ペットが長生きすれば、 「いっしょ」の時間も長くなる。 CHECK 3 ペット社会では、2匹に1匹が"高齢者" !? 現在、 日本では全人口の5人に1人は65歳以上の 犬・猫の年齢 高齢者であるといいます。ところで、ペットの 犬 社会では、 人間以上に高齢化が進んでいることを ご存知でしょうか。犬の世界で見ると、 7歳以上の 1% 不明 高齢犬の飼育数は全飼育数の約半数、実に 47.9 % 51% 7歳∼ 0歳∼ 6歳11ヶ月 45.8% 0歳∼ 6歳11ヶ月 2匹に1匹の割合になります。現在の犬の平均 寿命は約15歳で、20年前の約2倍になっている のです。このペットの長寿化の背景には、屋外と 猫 比べて温度変化が少ない室 内で飼うように 2.6% なったという生活環境の変化があります。 さらに、 不明 ペットフードの栄養価が高まり「食生活」が充実 51.7% 7歳∼ したことや、医療技術や薬品の進歩、動物 病院が増えてきたことなども、ペットが長生きする 要因としてあげられます。 ※ペットフード工業会「2007年第14回犬猫飼育率全国調査(抜粋) 」 CHECK 4 “シニア”への配慮も、飼い主の責任。 ペットが高齢化する中、肥満や介護など、人間と 犬や猫の健康管理関心度 同 様 の 問 題も出てきており、実際、介護と 向き合う飼い主の数が増えています。ペット 1% 気にしていない 犬 40.6% ショップに行けば、高齢犬用の紙おむつや栄養 管理されたペットフード、足腰の筋力が低下した ペットを乗せるカートなど、 ペット向けの介護用品 が目に付きます。衣食住のうち、住の分野でも 6.9% あまり 気にしていない 51.6% 大変 気にしている やや 気にしている 8% 「バリアフリー」のような住まい側の対応が必要 です。また、高齢化社会では、年老いてからの 猫 一員として、健康面への配慮はもちろん、 ペット 28.1% 大変 気にしている 快適な暮らしの提案も大切になります。家族の にも「シニアライフ」を満喫させてあげることは、 気にしていない 16 .1% あまり 気にしていない 47.8% やや気にしている これからの飼い主の役目になってくるのでは ないでしょうか。 ※ペットフード工業会「2007年第14回犬猫飼育率全国調査(抜粋)」 DAIKEN 2
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