平 成 20 年 度 教 育 要 下関市教育委員会 覧 下 関 市 民 憲 章 平成19年2月13日制定 わたしたちは、美しい自然と古い歴史に恵まれたふるさと下関市を愛し ます。 わたしたちは、下関市民であることに誇りと責任をもって、互いに心を 寄せあい、新しい理想のまちづくりをめざしてこの憲章をかかげます。 わたしたちは し 自然の恵みを大切にします。 わたしたちは も 燃え立つ心を大切にします。 わたしたちは の 伸びゆく力を大切にします。 わたしたちは せ 先人の訓えを大切にします。 わたしたちは き 協働の営みを大切にします。 市の花「ハマユウ」 市の花木「ツツジ」 市の花木「サクラ」 市の木「クスノキ」 市の魚「フク」 市の虫「ホタル」 は じ め に 平成 17 年に1市4町で合併しました本市は、基本理念である「自然と歴史と人が織りな す交流都市」の実現にむけたまちづくりを推進しております。そのまちづくりの基礎とな る教育について、本市教育委員会では「生命きらめき 未来を拓く 下関の教育」を教育基 本方針とし、①「ふるさと下関」の一人ひとりの子どもたちのよさや可能性を伸ばす学校 教育の推進 ②みらいへつながる社会教育の推進 ③心豊かな青少年の育成 ④文化財の 保存と活用 ⑤健やかさを育む体育スポーツの振興 の5つの教育重点施策を定めて様々 な教育課題に取り組んでいるところです。 特に、未来を担う人づくりの場となります学校教育におきましては、子供たちが活き活 きと楽しく学ぶことのできる教育環境の整備が重要であり、地域と連携した取り組みに努 めております。 このたび刊行いたします本書は、このような本市教育委員会を紹介するとともに、委員 会内各課所館で取り組んできた事業の成果を取りまとめた内容となっております。 皆様方におかれては、本書をご高覧いただき、本市教育行政に対してなお一層のご理解 とご協力を賜わりますようお願い申し上げます。 平成 20 年9月 下関市教育委員会 教育長 嶋 倉 剛 目 次 Ⅰ 教育行財政………………………………………1 ⑶ 平成19年度健康診断における疾病異常…52 1.下関市の概要…………………………………1 ⑷ 平成19年度負傷・疾病の種類別 2.教育年譜………………………………………3 災害発生状況………………………………53 3.教育基本方針…………………………………8 3.学 校 給 食……………………………………54 ○平成20年度下関市教育基本方針……………8 ⑴ 学校給食実施状況…………………………54 ○平成20年度下関市教育重点施策……………9 ⑵ 平成19年度準要保護児童生徒給食費 4.教育委員会……………………………………10 援助金及び補助金…………………………54 ⑴ 教 育 委 員…………………………………10 ⑶ 学校給食協会………………………………54 ⑵ 教育委員会議決事項等……………………11 ⑷ 献立から実施まで…………………………55 ⑶ 機構及び事務分掌…………………………12 ⑸ 下関市立南部学校給食共同調理場………55 ⑷ 職 員 配 置…………………………………14 ⑹ 下関市立中部学校給食共同調理場………55 5.教育費予算・決算……………………………16 ⑺ 下関市立豊田町学校給食共同調理場……56 ⑴ 予 算 内 訳…………………………………16 ⑻ 下関市立豊浦町学校給食共同調理場……56 ⑵ 経費別予算額………………………………17 ⑼ 下関市立黒井学校給食共同調理場………57 ⑶ 一般会計の中での教育費の割合…………17 ⑽ 下関市立滝部学校給食共同調理場………57 ⑷ 決 算 状 況…………………………………18 4.下関市奨学金制度……………………………58 6.学校施設状況…………………………………19 ⑴ 小 学 校…………………………………19 Ⅲ 社 会 教 育………………………………………59 ⑵ 中 学 校…………………………………23 1.社会教育委員…………………………………59 ⑶ 高 等 学 校(下関商業高等学校)………23 2.青少年教育……………………………………60 ⑷ 幼 稚 園…………………………………25 1 青少年健全育成事業………………………60 ⑴ 青少年問題協議会………………………60 Ⅱ 学 校 教 育………………………………………27 ⑵ 青少年健全育成市民会議………………60 ⑶ 青年の社会参加促進と仲間作り .学 校 教 育……………………………………27 ⑴ 下関市学校教育構想………………………27 事業「プチカルチャー」………………62 ⑵ 平成20年度学校教育指導上の努力点……28 ⑷ 青少年団体の育成………………………62 ⑶ 平成20年度人権教育重点目標……………32 ⑸ 下関市子どもの指導者講習会…………62 ⑷ 園・学校訪問………………………………32 ⑹ 野外活動の充実及び用具の貸出………62 ⑸ 平成20年度研究事業一覧…………………33 ⑺ 成人の日記念行事………………………63 ⑹ 生 徒 指 導…………………………………33 ⑻ 下関市・青森市子ども交流……………63 ⑺ 平成20年度教員加配校及び協力校等……35 ⑼ こどもわんぱく教室……………………63 ⑻ 平成20年度研修計画………………………35 ⑽ わくわく少年隊…………………………64 ⑼ 下関市教育研究会…………………………37 ⑾ 青少年野外活動体験事業………………64 ⑽ 下関市教育祭(第4回)…………………37 ⑿ 青少年育成地域づくり支援事業………64 ⑾ 下関市教職員研究物展示会………………38 ⒀ 放課後子ども教室推進事業……………65 ⑿ 特別支援教育………………………………39 2 青少年非行防止対策業務…………………66 ⒀ 外国語指導助手派遣推進事業……………42 ⑴ 青少年補導センター……………………66 ⒁ 情報教育推進計画…………………………42 ⑵ 青少年補導センター運営協議会………66 ⒂ 相 談 内 容…………………………………43 ⑶ 青少年補導委員…………………………66 ⒃ 就 学 援 助…………………………………44 ⑷ 活動実施状況……………………………66 ⒄ 学 校 一 覧…………………………………45 3 青少年教育施設……………………………70 2.学 校 保 健……………………………………50 ⑴ 下関市立青年の家………………………70 ⑴ 下関市学校保健会…………………………50 3.成 人 教 育……………………………………72 ⑵ 平成19年度児童・生徒の体位比較表……51 ⑴ 生涯学習推進………………………………72 ⑵ 市民文化セミナー…………………………73 15.豊田ホタルの里ミュージアム…………… 118 ⑶ 関門海峡・温故知新塾……………………73 16.生涯学習センター………………………… 120 ⑷ 市 民 学 級…………………………………73 17.菊川ふれあい会館………………………… 121 ⑸ 公民館パソコン教室………………………76 18.その他社会教育施設……………………… 122 ⑹ PTA地域活動……………………………77 ⑺ 社会教育関係団体の育成…………………79 Ⅳ 体 育…………………………………… 123 ⑻ 市民憲章啓発………………………………79 1.市民体育振興の施策……………………… 123 4.婦人・家庭教育………………………………80 ⑴ 学校体育の充実………………………… 123 ⑴ 地域ふれあい活動(学校外活動)………80 ⑵ 生涯スポーツの振興…………………… 123 ⑵ 家庭教育学級………………………………82 ⑶ 競技スポーツの推進…………………… 123 ⑶ 婦人団体の育成……………………………84 ⑷ 体育施設の整備充実…………………… 124 5.下関みらい塾事業……………………………85 2.主なスポーツ事業………………………… 125 6.公民館活動……………………………………86 ⑴ ビーチバレーボールフェスティバル… 125 ⑴ 公民館運営審議会…………………………86 ⑵ 少年スポーツ大会(ちびっこスポーツ ⑵ グループ活動の育成と促進………………86 フェスティバル)……………………… 125 ⑶ 公民館設置状況……………………………86 ⑶ 市民スポーツの日……………………… 126 ⑷ 公民館利用状況……………………………89 ⑷ ニュースポーツ普及大会……………… 126 7.文化財保護……………………………………90 ⑸ 市民体力テスト会……………………… 126 ⑴ 努 力 目 標…………………………………90 ⑹ 競技スポーツ指導者養成講習会……… 126 ⑵ 下関市文化財保護審議会…………………90 ⑺ 生涯スポーツ(いきいき)教室……… 126 ⑶ 施 設…………………………………90 ⑻ 下関市レクリエーション大会………… 126 ⑷ 市内の文化財………………………………91 ⑼ 国際スポーツ交流大会(関釜親善等)… 126 ⑸ 平成19年度実施の埋蔵文化財調査 ⑽ 菊川スポーツフェスティバル………… 126 実績…………………………………………99 ⑾ 豊浦子ども相撲大会…………………… 126 ⑹ 平成19年度時点での周知の埋蔵文化財 ⑿ 豊北球技大会…………………………… 126 包蔵地件数…………………………………99 ⒀ つのしま夕やけマラソン……………… 127 ⑺ 平成19年度実施の埋蔵文化財発掘調査 ⒁ 豊田新春走ろう大会…………………… 127 成果概要……………………………………99 3.体 育 施 設………………………………… 128 ⑻ 平成19年度刊行の埋蔵文化財関係 4.学校体育施設の開放……………………… 135 印刷物…………………………………… 101 5.市民体育振興のための組織と関係団体… 136 ⑼ 平成19年度実施の埋蔵文化財関連 ⑴ 下関市体育指導委員名簿……………… 137 愛護・普及活動………………………… 101 ⑵ 体 育 協 会……………………………… 138 8.図 書 館………………………………… 103 ⑶ 下関市スポーツ少年団………………… 140 ⑴ 概 要……………………………… 103 ⑷ 下関市レクリエーション協会………… 140 ⑵ 下関図書館……………………………… 103 6.国際親善スポーツ交流…………………… 141 ⑶ 長府図書館……………………………… 104 (本文中敬称省略) ⑷ 彦島図書館……………………………… 104 ⑸ 菊川図書館……………………………… 105 ⑹ 豊田図書館……………………………… 105 ⑺ 豊浦図書館……………………………… 105 ⑻ 豊北図書室……………………………… 106 9.美 術 館………………………………… 107 10.博 物 館………………………………… 109 11.考古博物館………………………………… 111 12.土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム…… 113 13.烏山民俗資料館…………………………… 115 14.豊北歴史民俗資料館……………………… 116 表紙写真「下関商業高等学校甲子園出場」 平成20年春、第80回記念選抜高等学校野球大 会に市立下関商業高等学校が出場しました。 (一部写真は毎日新聞社提供) また、春に続いて夏の第90回全国高等学校野 球選手権記念大会には、県立下関工業高等学校 が出場しました。 Ⅰ 教 育 行 財 政 1 下関市の概要 ⑴ 下関市の概況 下関市は本州の最西端に位置する。 日本海・関門海峡・瀬戸内海と三方を海に開かれた下関市は、早くから大陸文化流入の先進地として開け、 各域に多くの遺跡・文化財が残されている。 気候は温暖で、緑に富んだ景観は海の青とともに美しく、風水害の少ない住み良い自然環境をもつ都市で ある。 特に関門海峡は、対岸の門司と「呼べば応える」といわれるほどに狭く、関門橋の架橋下ではわずか 700 m たらずであり、この海峡はまた幾度も歴史上の舞台となった。 まず平安時代において、源平最後の合戦場となった早鞆の瀬戸は、幼帝安徳天皇を水面に抱きとめた。 江戸期には北前船寄港地として“出船千そう入船千そう”といわれるほどにぎわい、西の浪華とうたわれ、 また宮本武蔵と佐々木小次郎は、海峡に浮かぶ小島「巌流島」で雌雄を決した。 そして明治はこの海峡から明けた。長州藩と四国連合艦隊の交戦、高杉晋作の奇兵隊結成は、あまりにも 有名である。 本市の誕生は明治 22 年の市制町村制施行時で、全国で初めて市制が施かれた 31 市の中の一つとして県 下唯一の赤間関市となった。やがて山陽本線の開通、関門連絡船や関釜連絡船の就航等によって、九州はも とより大陸への門戸として再び活況を呈した。昭和 20 年、戦災によっていったんは市街が焼土と化したが、 まもなく復旧を遂げ関門国道トンネルや中国縦貫自動車道・関門橋の開通、関釜フェリー航路の開設や山陽 新幹線の乗入れなどと、交通体系も大規模な整備がなされた。平成 17 年2月には、豊浦郡4町(菊川町、 豊田町、豊浦町、豊北町)との合併により新しい下関市が誕生し、平成 17 年 10 月には中核市へ移行した。 現在、下関市は、関門海峡や響灘をはじめとする豊かな自然や歴史、地場産業に蓄積された高度な技術な どを活用し、中核市にふさわしい「自然と歴史と人が織りなす交流都市」を目指して躍進している。 ⑵ 面 積 715.89㎢ ⑶ 人 口 284,981人 (平成20年5月1日現在) ⑷ 世 帯 数 119,404世帯 (平成20年5月1日現在) − 1 − ⑸ 面積と人口・世帯数の推移 〔世帯数:人口〕〔国勢調査〕 (平成20年のみ5月1日現在推計人口・世帯数) ⑹ 地域別人口 (平成20年5月1日現在) (単位:人) 1,622 1,330 6,737 6,128 15,094 6,829 11,127 3,434 7,381 19,227 25,676 32,787 6,201 8,170 29,298 73,502 240,256 30,438 − 2 − 2 教 育 年 譜 明治22年1889年 4月 市制施行、赤間関市誕生 32年1899 1月 赤間関幼稚園(現市立第一幼)開園 35 1902 6月 下関市と改称、赤間関商業学校を市立下関商業学校と改称 38 1905 5月 市立下関高等女学校開校(現下関南高、昭和3年県移管) 39 1906 8月 英国領事館(現旧下関英国領事館)上棟 42 1909 4月 名池小学校開校、市立第二幼稚園開園 8月 豊浦(長府)図書館開館 10月 市立第三幼稚園開園 43 1910 4月 市立下関実業補修学校開校(現下関中央工高) 大正2年1913 − 梶栗浜遺跡から多紐細文鏡と細形銅剣を発掘 3 1914 6月 梅光女学院開校 4 1915 4月 桜山小学校開校 9 1920 4月 市立下関中学校開校(現下関西高) 11 1922 3月 市立第四幼稚園開園 15 1926 7月 下関商業学校、現在地へ移転 昭和3年1928 9月 向山小学校開校 8 1933 10月 桂 弥一、長門尊攘堂創建(現長府博物館) 10 1935 4月 安岡町役場(現安岡考古資料室)新築 12 1937 6月 日清講和談判記念館(現日清講和記念館)開設 15 1940 7月 市立下関図書館開館 20 1945 6月 空襲罹災、桜山・菁莪・生野・蓋井国民学校、第一・第四幼稚園、下関女子商業 学校、梅光女学院、阿部高等技芸女学院、下関盲唖学校 8月 太平洋戦争終結、名池国民学校全焼 21 1946 5月 農林省水産講習所下関分所開設(現水産大学校) 22 1947 4月 新学制、新制中学校発足、第一中学校(現日新中)、第二中学校(現文洋中)、彦 島中学校、長府中学校、東部中学校、安岡中学校、吉見中学校、王喜中学校、吉 田中学校、内日中学校、北部中学校 23 1948 4月 第三中学校(現名陵中)開校、小月幼稚園開園 新制高等学校発足、下関高等学校(現下関西高)、下関女子高等学校(現下関南高)、 豊浦高等学校、長府女子高等学校(現長府高)、下関工業高等学校、下関実業高等学 校(現下関中央工高)、下関商業高等学校、梅光女学院高等学校、早鞆高等学校、河 野学園高等学校(現下関女子短期大学附属高等学校) 7月 第1回下関美術展開催 24 1949 4月 北部中学校分離、川中中学校と勝山中学校となる 6月 新制大学発足、山口大学農学部開設 10月 下関球場完成 25 1950 4月 西山小学校開校 11月 市民館(現文化会館)、公民館(現中央公民館)完成 27 1952 6月 下関図書館彦島分館開館 11月 市教育委員会発足、委員長 浅尾逸司 28 1953 11月 国宝指定(功山寺仏殿・住吉神社本殿) − 3 − 昭和30年1955年 4月 神田小学校・玄洋中学校開校 31 1956 2月 市史編修委員会発足 4月 下関商業短期大学開学、角倉小学校開校 33 1958 7月 下関陸上競技場完成 8月 第11回全国高等学校陸上競技対抗選手権(インターハイ)開催 12月 吉見公民館開館 34 1959 4月 向洋中学校開校 10月 日独交歓陸上競技大会開催 35 1960 4月 市営庭球場設置 10月 小月公民館開館 36 1961 5月 下関商業高校と鹿児島商業高校が姉妹校となる 6月 市民学級講座開講 37 1962 4月 下関市立大学開学、市立(現在県立)下関第一高等学校開校 38 1963 4月 第35回選抜高校野球大会で下関商業高校優勝 8月 第45回全国高校野球選手権大会で下関商業高校準優勝 9月 下関市体育館開設 10月 第18回山口国体秋季大会開催 12月 長府公民館開館 39 1964 6月 下関電子工業高等学校開校(現下関国際高校) 40 1965 4月 江浦幼稚園開園 7月 弥生遺跡綾羅木郷台地の発掘調査開始、川中公民館開館(現川中公民館分館) 10月 安岡公民館開館 41 1966 4月 山の田小学校、木屋川中学校(王喜・吉田両中の統廃合)開校 8月 第1回日韓親善関釜両市高校生交歓事業発足 42 1967 9月 長府図書館全面改築 43 1968 8月 全日本高校ハンドボール選手権大会で下関中央工業高校優勝 (以後44年、51年、52年優勝) 44 1969 3月 綾羅木郷遺跡緊急史跡指定 4月 山の田中学校、川中西小学校開校、生野・清末幼稚園開園 下関市文化会館開館 6月 市指定文化財第1号の指定(蓮台寺木造十一面観音坐像) 10月 下関図書館移転改築完成 45 1970 5月 下関考古館開館、王司公民館開館 46 1971 4月 向山幼稚園開園、彦島公民館開館 8月 第1回関釜親善陸上競技大会開催、移動図書館業務開始 47 1972 4月 南部学校給食共同調理場完成、清末・内日公民館開館 6月 下関市武道館設置 48 1973 3月 市立青年の家完成 4月 川中西幼稚園開園、王喜・勝山公民館開館 49 1974 1月 彦島中学校火災 3月 全国子ども音楽コンクールで玄洋中学校全国1位(以後53年1位) 4月 桜山・第五幼稚園開園 − 4 − 昭和49年1974年 7月 長府運動場完成、北部公民館開館 10月 桜山小学校六連分校廃校、彦島武道館開館 50 1975 12月 毎日音楽コンクールで安岡小学校全国1位 51 1976 3月 小月武道館完成 7月 市民プール完成 10月 下関市・韓国釜山直轄市姉妹都市盟約締結 11月 吉田公民館開館 52 1977 1月 全国合奏コンクールで下関西高校全国1位 3月 吉見武道館設置 4月 彦島運動場設置 5月 下関市民会館完成 7月 吉見公民館移転改築 53 1978 3月 長府武道館設置 4月 川中幼稚園開園、吉母公民館開館 54 1979 4月 長府小学校開校、西部公民館開館 8月 第9回全国中学校バスケットボール選抜大会で彦島中学校優勝 10月 下関市・中国山東省青島市友好都市締結 55 1980 4月 玄洋・吉見中学校移転改築、長府博物館市移管(財団法人より) 10月 下関・青島市不定期航路就航(日中友好の船「ユートピア号」) 12月 川中武道館開館 57 1982 4月 向井・垢田小学校開校、西山・垢田幼稚園開園、下関市弓道場開設 9月 蓋井小学校水泳プール完成(市内全小学校に設置完了) 58 1983 4月 下関市立美術館設置、下関市長府体育館開館 6月 玄洋公民館開館 59 1984 4月 下関商業高校校舎全面改築完了 6月 長州砲が120年ぶりにフランスから里帰り(博物館展示) 10月 下関商業高校創立100周年記念 11月 川中西小学校と中国山東省青島市上清路小学校が友好校締結 日新中学校と中国山東省青島市第17中学校が友好校締結 下関商業高校と中国山東省青島市第1職業中学校が友好校締結 60 1985 4月 垢田中学校開校 5月 北運動公園に下関第二球場開設 10月 中国青島市教育考察団来関 11月 下関市青少年健全育成市民会議発足 61 1986 4月 一の宮小学校開校 8月 全国高校総体開催(バトミントン・ウエイトリフティング・弓道) 10月 下関商業高校と韓国釜山直轄市釜山商業高等学校が姉妹校調印 62 1987 8月 下関相撲場開設 63 1988 3月 豊浦幼稚園舎全面改築完了 7月 北運動公園に新下関球場開設 昭和63年1988 11月 内日中学校水泳プール完成(市内全中学校に設置完了) 平成元年1989 4月 下関市制施行100周年記念、彦島体育館開館、森の家下関オープン − 5 − 平成元年1989年 8月 下関市彦島庭球場開設 12月 “あるかぽ∼と下関”起工 2 1990 1月 下関市立大学と韓国釜山直轄市東義大学が姉妹校調印 4月 熊野小学校開校 長成中学校開校 下関市立大学学術センター完成 中部学校給食共同調理場完成 7月 彦島図書館開館 3 1991 3月 教員委員会が庁舎第一別館から教員委員会棟(旧水道局庁舎)に移転 4月 下関アーチェリー場開設 下関市垢田体育館開設 5月 仁馬山古墳が国指定史跡となる 7月 第1回下関市中学校海外派遣研修(韓国) 9月 台風17、19号により学校諸施設に多数の被災を受ける 10月 下関図書館コンピュータ化に着手 12月 下関市立美術館にチェコ・ボナノッテ氏作品設置 4 1992 3月 史跡綾羅木郷遺跡の西地区を古墳の森として整備 向洋町スポーツセンターテニスコート全天候型に改修完了 6月 川中公民館移転改築 9月 学校週5日制スタート 5 1993 8月 第41回日本海洋少年団全国大会開催 (常陸宮殿下、同妃殿下来関) 10月 吉見体育館開設 6 1994 3月 下関商業高校図書館改築 4月 下関市立下関・長府・彦島各図書館コンピューター処理開始 北運動公園庭球場設置 7 1995 1月 生涯学習推進本部設置 5月 下関市立考古博物館開館 (三笠宮殿下・同妃殿下来関) 8 1996 10月 一の宮児童クラブ(別棟教室)開設 9 1997 4月 下関市体育館リニューアルオープン 5月 長府東公民館開館 8月 「下関市生涯学習まちづくり推進基本構想」策定 10月 熊野児童クラブ(別棟教室)開設 10 1998 1月 下関市の水道施設9件が登録有形文化財となる 4月 下関市民会館リニューアルオープン ㈶下関市文化振興財団発足 10月 下関陸上競技場リニューアルオープン 11 1999 5月 旧下関英国領事館が重要文化財に指定 6月 下関市立長府博物館本館(旧長門尊攘堂)が登録有形文化財となる 12 2000 3月 勝山児童クラブ(別棟教室)改築 5月 小月公民館リニューアルオープン 12月 「下関市生涯学習まちづくり推進プラン」策定 13 2001 4月 児童・ふれあいクラブが保健福祉部こども課に移管 − 6 − 平成13年2001年 4月 火の山ユースホステルが産業経済部観光施設課に移管 下関市立しものせき水族館「海響館」オープン 「唐戸市場」リニューアルオープン 8月 下関南部町郵便局庁舎(旧赤間関郵便電信局)が、登録有形文化財となる 10月 移動図書館車「ともしび号」にかわり、新車「ブックル」で運行開始 14 2002 4月 社会教育課同和教育係の事務を人権啓発課に移管 青少年課の係を廃止 第54回国際捕鯨委員会(IWC)年次会合開催 15 2003 3月 護國寺本堂が、登録有形文化財となる 4月 北九州市との図書館広域利用開始 10月 第18回世界宇宙飛行士会議・コミュニティデーin下関開催 11月 下関市フットサル場完成 16 2004 2月 日本基督教団下関丸山教会(旧日本メソヂスト下関教会)会堂が、登録有形文化 財となる 6月 文化課文化振興係の事務(市民会館及び文化会館の管理を含む)を市民部市民文 化課に移管 文化課の係を廃止し、文化課を文化財保護課に改める 7月 功山寺総門が登録有形文化財となる 17 2005 2月 下関市と豊浦郡4町が合併し、新しい下関市が誕生する 菊川、豊田、豊浦、豊北の各教育支所を設置する 4月 豊浦中学校と宇賀中学校を統合し、夢が丘中学校を開校 7月 歌野清流庵が登録有形文化財となる 10月 山口銀行旧本店が県指定文化財となる 図書館のコンピュータシステム統合 18 2006 4月 小野ふれあいセンター開館 豊北第一中学校・豊北第二中学校・豊北第三中学校・角島中学校を統合し、 豊北中学校を開校 8月 旧下関英国領事館建設100周年 9月 下関球場スコアボード電光掲示板供用開始 11月 藤原義江記念館(旧リンガー邸)が登録有形文化財となる 12月 中野家住宅主屋・中野家住宅納屋 ・中野家住宅土蔵・中野家住宅塀・中野家住宅石垣が登録有形文化財となる 19 2007 5月 めぐみ幼稚園第一園舎(旧下関バプテスト教会)・めぐみ幼稚園第二舎(旧宣教 師住宅)が登録有形文化財となる 10月 第28回国際・全日本マスターズ陸上競技選手権山口(下関)大会開催 20 2008 3月 「下関市子どもの読書活動推進計画」策定 4月 教育委員会機構改革 総務課を教育政策課と学校支援課へ分割 学校教育課を学校教育課と学校安全課へ分割 指導課を廃止し学校教育課内に教育研修室を設置 社会教育課と青少年課を生涯学習課として統合 教育支所の課を廃止 大乗寺山門・大乗寺鐘楼が登録有形文化財となる − 7 − 3 教育基本方針 ○ 平成20年度下関市教育基本方針 いのち あ す ひら 生 命きらめき 未 来 を拓 く 下関の教育 行きたい学校 帰りたい家庭 大すき「ふるさと下関」 現在、少子高齢化・高度情報化やグローバル化・地球環境問題の深刻化など、わたした ちを取り巻く社会は激しい変化の中にあります。この社会の変化に柔軟に対応できる人間 を育てることは、現在の教育の当面する課題です。一方、どのように社会が変化しようとも、 豊かな人間性を育てることは、時代を超えて変わらない市民の共通の願いです。 いのち いのち 「生命きらめき」とは、生命のすばらしさに感謝し、人間としてきらきらと輝くように自 分らしく生きることをいいます。わたしたちは、心身ともに健康で困難にくじけないたく ましさをもつこと、また、主体的に活動する意欲をもち、自分で課題を見つけたり、より よく問題を解決したりする資質や能力を身に付け、人間としての美しい生き方をめざすこ とが大切です。 あ す ひら 「未来を拓く」とは、人と人、人と自然との共生を基盤とし、豊かな未来社会を切り拓き、 築いていくことをいいます。わたしたちは、自分の将来の夢や希望に向かって活動するた めに、やさしい心をもって他の人と協調し、思いやりの心や感動する心、生命や人権を尊 重する心などの豊かな人間性を身に付け、これからやってくる未来を切り拓くことが大切 です。 いのち あ す ひら 「下関の教育」とは、「生命きらめき 未来を拓く」人材を育成することです。これはわ たしたち一人ひとりが「たくましさ」と「やさしさ」を身に付けることでもあります。そ のために、人や自然とのふれあい、社会や書物との交わりを通して、心のかよいあう教育 を展開します。また「ふるさと下関」を愛し、地域社会や日本の社会の一員としての自覚 をもち、自然・歴史・文化等を大切にし、誰もが住みよい社会をめざします。 いのち あ す ひら このように下関教育委員会では「生命きらめき 未来を拓く 下関の教育」を教育基本 方針として、下関の教育に対する市民の期待と教育改革の要請を受け止めているところで す。その具現化のため、特色ある教育活動の創造に取り組むとともに、潤いのある教育環 境の整備・充実に努めます。また、学校・家庭・地域社会のそれぞれがもつ教育機能の活 性化を図り、相互の緊密な連携を推進します。そして「だれでも、やさしく、たのしく学 ぶことのできる生涯学習」の一層の充実をめざします。 − 8 − ○ 平成20年度下関市教育重点施策 1 「ふるさと下関」の一人ひとりの子どもたちのよさや可能性を伸ばす学校教育の推進 *地域に根ざした特色ある学校づくりに努めます。 *知・徳・体のバランスのとれた「生きる力」を育む教育内容や指導方法の工夫・改善に努めます。 *中核市にふさわしい教職員研修を構築し、資質能力の向上に努めます。 *教育機能が発揮でき、潤いのある学校施設の改善に努めます。 2 みらいへつながる社会教育の推進 *学びやすい環境づくりに努めます。 *学びを広げるネットワークづくりに努めます。 *学びを生かす舞台づくりに努めます。 *地域に根ざした特色ある公民館づくりに努めます。 3 心豊かな青少年の育成 *関係機関との連携を密にした啓発活動に努めます。 *青少年を育てる地域づくりに努めます。 *青少年団体の活動を奨励し、指導者の育成と資質の向上に努めます。 *青少年の非行防止と環境浄化に努めます。 4 文化財の保存と活用 *文化財の調査及び保存とその活用に努めます。 *文化財施設及び文化財学習施設の整備充実に努めます。 *史跡の保存整備に努めます。 5 健やかさを育む体育スポーツの振興 *青少年の体力・運動能力の向上と健全な心身の育成に努めます。 *市民の健康づくりをめざす生涯スポーツの推進に努めます。 *スポーツ諸団体の育成、競技力の向上、国際交流等競技スポーツの推進等に努めます。 *体育施設の整備充実に努めます。 − 9 − 4 教 育 委 員 会 ⑴ 教 育 委 員 (平成20年5月26日現在) 委 員 長 委員長職務代理者 志 満 順 三 久 保 和 宏 委 員 委 員 委 員 (教育長) 中 丸 輝 顕 野 口 裕 子 嶋 倉 剛 役 職 名 委 員 長 委 員 長 職務代理者 委 員 委 員 委 員 (教育長) 氏 名 志 満 順 三 (昭和19.10. 8) 久 保 和 宏 (昭和38. 2.13) 中 丸 輝 顕 (昭和18. 8.28) 野 口 裕 子 (昭和30. 9.21) 嶋 倉 剛 (昭和38. 9. 9) 年齢 職 業 任 期 63 住 職 自H18. 4.20 至H22. 4.19 (委員長任期) (自H20. 4.20) (至H21. 4.19) 45 会社役員 64 無 職 52 44 − 10 − 自H19. 4.20 至H23. 4.19 自H17. 4.20 至H21. 4.19 医療法人 自H20. 4.20 役 員 至H24. 4.19 公 務 員 自H20. 5.26 至H21. 4.19 ⑵ 教育委員会議決事項等(平成19年度) 4月 委員長の選挙について 下関スポーツ振興審議会委員について 5月 下関市文化財保護審議会委員の委嘱について 下関市立小中学校の施設の開放にかかる管理指導員の委嘱について 下関市就学指導委員会規則の一部を改正する規則について 下関市就学指導委員会委員の委嘱について 下関市立考古博物館協議会委員の委嘱について 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム運営協議会委員の委嘱について 6月 学校体育施設開放事業管理指導員の委嘱について 平成19年度下関商業高等学校教科用図書の採択について 下関市立長府博物館運営協議会委員の委嘱について 下関市立考古博物館協議会委員の委嘱について 下関市立公民館使用料規則の一部を改正する規則について 7月 平成19年度教育功労者表彰(篤行表彰)について 菊川ふれあい会館運営審議会委員の委嘱について 豊田ホタルの里ミュージアム運営協議会委員の委嘱について 下関市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例 下関市立高等学校授業料等徴収条例の一部を改正する条例 8月 下関市立美術館協議会委員の委嘱について 9月 下関市ふれあいセンターの設置等に関する条例の一部を改正する条例 下関市ふれあいセンターの設置等に関する条例施行規則の一部を改正する規則 下関市教育委員会公印規則の一部を改正する規則 平成19年度教育功労者表彰について 10月 下関市立学校職員服務規程の一部改正について 下関市立公民館の設置等に関する条例の一部を改正する条例 下関市婦人会館の設置等に関する条例を廃止する条例 11月 平成19年度教育予算の補正(12月)について 下関市学校寄宿舎管理規則の一部を改正する規則について 下関市体育施設の設置等に関する条例の一部を改正する条例について 下関市体育施設の設置等に関する条例施行規則の一部を改正する規則について 下関市体育施設使用料規則の一部を改正する規則について 12月 平成20年度下関市立小・中学校及び幼稚園教職員人事異動方針について 下関市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則の一部を改正する規則 途中人事異動の内申について 1月 平成19年度教育功労者表彰(篤行表彰)について 下関市立学校の設置等に関する条例の一部を改正する条例 平成20年度下関市教育基本方針及び平成20年度下関市重点施策について 訴えの提起について 2月 下関市立学校の結核対策に関する検討委員会条例の一部を改正する条例 3月 教職員の辞職について 平成20年度人事案件について 下関市教育長に対する事務委任規則の一部を改正する規則 下関市職員の勤務時間等の特例に関する規則の一部を改正する規則 下関市婦人会館の設置等に関する条例施行規則を廃止する規則 平成19年度教育功労者表彰について 下関市教育委員会表彰規則等の一部を改正する規則 下関市教育長の職務を代理する者の指定について − 11 − ⑶ 機構及び事務分掌 − 12 − − 13 − ⑷ 職 員 配 置 (単位:人) 事 豊浦町学校給食共同調理場 黒井学校給食共同調理場 滝部学校給食共同調理場 豊浦ふれあいセンター 豊田町学校給食共同調理場 4 6 9 5 5 18 17 5 平成18 472 168 19 12 10 12 7 10 9 5 5 3 4 5 8 5 5 18 16 平成19 460 166 19 12 10 12 7 10 10 5 5 3 4 5 7 5 6 17 15 南部学校給食共同調理場 中部学校給食共同調理場 課 3 菊川教育支所社会教育課 豊田教育支所総務課 豊田教育支所社会教育課 豊浦教育支所総務課 豊浦教育支所社会教育課 豊北教育支所総務課 豊北教育支所社会教育課 導 課 菊川教育支所総務課 指 課 年 育 少 体 青 会 教 育 育 課 課 文 化 財 保 護 課 社 教 課 校 務 - 5 学 総 事 豊浦ふれあいセンター 豊浦町学校給食共同調理場 黒井学校給食共同調理場 滝部学校給食共同調理場 豊田町学校給食共同調理場 中部学校給食共同調理場 南部学校給食共同調理場 豊 北 教 育 支 所 豊 浦 教 育 支 所 豊 田 教 育 支 所 育 課 菊 川 教 育 支 所 体 学 学 生 校 校 校 涯 政 教 支 安 学 策 育 援 全 習 課 課 課 課 課 文 化 財 保 護 課 学 育 局 教 務 1 3 - 5 局 事 2 6 8 - 務 事 務 部 局 の 職 員 次 1 5 8 - 事 務 部 局 の 職 員 年 務 技 1 56 内 訳 術 養 護 婦 校務技士 調 理 員 指導主事 教 19 4 - 6 - 5 19 9 4 - 7 12 - 次 4 39 員 − 14 − 16 14 120 5 6 163 18 12 - 年 110 1 7 1 1 1 1 1 1 8 8 1 1 9 14 5 482 - 1 6 9 1 12 8 7 126 95 11 7 10 平成17 - 5 6 4 - 6 7 - 1 8 6 106 18 8 5 9 416 7 11 9 17 15 7 12 15 161 12 19 11 441 平成20 平成16 9 内 訳 21 19 - - 内 訳 (単位:人) 1 1 - 6 2 4 - 2 - 1 1 - 6 2 4 - 1 - 4 - - - 1 1 - 4 - - - 1 - 4 - - - - 6 2 1 1 1 4 ス ポ ー ツ セ ン タ ー 1 家 1 - - の 2 4 - 年 2 1 - 青 7 - 豊北歴史民俗資料館 26 - 人類学ミュージアム 2 - 烏 山 民 俗 資 料 館 6 ホタルミュージアム 館 1 豊田生涯学習センター 物 1 菊川ふれあい会館 博 館 古 館 考 書 館 館 図 書 館 物 浦 図 書 館 博 豊 田 図 書 館 府 豊 川 図 書 長 菊 島 図 2 - 術 彦 府 館 美 長 書 園 校 図 稚 校 学 学 校 関 等 学 校 下 幼 高 中 青少年指導センター 小 角島開発総合センター 学 校 以 外 の 教 育 施 設 学 滝部活動拠点施設 2 - 1 内 訳 8 ス ポ ー ツ セ ン タ ー 2 - 家 1 - の 5 - 年 3 - 青 5 - 豊北歴史民俗資料館 1 - - 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム 1 - 烏 山 民 俗 資 料 館 館 5 - 豊田ホタルの里ミュージアム 物 3 豊田生涯学習センター 博 菊川ふれあい会館 古 館 考 館 館 館 6 物 民 書 - 博 術 公 図 - 府 央 浦 - 長 美 中 豊 3 館 館 8 書 書 2 - 図 図 3 田 川 9 内 訳 豊 菊 - 262 103 34 54 71 32 園 館 - 稚 書 - 校 図 3 学 島 9 校 彦 - 270 107 36 55 72 34 学 館 - 校 書 - 学 図 2 - 校 府 3 1 長 9 5 館 - 283 109 35 61 78 36 - 253 98 33 55 67 27 書 - - 図 - - 関 - 282 100 35 62 85 28 等 - 内 訳 下 幼 高 中 - 内 訳 小 青少年指導センター 学 校 以 外 の 教 育 施 設 学 角島開発総合センター 内 訳 滝部活動拠点施設 内 訳 1 56 32 17 2 5 81 65 16 110 48 62 各年度7月1日現在 ※1)教育長、教育次長を教育政策課(総務課)に含む。 2)非常勤嘱託職員は除く。 − 15 − 5 教育費予算・決算 ⑴ 予 算 内 訳 款 項 教 教 小 中 高 幼 社 保 大 (単位:千円、%) 目 育 費 育 総 務 費 教 育 委 員 会 費 事 務 局 費 学 校 費 学 校 管 理 費 教 育 振 興 費 学 校 建 設 費 学 校 費 学 校 管 理 費 教 育 振 興 費 寄 宿 舎 費 学 校 建 設 費 等 学 校 費 高 等 学 校 総 務 費 高 等 学 校 管 理 費 教 育 振 興 費 稚 園 費 幼 稚 園 費 幼 稚 園 建 設 費 会 教 育 費 社 会 教 育 総 務 費 青 少 年 対 策 費 文 化 財 保 護 費 公 民 館 費 図 書 館 費 青 年 の 家 費 婦 人 会 館 費 博 物 館 費 美 術 館 費 考 古 博 物 館 費 民 俗 資 料 館 費 人類学ミュージアム費 ほたるの里ミュージアム費 生涯学習センター費 ふ れ あ い 会 館 費 公 民 館 建 設 費 社会教育複合施設建設費 健 体 育 費 保 健 体 育 総 務 費 体 育 振 興 費 体 育 施 設 費 学校給食共同調理場費 学 費 平 成 20 年 度 当初予算額 15,831,297 832,561 6,782 825,779 1,768,976 1,310,872 382,927 75,177 2,351,189 550,969 316,159 18,650 1,465,411 608,001 520,194 58,412 29,395 968,104 856,804 111,300 7,090,968 734,988 43,070 195,936 175,590 197,533 6,954 0 85,786 165,233 61,960 7,561 199,573 20,728 17,138 25,668 896,000 4,257,250 2,034,866 1,085,441 69,631 363,044 516,750 176,632 構成比 100.0 5.3 0.1 5.5 11.2 8.3 2.4 0.5 14.9 3.5 2.0 0.1 9.3 3.8 3.3 0.4 0.2 6.1 5.4 0.7 44.8 4.6 0.3 1.2 1.1 1.2 0.0 0.1 0.5 1.0 0.4 0.0 1.3 0.1 0.1 0.2 5.7 26.9 12.9 6.9 0.4 2.3 3.3 1.1 平 成 19 年 度 前年対比 1.55 1.03 1.01 1.03 0.90 0.97 1.06 0.29 1.82 0.91 1.07 1.98 3.81 1.00 0.99 1.12 1.01 1.12 0.99 3.01 0.90 0.98 2.29 0.93 0.97 0.64 0.00 5.68 1.04 0.89 0.91 2.04 0.99 0.97 0.95 0.00 0.00 0.96 0.98 0.79 0.87 1.01 0.98 当初予算額 10,207,990 807,328 6,682 800,646 1,975,294 1,351,549 362,448 261,297 1,290,888 602,651 294,170 9,428 384,639 609,349 527,913 52,332 29,104 867,983 867,983 0 2,357,862 817,302 44,152 85,618 189,207 203,678 10,840 1,108 15,094 158,905 69,988 8,343 97,936 20,913 17,627 27,151 590,000 0 2,119,162 1,106,272 88,209 415,495 509,186 180,124 構成比 100.0 5.1 0.1 5.5 12.5 8.5 2.3 1.7 8.2 3.8 1.9 0.1 2.4 3.8 3.3 0.3 0.2 5.5 5.5 0.0 14.9 5.2 0.3 0.5 1.2 1.3 0.1 0.1 0.1 1.0 0.4 0.1 0.6 0.1 0.1 0.2 3.7 0.0 13.4 7.0 0.6 2.6 3.2 1.1 四捨五入の関係で、構成比が合計の数字と一致しない場合がある。 − 16 − ⑵ 経費別予算額 (単位:千円、%) 平 成 20 年 度 区 教 分 育 当 初 予算額 平 成 19 年 度 構成比 前年度 対 比 当 初 予算額 平 成 18 年 度 構成比 前年度 対 比 当 初 予算額 当 初 前年度 予算額 対 比 費 15,831,297 100.0 1.55 10,207,990 100.0 0.72 14,149,540 100.0 0.95 1. 人 件 費 4,176,314 26.4 0.97 4,319,045 27.3 0.81 5,308,958 33.5 0.99 2. 物 件 費 2,895,490 18.3 1.00 2,909,688 18.4 0.85 3,406,459 21.5 0.95 3. 維 持 補 修 費 304,721 1.9 0.92 330,348 2.1 1.04 318,718 2.0 0.99 4. 扶 助 費 504,111 3.2 1.02 494,336 3.1 1.01 487,802 3.1 1.05 5. 補 助 費 等 545,265 3.4 0.91 601,661 3.8 1.20 502,350 3.2 0.99 6. 建 設 事 業 費 7,405,396 46.8 4.77 1,552,912 9.8 0.38 4,125,253 26.1 0.88 補 助 事 業 4,179,856 26.4 83.60 50,000 0.3 0.34 145,000 0.9 0.15 単 独 事 業 3,225,540 20.4 2.15 1,502,912 9.5 0.38 3,980,253 25.1 1.07 7. 出 資 金 0 0.0 - 0 0.0 - 0 0.0 - 貸 付 金 0 0.0 - 0 0.0 - 0 0.0 - 8. 繰 出 金 0 0.0 - 0 0.0 - 0 0.0 - ⑶ 一般会計の中での教育費の割合 (単位:千円) 平成 20 年度 区 教 分 費 15,831,297 ( 教育費の構成比 ) 13.2 一 育 当 初 予算額 般 会 計 119,825,000 平成 19 年度 前年度 対 比 1.55 当 初 予算額 平成 18 年度 前年度 対 比 10,207,990 0.72 9.3 1.09 109,722,900 − 17 − 当 初 予算額 14,149,540 平成 17 年度 前年度 対 比 0.95 12.4 0.96 114,036,900 当 初 予算額 14,912,526 前年度 対 比 1.25 13.1 1.00 114,193,000 1.07 ⑷ 決 算 状 況 ア 教育費各項目別決算額 (単位:円) 区 分 教 育 費 平 成 19 年 度 平 成 18 年 度 平 成 17 年 度 決 算 額 前年度 対 比 決 算 額 前年度 対 比 決 算 額 前年度 対 比 11,470,148,722 0.82 14,060,936,191 1.11 12,713,822,914 1.41 771,727,810 1.09 710,801,777 1.02 698,395,742 1.45 教 育 総 務 費 小 学 校 費 2,015,200,923 0.99 2,028,642,835 1.03 1,965,669,639 1.21 中 学 校 費 1,096,348,358 0.31 3,548,733,015 1.13 3,151,578,754 3.00 高 等 学 校 費 587,043,351 0.98 599,649,894 0.97 615,685,517 1.03 大 費 176,363,911 0.08 2,157,097,360 1.56 1,384,813,364 1.17 費 828,208,203 0.99 834,043,594 0.96 870,315,847 1.17 社 会 教 育 費 3,948,545,629 2.08 1,897,538,844 0.96 1,972,370,904 1.21 保 健 体 育 費 2,046,710,537 0.90 2,284,428,872 1.11 2,054,993,147 1.22 幼 学 稚 園 イ 学校建設費決算状況 (単位:円) 区 分 学 校 建 設 費 平 成 19 年 度 平 成 18 年 度 平 成 17 年 度 決 算 額 前年度 対 比 決 算 額 前年度 対 比 決 算 額 前年度 対 比 574,956,247 0.19 2,981,663,496 1.27 2,350,591,532 5.12 小 学 校 費 332,594,474 0.99 336,064,394 2.99 112,495,888 0.70 中 学 校 費 242,361,773 0.09 2,645,599,102 1.18 2,238,095,644 7.49 高 等 学 校 費 0 - 0 - 0 - 幼 0 - 0 - 0 - 稚 園 費 − 18 − 6 学校施設状況 ⑴ 小 学 校 学 級 特別支援 保 有 教 室 水 泳 校 校 舎 保 有 面 区 分 児 童 総 数 鉄 筋 平成16年度 13,085( 75) 427 16 540 363 21 33 33 33 161,553 154,478 6,686 平成17年度 15,125(117) 548 43 673 551 33 54 54 50 212,194 203,123 7,938 平成18年度 14,947(154) 537 52 676 550 33 54 54 50 212,203 203,127 7,940 平成19年度 14,524(174) 522 56 684 537 33 54 54 50 212,182 203,106 7,940 平成20年度 14,359(198) 539 66 684 538 33 54 54 50 214,027 205,131 7,940 学 級 普 通 特 別 多目的 保健室 給食室 プール 鉄 骨 1.養 治 208( 9) 7 2 11 14 ○ 配 ○ 4,629 4,456 173 2.文 関 578( 4) 18 1 23 15 ○ ○ ○ 6,613 6,429 93 3.名 池 171( 3) 6 2 8 10 ○ ○ ○ 3,817 2,961 856 4.王 江 114( 8) 6 2 10 10 ○ ○ ○ 3,646 3,522 114 5.関 西 123( 2) 6 1 12 14 ○ ○ ○ 4,814 4,580 234 6.桜 山 229( 7) 9 2 14 13 ○ 配 ○ 4,891 4,773 118 7.神 田 135 6 8 19 ○ 配 ○ 5,175 5,013 147 8.向 山 399( 15) 13 2 19 25 ○ ○ ○ 7,433 7,315 118 9.生 野 424( 5) 15 2 17 9 ○ ○ ○ 4,355 4,305 50 10.本 村 190( 7) 6 2 9 13 ○ 配 ○ 4,685 4,370 265 11.西 山 382( 3) 13 2 16 9 ○ 配 ○ 4,955 4,740 208 12.江 浦 410( 8) 13 2 16 13 ○ 配 ○ 4,784 4,639 145 13.角 倉 389( 7) 13 2 18 15 ○ 配 ○ 6,030 5,761 269 14.向 井 286( 4) 11 1 15 10 ○ 配 ○ 5,092 4,886 206 15.小 月 370( 4) 12 1 16 10 ○ ○ ○ 3,870 3,789 81 16.清 末 411( 4) 13 1 14 8 ○ ○ ○ 4,245 4,151 5 17.王 司 447( 2) 15 2 17 7 ○ ○ ○ 4,223 4,151 72 18.豊 浦 903( 10) 28 2 34 17 ○ ○ ○ 8,772 8,606 157 19.勝 山 821 26 27 10 ○ ○ ○ 5,670 5,586 84 20.川 中 545( 14) 17 3 24 17 ○ ○ ○ 6,608 5,329 1279 21.安 岡 753( 6) 24 1 28 15 ○ ○ ○ 6,912 5,988 924 22.吉 見 206( 1) 7 1 8 12 ○ ○ ○ 3,971 3,901 70 23.吉 母 25( 1) 4 1 5 6 ○ ○ ○ 1,961 1,843 118 1 1 2 3 ○ ○ ○ 332 24.蓋 井 1 2 322 25.吉 田 69( 1) 6 1 7 5 ○ ○ ○ 1,924 1,820 33 26.王 喜 157( 1) 6 1 7 8 ○ ○ ○ 2,773 2,732 41 27.内 日 36( 1) 5 1 6 7 ○ ○ ○ 2,233 2,188 45 28.山の田 777( 9) 24 2 28 8 ○ ○ ○ 5,772 5,697 75 29.川中西 448( 11) 15 2 20 11 ○ ○ ○ 5,322 5,169 153 30.垢 田 378( 2) 13 1 17 18 ○ ○ ○ 6,410 6,339 71 31.長 府 542( 11) 17 2 24 16 ○ ○ ○ 7,398 7,313 85 32.一の宮 557( 6) 18 1 23 6 6 ○ ○ ○ 5,883 5,883 33.熊 野 877( 3) 27 2 29 6 6 ○ ○ ○ 6,048 5,990 − 19 − 3 3 58 ―平成20年5月1日現在―(単位:人、学級、室、㎡) 舎 等 積 用 地 屋内運動場保有面積 木 造 総 数 鉄 筋 面 積 鉄 骨 総 数 建物敷地 屋外運動場 左の内 その他 区 分 借 地 389 31,381 4,810 26,571 667,908 275,762 292,212 100,044 30,595 平成16年度 1,133 44,941 13,626 31,315 1,026,600 403,515 483,539 139,546 30,595 平成17年度 1,136 44,941 13,626 31,315 1,026,600 403,515 483,539 139,546 30,595 平成18年度 1,136 44,941 13,626 31,315 1,026,600 403,515 483,539 139,546 30,595 平成19年度 1,136 44,857 13,626 31,231 1,026,600 403,515 483,539 139,546 30,595 平成20年度 809 809 10,589 5,131 4,607 851 1.養 治 968 968 18,679 7,752 6,646 4,281 2.文 関 887 887 15,920 6,945 7,102 1,873 3.名 池 14,454 4,537 5,040 4,877 4.王 江 91 10 15 50 729 729 965 965 20,947 9,009 7,855 4,083 5.関 西 785 785 11,647 4,494 4,768 2,385 6.桜 山 801 801 18,034 9,013 6,136 2,885 7.神 田 936 936 18,074 8,017 6,778 3,279 8.向 山 928 928 14,271 5,449 7,184 1,638 9.生 野 805 805 14,537 6,463 5,298 2,776 10.本 村 870 870 25,301 12,731 11,603 967 918 918 18,183 10,154 7,825 204 12.江 浦 1,022 18,447 7,420 8,843 2,184 13.角 倉 890 31,930 13,116 14,583 4,231 14.向 井 26,279 8,618 9,058 8,603 15.小 月 19,842 9,189 9,315 1,338 16.清 末 18,672 7,553 9,865 1,254 17.王 司 1,046 24 890 1,155 89 857 981 9 71 1,155 857 981 20,832 11.西 山 1,404 1,404 29,261 20,743 8,518 1,114 1,114 29,844 10,369 12,931 6,544 19.勝 山 1,181 1,181 24,071 9,501 12,762 1,808 20.川 中 1,189 1,189 20,874 8,976 9,965 1,933 980 980 24,810 8,164 12,319 4,327 868 868 11,517 5,349 6,168 761 761 8,671 1,571 4,902 868 868 15,285 4,653 10,632 17,861 7,386 8,739 1,736 26.王 喜 906 906 18.豊 浦 9,547 21.安 岡 22.吉 見 23.吉 母 2,198 24.蓋 井 25.吉 田 881 881 13,323 6,657 6,018 648 27.内 日 811 811 17,902 6,946 8,798 2,158 28.山の田 830 830 17,018 6,005 9,822 1,191 29.川中西 1,011 1,011 27,104 9,928 12,728 4,448 30.垢 田 1,131 1,131 30,018 10,878 10,932 8,208 31.長 府 1,018 1,018 32,271 11,110 12,200 8,961 32,357 11,935 13,048 7,374 1,015 1,015 − 20 − 216 32.一の宮 33.熊 野 保 有 教 室 水 泳 校 校 舎 保 有 面 区 分 児 童 34.豊 東 239( 4) 10 2 12 7 ○ ○ ○ 3,351 2,712 620 35.岡 枝 139( 1) 6 1 9 8 ○ ○ ○ 2,799 2,769 30 36.