted here covers a CD25 binding molecule which
:
16
医 薬 データベースの強 化
PHIN ファイル (リロード)
■ PHIN ファイルは,医 薬 と保 健 衛 生 および関 連 産 業 分 野 のニュース記 事 を収 録 するフルテキスト
のニュースファイルである.
・ ファイル概 要
(2009 年 5 月 現 在 )
製作者
収録源
Informa UK Ltd.
Pharmaceutical and Healthcare Industry News Database (PHIND) のニュース記
事全文
世 界 中 の製 薬 ,バイオテクノロジー,医 療 機 器 および診 断 ,農 芸 化 学 ,動 物 健 康 ,
規 制 情 報 などの各 産 業 分 野 のニュース記 事
収録内容
- 世 界 の農 芸 化 学 産 業
- 世 界 の作 物 保 護 問 題
- 世 界 の消 費 者 問 題
- 世 界 の製 薬
- 世 界 の医 療 機 器 および診 断 業
- 世 界 のバイオテクノロジー産 業
- 世 界 の環 境 問 題
- 英 国 の詳 細 な農 作 物 産 業
- 世 界 の動 物 健 康 管 理 産 業
収録件数
51 万 件 以 上
収録期間
1980 年 から現 在 まで
更新頻度
毎日
アラート
毎週
特長
・ 医 薬 分 野 のマーケット,および製 品 に関 するニュース全 文 を収 録
・ 各 レコードには書 誌 情 報 と全 文 が収 録 されている.
・ 接 続 時 間 料 (1 時 間 あたり)
:
76,800 円
・ オンライン・ディスプレイ料 金 (回 答 1 件 あたり)
利用料金
- BIB 表 示 形 式 (デフォールト)
:
388 円
- ALL 表 示 形 式
:
1,050 円
- TX 表 示 形 式
:
661 円
- SAM,SCAN,OCC 表 示 形 式
:
無料
■ 2008 年 12 月 20 日 に PHIN ファイルがリロードされた.
・ リロードにより,PHIC ファイルのカレントの情 報 はすべて PHIN ファイルに統 合 された.
- リロ ード 前 は, レコ ード 作 成 後 25 日 までの 書 誌 情 報 と 全 文 は, 速 報 版 ファ イルで ある
PHIC ファイルに収 録 され,その後 バックファイルである PHIN ファイルへ移 されていた.
・ PHIC ファイルおよび PHIND ファイルクラスター (PHIC,PHIN ファイル) は廃 止 された.
・ PHIN ファイルは 2008 年 12 月 23 日 以 降 ,毎 日 更 新 されている.
17
医 薬 データベースの強 化
PHIN ファイル (リロード)
■ 新 設 されたフィールド
コード
機 能
内 容
SEARCH
DISPLAY
SELECT
SORT
AU
記 事 の著 者 名 (非 倒 置 形 式 )
○
○
○
○
CO
記 事 中 の会 社 名
○
○
○
○
EML
記 事 の著 者 の電 子 メールアドレス
○
○
○
○
NA
記 事 中 の人 物 名 (非 倒 置 形 式 )
○
○
○
○
JTA
雑 誌 名 の略 称
×
カスタム
表 示 のみ
○
○
JTF
雑 誌 名 の完 全 名
×
カスタム
表 示 のみ
○
○
■ 変 更 されたフィールド
・ 資 料 番 号 (DN) の形 式 が以 下 のように変 更 された.
(新 ) 188501fa-3c6b-11dd-9e84-0f70449c53f0
(旧 ) 1998:1005
- ALL,BIB 表 示 形 式 では表 示 されなくなり,カスタム表 示 形 式 でのみ表 示 可 能 になった.
・ 資 料 種 類 (DT) に以 下 の新 しい資 料 種 類 が追 加 された (カッコ内 はコード).
-
Commentary (CM)
Editorial (ED)
Article Feature (AF)
Conference Report Conference Report (C R)
・ 記 事 タイプはファイルセグメント (FS) フィールドに含 まれる.バックファイルとの整 合 性 をとる
ため,これらの記 事 タイプは以 下 のように分 類 されている.
- Main Story (本 記 事 )
: Full (F)
- Brief Story (サマリー記 事 ) : Brief (B)
- Event Story (イベント記 事 ) : Unspecified (U)
・ 全 文 テキスト (/TX) フィールドは,これまで,基 本 索 引 (/BI) でのみ検 索 可 能 であったが,
/TX で検 索 ができるようになった.
例) => S ANTI-RHEUMATIC/TX
18
医 薬 データベースの強 化
PHIN ファイル (リロード)
■ レコード例 (ALL 表 示 形 式 )
AN
DED
TI
AU
EML
SO
DT
FS
TX
TX
は新 規 追 加 フィールド
2009:2113 PHIN Full-text
27 Feb 2009
CNS biotech firms invite Biovail to the table
← 記事の著者名
Christopher Spillane
[email protected]
← 記事の著者の
メールアドレス
Scrip World Pharmaceutical News (2009)
Newsletter; (Main); (Business News)
FULL
Biovail Pharmaceuticals will continue to buy its way into the central
nervous disease market having identified several potential neurological
acquisitions. The Canadian firm will pursue external targets with future
growth after losing out to Lundbeck's $900 million buyout of Ovation
Pharmaceuticals.
Discussing strategy, CEO William Wells said that Biovail was looking at
companies smaller than Ovation with compounds in Phase II development or
later. He revealed that Biovail had received invitations from public and
private companies for deals as the biotechs face funding shortfalls or are
running out of cash.
記 事 中 の会 社 名 は,
記 事 中 の人 物 名 は,
: (中 略 )
CO フィールドに収 録
NA フィールドに収 録
TX
Biovail's Fourth-quarter and Full-year Product Sales ($mill)
Product
4th
% change
Full year
% change
quarter
Zovirax
43.2
-1
150.6
+2
Wellbutrin 14.9
-66
120.7
-43
XL
Ultram ER
17.8
-24
81.9
-6
Cardizem
14.1
+71
48.0
-31
LA
Xenazine
3.3
n/a
3.7
n/a
記 事 の全 文
テキスト (TX)
TX
..."we can always count on Eugene". Earlier in the week, "dissident
shareholder" Eugene Melnyk called for a special meeting for shareholders
to elect two of his nominees to the board and approve corporate governance
resolutions. Mr Melnyk, who owns 11% of the firm, has proposed shareholder
approval of significant transactions, an improvement in director election
practices and control over executive payments (scripnews.com, February
26th, 2009).
TX
When asked if any of Mr Melnyk's recommendations hold merit, Mr Wells
replied: "Well, things were getting just a little bit too routine around
here, and we can always count on Eugene to liven things up." He added that
the proposals would be considered seriously and after analysis,
appropriate conclusions would be made.
NA
Eugene Melnyk; William Wells
← 記事中の人物名
CO
Ovation Pharmaceuticals; Biovail Pharmaceuticals; Lundbeck
← 記事中の会社名
19
医 薬 データベースの強 化
STN の主 な医 薬 データベース
■ STN の主 な医 薬 データベース
ファイル名
収録情報
特長
・ 収 録 件 数 が多 く,収 録 範 囲 も広 いため,他 の医 学 ・薬 学
BIOSIS
生 物 および生 物 医 学
分 野 の幅 広 い文 献 情 報
系 ファイルで得 られない文 献 情 報 が検 索 可 能
・ REGISTRY ファイルからのクロスオーバー検 索 が容 易
・ 概 念 コード (/CC) で研 究 分 野 に限 定 した検 索 が可 能
・ 会 議 録 など研 究 初 期 の情 報 を豊 富 に収 録 している
・ 収 録 年 代 や収 録 範 囲 が非 常 に幅 広 い
文 献 系 フ ァ イ ル
CAplus/CA
化 学 ,化 学 工 学 分 野 を
・ 速 報 性 に優 れている
中 心 に,広 範 な科 学 技
・ 特 許 情 報 も収 録 している
術 分 野 の文 献 ・特 許 情
・ CA Lexicon で日 本 語 から統 制 語 を調 べられる
報 ,引 用 情 報
・ REGISTRY ファイルからのクロスオーバー検 索 が容 易
・ 料 金 体 系 の異 なるファイルがある (H 付 き/Z 付 き)
医 薬 品 の合 成 ,開 発 ,
評 価 ,製 造 ,使 用 などの
DDFU/DRUGU
・ 索 引 が薬 剤 ごとに分 かれており,一 つの薬 剤 に関 する事
柄 に限 定 したきめ細 かい検 索 が可 能
文 献 情 報 .文 献 から索
・ 構 造 検 索 が可 能
引された医薬品の名
・ 酵 素 委 員 会 番 号 (/EC) からの検 索 が可 能
称 ,薬 理 活 性 用 語 .
・ 会 員 用 ファイル (DRUGU) がある
・ 医 薬 品 商 品 名 (/CN) や医 療 機 器 関 連 の製 品 名 (/NP)
EMBASE
生 物 医 学 および薬 学 分
野 の文 献 情 報
と会 社 名 (/CO) とを (L) 演 算 子 でリンクして検 索 可 能
・ 1 レコ ードあたり の索 引 語 が 多 く, 特 に医 薬 品 に 関 する
情 報 が充 実 している
・ 歯 科 学 ,看 護 学 ,栄 養 学 ,獣 医 学 などの文 献 も収 録
MEDLINE
生 物 医 学 および薬 学 分
野 の幅 広 い文 献 情 報
・ 収 録 範 囲 が広 く,利 用 料 金 も比 較 的 安 価 なため,医 薬 分
野 検 索 のファーストチョイスとされることが多 い
・ REGISTRY ファイルからのクロスオーバー検 索 が容 易
ADISNEWS
医 薬 品 や医 薬 品 治 療 に
・ 全 文 および出 典 (RE) 情 報 を収 録
関 する世 界 中 の生 物 医
・ CAS 登 録 番 号 に よ る 検 索 が 可 能 ( 網 羅 的 な 検 索 に は
ニ ュー ス 系 フ ァ イ ル
学 文 献 ,主 要 会 議 ,シン
ポジウムの報 告 (全 文 )
医 薬 品 開 発 状 況 ,ライ
IMSDRUGNEWS
センス,新 薬 承 認 ,企 業
活 動 などの情 報 (全 文 )
世 界 中 の薬 学 およびヘ
PHAMAML
ルスケア産 業 に関 する
ニュースや情 報 (全 文 )
医 薬 関 連 分 野 のマーケ
PHIN
ットお よ び 製 品 に 関 す る
ニュース
名 称 も併 用 する方 がよい)
・ 基 本 索 引 ,/CT,/CW フィールドで統 制 語 の利 用 が可 能
・ クロスオーバーキー (CK) で他 の IMS ファイルとリンク
・ CAS 登 録 番 号 に よ る 検 索 が 可 能 ( 網 羅 的 な 検 索 に は
名 称 も併 用 する方 がよい)
・ 開 発 段 階 (/DSTA) や薬 効 分 類 (/CC) の検 索 が可 能
・ 企 業 のニュース,業 績 ,合 併 の他 ,人 事 異 動 情 報 も収 録
・ MarketLetter 誌 の書 誌 情 報 と全 文 を収 録
・ 製 薬 産 業 の他 ,医 療 機 器 ,健 康 産 業 に関 するニュースも
収録
・ 商 業 誌 ,新 聞 ,市 場 調 査 報 告 から書 誌 情 報 ,抄 録 また
は全 文 (表 も含 む),索 引 情 報 を収 録
20
医 薬 データベースの強 化
STN の主 な医 薬 データベース
(2009 年 5 月 現 在 )
収録期間
(更 新 頻 度 )
収録件数
特許
会議
CAS
資料
登録番号
シソーラス
主 な表 示 形 式
と料 金
/BC (生 物 系 統 分 類 コード)
1926 年 以 降
(毎 週 )
1,974 万 件
△ *1
○
○
/CC (概 念 コード)
SCAN
/CT (統 制 語 )
BIB
254 円
無料
/GT (地 理 的 用 語 )
ALL
318 円
/ORGN (生 物 名 )
1808 年 以 降
(CAplus: 毎 日 )
(CA: 毎 週 )
CAplus
3,084 万 件
CA
○
○
◎
2,792 万 件
/CT (統 制 語 )
/FTERM (F ターム)
/IPC (国 際 特 許 分 類 )
/NCL (米 国 特 許 分 類 )
/INCL (発 行 時 の NCL)
/RL (CAS ロール)
/CC (CA セクション)
/CO (会 社 名 )
文献
1983 年 以 降
1,286 万 件
(毎 週 )
物質
(毎 日 )
1949 年 以 降
(週 5 回 )
1983 年 以 降
(毎 日 )
1995 年 以 降
(毎 週 )
1992 年 以 降
(毎 日 )
1980 年 以 降
(毎 日 )
SCAN
BIB
無料
159/154 円
STD
159/154 円
ALL
429/410 円
TRIAL
×
○
○
/CT (統 制 語 )
13 万 件
1974 年 以 降
(CAplus/CA)
206 円
ALL
316 円
TRIAL
1,296 万 件
1,839 万 件
×
×
○
○
○
○
/CT (統 制 語 )
×
○
528 円
ALL
528 円
/CN (化 学 物 質 名 )
TRIAL
/CT (統 制 語 )
BIB
23 円
/MN (Tree Number)
ALL
31 円
△
×
BIB
○
△
×
BIB
591 円
TRIAL
×
○
×
×
BIB
ALL
×
○
×
×
BIB
ALL
*1 1985.10-1989.9, 1994.11- の米 国 特 許 のみ
*2 レコード作 成 後 4 週 間 経 過 したレコードは 266 円 (BIB と同 料 金 )
21
無料
266 円
*2
SCAN
51 万 件
無料
無料
ALL
9 万件
無料
1,090 円
TRIAL
×
無料
483 円
ALL
7 万件
無料
BIB
TRIAL
11 万 件
無料
BIB
682 円
無料
388 円
1,050 円
医 薬 データベースの強 化
検索例 4
■ 検 索 例 4 : メドトロニック (Medtronic) 社 の薬 剤 溶 出 ステント 「エンデバー (Endeavor)」 に
ついて最 近 の情 報 を調 査 する.
・ 検 索 のポイント
- 医 療 機 器 の開 発 情 報 は,ADISINSIGHT や IMSRESEARCH,PHAR ファイルなどの医 薬
品 開 発 データベースには収 録 されていないので,ニュース系 ファイルや文 献 ファイルを利
用 する.
- ニュース系 ファイルとしては,収 録 件 数 の多 い PHIN ファイルを選 択 する.文 献 ファイルと
しては,臨 床 文 献 が比 較 的 豊 富 で,かつ製 品 名 による検 索 が可 能 な EMBASE ファイル
を選 択 する.
- 文 献 ファイルとニュース系 ファイルとでの重 複 除 去 はせずに,それぞれのファイルで回 答 を
出 力 する.
=> FILE PHIN
← PHIN フ ァ イ ル に 入 る
=> SET PLU ON;SET SPE ON
SET COMMAND COMPLETED
SET COMMAND COMPLETED
← 複数形や英米での綴り違いなどを自動的に含めて検索する設定
← 記 事 中 の 会 社 名 (/CO) フ ィ ー ル ド で EXPAND す る
=> E MEDTRONIC/CO 5
E1
1
MEDTOX/CO
E2
1
MEDTOX SCIENTIFIC/CO
E3
48 --> MEDTRONIC/CO
E4
1
MEDTRONIC,/CO
E5
2
MEGHMANI/CO
← メ ド ト ロ ニ ッ ク 社 を /CO フ ィ ー ル ド で 検 索 す る
=> S MEDTRONIC/CO
L1
48 MEDTRONIC/CO
← 製品名は基本索引で検索する
=> S ENDEAVOR
124 ENDEAVOR
7 ENDEAVORS
130 ENDEAVOR
(ENDEAVOR OR ENDEAVORS)
189 ENDEAVOUR
複 数 形 や綴 り違 いも自 動 的 に
126 ENDEAVOURS
検 索 されている
314 ENDEAVOUR
(ENDEAVOUR OR ENDEAVOURS)
L2
443 ENDEAVOR
(ENDEAVOR OR ENDEAVOUR)
=> S L1 AND L2
L3
7 L1 AND L2
背 景 : 狭 心 症 や心 筋 梗 塞 といった虚 血 性 心 疾 患 の主 な原 因 として,心 臓 の冠 動 脈 血 管 が狭 まる (狭 窄 する)
ことによる心 血 流 不 足 が挙 げられる.これに対 する治 療 法 のひとつとして,経 皮 的 冠 動 脈 形 成 術
(PCI) により狭 くなった血 管 を広 げ,血 管 内 に細 い金 属 製 の筒 (ステント) を留 置 するという治 療 法 が
あるが,ステント留 置 後 の再 狭 窄 が問 題 となっている.薬 剤 溶 出 ステントは,ステントに予 め塗 布 された
薬 剤 が徐 々に血 管 壁 に放 出 されることにより,再 狭 窄 を低 減 ・予 防 する点 で最 近 注 目 されている.メド
トロニック社 の 「エンデバー」 は,2009 年 3 月 に承 認 された新 しい薬 剤 溶 出 型 ステントである.
