大 薬 協 発 第 9 1 号 平成27年5月18日 会 員 殿 大阪市中央区伏見町 2-4-6 大 阪 医 薬 品 協 会 第1回「台湾・日本製薬セミナー/ビジネスマッチング in 大阪」の開催について 当協会では、製薬産業の国際化に伴い、会員会社のアジア各国に対する関心が高まっている ことから、日中製薬交流会(過去7回実施)、インド-日本製薬セミナー/ビジネスマッチング (過去5回実施)を実施しているとともに、ASEAN・東アジア各国についても数多く講演会を 実施してきました。 今般、台湾の財團法人醫藥工業技術發展中心との提携関係が深まったことを機に第1回「台 湾・日本製薬セミナー/ビジネスマッチング in 大阪」を開催することになりました。 6月29日は、午前・午後に台湾企業と日本企業の「ビジネスマッチング」を行い、午後からは 「台湾・日本製薬セミナー」として、台湾側、日本側それぞれの医薬品産業に関する講演、パ ネルディスカッション、名刺交換会を予定しております。 新たな販路開拓や台湾企業との業務提携等、ビジネスチャンスの拡大、新事業の取り組みな ど、今後のビジネス展開に向けた場として絶好の機会となります。午後のセミナープログラム 概要は別紙のとおりです。 つきましては、参加ご希望の方は、6月19日(金)までに大薬協ホームページ講演会等受付 システムにてお申し込み頂きますようご案内申し上げます。 「ビジネスマッチング」にお申し込みされた企業の方には、日本企業と台湾企業の交流を円 滑にするために、お申し込み後にお送りします「参加企業紹介リスト様式)」の記入をお願い いたします。台湾側参加企業情報を事前にご連絡し、6月29日のビジネスマッチングを効率的 に運営する計画ですのでよろしくお願い申し上げます。 記 Ⅰ 第1回「台湾・日本製薬セミナー/ビジネスマッチング in 大阪」 1.日時・場所 2015年6月29日(月) 10:00~12:00 ビジネスマッチング(25分間隔で4回) 大阪産業創造館6階 13:00~16:35 台湾・日本製薬セミナー 大阪産業創造館6階 17:10~19:10 名刺交換会 シティプラザ大阪 主 催 大阪医薬品協会、財團法人醫藥工業技術發展中心 共 催 大阪府、公益財団法人大阪産業振興機構 後 援 独立行政法人日本貿易振興機構大阪本部(ジェトロ) 2.会 場 : 10:00~12:00 大阪産業創造館 6階 大阪市中央区本町1-4-5 TEL 06-6264-9800(代) 13:00~16:35 台湾・日本製薬セミナー 大阪産業創造館 6階 大阪市中央区本町1-4-5 TEL 06-6264-9800(代) 17:10~19:10 名刺交換会 シティープラザ大阪 3階コッツウォルズ 大阪市中央区本町橋 2-31 TEL 06-6947-7888 3.参加費: ビジネスマッチング ビジネスマッチング及び製薬セミナー 無料 名刺交換会(立食形式) 4,000円 4..申込方法:大薬協ホームページ(http://www.dy-net.or.jp/)の講演会等受付システムか らお申し込みをお願いいたします。 5. 本交流会に関するお問い合わせ先 大阪医薬品協会(担当:島居) 〒541-0044 大阪市中央区伏見町2-4-6 TEL 06-6231-9191、FAX 06-6231-9195 6.参加申込方法 下記URLにアクセスして頂き、お申し込み下さい。 PRAISE-NET IDをお持ちの方 https://www.praise-net.jp/pn/m/main.asp?path=semi/top.asp?seminar_id=NzIz&mode=1 PRAISE-NET IDをお持ちでない方 https://www.praise-net.jp/pn/m/semi/top.asp?seminar_id=NzIz&mode=3 会場地図 シティプラザ大阪 大阪産業創造館 大阪市中央区本町 1-4-5 TEL 06-6264-9800(代) シティープラザ大阪 大阪市中央区本町橋 2-31 TEL 06-6947-7888 第1回台湾・⽇本製薬セミナー/ビジネスマッチング in ⼤阪 ⽇時・場所 2015 年 6 ⽉ 29 ⽇(⽉) 10︓00〜12︓00 ビジネスマッチング(25分間隔で4回) 13︓00〜16︓35 台湾・⽇本製薬セミナー 17︓10〜19︓10 名刺交換会 主 催 ⼤阪医薬品協会、財團法⼈醫藥⼯業技術發展中⼼ 共 催 ⼤阪府、公益財団法⼈⼤阪産業振興機構 後 援 独⽴⾏政法⼈⽇本貿易振興機構⼤阪本部(ジェトロ) ⼤阪産業創造館6階 ⼤阪産業創造館6階 シティプラザ⼤阪 ■ビジネスマッチング 10:00〜12:00 (25分間隔で4回) ⼤阪産業創造館6階 10:00-10:25, 10:30-10:55, 11:00-11:25, 11:30-11:55 (希望があれば午後もセミナーと並⾏して実施) ■セミナー 13:00〜16:35 台湾・⽇本製薬セミナー(同時通訳付)⼤阪産業創造館6階 台湾・⽇本製薬セミナー受付 12︓30〜13︓00 13︓00〜13︓10 挨拶 (10分) ︓⼤阪医薬品協会 テーマ1 台湾-⽇本製薬産業動向 13︓10〜13︓30 台湾バイオ医薬品産業の現況 