楢 崎 65( 1) 6 1 7 5 ○ ○ ○ 1,773 1,686 50 37.殿 居 30 5 5 8 ○ 配 ○ 1,957 1,957 38.豊田中 40 5 6 7 ○ 配 ○ 1,798 1,763 4 7 11 ○ 配 ○ 3,116 3,077 3 3 4 ○ 配 ○ 992 957 35 ○ 配 ○ 1,725 1,694 ○ 配 2,114 2,064 ○ 配 4,137 4,077 45 ○ 配 4,168 3,946 116 ○ 配 3,163 3,117 13 39.西 市 40.三 豊 135( 学 級 特別支援 1) 6 0 0 学 級 普 通 特 別 多目的 1 3 保健室 給食室 プール 総 数 鉄 筋 41.豊田下 86( 1) 6 1 7 6 42.室 津 83( 3) 6 2 8 6 43.誠 意 244( 5) 10 3 14 11 44.川 棚 342( 7) 12 2 15 8 45.小 串 144( 1) 6 1 8 8 46.宇 賀 34 4 5 10 2 ○ ○ ○ 2,697 2,635 47.二 見 8 2 3 6 2 ○ ○ ○ 1,680 1,640 8 10 ○ ○ ○ 2,838 2,771 3 ○ 10 48.神 玉 66( 2) 6 49.角 島 30 4 4 8 ○ ○ ○ 2,054 1,899 128 50.神 田 44 5 6 7 ○ ○ ○ 2,131 2,009 34 51.阿 川 51( 1) 5 6 6 ○ ○ ○ 1,850 1,736 52.粟 野 35 4 5 8 ○ ○ ○ 3,723 3,620 103 8 8 ○ 配 ○ 2,924 2,868 50 6 7 ○ ○ ○ 1,981 1,902 30 53.滝 部 54.田 耕 147( 2) 6 36 5 1 2 鉄 骨 2 各年5月1日現在 ( )特殊学級児童数・外数 ○有の意味(配は、給食配膳室のみ) − 21 − 舎 等 積 用 地 屋内運動場保有面積 木 造 総 数 19 37 鉄 筋 面 積 鉄 骨 総 数 建物敷地 屋外運動場 左の内 その他 区 分 借 地 648 648 21,195 10,336 8,863 1,996 34.豊 東 544 544 17,131 5,916 6,546 4,669 35.岡 枝 544 544 16,679 4,606 7,984 4,089 36.楢 崎 696 696 6,567 2,469 4,098 31 698 698 26,865 11,579 9,931 36 706 13,688 8,460 5,228 39.西 市 706 37.殿 居 5,355 38.豊田中 680 680 17,627 8,387 9,240 40.三 豊 31 680 680 16,902 8,089 8,813 41.豊田下 50 785 785 19,699 8,380 11,319 42.室 津 15 561 561 16,216 4,685 11,375 106 909 909 22,290 9,993 12,297 33 606 606 14,632 7,809 5,835 988 45.小 串 62 779 779 11,772 3,495 7,547 730 46.宇 賀 30 265 5,814 987 3,797 1,030 47.二 見 67 670 670 16,487 3,853 11,404 1,230 48.神 玉 27 463 463 16,445 3,193 8,799 4,453 49.角 島 88 646 646 13,210 3,471 9,666 73 50.神 田 114 673 673 13,036 3,145 9,802 89 51.阿 川 31,329 6,962 12,648 11,719 52.粟 野 265 566 566 156 43.誠 意 44.川 棚 6 794 794 25,552 9,025 13,244 3,283 53.滝 部 49 646 646 15,471 2,913 12,115 443 54.田 耕 − 22 − ⑵ 中 学 校 区 分 生 徒 学 級 特別支援 保 有 教 室 学 級 普 通 特 別 多目的 保健室 給食室 水 泳 プール 校 校 舎 保 有 面 武道場 総 数 鉄 筋 鉄 骨 平成16年度 6,547(47) 213 15 258 294 7 17 17 17 16 97,968 90,917 7,051 平成17年度 7,530(58) 254 19 316 402 9 26 26 20 19 124,526 114,942 8,236 平成18年度 7,378(61) 230 20 309 379 14 26 26 20 19 122,481 114,500 7,876 平成19年度 7,304(55) 230 22 309 379 14 26 26 20 19 122,481 114,500 7,876 平成20年度 7,186(64) 208 26 303 384 14 26 26 20 19 122,455 114,474 7,876 1.日 新 419( 5) 14 1 18 21 ○ 配 ○ ○ 6,681 6,366 315 2.向 洋 241( 4) 9 2 12 20 ○ 配 ○ ○ 5,823 5,376 447 3.文 洋 208( 6) 8 2 12 27 ○ 配 ○ ○ 6,678 6,132 546 4.名 陵 153( 1) 6 1 9 18 ○ 配 ○ ○ 5,038 4,994 44 5.東 部 584( 5) 18 2 20 19 ○ ○ ○ ○ 6,299 6,214 85 6.長 府 445( 7) 15 2 21 21 ○ ○ ○ ○ 7,544 6,315 1,229 7.勝 山 687( 2) 21 1 23 13 ○ ○ ○ ○ 6,858 6,806 52 8.川 中 666( 1) 20 1 23 17 ○ 配 ○ ○ 6,045 4,850 1,195 9.安 岡 381 12 15 17 ○ ○ ○ ○ 6,220 5,588 632 10.吉 見 111( 1) 5 6 14 ○ ○ ○ ○ 3,649 3,208 441 11.彦 島 483 15 20 20 ○ 配 ○ ○ 7,322 6,737 585 12.玄 洋 238( 3) 9 12 22 ○ 配 ○ ○ 6,234 5,592 642 13.木屋川 118 6 7 9 ○ ○ ○ ○ 3,097 3,002 95 14.内 日 24 3 3 8 ○ 配 ○ 1,928 1,864 64 15.山の田 587(11) 18 2 20 21 ○ 配 ○ ○ 6,541 6,362 179 16.垢 田 419( 3) 14 1 15 24 ○ 配 ○ ○ 6,464 6,022 442 17.長 成 328( 6) 12 2 15 15 ○ 配 ○ ○ 5,547 5,489 58 18.菊 川 235( 1) 9 1 11 11 ○ ○ 3,180 2,610 543 19.豊田西 42( 1) 3 1 4 10 ○ 配 ○ 1,910 1,701 175 20.豊田東 94 3 4 12 ○ 配 ○ 2,862 2,815 3 21.豊 洋 187( 4) 6 2 10 12 ○ 配 ○ 3,418 3,314 104 22.夢が丘 286( 2) 10 2 12 11 2 ○ 配 5,581 5,581 23.豊 北 252( 1) 9 1 11 22 5 ○ 配 7,536 7,536 1 1 2 2 1 2 ○ 各年5月1日現在 ( )特殊学級生徒数・外数 ○有の意味(配は、給食配膳室のみ) ⑶ 高 等 学 校(下関商業高等学校) 保 有 教 室 区 分 生 徒 学 級 普 通 特 別 保健室 給食室 水 泳 プール 校 校 舎 保 有 面 総 数 鉄 筋 鉄 骨 平成15年度 756 19 24 11 1 1 1 13,023 12,824 93 平成16年度 713 18 24 11 1 1 1 13,023 12,824 93 平成17年度 717 18 24 11 1 1 1 13,023 12,824 93 平成18年度 713 18 24 11 1 1 1 13,023 12,824 93 平成19年度 715 20 18 11 1 1 1 13,283 13,080 95 各年5月1日現在 − 23 − ―平成20年5月1日現在―(単位:人、学級、室、㎡) 舎 等 積 用 地 屋内運動場保有面積 木 造 総 数 鉄 筋 面 積 鉄 骨 建物敷地 屋外運動場 総 数 左の内 その他 区 分 借 地 16,768 7,003 9,765 562,522 175,705 206,208 180,609 20,146 平成16年度 1,348 22,435 10,530 11,905 732,616 230,471 302,347 199,798 20,146 平成17年度 105 20,927 10,560 10,367 780,876 238,206 279,406 263,264 20,146 平成18年度 105 20,927 10,560 10,367 780,876 238,206 279,406 263,264 20,146 平成19年度 105 20,927 10,560 10,367 780,876 238,206 279,406 263,264 20,146 平成20年度 812 812 33,695 8,355 7,957 17,383 1,192 1,192 30,529 13,250 12,340 4,939 17,258 2.向 洋 749 749 25,490 12,248 7,803 5,439 2,888 3.文 洋 758 758 16,391 7,299 8,016 1,076 4.名 陵 819 819 73,459 12,331 13,118 48,010 5.東 部 1,705 679 1,026 62,691 12,519 15,171 35,001 6.長 府 961 961 29,170 11,510 10,694 6,966 7.勝 山 1,027 1,027 20,662 9,729 9,579 1,354 8.川 中 1,019 1,019 37,001 12,251 16,299 8,451 9.安 岡 994 994 26,753 10,472 14,832 1,449 10.吉 見 37,778 10,785 16,491 10,502 11.彦 島 817 817 1.日 新 1,141 1,141 46,640 12,069 15,768 18,803 12.玄 洋 602 602 20,743 7,157 10,435 3,151 13.木屋川 776 776 12,611 5,750 6,541 320 14.内 日 985 985 20,761 9,116 10,254 1,391 15.山の田 1,234 1,234 33,053 12,000 15,000 6,053 16.垢 田 35,095 8,864 15,910 10,321 17.長 成 24,118 8,994 15,124 18.菊 川 1,177 1,177 27 34 685 685 15,124 4,933 10,191 19.豊田西 44 1,123 1,123 23,196 11,431 11,765 20.豊田東 677 75 19,928 7,201 9,098 17,111 5,611 11,500 118,877 24,331 15,520 1,674 602 1,674 3,629 21.豊 洋 22.夢が丘 79,026 23.豊 北 ―平成20年5月1日現在―(単位:人、学級、室、㎡) 舎 等 積 木 造 用 地 屋内運動場保有面積 総 数 鉄 筋 面 積 総 数 建物敷地 屋外運動場 左の内 その他 区 分 借 地 106 3,845 3,845 44,433 9,605 31,571 3,257 7,200 平成15年度 106 3,845 3,845 44,433 9,605 31,571 3,257 7,200 平成16年度 106 3,845 3,845 44,433 9,605 31,571 3,257 7,200 平成17年度 106 3,845 3,845 44,433 9,605 31,571 3,257 7,200 平成18年度 108 3,845 3,845 44,400 9,605 31,571 3,224 7,200 平成19年度 − 24 − ⑷ 幼 稚 園 校 区 分 園 児 学 級 保 健 室 校 舎 保 有 面 給 食 室 総 数 鉄 筋 鉄 骨 平成16年度 867 43 17 17 13,695 8,050 5,621 平成17年度 1,052 52 26 26 17,314 8,889 7,913 平成18年度 1,021 51 26 26 17,314 8,889 7,913 平成19年度 987 49 26 26 17,314 8,889 7,913 平成20年度 929 46 26 26 17,314 8,889 7,913 1.第 一 44 2 2.第 二 休 園 ○ 配 927 717 210 ○ 配 700 676 24 3.第 三 17 1 ○ 配 1,149 1,133 16 4.第 四 26 1 ○ 配 626 409 217 5.第 五 38 2 ○ 配 787 6.豊 浦 87 4 ○ 配 1,035 1,025 7.小 月 89 4 ○ 配 1,005 974 8.内 日 18 2 ○ 配 499 9.江 浦 97 4 ○ 配 983 956 27 10.清 末 96 3 ○ 配 703 620 83 11.生 野 26 1 ○ 配 850 12.向 山 24 1 ○ 配 816 789 27 13.川中西 37 2 ○ 配 789 751 30 ○ 配 720 720 14.桜 山 休 園 787 31 499 850 15.川 中 61 2 ○ 配 1,010 1,010 16.垢 田 33 2 ○ 配 551 545 17.西 山 38 2 ○ 配 545 545 18.豊 東 31 2 ○ 配 456 456 19.岡 枝 18 1 ○ 配 328 69 20.楢 崎 17 1 ○ 配 219 21.西 市 13 1 ○ 配 489 22.小 串 8 1 ○ 配 451 451 23.黒 井 14 1 ○ 配 512 512 24.室 津 24 2 ○ 配 341 341 25.川 棚 57 2 ○ 配 463 463 26.神 玉 16 2 ○ 配 360 各年5月1日現在 ○有の意味(配は、給食配膳室のみ) − 25 − 489 350 ―平成20年5月1日現在―(単位:人、学級、室、㎡) 舎 用 地 積 面 積 左 の 内 区 分 借 地 木 造 総 数 建物敷地 屋外運動場 そ の 他 24 50,148 23,139 21,569 5,260 平成16年度 512 70,892 32,835 30,603 7,454 平成17年度 512 70,892 32,835 30,603 7,454 平成18年度 512 70,892 32,835 30,603 7,454 平成19年度 512 70,892 32,835 30,603 7,454 平成20年度 4,174 1,842 1,911 421 1.第 一 1,947 997 660 290 2.第 二 6,327 1,528 2,419 2,380 3.第 三 971 730 241 2,005 816 1,156 2,989 1,781 1,208 3,121 1,616 1,363 2,488 874 1,614 8.内 日 3,498 1,534 1,964 9.江 浦 3,058 1,604 1,454 10.清 末 3,800 1,382 1,609 809 11.生 野 2,134 1,243 660 231 12.向 山 2,614 1,032 1,582 1,833 1,064 171 598 14.桜 山 2,740 1,480 904 356 15.川 中 2,177 1,384 793 16.垢 田 4,092 2,412 1,680 17.西 山 2,550 894 1,114 542 18.豊 東 259 2,388 936 946 506 19.岡 枝 219 2,985 1,124 715 1,146 20.楢 崎 3,046 1,646 1,400 21.西 市 2,057 1,495 562 22.小 串 1,395 758 637 23.黒 井 1,110 780 330 24.室 津 2,393 1,043 1,350 25.川 棚 3,000 840 2,160 26.神 玉 10 8 6 10 − 26 − 4.第 四 33 5.第 五 6.豊 浦 142 7.小 月 13.川中西 Ⅱ 学 校 教 育 1 学 校 教 育 ⑴ 下関市学校教育構想 下関市教育委員会 ○教職員研修の改善・充実 ○キャリアステージに応じた研修 ○自主的・主体的研修の支援体制 − 27 − ⑵ 平成20年度 学校教育指導上の努力点 ア 幼 稚 園 〈分野別努力事項〉 1 幼稚園経営 ⑴ 信頼と敬愛を基調とする特色ある園づくりを推進する。 ⑵ 幼児が生き生きと活動できる環境構成を工夫する。 ⑶ 人やものを思いやる優しさやあたたかい心をもつ幼児を育てる。 2 教育課程 ⑴ 園や地域の特性及び幼児の生活実態を踏まえた特色ある教育課程を編成する。 ⑵ 園の創意を生かし、調和のとれた具体的な指導計画を作成し、実施する。 ⑶ 身近な自然や友達とすすんでかかわろうとする幼児を育てる。 3 保育指導 ⑴ 一人ひとりの特性の理解を深め、発達に応じた保育を推進する。 ⑵ 生活経験を豊かにし、自発的な活動を引き出すための環境構成を工夫・改善する。 ⑶ 遊びに主体的にかかわり、伸び伸びと活動する幼児を育てる。 4 生活習慣 ⑴ 幼児期にふさわしい基本的な生活習慣の育成を図り、道徳性の芽生えを培う。 ⑵ 家庭との連携を密にして、幼児の自立心を育てる主体的な活動づくりに努める。 ⑶ 心のふれあいをもとにして、きまりを守って楽しく生活する幼児を育てる。 5 情操教育 ⑴ 幼児期にふさわしい豊かな感性や、創造性、道徳性を育てる多様な教育活動を推進する。 ⑵ 豊かな環境から得た感動を共有し、心のかよいあう教育活動を展開する。 ⑶ 地域の自然や文化、人々に興味をもち、生き生きとふれあう幼児を育てる。 6 健康・安全教育 ⑴ 家庭との連携によって、健康で安全な生活に必要な習慣や態度を育成する。 ⑵ 家庭や地域の環境を把握し、心と体の調和的発達を促す効果的な運動や遊びの充実を図る。 ⑶ 生活や遊びの中での体験を通して、健康・安全に気を付けて行動する幼児を育てる。 7 人権教育 ⑴ 人権を尊重する教育を中核にすえ、一人ひとりを大切にする保育を推進する。 ⑵ 教育活動全体を通じて、人権尊重の意識を高める園内研修の充実を図り、思いやりや優しさのある保 育を展開する。 ⑶ 友達のよさに気付き、一緒に活動する楽しさを味わう幼児を育てる。 8 特別支援教育 ⑴ 特別支援教育に対する理解を深めるとともに、家庭や専門機関との連携による教育相談を推進する。 ⑵ 一人ひとりの幼児理解に努め、個々の障害に応じた指導内容・方法を工夫する。 ⑶ 友達とのかかわりを深め、だれとでも仲良く生活する幼児を育てる。 9 教職員研修 ⑴ 教育要領の実践的研究の深化・充実を図る。 ⑵ 園内・園外研修の充実を図り、全教職員が共に高め合う研修を推進する。 ⑶ 絶えず自らの研究と修養に励み、活力にあふれる教育活動を展開していく力量を培う。 − 28 − イ 小学校・中学校 〈分野別努力事項〉 1 学校経営 ⑴ 学校や地域の実態に即した特色ある学校づくりを推進する。 ⑵ 個に応じた支援活動を充実し、児童生徒が生き生きと活動できる教育を展開する。 ⑶ 相手の立場や気持ちを大切にするとともに、自己実現に向けて、ねばり強く努力する児童生徒を育てる。 2 教育課程 ⑴ 学校や地域の固有な教育条件、児童生徒の実態を踏まえた創意ある教育課程を編成する。 ⑵ 学校生活の充実をめざした弾力性ある指導計画を作成し、実施する。 ⑶ 地域の自然や文化や人と交わる中で、生き生きと活動する児童生徒を育てる。 3 学習指導 ⑴ 基礎的・基本的な内容の確実な定着を図り、一人ひとりのよさや可能性を伸ばす学習指導を推進する。 ⑵ 体験的な活動や問題解決的な学習等を重視して、個に応じた多様な指導方法を工夫・改善する。 ⑶ 学ぶことの楽しさを味わい、自ら学び自ら考える児童生徒を育てる。 4 生徒指導 ⑴ 児童生徒の理解を深め、家庭・地域との信頼関係に基づいた生徒指導を推進する。 ⑵ 教育相談活動を充実し、集団・社会への適応力を高め、自己肯定感を培う積極的な生徒指導に取り組 む全校指導体制を確立する。 ⑶ 人とのふれあいの中で、自らを律し、他を尊重しながら、目標に向かって努力していく児童生徒を育 てる。 5 進路指導 ⑴ 将来の生き方について、児童生徒が主体的に考える組織的、継続的な進路指導、キャリア教育を推進 する。 ⑵ 体験的な学習を重視し、発達段階に応じて、望ましい生き方や生きがいを育む指導計画を作成し、実 施する。 ⑶ 夢や希望をもって自己実現を図っていく児童生徒を育てる。 6 道徳教育 ⑴ 家庭・地域社会との連携により、時代を超えても変わらない道徳的価値を大切にし、教育活動全体を 通じて道徳教育を推進する。 ⑵ 心に響き、心をゆさぶる「道徳の時間」の指導方法の工夫・改善に努める。 ⑶ 強さと優しさをもち、正しい判断のもとに、よりよく生きようとする児童生徒を育てる。 7 特別活動 ⑴ 学校の実態に応じて、児童生徒が学級・学校生活の充実や向上をめざすための活動を推進する。 ⑵ 心の居場所としての学級づくりを基盤とし、充実感、成就感をもたらす集団活動を工夫する。 ⑶ 集団の一員としての自覚を深め、協力してよりよい生活を送ろうとする児童生徒を育てる。 8 総合的な学習の時間 ⑴ 自ら学び自ら考え、問題を解決する力を育成し、ものの考え方や学び方の習得を図る教育活動を推進 する。 ⑵ 地域や学校、児童生徒の実態に応じた全体計画を作成し、創意工夫を生かした学習活動を展開する。 ⑶ 問題の解決や探究活動に主体的、創造的に取り組み、自己の生き方を考える児童生徒を育てる。 9 体 育 ⑴ 各種の運動を適切に行うことによって、体力や技能の向上を図り、たくましい心身や協力性、公正な 態度を育てる。 ⑵ 主体的に課題解決に取り組み、運動の楽しさや喜びを味わう指導方法を工夫する。 ⑶ 生涯にわたり積極的に運動に親しむ児童生徒を育てる。 − 29 − 10 健康・安全教育 ⑴ 自他の生命を尊重し、健康で安全な生活を営む態度や能力を育てる。 ⑵ 体験的な活動を生かした指導方法を工夫し、保健や食に関する指導を充実させるとともに、継続的な 安全指導・安全管理に努める。 ⑶ 健康・安全に関する理解を深め、生涯にわたり健康的な生活を送ろうとする児童生徒を育てる。 11 人権教育 ⑴ 基本的人権尊重の精神が正しく身に付くように、総合的かつ効果的に教育活動を推進する。 ⑵ 教育活動全体を通じて、発達段階に即した人権尊重の意識を高める組織的、計画的な指導を展開する。 ⑶ 自他の生命や人格を尊重し、みんなと協力して共に伸びていく児童生徒を育てる。 12 へき地・複式教育 ⑴ 地域や小規模校の特性を生かした特色ある教育活動を推進する。 ⑵ 地域とのふれあいを重視し、一人ひとりを生かす学習指導方法を工夫する。 ⑶ 豊かな人間性や社会性を身に付けた児童生徒を育てる。 13 特別支援教育 ⑴ 特別支援教育に対する理解を深めるとともに、障害のある児童生徒の自立や社会参加に向けて、適切 な教育活動を推進する。 ⑵ 一人ひとりの教育的ニーズを把握し、障害に応じた指導方法を工夫するとともに、支援体制の充実を 図る。 ⑶ 集団の中で自分のよさを生かし、共に学ぶ楽しさや喜びを味わう児童生徒を育てる。 14 教職員研修 ⑴ 学習指導要領の実践的研究の深化・充実を図る。 ⑵ 校内・校外研修の充実を図り、全教職員が共に高め合う研修を推進する。 ⑶ 絶えず自らの研究と修養に励み、活力にあふれる教育活動を展開していく力量を培う。 ウ 高 等 学 校 〈分野別努力事項〉 1 学校経営 ⑴ 人間として調和のとれた育成をめざし、生徒が生きる学校教育を推進する。 ⑵ 個に応じた指導を充実し、開かれた学校づくりを推進する。 ⑶ 生きる力を育み、豊かな自己実現を図る生徒を育てる。 2 教育課程 ⑴ 創意工夫を生かした特色ある教育課程を編成する。 ⑵ 生徒の特性、進路希望等に応じた適切かつ弾力性のある指導計画を工夫する。 ⑶ 主体的、創造的に活動する生徒を育てる。 3 学習指導 ⑴ 基礎的・基本的な内容の確実な定着を図り、個性を生かす学習指導を推進する。 ⑵ 学習意欲をもち、主体的に学習に取り組むための指導と評価の工夫・改善に努める。 ⑶ 主体的、自律的な学習の仕方を身に付け、学ぶことの楽しさや成就感を体得する生徒を育てる。 4 生徒指導 ⑴ 自己指導能力の育成をめざす生徒指導を推進する。 ⑵ 生徒理解に努め、信頼関係に基づく生徒指導を充実する。 ⑶ 主体的に判断、行動し、積極的に自己を生かす生徒を育てる。 5 進路指導 ⑴ 生徒が自らの意志と責任で、自己の明確な目的意識に基づく進路選択ができる進路指導・キャリア教 育を推進する。 ⑵ 啓発的な体験活動を重視した組織的、計画的な指導を充実する。 ⑶ 自己の在り方や生き方を考え、主体的に進路選択をする生徒を育てる。 − 30 − 6 道徳教育 ⑴ 豊かな人間性を育む道徳教育を推進する。 ⑵ 教育活動全体を通じて、道徳的実践力を高める指導を充実する。 ⑶ 人間としてのよりよい在り方や生き方を主体的に探求し、豊かな自己形成を図る生徒を育てる。 7 特別活動 ⑴ 望ましい集団活動を通して、個性の伸長を図り、社会的資質や能力を育成する特別活動を推進する。 ⑵ 体験的な活動やガイダンスの機能を充実するとともに、自主的、実践的な活動が助長されるよう指導 を工夫する。 ⑶ 集団や社会の一員としての自覚を深め、よりよい生活を築こうとする生徒を育てる。 8 総合的な学習の時間 ⑴ 自ら学び自ら考え、問題を解決する力を育成し、ものの考え方や学び方の習得を図る教育活動を推進 する。 ⑵ 地域や学校、生徒の実態に応じた全体計画を作成し、創意工夫を生かした学習活動を展開する。 ⑶ 問題の解決や探究活動に主体的、創造的に取り組み、自己の生き方を考える生徒を育てる。 9 体 育 ⑴ 生涯を通じて、自ら進んで運動やスポーツに親しむ資質や能力を育成する。 ⑵ 運動技能を高め、運動の楽しさや喜びを深く味わう指導を工夫する。 ⑶ 生涯にわたり、主体的、計画的に運動やスポーツに取り組む生徒を育てる。 10 健康教育 ⑴ 心身の健康な生活を営む態度や実践力を育む健康教育を推進する。 ⑵ 自主的、実践的な活動を重視した指導を工夫する。 ⑶ 生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、明るく豊かな生活を営む生徒を育てる。 11 安全教育 ⑴ 自他の生命を尊重し、適切な判断力及び危機への対応能力を培う安全教育を推進する。 ⑵ 自主的、実践的な活動を重視するとともに継続的な安全指導・安全管理に努める。 ⑶ 安全に関する理解を深め、生涯を通じて適切な判断及び行動がとれる生徒を育てる。 12 人権教育 ⑴ 豊かな人権感覚を育み、一人ひとりを大切にする教育活動を推進する。 ⑵ 人権課題に主体的に関わる組織的、計画的な指導を工夫する。 ⑶ 自他の生命や人格を尊重し、自由で平等な社会の実現をめざす生徒を育てる。 13 職業教育 ⑴ 社会生活に必要な基本的な能力や態度及び望ましい勤労観、職業観の育成を図る。 ⑵ 実際的、体験的な学習を重視した指導方法の工夫に努める。 ⑶ 自発的、創造的に学び専門性を高めようとする生徒を育てる。 14 定時制・通信制教育 ⑴ 生徒の勤労状況や地域の諸事情を考慮し、魅力ある定時制・通信制教育を推進する。 ⑵ 個に応じた指導方法の充実に努める。 ⑶ 豊かな自己実現を図る生徒を育てる。 15 特別支援教育 ⑴ 特別支援教育に対する理解を深めるとともに、一人ひとりの個性の伸長を図る。 ⑵ 個々の生徒の実態に即した学習内容、指導方法を検討し、適切な指導を行うとともに、職業教育の拡 充に努める。 ⑶ 自立をめざして活動する生徒を育てる。 