祝白山ユネスコエコパーク拡張登録決定 Celebration Symposium on the Extension of Mount Hakusan Biosphere Reserve 白山ユネスコエコパーク拡張登録記念シンポジウム申込不要参加費無料ポスター展併催 2016年 5月10日（火） 14：00～18：0 0 開場13：30～グランドホテル白山 2階グローリーホール石川県白山市白峰地域から望む白山石川県白山市西新町152番地7 （ＪＲ北陸本線松任駅徒歩３分）主催／白山ユネスコエコパーク協議会（TEL/076-274-9564 FAX/076-274-9546 E-mail/[email protected]）共催／国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット南砺市、白山市、大野市、勝山市、高山市、郡上市、白川村、環白山保護利用管理協会後援／日本ユネスコ国内委員会、日本MAB計画委員会、日本ユネスコエコパークネットワーク、農林水産省北陸農政局、農林水産省東海農政局、林野庁中部森林管理局、林野庁近畿中国森林管理局、国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務所、国土交通省近畿地方整備局九頭竜川ダム統合管理事務所、環境省中部地方環境事務所、富山県、石川県、福井県、岐阜県、白山比咩神社、平泉寺白山神社、長滝白山神社（予定を含む。）白山ユネスコエコパーク拡張登録記念シンポジウム Celebration Symposium on the Extension of Mount Hakusan Biosphere Reserve “自然と人の調和と共生”を図る国際的な認定地域、ユネスコエコパーク。富山・石川・福井・岐阜の 4 県 7 市村にまたがる白山ユネスコエコパークは、1980 年にユネスコによって登録されました。そして 2016 年 3 月、人々が自然環境と調和した暮らしを営む移行地域をエリアに追加する拡張登録が、ユネスコによって認められました。ユネスコエコパークとはそもそも何なのか？白山ではどのような取り組みが行われているのか？私たちはこれから、白山ユネスコエコパークで何を目指していくのか？フランス・パリのユネスコ本部からのゲストも迎え、環白山地域の将来を、皆さんと一緒に考えていきます。タイムスケジュール 13：30～　開場・受付開始 14：00～18：00 ■ 記念式典 ■ 基調講演（逐次通訳有）「ユネスコMAB計画が目指すもの」 − 世界のユネスコエコパークの事例から − Noëline Raondry Rakotoarisoa氏休　憩（20分程度） ■ 報告① 「白山がつなぐ、日本と世界のユネスコエコパークネットワーク」酒井暁子氏 ■ 報告② 「７市村をつなぐ、環白山地域の連携」島由治氏 ■ 報告③ 各市村からの取り組み報告報告者：南砺市長、白川村長、高山市長、郡上市長、大野市長、勝山市長、白山市長（報告順）休　憩（20分程度） ■ パネルディスカッション（逐次通訳有）講演者・パネリスト【講演者】 Noëline Raondry Rakotoarisoa 氏ユネスコ生態地球科学部ＭＡＢネットワーキングセクションチーフ Paul Sabatier大学（フランス）にて生態科学博士号を取得。マダガスカルのAntananarivo大学などにて植物生態学の教育研究に従事（1994年～1999年 Mananara Nord Biosphere Reserveのコーディネーターを務める）。その後、国連開発計画を経て、アフリカのユネスコ事務所にてMAB計画に従事。2011年より現職。酒井暁子（さかいあきこ）氏日本MAB 計画委員会副委員長白山ユネスコエコパーク協議会参与兼学術部会副部会長横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授 1995年千葉大学大学院後期課程修了、博士（理学）。東北大学等を経て2009年より現職。専門は、森林や樹木を主な対象とした植物生態学、環境保全学。島由治（しまよしはる）氏環白山保護利用管理協会理事兼事務局長アルスコンサルタンツ株式会社企画開発本部長都市空間の緑から自然公園の環境保全までの計画・設計、地域ブランディングのデザイナーとして活動。立ち上げ当初から環白山保護利用管理協会の運営をサポート。【パネルディスカッション・コーディネーター】渡辺　綱男（わたなべ　つなお）氏国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット所長白山ユネスコエコパーク協議会参与【パネリスト】・Noëline Raondry Rakotoarisoa氏　・酒井暁子氏　・島由治氏・南砺市長　・白川村長　・高山市長　・郡上市長　・大野市長　・勝山市長　・白山市長ポスター展環白山地域で活躍する様々な団体の活動を会場内で一挙紹介