信州の文化芸術への期待 どうなる?これからの門前文化 北陸新幹線で

門前町�て何だろう�
﹁遠くとも一度は詣れ善光寺﹂
と謳われるほど�
千数百年もの昔から庶民に厚く崇拝されてきた善光寺�
この北信濃の地を目指して�
京都や大阪�
江戸や北陸�
遠くは四国や九州からも厳しい旅路を辿りました�
旅人たちがこの地で見た光とは? 安らぎとは?
私たちはその歴史を踏まえて
どんなまちを創り�
伝え継いだらいいのでし�うか�
﹁門前文化談義﹂
を通じて�
一緒に考えてみませんか�
日に開催します�
門前文化談義とは�善光寺と門前町の魅力を改めて探り発信する�
月までの毎月
15
5
回・参加費無料の講演会やパネルデ�スカ�シ�ンです�
月から
6
全
︵主催・門前文化会議 共催・ウ�ルカム長野2015実行委員会︶
2
まちをみて
まちとくらすお話
善光寺と門前町の魅力
2月15日[日]15:00∼17:00
協力/善光寺の世界遺産登録をすすめる会 講師/土本俊和(信州大学教授) 会場/徳寿院 定員/ 50 名
2009年、信州大学の土本俊和教授を中心に39院坊の詳細な調査が
行われ、世界遺産登録を目指す前段階として、善光寺周辺の調査がま
とめられました。
その調査を通して、土本教授から善光寺の建築史的な
位置づけや、都市計画的視点からの門前町の善光寺町の成立をお話
しいただきます。
北陸新幹線で結ぶ文化と芸術
3月15日[日]16:00∼18:00
パネリスト/普照 豊(金沢市民芸術村村長)
+馬場道男(上田サントミューゼ舞台技術監督)
+栗田康弘(長野市芸術館 企画運営マネージャー)
コーディネーター/石川利江(門前文化会議)
会場/善光寺大本願 明照殿
3月14日に新幹線が金沢まで延伸し、身近になる金沢と長野の文化施
信州のアートフェス事情※「門前芸術夜会」参加イベント
5月15日[金]18:00∼20:00
パネリスト/杉原信幸(原始感覚芸術祭)
+未定(諏訪湖まちじゅう芸術祭)
+石田大祐(まつしろ現代美術フェスティバル)
+中村仁(境内アート小布施×苗市)
コーディネーター/植草 学(信濃毎日新聞美術担当)
会場/セントラルスクゥエア特設舞台
長野県内で開催されているさまざまな規模のアートフェスのディレクター
に、現状と今後の展開などを語り合っていただきます。
また、各アートフェ
スの作品や風景も映像を使って伝えます。
設の現場を知る方に、
これからの地方文化のあり方や連携の可能性な
どをお話しいただきます。来年に控えた長野市芸術館へのアドバイスな
ども期待できそうです。
信州の文化芸術への期待
4月15日[水]18:00∼20:00
講師/近藤誠一(長野県文化振興事業団理事長・元文化庁長官)
会場/北野カルチュラルセンター
長野県の文化振興事業団の理事長で、県内の文化施策のアドバイ
ザーとしての役割も担う、元文化庁長官の近藤誠一氏を講師に迎えま
す。
さまざまな国の文化事情にも精通し、文化庁長官時代には全都道府
県の学生との対話等も経験した近藤氏に、アーティスト・イン・レジデン
スの展開など、
これからの信州文化に対する提言をお聞きします。
どうなる?これからの門前文化
6月15日[月]18:00∼20:00
パネリスト/門前文化会議メンバー他
会場/日和カフェ
善光寺御開帳を終えて迎える
「門前文化談義」の最終回。
これまでの
活動の振り返りとこれからの展開を考える、賑やかな会になりそうです。
問合せ先:ISHIKAWA地域文化企画室
TEL:026‐217‐0608 FAX:026‐217‐7661 Mail:[email protected]
●全講演・パネルディスカッションの参加費は無料です。●2回目以降の会
場の定員は現在調整中です。●参加希望者多数の場合は会場先着順とさ
せていただきます。