16 教職員研修 ⑴ 学習指導要領にそった実践的研究の深化・充実を図る。 ⑵ 校内・校外研修の充実を図り、全教職員が共に高め合う研修を推進する。 ⑶ 絶えず自らの研究と修養に励み、活力にあふれる教育活動を展開していく力量を培う。 − 31 − ⑶ 平成20年度 人権教育重点目標 現在、私たちのまわりには様々な人権問題が幅広く存在しており、社会経済情勢の変化などに伴い、人権 に関する新たな課題もみられるようになってきている。 このような状況を踏まえ、日本国憲法及び教育基本法の精神にのっとり、基本的人権尊重の精神が正しく 身に付くよう人権教育を総合的かつ効果的に推進する必要がある。 学校における人権教育推進にあたっては、これまでの取組の成果や地域社会の実情を踏まえて課題を明確 にするとともに、子どもの発達段階に即して、学習方法等にも工夫を凝らしながら体系的・計画的に実施し ていくことが大切である。 実践にあたっては、「山口県人権推進指針」(改定版)を踏まえ、人権教育を推進する上での基本的な方向 を示した「人権教育の推進にあたって(改訂版)」、さらに具体的に考え方や進め方を説明した「人権教育推 進資料(改訂版)」を活用し、全教職員で共通理解・相互啓発を図り、学校の教育活動全体を通して人権尊 重の意識を高め、一人ひとりを大切にする教育を組織的・計画的に推進することが重要である。 このことから、次のことに留意し、推進体制を確立する必要がある。 ○学校の実情や子どもの実態等を踏まえ、課題を明確にした取組を重視する。 ○子どもの発達段階に即し、組織的・計画的に推進する。 ○各教育活動における「基本的人権にかかわる学び」の相互の関連を図る。 〇人権教育の考え方や進め方等、家庭や地域・関係機関との連携を深め、相互に補完しあう。 ⑷ 園・学校訪問 学校教育に関する指導助言の一環として園・学校を訪問し、本年度学校教育指導上の努力点の浸透と徹底 を図り、また、教育実践の実情を把握し、幼児・児童・生徒の健全な成長発達を図ることを目的とする。 ア 計画訪問 (本年度計画訪問実施校) 小学校:名池小、王江小、神田小(下関) 、向山小、西山小、向井小、王司小、安岡小、吉田小、熊野小、 楢崎小、豊田下小、室津小、小串小、神田小(豊北)、田耕小 中学校:文洋中、勝山中、垢田中、長成中、菊川中、夢が丘中 イ 要請訪問(幼稚園) 園の自主的な研修活動を促進させるために、要請に応じて指導主事を派遣し、研究主題の解明や保育活 動の充実を図る。 ウ 研修支援訪問 各学校が抱えている学習指導、生徒指導、特別支援教育、情報教育等の課題の解決を図るために、学校 又は研究団体に指導主事を派遣し、校内研修の充実を図る。 − 32 − ⑸ 平成20年度研究事業一覧 ★印は文部科学省 ☆印は山口県教育委員会 研 究 領 域 ★☆学力向上実践研究推進事業 学 校 名 下関市立川中西小学校 期 間 平成20年度∼平成22年度 (推進校) ★☆豊かな体験活動推進事業 下関市立王喜小学校 ∼仲間と学ぶ宿泊体験 平成19年度∼平成20年度 (推進校) 下関市立山の田小学校 平成19年度∼平成20年度 (推進校) ∼農山漁村ふるさと生活体験∼ 下関市立文関小学校 平成20年度 (推進校) ★☆道徳教育実践研究事業 下関市立吉見小学校 平成20年度∼平成21年度 下関市立垢田中学校 平成19年度∼平成20年度 ★☆国語力向上モデル事業 下関市立楢崎小学校 平成19年度∼平成20年度 ★☆いじめ未然防止に向けた社会性育成事業 下関市立向井小学校 平成20年度 ★小学校における武道指導実践事業 下関市立豊東小学校 平成20年度 ☆大人に学ぶ小学生サポートプラン 下関市立豊田中小学校 平成20年度 ☆NIE推進事業 下関市立長府中学校 平成20年度∼平成21年度 ☆人間関係づくり実践プロジェクト 下関市立勝山小学校 平成19年度∼平成20年度 下関市立角島小学校 平成20年度 下関市立名陵中学校 平成18年度∼平成20年度 下関市立安岡中学校 平成19年度∼平成20年度 下関市立長成中学校 平成19年度∼平成20年度 下関市立田耕小学校 研究協議会 下関市へき地・複式教育 平成20年10月8日(水) ⑹ 生徒指導 生徒指導とは、一人ひとりの子どもの個性の伸長を図りながら、自立的な生活態度や社会的な資質や能力 を育成し、さらに将来において社会的に自己実現ができるような能力や態度を形成していくための指導・援 助であり、個々の子どもの自己指導能力の育成を目指すものである。 ア 生徒指導の推進 下関市生徒指導推進委員会 複雑多様化する子どもたちの様々な問題行動の解決に向けて、教育・医療・福祉の三者の共通認識の もとに、専門知識を結集した専門的・系統的な取組を推進する。 − 33 − イ 適応指導推進事業 学校適応指導教室「サークル・一里山」(H5.5∼) a 目 的 学校に行かない、行きたくても行けない子どもたちのために、個別や小集団での相談や指導を行い ながら集団生活に適応する力を育て、学校への登校を目指す。 b 相談・指導内容 体験学習やスポーツ活動等を通した「集団適応指導」と、個別や小集団での相談・指導を通し基本 的生活習慣の改善と精神的・社会的自立をめざした「生活指導」、また、一人ひとりの学力に応じた 学習を進める「学習指導」を指導の柱としている。臨床心理士による個別面談やグループ面談を通して、 集団生活に参加する意欲を高める。 専門指導員等の訪問支援 a 目 的 学校の不登校児童生徒への取組を支援するため、教育相談や専門指導員が、学校の要請に応じて家 庭(学校)を訪問する。 b 対象児童生徒及び支援内容 不登校で家庭に引きこもりがちな状態にある児童生徒を対象とし、専門指導員が家庭訪問による教 育相談等を行う。 教育相談スーパーバイザー派遣事業 a 目 的 不登校、いじめ等の様々な問題行動などに適切に対応するため、児童生徒、保護者及び学校等へ臨 床心理に関して高度な専門的な知識・経験豊な臨床心理士等を教育相談スーパーバイザーとして派遣 し、指導・助言を行い、問題の早期解決を図ったり、問題行動の未然防止、早期発見・早期対応に努 めたりする。 b 派遣対象校 原則としてスクールカウンセラー未配置校または教育相談スーパーバイザーの派遣を必要とする学校 人間関係づくり実践プロジェクト(山口県児童生徒支援総合対策事業) a 目 的 いじめ、不登校等の未然防止のため、課題解決型体験学習法の一つであるプロジェクトアドベン チャー(AFPY は山口県版)や自己理解・他者理解等を深めるグループエンカウンター等の手法を用 い、人間関係づくりの研修を行う。 b 実践モデル校 (継続)勝山小、名陵中、安岡中、長成中 (新規)角島小 学習支援員の派遣(山口県児童生徒支援総合対策事業) a 目 的 不登校児童生徒の将来の社会的自立に向け、家庭から教室までの各段階での継続的な学習の支援や 教育相談を行う。 b 対象児童生徒及び支援内容 不登校で家庭に引きこもりがちな状態にある生徒を対象とし、学習支援員が家庭訪問による学習指 導・相談、進路相談、教育相談を行う。 いじめ未然防止に向けた社会性育成事業 a 目 的 特に小学生期における適切な人間関係の構築方法等にかかる教育実践や、ピア・サポート等を通じ た異年齢交流の取組など様々な活動を支援する。 b 対 象 校 向井小 ウ 連携推進事業 学校と保護者・関係機関や学校同士の連携を図り、自動生徒の問題の早期解決や未然防止を推進する。 実施対象事業 保護者研修会・小中生徒指導合同研修会・中高生徒指導研修会・要保護児童対策実務者会議 − 34 − エ 研修推進事業 生徒指導上の問題についての正しい認識と対応の在り方について研修し、教師の指導力の向上を図る。 研修内容 「教育相談室」相談員研修会(教育相談に関する中堅教員の育成) 教育相談研修会(教育相談担当教員のスキルアップ及び個別相談会) 豊かな人間関係を育む生徒指導研修会(全教職員の生徒指導力向上をめざす) 規範意識を育てる生徒指導研修会(全教職員の生徒指導力向上をめざす) 危機対応研修会(危機対応に関するリーダーのスキルアップ) ⑺ 平成20年度 教員加配校及び協力校等 ア 平成 20 年度少人数による授業などきめ細かな指導に係る教員加配校一覧(非常勤講師配置校を含む) 小 学 校 (32校) 中 学 校 (19校) 養治小学校、文関小学校、名池小学校、桜山小学校、神田小学校(下関)、向山小学校、生野小学校、 本村小学校、西山小学校、江浦小学校、向井小学校、角倉小学校、小月小学校、清末小学校、 王司小学校、豊浦小学校、勝山小学校、川中小学枚、安岡小学校、吉見小学校、王喜小学校、 山の田小学校、川中西小学校、垢田小学校、長府小学校、一の宮小学校、熊野小学校、岡枝小学校、 誠意小学校、川棚小学校、小串小学校、滝部小学校 日新中学校、向洋中学校、文洋中学校、名陵中学校、東部中学校、長府中学校、勝山中学校、 川中中学校、安岡中学校、彦島中学校、玄洋中学校、木屋川中学校、山の田中学校、 垢田中学校、長成中学校、菊川中学校、豊洋中学校、夢が丘中学校、豊北中学校 イ 生徒指導等の充実にともなう教員加配校一覧 小学校 (7校) 桜山小学校、垢田小学校、向山小学校、生野小学校、熊野小学校、角倉小学校、山の田小学校 中学校 (14校) 日新中学校、向洋中学校、文洋中学校、長成中学校、東部中学校、長府中学校、勝山中学校、 川中中学校、安岡中学校、彦島中学校、玄洋中学校、山の田中学校、垢田中学校、 川中中学校(養護教諭複数) ウ 山口県スクールカウンセラー配置校(H20) 中学校 (23校) 〈拠点校方式〉 《拠点校16校》 日新中学校、文洋中学校、名陵中学校、東部中学校、長府中学校、勝山中学校、 川中中学校、安岡中学校、彦島中学校、山の田中学校、垢田中学校、長成中学校、 菊川中学校、豊洋中学校、夢が丘中学校、豊北中学校 《対象校7校》 向洋中学校、吉見中学校、玄洋中学校、木屋川中学校、内日中学校、 豊田西中学校、豊田東中学校 小学校 (11校) 《対象校:11校》 生野小学校、関西小学校、桜山小学校、神田小学校(下関)、本村小学校、江浦小学校、角倉小学校、 清末小学校、豊浦小学校、山の田小学校、垢田小学校 ⑻ 平成20年度 研修計画 ア 下関市教育大学 下関市教育大学を教育実践の裏づけとなる基礎理論を習得するための場と位置づけ、本年度は、3つの 講座に分かれ、各講座1名の専任講師(大学の教員)のもとで、講義・演習・事例研究等を中心に研究を 行うこととし、年間5回開催する。 講 座 名 研 究 内 容 学 習 指 導 自ら考え、判断し、主体的に行動する子どもの育成をめざした学習指導についての理論と実践の研究 学 級 経 営 一人ひとりを大切にし、心が通い合う学級経営のあり方に関する理論と実践の研究 幼児・児童・生徒理解 子どもの心理・教育相談・不登校・いじめなどをテーマにした、幼児・児童・生徒理解に関する理論と 実践の研究 − 35 − イ 研 修 会 等 番 号 研修講座名 参加対象 幼 小 中 高 下関市小・中学校初任者研 1 修会 実施予定日等 番 号 研修講座名 29 幼児教育実技研修会 参加対象 幼 小 中 高 実施予定日等 ○ ○ 4月18日(金) 8月19日(火) 30 幼・小連携教育研修会 3 長等連絡会議 ○ ○ 3月27日(金) 31 人権教育研修会 ○ ○ 7月28日(月) 4 10年経験教諭研修会 ○ ○ 全18回 32 教育相談研修会 ○ ○ 6月13日(金) 10月24日(金) 6月13日(金) 33 (管理職講座) 8月28日(木) 34 (実践講座) 8月28日(木) 35 用研修会 6月20日(金) 36 健康・安全教育研修会 8月18日(月) 37 徒への教育研修会 9月18日(木) 38 国際理解教育研修会 ○ ○ ○ 12月12日(金) 6月9日(月) 39 小学校英語活動研修会 ○ ○ ○ 7月23日(木) 40 市内文化財等の巡検 ○ ○ 10月31日(金) 41 14 の小・中連携学習指導研修会 ○ ○ 6月10日(火) 1月20日(火) 42 15 小学校国語 ○ 8月4日(月) 43 16 小学校社会 ○ 11月28日(金) 44 派遣研修 17 小学校算数 ○ 11月25日(火) 45 研修 小学校理科 ○ 7月31日(木) 46 員中期派遣研修 小学校生活 ○ 8月6日(水) 47 「教育相談室」相談員研修会 下関市初任者研修実施校校 2 長等連絡協議会 下関市初任者研修実施校校 園長 5 幼稚園長研修会 校長 6 小学校長研修会 校長 7 中学校長研修会 8 ミドルリーダー研修会 幼児教育スキルアップ研修 9 会 ○ ○ ○ 特別支援教育コーディネー 「行きたい学校づくり」のため 19 20 教科指導・授業づくり 18 7月29日(火) ○ ○ 10月23日(木) コンピュータ教育研修会 コンピュータ教育研修会 発達障害のある幼児児童生 5月26日(月) 6月5日(木) ○ ○ ○ 8月4日(月) 8月5日(火) ○ ○ 11月頃(3日) ○ ○ ○ 6月26日(木) ○ ○ ○ 8月12日(火) 下関市教育ネットワーク活 下関市教育大学 「確かな学力」向上のための 13 学習指導研修会 管理職 「個」に応じた学習指導研修 12 会 管理職 11 特別支援教育管理職研修会 ○ ○ 園長 10 ター研修会 「なめらかな移行」のための ○ 管理職 全4回 管理職 ○ ○ 11月28日(金) ○ ○ ○ ○ 8月7日(木) 学習指導講座 ○ ○ ○ ○ 6月6日(金) 8月11日(月) 学級経営講座 ○ ○ ○ ○ 8月26日(火) 10月10日(金) 幼児・児童・生徒理解 ○ ○ ○ ○ 12月5日(金) 講座 幼稚園・高等学校教諭短期 小・中学校教職員短期派遣 幼・小・中・高等学校教職 48 研修支援訪問 ○ ○ 計画による ○ ○ 計画による ○ ○ ○ ○ 計画による ○ ○ 全7回 ○ ○ ○ 随 時 ○ ○ ○ 随 時 ○ 計画による 中学校国語 ○ 12月上旬 中学校社会 ○ 11月14日(金) 49 遣研修講座 22 中学校数学 ○ 10月23日(木) 50 研修講座 23 中学校理科 ○ 9月25日(木) 51 会 ○ ○ ○ ○ 24 中学校外国語 ○ 2月12日(木) 52 研究発表、教育講演 ○ ○ ○ ○ 11月5日(水) ○ ○ 8月27日(水) 21 25 道徳教育研修会 規範意識を育てる生徒指導 26 研修会 豊かな人間関係を育む生徒 コンピュータ教育研修会派 小学校英語活動研修会派遣 大学等との連携による研修 ○ ○ ○ ○ 6月24日(火) 27 指導研修会 ○ ○ ○ 6月2日(月) 28 危機対応研修会 ○ ○ 5月30日(金) − 36 − 随 時 ⑼ 下関市教育研究会 ア 沿 革 下関市教育研究会は、平成 17 年2月 13 日の新市誕生を機会に、下関市教育研究会と豊浦郡学校教育研 究会を統合し、平成 17 年度より新たに発足した組織である。 旧下関市教育研究会は、本市小・中学校の社会科教育の研究グループから教科の部会の連合体として昭 和 29 年に生まれ、新教育の創設期から教科研究を深めてきた歴史と伝統をもっている。 旧豊浦郡学校教育研究会は、昭和 45 年に豊浦郡の小・中別の教育研究会として生まれ、地域の教育に 密着した研究を深め、平成元年に小・中を統合した研究会として発展してきた歴史と伝統をもっている。 本年度は、地域教育の推進力となり、その発展に果たしてきた役割を継承しながら、下関市教育の新た な創造と幼稚園・小学校・中学校の意欲にみちた教育実践の研究が期待されている。 幼稚園 イ 平成20年度 部会一覧 調 査 研 究 教 育 課 程 保 育 研 究 聴 覚 人 権 教 育 人 権 教 育 視 覚 学校図書館 特別支援教育 特別支援教育 聴 へき地複式教育 視 学校図書館 生 徒 指 導 生 徒 指 導 進 路 指 導 総 合 的 な 総 合 的 な 学習の時間 学習の時間 徳 特 別 活 動 特 別 活 動 徳 道 楽 保 健 体 育 道 術 語 音 活 美 楽 庭 英 生 科 音 科 家 理 数 理 学 体 算 会 数 会 技術・家庭 育 ︵ 家 庭 ︶ 技術・家庭 工 ︵ 技 術 ︶ 社 語 社 語 図 国 修 国 修 護 研 学校栄養士 研 護 養 保 健 主 任 保 健 主 任 養 学 校 事 務 学 校 事 務 教 育 課 程 教 育 課 程 学 校 経 営 学 校 経 営 中 学 校 調 査 研 究 調 査 研 究 小 学 校 ウ 年度別研究主題 年 度 研 究 主 題 副 題 平 成 17 年 度 21世紀を共に生きる確かな力と豊かな心を 育む教育の創造 自ら学び、感動する心をもった子供の育成 平 成 18 年 度 未来を拓く確かな力と豊かな心を育む下関 教育の創造 ふるさとを愛し、心豊かにたくましく生き る子どもの育成 平 成 19 年 度 未来を拓く確かな力と豊かな心を育む下関 教育の創造 ふるさとを愛し、心豊かにたくましく生き る子どもの育成 平 成 20 年 度 未来を拓く確かな力と豊かな心を育む下関 教育の創造 ふるさとを愛し、心豊かにたくましく生き る子どもの育成 ⑽ 下関市教育祭(第4回) ア 趣 旨 下関市の教育関係者が一堂に会して、本市教育に関与する者としての自覚を深め、教育意欲の高揚を図 るとともに、今日における教育の課題と重要性を認識し、広く教育尊重の気風を醸成することに努めよう とするものである。 イ 開 催 日 平成20年11月5日(水) ウ 会 場 海峡メッセ下関(山口県国際総合センター) エ 会 員 下関市立幼稚園・小学校・中学校・下関商業高等学校教職員 下関市社会教育関係団体・下関市教育委員会職員 オ 内 容 幼児・児童・生徒・教職員物故者追悼、教育功労者表彰(功績表彰、永年勤続表彰)、研究発表、講演、 研究物等展示会 − 37 − 教育功労者表彰状況 年 度 表彰数 29 ∼ 14 (単位:人) 功 績 表 彰 計 永 年 勤 続 表 彰 学校教育 社会教育 計 学校職員 校医等 一般職員 2,463 661 82 579 1,802 1,458 184 160 15 65 32 0 32 33 28 2 3 16 62 23 0 23 39 35 3 1 17 50 42 0 42 8 0 8 0 18 31 25 0 25 6 0 6 0 19 39 32 0 32 7 0 7 0 年度別講演内容 年 度 講 師 演 題 平 成 15 年 度 児童文学作家 工藤直子 「詩が生まれる時」 平 成 16 年 度 エッセイスト 千住文子 「豊かな心を育むために」 平 成 17 年 度 日本相撲協会 尾車浩一 「育てるとは何か」 平 成 18 年 度 杏林大学教授 金田一秀穂 「日本語おもしろ塾」 平 成 19 年 度 キャスター 福島敦子 「心の健康は素敵なコミュニケーションから」 年度別研究発表 年 度 発 表 者 研 究 テ ー マ 平 成 15 年 度 下関市立小月幼稚園 下 川 幸 江 平 成 16 年 度 下関市立山の田中学校 大 川 祐 子 平 成 17 年 度 なし 平 成 18 年 度 なし 平 成 19 年 度 下関市立川中中学校 福 岡 栄 治 「感じる心と豊かな表現力」 ∼その子なりの表現力を大切にする援助について∼ 「特別支援教育の実際」 ∼児童生徒への教育支援体制の整備のために∼ (ビデオ・レター(映画監督 佐々部 清)) 「在外教育施設 ( 青島日本人学校 ) におけ る開校初年度からの教育活動」 ⑾ 下関市教職員研究物展示会 教育祭の一環として、教職員の平素の研修の成果を広く一般に公開し、本市教育の推進に資するために実 施するものである。 研 究 物 等 出 品 点 数 研 究 物 内 訳 年 度 特別出品物 個 人 グループ 学校(園) 合 計 点 数 出品者数 平 成 15 年 度 10 5 60 75 22 16 平 成 16 年 度 9 5 58 72 25 20 平 成 17 年 度 23 4 94 121 40 33 平 成 18 年 度 21 4 91 116 28 23 平 成 19 年 度 22 4 85 111 25 22 − 38 − ⑿ 特別支援教育 ア 特別支援学級設置状況 小 学 校 区 分 平 平 平 平 平 成 成 成 成 成 16 17 18 19 20 年 年 年 年 年 度 度 度 度 度 養 治 小 文 関 小 名 池 小 王 江 小 関 西 小 桜 山 小 向 山 小 生 野 小 本 村 小 西 山 小 江 浦 小 角 倉 小 向 小 清 井 月 末 小 小 小 王 司 小 豊 浦 小 川 中 小 安 吉 吉 吉 王 内 岡 見 母 田 喜 日 小 小 小 小 小 小 山の田小 川中西小 垢 田 小 長 府 小 一の宮小 熊 野 小 豊 東 小 岡 枝 楢 崎 西 市 豊田下 小 小 小 小 室 津 小 誠 意 小 川 棚 小 小 神 阿 串 玉 川 小 小 小 滝 部 小 (単位:学級、人) 障害別 学 級 担任・担当者数 - 21 42 52 56 66 1 1 1 1 1 (通級) 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 (通級) 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 (通級) 1 1 1 1 1 1 1 39 55 63 73 83 1 2 1 1 1 4 1 2 1 1 1 1 2 1 1 1 2 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 1 2 1 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 知的障害 情緒障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 言語障害 知的障害 情緒障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 知的障害 肢体不自由 知的障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 情緒障害 情緒障害 知的障害 知的障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 情緒障害 肢体不自由 知的障害 情緒障害 知的障害 知的障害 知的障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 難 聴 言語障害 知的障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 1年 16 23 32 27 34 2 2 20 − 39 − 1 1 1 2 2 1 1 2 1 児 童 2年 3年 4年 5年 6年 13 9 14 15 8 25 17 15 19 19 31 31 21 17 24 32 35 35 23 22 33 34 36 36 25 3 1 1 2 1 1 1 1 1 16 8 9 1 5 1 2 3 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 3 1 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 3 5 3 1 1 2 1 1 1 1 2 1 1 2 4 1 1 1 2 1 3 1 1 5 1 2 2 1 1 2 1 3 1 1 1 2 1 1 1 2 1 1 2 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 3 7 1 1 1 1 1 2 1 1 2 1 5 1 3 2 1 1 1 2 2 1 1 3 3 1 1 6 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 2 1 1 1 2 1 3 1 1 1 1 1 1 0 1 合計 75 118 156 174 198 3 6 4 1 2 (59) 1 7 2 3 4 7 8 1 4 3 4 1 2 1 7 2 5 4 4 4 1 1 3 7 (24) 3 11 6 1 1 1 1 1 3 6 6 5 2 4 7 6 2 1 1 3 1 1 1 1 1 2 2 2 1 (18) 3 4 1 2 1 1 1 中 学 校 区 分 平 平 平 平 平 成 16 成 17 成 18 成 19 成 20 日 年 年 年 年 年 新 度 度 度 度 度 中 向 洋 中 文 洋 中 名 陵 中 東 部 中 長 府 中 勝 川 吉 玄 山 中 見 洋 中 中 中 中 山の田中 垢 田 中 長 成 中 菊 川 中 豊田西中 豊 洋 中 夢が丘中 豊 北 中 (単位:学級、人) 障害別 学 級 担任・担当者数 - 15 19 20 22 26 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 19 25 26 26 30 2 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 情緒障害 知的障害 肢体不自由 知的障害 情緒障害 難 聴 知的障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 知的障害 知的障害 知的障害 知的障害 知的障害 情緒障害 知的障害 知的障害 情緒障害 情緒障害 知的障害 知的障害 情緒障害 知的障害 情緒障害 情緒障害 生 徒 2 年 3 年 19 6 25 22 13 27 23 12 22 22 2 2 1 2 1 2 1 1 1 3 1 年 22 11 21 20 20 1 1 1 1 1 1 1 1 1 3 2 2 2 3 1 1 3 3 1 3 2 1 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 幼稚園(通級制) 区 分 平 平 平 平 平 成 16 年 度 成 17 年 度 成 18 年 度 成 19 年 度 成 20 年 度 名池小幼稚 王江小幼稚 合計 47 58 61 55 64 5 2 2 2 4 1 2 3 1 6 2 1 1 3 6 5 3 3 3 1 1 3 1 1 1 1 (単位:学級、人) 障害別 学 級 担任数 - 3 2 2 2 2 1 1 3 3 3 3 5 4 1 言語・難聴 情 緒 2歳 0 0 0 0 4 0 4 3歳 4 2 6 7 7 2 5 通 級 児 4歳 5歳 6歳 5 17 3 8 17 4 4 23 3 8 30 0 12 34 0 10 23 0 2 11 0 イ 言語障害学級 ことばの教室 きこえの教室 活動実態(平成19年度) (活 動 の 推 移) 区 分 平 成 15 年 度 平 成 16 年 度 平 成 17 年 度 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 幼 小 こ と ば 、 き こ え の 教育相談を受けた数 87 79 111 114 120 93 27 (単位:人) こ と ば 、 き こ え の 教 室 に 通 級 し た 数 128 117 128 124 140 78 62 指 導 を 修 了 し た 数 45 53 42 54 55 29 26 ことばの教室 きこえの教室 教育相談来訪者内訳(平成19年度) 区 分 平 平 平 平 平 成 成 成 成 成 15 16 17 18 19 年 年 年 年 年 幼 小 度 度 度 度 度 総 数 構音障害 87 117 108 114 140 78 62 44 73 58 60 82 32 50 言語発達 の 遅 れ 24 32 39 32 46 24 22 合計 29 31 36 45 57 35 22 (単位:人) 口蓋裂 吃 音 1 3 0 0 0 0 0 11 8 11 16 9 5 4 − 40 − 場面緘黙 難 聴 その他 6 0 3 2 1 1 1 1 0 2 1 0 1 1 0 0 0 ウ 情緒障害学級 豊浦小学校通級指導教室 活動実態 (指導を受けた人数) 平 成 15 年 度 平 成 16 年 度 平 成 17 年 度 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 L D A D H D 高 機 能 自 閉 症 アスペルガー症候群 広汎性発達障害 選 択 性 鍼 黙 ( 不 登 校 ) そ の 他 (単位:人) 総数/学年 13 19 25 26 28 1 5 7 9 3 1 1 1 1 年 4 4 5 2 7 0 0 1 5 0 0 0 1 2 年 2 3 6 5 3 0 0 1 1 1 0 0 0 3 年 2 3 3 6 6 0 1 2 1 1 1 0 0 4 年 2 6 2 3 7 0 3 3 1 0 0 0 0 5 年 0 1 8 4 2 0 1 0 1 0 0 0 0 6 年 3 2 1 6 3 1 0 0 0 1 0 1 0 エ 平成 20 年度就学指導状況 (平成20年4月に転・入学したもの) 就学指導委員会の判定 ➡ 通常学級対象と判 定されたもの 23 特別支援学級対象 と判定されたもの 71 盲・聾・養護学校 対象と判定された もの 合 計 就学指導委員会の指導結果 ➡ 15 通常学級へ転・入学したもの 知的障害学級へ転・入学したもの 情緒障害学級へ転・入学したもの 難聴・言語学級へ転・入学したもの 肢体不自由学級へ転・入学したもの 総合支援学校へ転・入学したもの その他 25 31 36 0 2 15 0 合 計 109 特別支援学級 就学指導委員会に提出 された事例数 知 的 障 害 39 情 緒 障 害 52 聴 覚 障 害 1 視 覚 障 害 0 言 語 障 害 3 病 虚 弱 3 肢 体 不 自 由 1 重 複 障 害 10 そ の 他 0 合 計 109 (単位:人) 109 オ 特別支援学級生徒の進路状況 区 分 平 平 平 平 平 成 成 成 成 成 15 16 17 18 19 年 年 年 年 年 総 数 度 度 度 度 度 男 女 1 0 3 27 12 9 3 ( 単位:人 ) 高 等 学 校 公 立 定時制 私 立 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 総合支援 学 校 各種学校 11 9 2 就 職 0 0 0 0 0 0 0 カ 特別支援教育推進事業 特別支援教育管理職研修会 LD・ADHD・高機能自閉症等教育研修会 下関市特別支援教育推進委員会(2回) 下関市就学指導委員会の開催 a 就学相談会(3回) b 就学指導委員会(知的・情緒障害2回、難聴・言語障害1回) 地域コーディネーターによる幼稚園・保育園・小学校・中学校への巡回訪問の実施 小学校特別支援学級児童宿泊学習の実施 中学校特別支援学級生徒進路指導宿泊学習の実施 中学校特別支援学級合同学習会の実施 キ 下関市特別支援教育支援員配置状況 平成19年度 10名配置 → 平成20年度 63名配置 ク 平成20年度に新設された特別支援学級数 小学校 10(知的 6、情緒 4) 中学校 4(知的 2、情緒 2) − 41 − 0 0 0 0 0 0 0 自 宅 0 0 2 0 1 0 1 ⒀ 外国語指導助手派遣推進事業 ア 目 的 外国語指導助手(略称「ALT」)7名を下関商業高校及び市内公立小・中学校に派遣し、外国語教育 の改善・充実に努めるとともに、ALTとの交流を通して国際交流及び相互理解の促進を図る。 