22
医 薬 データベースの強 化
検索例 4
← 標 題 を 全 件 SAM 表 示 形 式 で 確 認 す る (無 料 )
=> D L3 1-7 SAM
L3
TI
ANSWER 1 OF 7 PHIN COPYRIGHT 2009 Informa UK Ltd on STN
Two-year real-world Endeavor results show "exceptional long-term safety
and effectiveness"
L3
TI
ANSWER 2 OF 7 PHIN COPYRIGHT 2009 Informa UK Ltd on STN
Medtronic and Boston kick off stent studies
L3
TI
ANSWER 3 OF 7 PHIN COPYRIGHT 2009 Informa UK Ltd on STN
Review of 2008: Next-gen DESs bid to upset the status quo
:
← 1 件 目 と 3 件 目 を ALL 表 示 形 式 で 表 示 す る (2,100 円 )
=> D 1 3 ALL
L3
ANSWER 1 OF 7
AN
DED
TI
CO
2009:3128 PHIN Full-text
31 Mar 2009
Two-year real-world Endeavor results show "exceptional long-term safety
and effectiveness"
Madeleine Armstrong
Clinica World Medical Technology News (2009)
Newsletter; (Main); (Science & Technology)
FULL
A real-world study of Medtronic's Endeavor drug-eluting stent (DES) has
shown it has similar safety to that seen in clinical trials.
:
...Japanese approval. Meanwhile, the Japanese Ministry of Health, Labor
and Welfare has approved Endeavor. Medtronic plans to launch the stent
in Japan, the world's second-largest medical technology market,
immediately after the ministry authorises its reimbursement, which is
expected on May 1.
日 本 での承 認 情 報 や発 売 予 定 の
:
情 報 も収 録 されている
Medtronic
L3
ANSWER 3 OF 7
AN
DED
TI
AU
SO
DT
FS
TX
2009:917 PHIN Full-text
16 Jan 2009
Review of 2008: Next-gen DESs bid to upset the status quo
Elizabeth Cairns
他 社 からエンデバー以 外 に同 種
Clinica World Medical Technology News (2009)
の新 しいステント 「Xience V」 が
Newsletter; (Main); (Headline News)
発 売 されていることも判 明
FULL
With drug-eluting stents an established presence, smaller firms, unwilling
to compete directly with these products, are pinning their hopes on
innovation. Elizabeth Cairns investigates the next generation of stent
science
TX
In 2008, two new drug-eluting stents (DESs) were launched onto the US
market, making a total of four different products available to US-based
cardiologists. The launches of these devices - Medtronic's Endeavor in
February and, in July, Abbott's Xience V - came as confirmation, if it
were needed, of the cardinal significance of DES technology. Up-and-coming
:
Abbott; Biosensors; Johnson and Johnson; Medtronic; Elixir Medical
AU
SO
DT
FS
TX
TX
CO
PHIN
PHIN
COPYRIGHT 2009 Informa UK Ltd on STN
COPYRIGHT 2009 Informa UK Ltd on STN
23
医 薬 データベースの強 化
検索例 4
← EMBASE フ ァ イ ル に 入 る
=> FILE EMBASE
← 製 品 名 (/NP) フ ィ ー ル ド で EXPAND す る
=> E ENDEAVOR/NP 15
E1
1
ENDAORTIC CLAMP/NP
E2
1
ENDCATCH/NP
E3
110 --> ENDEAVOR/NP
E4
2
ENDEAVOR ABT-578/NP
留意点
E5
1
ENDEAVOR BALLOON/NP
製 品 名 (NP) フ ィ ー ル ド は , 必 ず 収 録 さ
E6
1
ENDEAVOR BALLOON CATHETER/NP
れているとは限 らないので,検 索 に使 用 し
E7
1
ENDEAVOR I/NP
E8
5
ENDEAVOR II/NP
た場 合 に検 索 漏 れが生 じることもある.
E9
1
ENDEAVOR III STENT/NP
E10
1
ENDEAVOR IV STENT/NP
今 回 の調 査 では,具 体 的 なある製 品 に関
E11
3
ENDEAVOR RESOLUTE/NP
する主 だった情 報 を得 られればよいとし,
E12
1
ENDEAVOR SPRINT/NP
NP フィールドを利 用 している.
E13
4
ENDEAVOR STENT/NP
E14
1
ENDEAVOR V/NP
E15
6
ENDEAVOUR/NP
=> E 15
E16
E17
E18
:
E25
E26
E27
E28
E29
E30
← さ ら に 15 行 EXPAND す る
1
6
1
ENDEAVOUR RESOLUTE/NP
ENDER NAIL/NP
ENDER PLATE/NP
1
1
1
1
1
1
ENDEVCO 7596A/NP
ENDEVCO 8510B-2/NP
ENDEVOR STENT/NP
ENDICOR X SIZER/NP
ENDLER CUP/NP
ENDLER TITANIUM METAL-BACKED/NP
=> S E3-E16, E27
L4
132 (ENDEAVOR/NP OR "ENDEAVOR ABT-578"/NP OR "ENDEAVOR BALLOON"/NP O
R "ENDEAVOR BALLOON CATHETER"/NP OR "ENDEAVOR I"/NP OR "ENDEAVOR
II"/NP OR "ENDEAVOR III STENT"/NP OR "ENDEAVOR IV STENT"/NP OR
"ENDEAVOR RESOLUTE"/NP OR "ENDEAVOR SPRINT"/NP OR "ENDEAVOR STEN
T"/NP OR "ENDEAVOR V"/NP OR ENDEAVOUR/NP OR "ENDEAVOUR RESOLUTE"
/NP OR "ENDEVOR STENT"/NP)
=> SET EXP CONT
SET COMMAND COMPLETED
← E 番号を連続付与する設定
=> E DRUG ELUTING
E#
FREQUENCY
---------E28
1
E29
1
E30
4849
E31
1
E32
1
← 薬剤溶出ステントのシソーラスを確認する
=> E E30+ALL
E33
0
E34
E35
E36
61
102
68
STENT/CT 5
AT
TERM
----DRUG
DRUG
19 --> DRUG
DRUG
DRUG
ELUTING
ELUTING
ELUTING
ELUTING
ELUTING
MICROSPHERE/CT
PATCH/CT
STENT/CT
STENT THROMBOSIS/CT
STENT THROMBOSIS: CO, COMPLICATION/CT
← すべての関係語を確認する
BT7
analytical, diagnostic and therapeutic techniques, equip
ment and parameters/CT
BT6
apparatus, equipment and supplies/CT
BT5
medical apparatus, equipment and supplies/CT
BT4
prostheses and orthoses/CT
24
医 薬 データベースの強 化
検索例 4
E37
E38
E39
E40
4401
16681
24338
0
E41
147
E42
E43
E44
E45
140154
39356
12950
4849
E46
1
E47
0
E48
0
E49
0
E50
0
E51
0
********** END
BT3
endoprosthesis/CT
BT2
implant/CT
BT1
stent/CT
BT5
analytical, diagnostic and therapeutic techniques, equ
ipment and parameters/CT
BT4
general and miscellaneous procedures and techniques/C
T
BT3
pharmaceutics/CT
BT2
drug delivery system/CT
BT1
sustained release preparation/CT
-->
drug eluting stent/CT
HNTE Creation date 06 JUN 2003
UF
drug coated stent/CT
UF
drug coated stents/CT
UF
drug eluting stents/CT
EMBASE のシソーラスでは,薬 剤
UF
drug-coated stents/CT
溶 出 ステントと冠 動 脈 ステントは,
UF
drug-eluting stents/CT
別 の階 層 にある.
UF
stent, drug eluting/CT
**********
=> E CORONARY STENT/CT 5
E#
FREQUENCY
AT
----------E52
0
2
E53
1
E54
11054
14 -->
E55
1
E56
4
=> E E54+ALL
E57
0
E58
E59
E60
E61
E62
E63
E64
61
102
68
4401
16681
24338
11054
E65
0
E66
0
E67
0
E68
1
E69
0
E70
0
********** END
← 冠動脈ステントのシソーラスを確認する
TERM
---CORONARY
CORONARY
CORONARY
CORONARY
CORONARY
STENOSIS/CT
STENOTIC INDEX/CT
STENT/CT
STENT DEFORMATION/CT
STENT FRACTURE/CT
← すべての関係語を確認する
BT7
analytical, diagnostic and therapeutic techniques, equip
ment and parameters/CT
BT6
apparatus, equipment and supplies/CT
BT5
medical apparatus, equipment and supplies/CT
BT4
prostheses and orthoses/CT
BT3
endoprosthesis/CT
BT2
implant/CT
BT1
stent/CT
-->
coronary stent/CT
HNTE Creation date 02 SEP 1998
UF
coronary artery stent/CT
UF
coronary artery stenting/CT
UF
coronary artery stents/CT
UF
coronary stenting/CT
UF
coronary stents/CT
UF
stent, coronary/CT
統 制 語 の他 ,補 足 語 (/ST) フィールド
**********
でもこれらのキーワードを検 索 する.
=> S E45 OR E64 OR (DRUG ELUTING STENT OR CORONARY STENT)/ST
L5
14073 "DRUG ELUTING STENT"/CT OR "CORONARY STENT"/CT OR (DRUG ELUTING
STENT OR CORONARY STENT)/ST
=> S L4 AND L5
L6
115 L4 AND L5
← 製品名とキーワードを掛け合わせる
← 2008 年 以 降 の 文 献 に 限 定 す る
=> S L6 AND 2008=<PY
L7
50 L6 AND 2008=<PY
25
医 薬 データベースの強 化
検索例 4
=> D ALL 1-5
L7
AN
TI
L7
AN
TI
AU
CS
AU
CS
SO
PB
CY
DT
FS
LA
SL
ED
AB
CT
ST
RN
NP
ANSWER 1 OF 50 EMBASE COPYRIGHT (c) 2009 Elsevier B.V. All rights
reserved on STN
2009160131 EMBASE Full-text
Clinical, electrocardiographic, and procedural characteristics of patients
:
ANSWER 3 OF 50 EMBASE COPYRIGHT (c) 2009 Elsevier B.V. All rights
reserved on STN
2009127299 EMBASE Full-text
The off- versus on-label use of medical devices in interventional
cardiovascular medicine: Clarifying the ambiguity between regulatory
labeling and clinical decision-making, Part 1: PCI.
Price, Matthew J., Dr. (correspondence); Teirstein, Paul S.
Division of Cardiovascular Diseases, Scripps Clinic, La Jolla, CA, United
States. [email protected]
Price, Matthew J., Dr. (correspondence)
10666 North Torrey Pines Road, La Jolla, CA 92037, United States.
[email protected]
Catheterization and Cardiovascular Interventions, (1 Oct 2008) Volume 72,
Number 4, pp. 500-504.
Refs: 13
ISSN: 1522-1946 E-ISSN: 1522-726X CODEN: CARIF2
Wiley-Liss Inc., 111 River Street, Hoboken, NJ 07030-5774, United States.
United States
Journal; Article
018
Cardiovascular Diseases and Cardiovascular Surgery
027
Biophysics, Bioengineering and Medical Instrumentation
037
Drug Literature Index
English
English
Entered STN: 25 Mar 2009
Last Updated on STN: 25 Mar 2009
The Food and Drug Administration convened a special public meeting of the
Circulatory System Devices Advisory Panel in late 2006 in response to data
suggesting a small but potentially significant increased risk of stent
thrombosis with drug-eluting stents (DES). This panel concluded that
:
Medical Descriptors:
article
*cardiovascular disease: SU, surgery
*cardiovascular disease: TH, therapy
clinical decision making
clinical trial
coronary artery blood flow
disease severity
doctor patient relation
*drug eluting stent
会 社 名 (CO) フィールドのないレコード
equipment design
:
Drug-eluting stent; Off-label; On-label; Percutaneous coronary
intervention (PCI); Regulatory
(heparin) 37187-54-5, 8057-48-5, 8065-01-8, 9005-48-5; (paclitaxel)
33069-62-4; (rapamycin) 53123-88-9; (zotarolimus) 221877-54-9
Cypher; ENDEAVOR I; ENDEAVOR II; Endeavor; RAVEL; SIRIUS; SPIRIT
FIRST; SPIRIT IV; TAXUS I; TAXUS IV; Taxus
26
医 薬 データベースの強 化
検索例 4
L7
AN
TI
AU
CS
SO
PB
CY
DT
FS
LA
SL
ED
AB
CT
ST
RN
NP
CO
ANSWER 4 OF 50 EMBASE COPYRIGHT (c) 2009 Elsevier B.V. All rights
reserved on STN
2009113168 EMBASE Full-text
Long-term coronary endothelial function after zotarolimus-eluting stent
implantation: A 9 month comparison between zotarolimus-eluting and
sirolimus-eluting stents.
Shin, Dong Il; Seung, Ki-Bae, Dr. (correspondence); Kim, Pum Joon; Chang,
Kiyuk; Choi, Jae Kee; Jeon, Doo Soo; Kim, Mi-Jeong; Lee, Man Young; Chung,
Wook Sung
Division of Cardiology, Department of Internal Medicine, The Catholic
University of Korea, 505 Banpo-dong, Seocho-gu, Seoul 137-040, Korea,
Republic of.
International Heart Journal, (2008) Volume 49, Number 6, pp. 639-652.
Refs: 34
ISSN: 1349-2365 E-ISSN: 1349-3299
International Heart Journal Association, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo,
113-8655, Japan.
Japan
Journal; Article
006
Internal Medicine
018
Cardiovascular Diseases and Cardiovascular Surgery
027
Biophysics, Bioengineering and Medical Instrumentation
037
Drug Literature Index
English
English
Entered STN: 17 Mar 2009
Last Updated on STN: 17 Mar 2009
Implantation of a paclitaxel- or sirolimus-eluting stent (SES) may be
associated with endothelial dysfunction. In the present sudy, we compared
coronary endothelial function after zotarolimus-eluting stent (ZES)
:
Medical Descriptors:
参考:
adult
EMBASE フ ァ イ ル で は , 製 品 名 (NP) と 製 造 会 社 名
angiocardiography
article
(CO) を (L) 演 算 子 でリンクして検 索 できる.
blood vessel function
しかし,製 造 会 社 名 は必 ず収 録 されているとは限 らない
clinical article
ので,利 用 する際 には注 意 する.
controlled study
coronary artery constriction: CO, complication
=> S (ENDEAVOR? OR ENDEAVOUR?)/NP
coronary artery dilatation
128 (ENDEAVOR? OR ENDEAVOUR?)/NP
*coronary artery disease: SU, surgeryL1
coronary stent
=> S L1 (L) MEDTRONIC?/CO
*drug eluting stent
6909 MEDTRONIC?/CO
*endothelial dysfunction: CO, complication
L2
89 L1 (L) MEDTRONIC?/CO
equipment design
:
Acetylcholine; Drug-eluting stent (DES); Endothelium;
Vasoconstriction; Zotarolimus-eluting stent (ZES)
(acetylcholine) 51-84-3, 60-31-1, 66-23-9; (acetylsalicylic acid)
493-53-8, 50-78-2, 53663-74-4, 53664-49-6, 63781-77-1; (cilostazol)
73963-72-1; (clopidogrel) 113665-84-2, 120202-66-6, 90055-48-4,
94188-84-8; (nitrate) 14797-55-8; (paclitaxel) 33069-62-4; (rapamycin)
53123-88-9; (ticlopidine) 53885-35-1, 55142-85-3; (zotarolimus)
221877-54-9
(1) Cypher stent; (2) Endeavor stent
(1) Acordis (United States) ; (2) Medtronic Vascular (United States)
:
27
医 薬 データベースの強 化
検索例 4
■ 参 考 例 : 薬 剤 溶 出 ステント市 場 全 体 についての特 許 出 願 動 向 を調 査 する (CAplus ファイル)
・ 先 の検 索 例 4 では,医 療 機 器 の特 定 の製 品 についての調 査 ということで,具 体 的 な製 品 名
をキーワードとして検 索 を行 った.ある製 品 カテゴリー (例 えば,薬 剤 溶 出 ステント) 市 場 全 体
について,開 発 会 社 や開 発 動 向 などを調 査 したい場 合 には,CAplus ファイルなどで特 許 も含
め幅 広く検 索 を行い,その結 果 を解 析 するとよい.
・ 多くの検 索 語 を検 索 する場 合 ,検 索 語 料 無 料 の HCAplus ファイルで検 索 する.
・ 一 方 ,キーワードやシソーラスの確 認 および解 析 などは,接 続 時 間 料 無 料 のファイルで行 うと
経 済 的 である.
← 接 続 時 間 料 無 料 の ZCA フ ァ イ ル に 入 る
=> FILE ZCA
=> E STENTS/CT 5
E#
FREQUENCY
---------E1
8
E2
1
E3
0
E4
0
E5
0
← STENTS を /CT フ ィ ー ル ド で EXPAND す る
AT
--
TERM
---STENTOR POLYMORPHUS/CTJP
STENTOR ROESELI/CTJP
2 --> STENTS/CTJP
1
STENURA/CTJP
9
STENURELLA/CTJP
ス テ ン ト (Stents) の 統 制 語 を
CA Lexicon で確 認 する
← すべての関係語を表示する
=> E E3+MAX
E1
0
--> Stents/CTJP
E2
JP
ス テ ン ト /CTJP
E3
0
USE Medical goods (L) stents/CTJP
E4
JP
医 療 用 具 (L) ス テ ン ト /CTJP
********** END **********
=> FILE HCAPLUS
統制語
← 検 索 語 料 無 料 の HCAplus フ ァ イ ル に 入 る
=> SET PLU ON;SET ABB ON;SET SPE ON ← 複 数 形 や 省 略 形 , 英 米 で の 綴 り 違 い な ど を
SET COMMAND COMPLETED
自動的に含めて検索する設定
SET COMMAND COMPLETED
SET COMMAND COMPLETED
← 統制語を検索する
=> S E3
L1
54930 MEDICAL GOODS/CTJP
6837 STENTS/IT
6790 "MEDICAL GOODS (L) STENTS"/CTJP
=> S L1 (L) ELUT?
155878 ELUT?
L2
954 L1 (L) ELUT?
(L) 演 算 子 を 含 む 語 ( リ ン ク 語 )
は,CA Lexicon では該 当 件 数 が
0 件 と表 示 されるが,実 際 に検 索
すると回 答 が得 られる.
