松8ニュース キャンプ特集 ビーバー隊編 発行 日本ボーイスカウト松戸第8団団委員会 2005 年 9 月 5 日版 新生第 20 号 Vol.1 さあ∼キ ャンプ に出発 だ∼ ! ビーバー隊ニュース ◇ あつくて、ながい夏休みがおわります。 ことしもビーバー隊の夏のキャンプが行われました。 場所:国立那須甲子少年自然の家(福島県白河市) 月日:8月20日∼22日 2泊3日 ビーバー隊のキャンプには舎営として良いところでした。 食事も朝、夕食ともバイキングですからスカウトは腹一杯 食べていました。 ◇ スカウト達はカブト虫を自分の手にのせてあそんでいた。 1日目:入所式の後工作の時間です。 夕食後、カブト虫を取りに行くための虫かご作りです。 ペットボトルの空き容器をナイフとアクリル絵の具を使って、 銘々の自慢の虫かごが出来ました。 但し、残念なことにどしゃ降りの夕立となり虫取りは中止。 雨降りのため虫取りが出来ないとスカウトがかわいそうと 思い、予め雄雌7対を手配済みでした。よかったなー。 ◇ 川のなかの魚ってとてもすばやかったよ。 2日目:朝からハイキング出発。 清水さんの車で送迎してもらいました。 阿武隈川源流に沿って木立のトンネルを歩く。 前日の夕立のため水量が多く、急流の個所では 水煙が霧状に白く舞い上がり素晴らしかった。 岩魚の掴み取り。中村、笹山両補助者による自 然の生簀。16尾の岩魚をスカウトと母親が夢 中で捕まえていた。最終13尾ゲット。 コンロに炭をおこし串焼きで堪能。スカウトも 全員食べました。 ◇ 大木のうしろからとびだしてきたおにはこわかったよ。 2日目パート2:西瓜割と剣桂伝説 岩魚付おにぎりのあとは恒例の西瓜割。 あまり見事とは言えませんでした。 帰る振りをして途中の神社へ参拝。 そのとき桂の大樹の後ろから黒装束の鬼が剣を 持って飛び出してきた。スカウトもお母さん達 もビックリ仰天。(これは予想外に見事)。 魚をつかめるようになったよ。塩をつけてたべたらとてもおいしかった。 なきりみつひろ ビーバー年齢の子供達に無理の無いプランで、ボーイスカウトならで はの自然体験ができました。楽しい2日間があっという間に過ぎまし た。 奈桐君のお母さん ぼくはキャンプへいきました。川でいわなとりをしました。 いわなをしおやきにしました。2ひきたべました。 うまかった。 ささやま かおる 仲良し四人組、じっとしている間は、寝ている時だけ。 常に何かを発見、ロープ遊びにトンボを追いかけ、 カエル取りのはずが泥池遊びに。 雨宿りしているはず が、なぜかびっしょ濡れ。 足場の悪い山道を、大人が五人心配しても、ひょひょ い飛んで渡り歩く。 静かな時はなく、大人は正直クタクタ・・・ でも、こうして目を閉じると、四人が楽しそうにして いる顔しか浮かびません。 ちょっとヤンチャだったけど、自然の中でキャンプの 体験を通し、思い切り全身でいろんなことを吸収して いたと思います。 阿部君のお母さん ◇ よるのキャンプファイアーの火が大きくもえたんだよ。 2日目パート3:松八営火星の他は明かりが無い漆黒の闇、 突如空の彼方から飛び来る火の玉。と見る間に積み上げた木に点火。 火の粉を巻き上げて燃えるファイアースタンツで盛り上がり、 ソングで昂揚。静かに団委員長の夜話。消え行く炎。最高の演出でした。 副長の中牧です。 ビーバー隊の夏のキャンプは関係の皆様のご協力も頂き 無事終えることが出来うれしく思っております。 さて嬉しい事にキャンプ途中でチビッコ二人がビ ーバー隊に入隊する事になりました。女の子供さん で隊長も私も扱い方に?今一つ自信がありません が、長老の中村さんにも協力をお願いし8団のビー バー隊を盛り上げて行きたいと思いますので父兄の 皆様の協力を是非ともお願いしたいと思います。
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