イ ALTの配置先 下関市教育委員会学校教育課教育研修室、菊川教育支所、豊田教育支所、豊浦教育支所、豊北教育支所 ウ ALTの活動内容 外国語担当教員のもとで協同授業(ティーム・ティーチング)を行い、 「聞くこと」「話すこと」を中心に指導する。 外国語担当教員のための各種研修会に講師として参加する。 特別活動・部活動などを担当教員のもとで指導する。 英語暗唱・弁論大会の指導及び審査に当たる。 音声教材及び英文原稿作成への支援に当たる。 小学校における国際理解教育の支援に当たる。 その他、所属長又は校長が必要と認める職務に当たる。 ⒁ 情報教育推進計画 ア 目 的 下関市内各小・中学校の「全ての学級」の「あらゆる授業」において、教員及び児童生徒がコンピュータ、 インターネットを活用できるように、コンピュータの学習への効果的な活用及び情報モラル等についての 研修を行い、教員の指導力の向上を図る。 イ 事業内容 情報教育研究事業〈コンピュータ教育推進委員会〉 下関市内小・中学校の学校におけるコンピュータ教育・活用、教科指導等において指導的な役割を担 う教職員 16 名程度をもって構成する。本委員会は以下の事業を行う。 ○ コンピュータ及びインターネットの学校現場への活用研究、校内研修の活性化 ○ コンピュータ教育研修会の内容の検討及び提案 ○ 派遣研修講座への講師としての派遣 情報教育研修事業(別冊「平成 20 年度下関市教職員研修ガイド」) ○ コンピュータ教育研修会(管理職講座)(半日研修、同一研修2回実施予定) ○ コンピュータ教育研修会(実践講座)(1日研修、同一研修2回実施予定) ○ コンピュータ教育研修会派遣研修講座(半日研修、希望校にて3回実施予定) ○ 下関市教育ネットワーク活用研修会(半日研修、同一研修3回実施予定) − 42 − ⒂ 相 談 内 容 ア 下関市教育委員会『教育相談室』 目 的 不登校、いじめ、非行問題等で悩む児童生徒や保護者への相談活動をとおして、児童生徒 の主体的な自立を支援するとともに、学校や関係機関との連携を図りながら児童生徒を取 り巻く心理的環境の改善を図る。また、教育相談体制の整備を図るために啓発活動を推進 する。 相談方法 来室(面接)相談 訪問相談 電話相談 相談曜日及び時間 月∼金 9:00 ∼ 16:30 相談場所 下関市南部町1番1号 下関市教育委員会内 231−6995(直通)(231−1111内線2165) イ いじめ相談専用電話『いじめテレホン相談』 目 的 いじめ問題に関わる悩みや相談を受け、いじめ問題の早期対応、早期解決を図っていく。 相談曜日及び時間 月∼金 9:00 ∼ 16:30 設置場所 下関市教育委員会「教育相談室」内 電話番号 223−7 8 3 0 (な・ や ・み・ゼロ) ウ 平成19年度教育相談受理状況 相談対象者別 2 3 4 5 非 行 問 題 1 6 8 9 10 12 13 14 16 17 交友問題 15 家庭問題 11 18 20 21 健康問題 19 22 23 非 行 家 出 自 女 子 男 子 高 校 生 女 子 男 子 計 女 子 男 子 1 2 女 子 1 1 3 合 計 1 3 殺 犯罪・被害 2 1 3 他 1 1 1 1 2 学業・成績 1 1 1 1 2 不 の 登 校 進 路 仕 事 そ の 2 11 他 2 家庭不和等 1 し つ け 2 そ の 他 4 21 1 友 26 1 31 2 2 39 54 93 1 1 1 1 2 3 1 6 1 7 1 2 2 4 2 3 5 3 2 2 1 4 異性・交際 1 人 4 1 1 い じ め 8 5 そ の 他 2 1 健 康 2 性 格 4 1 4 1 5 15 2 2 5 2 14 22 36 1 2 2 4 性 そ そ 中 学 生 家庭内暴力 そ 学業・職業問題 7 小 学 生 男 子 問題行動別 (単位:回) の の 1 他 2 2 1 1 1 他 4 1 平 成 19 年 度 42 平 成 18 年 度 61 平 成 17 年 度 33 1 3 12 3 1 2 1 32 42 53 11 10 95 95 190 45 109 69 13 11 183 125 308 75 97 134 10 14 140 223 363 − 43 − 9 1 ⒃ 就 学 援 助 ア 就学援助費 (単位:人、円) 小 学 校 区 分 中 学 校 援 助 額 受給生徒 援 助 額 平 成 18 年 度 4,742 97,568,458 2,116 94,540,525 平 成 19 年 度 4,835 97,884,347 2,233 99,317,169 4,835 65,299,850 2,233 50,823,364 費 782 14,791,122 693 27,835,422 校 外 活 動 費(宿泊) 820 2,534,401 61 96,232 費 42 1,408,574 29 3,524,551 新入学児童生徒学用品費等 696 13,850,400 744 17,037,600 再 掲 受給児童 学用品・通学用品・校外活動費(日帰り) 修 学 旅 通 行 学 イ 特別支援教育就学奨励費 (単位:人、円) 小 学 校 区 分 中 学 校 受給児童 援 助 額 受給生徒 援 助 額 平 成 18 年 度 210 3,428,478 54 2,025,318 平 成 19 年 度 236 4,083,726 53 1,810,012 費 99 1,735,860 30 554,935 費 130 1,141,933 17 557,902 学 校 給 通 食 学 再 掲 職 場 実 習 交 通 費 - - 3 2,500 交 流 学 習 交 通 費 99 68,020 44 106,450 費 8 79,396 5 105,395 校 外 活 動 費 (宿 泊) 79 80,340 20 27,433 校 外 活 動 費 (日帰り) 11 22,047 1 1,148 学 費 99 496,025 31 317,570 新入学児童生徒学用品費等 17 166,657 11 125,950 通 学 用 品 購 入 費 27 25,858 10 10,729 宿 泊 生 活 訓 練 費 113 135,600 0 0 付 添 保 護 者 交 通 費 11 131,990 0 0 修 学 用 旅 品 行 購 入 ウ 幼稚園就園奨励費 区 分 (単位:人、円) 公 立 補助対象人数 援 助 額 私 立 補助対象人数 援 助 額 平 成 18 年 度 106 7,024,150 1,265 92,384,000 平 成 19 年 度 78 5,044,700 1,239 95,080,800 市 民 税 非 課 税 (生活保護世帯を含む) 63 4,154,100 82 11,647,000 Ⅱ 市 民 税 所 得 割 非 課 税 15 890,600 39 4,444,400 Ⅰ Ⅲ 市 民 税 所 得 割 課 税 額 34,500 円 以 下 193 17,698,500 Ⅳ 市 民 税 所 得 割 課 税 額 183,000 円 以 下 925 61,290,900 − 44 − ⒄ 学 校 一 覧 小 学 校 1 2 3 2 1 1 1 2 87 86 249 349 145 34 8 68 30 44 52 35 149 36 42 54 127 181 83 12 2 42 15 25 30 21 66 18 1 1 3 14 22 20 20 18 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 32( 1) 32(22) 32(22) 32(22) 32(21) 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 ( 1) 1 1 1 1 1 1 1 1 1 ( 1) ( 1) ( 1) ( 1) ( 1) ( 1) ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( 学校給食 調 理 員 來嶋 純子 6 津守 達生 6 松井 啓子 10 藤岡 邦夫 12 白岡 勝典 6 髙木 節生 4 山田 邦夫 2 大江惠美子 6 蒲 勉 4 赤田 博夫 5 兼重 光雄 5 岡崎 英子 4 中山 信行 6 内田 恒生 5 養護教諭 事務職員(養護婦) 女 県 市 県 市 6,474 610 37 33 1 7,492 817 56 (1) 55 2 7,371 818 56 (1) 55 2 7,227 808 56 54 2 7,140 820 56 54 2 108 14 1 1 301 25 1 1 87 15 1 1 65 11 1 1 59 9 1 1 118 16 1 1 65 9 1 1 193 23 1 1 205 25 1 1 87 13 1 1 185 18 1 1 206 19 1 1 197 21 2 1 126 16 1 1 173 17 1 1 211 17 1 1 210 22 1 1 477 41 2 2 422 31 1 1 284 27 1 1 381 31 2 1 1 104 11 1 1 12 7 1 1 2 1 29 9 1 1 68 10 1 1 20 8 1 1 401 35 1 1 207 22 1 1 185 21 2 1 270 26 1 1 268 26 1 1 442 37 2 2 109 15 1 1 76 10 1 1 33 9 1 1 16 7 1 1 16 7 1 1 70 9 1 1 休 校 45 9 1 1 32 10 1 1 122 18 1 1 168 18 1 1 62 10 1 1 22 6 1 1 6 4 1 26 9 1 1 15 6 1 1 19 7 1 1 22 8 1 1 14 6 1 1 83 11 1 1 18 7 1 1 教員 校務技士 本町二丁目6-1 上田中町一丁目14-1 名池町10-1 入江町9-1 関西町12-1 上新地町二丁目5-10 西神田町5-1 向山町14-1 幡生本町7-14 彦島本村町三丁目16-1 彦島迫町五丁目13-21 彦島江の浦町三丁目4-1 彦島角倉町三丁目5-5 彦島向井町二丁目20-1 小月西の台6-1 清末西町一丁目6-1 王司神田六丁目9-1 長府亀の甲二丁目2-1 秋根上町二丁目2-1 伊倉本町19-1 安岡町三丁目5-5 吉見里町一丁目8-1 大字吉母字塩谷287 大字蓋井島字田町126-2 大字吉田字高田1044-2 王喜本町二丁目12-30 大字内日下字坂本1031 山の田中央町13-1 古屋町二丁目9-1 新垢田西町一丁目1-1 長府松小田北町14-1 一の宮住吉一丁目8-1 熊野西町10-1 菊川町大字上大野字上ノ原20-1 菊川町大字吉賀字金蔵寺2494 菊川町大字楢崎字殿屋敷215 豊田町大字殿居字竹の下1040-1 豊田町大字浮石字鳴ヶ浴685-2 豊田町大字矢田字今熊132 豊田町大字地吉字熊野台122 豊田町大字手洗字貴布称303 豊浦町大字室津下字新田152-1 豊浦町大字黒井字才舛2200 豊浦町大字川棚字後楽3650-1 豊浦町大字小串字谷田ヶ浴617 豊浦町大字宇賀字ふけ4961 豊北町大字北宇賀字五本松3087-3 豊北町大字神田上字野中2704-1 豊北町大字角島字正ノ田1768 豊北町大字神田字北東法永浴2519-1 豊北町大字阿川字下宅野3755-1 豊北町大字粟野字妙見3349 豊北町大字滝部字常安1200 豊北町大字田耕字尾振り松4351 特別 児 童 校長名 学級 支援 学級 総数 男 417 22 13,160 6,686 548 43 15,242 7,750 543 52 15,101 7,730 544 56 14,698 7,471 539 66 14,557 7,417 山本 郁夫 7 2 217 109 中村喜久男 18 1 582 281 河上 克己 6 2 174 87 村 和子 6 2 122 57 森 英智 6 1 125 66 岩永 正子 9 2 236 118 村田 誠 6 135 70 小林 清 13 2 414 221 田上 幹子 15 2 429 224 高見 芳信 6 2 197 110 大西 規夫 13 2 385 200 福田 敬 13 2 418 212 寺林 修 13 2 396 199 松田 謙一 11 1 290 164 上野 智博 12 1 374 201 金尾 義教 13 1 415 204 福川 博宣 15 2 449 239 松本 秀夫 28 2 913 436 岡 明伸 26 821 399 重枝 良明 17 3 559 275 寺林 修 24 1 759 378 戸嶋 秀樹 7 1 207 103 中島 義人 4 1 26 14 田中 伸治 1 1 1 山下 修二 6 1 70 41 油利 和雄 6 1 158 90 内田 和明 5 1 37 17 中村 哲郎 24 2 786 385 山本 諭 15 2 459 252 山口 知久 13 1 380 195 江國 俊二 17 2 553 283 村田 健二 18 1 563 295 大西 良知 27 2 880 438 笹本 雅弘 10 2 243 134 中嶋 瑞枝 6 1 140 64 山村 壽子 6 1 66 33 竹内 幹雄 5 30 14 伊藤 瑞生 5 40 24 福冨 行男 6 1 136 66 栄 養 士 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 1 養 治 2 文 関 3 名 池 4 王 江 5 関 西 6 桜 山 7 神 田 8 向 山 9 生 野 10 本 村 11 西 山 12 江 浦 13 角 倉 14 向 井 15 小 月 16 清 末 17 王 司 18 豊 浦 19 勝 山 20 川 中 21 安 岡 22 吉 見 23 吉 母 24 蓋 井 25 吉 田 26 王 喜 27 内 日 28 山の田 29 川中西 30 垢 田 31 長 府 32 一の宮 33 熊 野 34 豊 東 35 岡 枝 36 楢 崎 37 殿 居 38 豊田中 39 西 市 40 三 豊 41 豊田下 42 室 津 43 誠 意 44 川 棚 45 小 串 46 宇 賀 47 二 見 48 神 玉 49 角 島 50 神 田 51 阿 川 52 粟 野 53 滝 部 54 田 耕 所 在 地 栄養教諭 区 分 (単位:学級、人) 67(13) 75(12) 73(14) 69(18) 65(22) 3( 1) 2 2 1( 1) 2( 1) 3 2( 3( 2( 4( 3( 3( 4 2 1( 1) 1) 1) 1) 2) 1) 1( 2 1( 4( 3 2( 3( 3( 4( 2( 2( 1( 1) 1) 1) 1) 1) 1) 1) 1) 2) 1) 1) 1) 1) 1) 1) 1) 1) 1) 1) 1) 1) 1) 1) 1) 1) 各年度5月1日現在 ( )嘱託、外数 − 45 − 中 学 校 ア 市 立 森政 信行 向井 隆男 水津 弘次 長谷川清信 大田 啓子 原口 知行 徳吉 眞次 小川 二伸 鍋田 和博 能野 祐司 藤井 房雄 横山 敬三 神德 良信 橋本 大治 田中 道徳 川 誠和 原 耕作 藤田 譲二 吉本 正則 内田 陽三 黄丹 義人 土山 崇正 梅月 博文 特別 児 童 学級 支援 学級 総数 男 213 15 6,594 3,586 254 19 7,588 4,033 244 20 7,439 3,898 245 22 7,359 3,842 245 26 7,250 3,770 14 1 424 196 9 2 245 128 8 2 214 120 6 1 154 73 18 2 589 314 15 2 452 219 21 1 689 350 20 1 667 363 12 381 190 5 1 112 65 15 483 261 9 1 241 135 6 118 55 3 22 10 18 2 598 342 14 1 422 215 12 2 334 165 9 1 236 122 3 1 43 17 3 94 55 6 2 191 90 10 2 288 160 9 1 253 125 女 3,008 3,555 3,541 3,517 3,480 228 117 94 81 275 233 339 304 191 47 222 106 63 12 256 207 169 114 26 39 101 128 128 教員 403 499 484 486 491 25 19 18 15 36 30 38 37 22 12 26 19 12 8 38 25 24 16 9 8 15 20 19 養護教諭 事務職員(養護婦) 県 市 県 市 18 18 1 25 (1) 27 25 24 25 24 25 24 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 2 1 学校給食 調 理 員 上田中町一丁目15-1 向洋町一丁目14-1 上新地町五丁目6-1 丸山町一丁目13-3 清末陣屋5-10 長府逢坂町3-1 秋根上町二丁目5-1 川中本町二丁目2-1 安岡町四丁目2-1 永田本町一丁目3-10 彦島江の浦町二丁目25-1 彦島本村町二丁目8-1 木屋川南町二丁目660 大字内日下字福寿庵1196-2 山の田本町8-1 大字垢田字笹原1127-6 長府日の出町4-1 菊川町大字下岡枝字上室屋1-2 豊田町大字浮石字寺籠2593 豊田町大字矢田字鎮守434 豊浦町大字黒井字馬神724-1 豊浦町大字小串字夢が丘145 豊北町大字滝部字幸神1244-36 校長名 校務技士 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 1 日 新 2 向 洋 3 文 洋 4 名 陵 5 東 部 6 長 府 7 勝 山 8 川 中 9 安 岡 10 吉 見 11 彦 島 12 玄 洋 13 木屋川 14 内 日 15 山の田 16 垢 田 17 長 成 18 菊 川 19 豊田西 20 豊田東 21 豊 洋 22 夢が丘 23 豊 北 所 在 地 栄 養 士 区 分 (単位:学級、人) 6 6 7 7 7 17 17(9) 17(6) 17(6) 17(6) 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 (1) (1) (1) (1) (1) (1) 17(1) 19(3) 19(3) 17(5) 16(5) 1 1 1 2 1 1 3(1) 2(1) 4 2 2 1(1) 2(2) 各年度5月1日現在 ( )嘱託、外数 イ 私 立 設 置 者 別 学 校 名 私 立 梅光女学院中学校 (単位:人) 所 在 地 丸山町二丁目9-1 校 長 名 田 中 雅 弘 課 程 別 中 学 部 生徒数 95 平成20年5月1日現在 特 別 支 援 学 校 (単位:人) 設 置 者 別 学 校 名 所 在 地 校 長 名 県 立 下関南総合支援学校 幡生町一丁目1-22 中 司 基 樹 県 立 山口南総合支援学校 下 関 分 校 古屋町一丁目2-31 三 輪 研一郎 県 立 下関総合支援学校 冨任町八丁目9-1 清 水 洋 介 県 立 豊浦総合支援学校 豊浦町大字小串7-136 青 木 弘 之 課 程 別 幼 稚 部 小 学 部 中 学 部 高 等 部 幼 稚 部 小 学 部 中 学 部 小 学 部 中 学 部 高 等 部 小 学 部 中 学 部 高 等 部 生徒数 0 1 7 17 4 4 3 50 31 55 3 14 29 平成20年5月1日現在 中 等 教 育 学 校 設 置 者 別 学 校 名 県 立 下関中等教育学校 (単位:人) 所 在 地 彦島老町二丁目21-1 校 長 名 課程別 永 冨 康 文 前期 後期 設置学科 生徒数 − 普通 356 345 平成20年5月1日現在 − 46 − 高 等 学 校 (単位:人) 生 徒 数 全日制 定時制 通信制 合計 706 47 753 717 61 778 479 479 595 595 461 461 467 467 474 31 505 234 234 174 174 212 212 232 232 214 214 設置者別 学 校 名 所 在 地 校 長 名 全日制設置学科 市 立 県 立 県 立 県 立 県 立 県 立 県 立 県 立 県 立 県 立 県 立 私 立 下 関 商 業 下 関 西 下 関 南 豊 浦 長 府 下関中央工業 下 関 工 業 田 部 西 市 豊 北 響 梅光女学院 後田町四丁目11-1 後田町四丁目10-1 後田町一丁目8-1 長府宮崎町1-1 長府亀の甲二丁目3-1 後田町四丁目25-1 富任町四丁目1-1 菊川町田部1074 豊田町殿敷834-5 豊北町滝部中久森1003 豊浦町小串新宮15 丸山町二丁目9-1 伊 藤 薫 木 村 峰 康 江 原 健 二 岩 永 逸 郎 長谷川 信 明 山 下 進 山 口 和 也 小 村 信 田 坂 祐 治 村 田 尚 志 林 秀 樹 田 中 雅 弘 商業・情報処理 普通・理数 普通 普通 総合学科 機械造船・建築・土木・化学工業 機械・電気・電子 普通・総合生活 普通・生産流通 普通 普通 普通・英語・音楽 私 立 早 鞆 上田中町八丁目3-1 吉 冨 博 普通・自動車工学・総合ビジネス・ 生活クリエイト・衛生看護 763 私 立 私 立 下関短期大学付属 下 関 国 際 桜山町1-1 大字伊倉字四方山7 伊 藤 清 之 武 田 種 雄 普通・くらしデザイン・音楽 普通・電子機械 238 234 763 67 238 301 平成20年5月1日現在 大 学 設置者別 学 校 名 (単位:人) 所 在 地 学 長 名 下関市立大学 公立大学 法 人 下関市立大学 大 学 院 大学町二丁目1-1 坂 本 絋 二 独立行政 水産大学校 法 人 永田本町二丁目7-1 校長 本 村 紘治郎 学 部 名 経 済 梅光学院大学 向洋町一丁目1-1 中 野 新 治 梅光学院大学 大 学 院 私 立 下関短期大学 - 子 学 ど も 部 学 部 国際言語文化学部 文 桜山町1-1 部 経 済 学 研 究 科 文 私 立 学 学 山 根 秀 夫 研 究 科 学 部 人 間 科 サービス産業学部 東 亜 大 学 医 療 工 学 部 デ ザ イ ン 学 部 総合人間・文化学部 一の宮学園町2-1 私 立 学 科 名 経済学科 国際商学科 経済社会システム専攻 国際ビジネスコミュニケーション専攻 水産流通経営学科 海洋生産管理学科 海洋機械工学科 食品科学科 生物生産学科 専攻科 水産学研究科 日本文学科 英米文学科 子ども未来学科 英米語学科 東アジア言語文化学科 日本文学専攻 英米文学専攻 栄養健康学科 保育学科 人間社会学科 スポーツ健康学科 サービス産業学科 医療工学科 食品安全工学科 医療情報工学科 医療福祉機械工学科 医療栄養学科 デザイン学科 トータルビューティ学科 総合人間・文化学科 総 合 学 術 研 究 科 ( 通 学 制 ) 総合技術専攻 医療生命科学専攻 人間科学専攻 デザイン専攻 臨床心理学専攻 情報システム専攻 総合人間・文化専攻 食品科学専攻 生命科学専攻 総 合 学 術 研 究 科 ( 通 信 制 ) 法学専攻 人間科学専攻 環境科学専攻 情報処理工学専攻 デザイン専攻 中 澤 淳 東 亜 大 学 大 学 院 学生数 1,020 1,070 7 9 94 214 203 212 149 37 33 292 53 269 173 67 14 3 66 83 94 142 97 335 9 1 6 37 53 12 234 1 1 3 2 33 1 10 0 1 119 19 5 9 2 平成20年5月1日現在 − 47 − 幼 稚 園 ア 市 立 (単位:学級、人) 区 分 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 1 第 一 2 第 二 3 第 三 4 第 四 5 第 五 6 豊 浦 7 小 月 8 内 日 9 江 浦 10 清 末 11 生 野 12 向 山 13 川 中 西 14 桜 山 15 川 中 16 垢 田 17 西 山 18 豊 東 19 岡 枝 20 楢 崎 21 西 市 22 小 串 23 黒 井 24 室 津 棚 25 川 26 神 玉 所 在 地 貴船町三丁目11-12 入江町10-2 長崎本町6-35 幸町13-5 山の田北町4-8 長府亀の甲二丁目2-82 小月宮の町15-20 大字内日下字坂本1031 彦島江の浦町三丁目4-5 清末西町一丁目6-1 幡生本町8-11 向山町14-1 古屋町二丁目8-1 上新地町二丁目7-1 伊倉本町21-1 新垢田南町三丁目1-25 彦島迫町五丁目13-13 菊川町大字上大野字上ノ原20-1 菊川町大字吉賀字古河2517 菊川町大字楢崎字殿屋敷211 豊田町大字矢田字横の田184 豊浦町大字小串字谷田ヶ浴630 豊浦町大字黒井字下北岡2175-2 豊浦町大字室津下字海原669-7 豊浦町大字川棚字古川3631 豊北町大字神田上字野中2704-1 園 長 名 学級数 上 野 節 子 43 52 51 49 46 2 重 枝 了 子 十 河 靜 江 濱 野 敦 子 檜 垣 菊 代 髙 橋 栄 子 内 田 和 明 鵜 原 咲 子 金 尾 義 教 上 村 邦 子 小 林 清 山 本 諭 1 1 2 4 4 2 4 3 1 1 2 入 江 裕 美 藤 田 陽 子 大 西 規 夫 笹 本 雅 弘 中 嶋 瑞 枝 山 村 壽 子 福 冨 行 男 白 岡 勝 典 松 井 啓 子 津 