← (薬 剤 ) 溶 出 に 関 わ る キ ー ワ ー ド と 掛 け 合 わ せ る
← ヒ ッ ト し た 索 引 語 を SCAN 表 示 形 式 で 表 示 す る (無 料 )
=> D SCAN HITIND
L2
954 ANSWERS
HCAPLUS COPYRIGHT 2009 ACS on STN
IT
Medical goods
(stents; biodegradable metal barrier layer for drugeluting stent and graft)
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
28
医 薬 データベースの強 化
検索例 4
=> S DRUG ELUT? (1W) (STENT OR DEVICE)
← 基本索引でキーワード検索する
L3
1106 DRUG ELUT? (1W) (STENT OR DEVICE)
=> S L2 OR L3
L4
1450 L2 OR L3
← 統 制 語 の 回 答 と OR 演 算 す る
=> D SCAN
← 回 答 を SCAN 表 示 形 式 で 表 示 す る (無 料 )
L4
CC
TI
1450 ANSWERS
HCAPLUS COPYRIGHT 2009 ACS on STN
63 (Pharmaceuticals)
A novel approach to define risk of stent thrombosis after percutaneous
coronary intervention with drug-eluting stents: the DERIVATION score
TIJP 経 皮 冠 動 脈 イ ン タ ー ベ ン シ ョ ン の 後 に 薬 剤 溶 出 性 ス テ ン ト で ス テ ン ト 血 栓 症 の リ ス
ク を 定 義 す る 新 規 の ア プ ロ ー チ . DERIVATION ス コ ア [機 械 翻 訳 ]
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):1
L4
CC
TI
1450 ANSWERS
HCAPLUS COPYRIGHT 2009 ACS on STN
63-7 (Pharmaceuticals)
Characterization of biomedical coatings in the application of
drug-eluting stents
TIJP 薬 剤 溶 出 性 ス テ ン ト の 応 用 の 中 の 生 物 医 学 被 覆 の 解 析 [機 械 翻 訳 ]
ST
drug eluting stent coating microphase isobutylene styrene triblock copolymer
IT
Prosthetic materials and Prosthetics
(cardiovascular implants; characterization of biomedical coatings in
application of drug-eluting stents)
IT
Annealing
Casting of polymeric materials
:
Surface structure
Swelling, physical
(characterization of biomedical coatings in application of drug
-eluting stents)
IT
Pharmaceutical implants
(controlled-release; characterization of biomedical coatings in
application of drug-eluting stents)
IT
Controlled-release drug delivery systems
(implants; characterization of biomedical coatings in application of
drug-eluting stents)
IT
Phase
(microphase; characterization of biomedical coatings in application of
drug-eluting stents)
IT
Thickness
(of films; characterization of biomedical coatings in application of
drug-eluting stents)
IT
Medical goods
(stents, drug-eluting; characterization of
biomedical coatings in application of drug-eluting stents)
IT
698393-66-7, Isobutylene-styrene triblock copolymer
RL: PEP (Physical, engineering or chemical process); POF (Polymer in
formulation); PRP (Properties); THU (Therapeutic use); BIOL (Biological
study); PROC (Process); USES (Uses)
(characterization of biomedical coatings in application of drug
-eluting stents)
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
29
医 薬 データベースの強 化
検索例 4
=> S L4 AND P/DT
L5
254 L4 AND P/DT
← 特許レコードに限定する
← ベーシック特許の発行年と特許出願人を
=> ANA L5 PY.B PA 1L6
ANALYZE L5 1- PY.B PA :
116 TERMS
ANALYZE す る (Level 1: 1,900 円 )
=> FILE ZCA
← 接 続 時 間 料 無 料 の ZCA フ ァ イ ル に 入 る
← ベーシック特許の発行年を昇順に表示する
=> D PY.B ALP 1L6
ANALYZE L5 1- PY.B PA :
116 TERMS
TERM #
# OCC # DOC % DOC
------ ------- ------ -----108
1
1
0.39
109
2
2
0.79
110
7
7
2.76
111
13
13
5.12
112
18
18
7.09
113
38
38 14.96
114
57
57 22.44
115
85
85 33.46
116
33
33 12.99
********* END OF L7 ***
PY.B PA
--------------1999
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
研 究 開 発 が 始 ま っ た 時 期 は, 90 年 代 の
終 わりであり,年 々特 許 出 願 が増 加 して
いることがわかる
← 特 許 出 願 人 を レ コ ー ド 数 の 多 い 順 に 10 機 関 表 示 す る
=> D PA DOC TOP 10
L6
ANALYZE L5 1- PY.B PA :
116 TERMS
TERM #
# OCC # DOC % DOC PY.B PA
------ ------- ------ ------ --------------3
42
42 16.54 USA
6
28
28 11.02 BOSTON SCIENTIFIC SCIMED INC USA
7
18
18
7.09 ADVANCED CARDIOVASCULAR SYSTEMS INC USA
8
18
18
7.09 MEDTRONIC VASCULAR INC USA
11
9
9
3.54 CORDIS CORPORATION USA
12
7
7
2.76 PEOP REP CHINA
14
6
6
2.36 ABBOTT CARDIOVASCULAR SYSTEMS INC USA
15
5
5
1.97 ABBOTT LABORATORIES USA
16
5
5
1.97 MEDTRONIC INC USA
このデバイス分 野 における
17
5
5
1.97 ORBUSNEICH MEDICAL INC USA
中 心 的 な企 業 がわかる
18
5
5
1.97 TAIWAN
・ 上 記 のようにして統 計 解 析 結 果 中 に,同 じ機 関 が異 なる名 称 で収 録 されていた場 合 は,これ
らの名 称 を編 集 してまとめるとよい.詳 細 は,リフレッシュセミナー 「STN コマンド応 用 」 テキ
スト p.25 を参 照 .
http://www.jaici.or.jp/stn/pdf/ref-oyo09.pdf
30
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベースの強 化
■ STN には,核 酸 やタンパク質 の配 列 情 報 を収 録 した配 列 データベース *1 が 5 つ搭 載 されている.
ファイル名
配 列 検 索 機 能 *2
特 長
・ WPI ファイルのベーシック特 許 に掲 載 されている配 列 を収 録
DGENE
・ 完全配列検索
・ 配 列 の説 明 情 報 が豊 富 なため,キーワード検 索 もおすすめ
・ 米 国 の公 開 特 許 と登 録 特 許 の配 列 を収 録
USGENE
・ 部分配列検索
・ 完全配列
・ 速 報 性 に優 れている
ファミリー検 索
・ PCT 出 願 特 許 のうち,WIPO に電 子 的 に提 出 された配 列 を収
録
PCTGEN
・ 部分配列
ファミリー検 索
・ 速 報 性 に優 れている
REGISTRY
・ CA ファイルのベーシック特 許 と非 特 許 文 献 に掲 載 されている
配 列 を収 録
・ 核 酸 データベース
・ ホモロジー検索
・ 配 列 検 索 はでき
GENBANK
・ 配 列 の説 明 情 報 が豊 富 なため,キーワード検 索 もおすすめ
ない *3
*1
配 列 検 索 関 連 資 料 サイト : http://www.jaici.or.jp/stn/stn_doc_02.html#06
*2
DGENE/PCTGEN/USGENE の 3 ファイルでは検 索 方 法 が全 く同 じ
*3
GENBANK の大 半 の配 列 は REGISTRY ファイルに収 録 されているため,REGSITRY ファイルで配
列 検 索 を行 い,GENBANK ファイルへクロスオーバー検 索 できる.
■ 強 化 内 容 のまとめ (2008 年 5 月 以 降 )
強化内容*
ファイル名
● 強 化 1 : ホモロジー検 索 の回 答 セットを作 成 する際 ,「質 問 式 」に
開始時期
2008.6
対 する最 低 スコア値 (%) で限 定 できるようになった
DGENE
● 強 化 2 : RUN GETSEQ 検 索 の回 答 件 数 の制 限 値 が 25 万 件 に
USGENE
2009.5
増加
PCTGEN
USGENE
● 強 化 3 : RUN GETSEQ 検索で無料の ALIGN 表示形式が利用可能に
2009.5
・
2008.10
US,WO 特 許 番 号 の入 力 形 式 が柔 軟 になった.
● 強 化 4 : PSL (特 許 中 の配 列 情 報 の記 載 位 置 ) フィールドの追 加
2009.2
● 強 化 5 : INPADOCDB ファイル由 来 の特 許 ファミリー情 報 と法 的
2009.2
状 況 が表 示 できるようになった
GENBANK
*
・
SET PLURALS と SET SPELLINGS コマンドが利 用 可 能 になった.
項 目 は説 明 順 に記 載
● の強 化 内 容 は後 述
31
2009.2
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベースの強 化
■ 強 化 1 : DGENE,USGENE,PCTGEN ファイルでホモロジー検 索 する際 ,回 答 に含 める
配 列 を最 低 スコア値 % で指 定できるようになった.
・ これに伴 い,SCORE 表 示 形 式 (無 料 ) も強 化 され,スコア値 % が BLAST ホモロジー検 索
でも表 示 されるようになった (従 来 は,GETSIM ホモロジー検 索 を行 った場 合 のみ表 示 されて
いた).
■ 検 索 例 : 核 酸 配 列 [cuaccaugacacgaggauctt],または類 似 性 の高 い配 列 を相 補 鎖 も含 めて検
索 し,特 許 を調 べる.
検 索 のポイント
・ この例 では,収 録 件 数 の比 較 的 多 い DGENE ファイルで BLAST ホモロジー検 索 を行 う.
ただ
し,DGENE,PCTGEN,REGISTRY,USGENE の 4 ファイルをすべて使 用 すれば,より網 羅 的 な
回 答 が得 られる.
・ 配 列 質 問 式 の長 さが短 い場 合 は,BLAST ホモロジー検 索 の検 索 パラメータを変 更 する.
・ STN on the Web の検 索 補 助 機 能 である 「Sequence Search Assistant」 を用 いれば, 簡 単 に
配 列 検 索 を実 行 することができる.
① 配 列 質 問 式 のテキストファイルを作 成 しておく.
配 列 質 問 式 の作 成 ルール
・ 配 列 コードのみを入 力 する
・ コード間 にスペースは含 まれていてもよい
・ 一 行 300 文 字 以 内 に分 割 する
② STN on the Web にログインする.
③ 画 面 左 のツールバーから 「Search Assistants」 フォ
ルダをクリックし,さらに 「Sequence Asst.」 をクリッ
クすると,Sequence Search Assistant 画 面 が表 示
される.
32
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベースの強 化
④ DGENE フ ァ イ ル で BLAST ホ モ ロ ジ ー 検 索 を 行 う た め , 使 用 フ ァ イ ル と 検 索 内 容 を 指 定 し
「Continue」 ボタンをクリックする.
DGENE フ ァ イ ル で BLAST ホ モ ロ ジ ー
検 索 により核 酸 を検 索 するため
「BLAST」 を選 択 し
「DGENE」 にチェックをつけ
「Nucleotide Search」 を選 択 する
⑤ 「2.Read from File」 で予 め作 成 しておいた
配 列 質 問 式 フ ァ イ ル を 呼 び 出 し 「 Upload
File」 ボタンをクリックする.
⑥ 配 列 質 問 式 がアップロードされ,L 番 号 が付
与 され る ( 左 下 図 ) . こ こで は, 相 補 鎖 検 索
の有 無 と検 索 モードを指 定 する.
- both strands : 入 力 した配 列 とその
相 補 鎖 を検 索
5
- online : オンラインで検 索
⑦ 「Advanced parameters」 をクリックすると検 索 パラメータの設 定 画 面 が表 示 される.短 い配 列 質
問 式 を使 用 するため,以 下 のように指 定 して 「Save Options」 ボタンをクリックする.
- Expect Value : 1000
- Word Size : 7
- Filter : None
「Search」 ボタンをクリックすると検 索 が開 始 され,以 下 のコマンドが自 動 実 行 される.
=> RUN BLAST L1/SQN BOTH -E 1000 -W 7 -F F
7
6
33
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベースの強 化
⑧ 検 索 が終 了 するとグラフが表 示 される.このグラフの X 軸 は類 似 配 列 の件 数 ,Y 軸 は類 似 性 の
高 さを示 している.グラフから類 似 配 列 の分 布 を把 握 して,入 手 したい回 答 件 数 を決 める.
・ 画 面 右 下 の入 力 ボックスに以 下 のい
ずれかを入 力 し,回 答 セットに含 める
配 列 を指 定 する.
- 入 手したい回 答 件 数
- 最 低スコア値 %
類 似 性 の高 さ = スコア値
- 全 件 の場 合 「ALL」
・ 今 回 は 最 低 ス コ ア 値 % が 80% の
配 列 を指 定 し 「Create Answer Set」
ボタンをクリックする.
ス コ ア 値 % と は QUERY SELF
SCORE VALUE (ここでは 42) に対す
る比率のこと.
最低スコア値 % を 80 % に指定する
と, 33.6 以 上 の スコ ア 値 を持 つ 配 列
が回答として得られる
類 似 配 列 の件 数
オンライン検 索 の場 合 ,回 答 セットに
含 める配 列 の指 定 は一 度 のみ.一
方 ,バッチ検 索 やアラートの場 合 ,何
度 も指 定 して回 答 を回 収 できる (た
だし回 収 料 は課 金 される).
⑨ スコア値 % が 80 % 以 上 の類 似 性
の高 い配 列 がまとまり,回 答 セット
(L2) が作 成 される.
・ この時 点 の回 答 レコードはレコード
番 号 順 に並 んでいる.
・ ここで 「Command Line」 ボタンを
ク リ ッ ク す る と Sequence Search
Assistant モ ー ド が 終 了 し , 通 常
のコマンド入 力 画 面 が表 示 される.
--- 以 降 は通 常 のセッション --:
ENTER (ALL) OR ? :80%
← Sequence Search Assistant に よ っ て 自 動 入 力 さ れ た 指 示
L2
RUN STATEMENT CREATED
L2
42 CUACCAUGACACGAGGAUCTT/SQN.BOTH -E 1000 -W 7 -F F
34
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベースの強 化
=> SOR SCORE D
PROCESSING COMPLETED FOR L2
L3
42 SOR L2 SCORE D
← 回答レコードを類似性の高い順に並び替える
=> D TRIAL SCORE ALIGN 1-42
← TRIAL SCORE ALIGN 表 示 形 式 で 回 答 を 全 件 表 示 す る
(無 料 )
TRIAL
ANSWER 1 OF 42 DGENE COPYRIGHT 2009 THOMSON REUTERS on STN
← 最も類似性の高い配列
AEK91117 RNA
DGENE
Substance capable of suppressing expression of SEPT11 gene, useful
for suppressing cell growth and as therapeutic agent of breast cancer.
DESC Human SEPTIN11 (SEPT11) siRNA sense strand, SEQ ID NO:3.
KW
Therapeutic; drug screening; gene expression; RNA interference; gene
silencing; antisense therapy; cancer; tumor; breast tumor; endocrine
disease; gynecology and obstetrics; neoplasm; cytostatic; SEPTIN11;
SEPT11; chromosome-4; DNA-RNA hybrid; short interfering RNA; siRNA; ss.
SQL
21
L3
AN
TI
SCORE 42
100% of query self score 42
SCORE フィ ールドにも ス
コア値 % が表 示 される
BLASTALIGN
Query = 21 letters
Length = 21
Score = 42.1 bits (21), Expect = 7e-11
Identities = 21/21 (100%)
Strand = Plus / Plus
Query: 1
Sbjct: 1
ctaccatgacacgaggatctt 21
¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦
ctaccatgacacgaggatctt 21
表示形式
ようになった
ALIGN 表示形式
L3
AN
TI
ANSWER 2 OF 42 DGENE COPYRIGHT 2009 THOMSON REUTERS on STN
← 2 番目に類似性の高い配列
WPI の 特 許 標 題
AJT29472 cDNA
DGENE
New array comprising a transcriptome from a diseased tissue, useful for ↓
diagnosing a pathological condition or for determining responsiveness of
a patient afflicted with a pathological condition to a therapeutic agent.
DESC Human diseased liver tissue cDNA transcript SEQ ID NO:321116. ← 配 列 の 説 明
KW
Diagnosis; prognosis; screening; neoplasm; inflammation; degeneration;
cancer; arthritis; asthma; neurodegenerative disease; cardiovascular
disease; hypertension; psychiatric disorder; infectious disease;
metabolic disorder; immune disorder; ss.
← 回答配列の長さ
SQL
1037
SCORE 38
90% of query self score 42
← ス コ ア 値 (38) と ス コ ア 値 % (90%)
BLASTALIGN
← アライメント情報
Query = 21 letters
← 配列質問式の長さ
← 回答の配列の長さ
Length = 1037
Score = 38.2 bits (19), Expect = 4e-08
← スコア値と期待値
Identities = 19/19 (100%)
← 類似配列の領域中完全に一致しているコードの割合
Strand = Plus / Minus
← 相補鎖でヒットしている
Query: 1
ctaccatgacacgaggatc 19
¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦
Sbjct: 559 ctaccatgacacgaggatc 541
← 配列質問式
← 回答中の配列の相補鎖
:
35
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベースの強 化
L3
AN
TI
ANSWER 42 OF 42 DGENE COPYRIGHT 2009 THOMSON REUTERS on STN
AAH81793 DNA
DGENE
← 最も類似性の低い配列
Nucleic acids differentially expressed between tumor and normal cells,
useful for diagnosis or therapy of tumors and for screening active agents
DESC Human differential transcription-associated cDNA SEQ ID 302.
KW
Differential transcription; human; rat; tumour cell; cytostatic; Ras
modulator; Class II tumour suppressor gene; gene therapy; ss.
