山 下克 明著 ▼A5判 。四五〇頁/定価中 本体 八、五〇〇円︵ 税Ш H ∽ロツ一 〇﹃∞︱トーN∞卜]IP﹃∞〇IΦ O内容 目次 O 序 章 陰 陽道 の特 質 と 関 係 典 籍 陰 陽師 の機 能 / 陰 陽寮 の職 務 と陰 蛎 道 の成 立/ 陰 陽道 の宗 教 的 性格/ 陰 陽道 の基 本 文献 妨 一部 陰 陽 道 の成 立 と そ の展 開 第 一章 陰 陽道 の成 立 と儒 教 的 理念 の衰 退 陰 陽師 の職 務 / 陰 蛎道 の成 立 と怪 異/ 文章 博 士た ち の分裂 第 二章 陰 陽道 の宗教 的特 質 陰 陽道 祭 祀 の特質 / 陰 陽師 の性 格 第 三章 陰 陽 道 信 仰 の諸 相︱中世初期の貴族官人 ・都市民 ・陰陽師十 二 貝族 官 人社 会 にお け る陰 陽道 祭 祀 の浸 透 / 都 市 民と陰 陽師 、 大 将 軍信 仰 / 陰 陽師 たち の信 仰 8 0 ︰ つ t 5. h 一 T ) E□ 書 店悉 綿 QRコ ー ド 本書 HPの 第 四章 密 教 修 法 と 陰 陽 道 密 教 星宿 法 の成 立 / 尊 星 王法 の成 立 と 園城 寺/ 院 政 と密 教修 法 第 五章 院 政 期 の大 将 軍信 仰 と 大将 軍堂 摂 関貴 族 と大 将 軍信 仰 / ﹃東 山往 来﹄ に み る大 将 軍信 仰/ 大 将 軍信 仰 と大 将 軍堂 二部 安 倍 睛 明 と 天 文 家 安 倍 氏 第 一章 安 倍 晴 明 の邸 宅 と そ の伝 領 晴 明 の邸 宅 に 関 す る諸 説 / 長 承 元 年 の晴 明 領 地 争 論 / 晴 明 邸 宅 地 の推 定 / 泰 親 と 土 御 門 の地 三部 険 陽 道 と 文 第 二章 安 倍 晴 明 の ﹁土 御 門 の家 ﹂ と 晴 明 伝 承 陰 陽 師 晴 明 の評 価 / 晴 嚇 騨 脚 ﹄ ] 肺 嚇 鰤 抒 ﹃ か 第 一 , 第 一章 陰 陽 道 関 連 史 料 の倒﹁ 円 測 陰 陽 寮 の テ キ スト と 滋 岳 川 人 の著 文 ″譜悸 謗 撃 妊騨 斃 彫 範 撒 錐ぽ 天 を第 二章 ﹃承久 三年 具 注 暦 ﹄ の考 察 諸 本 に つい て/ 天 理本 の日次 記 に ′ ″ つい て/ 付 、 ﹃承 久 三 年 具 注 暦 ﹄ 日次 記 の翻 刻 一第 二章 ﹃大唐 陰 陽害 ﹄の考 察十 日本の伝本を中心として︱ ﹃大唐 陰 陽書 ﹄ / 暦 注 と ﹃大 唐 陰 陽 書 ﹄/ 諸 本 と そ の伝 来 / 延慶 元年 の中 間 朔 ″ 勤鮪 敷 ′ ﹃ 謗 た 餅維纂 用 鰐 碧 を第 四章 凸 且明 暦 に つい て︱ ﹃ 高麗史﹄暦志と日本の伝本十 日本 の伝 本 に つ 一 いて/ 伝 本 の性格/ 伝 本 と暦家 賀 茂 氏 形成れ舞 重 堵投諭弟道の 送本 方 法 □書店 経 由 (こ の ち ら しを書店 にお渡 し下 さい) 引 (書 籍代 +送 料 を現 品 と引 き替 えにお支払 い) □代 ︻三〇 一五年 一月 刊 行 ラ定 ︼ ︲ T 売 明 ri Jt ヽ I f , 陰 陽道 の日本 的 特質 と はな に か ? そ の成 立 ・展開 期 であ る平安 時 代 を中 心 に、 仏教 ・神 祗信 仰 と並 ぶ宗教 と し て の陰 陽道 の あ り方 、陰 陽師 たち の天文観 測 技術 や 呪術 。 