守 達 生 藤 岡 邦 夫 大 江 惠美子 2 2 2 2 1 1 1 1 1 2 2 2 園 児 総 数 男 867 465 1,052 551 1,021 504 987 487 929 452 44 25 休 園 17 8 26 8 38 19 87 44 89 43 18 8 97 46 96 45 26 14 24 11 37 22 休 園 61 33 33 15 38 16 31 13 18 14 17 8 13 10 8 2 14 6 24 11 57 23 16 8 女 402 501 517 500 477 19 教 員 62(11) 80(14) 78(14) 76(17) 71(19) 3 9 18 19 43 46 10 51 51 12 13 15 5( 2( 3 5( 5( 2( 5( 6( 2( 2 3( 28 18 22 18 4 9 3 6 8 13 34 8 3( 3 3 2( 2 2( 2 2 2 2( 3( 2( 1) 1) 2) 2) 1) 2) 1) 1) 1) 1) 2) 校 務 技 士 12( 5) 11( 6) 8( 9) 8( 7) 5(10) ( 1) ( ( ( 1 1 ( 1 1 ( ( ( 1) 1) 1) 1) 1) 1) 1) 1 ( 1) ( 1) 1) 1) 1) 1) 各年度5月1日現在 ( )嘱託、外数 イ 私 立 区 分 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 下関短期大学付属第一 下関短期大学付属第二 梅 光 学 院 下 関 天 使 暁 の 星 め ぐ み 長 府 海 の 星 泉 も み じ 安 岡 日 の 出 福 王 い ち ょ う 下関国際高等学校付属 (単位:学級、人) 所 在 地 園 長 名 桜山町1-1 彦島塩浜町二丁目2-21 大学町三丁目10-30 細江町一丁目9-15 上田中町二丁目10-14 上田中町二丁目13-26 長府金屋町2-7 長府金屋浜町8-8 山の田南町13-12 長府侍町一丁目10-1 富任町六丁目1-23 永田本町三丁目4-17 一の宮本町二丁目9-14 安岡町一丁目10-7 大字伊倉字四方山7 安 部 明 美 沖 田 和 子 岡 崎 新太郎 小 崎 次 郎 藤 中 和 子 木 村 厚 美 戸 文 昭 足 門 澄 枝 梶 山 幸 子 原 田 宗 謙 原 能 諭 金 出 範 子 小 室 真 耶 桂 義 貫 上 原 幹 雄 園 児 3歳児 4歳児 5歳児 21 30 30 29 25 26 18 24 23 36 31 39 32 39 40 27 21 18 44 49 52 34 27 29 62 73 65 41 54 54 36 48 44 15 24 19 18 17 36 31 40 42 54 76 80 合計 81 80 65 106 111 66 145 90 200 149 128 58 71 113 210 学級数 教員数 3 3 3 4 5 3 3 3 6 6 6 3 4 6 8 4 4 4 10 11 5 7 5 11 8 8 4 7 8 9 平成20年5月1日現在 − 48 − 各 種 学 校 (単位:人) 設置者別 学 校 名 所 在 地 校 長 名 課 程 別 生徒数 教員数 1 学校法人 早 鞆 自 動 車 学 校 安岡本町三丁目20-1 林 浩一郎 自動車操縦 2 準学校法人 山口朝鮮初中級学校 神田町二丁目8-1 幼稚部 鄭 万 石 初級部 中級部 3 準学校法人 山口朝鮮高級学校 長府才川二丁目9-1 4 財団法人 山口県下関自動車学校 後田町四丁目16-1 冨 成 正 憲 自動車操縦 135 18 5 株式会社 山 陽 自 動 車 学 校 長府高場町1-1 熊 野 公 博 自動車操縦 123 15 6 個 人 下 関 華 道 学 院 上田中町五丁目16-9 中 村 悦 子 茶道・華道 24 3 7 個 人 藤川編物技芸学院 山の田本町20-7 藤 川 ミヤ子 編物 11 2 8 個 人 下関西南ドレスメーカー女学院 彦島本村町七丁目5-19 沖 田 貞 子 洋裁 2 1 9 個 人 宇原ドレスメーカー女学院 岬之町13-13 宇 原 康 恵 洋裁 6 2 10 個 人 下関文化服装学院 大和町一丁目2-8 関 谷 博 服飾家政 2 3 11 個 人 下 関 和 裁 学 院 上田中町二丁目10-2 土 井 邦 子 和裁 2 1 12 個 人 西 日 本 和 裁 学 院 大和町一丁目2-8 関 谷 豊 服飾家政 2 3 13 個 人 アイルモータースクール 菊川町大字吉賀1588 是 石 貞 雄 自動車操縦 44 10 高級部 190 32 12 28 9 14 休校 教員数は兼務者を含む 平成20年5月1日現在 専 修 学 校 (単位:人) 設置者別 学 校 名 所 在 地 校 長 名 1 学校法人 下関文化産業専門学校 小月茶屋三丁目4-26 関 谷 慶 子 2 学校法人 立修館高等専修学校 小月茶屋三丁目4-26 3 学校法人 下関福祉専門学校 4 社団法人 課 程 別 生徒数 教員数 ファッションクリエイト学科 エキスパート学科 情報ビジネス学科 社会福祉こども学科 15 2 12 17 38 高等科 関 谷 慶 子 経理情報科 福祉科 26 41 25 21 小月茶屋三丁目4-26 関 谷 慶 子 介護福祉学科 53 28 下関看護専門学校 大学町二丁目1-2 木 下 毅 医療高等課程准看護師科 医療専門課程看護師科 191 151 47 64 5 学校法人 下関理容美容専門学校 貴船町三丁目12-14 川 口 勝 彦 理容科 美容科 4 35 13 6 社団法人 下関歯科技工専門学校 貴船町三丁目1-37 升 本 明 歯科技工学科 30 25 7 個 人 下関コンピュータビジネス学院 一の宮町一丁目3-50 村 上 芳 規 情報システム科 13 7 8 学校法人 下関リハビリテーション学院 竹崎町三丁目4-17 興 津 貴 則 理学療法学科 作業療法学科 282 136 41 9 学校法人 さくら国際言語学院 竹崎町三丁目5-19 国際学科 小 田 明 日本語学科 中国語学科 6 58 0 10 10 学 校 法 人 日本医療専門学校 一の宮町三丁目12-28 重 村 友 昭 医療情報学科 0 11 教員数は兼務者を含む 平成20年5月1日現在 − 49 − 2 学 校 保 健 保健教育の充実と保健管理の整備徹底について、市教委と学校保健会が一体となって推進している。中でも 学校医部会、学校歯科医部会、学校薬剤師部会などから保健主任部会、養護部会、栄養士部会に対して自主的 な指導助言が行われ、各部会毎に調査研究課題を設けて講習会、研究会等を開催して学校保健の普及向上に努 めている。また、児童・生徒の健康管理については、健康診断の実施等において学校保健会と連携を密にし、 疾病の早期発見、早期治療を目標に事後措置の徹底に努めている。 学校安全教育と安全管理については、校内外活動における安全指導の徹底を図っている。 ⑴ 下関市学校保健会(平成19年7月に豊浦地区学校保健会と統合) ア.構 成 市内の幼・小・中・高校の校長(園長)、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、保健主任、 養護教諭(婦)、学校栄養教職員並びに下関市教育委員会関係者をもって構成する。 イ.組 織 会 長1人 副会長3人(総会にて会員の中から選出する) 常任理事1人(理事のなかから1名) 理 事30人(学校長7、学校医8、学校歯科医5、学校薬剤師3、保健主任・養護・ 栄養士部会5、教育委員会2) 監 事5人(学校長1、学校医1、学校歯科医1、学校薬剤師1、養護1) ウ.事 業 保健衛生の文教施策に対する協力 学校保健関係者の指導及び研修 学校保健に関する調査研究 保健衛生知識の普及啓発 学校保健に関する情報提供 学校保健に関する事業の企画及び実践 その他本会の目的達成に必要な事業 − 50 − ⑵ 平成19年度児童・生徒の体位比較表 身 長 年 齢 男 下 関 市 女 県 下 関 市 県 小 学 校 中学校 6 116.2 115.9 114.9 115.4 7 122.1 121.6 121.3 121.0 8 127.2 127.9 126.7 126.3 9 133.0 132.8 132.6 132.7 10 138.3 138.2 139.7 139.8 11 144.2 144.1 146.3 145.9 12 151.9 151.7 151.9 151.4 13 158.6 158.7 154.5 154.5 14 164.5 163.9 156.4 155.6 体 重 年 齢 男 女 小 学 校 下 関 市 県 下 関 市 県 6 21.3 21.1 19.6 20.9 7 24.1 23.5 23.4 23.3 8 26.7 27.1 25.9 25.8 9 30.3 30.3 29.5 29.5 中学校 10 33.9 33.5 34.1 33.9 11 37.9 37.6 38.7 38.1 12 43.9 43.7 43.7 43.4 13 48.3 48.1 47.1 46.8 14 53.3 52.8 50.0 49.0 座 高 年 齢 男 女 小 学 校 下 関 市 県 下 関 市 県 6 64.6 64.6 63.1 64.3 7 67.5 67.2 67.1 67.0 8 69.7 70.1 69.6 69.4 9 72.3 72.5 72.2 72.3 中学校 10 74.6 74.6 75.6 75.9 11 77.3 77.3 79.1 78.9 12 80.8 81.0 82.0 81.8 13 84.1 84.2 83.3 83.3 14 87.3 87.0 84.8 84.2 県平均…19年度統計による − 51 − ⑶ 平成19年度 健康診断における疾病異常 区 分 項 目 小 学 校 男 子 中 学 校 女 子 男 子 女 子 疾患数 疾患率 疾患数 疾患率 疾患数 疾患率 疾患数 疾患率 栄養状態 栄 養 不 良 0 0.00 0 0.00 0 0.00 0 0.00 肥 満 傾 向 130 1.74 83 1.15 72 1.91 40 1.16 血 2 0.03 6 0.08 1 0.03 7 0.20 脊 柱 6 0.08 1 0.01 1 0.03 1 0.03 胸 郭 6 0.08 2 0.03 3 0.08 0 0.00 骨 ・ 関 節 、 四 肢 の 状 態 6 0.08 10 0.14 1 0.03 1 0.03 貧 裸眼視力 1.0未満0.7以上 B 523 7.01 595 8.24 408 10.81 389 11.26 0.7未満0.3以上 C 765 10.25 936 12.97 769 20.37 614 17.77 0.3未満 D 500 6.70 598 8.29 707 18.73 961 27.81 力 69 0.92 61 0.85 28 0.74 28 0.81 患 0 0.00 1 0.01 0 0.00 0 0.00 その他の眼疾患異常 287 3.85 221 3.06 96 2.54 80 2.31 耳 患 360 4.82 308 4.27 108 2.86 47 1.36 鼻 ・ 副 鼻 腔 疾 患 881 11.81 441 6.11 307 8.13 172 4.98 口腔・咽頭疾患異常 158 2.12 121 1.68 14 0.37 11 0.32 225 3.02 163 2.26 17 0.45 16 0.46 2 0.03 2 0.03 0 0.00 0 0.00 結 核 X 線 直 接 撮 影 者 13 0.17 24 0.33 5 0.13 4 0.12 心 聴 眼 伝 染 性 眼 疾 耳・鼻・咽頭 疾 皮 膚 疾 患 ( 伝 染 病 ) 臓 疾 78 1.05 74 1.03 19 0.50 19 0.55 心電図二次検診受検者 ※1 25 2.17 7 0.10 26 0.69 14 0.41 ぎ ょ う 虫 卵 保 有 者 ※2 1 0.03 2 0.06 - - - - 蛋 白 26 0.35 57 0.79 22 0.58 10 0.29 糖 2 0.03 1 0.01 3 0.08 3 0.09 潜 血 36 0.48 86 1.19 7 0.19 27 0.78 そ の 他 の 疾 病 異 常 164 2.20 102 1.41 15 0.40 6 0.17 了 2,962 39.99 2,780 38.70 1,115 29.84 1,161 34.14 未処置歯のある者 2,443 32.99 2,192 30.51 1,082 28.96 1,031 30.31 そ の 他 の 歯 疾 患 1,002 13.53 1,004 13.98 497 13.30 384 11.29 口 腔 の 疾 病 異 常 23 0.31 28 0.39 34 0.91 21 0.62 歯・口腔 う歯 常 尿 異 処 病 置 完 在 籍 者 総 数 7,470 7,224 3,839 3,505 数 7,462 7,217 3,775 3,456 歯 ・ 口 腔 の 受 検 者 数 7,406 7,184 3,736 3,401 受 検 者 ※1の受検対象者は小学校1年生および中学校1年生、※2の受検対象者は、小学校1・2・3年生である。 − 52 − ⑷ 平成19年度 負傷・疾病の種類別災害発生状況 学校種別 負傷・疾病別 骨 小 学 校 中 学 校 高等学校 幼 稚 園 合 計 件 件 件 件 件 負 傷 折 222 296 13 4 535 捻 挫 178 200 12 1 391 脱 臼 70 25 4 0 99 撲 384 313 19 6 722 挫 創 77 46 0 2 125 切 創 38 14 0 2 54 刺 創 6 3 0 0 9 割 創 4 0 0 0 4 裂 創 38 6 1 1 46 傷 28 4 1 0 33 傷 7 2 0 0 9 折 18 2 1 0 21 他 0 0 0 0 0 計 1,070 911 51 16 2,048 毒 0 0 0 0 0 毒 0 1 0 0 1 病 0 5 0 0 5 挫 傷 ・ 擦 過 熱 傷 歯 ・ 破 の 負 傷 合 食 日 火 牙 そ 食 打 中 中 毒 射 以 病 外 ・ の 中 熱 射 溺 水 0 0 0 0 0 入 11 6 0 0 17 炎 7 4 0 0 11 脳・脊髄系の疾患 1 1 0 0 2 心 臓 系 の 疾 患 0 0 0 0 0 肺・その他の内臓疾患 0 0 0 0 0 骨 患 1 13 3 0 17 患 2 8 3 0 13 患 10 31 1 0 42 疾 患 0 0 0 0 0 疾 患 0 3 0 0 3 他 7 2 2 0 11 計 21 58 9 0 88 脳・脊髄系の疾患 0 0 0 0 0 心 臓 系 の 疾 患 0 0 0 0 0 肺・その他の内臓疾患 0 0 0 0 0 骨 患 0 2 0 0 2 患 2 0 0 0 2 患 1 3 0 0 4 疾 患 0 0 0 0 0 疾 患 0 0 0 0 0 他 13 16 0 0 29 16 21 0 0 37 疾 病 合 計 55 95 9 0 159 負 傷 ・ 疾 病 の 合 計 1,125 1,006 60 16 2,207 異 接 物 触 の 嚥 性 疾 病 外部衝撃、相当の運動 量心身に対する負担の 累積に起因する疾病 下 の ・ 皮 関 筋 節 ・ 皮 膚 精 神 関 筋 疾 腱 疾 の 疾 節 ・ 皮 膚 精 神 そ 膚 疾 そ 負傷に起因する疾病 迷 疾 腱 の 疾 計 − 53 − 3 学 校 給 食 学校給食は、昭和 22 年4月に市立小学校 19 校で開始以来、昭和 23 年5月から市立中学校 10 校でも開始し、 昭和 26 年2月からは、すべての市立小学校で完全給食を実施している。 昭和 47 年4月下関市立南部学校給食共同調理場の開設により市立中学校3校で完全給食を実施、平成2年 4月下関市立中部学校給食共同調理場の開設によりすべての市立中学校で完全給食を実施している。 なお、平成 17 年2月の一市四町の合併、平成 18 年4月の豊北町における中学校の統合を経て、共同調理場 は6カ所となった。 管理運営については、小中学校長・給食主任・栄養士・調理員・PTA会長・市P連委員及び保健所・共同 調理場・給食協会・学校安全課の関係者で構成された給食委員会を毎月開催し、児童・生徒の心身の健康増進 を図るとともに、地場産食材や特色ある郷土食を取り入れるなど給食内容の充実に努めている。 ⑴ 学校給食実施状況(H20・5・1現在) 種 別 (単位:人、%) 完 全 給 食 校(園)数 実施人員 実 施 率 小 学 校 54 14,557 100 中 学 校 23 7,250 100 幼 稚 園 24 929 100 (注)幼稚園は、週3日実施14園、週5日実施10園 ⑵ 平成19年度準要保護児童生徒給食費援助金及び補助金 対 象 人 員 小 学 校 完全給食 4,834人(実施人員の32.89%) 中 学 校 完全給食 2,151人(実施人員の29.23%) 援 助 総 額 小 学 校 184,094,965円 中 学 校 85,347,787円 ⑶ 学校給食協会 会 長 1人(学校長) 副 会 長 2人(学校(園)長1、学校(園)PTA会長1) 顧 問 7人(理事会の承認を得て会長が委嘱) 常任理事 1人(主管課長) ア 組 織 理 事 22人 学校(園)長(小5、中2、幼1)栄養士2 PTA会長 (小5、中2、幼1)、共同調理場長2 主管課長 主管課長補佐 幹 事 2人(主管課の主査、係長) 監 査 3人(小学校長1、中学校長1、PTA会長1) 学校給食用物資その他所要品あっせんに関する事業 学校給食に関する委託事業 イ 事 業 給食献立に関する事項 学校給食物資に関する研究調査 前項のほか協会の目的を達成するに必要な事業 − 54 − ⑷ 献立から実施まで 指 導 納 品 各 学 校 各 調 理 場 発 注 実 施 給食協会(旧市) 献 立 表 発 送 給 食 委 員 会 給食献立作成委員会(4町) 代 表 指 導 栄 養 士 部 会 指 導 献 立 表 発 送 教 育 委 員 会 業 者 発注(4町) ⑸ 下関市立南部学校給食共同調理場 位 置 下関市彦島江の浦町三丁目4番10号(TEL267−2044) 開 設 昭和47年4月 構 造 等 軽量鉄骨平屋建 延989.48㎡(敷地2,025㎡) 施設内容 調理室 (640.46㎡)、事務室 (46.5㎡)、ボイラー室 (36.25㎡)、冷蔵庫 (24㎡)、 倉庫 (40.28㎡)、休憩室 (111㎡)、廊下ほか (90.99㎡) 主な設備 回転釜13台、野菜裁断機2台、連続揚物機1台、抜水機1台、球根皮むき機1台、食器洗浄 機4台、スプーン洗浄機1台、食器消毒保管庫10台、蒸気ボイラー2台、真空冷却機1台 対 象 校 小学校7校 桜山小、神田小、本村小、西山小、江浦小、角倉小、向井小 中学校3校 文洋中、彦島中、玄洋中 幼稚園2園 江浦幼、西山幼 給食実施状況 (平20.5.1現在)(単位:校・園、学級、人) 区 分 学 校 数 学 級 数 児童生徒数 小 学 校 7 82 2,057 中 学 校 3 35 938 幼 稚 園 2 6 135 計 12 123 3,130 ⑹ 下関市立中部学校給食共同調理場 位 置 下関市一の宮住吉二丁目9番8号(TEL257−1578) 開 設 平成2年4月 構 造 等 鉄骨平屋建 延867㎡(敷地2,996.8㎡) 施設内容 調理室 (504.5㎡)、事務室 (55.0㎡)、ボイラー室 (45.0㎡)、冷凍冷蔵室 (19.0㎡)、 倉庫 (24.0㎡)、休憩室 (115.0㎡)、その他 (104.5㎡) 主な設備 回転釜9台、野菜裁断機4台、連続揚物機1台、抜水機1台、球根皮むき機1台、 撹拌機3台、食器食缶洗浄機2台、食器消毒保管庫11台、ボイラー2台、コンテナー30台、 真空冷却機1台 対 象 校 小学校1校 養治小 中学校7校 日新中、向洋中、名陵中、山の田中、垢田中、川中中、長成中 給食実施状況 (平20.5.1現在)(単位:校・園、学級、人) 区 分 学 校 数 学 級 数 児童生徒数 小 学 校 1 9 217 中 学 校 7 103 2,844 計 8 112 3,061 − 55 − ⑺ 下関市立豊田町学校給食共同調理場 位 置 下関市豊田町大字矢田320番地1(TEL766−0076) 開 設 昭和38年4月 平成4年3月改築 構 造 等 鉄骨平屋建 延454.59㎡(敷地1,534.41㎡) 施設内容 調理室 (298.84㎡)、事務室 (16.38㎡)、ボイラー室 (9.2㎡)、冷蔵庫 (2.2㎡)、 休憩室 (14.44㎡)、その他 (113.53㎡)、別棟倉庫 (31.9㎡) 主な設備 回転釜5台、食器食缶消毒保管庫6台、食器洗浄機1台、揚物機1台、野菜裁断機2台、 ミキサー2台、球根皮むき機1台、真空冷却器1台、手指殺菌機1台、野菜抜水機1台、 ボイラー1台 対 象 校 小学校4校 殿居小、豊田中小、西市小、豊田下小 中学校2枚 豊田西中、豊田東中 幼稚園1園 西市幼 給食実施状況 (平20.5.1現在)(単位:校・園、学級、人) 区 分 学 校 数 学 級 数 児童生徒数 小 学 校 4 24 293 中 学 校 2 7 137 幼 稚 園 1 1 13 計 7 32 443 ⑻ 下関市立豊浦町学校給食共同調理場 位 置 下関市豊浦町大字川棚3630番地1(TEL774−3390) 開 設 平成5年4月 構 造 等 鉄骨平屋建 延620㎡(敷地1,686㎡) 施設内容 調理室 (378.00㎡)、事務室 (18.00㎡)、ボイラー室 (12.92㎡)、冷蔵庫 (10.80㎡)、 冷凍庫 (4.05㎡)、倉庫 (9.00㎡)、休憩室 (20.70㎡)、廊下ほか (166.55㎡) 主な設備 回転釜4台、野菜裁断機2台、揚物機2台、野菜脱水機1台、球根皮むき機1台、 自動食器洗浄機1台、食缶洗浄機1台、スプーン洗浄機1台、蒸気ボイラー1台、 食品消毒保管庫4台 対 象 校 小学校2校 川棚小、小串小 中学校2校 豊洋中、夢が丘中 幼稚園2園 川棚幼、小串幼 給食実施状況 (平20.5.1現在)(単位:校・園、学級、人) 区 分 学 校 数 学 級 数 児童生徒数 小 学 校 2 21 494 中 学 校 2 20 479 幼 稚 園 2 3 65 計 6 44 1,038 − 56 − ⑼ 下関市立黒井学校給食共同調理場 位 置 下関市豊浦町大字黒井2200番地(TEL772−0290) 開 設 平成9年1月(室津小学校移転に伴い共同調理場となる) 構 造 等 鉄筋平屋建 延140㎡(誠意小敷地内) 施設内容 調理室 (64.96㎡)、倉庫 (20.43㎡)、休憩室 (9.72㎡)、廊下ほか (44.89㎡)、事務室無し 主な設備 回転釜3台、野菜裁断機1台、揚物機1台、球根皮むき機1台、食器消毒保管庫4台 対 象 校 小学校2校 誠意小、室津小 幼稚園2園 黒井幼、室津幼 給食実施状況 (平20.5.1現在)(単位:校・園、学級、人) 区 分 学 校 数 学 級 数 児童生徒数 小 学 校 2 21 335 中 学 校 2 5 38 計 4 26 373 ⑽ 下関市立滝部学校給食共同調理場 位 置 下関市豊北町大字滝部字幸神1244番地36(TEL782−0035) 開 設 平成18年4月 構 造 等 鉄筋コンクリート造 413㎡ 施設内容 調理場 (266.14㎡)、休憩室 (12.55㎡)、倉庫 (28.13㎡)、配膳室 (57.82㎡)、 その他(48.61㎡) 主な設備 ガス回転釜3台、食器食缶消毒保管庫4台、電気器具消毒保管機2台、 ドライ式球根皮むき機1台、ガスフライヤー1台、ガス立体炊飯器3台、冷蔵庫3台、 サラダ用冷蔵庫1台、冷凍庫3台、牛乳保冷庫1台、包丁まな板殺菌庫2台、 真空冷却機1台、スチームコンベクションオーブン2台、電気食器洗浄器1台、エアシャワー 対 象 校 小学校2校 滝部小、二見小 中学校1校 豊北中 給食実施状況 (平20.5.1現在)(単位:校・園、学級、人) 区 分 学 校 数 学 級 数 児童生徒数 小 学 校 2 10 157 中 学 校 1 10 253 計 3 20 410 − 57 − 4 下関市奨学金制度 本市では、昭和 33 年度から奨学金の貸付を行ってきたが、昭和 43 年度に明治 100 年を記念して、これまで の貸付制度を改め、新たに下関市奨学基金を設け、これまで高校生のみを対象としていた貸付を大学への進学 率の上昇に対応し、大学生への貸付を含め運用している。 貸付金額 ①大 学 生 40,000円 ②高 校 生 18,000円 貸付期間 在学する学校の正規の修業期間 据置期間 在学する学校の正規の修業期間経過後1年間 返還期間 貸付を受けた期間の2倍以内 (注)1.無利子 2.貸付金額は平成15年度新規貸付分から額の改正を行った。 平成19年度までの運用状況 年 度 (単位:人、円) 合 計 人 員 貸付金総額 大 学 人 員 貸付金総額 高 校 人 員 貸付金総額 3 45 9,348,000 28 7,224,000 17 2,124,000 4 47 9,384,000 22 6,132,000 25 3,252,000 5 48 10,104,000 23 6,756,000 25 3,348,000 6 40 8,760,000 18 5,760,000 22 3,000,000 7 21 5,556,000 13 4,404,000 8 1,152,000 8 31 8,700,000 19 6,888,000 12 1,812,000 9 33 10,104,000 22 8,364,000 11 1,740,000 10 32 9,432,000 18 7,164,000 14 2,268,000 11 27 9,156,000 19 7,788,000 8 1,368,000 12 23 8,256,000 17 7,200,000 6 1,056,000 13 21 7,968,000 16 7,008,000 5 960,000 14 22 8,796,000 18 8,016,000 4 780,000 15 15 6,136,000 12 5,524,000 3 612,000 16 12 6,188,000 10 5,768,000 2 420,000 17 13 5,840,000 11 5,408,000 2 432,000 18 10 3,744,000 6 2,880,000 4 864,000 19 12 4,440,000 7 3,360,000 5 1,080,000 ※平成19年度新規貸付人員 大学 3人 高校 2人 − 58 − Ⅲ 社 会 教 育 1 社会教育委員 委員定数 20名 任 期 2年 職 務 社会教育に関し教育長を経て教育委員会に助言するため、 次の職務を行う。 (社会教育法第 17 条) ⑴ 社会教育に関する諸計画を立案すること。 ⑵ 定時又は臨時に会議を開き、教育委員会の諮問に応じ、これに対して意見を述べること。 ⑶ 前2号の職務を行うために必要な研究調査を行うこと。 社会教育委員名簿 (任 期 平成19年6月1日∼平成21年5月31日) 役 職 名 委 員 氏 名 長 古 員 中 村 喜 久 男 下 関 市 立 小 学 校 校 長 会 〃 森 政 信 行 下 関 市 立 中 学 校 校 長 会 〃 荒 川 雅 男 山 口 県 教 育 会 下 関 支 部 支 部 長 〃 倉 本 喜 博 下 関 市 P T A 連 合 会 会 長 〃 下 村 潤 一 学 〃 林 登 季 子 下 関 市 連 合 婦 人 会 会 長 〃 黒 瀬 清 昭 勝 山 公 民 館 運 営 審 議 会 委 員 〃 関 谷 博 下 関 市 子 ど も 会 連 合 会 会 長 〃 小 松 真 理 子 家 〃 阪 野 恵 子 ボランティアグループ赤い三輪車会員 〃 長 田 仁 志 学 〃 若 林 重 子 青 少 年 育 成 県 民 会 議 常 任 委 員 〃 川 野 都 子 育 て 交 流 サ ロ ン の は ら 代 表 〃 上 中 猛 民 〃 礒 部 恵 美 子 下 関 市 連 合 婦 人 会 副 会 長 〃 川 本 弘 子 元豊田町ボランティア連絡協議会会長 〃 窪 井 方 弘 県 指 定 文 化 財 管 理 指 導 者 〃 田 中 義 道 私 〃 野 村 光 枝 元 委 田 昭 団 体 名 等 春 元 − 59 − 小 学 識 庭 験 育 識 相 経 生 小 校 経 教 立 校 児 保 育 学 者 談 験 童 校 員 者 委 園 長 園 校 員 長 長 2 青少年教育 青少年教育の目標は、青少年が心身ともに健やかに成長し、社会の有為な形成者となるように、青少年の生 活のあらゆる場を通じて指導、育成し非行を防止することである。 