SQL
1096
← ス コ ア 値 (34) と ス コ ア 値 % (80%)
SCORE 34
80% of query self score 42
BLASTALIGN
Query = 21 letters
Length = 1096
Score = 34.2 bits (17), Expect = 6e-07
Identities = 17/17 (100%)
Strand = Plus / Plus
Query: 3
accatgacacgaggatc 19
¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦
Sbjct: 497 accatgacacgaggatc 513
=> D ALL SCORE ALIGN ← 類 似 性 の 最 も 高 い 配 列 レ コ ー ド を ALL SCORE ALIGN 表 示 形 式 で 表 示
L3
AN
TI
ANSWER 1 OF 42 DGENE COPYRIGHT 2009 THOMSON REUTERS on STN Full Text
AEK91117 RNA
DGENE
← レコード番号
Substance capable of suppressing expression of SEPT11 gene, useful for
suppressing cell growth and as therapeutic agent of breast cancer. ↑
IN
Nagahata T; Emi M
← 発明者
WPI の 標 題
← 出願人
PA
(NIPK)
NIPPON KAYAKU KK.
← 特許情報
PI
JP 2006254830
A 20060928
22
AI
JP 2005-78739
20050318
← 出願情報
← 優先権出願情報
PRAI JP 2005-78739
20050318
← 特許明細書中の配列情報の記載位置
PSL
Claim 3; SEQ ID NO 3
DED
30 NOV 2006 (first entry)
← データの入力日
DT
Patent
← 使用言語
LA
Japanese
OS
2006-700723 [73]
← WPI の レ コ ー ド 番 号
← 配列の説明
DESC Human SEPTIN11 (SEPT11) siRNA sense strand, SEQ ID NO:3.
KW
Therapeutic; drug screening; gene expression; RNA interference; ← キ ー ワ ー ド
gene silencing; antisense therapy; cancer; tumor; breast tumor; endocrine
disease; gynecology and obstetrics; neoplasm; cytostatic; SEPTIN11;
SEPT11; chromosome-4; DNA-RNA hybrid; short interfering RNA; siRNA; ss.
← 起源・生物名
ORGN Homo sapiens.
AB
The invention relates to a substance, particularly a short ← 配 列 独 自 の 抄 録
interfering RNA (siRNA), antisense sequence or ribozyme, which is capable
of suppressing the expression of the SEPTIN11 (SEPT11, FLJ10849) gene
(AEK91116) or its variants. The SEPT11 expression inhibitor is especially
the siRNA shown as AEK91117-AEK91118. The invention also relates to use
of suppressors of SEPT11 gene expression or inhibitors of SEPT11 protein
function in a method for the suppression of cell growth; methods of
screening and identifying substances which suppress SEPT11 gene
expression or protein function; an antibody specific for the SEPT11
:
← 核 酸 (含 有 塩 基 と そ の 数 )
NA
6 A; 6 C; 4 G; 2 T; 3 U; 0 Other
SQL
21
← 配列長
SEQ
← 配列データ
1 cuaccaugac acgaggauct t
36
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベースの強 化
FEATURE TABLE:
← 特徴表
Key
¦Location¦Qualifier
¦
============+========+============+==============================
misc_binding¦1..19
¦*tag= a
¦
¦
¦bound_moiety¦"Bases 19-1 of SEPT11-targeted
¦
¦
¦siRNA antisense strand (SEQ
¦
¦
¦ID NO:4)"
misc_feature¦20..21 ¦*tag= b
¦
¦
¦label
¦misc_DNA
¦
¦note
¦"Deoxythymidine"
SCORE 42
100% of query self score 42
BLASTALIGN
Query = 21 letters
Length = 21
Score = 42.1 bits (21), Expect = 7e-11
Identities = 21/21 (100%)
Strand = Plus / Plus
Query: 1
Sbjct: 1
← ス コ ア 値 (42) と ス コ ア 値 % (100%)
← アライメント情報
ctaccatgacacgaggatctt 21
¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦
ctaccatgacacgaggatctt
■ 参 考 : DGENE/PCTGEN/USGENE ファイルの BLAST ホモロジー検 索 のパラメータ設 定
・ DGENE/PCTGEN/USGENE ファイルの BLAST ホモロジー検 索 では,以 下 のパラメータ設 定
を変 更 することができる.
種 類
*
入力形式
種 類
入力形式
フィルタ (Filter)
-f 項 目
Gap Cost
-g 数 値
期 待 値 (Expectation Value)
-e 数 値
Gap Extension
-x 数 値
Word Size
-w 数 値
Penalty for Nucleotide mismatch
-q 数 値
ストランド (Strand)
-s 数 値
Reward for Nucleotide match
-r 数 値
置 換 行 列 (Matrix)
-m 項 目
入 力 方 法 の詳 細 : http://www.jaici.or.jp/stn/pdf/para.pdf
・ 配 列 長 30 以 下 の配 列 質 問 式 を BLAST ホモロジー検 索 する場 合 のパラメータ設 定
配 列
核酸
タンパク質
設 定 値 と入 力 方 法
・
・
・
・
フィルタリングを行 わない
・
・
・
・
・
フィルタリングを行 わない
期待値
: 1000
word size : 7
入 力 方 法 : => RUN BLAST L1/SQN -F F ‒E 1000 ‒W 7
期待値
: 30000
word size : 2
置換行列
: PAM30
入 力 方 法 : => RUN BLAST L1/SQP -F F -M PAM30 ‒E 30000 ‒W 2
37
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベースの強 化
■ 強 化 2 : DGENE,USGENE,PCTGEN ファイルで RUN GETSEQ コマンドによる配 列 検 索 の回
答 件 数 の制 限 値 が 25 万 件 に増 加 した.
・ RUN GETSEQ コマンドによる配 列 検 索 のタイプ
検索対象
検 索 タイプ
検 索 フィールド
検 索 タイプ
検 索 フィールド
核酸
完全配列検索
/SQEN
部分配列検索
/SQSN
完全配列検索
/SQEP
部分配列検索
/SQSP
完 全 配 列 ファミリー検 索
/SQEFP
部 分 配 列 ファミリー検 索
/SQSFP
タンパク質
・ 回 答 件 数 が 25,000 件 以 上 の場 合 ,25,000 件 ずつの回 答 セットが複 数 作 成 される.
ここで,最 大 10 個の L 番 号 (総 回 答 件 数 : 25 万 件) が作 成 されるようになった.
・ 注 意 : 回答セットが複数作成された場合は,後で回答セットの L 番号を SEARCH コマンドで
まとめる必 要 がある.
=> S L1-L10
■ 強 化 3 : RUN GETSEQ 検索で無料の ALIGN 表示形式が利用可能になった.
・ ALIGN 表示形式では,ヒットした配列部分のコードと位置を無料で確認することができる.
・ 回 答 配 列 中 に複 数 のヒット部 分 が存 在 した場 合 ,コードは一 度 しか表 示 されないが,ヒット位
置 は HIT AT フィールドにすべて表 示 される.
=> D ALIGN 11
L1
SEQ
ANSWER 11 OF 229895
HITS AT:
arg
===
121-123; 191-193
USGENE COPYRIGHT 2009 SEQUENCEBASE CORP on STN
← ヒットしたコード部分が表示される
← ヒットしたコードの位置がすべて表示される
・ 注 意 : ヒットした配 列部分は HIT 表示形式でも無料で表示することができる.ただし,RUN
GETSEQ 以外の検索も組み合わせて行う場合,配列以外のヒット部分は課金される場
合がある. 常に無料で表示する場合は ALIGN 表示形式を利用する.
■ 検 索 例 : ア ミ ノ 酸 配 列 [ARG ・・ ・ TT] を 含 む タ ン パ ク質 ( ・・ ・ は ギ ャ ッ プの 可 能 性 あ り ) で
2003 年 以 前 に出 願 された米 国 特 許 由 来 のものを検 索 する.該 当 配 列 が多 い場 合 は
登 録 特 許 でクレームされている配 列 に限 定 する.
検 索 のポイント
・ 米 国 特 許 に注 目 している場 合 は USGENE ファイルを使 用 する.
・ USGENE ファイルでは,GRANTED/SSO によって登 録 特 許 由 来 の配 列 に限 定 できる.
38
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベースの強 化
=> FILE USGENE
← 部 分 配 列 検 索 を 実 行 す る (2,818 円 )
=> RUN GETSEQ ARG.{0-}TT/SQSP
:
Number of answers 128137 will create 6 Answer Sets
← 予想回答数と作成される
L 番号の数が表示される
L1
L1
L2
L2
L3
L3
L4
L4
L5
L5
L6
L6
RUN STATEMENT CREATED
25000 ARG.{0-}TT/SQSP
RUN STATEMENT CREATED
25000 ARG.{0-}TT/SQSP
RUN STATEMENT CREATED
25000 ARG.{0-}TT/SQSP
RUN STATEMENT CREATED
25000 ARG.{0-}TT/SQSP
RUN STATEMENT CREATED
25000 ARG.{0-}TT/SQSP
RUN STATEMENT CREATED
3137 ARG.{0-}TT/SQSP
RUN GETSEQ コマンドによる配 列 検 索 の
回 答 件 数 の制 限 値 が 25 万 件 に増 加 した
回答件数が 25,000 件を超える場合,25,000 件ずつの
回 答 セットが複 数 作 成 される
今 回 のように複 数 の回 答 セットが作 成 された場 合 は,
SEARCH コマンドで一 つにまとめる必 要 がある
=> S L1-6
L7
128137 (L1 OR L2 OR L3 OR L4 OR L5 OR L6)
=> S L7 AND AY<=2003
9044053 AY<=2003
(AY<=2003)
L8
69313 L7 AND AY<=2003
← 2003 年 以 前 に 出 願 さ れ た 特 許 の 配 列 に 限 定
=> S L8 AND GRANTED/SSO
4316123 GRANTED/SSO
L9
19534 L8 AND GRANTED/SSO
← 登録特許由来の配列に限定
=> S L9 AND CLAIM?/PSL
534921 CLAIM?/PSL
L10
39 L9 AND CLAIM?/PSL
← クレームされている配列に限定
=> FSORT L10
← 配列レコードを同一特許または共通の優先権情報
を持つ特許ファミリー由来の配列に並び変える
L11
:
39 FSO L10
7 Multi-record Families
Family 1
Family 2
Family 3
Family 4
Family 5
Family 6
Family 7
25 Individual Records
0 Non-patent Records
:
Answers 1-14
Answers 1-2
Answers 3-4
Answers 5-6
Answers 7-8
Answers 9-10
Answers 11-12
Answers 13-14
Answers 15-39
39
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベースの強 化
← TRIAL ALIGN 表 示 形 式 で 回 答 を 全 件 表 示 ( 無 料 )
=> D TRIAL ALIGN 1-39
L11
TI
MTY
SQL
ANSWER 1 OF 39 USGENE COPYRIGHT 2009 SEQUENCEBASE CORP on STN FAMILY 1
Reduction of the nonspecific animal toxicity of immunotoxins by mutating
the framework regions of the Fv to lower the isoelectric point (Patent)
Protein
← 回答配列の長さ
119
ALIGN 表示形式
SEQ
HITS AT:
L11
TI
MTY
SQL
SEQ
arggydgrgf dywgqgtt
========== ========
97-114
← ヒットしたコード部分
← ヒットしたコードの位置
ANSWER 2 OF 39 USGENE COPYRIGHT 2009 SEQUENCEBASE CORP on STN FAMILY 1
Reduction of the nonspecific animal toxicity of immunotoxins by mutating
the framework regions of the Fv to lower the isoelectric point (Patent)
Protein
← 回 答 の 配 列 長 は 116 コ ー ド
116
HITS AT:
← ヒットしたコード部分が表示される
argggvfdyw gqgtt
========== =====
97-111
← 97 番 目 か ら 111 番 目 の コ ー ド で ヒ ッ ト し て い る
:
L11
TI
MTY
SQL
SEQ
ANSWER 6 OF 39 USGENE COPYRIGHT 2009 SEQUENCEBASE CORP on STN FAMILY 3
Hemopoietin receptor protein, NR10 (Patent)
Protein
652
HITS AT:
argapvlekt
==========
synslgkspv
==========
twmiewfpdv
==========
267-382
lgyniwyype
==========
atlripaiqe
==========
dseptt
======
sntnltetmn
==========
ksfqcievmq
==========
ttnqqlelhl
==========
acvaedqlvv
==========
ggesfwvsmi
==========
kwqssaldvn
==========
:
L11
TI
MTY
SQL
SEQ
ANSWER 39 OF 39 USGENE COPYRIGHT 2009 SEQUENCEBASE CORP on STN
Method of identifying binding site domains that retain the capacity of
binding to an epitope (Patent)
Protein
239
HITS AT:
argaflfdyw gqgttvtvss ggggsggggs ggggselvlt qsptt
========== ========== ========== ========== =====
97-141
ALIGN 表 示 形 式 ではヒットしたコード部 分 のみが
表 示 される
回 答 レコードの全 配 列 コードを表 示 するには,
ALL,SQIDE などの表 示 形 式 を指 定 する
40
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベースの強 化
■ 強 化 4 : USGENE ファイルに PSL フィールドが追 加 された.
・ PSL (Patent Sequence Location) フィールドには,特 許 中 の配 列 情 報 の記 載 位 置 を 示 す
以 下 の情 報 が収 録 されている.
・ 特 許 公 報 中 の配 列 に付 与 されている番 号
配列識別番号
・ この番 号 が分 かれば,公 報 中 の配 列 を効 率 的 に見 つけることができる
・ 従 来 より AN (レコード) フィールド (228 円 ) や SEQN (配 列 識 別 番 号 ) フィ
ールド (無 料 ) にも収 録 されていたが,表 示 ・検 索 機 能 が低 かった
・ クレーム中 に記 載 されている場 合 には,クレーム番 号 も収 録 される
クレーム番 号
・ 2007 年 6 月 1 日 以 降 に発 行 された特 許 のレコードに収 録 される
・ CLAIM/PSL によりクレーム中 に記 載 されている配 列 に限 定 できる
・ PSL フィールドが表 示 される表 示 形 式
- PSL (228 円 )
- BIB, IBIB (228 円 )
- BRIEF, IBRIEF (835 円 )
- ALL, IALL (872 円 )
■ 強 化 5 : USGENE ファイルで INPADOCDB ファイル由 来 の特 許 ファミリー情 報 と法 的 状 況 が
表 示 できるようになった.
・ このため,配 列 が記 載 されている特 許 の書 誌 情 報 のみならず,その特 許 の法 的 状 況 や
応 特 許 を簡 単 に確 認 できるようになった.
対
・ なお,INPADOCDB ファイル由 来 の情 報 は表 示 のみ可 能 で,検 索 することはできない.
・ INPADOCDB ファイル由 来 の情 報 の表 示 形 式
分 野
特許
ファミリー
表示形式
CFAM
FAM
LS
法的状況
LS2
*1
*2
内 容
特 許 ファミリーの公 報 番 号 と特 許 種 別 ,発 行 日 の対 応 表
特 許 ファミリーの優 先 権 出 願 情 報 と 出 願 情 報 ,出 願 情 報 と
特 許 情 報 の対 応 表
料 金 *1
658 円
658 円
133 円 *2
法 的 状 況 データ
情 報 量 は LS 表 示 形 式 と同 じだが,各 データがフィールドコ
ードで分 かれている.
133 円 *2
USGENE ファイルの料 金 (2009 年 5 月 )
Extended BIB 以 外 の法 的 状 況 が存 在 しない場 合 は 72 円 差 し引 いて課 金 される
Extended BIB とは書 誌 情 報 (BIB) 由 来 の優 先 権 情 報 ,出 願 情 報 ,特 許 公 報 の状 況
41
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベースの強 化
■ 表 示 例 : アミノ酸 配 列 [ARG・・・TT] を含 む米 国 登 録 特 許 由 来 の配 列 を検 索 した.このうち興
味 のある 6 番 目 の配 列 の全 配 列 と,特 許 情 報 を詳 しく表 示 する.
=> D L11 6 ALL SQIDE3
L11
AN
TI
IN
PA
PI
← 6 番目のレコードを ALL SQIDE3 表示形式で表示する (872 円)
AI
ANSWER 6 OF 39 USGENE COPYRIGHT 2009 SEQUENCEBASE CORP on STN FAMILY 3
7482440.2 Protein
USGENE Full-text
Hemopoietin receptor protein, NR10 (Patent)
Maeda Masatsugu (Ibaraki, JP); Yaguchi Noriko (Ibaraki, JP)
Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha (Tokyo JP)
US 7482440
B2
20090127
US 20030125520
A1
20030703
US 2001-6265
20011203
PSL
Claim 1; SEQ ID NO 2
特 許 中 の配 列 情 報 の記 載 位 置 を収 録 した PSL
フィールドが追 加 された
DT
Patent
AB The inventors succeeded in isolating a novel hemopoietin receptor gene (NR10)
using a sequence predicted from the extracted motif conserved in the amino acid
sequences of known hemopoietin receptors. It was expected that two forms of
NR10 exists, a transmembrane type and
:
for novel hematopoietic factors capable of functionally binding to the receptor,
or developing medicines to treat diseases related with the immune system or
hematopoietic system.
CLM
US7482440 B2: 1. An isolated nucleic acid comprising a nucleotide
sequence encoding a protein comprising the amino acid sequence of SEQ ID
NO: 2, 4, or 17.
2. A vector into which the nucleic acid of claim 1 is inserted.
:
20. An isolated nucleic acid consisting of a nucleotide sequence
Encoding a fragment of SEQ ID NO:2, 4, or 17, wherein the fragment is
more than 9 amino acid residues in length.