祭 祀な ど活動 の実 態 と そ の浸透 、 彼 ら の信 仰 な どをさ まざ まな 角度 から 明ら か にす る。 ま た、中 国 から伝 来 し陰 陽道 の背景 とな った 諸典 籍 、 そ の展開 のな か で陰 陽師 たち が著 し 伝えた主な関連史料を、 解説を付 しながら幅広 く 平安時代陰陽迪史研究 夏鷺 紹介。 陰 陽師 が残 した 日記 であ る ﹃承久 三年具注暦﹄ の 翻刻 を収 める。 T 住 所 tel お 名 前 ISBN978-4-7842-1780-9 噂 本体 8,500円 航男 平安 時代 陰陽道史研究 冊 数 冊 取 引 コー ド 3402) (京 都 発 行 :思 文 閣 出 版 注 文 票 京都 市東 山区元 町 355 tel,075-751-1781 fax 075-7520723 aku.cO. ― ,shibunka tt 思 文 閣 出版 e― ulaiユ 異・ 伊勢神宮 陽 道 の 神 々 錦 鎮 喜攀 佛 教 大 学 鷹 陵 文 化 叢 書 ¬7 コロンビア大学での発表をもとに した論考 “ 牛頭天王の変貌 と 「い ざ なぎ流」"を 収録 して増補再版。疫神や式神、泰山府君、牛頭天王、 人王子 、金神、盤牛王、そ して式王子 、呪記神 たち……。彼 らは近代 社会 が封印 し、消去 した 「陰陽道」 の神 々である。本書は、知 られ ざ る陰砺道の神 々の来歴 と素顔 を平易 に説 く。 レ46判 ・356頁 /本 体 2,300円 (税 別) ISBN978-4-7842-1644-4 古代 世社会で大きな意味をもち、社会の底流で歴史を動か してき た怨霊・怪異。早良親王 ・菅原道真・崇徳院な どの怨霊や、様々に記 。 録 伝承 され る怪異な ど、その諸相 を歴史的に跡づ ける。 さらには親 鸞や伊勢神宮 といった、神 と仏 をめ ぐる領域をも射程に入れて集大成 す る。 レA5判 ・448頁 /本 体 7,000円 (税 別) ISBN978-牛 7842-1747-2 為墨議 忌思先 甍 M潤 鉢期し み 鍵許の研究 彗 馬弊と神祗 ―編 散所 の人 々が携わ った芸能あるいは陰陽道な どとのかかわ りを含 め て、文献・ 絵画・ 地図の綿密な分析 をこころみ、洛 中 。山城 国 。近江 国における実態 を浮 きば りにす る。共同研究のま とめ としての座談会 のほか、研究 ツール としての年表・ 文献 目録・基本史料 を収録、古代 ・ 中世社会 の研究に とって欠 くことので きない基本文献。 レA5判 ・590頁 /本 体 8,200円 (税 別) ISBN牛 7842-1219-1 文 化 史 舞 鍵 義 寵 皐 神社史料研究会叢書 Ⅲ 神社・ 神道研究 のみな らず、地域史・ 政治史・社会経済史・文化史、 さらに文学・芸能・音楽・ 民俗 ほか幅広い分野 の研究に資す るとい う 視点 で神社史料 の有効活用・研究 の深化普及 を目的 として結成 された 神社史料研究会の研 究成果か ら、神社 を祭場 。舞台 として繰 り広げ ら れ る祭礼 と芸能 を特集。 レA5判 ・300頁 /本 体 6,500円 (税 別) ISBN牛 7842-1159-4 ヒ現 対 悼 空 也・ 鞘 鱒 大学鷹図 輔 L掴 5 日本国の災害 と道真の霊・六波羅蜜寺 の信仰 と空也・浄土宗 の布教 と 法然伝 の 3部 構成 で、仏 。