6/3 自然発見館のプログラム

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自然発見館のプログラム
カラっと晴れた素晴らしい天気の中、河川環境楽園の「環境
プログラム」に参加しました。4つのプログラムから1つを選
択し、自然発見館の方がガイドとして教えてくださいました。
水生昆虫ウォッチングでは、川の中
の生物を捕まえることで川の中に多
用な生物がいることに気づきました。
どの子もトビケラを捕まえたので、体のつくりについて
詳しく観察することができました。
昆虫観察プログラムでは、チョウ
やトンボなどを捕まえ、図鑑を使っ
て詳しく調べました。各種の生息場
所とその理由について考えることが
できました。
植物観察プログラムでは、ソメイヨシノ(桜)
の葉の付け根についている丸いつぶの謎や、ヨモギの葉の裏のたくさ
んの毛の謎、笹の葉を使った笹船づくりなど、身近な植物でもよく観察しなけれ
ばわからないことを教えていただきました。
野鳥観察プログラムでは、スズメやカワウ、ツバメな
ど色々な種類の鳥を観察しました。そして、鳥は、生き
る場所によってくちばしの大きさや足の形が違うとい
うことを学びました。
学年で大縄跳び大会も実施し、学年合計210回も達
成できました。学年の宝物がまたひとつ増えました。
休み時間に自由帳を広げ、鳥や昆虫のスケッチを描く
など、これらの体験を通して生き物に興味関心をもつ児
童が増えてきたように思います。「なぜ?どうして?知
りたい!調べたい!」という思いを大切にし、学習に取
り組んでいきたいです。また、時間があるときには、家
庭での自主学習でも、自分が知りたいと思ったことを追
究する学習を進めてみるのもよいですね。