本市の青少年対策は、大別して青少年健全育成事業、青少年非行防止対策事業、青少年教育施設の有効利用 に取り組んでいる。 1 青少年健全育成事業 ⑴ 青少年問題協議会 「地方青少年問題協議会設置法」に基づき設置された当協議会は、青少年に関する総合的な施策の立案 について調査、審議し、関係行政機関等に対して意見を具申し、その施策の効果的な実施を期するため、 関係行政機関相互の連絡調整を行っている。 ア 委 員 数 33 名(会長は市長、委員は関係機関・団体の代表に委嘱) イ 専門委員 必要に応じ任命する。 ⑵ 青少年健全育成市民会議 ○ 下関市青少年健全育成市民会議 青少年健全育成の総合対策を図るため、市内の各種関係機関、団体の参加を求め、相互の連携強化と 共通理解を深め、地域における全般的な青少年健全育成運動を進める全市民的な組織として、昭和 60 年 11 月 15 日発足した。 ア 運営委員等 80 名(会長は市長、副会長7名、顧問5名、参与 11 名、運営委員 56 名) イ 活動基本方針 市民意識の啓発・高揚運動の展開 健全な家庭づくり活動の推進 青少年の社会参加活動の推進 青少年非行防止と社会環境の浄化活動の推進 諸団体相互の連携の強化 地域活動の活性化 ウ 具体的活動重点項目 あいさつ・ふれあい運動 きまりを守る運動 住みよい地域づくり運動 エ 各地区(校区)育成協議会の活動助成 4団体 講演会の講師謝礼の一部を助成する。 総 会 開 催 日 平成 19 年6月 27 日(水) 会 場 環境みらい館 第1研修室 参 加 者 130 名 講 演 講 師 横 山 眞佐子 氏(こどもの広場代表) 演 題 「大人と子どものびみょうな関係∼本の中から読みとる∼」 青少年健全育成推進大会 開 催 日 平成 19 年 12 月 26 日(水) 会 場 川中公民館 講堂 参 加 者 300 名 講 演 講 師 田 村 敏 昭 氏(東亜大学准教授) 演 題 「非行以前−生き暮れる思春期・青年期」 習 字 募 集 応募総数 1,094 点 最優秀 4点 優秀 23 点 佳作 41 点 功 労 者 表 彰 個人 13 名 危険標識看板のくい打ち式 平成 19 年7月 12 日(木) 大字延行コスモス広場横の河川公園 各小学校区に点在する危険箇所に注意を呼びかける標識を設置し、事故防止並びに安全対策を図るこ とを目的とし、毎年1ヶ所を選び実施。 下関市立川中小学校児童5年生 31 名参加。 − 60 − ○ 豊浦町青少年育成町民会議(豊浦教育支所管内) 昭和 57 年9月6日発足 運営委員 29 名(会長、副会長4名、理事 22 名、事務局2名) ア 地域活動の拡充と推進体制の整備 総 会 開 催 日 5月 26 日(土)川棚公民館 講 演 講 師 小串警察署刑事生活安全課長 梅 山 雅 生 氏 演 題 「少年を取り巻く犯罪情勢と少年非行防止」 青少年育成関係団体連携セミナー 開 催 日 11 月 16 日(金)川棚公民館 講 演 講 師 中 山 高 月 氏 演 題 「映るとも月は思わず、映すとも池は思わず」 イ 明るい家庭づくりと健全育成地域活動の促進 「大人が変われば子どもも変わる」運動を基調として ⑴ 「家庭の日」運動の普及促進 ⑵ 悪書、悪ビデオ等自販機に対して、土地を貸さない、置かせない、買わない 「新三ない運動」 の推進 ⑶ 「青少年を守る店」運動の推進 ⑷ 子ども 110 番の家の再確認・のぼりの設置更新 ⑸ 環境点検活動の実施 コンビニ等訪問 ウ 青少年の社会活動参加への啓発促進 ⑴ 「私の主張」発表大会 2月9日(土) 下関市立川棚公民館 聴衆 200 人 ⑵ 青少年の自主性や社会性を育てるスポーツ・団体活動への参加奨励及び支援、地域子ども教室支援 「各公民館とタイアップしての諸行事」 手作り遊び、源流探検、甲山・鯖釣り山登山道整備他 エ 広報啓発活動の推進 ⑴ 全国・全県の運動にあわせた推進活動 「薬物乱用防止・社会を明るくする運動」 豊浦町推進大会 7月1日(土) 青少年の非行問題に取り組む全国強調月間(7月1日∼ 31 日) 下関市立川棚公民館に横断幕掲示 薬物乱用防止啓発指導・国連募金活動の実施月間(7月∼8月) 高校生と小串駅前にて麻薬撲滅キャンペーン実施 全国青少年健全育成強調月間(11 月) 各地区のイベント(公民館まつり等)に合わせ啓発活動の実施 ⑵ 豊浦町青少年育成町民会議だより発行(3月) ⑶ 各種啓発チラシの配布 ○ 菊川町青少年健全育成町民会議(菊川教育支所管内) 平成2年1月 20 日発足 運営委員 14 名(会長1名、副会長2名、常任委員9名、監事2名)代議員 41 名 ア 活動基本方針(重点目標) 「声かけ運動」の推進と連携意識の高揚 「健全な家庭づくり」運動の推進 「青少年にとって好ましくない環境の浄化活動」の推進 「健全な青少年づくり」の推進 交通道徳の高揚 イ 主な事業 常任委員会及び代議員会議 − 61 − 開 催 日 平成 19 年7月 19 日(木) 会 場 菊川ふれあい会館(アブニール) 参加者 30 名 大会出場祝い垂幕、広告塔修繕 ○ 豊田青少年健全育成連絡協議会(豊田教育支所管内) 6月 会長・地区長会 ○ 豊北町青少年健全育成連絡協議会(豊北教育支所管内) 昭和 57 年発足 協議会委員 28 名(会長、副会長2名、監事2名、委員 22 名、事務局員1名) ア 主な活動 「少年非行防止と社会を明るくする運動」及び「青少年健全育成」啓発活動 豊北町青少年健全育成連絡協議会 豊北町地域ぐるみ促進大会 豊北町青少年健全育成啓発標語看板設置 薬物乱用防止ヤングキャンペーン ⑶ 青年の社会参加促進と仲間作り事業「プチカルチャー」 青年にふれあいの場を提供し、各種イベントへの参加を通じて友情を育み、団体活動の喜びを知っても らうことにより、明日の下関を担うものとしての自覚を育てる。 ア 期 間 前 期 平成19年5月18日∼6月22日 後 期 平成19年10月16日∼11月20日 全22回 イ 内 容 ランプシェード、お菓子づくり、クリアキャンドルなど ウ 参 加 者 延 339 名 ⑷ 青少年団体の育成 青少年を対象にした社会教育団体の組織基盤の強化を図るとともに、自主活動を促進するため、補助金 を交付する等により青少年団体の育成を図るものである。 補助金交付 本 庁 管 内 3団体(少年2団体、青年1団体) 菊川教育支所管内 2団体(少年1団体、青年1団体) 豊浦教育支所管内 1団体(少年1団体) 豊田教育支所管内 1団体(少年1団体) 豊北教育支所管内 1団体(少年1団体) ⑸ 下関市子どもの指導者講習会 少年を指導しようとする者、ジュニアリーダーを目指す者を対象に、レクリエーション協会員の協力を 得、青年の家で開催。 ア 開 催 日 平成 19 年6月 24 日(日) イ 受 講 者 一般 17 名 ⑹ 野外活動の充実及び用具の貸出 青少年の野外活動を奨励するため、用具を充実し毎年7月から8月の2ヶ月間にわたり主として青少年 団体に対して貸出を実施。 貸出状況(平成 19 年度実績) 本 庁 管 内 4団体、テント(34 張)、飯ごう(54 個)、 菊川教育支所管内 2団体、テント(9張)、銀マット(18 巻)、ジャグタンク(2個) 豊浦教育支所管内 40 団体、テント(52 張)、飯ごう(103 個)、食器(皿 1,740、椀 520、鍋 39、 コップ 456、トレイ 344)(外 年間貸出含) − 62 − ⑺ 成人の日記念行事 ○ 本庁管内 成年に達する青年男女の新しい門出を祝い、成人としての自覚を促すため、成人の日記念式典を挙行し た。 対 象 者 昭和 62 年4月2日∼昭和 63 年4月1日生まれの人 ア 開 催 日 平成 20 年1月 14 日(月)午前 11 時 00 分∼午後 12 時 30 分 イ 場 所 海峡メッセ下関 ウ 対 象 人 数 2,510 名 エ 行 事 内 容 1部(はたちへのメッセージ、市長あいさつ) 2部(はたちのパーティー) ○ 菊川・豊田総合支所管内 ア 開 催 日 平成 20 年1月 13 日(日)午前9時 30 分∼ イ 場 所 菊川町ふれあい会館(多目的ホール・小中ホール) ウ 対 象 人 数 155 名 エ 行 事 内 容 式 典(市長・議長・県議祝辞、二十歳の誓い、記念撮影) 青年団主催立食パーティー ○ 豊浦・豊北総合支所館内 ア 開 催 日 平成 20 年1月 13 日(日)午前 11 時 00 分∼ 12 時 30 分 イ 場 所 豊浦夢が丘スポーツセンター ウ 対 象 人 数 336 名 エ 行 事 内 容 式 典 記念写真撮影 アトラクション ⑻ 下関市・青森市子ども交流 本州最西端・最北端に位置する両市の子ども同士が、ふれあい、相互理解を深め心豊かな少年の育成を 図る。 平成 19 年度は、青森市へ子ども交流団を派遣。 ア 日 程 平成 20 年2月9日(土)∼2月 11 日(月) イ 参 加 者 26名 下関市(団長1名、職員1名、団員10名) 青森市(団長1名、職員3名、団員10名) ウ 内 容 交歓会、ねぶたの里見学、スノーホッケー体験、三内丸山遺跡見学他 ⑼ こどもわんぱく教室(菊川教育支所管内) 小学生を対象にした各種教室を開催し、手作りや創作の楽しさ、 実験をとおして興味や知識を深めながら、友達との関わりを学び 成長していく場の提供を行っている。 ① ビーズ教室 8回(6∼10月) 参加者数 53人 ② 科学教室 6回(6∼12月) 〃 126人 ③ パソコン教室 5回(8月) 〃 49人 ④ 料理教室 4回(12・1月) 〃 46人 − 63 − ⑽ わくわく少年隊(菊川教育支所管内) 鉄道を利用した旅と青少年交流の家での団体活動研修を通し て、団体活動の楽しさを味わわせるとともに、さまざまな感動を 体感させることを通して、豊かな情操を養う。 ア 開 催 日 平成 19 年8月 22 日(水)∼ 24 日(金) イ 会 場 阿蘇青少年交流の家及び大分県竹田市 ウ 参 加 者 28 名 ⑾ 青少年野外活動体験事業(トレッキング・アドベンチャー) (豊浦教育支所管内) 心身ともに健康で、忍耐力、自己決定力、思いやりの心を持っ た青少年の育成を図るため、人や自然、生命体等とふれあう体験 を通して、 「生きることへの感動」と「自他への信頼感」を学びとり、 心豊かな人間性を培う、自然体験活動を総合的に展開していく。 ア 期 間 平成19年8月8日(水)∼11日(土)3泊4日 イ 場 所 豊浦町内 全長約 25 ㎞ ウ 参 加 者 小学生 18 名 エ 従 事 者 インストラクター4名、アシスタント2名、サポートスタッフ6名 ⑿ 青少年育成地域づくり支援事業 地城における青少年健全育成の気運の醸成を図るとともに、青少年にとって健全な環境づくりの促進を 図るため、各校区・地区育成協議会及びボランティア活動団体が実施する青少年健全育成を目的とした事 業に対して支援した。(5団体5事業) № 行 事 名 申 請 団 体 申 請 者 1 地域を明るくする運動推進大会 吉見校区青少年健全育成協議会 会長 能野 祐司 2 向洋校区異世代交流事業地域チャーム UP 作戦 向洋校区青少年健全育成協議会 会長 向井 隆男 3 「育成協だより」の発行 日新校区青少年健全育成協議会 会長 森政 信行 4 「健全育成啓発のぼり」の設置 彦島地区青少年健全育成協議会 会長 松田 謙一 5 豊北町青少年健全育成連絡協議会 会長 西嶋 昇 標語看板の作成及び設置 − 64 − ⒀ 放課後子ども教室推進事業 放課後や週末等に小学校の余裕教室等を活用して、子どもたちの安全・安心な居場所を設け、子どもた ちが地域社会の中で、心豊かで健やかに育まれる環境づくりを推進する。 ア 放課後子ども教室の実施 本庁管内 7教室 菊川教育支所管内 4教室 豊田教育支所管内 6教室 豊浦教育支所管内 5教室 イ 放課後子ども教室 安全管理員等研修会 開 催 日 平成 19 年 12 月7日(金) 会 場 環境みらい館 参 加 者 118 名 講 師 北 島 尚 志 氏(あそび環境 Museum アフタフ・バーバン代表) 演 題 あそび心響き合う大人として、子どもとどう向き合うか ∼イメージ・表現あそびを通してあそび合う・関わり合う∼ ウ 放課後子どもプラン推進委員会 委 員 数 11 名(教育委員会委嘱、任期2年) 会 議 年3回開催 エ 放課後子どもプランコーディネーターの配置 − 65 − 2 青少年非行防止対策業務 ⑴ 青少年補導センター 青少年を非行から守り、健全に育成するため、関係機関、団体、地域有識者と緊密な連携を図るとともに、 街頭補導、環境浄化、少年相談等の諸活動を総合的、計画的に実施することを目的として設置している。 ア 所 在 地 下関市南部町1番1号 下関市教育委員会青少年課内 イ 設 置 年 月 日 昭和 39 年4月1日 ウ 活動地域の青少年人口 16,335 人(14 ∼ 20 才未満) 平成 20 年2月 29 日現在 エ 活動地域の関係機関 家庭裁判所1、警察署4、児童相談所1、福祉事務所1、小学校 54、 中学校 25、高等学校 16、養護学校3、大学等6 オ 職 員 配 置 所長(青少年課補佐)1名、主査(指導主事)2名、 青少年健全化推進員(嘱託)2名、青少年相談員(嘱託)1名 ⑵ 青少年補導センター運営協議会 青少年補導センター業務の実施計画を協議決定し、青少年補導委員を推薦する。 ア 委 員 定 数 15 名(教育委員会委嘱、任期2年、会長は教育長) イ 委員の構成 家庭裁判所主任調査官、警察署生活安全課長(4署)、児童相談所長、中学校長代表、 高校代表、PTA連合会代表、保護司代表、民生児童委員代表、婦人会代表、防犯 対策協議会代表、青少年補導委員代表 計 15 名 ウ 任 期 平成 19 年6月1日∼平成 21 年5月 31 日(2年間) エ 会 議 年1∼2回開催 ⑶ 青少年補導委員 街頭補導に従事して、盛り場などで青少年に愛の呼びかけを行い、非行の未然防止に努めるほか、継続 補導、環境浄化活動などにも従事する。 ア 青少年補導委員委嘱状況(平成 19 年6月1日現在) 区 分 一 小 学 中 学 高 等 学 職 市 教 育 委 員 合 計 委 員 数 般 校 校 校 域 会 193 32 17 14 7 10 (単位:人) 内 容 16育成協単位 各校教員1名 〃 〃 デパート、スーパーマーケット等各1名 青少年課(補導センター) 273 イ 任 期 2年(現在の任期 平成 19 年6月1日∼平成 21 年5月 31 日) ウ 青少年補導委員幹事 各所属区分毎に1名計 20 名 毎月1回幹事会を開催して情報の交換を行うほか、校区活動等に関し自主計 画の策定、委員会間の連絡にあたる。 ⑷ 活動実施状況 ア 街頭補導活動 青少年の非行防止と早期発見のため、地域の実情に即したきめ細やかな、補導活動を計画的に実施す るとともに、必要に応じて関係機関、学校、家庭、職場等の協力を求めている。 合 同 補 導 月 10 回実施(校区補導委員、小・中・高教員、センター職員が合同で実施) 安全安心の日補導 毎月 11 日に一斉補導による非行防止活動を実施 校 区 補 導 16 育成協ごとに、月5回∼ 10 回実施 専 従 職 員 補 導 補導センター職員が実施 − 66 − 平成 19 年度実施状況 区 分 (単位:回、人、件) 回 数 従 事 者 数 平成19年度補導件数 平成18年度補導件数 合 同 補 導 204 1,642 346 819 校 区 補 導 2,566 8,664 620 1,065 職 域 補 導 462 専 従 職 員 補 導 合 計 156 241 374 1,642 2,926 10,547 1,802 3,988 ※職域補導については、常時、店内を巡回しているため、回数・従事者数は除外した。 イ 青少年健全化推進員の活動 青少年の心を傷つけ、非行に走らせる要因となる有害な社会環境の浄化及び監視と青少年に対する非 行防止の呼びかけを強化するため、青少年健全化推進員(2名)を配置するとともに青少年補導委員の 活動が手薄となる平日の昼間を中心に市内を巡回している。 一般書店、ビデオレンタル店等にアダルトコーナー設置の協力依頼を行う。 空き家を巡回し、喫煙、シンナー類吸引、不純異性交遊等の場として利用されないように監視する とともに、所有者に対して施錠等により十分な管理をするよう呼びかけを行う。 「少年を守る店」の標識掲出店を巡回し、現況を把握し、協力を依頼する。 喫煙、シンナー・ボンド類の吸引の形跡のある個所を巡回する。 ウ 少 年 相 談 ヤングテレホンを中心に、青少年の不安や悩み、保護者からの非行問題に関する相談等、青少年にか かわるあらゆる問題について助言・指導を行っている。 エ 関係機関・団体との連携 青少年の非行防止と社会環境の浄化に関する活動は、学校、関係機関、ボランティア団体等、それぞ れの立場で行われているが、これらの活動を効果的に推進するためには、相互の連携を緊密にして、地 域社会の力を結集していく必要がある。 このため、地域連絡会議、講演会等を開催するほか、各種の会合に参加して提携と情報交換に努める とともに、青少年健全育成市民会議との連携のもとに活動している。 学 校 と の 連 携 小中学校校長会、教頭会、生徒指導主任会、下関地区高等学校生徒指導連絡協 議会 警察署等、関係 学校警察連絡協議会、D・S・M防犯対策協議会、小中学校PTA専門部会、 機 関 と の 連 携 青少年問題協議会、青少年補導センター連絡協議会(全国、県、中国ブロック) 地 域 と の 連 携 地区青少年健全育成協議会、同地区懇談会、青少年補導委員幹事会、校区青少 年補導委員例会 オ 非行防止広報活動 地域住民の手による非行防止力を高めるため、「愛のひと声運動」の呼びかけを行い、家庭を基盤と する健全育成意識の啓発に努める。 補導センター関係紙「いしずえ」発行 市報による一般啓発 懸垂幕、立看板の掲出 チラシの作成、配布 ビデオテープ(21 本)の貸出し − 67 − カ 調査活動 青少年健全育成対策の資料として、毎年、市内の児童生徒・保護者を対象として各種の意識調査や被 害調査を実施している。 調査の名称 平成 19 年度保護者の生活実態及び意識調査 目 的 下関市における小・中学生の保護者を対象に、子育てに重要な役割を果たす「しつけ」 をどのようにとらえ、家庭の中でどのように取り組んでいるか、また子どもにどの ように関わっているかについての実態や傾向を把握することで、下関市の青少年問 題をとらえ、青少年健全育成のための資料とする。 調査の対象者 市内小学校 54 校の内 21 校(2、 4、 6年の児童の保護者それぞれ1学級無作為抽出) 市内中学校 23 校の内 10 校(各学校とも、各学年1学級の生徒の保護者無作為抽出) 調査実施時期 平成 19 年 11 月 調査後の措置 調査終了後、青少年補導センターにおいて集計・分析し、小冊子「厳しさの中にも温かさを」にま とめ、各小・中・高等学校、各関係機関・関係団体に資料として配布する。 − 68 − ・平成 19 年度ヤングテレホン受理内訳表 追番 問題別 相談別 非 行 2 家 出 3 4 5 非 行 問 題 1 6 9 10 11 自 14 家 庭 問 題 13 17 18 交 友 問 題 16 計 21 22 健 康 問 題 20 2 平成19年度 平成18年度 計 計 1 1 2 2 2 不 登 校 進 路 仕 事 そ の 他 計 そ 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 家庭不和等 4 4 4 4 2 2 そ の 他 計 異性・交際 友 1 1 2 3 3 3 3 2 4 3 8 12 5 3 25 1 1 1 1 3 9 13 1 2 1 1 1 人 2 2 い じ め 1 1 4 3 4 3 9 7 1 1 3 1 1 1 1 4 4 2 2 6 6 14 14 2 2 1 1 1 1 4 4 6 6 6 6 18 18 4 4 1 1 1 1 5 5 6 6 7 6 20 19 4 4 1 1 3 3 1 1 1 1 5 5 1 1 11 11 11 11 1 1 5 5 3 1 3 3 11 11 15 20 12 10 8 7 1 1 21 18 12 6 8 8 5 4 12 12 12 12 1 17 15 26 25 18 94 35 29 23 22 4 2 156 53 12 8 し つ け 5 5 9 8 1 そ の 他 計 性 健 康 性 格 1 3 1 4 13 13 17 17 11 10 2 2 24 23 19 19 28 23 19 19 3 29 4 2 9 2 6 1 6 2 44 6 112 9 31 30 4 3 41 39 73 62 13 12 44 42 4 3 84 80 126 108 73 42 10 5 128 86 そ の 他 小 23 2 学業成績 小 19 1 犯罪被害 小 15 成 人 自分の事 子供の事 計 殺 小 12 計 そ の 他 学業・職場問題 8 少 年 小学 中学 高校 専・大 有職 無職 その他 家庭内暴力 小 7 (単位:件) の 計 他 平成19年度末計 平成18年度末計 1 6 4 1 13 3 31 6 14 70 1 下段は女性で内数 − 69 − 43 41 53 46 238 117 3 青少年教育施設 ⑴ 下関市立青年の家 研修活動や団体宿泊を通じて、多様な活動や体験学習を行い、規律・友愛・協同の精神を養い健全な青 少年の育成を図ることを目的とする社会教育施設。 位 置 下関市椋野町一丁目17−1(一里山公園内) TEL083−223−0521 開 所 昭和48年3月21日 宿 泊 定 員 112人 施設・設備 本 館 鉄筋コンクリート3階建、延1,913.35㎡ 1階 事務室、ロビー、食堂談話室 (120名)、 保健室、浴室、当直室、従業員室 2階 第1研修室 (112名)、第2研修室 (40名)、第3研修室 (24名)、音楽研修室 (60名)、 講師控室、展示ホール 3階 宿泊室 (112名)、講師室(6畳)、和室(20畳) 体育館 鉄骨平屋建772.79㎡ バレーコート2面、バスケットコート1面、バドミントンコート2面、卓球台3台 運動場 5,000㎡ 200mトラック、ソフトボール、サッカー等 ア 生 活 目 標 規律正しい生活をしよう。明るい交歓をしよう。積極的に実践しよう。 イ 研 修 内 容 研修内容については、青年の家と協議して、各団体が自主的に計画立案する。 学 習 活 動……研修討議、フィルムフォーラム、視聴覚教材を利用した討議、茶道、 華道 体育・レクリエーション……歌唱、ゲーム、フォークダンス、球技(バレー、バスケット、卓球、 サッカー、ソフト、ドッヂボール)、等 ウ 要請により青年の家が協力する事項 講話(講師のあっせん) 研修プログラム立案の相談 団体活動の相談 生活、体育、レクリエーション等指導 研究討議の指導助言 − 70 − エ 年度別利用状況 区分 平成14年度 平成15年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 宿 泊 団 体 数 54 52 55 26 39 32 利用者数 5,286 4,534 4,514 1,844 3,272 2,979 日帰り 年度 (単位:団体、人) 団 体 数 263 281 247 126 228 198 利用者数 6,556 5,207 4,936 2,686 2,557 2,509 317 333 302 152 267 230 11,842 9,741 9,450 4,350 5,829 5,488 合 計 (団 体 数) 合 計 (利用者数) オ 平成 19 年度利用者状況 区 分 一 般 小 学 生 中 学 生 大 学 生 勤 労 青 年 利 用 者 1,855人 (33.8%) 1,994人 (36.3%) 491人 (9%) 213人 (3.9%) ※利用者総数 5,488人 宿 泊 2,979人 222人 (4%) 日 帰 り 2,509人 高 校 生 713人 (13%) ※勤労青年とは 25 歳までの者をいう。 − 71 − 3 成 人 教 育 週休2日制の普及、平均寿命の伸び等によって余暇時間がもたらされるとともに急激な社会の変化にともな い、人びとは自己の充実や“うるおいのある生活”への転換を目指すようになっている。 このような気運の中で社会教育の果たすべき役割も、従来に増して重要となってきている。 これら住民の要求に応え、新しい社会の進展に即応できるような教育体制の整備が求められている。 とりわけ、常に自己啓発しながら社会とのかかわりを強め、真に生きがいのある生活を送るため“生涯学習” を支援する施策の展開が求められている。 本市では“生涯学習”の理念に立って、 生涯学習まちづくりの推進、 各種講座の開設などの事業の推進を行っている。 ⑴ 生涯学習推進 近年、余暇時間の増大、生涯時間の延長、情報化・国際化等の社会の急激な変化、価値観の多様化など様々 な背景によって、人々の学習意欲は増大し、多様化してきた。このような社会の中で、充実した人生を過ご すために「学ぶライフスタイル」を確立することが必要となってきた。 また、市民一人ひとりが生涯にわたって楽しく学び続け、学んだ成果が、適切に評価され社会へ還元され ることによって、生涯学習は活力あるまちづくりにつながっていくことになる。 本市では、市民一人ひとりが「だれでも、やさしく、たのしく」生涯にわたって学び続けることができ、 みんなが幸せを実感できる「元気なまち下関」をめざし、市民の自主的な学習意欲を醸成するため生涯学習 基盤の整備、学習ネットワークづくり等、生涯学習の推進を図っている。 平成 20 年度の取り組み 下関市生涯学習ふくふくバンクを実施 市民への生涯学習まちづくりに対する意識啓発 公民館活動でのボランティア活用 下関市生涯学習まちづくり出前講座を実施 市民に市政等に関する理解を深めてもらい、学習機会の充実及び意識啓発を図ることを目的とする。市 民が知りたい内容をメニュー表から選び、市職員等が講師となって出向き、ともに学ぶシステム。 メニュー 40 課所室 13 団体 175 講座(20 年度開設メニュー数) 出前講座実施状況(平成 19 年度) 部局・課 総合政策部 企 画 課 国 際 課 市 民 部 市民文化課 防災安全課 人権・男女共同参画課 病院事業部 下関中央病院 福 祉 部 いきいき支援課 介護保険課 講 座 名 (単位:回、人) 回 数 受講者数 下関市総合計画について 中国語講座 中国文化講座 韓国語講座 1 2 2 1 13 80 166 85 消費者講座 災害図上ゲーム(DIG) 人権学習講座 1 2 11 42 57 602 鳥インフルエンザ 腰痛予防 親と子のかかわり 転倒予防について(転ばぬ先の杖) 生活習慣病について 1 1 1 1 1 30 19 27 28 23 高齢者の福祉サービスについて 地域包括支援センターについて 介護保険について 2 1 2 53 19 94 部局・課 保 健 部 総 務 課 保健予防課 生活衛生課 健康づくり課 環 境 部 環境政策課 クリーン推進課 環境施設課 観光産業部 観光施設課 (園芸センター) 農林水産部 農 政 課 都市整備部 建築指導課 上下水道局 経営企画課 − 72 − 講 座 名 回 数 受講者数 賢い患者になる為に 食品の栄養成分 食中毒を予防するために 歯と口の健康教室 生活リズムをととのえよう 生活習慣病予防 介護予防について 子どもの食事とおやつ 認知症予防のために 1 4 4 2 5 5 2 1 9 87 129 122 71 280 127 161 9 295 環境教室 ごみダイエットとリサイクルについて リサイクルプラザ施設見学 3 5 1 94 105 20 草花の寄せ植え 多肉植物 植物おもしろ雑学 1 1 4 15 17 114 食の安心・安全について 1 41 みんなでまちづくり 1 9 水道教室 1 47 部局・課 教育委員会 社会教育課 文化財保護課 体 育 課 美 術 館 考古博物館 豊田ホタルの里ミュージアム 消 防 局 予 防 課 水産大学校 水産大学校 その他団体 下関海洋科学 ア カ デ ミ ー 講 座 名 家庭教育 下関の文化財Ⅰ(下関の遺跡) 下関の文化財Ⅱ(下関の指定文化財) 下関の文化財Ⅲ(下関の近代化遺産) キンボール いきいき健康体操 探検!