【農業生産の振興】農業生産の向上を図るとともに

(様式第1号)
施策評価シート
分野01 【産業振興と雇用確保】産業振興を図り経済を活性化させるとともに雇用を確保する
成 果 指 標
政策
施策
成 果 指 標
農家一戸当たり粗生産額
(年間)
単位 村・全国別
栄 村
0111
264
17年度
総合評価
指標値
評価
18年度
250
23
25
21
18
○農家一戸当たりの組生産額は減少してい
る。
C
t
北信5市町村
農業生産の向上を図るととも
に、耕作放棄を抑制し農地
の維持を図る
稲作の作付面積
栄 村
C
-
215
211
D
→
56
65
46
C
38
40
43
B
○中山間地協定で辛うじて条件不利な耕作
地が維持されている状態である。
産業建設課長
宮川吉郎
○山菜のブランド化の推進を図るとともに、
林地や遊休農地を活用した山菜生産振興を
進める。
○山菜出荷量はJA出荷量であるが、JA以
外にも出荷者が多くいるので一概に減少と
は言えない。
ha
全国平均
【
】
農
林
業
生
産
の
維
持
・
向
上
を
図
る
○畑作の作付面積は五宝木地区で今後増
加が見込まれる以外は先細りである。
ha
栄 村
農
林
業
の
振
興
○米価が下がっている中で少量多品目生産
振興を図り、独自販売を推奨して有利な流通
ルートの開拓を進める。
○稲作の作付面積は減少しており、条件の
悪い場所から耕作放棄がなされている。
全国平均
畑作の作付面積
評価取り
まとめ者
C
全国平均
【農業生産の振興】
0
1
1
注力・対応方向
万円
栄 村
山菜出荷量(JA出荷量)
16年度
15年度
0112
【農業経営基盤の強
化】
「田直し」の圃場整備面積
(累計)
耕作条件の改善を行い、農
業経営の基盤強化・生産性 米穀の生産性(10a当たり収
の向上を図る
量)
肉牛生産額
栄 村
ha
全国平均
B
栄 村
肉牛を中心とした畜産業の
生産向上を図る
肉豚生産額
乳牛生産額
森林施業実施面積
森林施業により木材生産を 木材加工生産取扱費
向上させるとともに、森林・国
土の保全を図る
百万
円
百万
円
百万
円
栄 村
B
288
316
405
B
○基盤整備が進められてきた結果、反収も
上がってきている。
○田直し事業の希望者件数が減ってきてい
るが、それだけ基盤整備が進んだ現われで
あり、今後は農道や水路、暗渠排水や畑地
なおしの方向へ転換を考える必要がある。
→
○肉牛、酪農について増頭を行っており、既
存の堆肥舎ではスペースが不足している。ま
産業建設課長
た近年の大雪による影響で、春先の堆肥出
宮川吉郎
荷が遅れ、堆肥処理に支障をきたしており、
増築等の対応が必要。
産業建設課長
宮川吉郎
○BSE等による影響で、肉牛、肉豚とも高値
販売が続いている。
全国平均
栄 村
31
27
51
B
B
全国平均
9
10
11
栄 村
229.95
278.11
280.68
全国平均
0
0
0
栄 村
19,275
19,372
34,481
栄 村
○堆肥処理、販売については現在のところ
栄村堆肥センターが機能しており、利用農家
については大きな問題は発生していない。
○鳥甲牧場については平成17年で肉牛経
営を中止。その負債整理が課題となってい
る。
B
全国平均
B
ha
B
B
千円
全国平均
栄 村
森林組合組合常用技能職員数
530
→
全国平均
0114
【林業の振興】
488
kg
0113
【畜産業の振興】
488
○地域、現場に即した圃場整備で農家の負
担が極力少ない基盤整備が進んでいる。
29
25
23
人
全国平均
1-1
C
○森林間伐等の面積は順調に拡大し、木材
加工生産量も増加している。(17年度の急増
は、苗場山の木道整備という特殊事情によ
るもの。)
○常用技能職員数は減少しており、今後の
労働力確保が問題である。
○身近な里山の森林整備や広葉樹林の森
林整備の要望が高まり、間伐材の有効活用
策が課題となっている。
→
○国県の補助事業を活用した森林整備の予
算枠は頭打ちであり、今後施業量を拡大す
るとすれば、緑資源機構の新規植栽地を確
保して一般財源のない同機構の分収造林地
の確保が最も有効であり、こうした事業を導
入をすることで事業量の確保を図りたい。
産業建設課長
宮川吉郎
(様式第1号)
成 果 指 標
政策
施策
成 果 指 標
単位 村・全国別
16年度
15年度
17年度
千円
栄 村
物産館「またたび」売上高
【
】
116,316
97,167
96,824
C
千円
全国平均
0121
【商業・地場産業の振
興】
JAへの山菜出荷量(竹の子、
わらび、花わさび、ギョウジャニン
ニク、山ふき)
栄 村
23
25
18
21
A
○物産館の売上は地震や豪雪などの影響
で落ち込んでいる。
全国平均
B
商業を活性化させるとともに
栄村らしい特産品の開発に
より産業振興を図る
栄 村
利用者数(延べ)
824
1,132
1,330
1,500
A
10,460
9,466
13,497
14,000
A
9,000
10,000
11,000
12,000
A
148,959
143,923
121,169
C
人
北信5市町村
加
工
セ
加工品生産量
ン
タ
栄 村
○山菜の生産量は県内ではトップクラスであ