演者︓財團法⼈醫藥⼯業技術發展中⼼総経理 羅麗珠 ⽒ (20分) 13︓30〜13︓45 ⼤阪バイオ戦略 演者︓⼤阪府商⼯労働部 ライフサイエンス産業課 (15分) テーマ2 台湾-⽇本製薬連携から⾒る利点 13︓45〜14︓05 ⽇台製薬産業メリットとシナジー (20分) 演者︓台湾医薬品連盟 マネージャー 林鄉宇 ⽒ 14︓05〜14︓20 台湾における投資環境について 演者︓みずほ銀⾏直投⽀援部 (15分) 14︓20〜14︓40 休憩 (20分) 台湾企業紹介(4 分ずつ) 14︓40〜15︓20 (40分) 15︓20〜15︓40 ⽇本と台湾の製薬交流の歴史と今後の展望 演者︓⼤阪医薬品協会・国際連携アドバイザー 豊⽥繁 (20分) 15︓40〜16︓35 パネルディスカッション コーディネーター︓⼤阪医薬品協会・国際連携アドバイザー 豊⽥繁 (55分) 演者︓講演者全員 (⽇本組リーダー) コーワ商事株式会社 ︓顧問 川嶋義之 17︓10〜19︓10 名刺交換会(⽴⾷形式) 会場︓シティプラザ⼤阪 3階コッツウォルズ (120分) 台湾医薬品連盟 台湾医薬品 GMP が 1982 年から正式に実施しました。2000 年以降 cGMP を推進し、2005 年全面 的に cGMP 適合になりました。最近、台湾政府が PIC/s 組織に参加したすることにより、台湾 製薬のレベルは既に国際先進国並になりました。 「台湾医薬品連盟」は台湾の製薬会社の専業、イノベーション及びサービス精神を一つにし、 国際市場を共同開発することを目的として台湾経済部工業局が財団法人医薬工業技術発展セ ンターを通じ、 「製薬工業技術普及促進及び輔導計画」に基づき設立されました。 当連盟には現在、友霖生技医薬(株)、生泰合成工業(株)、生達化学製薬(株)、杏輝薬品工 業(株)、東生華製薬(株) 、南光化学製薬(株) 、信東生技(株) 、培力薬品工業(株) 、健喬信 元医薬生技(株)の 9 社の製薬企業が加盟しています。 01 友霖生技医薬(株) 多角経営-薬品、健康食品 プロジェクト目標-抗がん製剤との開発と委託製造 海外 OEM の実績-ヨーロッパ、米国、日本など製薬会社と連携 02 生泰合成工業(株) 多角経営-医薬品の原薬製造販売及び輸出入 プロジェクト目標-日本の製薬メーカーを探し、医薬品原薬、中間体の研究開発、製造、輸出。 03 生達化学製薬(株) 多角経営-医薬品、原薬、健康食品の製造や販売、診断用薬及び医療機器の販売 海外により販売の実績-アメリカ、日本、東南アジア、韓国、中国、中南アメリカ 04 杏輝薬品工業(株) 専門的な施設-目薬(点眼剤)充填機設備、高速打錠機設備 多角経営-一般健康食品、医療用栄養品、医療含有化粧品、医療用器具、植物抽出品の研究、製造と販 売。 プロジェクト目標-OEM,ODM サービスの提供、杏輝グループは cGMP 認証の総合医薬品メーカーで、強 力な販売供給ルートを有し、台湾 OTC 市場では、 「杏輝専櫃」約 1,000 軒、 「取引客数」約 6,000 軒あり ます。 海外 OEM の実績-点眼剤の日本輸出、抗がん剤申請中、2012 年日本へ輸出予定 05 東生華製薬(株) 多角経営-心血管疾患、中枢神経、胃腸薬などの研究開発 プロジェクト目標-先進国の製薬メーカーと技術提携及び共同開発、ライセンス・イン or アウト 06 南光化学製薬(株) 専門的な施設-輸液‧注射剤製造棟、新製剤総合ビル、抗がん剤専用棟、シリンジ製造ライン、凍結乾 燥製造ライン、無菌充填製造ライン 多角経営-研究開発から、生産や国内海外販売まで一貫した経営方式 プロジェクト目標-先進国の製薬メーカーと技術提携及び共同開発 海外受託の実績-日本、ベトナム 07 信東生技(株) 専門的な施設 (1) 独立のセフェム系(Cephalosporins) 抗生物質工場(元日本藤沢製薬の台湾工場)。 (2) 台湾唯一のブローフィルシール(BFS)による液体無菌充填機。 (3) 台湾で初めて TDDS (Transdermal Drug Delivery System)の経皮吸収貼付剤を開発した会社。 海外 OEM の実績-日本製薬会社の受託製造(1)錠剤(2)ブローフィルシールによる注射剤 08 培力薬品工業(株) 専門的な施設-ホルモン類製品を製造する工場 多角経営-薬品(GE 薬及びホルモン剤) プロジェクト目標-国際的な提携パートナーを探し、マーケティング、技術の協力を求め 09 健喬信元医薬生技(株) 専門的な施設-吸入器(Meter Dose Inhaler)、鼻スプレー、発泡錠剤、及び発泡製品の低湿度生産に専 門 多角経営-医薬品・サプリメントの研究開発、製造、販売など。マーケティングは全アジア地域に及ぼ す プロジェクト目標-(1)地元の販売業者と通して医薬品・サプリメントの輸出(2)東南アジア地域に新規 化合物(NCE)の輸出(3)技術移転(4)OEM サービスの提供 海外 OEM の実績-日本、香港、シンガポール、マレーシア、タイ、南アフリカ、ベトナム OEM パートナー-Boehringer Ingelheim
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