苦薩 が衆生を救 うために この世に現れた仮 の姿 について明かす。 【 内容】 日本太政威徳天 と道賢/醍 醐天皇不予 と清涼殿評歴/六 波羅蜜寺 と道俗 貴賤/空 也の生涯 と活動/女 人教化 評 の成立/老 病 と臨終の絵解 き―東国布教 と女性 他 >46判 ・ 312頁 /本 体 2,300円 (税 別) ISBN牛 7842-132卜 X 禽彪健 矛 集 の 人 々 平安京篇 虚実ないまぜ話柄の豊 富な説語文学 の古典か ら平安京 とい う都市で生 きる人 々― 商人・検非違使・ 怪盗・ 陰砺師・絵師たち― の さまざまな 姿を活写。 【内容】都人の楽 しみは神社詣で/不 思議 な力 の商人たち /窃 盗団の政屈す る都 /平 安京 の冥界 と霊力/都 に生まれた芸術家/ 昔 も変わ らぬ食生活 ・220頁 /本 体 2,300円 (税 別) ISBN牛 7842-1213-2 "A5判 醤 晶茶嬰世の宗教と社会 奥州 と関東 を主に、戦国期以降 の仏教・神道 ・修験道・ 陰陽道等 と地 域社会 とのかかわ りを、東照宮や寛永寺 を中心 とした幕府権威 をも視 野にいれて考察。 本所権威 の在地社会 への浸透、在地社会における 諸宗教 の共存 と紺抗 、民衆宗教 の展開 とそれ を規定す る社会情勢、そ して在地寺院な ど宗毅施設の 「場」 としてのあ り方を追求す る。 レA5判 ・ 380頁 /本 体 7.800円 (税 別) ISBN978-4-7842-1572-0 充猥窪蓮縫澪の研究第二集 【内容】大阪天満宮 と大将軍信仰一星辰信仰 と疱着神/天 神信仰 と鶏 と鳳凰/大 阪天満宮内鎮宅符社史序説/連 歌 と大阪天満宮 の連歌所/ 天満郷の形成 と町害1り の変遷/大 阪天満宮の境内地・社地における旧 大名 家屋敷 について/大 阪天満宮 の祭礼 と戎島行宮/大 阪天満宮社内 芝居沿革序説/大 塩 の乱 と大阪天満宮/川 口居 留地 と梅本町御旅所 レA5判 ・ 240頁 /本 体 5,800円 (税 別) ISBN牛 7842-0796-1 時 代 の 古 記 録 と 貴 族 文 T監 置翫 蓬 文 間史 学叢書 古記録 ・儀式書・ かなの 日記・歴史物語等の根本史料 を基に、摂関政 治 の本質お よび年中行事を主 とす る平安貴族文化 の実態 を説かん とす るものである。第 1篇 では藤原師輔 と源高明をとりあげ、第2篇 では御 堂関白記 を中心に道長の政治を論 じ、また史実 と歴史物語の関係 を検 討 し、第3・ 4篇 で、平安時代 の有職故実を解明す る。 レA5判 ・510頁 /本 体 8,800円 (税 別) ISBN牛 7842-0857-7 鶴嘉桑昇 ,中 実証的研究 の蓄積が少ない天皇制や大嘗祭、また権門体制論・顕密体 制論によって規制 されがちな中世神祗史について、実態面の研究 を積 み重ね、さらに中世 日本紀や神道書 の考証 も重ね合わせ ることによ り、 王権 と宗教に関す る新たな見取 り図を描 き出す ことを 目指 した意欲的 な論集。 >A5判 ・348頁 /本 体 6.500円 (税 別) ISBN牛 7842-1110-1 『親信卿記』 の研究 佐藤宗 諄先 生退官記念論 文集刊 行会編 蔵人 の年 中行事に関わる一級史料『 親信卿記』か ら四方拝・供立春水 な ど80項 目余 の記事 を抽出・分離 し、他本 との校訂や内容 の研究に と りくんだ一書。