SSO
ORGN
SQL
SEQ
PROTEIN; USPTO; GRANTED
Homo Sapiens
652
1
51
101
151
201
251
mklspqpscv
ltctwspgke
itipdnytie
rmiqiewikp
ltglqpftey
paeadgrrpv
301 qlelhlgges
==========
351 edqlvvkwqs
==========
401 lkpfwcynis
451 titwkeipks
501 tsyivqvman
551 tvayglkkpn
601 tedrilkpcs
651 wd
HITS AT: 267-382
nlgmmwtwal
tsytqytvkr
veaengdgvi
elapvssdlk
vialrcavke
rllwkkarga
====
fwvsmisyns
==========
saldvntwmi
==========
vypmlhdkvg
erkgiicnyt
tsaggtngts
klthlcwptv
tpsdklvidk
wmlpslckfs
tyafgekhdn
kshmtywrle
ytlrfrtvns
skfwsdwsqe
pvlektlgyn
==========
lgkspvatlr
==========
ewfpdvdsep
==========
epysiqayak
ifyqaeggkg
infktlsfsv
pnpaessiat
lvvnfgnvlq
laalpakpen
cttnsstsen
niakteppki
tswmevnfak
kmgmteeeap
iwyypesntn
==========
ipaiqeksfq
==========
ttlswesvsq
==
egvpsegpet
fsktvnssil
feiilitsli
whgddfkdkl
eiftdeartg
42
iscvyyyrkn
rascsfflpr
frvkpvlgik
nrkdknqtyn
cglelwrvlk
ltetmnttnq
========== ← ヒ ッ ト し た
cievmqacva
配列コード
==========
は二重下線
atnwtiqqdk
でハイライ
トされる
kvenigvktv
qygleslkrk
ggglliliil
nlkesddsvn
qekqfrrgke
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベースの強 化
TI
SQL
Hemopoietin receptor protein, NR10 (Patent)
652
1 Met-Lys-Leu-Ser-Pro-Gln-Pro-Ser-Cys-Val11 Asn-Leu-Gly-Met-Met-Trp-Thr-Trp-Ala-Leu21 Trp-Met-Leu-Pro-Ser-Leu-Cys-Lys-Phe-Ser31 Leu-Ala-Ala-Leu-Pro-Ala-Lys-Pro-Glu-Asn41 Ile-Ser-Cys-Val-Tyr-Tyr-Tyr-Arg-Lys-Asn51 Leu-Thr-Cys-Thr-Trp-Ser-Pro-Gly-Lys-Glu:
261 Arg-Leu-Leu-Trp-Lys-Lys-Ala-Arg-Gly-Ala=== === === ===
271 Pro-Val-Leu-Glu-Lys-Thr-Leu-Gly-Tyr-Asn=== === === === === === === === === ===
281 Ile-Trp-Tyr-Tyr-Pro-Glu-Ser-Asn-Thr-Asn=== === === === === === === === === ===
291 Leu-Thr-Glu-Thr-Met-Asn-Thr-Thr-Asn-Gln=== === === === === === === === === ===
301 Gln-Leu-Glu-Leu-His-Leu-Gly-Gly-Glu-Ser=== === === === === === === === === ===
311 Phe-Trp-Val-Ser-Met-Ile-Ser-Tyr-Asn-Ser=== === === === === === === === === ===
321 Leu-Gly-Lys-Ser-Pro-Val-Ala-Thr-Leu-Arg=== === === === === === === === === ===
331 Ile-Pro-Ala-Ile-Gln-Glu-Lys-Ser-Phe-Gln=== === === === === === === === === ===
341 Cys-Ile-Glu-Val-Met-Gln-Ala-Cys-Val-Ala=== === === === === === === === === ===
351 Glu-Asp-Gln-Leu-Val-Val-Lys-Trp-Gln-Ser=== === === === === === === === === ===
361 Ser-Ala-Leu-Asp-Val-Asn-Thr-Trp-Met-Ile=== === === === === === === === === ===
371 Glu-Trp-Phe-Pro-Asp-Val-Asp-Ser-Glu-Pro=== === === === === === === === === ===
381 Thr-Thr-Leu-Ser-Trp-Glu-Ser-Val-Ser-Gln=== ===
391 Ala-Thr-Asn-Trp-Thr-Ile-Gln-Gln-Asp-Lys:
651 Trp-Asp
HITS AT: 267-382
PSL フ ィ ール ドの 記 載 位 置
(Claim 1; SEQ ID NO 2) を
見 れば,特 許 中 の配 列 を簡
単 に確 認 できる
43
アミノ酸 配 列 は,1 文 字 コード
のほかに 3 文 字 コードで表 示
することができる
同 一 コマンド行 に複 数 の表 示
形 式 を指 定 すると,全 配 列 デー
タ 1 回 分 の表 示 料 金 で表 示
することができる
← ヒットした配列コードは
二重下線でハイライトされる
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベースの強 化
=> D 6 FAM LS
L11
← 6 番 目 の レ コ ー ド を FAM LS 表 示 形 式 で 表 示 す る (791 円 )
ANSWER 6 OF 39
USGENE COPYRIGHT 2009 SEQUENCEBASE CORP on STN FAMILY 3
PATENT FAMILY INFORMATION INPADOCDB
AN
7482440.2 USGENE
+-------------PRAI-------------+
JP 1999-155797
A 19990602
JP 1999-217797
A
19990730
WO 2000-JP3556
W
20000601
JP 2006-289770
A
20061025
+--------------AI--------------+
AU 2000-49524
A 20000601
EP 2000-931646
A 20000601
JP 2006-289770
US 2001-6265
A
A
20061025
20011203
WO 2000-JP3556
W
20000601
COPYRIGHT 2009
FAM 表示形式
+--------------AI--------------+
AU 2000-49524
A 20000601
EP 2000-931646
A 20000601
JP 2006-289770
A 20061025
US 2001-6265
A 20011203
WO 2000-JP3556
W 20000601
AU 2000-49524
A 20000601
EP 2000-931646
A 20000601
JP 2006-289770
A 20061025
US 2001-6265
A 20011203
WO 2000-JP3556
W 20000601
AU 2000-49524
A 20000601
EP 2000-931646
A 20000601
US 2001-6265
A 20011203
JP 2006-289770
A 20061025
+--------------PI--------------+
AU 2000049524
A 20001228
EP 1188830
A1 20020320
EP 1188830
A4 20050209
JP 2007111051
A 20070510
US 20030125520
A1 20030703
US 7482440
B2 20090127
WO 2000075314
A1 20001214
4 priorities, 5 applications, 7 publications
LEGAL STATUS INPADOCDB
COPYRIGHT 2009
EPO / FIZ KARLSRUHE on STN
AN
7482440.2
USGENE
19990602 JPA
PRI Patent application
LS 表示形式
JP 1999-155797
A 19990602
19990730 JPA
PRI Patent application
JP 1999-217797
A 19990730
20000601 WOWW
PRI Additional PCT application
WO 2000-JP3556
WW 20000601
20011203 USA
APP Patent application
US 2001-6265
A 20011203
20020507 USAS
ASSIGNMENT
CHUGAI SEIYAKU KABUSHIKI KAISHA, JAPAN
ASSIGNMENT OF ASSIGNORS INTEREST;ASSIGNORS:MAEDA,
MASATSUGU;YAGUCHI, NORIKO;REEL/FRAME:012892/0814;SIGNING
DATES FROM 20020219 TO 20020220
CHG Change of Owner, Inventor, Applicant
200913.................................20090326
20030703 USA1
PUB FIRST PUBLISHED PATENT APPLICATION [FROM 2001 ONWARDS]
US 20030125520
A1 20030703
20090127 USB2
PUB REEXAM. CERTIF., N-ND REEXAM. or GRANTED PATENT AS SECOND
PUBLICATION [FROM 2001 ONWARDS]
US 7482440
B2 20090127
200906.................................20090205
44
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベースの強 化
■ 参 考 : 配 列 データベースにおける記 載 位 置 の表 示 形 式
ファイル名
表示形式
DGENE
ALL,PSL
USGENE
ALL,PSL,SEQN
PCTGEN
SEQN
REGISTRY
SQIDE,SQIDE3,
備 考
・ PSL 表示形式と BIB PSL 表示形式は同一料金 (413 円)
・ PSL 表示形式と BIB PSL 表示形式は同一料金 (228 円)
・ SEQN (配 列 識 別 番 号 ) 表 示 形 式 は無 料
・ SEQN (配 列 識 別 番 号 ) 表 示 形 式 は無 料
・ 1999 年 10 月 以 降 ,CAS が特 許 から索 引 した配 列 レコード
には,収 録 源 の特 許 番 号 と配 列 の記 載 位 置 ,配 列 識 別 番 号
SQD,SQD3
などが CN,PNTE フィールドに表 示 される
・ REGISTRY ファイルにおける記 載 位 置 の表 示 例
RN
606985-20-0 REGISTRY
CN
DNA (human clone JP2003-274966-SEQ-ID-168) (9CI)
OTHER NAMES:
CN
168: PN: JP2003274966 SEQID: 168 claimed DNA
FS
SQL
NA
NUCLEIC ACID SEQUENCE
100
41 a
12 c
15 g
31 t
(CA INDEX NAME)
1 y
PATENT ANNOTATIONS (PNTE):
Sequence
¦Feature ¦Location¦Description
¦Patent
Source
¦
¦
¦
¦Reference
============+========+========+====================+=================
Homo sapiens¦mutation¦(61)
¦t to c
¦JP2003274966
¦
¦
¦
¦claimed SEQID 168
SEQ
1 cttgagccat agtattcaaa ccgtcaaaga gcttctgtag atattgatga
51 caatgatgta yaaaacatta ttggaacata aaaaatatat atagtatatt
MF
Unspecified
CI
MAN
SR
CA
LC
STN Files: CA, CAPLUS
DT.CA CAplus document type: Patent
RL.P Roles from patents: BIOL (Biological study); PRP (Properties); USES (Uses)
1 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
1 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
■ 参 考 : 配 列 データベースにおける特 許 ファミリー・法 的 状 況 の表 示 機 能
ファイル名
特 許 ファミリー・法 的 状 況 の表 示 機 能
・ FAM 表 示 形 式 で WPI ファイルの特 許 ファミリー情 報 が表 示 される
DGENE
・ LS,LS2 表 示 形 式 で INPADOCDB ファイル由 来 の法 的 状 況 が表 示 される
・ FAM,CFAM 表 示 形 式 で INPADOCDB ファイル由 来 の特 許 ファミリー情 報 が表
USGENE
示 される
・ LS,LS2 表 示 形 式 で INPADOCDB ファイル由 来 の法 的 状 況 が表 示 される
45
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベース一 覧
(2009 年 5 月 )
ファイル名
REGISTRY
GENBANK
CAS
米 国 NCBI (National Center for
Biotechnology Information)
製作者
・ CAplus/CA ファイルに収 録 され た
雑 誌 論 文 ,特 許 中 の主 要 化 学 物
質 の辞 書 ファイル
特 長
収録源
・ 約 60 % のレコードは核 酸 ,タンパ
ク質 の配 列
・ 雑 誌 論 文 または著 者 から直 接 提
供 される核 酸 の配 列 およびその出
典 情 報 を収 録 した配 列 専 門 のファ
イル
・ 文 献 は CAplus/CA フ ァ イ ル で 検
索 する
・ 配 列 の説 明 情 報 が豊 富 なため,キ
ーワード検 索 もおすすめ
・ CAplus/CA フ ァ イ ル の ベ ー シ ッ ク
特 許 ,雑 誌 論 文 など
・ 雑誌論文
・ GENBANK からの情 報
収録年
レコード構 成
収録件数
CAS RN 付 与 率
・ 核 酸 データベース
・ 著 者 からの直 接 のデータ
1957 年 ∼ (一 部 ,∼1957 年 の文 献
由 来 の配 列 もある)
1982 年 ∼
物 質 単 位 (配 列 単 位 )
配列単位
・ 核酸 :
・ タンパク質 :
・ 合計 :
55,004,170 件
6,780,730 件
61,784,900 件
・ 核 酸 : 108,878,470 件
100 %
約 40 %
毎日
毎日
完全配列
完 全 配 列 ファミリー
部分配列
部 分 配 列 ファミリー
○
-
BLAST ホモロジー
○
×
GETSIM ホモロジー
×
×
SCAN,RE,RETABLE,
RECNT,FA
OCC
SQIDE,SQIDE3,SQD,SQD3
-
対 応 特 許 の表 示 形 式
-
-
法 的 状 況 の表 示 形 式
-
-
アラート (自 動 SDI 検 索 )
○
○
更新頻度
配
列
検
索
無 料 の表 示 形 式
配 列 の記 載 位 置 を含 む
表示形式
46
特 許 データベース (WPI 以 外 ) の強 化
配 列 データベース一 覧
(2009 年 5 月 )
DGENE
PCTGEN
USGENE
Thomson Reuters
WIPO, FIZ Karlsruhe
SequenceBase Corporation
・ PCT 出 願 特 許 の う ち , WIPO
・ 米 国 の公 開 特 許 ,登 録 特 許
に電 子 的 に提 出 さ れた核 酸 ,
の核 酸 ,タンパク質 の配 列 お
タンパク質 の配 列 および PCT
よび米 国 特 許 の特 許 情 報 を
出 願 の書 誌 情 報 を収 録 した配
収 録 し た配 列 情 報 専 門 の フ
列 専 門 のファイル
ァイル
・ 特 許 の核 酸 ,タンパク質 の配 列 情
報 を収 録 した配 列 および特 許 情
報 を収 録 した配 列 専 門 のファイル
・ Derwent GENSEQ に対 応
・ 配 列 の説 明 情 報 が豊 富 なため,
キーワード検 索 もおすすめ
・ WPI ファイルと連 動 しており,特 許
・ 速 報 性 に優 れている
・ 速 報 性 に優 れている
ファミリー情 報 の表 示 可 能
・ INSCD (核 酸 )
・
・ WPI ファイルのベーシック特 許
・ 特 許 出 願 人 よ り WIPO に 提
出 されたデータ
NCBI/EMBL-EBI ( タ ン パ ク
質)
・ USPTO PSIPS 配 列 情 報
・ 米 国 特 許 の Sequence
Listing
核酸 :
1981 年 ∼
2001 年 8 月 ∼
1982 年 ∼
配列単位
配列単位
配列単位
13,267,500 件
核酸 :
5,565,130 件
核酸 :
13,468,550 件
タンパク質 : 4,639,820 件
タンパク質 : 876,230 件
タンパク質 : 4,541,310 件
合計 :
合計 :
合計 :
17,907,320 件
6,441,360 件
18,009,860 件
0 %
0 %
0 %
隔週
毎週
毎週
○
○
○
○
○
○
○
○
○
TRIAL,SCAN,ALIGN,SCORE,
TRIAL,SCAN,ALIGN,
SEQN
SCORE,SEQN,SEQC
ALL,PSL
SEQN
ALL,PSL,SEQN
FAM
-
FAM,CFAM
LS,LS2
-
LS,LS2
○
○
○
TRIAL,SCAN,ALIGN,SCORE
* 配 列 検 索 関 連 資 料 サイト : http://www.jaici.or.jp/stn/stn_doc_02.html#06
47
システムの強 化
強 化 内 容 のまとめ (2008 年 5 月 以 降 )
■ システムの強 化 点 ,および機 能 変 更 点
内容
開始時期
新 規 SET コマンドが利 用 可 能 に
強化 1
・ SET SPELLINGS ON
・ SET LHISTORY ON
: 英 米 での綴 り違 いなどを自 動 的 に
含 めて検 索 する設 定
: ログオフ時 に検 索 経 過 を表 示 する設 定
2008.11
SAVE コマンドで保 存 可 能 な回 答 件 数 の上 限 の増 加
強化 2
・ SAVE TEMP (一 時 保 存 )
・ SAVE (恒 久 保 存 )
: (旧 ) 50 万 件 → (新 ) 100 万 件
: (旧 ) 40 万 件 → (新 ) 80 万 件
2009.4
アラート登 録 時 の入 力 補 助 機 能 の強 化
強化 3
アラート登 録 の際 に,そのファイルで指 定 可 能 な更 新 コードがすべて
表 示 されるようになった
2008.10
REGISTRY ファイル - 構 造 検 索 時 のシステム制 限 値 の上 限 が増 加
強化 4
2009.4
(CAS FILES の強 化 を参 照 )
MARPAT ファイル - FSORT コマンドが利 用 可 能 に
強化 5
2008.11
(CAS FILES の強 化 を参 照 )
ANALYZE コマンド使 用 時 の表 示 オプション ANS の機 能 変 更
変更 1
特 許 番 号 ,CAS 登 録 番 号 ,レコード番 号 などの一 部 のフィールドに
ついて,ANS を指 定 しても回 答 番 号 が表 示 されなくなった
2008.10
STNmail のメッセージ保 管 期 限 の設 定
変更 2
STNmail ファイルの未 読 メッセージ保 管 期 限 が設 定 され,180 日 を経 過
したすべての未 読 メッセージが自 動 的 に削 除 されるようになった
48
2009.7
システムの強 化
SET コマンドの強 化
■ 2008 年 11 月 に,2 種 類 の SET コマンドが新 しく利 用 可 能 になった.
・ SET SPELLINGS ON : 英 米 での綴 り違 いなどを自 動 的 に含 めて検 索 する設 定
・ SET LHISTORY ON
: ログオフ時 に検 索 経 過 を自 動 的 に表 示 する設 定
■ SET SPELLINGS ON コマンド
・ 基 本 索 引 で,英 米 での綴 り違 いなど複 数 の綴 りのある語 を入 力 した場 合 に,自 動 的 に
綴 り の 違 い を 含 め て 検 索 す る よ う に 設 定 す る コ マ ン ド . SET コ マ ン ド と 同 じ 行 に PERM
を入 力 すると恒 久 設 定 になる (=> SET SPE ON PERM ).
