◎昭和23年7月9日 第3種郵便物認可◎毎週2回月・木曜日発行 (但し祝日を除く) ◎購読料金 税抜月額5,300円 発行所 〒104-8178 東京都中央区銀座5丁目15番8号 時事通信社 筒井 敏行 香川県三木町長 行政EXPRESS─ ────── 6 宇 都宮市、石川県、埼玉県、愛 知県小牧市、 富山県 霞が関かいわい─────── 6 文部科学省 けてきました。 「日本一子どもを生み育てやすい 歳代の若者の評価度がトップでし 映させるもので、毎年一般会計の 提言をもらい翌年の当初予算に反 出して、年度の前半で議論し政策 来にわたり幸福度ナンバーワンを 常的な人口減少への歯止めに万全 子育て世代の転入促進を図り、恒 実させ、出生率の向上はもとより 今後も三木町総合戦略に基づき、 向こう5年間子育て支援をより充 た。これは前述の取り組みに加え その一例を挙げれば、納めてい ただく税金の一部を自らの意思に 1%の額を充てています。 継続し、住民の皆さまに幸せな生 ると思い、前例がない、予算がな い、規則がないといった行政の言 つな い訳でなく、住民が欲して、それ が幸せや福祉に繋がるのであれば 実行する、行政らしくない行政を しようと職員の意識改革を図って 人を抽 昨年、幸福度調査を香川県で初 めて有力地方紙が実施し、県下8 ら信頼を得ることが一番大事であ 市9町中、本町が幸福度ナンバー 活を送ってもらい、真に住んでよ ところであります。 まいしん かったと思ってもらえる町づくり を期して望む考えであります。将 ワンに輝きました。キーワードは 〜 きました。 が高いのに比べ、我が町は に町民の中から無作為に 町」を目指しあらゆる施策を講じ、 わたしの1枚─────────20 浜田恵造香川県知事 トップランナーとして走っている 市政の課題─────────19 京都市長・門川大作氏 よ っ て 使 っ て も ら う た め、「 百 眼 内閣府 (防災) の16年度予算案─ 18 百考会議」を設けました。百の目 一家言───────────17 墓じまいの時代 結果であると思っています。 月曜連載──────────14 明るい公務員講座⑪ 書類の山に埋もれるな〜資料 整理〜 でいろんな考えをしてもらうため 点描・永田町───────── 9 〝消去法〟 リリーフに 「失言」 の 不安 に邁進する覚悟を新たにしている まいりました。まず職員が住民か トピックス───────── 8 内閣府 職探しから失業給付まで一括 対応 総務省 特別交付税の季節 健康と繋がりでした。特徴的なの 一方で住民に身近に感じてもら う行政、住民に分かりやすい行政、 は、他の自治体では高齢者の度数 分野での人づくりに軸足を置いて 以来「町づくりは人 私は、就任 ひょうぼう づくり」を標榜して、さまざまな 8000人弱の町です。 三木町は県都高松市に隣接し、 ベッドタウン化が顕著な人口2万 月曜連載────────── 2 プロフェッショナルが語る自 治体PR戦略⑩ 伝わる広報紙とは=さいたま 市議会だより 「ロクマル」 の挑 戦 住民の声が反映される行政を心掛 30 Ⓒ時事通信社2016 本誌掲載記事・写真などの無断複写、 複製、 転載を禁じます。 1 月曜隔週連載────────10 地方で稼ごう⑫ 医療現場から中央と地方を考 える (2)=首都圏に 「無医村 状態」 の懸念 50 20 み き としゆき 2月15日[月] 第10620号 つつい 2016年 (平成28年) 幸福度「ナンバーワンの町」 継続を目指して
© Copyright 2024 Paperzz