関係補論 6篇 のほか古代史の個別論考 4篇 も収録。 >A5判 ・598頁 /本 体 9,800円 (税 別) ISBN牛 7842-1252-3 と文 字 文 化 文 字 の 民俗 学 声 の歴 史 学 竪 襄 ⊆ 暴 民俗学にお ける文献史料の扱いについては様 々に議論がな され、「口 頭伝達を重視す る民俗学、文献 を重視す る歴史学」 とい う固定観念は 崩れ つつ あるものの、明確 な方法論は未だ打ち出されていない。 フ ィ ール ドワー クによる生の資料 と、文字で伝 えられた資料両者 の扱 いか たに着 日し、新たな研究方法について論 じた意欲作。 レA5判 ・444頁 /本 体 7,000円 (税 別) ISBN978-牛 7842-1447-1 日 本 の 政 治 と文 化 崇鳥 遂 思文 間史 学叢 書 鎌倉時代か ら室町時代にかけて、現存 している古文書や、政治 と深 く 関わ つた宗教者か ら、「中世 日本」 とは どのよ うな時代だ ったのかを ひ もとき、 さらに『 増鏡』や『 太平記』、「博多 日記」 とい う記録史料 な ど、文芸作品か らのアプ ローチをも試み る。 中世 の政治 と文化 を総 合的に明 らかに した論考 15篇 を収録。 >A5判 '480頁 /本 体 9,000円 (税 別) ISBN牛 7842-1324-4 Lの 比較文明史的考察 茶]Ⅱ 王権と儀ネ 全淫稲謀雲普 【内容】後七 日御修法か ら見た国家 と宗教/摂 関期 の天皇 の葬送 の実 態/日 本婚姻史の一視角―摂関家 の特異性 を考 える/室 町 の十宇架― 足利義嗣 と一休宗純/禁 裏 と二条城 をめぐる政治史的表象―近世 の国 制 と天皇/近 世民衆、天皇即位 の礼拝見/武 家 の釈賞をめ ぐって一徳 川時代 の孔子祭礼/孝 明天皇 の死 因について一毒殺か病死 か 他 レA5判 ・ 458頁 /本 体 7,800円 (税 別) ISBN牛 7842-1322-8 の 伝 播 と地 域 社 会 蔑 識 甚 Jヒ 思文閻史学叢書 京都 とその近郊 の 中世文化史に取 り組んできた著者が、今 までの成果 をま とめた一書。在地 (荘 園)を めぐる動向、公武の文芸交流 と伝 播、 さらに河原者・ 声聞師の被差別民衆 の諸相 と室町・戦国期 の人物論 を 収めた。 レA5判 ,400頁 /本 体 7,800円 (税 別) ISBN4-7842-1325-2 議幕蟄 語 。大鏡 の研究 従来国文学 の分野 で とりあげ られ、歴史学の方面か らの研究は少ない 状態である『 栄花物語』。そ こに内包 され る歴史書 としての特徴 を考 究 し、かつ『 大鏡』 の歴史的意義について も論究。従来か らの歴史物 語 とい う分野に収ま りきれ ない可能性 を提示す る。 レA5判 ・404頁 /本 体 7.200円 (税 別) ISBN978-4-7842-1640-6 イ ン タ ビュー ・ エ ッセ ィや新刊情報 を掲 載 した広 報誌『 鴨東通信』 を年 4回 無料 でお送 りして い ます。 電話 ・ fax・ Eメ ー ル でお 申 し込み 下 さい。※ 印の書籍 は外 函 ・ カバ ー に 汚れ ,傷 みが ご ざいま す。
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