・ 同 じ概 念 に対 して異 なる単 語 が広 く使 われている場 合 (北 米 とヨーロッパの違 いなど)
も,一 方 の単 語 を入 力 すると自 動 的 に対 応 する別 の単 語 も含 めて検 索 する.
・ 前 方 一 致 ,中 間 一 致 ,後 方 一 致 を利 用 した場 合 にも適 用 される.
・ 検 索 語 料 が有 料 のファイルでは,入 力 した語 数 分 の検 索 語 料 のみが課 金 される.
・ 辞 書 は四 半 期 ごとに更 新 される.
・ 検索例
=> SET SPE ON
SET COMMAND COMPLETED
=> S CENTER
289522 CENTER
297824 CENTRE
← 自動的に綴り違いを含めて検索される
L1
580131 CENTER
( C E N T E R O R C EN TRE )
=> S VAPOR?
132962 VAPOR?
153988 VAPOUR? ← 前 方 一 致 , 中 間 一 致 , 後 方 一 致 を 利 用 し た 場 合 も 有 効
L2
254245 VAPOR?
( V A P O R ? O R V AP OUR ?)
=> S ELEVATOR
32569 ELEVATOR
152571 LIFT
← 同じ概念を表す異なる単語も含めて検索される
L3
181066 ELEVATOR
( E L E V A T O R OR L IFT )
・ SET SPELLINGS ON の設 定 が無 効 なファイル
DRUGMONOG , DRUGMONOG2 , IMSCOSEARCH , LMARPAT , MARPAT , MDF , PS ,
RTECS,SPECINFO,STNGUIDE,SYNTHLINE
49
システムの強 化
SET コマンドの強 化
■ SET LHISTORY ON コマンド
・ ログ オ フ時 に 検 索 経 過 を自 動 的 に 表 示 するよ う 設 定 する コ マンド . SET コマン ドと 同 じ 行
に PERM を入 力 すると恒 久 設 定 になる (=> SET LHIS ON PERM ).
・ ログオフ時 に DISPLAY HISTORY NOFILE が自 動 実 行 される.
■ DISPLAY HISTORY コマンドの種 類 (BRIEF,NOFILE,FULL)
DI SP L A Y HI S T OR Y ( B R I E F : デフ ォー ル ト)
- 検 索 経 過 がコンパクトに表 示 される.
- 長 い質 問 式 は途 中 までしか表 示 されない場 合 がある.
=> D HIS
(FILE 'HOME' ENTERED AT 20:40:46 ON 09 APR 2009)
L1
L2
L3
L4
FILE 'WPINDEX' ENTERED AT 20:41:41 ON 09 APR 2009
SET PLU ON
SET ABB ON
SET SPE ON
251083 S ?SPEAKER OR HEADPHONE OR EARPHONE OR AUDIO OR (HEAR? OR LISTE
↑
751 S BONE (1A) (CONDUCT? OR VIBRAT?)
435 S L1 AND L2
長い質問式は途中までしか表示されない
79 S L3 AND 2008/PY.B
DI SP L A Y HI S T O R Y NO F I L E
- 検 索 時 の設 定 が表 示 され,長 い質 問 式 も折 り返 してすべて表 示 される.
- DISPLAY コマンド,EXPAND コマンドの履 歴 も表 示 される.
- 表 示 しておくと,検 索 記 録 から質 問 式 サマリーを作 成 できる (STN Express V8.4 の新 機 能 ).
=> D HIS NOFILE
(FILE 'HOME' ENTERED AT 20:40:46 ON 09 APR 2009)
L1
L2
L3
L4
FILE 'WPINDEX' ENTERED
SET PLU ON
SET ABB ON
SET SPE ON
251083 SEA SPE=ON
OR AUDIO OR
751 SEA SPE=ON
435 SEA SPE=ON
79 SEA SPE=ON
D 1- TRIAL
D 20 ALLG
AT 20:41:41 ON 09 APR 2009
検索時の設定とともに質問式がすべて表示される
↓
ABB=ON PLU=ON ?SPEAKER OR HEADPHONE OR EARPHONE
(HEAR? OR LISTEN? OR SOUND?) (2A) DEVICE
ABB=ON PLU=ON BONE (1A) (CONDUCT? OR VIBRAT?)
ABB=ON PLU=ON L1 AND L2
ABB=ON PLU=ON L3 AND 2008/PY.B
← DISPLAY コ マ ン ド の 履 歴 も 表 示 さ れ る
DI SP L A Y HI S T O R Y F U L L
- DISPLAY HISTORY NOFILE の情 報 に続 いて,セッション中 で使 用 した全 ファイルのバナーメッセージ
(ファイルに入 った時 に表 示 される,ファイル更 新 日 などを含 む情 報 ) が表 示 される.
50
システムの強 化
SET コマンドの強 化
■ 検 索 例 : ガラス繊 維 または炭 素 繊 維 で強 化 されたコンクリートの製 造 に関 する調 査
=> FILE CAPLUS
=> SET PLU ON PERM;SET ABB ON PERM;SET SPE ON PERM
SET COMMAND COMPLETED
:
=> SET LHIS ON PERM
SET COMMAND COMPLETED
=> S (GLASS OR
826966
160043
862908
1458760
30456
1469444
628713
634848
852319
8728
5020
13169
856368
L1
← 複数形,略語,綴り違いなどを
自動検索するように恒久設定
← ログオフ時に検索履歴を表示するように恒久設定
CARBON) (1A) (FIBER OR TEXTILE) (S) (CONCRETE OR CEMENT)
GLASS
GLASSES
← 複数形を自動的に検索
GLASS
(GLASS OR GLASSES)
CARBON
CARBONS
CARBON
(CARBON OR CARBONS)
FIBER
FIBERS
FIBER
(FIBER OR FIBERS)
FIBRE
← 英国綴りとその複数形を自動検索
FIBRES
FIBRE
(FIBRE OR FIBRES)
FIBER
(FIBER OR FIBRE)
:
6923 (GLASS OR CARBON) (1A) (FIBER OR TEXTILE) (S) (CONCRETE OR CEMENT)
=> S PRODUCT? OR MANUFACTUR?
3241940 PRODUCT?
1163076 PRODN
← 略語とその複数形を自動検索
534 PRODNS
1163260 PRODN
(PRODN OR PRODNS)
3966174 PRODUCT?
(PRODUCT? OR PRODN)
775264 MANUFACTUR?
1160380 MANUF
1871 MANUFS
多 数 の語 が自 動 的 に検 索 されるが,検 索 語 料 は
1161811 MANUF
入 力 し た 8 語 分 (GLASS , CARBON , FIBER ,
(MANUF OR MANUFS)
TEXTILE , CONCRETE , CEMENT , PRODUCT? ,
277327 MANUFD
MANUFACTUR?) のみが課 金 される
248896 MANUFG
1673771 MANUFACTUR?
(MANUFACTUR? OR MANUF OR MANUFD OR MANUFG)
L2
5194640 PRODUCT? OR MANUFACTUR?
=> S L1 (L) L2
L3
1592 L1 (L) L2
51
システムの強 化
SET コマンドの強 化
=> D 102 ALL
L3
AN
ED
TI
TIJP
IN
PA
SO
ANSWER 102 OF 1592 CAPLUS COPYRIGHT 2009 ACS on STN
2008:64097 CAPLUS Full-text
Entered STN: 17 Jan 2008
Prefabricated cellular concrete panel
プ レ ハ ブ の 気 泡 コ ン ク リ ー ト パ ネ ル [機 械 翻 訳 ]
Asensio Jarque, Fernando
Spain
PCT Int. Appl.
CODEN: PIXXD2
DT
Patent
LA
Spanish
FAN.CNT 1
PATENT NO.
KIND
DATE
APPLICATION NO.
DATE
--------------------------------------------------PI
WO 2008006920
A1
20080117
WO 2007-ES417
20070709
W: AE, AG, AL, AM, AT, AU, AZ, BA, BB, BG, BH, BR, BW, BY, BZ, CA,
英 国 綴 りがヒット
:
AB
The invention relates to a prefabricated cellular concrete panel characterised in
that the panel is reinforced with one, two or more glass fibre meshes during the
production process in which the tubes are inserted. The invention consists of a
prefabricated module of classifiable, pre-fixed dimensions, which is intended for
the quick formation of partition walls in dwellings, commercial spaces or any other
spaces. The invention is characterised in that the panel takes the form of a
straight parallelepiped with two main dimensions, the smaller faces thereof (upper,
lower and one of the sides) being provided with straight, uniform central notches
and the other side being provided with a straight central projection for the
successive tongue-and-groove coupling of identical panels and the installation
thereof in sections.
RE.CNT 5
THERE ARE 5 CITED REFERENCES AVAILABLE FOR THIS RECORD
RE
(1) Blaney; US 6282853 B1 2001
(2) Eliyahu; US 2004035068 A1 2004
(3) McClellan; US 4567699 A 1986
(4) Otfried, S; DE 29612084 U1 1997
(5) Silven, M; ES 1012997 U 1990
SET LHISTORY ON の設 定
による検 索 経 過 の自 動 表 示
=> LOG Y
(FILE 'HOME' ENTERED AT 11:36:07 ON 07 MAY 2009)
L1
L2
FILE 'CAPLUS' ENTERED AT 11:36:13 ON 07 MAY 2009
SET PLU ON PERM
SET ABB ON PERM
SET SPE ON PERM
SET LHIS ON PERM
6923 SEA FILE=CAPLUS SPE=ON ABB=ON PLU=ON (GLASS OR CARBON) (1A)
(FIBER OR TEXTILE) (S) (CONCRETE OR CEMENT)
5194640 SEA FILE=CAPLUS SPE=ON ABB=ON PLU=ON PRODUCT? OR MANUFACTUR?
L3
1592 SEA FILE=CAPLUS SPE=ON ABB=ON PLU=ON L1 (L) L2
D 102 ALL
情 報 検 索 において,検 索 式 や調 査 を行 った日 時 ,データベースの
COST IN JAPANESE YEN
SINCE
FILE
TOTAL
更 新 日 などは重 要 な情
報 であるため,回
答 やファイルバナーととも
ENTRY
SESSION
にこれらの情 報 は必 ず保 存 しておく
FULL ESTIMATED COST
2837
2865
52
システムの強 化
SET コマンドの強 化
■ 参 考 : PERM 設 定 を推 奨 する SET コマンド
・ SET コマ ンド は 同 一 セッショ ン 中 のみ 有 効 . 同 じ 行 に PERM を 付 け 加 えて 入 力 すると 恒 久
設 定 になり,次 のセッション以 降 も有 効 になる.
コ マ ンド ( 下 線 は 省 略 形 )
内容
・ 基 本 索 引 で単 数 形 を入 力 すると,自 動 的 に複 数 形 も含 めて検 索
する設 定
SE T P L U R A L S O N
・ 以 下 のファイルでは無 効
BIBLIODATA , GMELIN97 , LBIBLIO , LPATDPA , PATDD , PATDPA ,
PATDPASPC,PATIPC,RSWB,SOFIS,UFORDAT,ULIDAT
・ 基 本 索 引 で完 全 形 を入 力 すると,自 動 的 に略 語 も含 めて検 索
する設 定
SE T A B B R E V I A T I O N ON
・ 以 下 のファイルで有 効
CAplus/CA , KOREAPAT , LCA , LWPI , NUTRACEUT , PHARMAML ,
RUSSIAPAT,WPINDEX/WPIDS/WPIX/WPIFV
・ 基 本 索 引 で,英 米 で綴 りの異 なる英 単 語 や,地 域 によって異 なる
単 語 が使 われている語 などを入 力 すると,自 動 的 に対 応 する語 も
含 めて検 索 する設 定
SE T SP E L L I NG S ON
・ 以 下 のファイルでは無 効
DRUGMONOG , DRUGMONOG2 , IMSCOSEARCH , LMARPAT ,
MARPAT,MDF,PS,RTECS,SPECINFO,STNGUIDE,SYNTHLINE
・ ログオフ時 に検 索 経 過 を自 動 的 に表 示 する設 定
SE T L H I S T O R Y O N
・ ログオフ時 に DISPLAY HISTORY NOFILE が自 動 実 行 される
・ ログオフ時 に詳 細 な課 金 情 報 を自 動 的 に表 示 する設 定
SE T L C O S T F UL L
・ ログオフ時 に DISPLAY COST FULL が自 動 実 行 される
SE T N OT I C E S E A R C H 金 額
・ 設 定 金 額 を超 える検 索 料 金 が課 金 される場 合 に,警 告 を表 示 する
設定
SE T N OT ICE DI S P L A Y 金 額
・ デフォールトは 118,000 円
・ 設 定 金 額 を超 える表 示 料 金 が課 金 される場 合 に,警 告 を表 示 す
る設 定
・ デフォールトは 11,800 円
SE T D UP O R DE R F I L E
・ DUPLICATE コマンド実 行 時 に,回 答 レコードをファイルごとに
まとめて並 べ替 える設 定
・ デフォールトは DEFAULT (レコードの新 しい順 )
SE T A U D I T ON
・ TRANSFER コマンド実 行 時 に,ヒットしなかったタームの集 合 の
L 番 号 を作 成 する設 定
SE T I C F O R M A T O N
・ IPC (国 際 特 許 分 類 ) を IPC8 形 式 (メイングループ 4 桁 ) に
揃 えて表 示 ,抽 出 する設 定
・ 設 定 内 容 は,=> D SET と入 力 すると確 認 することができる.
53
システムの強 化
その他 の機 能 強 化
■ SAVE コマンドで保 存 可 能 な回 答 件 数 の上 限 の増 加
・ 2009 年 4 月 より,SAVE コマンドで保 存 可 能 な総 回 答 件 数 の上 限 が,以 下 のように増 加
した.
保存形態
従来
現在
一 時 保 存 (SAVE TEMP コマンド)
50 万 件
→
100 万 件
恒 久 保 存 (SAVE コマンド)
40 万 件
→
80 万 件
・ SAVE TEMP コマンドによる一 時 保 存 では,無 料 で 7 日 間 保 存 された後 に自 動 削 除 される.
・ SAVE コマンドによる恒 久 保 存 では,月 末 に保 存 してあるものに対 して,1 回 答 セット,1 質 問
式 ,1 L 番 号 リストあたり 127 円/月 の保 管 料 が課 金 される (2009 年 5 月 現 在 ).
・ 1 ログイン ID ごとに保 存 できる回 答 セット数 の上 限 は 200 セットである.
・ 回 答 件 数 が多 い場 合 には保 存 や呼 び出 しに時 間 がかかるため,接 続 時 間 料 に注 意 する.
■ アラート登 録 時 の入 力 補 助 機 能 の強 化
・ アラート登 録 の際 に,指 定 可 能 な更 新 コードがすべて表 示されるようになった.
・ 設 定 例 (CAplus ファイル)
=> FILE CAPLUS
= > S ( M E R C K O R P F I Z E R O R B A YE R) /P A
L1
6 0 0 7 4 ( M E R C K O R P F I ZE R OR BA YE R) /P A
指 定 可 能 な更 新 コードがすべて
表 示 されるため,この一 覧 から
選 んで入 力 する
=> SDI
E N T E R Q U E R Y L # F O R S D I R E Q U ES T OR (E ND ): L1
E N T E R U P D A T E F I E L D C O D E ( U P ) , U PM , U PI T, U PI , E D, U PP O R ? :U PM
E N T E R S D I R E Q U E S T N A M E , ( A A 00 3/ S) , O R EN D: PA TEN T2 /S
E N T E R C O S T C E N T E R ( N O N E ) O R N ON E: .
ENTER TITLE (NONE):.
:
・ 各 ファイルの更 新 コードの内 容 は,ファイルに入 ってから, => ? UPDATE と入 力 すると確 認
できる.
・ アラート登 録 についての詳 細 は,「STN アラートポケットガイド」 を参 照 .
http://www.jaici.or.jp/stn/pdf/alert.pdf
54
システムの強 化
ANALYZE コマンド使 用 時 の表 示 オプション ANS の機 能 変 更
■ 2008 年 10 月 より,ANALYZE コマンドの表 示 オプションの一 つである ANS の機 能 (抽 出 する
前 の回 答 セット中 の回 答 番 号 を表 示 するオプション) が変 更 された.
・ 特 許 番 号 ,CAS 登 録 番 号 ,レコード番 号 などの一 部 のフィールドについて,ANS を指 定 して
も回 答 番 号 が表 示 されなくなった.
■ 表示例
=> FILE CAPLUS
=> SET PLU ON
SET COMMAND COMPLETED
=> S DIGITAL CAMERA AND US/PC (P) 2008/PY
L1
151 DIGITAL CAMERA AND US/PC (P) 2008/PY
← 全 件 の レ コ ー ド 番 号 , 特 許 番 号 , CAS 登 録 番 号 , 特 許 出 願 人 を 解 析
=> ANA AN PN RN PA
(1,900 円 )
L2
ANALYZE L1 1- AN PN RN PA :
1280 TERMS
=> D 1- ANS
← 抽 出 し た タ ー ム を ANS (回 答 番 号 ) つ き で 表 示 (無 料 )
L2
ANALYZE L1 1- AN PN RN PA :
1280 TERMS
TERM #
# OCC # DOC % DOC AN PN RN PA
------ ------- ------ ------ --------------1
21
21 14.00 SEMICONDUCTOR ENERGY LABORATORY CO LTD JAPAN
(ANS: 52,69,113,116,118,122,128,129,133,134,
137,138,139,140,141,142,143,144,145,146,148)
:
14
6
6
4.00 ALTUS TECHNOLOGY INC TAIWAN
PA ( 特 許 出 願 人 ) で は
(ANS: 83,84,93,95,96,98)
ANS が表 示 される
15
6
6
4.00 SONY CORPORATION JAPAN
(ANS: 32,40,61,91,127,130)
:
25
4
4
2.67 124729-98-2
← CAS 登 録 番 号 で は ANS が 表 示 さ れ な い
26
4
4
2.67 1314-35-8
27
4
4
2.67 147-14-8
:
70
2
2
1.33 US20080029714
← 特 許 番 号 で は ANS が 表 示 さ れ な い
71
2
2
1.33 US20080160477
72
2
2
1.33 US20080203512
:
876
1
1
0.66 136:209143
877
1
1
0.66 136:270731
878
1
1
0.66 136:317877
← レ コ ー ド 番 号 で は ANS が 表 示 さ れ な い
:
1159
1
1
0.66 2008:981718
1160
1
1
0.66 2008:981968
1161
1
1
0.66 2009:517464
:
1280
1
1
0.66 99752-92-8
********* END OF L2 ***
ANSWER NUMBERS ARE NOT SHOWN FOR FIELDS CONTAINING KEY IDENTIFIERS
ANS を指 定 しても回 答 番 号 が表 示 されない
フィールドを含 んでいた場 合 のメッセージ
55
システムの強 化
STNmail のメッセージ保 管 期 限 の設 定
■ 2009 年 7 月 1 日 から, STNmail ファイルの未 読 メッセージ保 管 期 限 が変 更 され,180 日 を
経 過 したすべての未 読 メッセージが自 動 的 に削 除 されるようになった.
