名寄市住宅改修等推進事業の概要 (PDF:138KB)

平成 28年度
名寄市住宅改修等推進事業概要
名寄市民の皆さん・名寄市に移住を希望される方が、登録を受けた市内の施工業者により
①自己が所有し、現に居住している住宅を改修する場合
②名寄市への移住者が居住住宅を購入し改修する場合
③名寄市住宅バンクに登録されている住宅を居住のため購入し改修する場合
その経費の一部として100万円以上の施工費で 20 万円、50万円以上の施工費で10万円を助成します
本制度の助成期間は、平成28年10月 1 日~平成31年 3 月 31 日までです
事業(申請)開始日
平成 28年10月3日(月)から
施
工
業
者
本制度にもとづき資格登録をしている事業者。(事前に名寄市住宅改修等推進事業資格登録済みの事業
者のみとなります。
)
※登録可能事業者:名寄市内に主たる事業所を有した事業者で本事業施工可能な従業員を有し、当従
業員で施工が可能な事業者。
対象住宅及び対象者
①名寄市に住所を有している方で、申請者が所有し現に居住する住宅
※所有者かつ現居住者以外の申請(親族・同居人等)は認めません。名義変更等が行われていない住
宅については然るべき手続きを行い、所有者かつ現居住者としてから申請してください。
②名寄市に移住する方で、住宅を所有・改修後に居住する住宅
③名寄市住宅バンクに登録されている住宅を所有・改修後に居住する住宅
※対象住宅購入の手続き後(所有者となってから)に申請してください。移住される方は転入手続き
後、住民票を提出していただきます。
④市税を滞納していない方
※共同住宅・賃貸住宅及び法人・会社・宗教法人等が所有する住宅は対象となりません。
※同一住宅で1回限りの補助となります。
※国・道・市その他公共団体等から資金の貸付や補助等支援を受けて行った住宅は対象となりません。
対
象
工
事
改修工事等に要する経費が50万円以上(補助金10万円)又は 100 万円以上(補助金20万円)のもの
(消費税及び地方消費税を除く)で、補助金交付決定通知後(着工)からその当該年度内(平成29年3月
31日まで)に工事費用の支払も含めて完了する工事。
1.住宅の増築及び改築工事
2.住宅の耐久性を高めるための工事
・基礎、土台、外壁、柱、ひさし、屋根、とい、床、内壁、天井等の修繕工事
・塗装工事
・その他耐久性を高めるために必要な工事
・建物のかさ上げ工事又は床を高くする工事
3.住宅の安全上又は防災上必要な工事
・基礎若しくは土台の敷設工事又は補強工事
・柱、はり等について有効な補強を行う工事
・筋かい、火打等による補強工事
・外壁を防火構造とする等防火性能を高める工事
・屋根を不燃材料でふき替える等の工事
・避難設備、防火設備及び換気設備の設備工事
・その他安全上又は防災上必要な工事
4.住宅の居住性を良好にするための工事又は衛生上必要な工事
・間取りの変更等模様替えを行う工事
・開口部等を設ける工事
・台所、浴室又は便所を改良する工事
・建具の取替え等の工事
・壁紙の張り替え工事
・断熱構造化工事及び遮音工事
・その他居住性を良好にするため、又は住宅の衛生上必要な工事
※工事着工は「補助金交付決定通知」後となります。交付決定前に着手又は完了している改修工事は
助成の対象になりません。
対象とならない工事・経費
1.新築工事
2.外構工事費(通路、舗装、植栽、庭園、堀、フェンス、車庫、物置
他
ただし、
住宅から道路までのスロープの設置等は対象となります。
)
3.敷地整備費
4.家具・家電製品などの持ち運び可能な物品の購入費
5.その他(産業廃棄物運搬処理費・設計費等)
手続きの流れ
①相
談
②補助申請
改修工事等が補助対象か施工業者が登録事業者か事前にご相談・ご確認ください
改修工事・施工業者が対象であれば施工業者と事前協議の上、補助申請書を提出し
てください。
提出書類:①補助金交付申請書
②住民票
③納税証明書 ④工事見積書
⑤住宅所有証明(登記簿謄本又は家屋証明書)⑥施工前の写真
その他必要な書類
③補助決定
提出された書類を審査し適当と認められれば補助金交付決定を通知します。
④着
工
※決定通知前の改修工事等は対象となりませんので注意してください。
⑤完
了
改修工事完了後、工事費を施工業者に支払ってください
⑥実績報告
工事費を支払い後、速やかに実績報告書を提出してください。
提出書類:①実績報告書 ②支払いがわかる書類(領収書・振込み調書等)
③施工後の写真 ④金融機関口座振込み依頼書 その他必要な書類
⑦検
査
実績報告書の書類審査及び現地検査を行います。
⑧額の確定・補助金交付
全ての検査が終了後、事業が適当と認められれば補助金の額の確定を
通知します。補助金の交付はこの通知後となります。
※転入される方は、転入手続き・住民票の提出後となります。