り、栄村を代表する資源となっている。(自然
の物であるのでその年の雪の状況、天候に
より出荷量が変動する。)
→
○加工所の生産額は上昇傾向にある。
○生産者、流通、観光が連携し山菜のブラン
ド化を推進し村の活性化を図る。また、年間
を通じて山菜を活用できるよう加工、保存を
産業建設課長
研究する。
宮川吉郎
○加工センターは将来像モデルでは予算0に
なっている。独立が出来るよう新商品の開発
や起業などを検討して行く。
○経理、原価計算、食品衛生等の勉強会も
随時開催する。
kg
北信5市町村
栄 村
特産加工センター生産額
○村内事業者の経営安定のため商工会と連
携し村内商工業者の支援する。
○景気は回復基調にあるが、村内業者への
影響は薄く運営資金融資の需要は高い。
t
ー
商
工
業
の
活
性
化
を
図
る
評価取り
まとめ者
全国平均
0
1
2
商
工
業
の
振
興
注力・対応方向
C
栄 村
年間卸、小売販売額
総合評価
指標値
評価
18年度
千円
全国平均
【
0
1
3
0131
栄 村
人
北信5市町村
【観光施設の整備】
C
村有観光施設の整備により
誘客の拠点とする
村有観光施設の売上額
(栄村振興公社、苗場山観
光、直営温泉施設)
観
光
の
振
興
栄 村 282,074,002 256,850,140
0132
スキー場の来場者数
0133
17,357
14,623
D
19,600
19,200
17,500
18,000
栄 村
35,540
32,485
27,099
単年度目標
38,782
37,780
34,573
栄 村
11,300
9,800
7,100
D
↓
○観光道路(災害復旧)等の整備、施設改修
産業建設課長
を進め、インターネット等により観光情報の
宮川吉郎
発信、有効な誘客宣伝に努める。
○スキー協会等の特定団体及びシニア層確
保への誘客宣伝を行う。
○実質売上金額も減少している。
→
○一方で、村民の雇用確保及びスポーツ振
興の一助になっている面はある。
千円
○また、19年度完成予定の絵手紙収蔵館と
の連携を深める中、収入増に結び付けた
い。
産業建設課長
宮川吉郎
○一方で、経営経費の節減に努める。
35,490
C
人
全国平均
B
栄 村
村内観光地の入込み客数
○売上金額についても減収になり経営状況
は厳しい。
○誘客宣伝を行っているが、スキー人口の
減少に伴い来場者数も減少している。
D
【誘客対策の推進】
村内観光の宣伝や団体補助
等により村内への誘客を図
る
19,166
人
単年度目標
村内登山者数
(苗場・鳥甲・佐武流山)
C
○自然災害及び施設の老朽化等の影響に
より観光客数は減少している。
北信5市町村
【スキー場の運営】
村内唯一の冬期間観光産業
として冬季交流の場の提供、
村民の健康福祉、村の活性
化に寄与する
実質売上金額
234,289,371
千円
栄 村
】
誘
客
を
図
り
観
光
産
業
を
活
性
化
さ
せ
る
村有観光施設の利用者数
(栄村振興公社、苗場山観
光、直営温泉施設)
180,000
177,600
190,200
B
人
全国平均
1-2
○登山者数は減少傾向にあるが、景気の回
復により入込み客数は今後も微増すること
が予想される。
↑
○来村者の意見を反映させるためアンケート 産業建設課長
を実施し、今後の観光誘客に努める。
宮川吉郎
(様式第1号)
成 果 指 標
政策
施策
【
0
1
4
単位 村・全国別
【
0
の1
雇5
用 の
場 雇 0151
と用
機 対 【就労対策の推進】
会 策 雇用の場や就労の機会を拡
を の 大する
拡推
大進
す
る村
内
16年度
15年度
17年度
栄 村
特区による酒類製造免許取得
件数
総合評価
指標値
評価
18年度
1
1
D
1
1
D
注力・対応方向
評価取り
まとめ者
件
全国平均
1
栄 村
特区による農家民宿経営許可
取得件数
件
○酒造免許の取得要件のハードルが高く、
申請者がいない。
全国平均
C
】
起
業
の
促
進
企
と
業
企 0141
誘
業 【起業の促進と企業誘
致
誘 致】
を
致 企業を促進するとともに企業
進
誘致を図る
め
起
る
業
を
促
進
す
る
と
と
も
に
成 果 指 標
栄 村
誘致企業件数
3
3
3
3
B
1
0
2
1
B
平成3年
201
平成8年
159
平成13年 平成16年
179
147
B
○電子部品メーカーの誘致を行なったが、事
業所を引き上げてしまった。村に関連のある
業種の誘致が必要。
↑
○酒造免許取得に係る設備要件の緩和を求
める。名誉研究員、兒玉先生のアドバイスを
産業建設課長
受けてどぶろく品質の向上を図る。
宮川吉郎
○そば工場の誘致を進める。
件
全国平均
栄 村
新規開業件数
件
全国平均
村内事業所数
(事業所統計・企業統計)
栄 村
所
全国平均
C
栄 村
】
第二次、三次産業就業者数
(国勢調査)
平成2年
1,016
平成7年
1,059
平成12年 平成17年
942
人
全国平均
1-3
C
○高齢化、人口減少により事業所数、就業
者数共に減少している。
○各種補助金、負担金の中で有効性が疑問
のものがある。
→
○起業、企業誘致とあわせ村内雇用の場確
保に努める。
○各種団体への補助金、負担金の見直しが
必要。
産業建設課長
宮川吉郎