・ STNmail に配 信 されるメッセージには,下 記 のようなものが含 まれる.
- アラートの回 答 (送 付 先 に STNmail を指 定 ,または他 のインターネットメールアドレスで不 達 の場 合 )
- PRINT コマンドで注 文 した回 答 (送 付 先 に STNmail を指 定 した場 合 )
- アラート実 行 通 知 (DELIVERY NOTIFICATION を受 け取 る設 定 にした場 合 )
- SEND コマンドで送 信 された電 子 メール
・ 既 読 メッセージは削 除 の対 象 にはならない.
・ メールボックス中 の既 読 メッセージには毎 月 保 管 料 が課 金 されるため,不 要 なメッセージは
削 除 する.
- メッセージ保 管 料 : 19 円 (1K バイトあたり,1 ヶ月 あたり) (2009 年 5 月 現 在 )
- 未 読 メッセージに対 しては保 管 料 は課 金 されない.
■ STNmail ファイルのメッセージ削 除 方 法
=> FILE STNMAIL
***YOU HAVE NEW MAIL***
← STNmail の 新 着 表 示
=> READ MAIL
← READ MAIL を 実 行
未 読 メッセージには
アスタリスク (*) が付 く
3 MESSAGES
2 UNREAD IN MAIL
1 * PRI 114T (SUZUKI, HANAKO)
3/20/2009
1-14 CAPLUS BIB
2
114T (SUZUKI, HANAKO)
3/29/2009 E081134K SENT TO [email protected]
3 * PRI 114T (SUZUKI, HANAKO)
4/10/2009
1-30 WPINDEX ALLG
30 IMAGES; 123,040 BYTES
← 削除したいメッセージ番号を指定
ENTER (VIEW), ANSWER, FORWARD, MOVE OR ?:DEL 2
← メッセージの一覧を表示
ENTER (VIEW), ANSWER, FORWARD, MOVE OR ?:LIST
1*PRI 114T (SUZUKI, HANAKO)
3/20/2009
1-14 CAPLUS BIB
2D
114T (SUZUKI, HANAKO)
3/29/2009 E081134K SENT TO [email protected]
3*PRI 114T (SUZUKI, HANAKO)
4/10/2009
1-30 WPINDEX ALLG
30 IMAGES; 123,040 BYTES
← READ MAIL を 終 了 す る
ENTER (VIEW), ANSWER, FORWARD, MOVE OR ?:END
0 MESSAGES MOVED
1 MESSAGES DELETED
OK TO DELETE? (Y)/N/?:Y
← 削除の確認
削 除 するメッセージには D が付 く
■ STNmail の詳 細 については,「STN コマンド入 門 」 講 習 会 テキストを参 照
http://www.jaici.or.jp/stn/pdf/text_command.pdf
56
CAS FILES の強 化
強 化 内 容 のまとめ (2008 年 5 月 以 降 )
■ CAS Files の強 化 内 容 のまとめ (2008 年 5 月 以 降 )
ファイル名
強化内容
開始時期
索引関連
Prophetic 物 質 の索 引 の収 録 範 囲 の拡 大 および遡 及 収 録
2008.10-11
2009.3
新 規 更 新 コード UPIT の追 加
2008.10
CAS ロール NANO の新 設
2009.3
特許関連
CAplus/CA
特 許 収 録 国 の追 加
2009.4
ベーシック特 許 の定 義 の拡 大
2008.8
特 許 出 願 人 情 報 の強 化
2009.4
審 査 官 引 用 情 報 の追 加
2009.2
中 国 特 許 種 別 の変 更
2008.7
中 国 特 許 の収 録 を拡 大
2009.3
韓 国 の実 用 新 案 の収 録 を開 始
2008.6
韓 国 特 許 の速 報 性 の向 上
2008.8
日 本 の実 用 新 案 の遡 及 収 録
2008.7
1808-1859 年 の米 国 特 許 を追 加
2008.7
ECLA 検 索 機 能 の強 化
2009.2
IPC 8 再 分 類 情 報 の更 新
(随 時 )
IPC 2009.01 版 のオンラインシソーラスが利 用 可 能 に
2009.2
US, WO 特 許 番 号 の入 力 形 式 が柔 軟 に
2008.8
その他
1967-1998 の CA 冊 子 体 ページイメージの収 録 が完 了
2008.8
Wiley の情 報 を追 加 収 録
2008.9
2009.1
CAOLD/HCAOLD
サービス中 止
2008.12.31
CASREACT
Wiley 由 来 の反 応 情 報 を追 加 収 録
2008.9
2009.1
構 造 検 索 時 のシステム制 限 値 の上 限 が増 加
2009.4
Web 上 で報 告 された物 質 の収 録 を開 始
2008.6
CAS ロール NANO の新 設
2009.3
CHEMLIST
REACH 予 備 登 録 物 質 の中 間 リスト情 報 を収 録
2008.10
MARPAT
FSORT コマンドが利 用 可 能 に
2008.8
CHEMCATS
CHEMSTEPS 由 来 のレコードを削 除
2008.7
REGISTRY
57
CAS FILES の強 化
CAplus/CAファイル – 概 要
■ CAplus/CA ファイルの概 要
・ 世 界 中 の科 学 技 術 分 野 の学 術 論 文 ,単 行 本 および 53 ヶ国 と 4 国 際 機 関 の特 許 を収 録
する文 献 データベースである.
(2009 年 5 月 )
ファイル
CAplus
CA
製作者
CAS (Chemical Abstracts Service)
収録分野
化 学 および化 学 工 学 全 分 野 におよぶ広 範 囲 な科 学 技 術 分 野
収録源
雑 誌 論 文 ,特 許 ,会 議 録 ,技 術 レポート,学 位 論 文 ,単 行 本 など
収録件数
約 3,084 万 件
収録期間
1808 年 ∼
更新頻度
毎日
約 2,792 万 件
毎週
・ CAplus ファイルは CA ファイルよりも多 くのレコードが収 録 されており,速 報 性 も
優 れている
・ 特 許 レコードは同 一 発 明 単 位 で構 成 さ れている
(特 許 ファミリー情 報 が一 つ のレコードにまとまっている)
・ 統 制 語 による索 引 が付 与 されており,特 に特 定 の化 学 物 質 に関 する文 献 検 索 が
的 確 かつ容 易 に実 行 できる
・ 1982 年 以 降 の一 部 のレコードには引 用 情 報 も収 録 されている
特長
・ 以 下 のオンラインシソーラスが利 用 できる
- 国 際 特 許 分 類 (/IPC)
- F-Term (/FTERM)
- 米 国 特 許 分 類 (/NCL)
- CA セクション (/CC)
- CAS ロール (/RL)
- 会 社 名 (/CO)
- CA Lexicon (/CT)
・ 料 金 体 系 が異 なるファイルも利 用 できる
- HCAplus/HCA ファイル : 接 続 時 間 ベース (検 索 語 料 無 料 ) の料 金 体 系
- ZCAplus/ZCA ファイル : 検 索 語 ベース (接 続 時 間 料 無 料 ) の料 金 体 系
58
CAS FILES の強 化
CAplus/CAファイル - 索 引 関 連 の強 化
■ 強 化 3 : ナノテクノロジー関 連 のスーパーロール NANO が新 設 された.
・ NANO は以 下 の付 与 基 準 に従 い,CAS 登 録 番 号 や化 合 物 クラス用 語 に付 与 される.
- 文 献 中 で 0.05-100 nm の範 囲で記 述 されている物 質
- 具 体 的 なサイズの記 述 はないが,ナノスケールまたはナノ形 態 のように記 述 されている物 質
・ 2009 年 1 月 以 降 のレコードについては,上 記 の基 準 に基 づいて NANO ロールを人 手 で付
与.
・ 1992 年 ∼2008 年のレコードについては,NANO ロールをアルゴリズムに基 づき付 与 .
・ NANO (Nanomaterial) はスーパーロールであるが,下 位 の特 定 ロールは存 在 しない.
・ CAS ロールシソーラスで,定 義 について確 認できる.
=> E NANO+ALL/RL
E1
39012
--> NANO/RL
E2
39012
Nanomaterial/RL
NOTE Vol. 150 (2009) to present with coverage back to 1992 Assigned to a specific substance that is described as
being in a nano form or as nanoscale without further
information, or whose dimensions are between 0.05
nanometers and 100 nanometers. Additional roles may be
assigned to nanomaterial substances.
********** END **********
・ 対 応 する REGISTRY ファイルのレコードにも,NANO ロールを収 録
・ REGISTRY ファイルにも RL 関 連 フィールドに CAS ロール (スーパーロールのみ) が収 録
されているが,CAS ロール NANO も収 録 されるようになった. (REGISTRY ファイルの強 化 を参 照 )
■ 参 考 : ナノ材 料 に関 する CA ファイルの文 献 のレコード件 数 の推 移
60,000
レコー ド件 数
非特許 – 基本索引
=> S NANO?
ナノ材 料 に関 する
文 献 が増 加 している
50,000
40,000
非特許 – 索引
=> S NANO?/IT
30,000
20,000
特許 - 基本索引
10,000
特許 – 索引
0
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
発行年
59
2006
2007
CAS FILES の強 化
CAplus/CAファイル - 索 引 関 連 の強 化
■ 検 索 例 : ε-Caprolactone を含むポリマーの創 薬 ナノテクノロジーに関 する文 献 を調 査 する.
← REGISTRY フ ァ イ ル に 入 る
=> FILE REGISTRY
← 名 称 を EXPAND で 確 認 す る
=> E .EPSILON.-CAPROLACTONE/CN 5
E1
1
Ε-CAPROLACTIM-O-SULFONIC ACID/CN
E2
1
Ε-CAPROLACTONASE/CN
E3
1 --> Ε-CAPROLACTONE/CN
E4
1
Ε-CAPROLACTONE CONJUGATE ACID/CN
E5
1
Ε-CAPROLACTONE CYCLIC DIMER/CN
=> S E3
L1
1 Ε-CAPROLACTONE/CN
=> D RN
L1
RN
ANSWER 1 OF 1 REGISTRY
502-44-3 REGISTRY
COPYRIGHT 2009 ACS on STN
=> S 502-44-3/CRN
L2
7965 502-44-3/CRN
← ε-Caprolactone を 含 む 多 成 分 物 質 を 検 索 す る
=> S L2 AND PMS/CI
L3
7940 L2 AND PMS/CI
← ε-Caprolactone を 含 む ポ リ マ ー に 限 定 す る
=> D SCAN
L3
IN
MF
7940 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2009 ACS on STN
2-Oxepanone, polymer with oxirane,
2,5-dihydro-2,5-dioxo-1H-pyrrole-1-propanoate, diblock
C7 H7 N O4 . (C6 H10 O2 . C2 H4 O)x
**RELATED POLYMERS AVAILABLE WITH POLYLINK**
CM
1
CH 2 CH 2 CO 2 H
N
O
CM
3
O
CM
2
O
O
CM
4
O
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
=> POLYLINK L3
L4
8587 POLYLINK L3
← POLYLINK コ マ ン ド を 実 行 し , 実 質 的 に 同 じ
ポリマーをまとめる
60
CAS FILES の強 化
CAplus/CAファイル - 索 引 関 連 の強 化
← 後の検索で多数の検索語を利用するので
HCAplus フ ァ イ ル に 入 る
← 複数形,省略形,英米での綴りの違いなどを
自動的に含めて検索
=> FILE HCAPLUS
=> SET PLU ON;SET ABB ON;SET SPE ON
:
SET COMMAND COMPLETED
L4/NANO によって,ε-Caprolactone を含 むポリマーがナノ材
料 に限 定 できる.またこれらの物 質 が医 薬 用 途 として利 用 され
るので L4/THU も組 み合 わせた
NANO ロ ー ル を 利 用 し た こ と に よ り 2009 年 以 降 の 文 献 に
限 定 される
=> S L4/THU AND L4/NANO
L5
15 L4/THU AND L4/NANO
=> S L4/THU(L)NANO?
L6
584 L4/THU(L)NANO?
2008 年 以 前 の創 薬 ナノテクノロジー関 連 文 献 も調 査 したいので,
ナノテクノロジー関 連 のキーワードと L4/THU を組 み合 わせて
検 索 をする *
=> S L5 OR L6
L7
585 L5 OR L6
← HITSTR 表 示 形 式 で ヒ ッ ト し た 構 造 を 確 認 す る
=> D L7 2 545 BIB ABS HITSTR
L7
AN
DN
TI
TIJP
IN
PA
SO
ANSWER 2 OF 585 HCAPLUS COPYRIGHT 2009 ACS on STN
2009:292146 HCAPLUS Full-text
150:314050
Medical device electrodes having cells disposed on nanostructures
ナ ノ 組 織 で 細 胞 を 配 列 す る よ う に 持 っ て い る 医 療 用 品 電 極 [機 械 翻 訳 ]
Stahmann, Jeffrey E.; Salo, Rodney W.; Qu, Jihong
Cardiac Pacemakers, Inc., USA
PCT Int. Appl., 34pp.
CODEN: PIXXD2
DT
Patent
LA
English
FAN.CNT 2
PATENT NO.
KIND
DATE
APPLICATION NO.
DATE
--------------------------------------------------PI
WO 2009032485
A1
20090312
WO 2008-US72811
20080811
:
US 20090062894
A1
20090305
US 2007-846280
20070828
PRAI US 2007-846280
A
20070828
AB
Electrodes for tissue stimulation and sensing can comprise a support
with nanostructures disposed on the support.
Pairs of the electrodes
can be
:
IT
24980-41-4, Polycaprolactone 25248-42-4, Polycaprolactone
RL: NANO (Nanomaterial); TEM (Technical or engineered material
NANOuse);
ロールが付 与 されている
THU (Therapeutic use); BIOL (Biological study); USES (Uses)2009 年 のレコードがヒット
(medical device electrodes having cells disposed on
nanostructure-coated support for tissue stimulation and sensing)
RN
24980-41-4 HCAPLUS
CN
2-Oxepanone, homopolymer (CA INDEX NAME)
CM
1
CRN
CMF
502-44-3
C6 H10 O2
O
RN
CN
O
25248-42-4 HCAPLUS
Poly[oxy(1-oxo-1,6-hexanediyl)]
O
RE.CNT
10
O
C (CH 2 ) 5
(CA INDEX NAME)
n
THERE ARE 10 CITED REFERENCES AVAILABLE FOR THIS RECORD
ALL CITATIONS AVAILABLE IN THE RE FORMAT
61
CAS FILES の強 化
CAplus/CAファイル - 索 引 関 連 の強 化
L7
AN
DN
TI
AU
CS
SO
PB
DT
LA
AB
IT
RN
CN
ANSWER 545 OF 585 HCAPLUS COPYRIGHT 2009 ACS on STN
1999:557797 HCAPLUS Full-text
131:356011
A method for the preparation of polymeric nanocapsules without stabilizer
Lu, Z.; Bei, J.; Wang, S.
Institute of Chemistry, PCLCC, The Chinese Academy of Sciences, Beijing,
Peop. Rep. China
Journal of Controlled Release (1999), 61(1-2), 107-112
CODEN: JCREEC; ISSN: 0168-3659
Elsevier Science Ireland Ltd.
Journal
English
In this communication poly(L-lactide) (PLLA) nanocapsules containing
bovine serum albumin (BSA) were prepared by means of a modified W/O/W
double emulsion technol. A mixture of glycerin and water was used instead
of the traditional stabilizer system in the preparation of polymeric
nanocapsules. The preliminary results showed that the high viscosity of
the mixture and the hydroxyl group of the glycerin were helpful to the
formation of the nanocapsules. The prepared nanocapsules had a similar
spherical form. By comparison of different polymers of poly(L-lactide)
and polycaprolactone-poly(ethylene oxide) block copolymer (PCE), it was
found that the entrapment efficiency of
:
107596-21-4
RL: PEP (Physical, engineering or chemical process); PRP (Properties);
THU (Therapeutic use); BIOL (Biological study); PROC (Process); USES (Uses)
(method for preparation of polymeric nanocapsules without stabilizer)
107596-21-4 HCAPLUS
2-Oxepanone, polymer with oxirane, block (CA INDEX NAME)
CM
1
CRN
CMF
502-44-3
C6 H10 O2
O
テキスト説 明 句 に NANO∼ が収 録
さ れ て い る 2008 年 以 前 の レ コ ード
がヒット
O
CM
2
CRN
CMF
75-21-8
C2 H4 O
O
RE.CNT
8
THERE ARE 8 CITED REFERENCES AVAILABLE FOR THIS RECORD
ALL CITATIONS AVAILABLE IN THE RE FORMAT
* 多 くの CAS ロールは 1967 年 以 降 のレコードに付 与 されている.
そのため,CAS ロールを使 用 することにより得 られる回 答 も 1967 年 以 降 の文 献 に限 定 される.
例 外 : PREP は 1907 年 以 降 のレコードに付 与 されている.
一 部 のロールは 2000 年 代 に入 ってから付 与 が開 始 ・中 止 されている.
各 CAS ロールの付 与 期 間 に関 しては後 述 の 「参 考 : CAS ロール一 覧 表 」 を参 照
62
CAS FILES の強 化
CAplus/CAファイル - 索 引 関 連 の強 化
・ さらに統 制 語 を利 用 して,ナノ製 剤 関 連 の文 献 に限 定 する.
← CA Lexicon で 調 べ る 場 合 は 接 続 時 間 料 無 料 の
ZCAplus フ ァ イ ル の 利 用 が 経 済 的 で あ る
← E 番号の連続付与を設定
=> FILE ZCAPLUS
=> SET EXPAND CONT
SET COMMAND COMPLETED
← /CT で
=> E PHARMACEUTICAL NANO/CT
E#
FREQUENCY
AT
TERM
-------------E1
1316
PHARMACEUTICAL
E2
1993
PHARMACEUTICAL
E3
0
--> PHARMACEUTICAL
E4
0
41
PHARMACEUTICAL
E5
0
23
PHARMACEUTICAL
E6
0
24
PHARMACEUTICAL
E7
0
32
PHARMACEUTICAL
E8
0
3
PHARMACEUTICAL
:
=> E E5+ALL
E13
68349
E14
E15
83543
E16
:
E46
183145
E47
E48
E49
68349
E50
E51
427
E52
4747
E53
E54
E55
E56
0
E57
E58
E59
0
E60
E61
329
E62
E63
E64
E65
284
E66
E67
********** END
EXPAND す る
MICROPARTICLES/CTJP
MICROSPHERES/CTJP
NANO/CTJP
NANOCAPSULES/CTJP
NANOPARTICLES/CTJP
NANOPARTICLES (L) CONTROLLED-RELEASE/CTJP
NANOSPHERES/CTJP
NASAL DROPS/CTJP
← E5 の 関 係 語 を す べ て 表 示 す る
BT2
Particles/CTJP
JP
粒 子 /CTJP
BT1 Nanoparticles/CTJP
JP
ナ ノ 粒 子 /CTJP
BT2
Drug delivery systems/CTJP
JP
ド ラ ッ グ デ リ バ リ -シ ス テ ム /CTJP
JP
薬 物 送 達 シ ス テ ム /CTJP
BT2 Particles/CTJP
JP
粒 子 /CTJP
BT1 Pharmaceutical particles/CTJP
--> Pharmaceutical nanoparticles/CTJP
JP
ナ ノ 粒 子 製 剤 /CTJP
JP
ナ ノ 粒 子 薬 剤 /CTJP
JP
薬 用 ナ ノ 粒 子 /CTJP
HNTE Valid heading during volume 146 (2007) to present.
OLD Drug delivery systems (L) nanoparticles/CTJP
JP
ド ラ ッ グ デ リ バ リ -シ ス テ ム (L) ナ ノ 粒 子 /CTJP
JP
ド ラ ッ グ デ リ バ リ -シ ス テ ム (L) 微 粒 子 /CTJP
旧統制語
OLD Pharmaceutical dosage forms (L) nanoparticles/CTJP
UF
Nanosized pharmaceutical particles/CTJP
NT1 Pharmaceutical nanocapsules/CTJP
(← E4)
JP
ナ ノ カ プ セ ル 製 剤 /CTJP
JP
ナ ノ カ プ セ ル 薬 剤 /CTJP
JP
薬 用 ナ ノ カ プ セ ル /CTJP
下位語
NT1 Pharmaceutical nanospheres/CTJP
(← E7)
JP
ナ ノ ス フ ェ ア 製 剤 /CTJP
JP
ナ ノ ス フ ェ ア 薬 剤 /CTJP
**********
Pharmaceutical nanoparticles の統 制 語 は 2007 年 以 降 から使 用 できる.それ以 前 は Drug delivery
systems (L) nanoparticles や Pharmaceutical dosage forms (L) nanoparticles が 利 用 さ れ
ていた
63
CAS FILES の強 化
CAplus/CAファイル - 索 引 関 連 の強 化
=> E DRUG DELIVERY SYSTEMS+ALL/CT
← 旧統制語を確認する
E68
2640
BT1 Health products/CTJP
E69
JP
健 康 用 品 /CTJP
E70
183145
--> Drug delivery systems/CTJP
E71
JP
ド ラ ッ グ デ リ バ リ -シ ス テ ム /CTJP
E72
JP
薬 物 送 達 シ ス テ ム /CTJP
HNTE Valid heading during volume 126 (1997) to present.
E73
0
OLD Drug delivery systems (L) disks/CTJP
E74
0
OLD Drug delivery systems (L) sachets/CTJP
E75
JP
ド ラ ッ グ デ リ バ リ -シ ス テ ム (L) 袋 /CTJP
E76
48099
OLD Pharmaceutical dosage forms/CTJP
E77
JP
医 薬 品 剤 型 /CTJP
:
Drug delivery systems の 旧 統 制 語 の 一 つ が
********** END **********
Pharmaceutical dosage forms である
← 旧統制語を確認する
=> E PHARMACEUTICAL DOSAGE FORMS+ALL/CT
E634
48099
--> Pharmaceutical dosage forms/CTJP
E635
JP
医 薬 品 剤 型 /CTJP
HNTE Valid heading during volumes 106-125 (1987-1996) only.
E636
183145
NEW Drug delivery systems/CTJP
E637
JP
ド ラ ッ グ デ リ バ リ -シ ス テ ム /CTJP
E638
JP
薬 物 送 達 シ ス テ ム /CTJP
********** END **********
=> FILE HCAPLUS
← 検 索 語 料 が 無 料 の HCAplus フ ァ イ ル に 入 る
← PHARMACEUTICAL NANOPARTICLES と 下 位 語 も 含 め て 検 索 す る
=> S E52+NT
L9
5221 "PHARMACEUTICAL NANOPARTICLES"+NT/CTJP (11 TERMS)
=> S (DRUG DELIVERY SYSTEMS OR PHARMACEUTICAL DOSAGE FORMS)/CT(L)NANO?
L10
9455 (DRUG DELIVERY SYSTEMS OR PHARMACEUTICAL DOSAGE FORMS)/CT(L)NANO?
旧 統 制 語 の E56 と E59 で は NANOPARTICLES の み が
=> S L9 OR L10
利 用 されているが,ナノ製 剤 に関 する NANOPARTICLES
L11
14314 L9 OR L10
以 外 のキーワードも含 めるために NANO? を利 用 した
=> S L7 AND L11
L12
379 L7 AND L11
← ε-Caprolactone を 含 む ポ リ マ ー の ナ ノ 製 剤 に 関 す る 文 献 が
得られた
=> D L12 BIB ABS HITIND 7 359
← ヒ ッ ト し た 索 引 を HITIND 表 示 形 式 で 確 認 す る
L12
AN
DN
ED
TI
ANSWER 7 OF 379 HCAPLUS COPYRIGHT 2009 ACS on STN
2009:26732 HCAPLUS
150:313463
Entered STN: 08 Jan 2009
Development of a novel nanocapsule formulation by emulsion-diffusion
combined with high hydrostatic pressure
TIJP 高 静 水 圧 が あ る エ マ ル シ ョ ン 拡 散 性 混 合 性 に よ る 新 規 の ナ ノ カ プ セ ル 製 剤 の 発 生 [機 械 翻 訳 ]
AU
Lee, Mi-Yeon; Min, Sang-Gi; Bourgeois, Sandrine; Choi, Mi-Jung
CS
Universite de Lyon, Lyon, Fr.
SO
Journal of Microencapsulation (2009), 26(2), 122-129
CODEN: JOMIEF; ISSN: 0265-2048
PB
Informa Healthcare
DT
Journal
LA
English
CC
63-5 (Pharmaceuticals)
AB
A common method used to prep. polymeric nanoparticles in pharmaceutical
technol. is emulsion-diffusion. However, this method has several
disadvantages due to the long duration of the process. At the diffusion
:
64
CAS FILES の強 化
CAplus/CAファイル - 索 引 関 連 の強 化
ST
polycaprolactone pluronic nanocapsule emulsion diffusion high hydrostatic
pressure
:
IT
Diffusion
Emulsification
Particle shape
Particle size distribution
Pharmaceutical nanocapsules
現 統 制 語 でヒット
Pharmaceutical nanoparticles
(polymeric nanocapsule formulation by emulsion-diffusion combined with
high hydrostatic pressure)
IT
24980-41-4, Poly(.epsilon.-caprolactone) 25248-42-4,
Poly[oxy(1-oxo-1,6-hexanediyl)]
691397-13-4, Pluronic F-68
RL: NANO (Nanomaterial); PRP (Properties); THU (Therapeutic use);
BIOL (Biological study); USES (Uses)
(polymeric nanocapsule formulation by emulsion-diffusion combined with
high hydrostatic pressure)
IT
13292-46-1, Rifampicin
RL: THU (Therapeutic use); BIOL (Biological study); USES (Uses)
(polymeric nanocapsule formulation by emulsion-diffusion combined with
high hydrostatic pressure)
RE.CNT 20
THERE ARE 20 CITED REFERENCES AVAILABLE FOR THIS RECORD
:
L12
AN
DN
OREF
TI
AU
CS
SO
PB
DT
LA
AB
CC
IT
IT
ANSWER 359 OF 379 HCAPLUS COPYRIGHT 2009 ACS on STN
1997:138234 HCAPLUS Full-text
126:242717
126:46869a,46872a
PEG-coated nanospheres from amphiphilic diblock and multiblock copolymers:
Investigation of their drug encapsulation and release characteristics
Peracchia, Maria Teresa; Gref, Ruxandra; Minamitake, Yoshiharu; Domb, Avi;
Lotan, Noah; Langer, Robert
Massachusetts Institute of Technology, Department of Chemical Engineering,
Cambridge, USA
Journal of Controlled Release (1997), 46(3), 223-231
CODEN: JCREEC; ISSN: 0168-3659
Elsevier
Journal
English
The development of long-circulating carriers capable of continuously
delivering drugs i.v. provides a potential approach to achieve targeting
of drugs to specific sites of action.
In this research, polyethylene
glycol (PEG)-coated nanospheres were prepared in a single step process
using
:
63-5 (Pharmaceuticals)
Drug delivery systems
旧 統 制 語 でヒット
(nanospheres; drug encapsulation and release from PEG-coated
nanospheres from amphiphilic diblock and multiblock copolymers)
250580-74-6P 263237-87-2P
316809-08-2P
327155-92-0P
698366-49-3P
735269-63-3P
743423-15-6P
RL: PEP (Physical, engineering or chemical process); PRP (Properties); SPN
(Synthetic preparation); THU (Therapeutic use); BIOL (Biological
study); PREP (Preparation); PROC (Process); USES (Uses)
(diblock; drug encapsulation and release from PEG-coated
nanospheres from amphiphilic diblock and multiblock copolymers)
:
65
CAS FILES の強 化
CAplus/CAファイル - 索 引 関 連 の強 化
■ 参 考 : CAS ロール一 覧 表 (備 考 なしは 1967 年 ∼)
コード
ANST
ANT
AMX
ARG
ARU
BIOL
ADV
AGR
BCP
BMF
BPN
COS
DGN
DMA
FFD
NPO
PAC
PKT
THU
BUU
BSU
BAC
BOC
BPR
MFM
CMBI
CPN
CRT
CRG
CUS
CST
FORM
GFM
FMU
MFM
NANO
OCCU
GOC
NPO
POL
OCU
BOC
英 語 名
Analytical Study
Analyte
Analytical Matrix
Analytical Reagent Use
Analytical Role, Unclassified
Biological Study
Adverse Effect, Including
Toxicology
Agricultural Use
Biochemical Process
Bioindustrial Manufacture
Biosynthetic Preparation
Cosmetic Use
Diagnostic Use
Drug Mechanism of Action
Food and Feed Use
Natural Product Occurrence
Pharmacological Activity
Pharmacokinetics
Therapeutic Use
Biological Use, Unclassified
Biological Study, Unclassified
Biological Activity or
Effector, Except Adverse
Biological Occurrence
Biological Process
Metabolic Formation
Combinatorial Study
Combinatorial Preparation
Combinatorial Reactant
(RCT も同 時 に付 与 )
Combinatorial Reagent
(RGT も同 時 に付 与 )
Combinatorial Use
Combinatorial Study,
Unclassified
Formation, Nonpreparative
Geological or Astronomical
Formation
Formation, Unclassified
Metabolic Formation
Nanomaterial
Occurrence
Geological or Astronomical
Occurrence
Natural Product Occurrence
Pollutant
Occurrence, Unclassified
Biological Occurrence
定 義
(2009 年 5 月 )
備 考
分 析 に関 する研 究
分析対象
分 析 マトリックス
分析試薬用途
上 記 以 外 の分 析 に関 する研 究
生物学的研究
副 作 用 (毒 性 を含 む)
農業関連用途
生 化 学 的 プロセス
生化学的工業生産
生化学的合成
化粧品用途
診断用途
医薬品作用機序
食 品 または飼 料 用 途
天 然 物 の起 源 ・分 布
薬理活性
薬物動態
医薬用途
上 記 以 外 の生 物 関 連 用 途
上 記 以 外 の生 物 学 的 研 究
生 理 活 性 またはエフェクター
(副 作 用 を除 く)
生 物 学 的 起 源 ,分 布
生 物 学 的 プロセス
代 謝 による生 成
コンビナトリアル・ケミストリーに関 する研 究
コンビナトリアル・ケミストリーによる合 成
コンビナトリアル・ケミストリーでの反 応 物
-2001
-2001
-2001
200220022002-
コンビナトリアル・ケミストリーでの試 薬
2002-
コンビナトリアル・ケミストリーでの用 途
上 記 以 外 のコンビナトリアル・ケミストリー
に関 する研 究
生 成 (意 図 的 合 成 ではない)
地 質 学 的 ,天 文 学 的 生 成
20022002-
上 記 以 外 の生 成
代 謝 による生 成
ナノ材 料
起 源 ・分 布
地 質 学 的 ,天 文 学 的 起 源 ・分 布
天 然 物 の起 源 ・分 布
汚染物質
上 記 以 外 の起 源 ・分 布
生 物 学 的 起 源 ・分 布
66
2002-
200220022002200220022002-
-2001
-2001
2009-
2002-
-2001
CAS FILES の強 化
CAplus/CAファイル - 索 引 関 連 の強 化
■ CAS ロール一 覧 表 (つづき)
コード
PREP
BMF
BPN
BYP
CPN
IMF
PUR
SPN
PNU
PROC
PEP
BCP
GPR
REM
BPR
CPS
EPR
PYP
PRPH
RACT
RCT
CRT
RGT
CRG
USES
AGR
ARG
CAT
COS
CUS
DGN
FFD
MOA
POF
TEM
THU
BUU
NUU
DEV
PRP
MSC
*
英 語 名
Preparation
Bioindustrial Manufacture
Biosynthetic Preparation
Byproduct
Combinatorial Preparation
Industrial Manufacture
Purification or Recovery
Synthetic Preparation
Preparation, Unclassified
Process
Physical, Engineering or
Chemical Process
Biochemical Process
Geological or Astronomical
Process
Removal or Disposal
Biological Process
Chemical Process
(PEP も同 時 に付 与 )
Engineering Process
(PEP も同 時 に付 与 )
Physical Process
(PEP も同 時 に付 与 )
Prophetic Substance
Reactant or Reagent
Reactant
Combinatorial Reactant
(RCT も同 時 に付 与 )
Reagent
Combinatorial Reagent
(RGT も同 時 に付 与 )
Uses
Agricultural Use
Analytical Reagent Use
Catalyst Use
Cosmetic Use
Combinatorial Use
Diagnostic Use
Food and Feed Use
Modifier or Additive Use
Polymer in Formulation
Technical or Engineered
Material Use
Therapeutic Use
Biological Use, Unclassified
Other Use, Unclassified
Device Component Use
Properties
Miscellaneous
定 義
製造
生化学的工業生産
生化学的合成
副生成物
コンビナトリアル・ケミストリーによる合 成
化学的工業生産
精製
化学合成
上 記 以 外 の製 造
プロセス
物 理 的 ,工 学 的 ,または化 学 的 プロセス
生 化 学 的 プロセス
地 質 学 的 ,天 文 学 的 プロセス
除 去 または処 分
生 物 学 的 プロセス
化 学 的 プロセス
工 学 的 プロセス
物 理 的 プロセス
Prophetic 物 質
反 応 物 または試 薬
反応物
コンビナトリアル・ケミストリーでの反 応 物
(2009 年 5 月 )
備 考
1907-
2002-
-2006
2002-
-2001
20022006
20022006
20022006
1998-
2002-
試薬
コンビナトリアル・ケミストリーでの試 薬
20022002-
用途
農業関連用途
分析試薬用途
触媒用途
化粧品用途
コンビナトリアル・ケミストリーでの用 途
診断用途
食 品 または飼 料 用 途
改 良 剤 または添 加 物 用 途
ポリマー組 成 物
工 学 ・工 業 材 料 用 途
200220022002-
医薬用途
上 記 以 外 の生 物 学 的 用 途
上 記 以 外 の用 途
素 子 や装 置 の成 分 としての用 途
物性
その他
4 文 字 コード (網 掛 け部 分 ) はスーパーロール
PRPH は,2009 年 中 に 1998 年 まで遡 及 収 録 予 定
67
-2006
68