美術館 勾玉作り・土笛作り 水の生き物いろいろ 回 数 受講者数 1 2 3 1 11 6 1 5 2 65 92 85 32 762 173 13 321 114 卓上実験 危険物安全対策 住宅防火対策 2 1 3 41 94 105 水産食品について 山口県産魚類の話 1 1 33 12 2 111 3 101 3 214 8 461 海響館のいきもの探検隊Ⅲ (飼育の舞台) 海響館のいきもの探検隊Ⅳ (生き物たちの体の秘密) 海響館のいきもの探検隊Ⅴ (イルカとアシカのトレーニング) 海響館のいきもの探検隊Ⅷ (生き物クイズ) 部局・課 下関市社会福祉 協 議 会 下関市消費者の会 山口合同ガス 山口農政事務所 関門医療センター 下関税務署 日 本 銀 行 西日本高速道路 下関管理事務所 山口地方検察庁 計 講 座 名 ふれあい福祉講座 目の不自由・車椅子 ふれあい福祉講座 手話・点字体験 ふれあい福祉講座 高齢者擬似体験 悪徳商法未然防止啓発活動 燃料電池と天然ガス 気をつけていますか?毎日の食事 よくわかる食品安全 よくわかる食品表示 よくわかる農薬に関する安全性の確保 健康応援講座1(生活習慣病予防講座) 健康応援講座2(女性総合診療) 健康応援講座 (番外編) 健康応援講座11(救急蘇生講座) 身近な税について お酒のはなし 日本銀行下関支店の見学 回 数 受講者数 29 2,096 25 1,906 2 53 3 128 8 464 2 56 2 67 2 64 1 12 5 213 1 23 1 18 2 111 1 22 1 7 1 34 関門トンネル見学会 2 17 裁判員制度について 3 228 135 11,336 ⑵ 市民文化セミナー 市民の教養や知識を習得する機会を設けるために、本市では昭和 44 年に他市に先駆けて、テレビ・ラジオ の指定番組の視聴に合わせて開講してきた。昭和 60 年から年間を通したテーマでセミナーを実施している。 実施状況(平成 20 年度)※菊川地区のみ 19 年度実績 テ ー マ 「日本の言葉、関門のことば」 「脳と人間」 みすゞ、思いやりコンサート 古川薫氏講演会 悠友大学 自然食料理教室 他9回 講 師 梅光学院大学教授 小 林 慎 也 脳科学者 茂 木 健一郎 元県立高等学校長 山 崎 凱 千 直木賞作家 古 川 薫 他 氏 他 氏 かるべ けいこ 他 期 間 受講者数 実施地区 平成20年5月∼11月 80人 下関地区 平成19年10月 700人 菊川地区 平成20年10月 300人 豊田地区 平成20年10月 300人 豊田地区 平成20年6月∼ 平成21年3月 200人 豊北地区 ⑶ 関門海峡・温故知新塾 関門の歴史や文化をあらためて振り返り、関門地区における、今後のまちづくりの方向性について考える とともに、下関市と北九州市の交流事業の一環として広域的な生涯学習の場となることを目的とし開講した。 実施状況(平成 19 年度) テ ー マ 「歴史・文化・環境」(全8講座) 講 師 田中絹代メモリアル協会 河 波 茅 子 他 期 間 受講者数 平成19年7月∼11月 100人 ⑷ 市 民 学 級 知識・技能の習得を通じて、同じ地域に住む人びとの心がふれあう機会を提供するため、各公民館におい て市民学級を開設している。 学習内容は、健康、防災、歴史、文芸、料理などに関するものが多いが、生活課題を発見するための動機 づけや、集団学習への初歩的段階として意義あるものとなっており、大きな成果をあげている。 − 73 − 市民学級実施状況(平成 19 年度) 公民館名 (単位:人) 学 習 課 題 講 師 期 間 参加者数 彦 島 交通事故防止・振り込め詐欺などの被害防止対策、海響 館いきもの探検隊、対抗を超える、遺跡からみた彦島と 下関、手軽にできる男の料理教室、防火・防災クイズ、 ふくふく健康21、ふれあい民踊教室 長 府 心のかよう絵てがみパート1・パート2、墨絵入門、ハワ イアンフラ、源氏物語のおはなし、エアロビクス、これ ぞ!水餃子 絵画教室講師 勝 原 実紀枝 外 5月∼2月 112 王 司 わが子に不安はありませんか?、健康づくり運動、高齢 者対象の健康運動、絵遊び・文字遊び、健康運動で心身 共に健康に 自営業 中 谷 清 美 外 5月∼12月 335 清 末 足操術、虫の置物、健康体操、押し花、ふるさとを知ろ う、お魚料理教室、しめ縄を作ろう ボディデザイナー 中 村 清 子 外 5月∼12月 206 月 かんたんお菓子と軽食、童謡うたごえきっさ、男の料 理、グラスアート、認知症予防、夏祭り踊りの練習、絵 遊び・文字遊び、小月の歴史探訪、筆ペンで年賀状、ス トレッチ&リズム 料理教室講師 中 村 由美子 外 5月∼1月 355 王 喜 小学生のためのヒップホップダンス体験講座、ピラティ ス体験講座、風になった男∼山頭火の生涯と俳句∼、健 康体操、子ども達が輝くために「日本とフランスの子育 ての違い」、陶芸教室、健康講話、ふく料理教室、ふる さと健康ウォーク「東行庵の梅を見に行こう!」 ダンスインストラクター 山 崎 鈴 香 外 4月∼2月 388 吉 田 裁判員制度について、講話「人の一生駅伝に似たり」、交 通安全「シニアいきいき診断教室」、健康体操、認知症予 防のために、住宅防火対策、講話「心のバトンタッチ」 山口地方検察庁下関支部 藤 田 隆 文 外 5月∼1月 169 内 日 手づくり陶芸、楽しい卓球、ニコニコ100人会皿まわ し、すごいぞお手玉手から手へ、手づくり版画、伝統工 芸ふるさと学習しめ飾り作り 陶芸家 和 田 照 明 外 7月∼12月 146 勝 山 みんなで楽しもう勝山音頭、いきいきふれあい体操、史 跡めぐりウォークラリー、パン作り教室、のうまる先生 の健康教室、フラワーアレンジメント 寿藤会会主 高 橋 フジ子 外 5月∼12月 499 川 中 高杉晋作が活躍した舞台∼関門海峡∼、金子みすゞの世 界、いきいき健康体操、星空の楽しみ、秋の食材で手早 い家庭料理を、草花の寄せ植え、野外観察を楽しもう、 下関の昔話・民話・伝承、生活習慣病の予防について 元下関図書館長 安 冨 静 夫 外 6月∼12月 327 安 岡 健康体操、大人たちのクレパス教室、聞いて得するお 話∼茶道より∼、皿まわし教室、鍋帽子を使った夏の料 理、パッチワーク教室 健康運動指導士 白 石 厚 子 外 6月∼9月 149 吉 見 親子でふれあう陶芸教室、フラダンス教室、裁判員制 度について、木の実を使った手工芸教室、絵手紙教室、 「本物に触れて育つ」を基に心豊かな子供の育成を学 ぶ、正月に部屋に飾るフラワーアレンジメント作り 陶芸家 和 田 照 明 外 7月∼12月 194 吉 母 陶芸教室、パソコン教室、紙人形教室、津軽三味線演奏 会 陶芸家 和 田 照 明 外 7月∼11月 121 北 部 弁当料理教室、やさしい年金講座、身体らくらく講座、 ごみダイエットとリサイクル、お正月料理教室、童謡唱 歌を歌おう、山口県産魚類の話 食生活改善推進協議会長 家根内 清 美 外 4月∼1月 124 西 部 不老長寿、郷土民踊、刃物研ぎ、陶芸教室、紙人形を作 りませんか、太極拳で身体を鍛えよう、そば打ち 下関厚生病院名誉院長 福 村 昭 信 外 6月∼12月 153 玄 洋 親子陶芸教室、交通安全・防犯教室、パン教室、ぞうり 作り、施設めぐり、足操術教室 彦島陶芸同好会代表 中 山 和 行 外 7月∼12月 161 長 府 東 童謡・唱歌、振り込め詐欺・遺言状について、老後を楽 しく生きる!、男の料理教室、ピラティス、セラピーヨ ガ、何を見つめますか! 日本童謡の会常任理事 浜 美由紀 外 4月∼10月 251 殿 居 高齢者学級、若妻学級、リクエスト講座、ふるさと伝承 教室、ちびっ子教室、ふれあい学級 大正琴指導師範 田 中 敦 子 外 4月∼3月 1,880 豊 田 中 高齢者学級、歴史教室、フリー教室、子どもチャレンジ 教室、子ども茶道教室、ガーデニング教室、女性教室 グリーンアドバイザー 小 島 道 代 外 4月∼3月 743 三 高齢者学級、女性学級、ふれあい学級、華道教室、子供 教室、書道教室、親子教室、チャレンジ教室、パソコン 教室 池坊華督 久 保 令 枝 外 4月∼3月 720 小 豊 − 74 − 彦島警察署交通課長 柳 井 俊 幸 外 6月∼12月 506 公民館名 学 習 課 題 豊 田 下 高齢者学級、女性教室、ふるさと発見教室、地域ふれあ い講座、チャレンジ教室、小学生の文化教室、親子学級 小 串 川 講 師 期 間 参加者数 東亜大学教授 黄 暁 芬 外 4月∼3月 1,142 親父料理教室、お菓子づくり教室、リトミック教室、精 進料理教室、クリスマスリース作り教室、子ども銭太鼓 教室 吉 村 朱 實 外 5月∼3月 190 棚 おやじの料理教室、女性の陶芸教室、ボールでストレッ チ、お菓子づくり 食生活改善推進委員 高 木 芳 子 外 6月∼3月 160 黒 井 歴史教室(古文書・歴史散歩) 栄 田 惣二郎 4月∼3月 165 室 津 高齢者学級 (ふるさと学習)、陶芸教室、しめ縄作り教 室、編み物教室 寿会連合会 会長 宮 本 仁 外 6月∼3月 143 (単位:人) 社会教育関係施設名 学 習 課 題 ふれあい 会 館 輝きセミナー ヨガ体験教室、楽しいパンづくり、ことわざ・慣用句 を見直す、おもしろい漢字の話、七宝焼、グラスアー ト体験教室 さわやかサンサン教室 3B体操、薬膳料理教室、グランドゴルフ はつらつシルバー教室 西の都(山口)を訪ねて、風ぐるまづくり、しめ縄づ くり 古 井 忠 視 外 6月∼1月 238 豊田市民文化セミナー ピラティス、大人のための色鉛筆ぬり絵教室、 植物おもしろ雑学、ネイル教室、蓄音機で聴く 懐かしの唄、もっと元気に・ずーっと元気に、 シルバークラフト、ラッピング講座、お酒の話、 美しい日本の歌(童謡)を唄う 日本童謡の会 浜 美由紀 外 6月∼3月 122 歴史大学 下関と源平合戦、海峡のみちとまち、作品から見 た近松門左衛門の生誕地、学ぶべき長州の藩政、 下関の世界一、日本一、発祥の地、高杉晋作と風林火 山 下関市文化財保護審議会 委員 清 永 只 夫 外 6月∼11月 100 パソコン教室 ワード編、エクセル編 谷口パソコン教室 谷 口 克 也 7月・9月 115 マネー総合講座 保険、年金資産運用に関する知識を分かりやすく説明 し、ライフプランの設計を支える ファイナンシャルプランナー 平 田 浩 章 7月∼8月 24 健康づくり教室 健康運動士 山 部 巧 12月∼1月 38 はじめてのレッスンシリーズ スクラップブッキングレッスン、プリザーブドフラ ワーアレンジメントレッスン、50代から始める体力づ くり講座、ワーキングウーマン暮らしを楽しむレッス ン、ヴォイスワークレッスン 村 中 夏 江 外 7月∼3月 157 世界味めぐり料理教室 スペイン、韓国、タイ、アメリカ、中国、ロシ ア、日本 ラケル ポヤン 外 6月∼12月 97 平安文学散策道 夢で逢いましょう−平安時代文学に描かれた夢−、 平安時代の女性のおしゃれ裏舞台、ラブレターの返 事−和歌の作法− 安 藤 百合子 外 1月∼3月 33 豊 田 生涯学習 センター 豊 北 生涯学習 センター − 75 − 講 師 期 間 参加者数 ⑸ 公民館パソコン教室 地域住民のパソコン技能習得への学習意欲の高まりに対応し、パソコン教室を開催して自主学習グループ の育成や生涯学習まちづくりに繋がる人材の育成を図る。 実施状況(平成 19 年度)※開催時間の目安は 12 時間 公民館名 学 習 内 容 (単位:人) 参加者数 彦島公民館 IT時代を迎え、皆がパソコンを使えるようになるために初心者を対象にした教室。 70 小月公民館 情報化社会に対応するため、パソコンの初歩的、基礎的な技能を修得する。 56 川中公民館 地域住民の学習意欲の高まりに対応し、パソコン教室を開催し自主学習グループの育成や生 涯学習まちづくりに繋がる人材の育成を図る。 140 安岡公民館 地域住民の学習意欲の高まりに対応し、パソコン教室を開催し自主学習グループの育成や生 涯学習まちづくりに繋がる人材の育成を図る。 58 北部公民館 今日の情報処理社会に当り、多くの地域住民の学習意欲の向上と技能習得を図る場として提 供する。 140 西部公民館 長府東公民館 地域住民のパソコンへの関心を高めることを目的に、初心者向けの教室を開催する。 71 地域住民のパソコンへの関心を高めることを目的に、初心者向けのインターネット教室を開 催する。 12 地域住民のパソコン技能習得への学習意欲の高まりに対応し、人材の育成を図る。 60 社会教育関係施設 学 習 内 容 ふれあい会館 パソコン初心者を対象に、名刺や挨拶状等の作成を行い、初歩的・基礎的な技能の習得を図る。 19 豊 田 生 涯 学習センター ワ ー ド 編:文字入力からはがき作成まで エクセル編:かんたんな表計算(家計簿)を中心に 55 60 − 76 − 参加者数 ⑹ PTA地域活動 PTAは、父母と教師がいっしょになって、家庭と社会における子どもたちの健全な成長をめざして活動 する社会教育関係団体である。 PTAは、活動の歴史の中で数々の経験をしながら、教育環境の改善に多くの貢献をしてきた。近年、こ れまでの活動の反省から、「自ら学び、自ら歩む」という本来の姿にたち返る努力が試されている。とくに 平成4年度からは、学校週5日制が実施されたことに伴い、家庭や地域社会の果たす役割はますます増大し、 社会教育関係団体としてのPTAが社会の変化に対応するために、一層の拡充・発展に向けての取り組みが 必要となっている。活動を真に会員の中まで浸透させるため、全ての会員が参加しやすい学級PTAや地区 (町内)PTAを中心においた運営等の工夫を図るべきだと考えられる。 学級PTAは、発達段階の子どもを持つ親の話し合いの場として、共通の学習課題が得られ、実践活動が しやすいという利点がある。また、集まる場所が身近な地区PTAは、地域ぐるみで子どもたちを見守って いこうという意識を盛り上げることをねらいとしている。本市では、健全なPTA活動を推進するため、毎年、 PTA研究集会、PTA指導者研修会を開催しているほか、幼・小・中PTA連合会に対し補助金を支出し ている。 PTA連合組織と会員数 内 訳 父 母 教 師 単 位 団体数 会 員 平 成 17 年 度 68 22,397 21,011 1,386 平 成 18 年 度 67 28,178 26,419 1,759 平 成 19 年 度 102 23,392 21,615 1,777 平 成 20 年 度 101 20,633 18,859 1,774 24 993 882 111 53 12,084 11,022 1,062 24 7,556 6,955 601 団 体 名 会 長 下関市立幼稚園 百 P T A 連 合 会 下 関 市 小 学 校 林 P T A 連 合 会 下 関 市 中 学 校 下 P T A 連 合 会 (単位:団体、人) 事務局所在地 留 一 寿 俊 作 田 敏 博 唐戸町4番1号 カラトピア内5階 PTA地域活動事業(平成 20 年度計画) 事 業 名 開催時期 対 象 者 ・ 学 習 内 容 豊 か な こ こ ろ を 育 て る 親 の 学 習 会 11月 幼児・児童・生徒を持つ親を対象に、たくましい子どもの育成を 図るために、望ましいPTA活動のあり方について学習する。 豊かなこころの幼児を 育 て る 親 の 学 習 会 11月 幼児を持つ親を対象に、親子のふれあいをはじめさまざまなふ れあい活動の体験交流をとおして、今後のPTA活動や家庭教育 の充実に役立てる学習会。 豊かなこころの児童を 育 て る 親 の 学 習 会 6月∼12月 児童を持つ親を対象に、望ましいPTA活動のあり方を研修 し、より充実した地域活動をすすめるための学習会。 − 77 − ・平成 20 年度PTA会長名 会 長 名 第 一 百 留 一 寿 小 月 武 次 大 志 向 山 是 枝 真由美 第 三 小 島 綾 内 日 吉 村 みゆき 川 中 西 本 田 秀 敏 第 四 馬 場 教 義 江 浦 岡 村 光 司 川 中 伊 藤 真 一 第 五 真 田 裕 之 清 末 山 本 由 加 垢 田 山 本 正 二 豊 浦 石 津 政 昭 生 野 杉 元 武 西 山 江 島 貴 史 豊 東 國 弘 由美子 西 市 河 田 清 久 室 津 澤 村 裕美子 岡 枝 沖 村 裕 史 小 串 藤 本 佐 和 川 棚 松 本 洋 楢 崎 内 藤 裕 子 黒 井 村 野 恵 美 神 玉 国 重 真由美 養 治 岩 崎 仁 江 浦 柴 田 秀 昭 吉 母 植 村 嘉 将 文 関 林 俊 作 角 倉 深 野 信 幸 蓋 井 藤 永 照 彦 名 池 倉 本 善 博 向 井 小 玉 雅 夫 吉 田 宮 岡 忠 司 王 江 内 田 靖 彦 小 月 渡 邊 雅 之 王 喜 門 田 重 雄 関 西 川 端 英 明 清 末 山 城 徹 内 日 秋 本 利 治 桜 山 梶 畑 勝 信 王 司 小 渕 治代美 山 の 田 石 井 今日子 神 田 吉 屋 祐 輝 豊 浦 安 岡 克 昌 川 中 西 武 内 啓 裕 向 山 百合本 弥三郎 勝 山 室 道 義 垢 田 宮 田 明 夫 生 野 木 村 淳 一 川 中 山 本 正 俊 長 府 中 野 貴 広 本 村 嶋 田 英 治 安 岡 石 川 勝 則 一 の 宮 千 葉 英 樹 西 山 鈴 木 俊 雄 吉 見 山 近 成 央 熊 野 福 永 賢 司 豊 東 國 増 勝 浩 室 津 鶴 田 博 之 角 島 矢 田 長 己 岡 枝 河 村 信 明 誠 意 岡 辰 雄 神 田 河 田 直 樹 楢 崎 梶 山 一 洋 川 棚 藤 井 薫 阿 川 荻 衛 殿 居 中 川 正 小 串 朝 岡 輝 喜 粟 野 重 中 敏 男 豊 田 中 和 田 信 幸 宇 賀 五 嶋 宏治郎 滝 部 内 田 素 直 西 市 有 村 矢 岳 二 見 西 村 和 仁 田 耕 松 井 克 明 豊 田 下 工 藤 智 久 神 玉 濵 津 秀 世 日 新 岡 田 健 勝 山 金 丸 卓 朗 木 屋 川 矢 野 道 広 向 洋 海 原 三 勇 川 中 堤 和 也 内 日 有 田 一 巳 文 洋 片 岡 克 己 安 岡 野 村 雅 美 山 の 田 川 崎 健七郎 名 陵 倉 本 善 博 吉 見 下 田 敏 博 垢 田 西 川 裕 之 東 部 矢 冨 久 士 彦 島 林 雅 博 長 成 礒 部 政 雄 長 府 山 本 晴 治 玄 洋 柴 田 宣 夫 中等学校 千代田 三智子 菊 川 井 上 義 幸 豊 田 東 能 埜 一 哉 夢 が 丘 西 村 富士雄 豊 田 西 石 田 正 成 豊 日 吉 克 浩 豊 河 野 義 昭 幼 稚 園 区分 校(園)名 校(園)名 小 学 校 中 学 校 洋 会 長 名 − 78 − 校(園)名 北 会 長 名 ⑺ 社会教育関係団体の育成 物から心の豊かさを求める時代となった現在、真の心の豊かさや社会の連帯感を高めるために、社会教育 関係団体の育成を積極的に図る必要がある。 また、社会教育関係団体の組織運営の改善、当該団体への参加意識の高揚及び組織強化等を推進し、団体 の目標達成のための活動をすすめることが、これからの課題である。 本市では、下記一覧のとおり、社会教育関係団体の育成を行っている。 社会教育関係団体補助金支出状況(平成 20 年度) 団 体 名 代表者名 団 体 の 目 的 (単位:人、円) 会 員 数 補助金支出予定額 ユネスコ精神の普及徹底と、国際理解・交流・支援 を深めるための活動を行う。(生涯学習課に事務局) 100 10,000 下関市立幼稚園 健全なPTA活動を推進するため単位団体 百 留 一 寿 P T A 連 合 会 相互間の連絡・資料交換・研修等を行う。 (24団体) 993 45,000 下 関 市 小 学 校 林 俊 作 P T A 連 合 会 同 上 (53団体) 12,084 180,000 下 関 市 中 学 校 下 田 敏 博 P T A 連 合 会 同 上 (24団体) 7,556 108,000 下 関 市 幼 小 中 幼、小、中PTA連合会活動の統合・調 (101団体) 倉 本 喜 博 P T A 連 合 会 整・情報交換・合同研修会の開催。 20,633 418,000 婦人の資質の向上と、社会参加をめざし、 (151団体) 自主活動を行う。 2,494 1,112,000 下関ユネスコ協会 小 田 明 下関市連合婦人会 林 登季子 ⑻ 市民憲章啓発 わたしたちの郷土下関を明るく住みよいまちにするためには、行政上の施策とともに、市民一人ひとりが まちづくりに積極的に参加することが必要である。 真の地方自治は、主権者である市民の理解と協力によってこそ、その目的を達成することができるもので あり、ひいては市民生活の質を高めることになる。 本市では、まちづくりの指針としての「市民憲章」の啓発・実践活動を中心に、建設的な住民運動を推進 している。 ○一般啓発活動 各学校、公共施設等に市民憲章ポスターを掲示する。 各種教育事業を通じて、実践活動を推進する。 − 79 − 4 婦人・家庭教育 婦人の視野を広め、知性を高めるとともに、男女が共に家庭と地域社会の生活を豊かにすることを目指して、 次のような婦人・家庭教育を推進している。 ⑴ 地域ふれあい活動(学校外活動) 学校完全週5日制の実施に伴い、市内公民館や社会教育関係施設などで週末を利用して地域ふれあい活動 を実施している。これは、子どもを対象とした各種教室を開催することにより、地域における異年齢間の仲 間づくりやふれあい活動など豊かな体験の機会を確保し、幅広い活動や学習の機会を充実させるとともに、 地域や家庭の教育力を高めることを目的としたものである。 ・地域ふれあい活動(平成 19 年度) 公民館名 参加者数 開設時間数 (単位:人、時間) 主 な 学 習 内 容 彦島公民館 168 34 楽しい体育教室、夏休み子ども料理教室、ふれあい民謡教室 長府公民館 183 15 探検・美術館のすべて、人形劇、海響館の舞台裏を探検、粘土で小物づくり、遊びながら の体育教室、アレンジメントフラワー 王司公民館 203 15 アンデスの音楽を楽しみましょう!体にやさしいランチ!楽しいお話と手作り工作、親子 で料理を楽しみましょう!お正月のしめ縄作り、楽しくておいしい親子料理教室 清末公民館 473 14 リトミック、お話しの会と紙おもちゃ、ガッツでチャレンジ、お話しの会と木工作とソーメ ン流し、お話しの会とネイチャーゲーム、お話しの会と凧作り、お話しの会とのり巻き作り 小月公民館 270 26 習字、身体を使ったグループ遊び、パソコン教室、おかしづくり、ガッツ体操教室、本の 読み聞かせ・グループ遊び 王喜公民館 302 17.5 おはなしの会、竹細工とそうめん流し、こども異文化交流教室、魚つりに行こう!、クリ スマスパーティー、竹ぼっくりづくり、百人一首とかるた大会、凧揚げ大会 吉田公民館 643 11 灯籠づくり、ふれあい夏まつり、人形劇、昔あそび、どんど焼き 内日公民館 201 14 星空観望会、手づくり陶芸、楽しい卓球、すごいぞお手玉手から手へ 勝山公民館 562 16 陶芸教室、燃料電池と天然ガス、布工作教室、フラワーアレンジメント、楽しい読書とク リスマス会、輪飾り教室 川中公民館 1,577 245 将棋教室、囲碁教室、料理教室、グランドゴルフ教室、図画工作教室、折り紙教室、読み 聞かせ教室、エアロビクス教室、自然探検教室、五色百人一首教室、生け花教室、花遊び 教室、カリグラフィ教室、くまのこお話しの会 安岡公民館 198 10 楽しい囲碁教室、親子で楽しむ銀七宝焼教室、楽しいお話の会と手作り遊び 吉見公民館 130 13 昔の遊び、絵本の読み聞かせ、竜王山登山、わら細工教室、七草がゆ教室 北部公民館 272 21 読み聞かせ・紙芝居、人形劇、お話プレゼント会、親子料理教室、親子パソコン教室、親 子天体観測、いきもの探検隊 西部公民館 146 18 絵本の読み聞かせと文庫まつり、ガッツ体操教室、陶芸教室、エアロビクスを楽しもう、 卓球教室、竹細工教室、しおかぜ文庫お月見会、しおかぜ文庫クリスマス会、お菓子教室 玄洋公民館 29 6 長府東公民館 199 14 プレスフラワー教室、紙しばい、ガッツ体育教室、クリスマス会、新春かるた大会、リト ミック音楽教室 小串公民館 463 41 春・秋歴史探訪ツアー、厚島探検、山登り、どんど焼き 川棚公民館 427 27 パンづくり教室、魚つり教室、絵手紙・絵画教室、親子でのびのび広場、劇と語り聞かせ おとぎの広場 黒井公民館 718 68 手づくりあそびの教室 室津公民館 121 13 手づくりあそび教室、親子ふれあい教室(星空観察会)、乳幼児学級、親子ではける布ぞ うり グランドゴルフ大会、工作(竹とんぼ作り) − 80 − 社会教育関係施設名 参加者数 開設時間数 主 な 学 習 内 容 菊川武道館 893 60 ちびっこぴょんぴょん教室 豊田生涯学習センター 147 24 フラワーアレンジメント、子ども茶道 167 16 (2日) 工房の森 墨工房(マーブリング)、竹工房(竹細工)、カプラ工房(オランダの積み木遊び)、でき るかな工房、ビーズ工房、布かき工房、木の工房、アルバム工房、紙工房(和紙ちぎり絵)、 花工房、パズル工房、折り紙工房、風工房(紙飛行機)、染め物工房 75 12 (2日) パン作り教室 豊北生涯学習センター ちびっこぴょんぴょん教室 工 房 の 森 − 81 − ⑵ 家庭教育学級 家庭教育に対する親の関心は最近とみに高まっているが、その考え方や方法はまだ混迷の状態にあるとい える。それは近年、社会構造の変化に伴って家庭生活が大きく変化し、教育上の問題も複雑になってきてい るからである。 このようなことから、教育に占める家庭教育の重要性が増大している。 本市では、特に幼児期・児童期及び青少年期の教育が重要であるとの観点から、幼児・児童をもつ保護者 や青少年の育成に特に重要な関わりをもつ父親を対象に学習の機会を提供し、正しい家庭教育のあり方を研 修するため、幼稚園・小学校・中学校のPTAを対象に 38 学級(平成 19 年度)の「家庭教育学級」を開設 している。 家庭教育学級実施状況(平成 19 年度) 実施園・校 (単位:人、時間) 参加者数 開設時間数 主 な 学 習 内 容 第 三 幼 稚 園 131 8 開講式、歯と口の健康教室、子どもの心を育む絵本の読み聞かせ、 いきもの探検隊、もちつき、閉講式 第 四 幼 稚 園 90 6 開講式、親子で楽しく手作り工作、海響館「いきもの探検隊Ⅴ」、 おしゃれにストレッチヨガ、親子英会話教室、閉講式 江 浦 幼 稚 園 452 9 開講式、親子交通安全教室、救急法、食育「早ね早おきあさごは ん」、夕涼み会「探検ごっこ」、親子でストレッチ、親子でホットドッ ク作り、閉講式 清 末 幼 稚 園 180 4 開講式、アスレチックと健康体操で親子でふれあう、給食試食会、 絵本の読み聞かせと人形劇、閉講式 川 中 西 幼 稚 園 122 8 開講式、親と子のキックベース、親と子のそうめん流し、「人・ KEN・まもる君」人権出前講座、親と子の楽しいペーパークラフ ト、閉講式 西 山 幼 稚 園 125 5 開講式、親子リトミック、親子でサンドイッチ作り、よくわかる 食品安全、閉講式 養 治 小 学 校 73 6 開講式、講演「健やかな育ちのために」、生活習慣病予防料理教 室「今の食事が将来の健康をつくる」、ステンドグラス「モザイ ク鏡」、閉講式 西 山 小 学 校 88 6 開講式、講演「心の健やかな成長のために」、子どもの成長と食 事について、お母さんのための読み聞かせ、閉講式 安 岡 小 学 校 76 7 開講式、講義「父母のための交流分析」、おいしいクッキーの作 り方、いざという時に困らないテーブルマナー、閉講式 蓋 井 小 学 校 42 1.5 開講式、インドの民族楽器を知ろう、インドの音楽を鑑賞しよう、 閉講式 山 の 田 小 学 校 270 10 開講式、米作り体験(田植え、草刈、刈入れ・収穫、餅つき)、 閉講式 長 校 369 10 開講式、救急処置法講習会、講義「冒険の心」、親子料理教室、 エアロビクスヨガ、災害頭上ゲーム、閉講式 一 の 宮 小 学 校 205 8 開講式、救急講習、教育講演会、デザート教室(食育について)、 フラワーアレンジメント教室、心と体に優しい講座、閉講式 豊 東 幼 稚 園 101 5 家庭教育講演、親子陶芸教室 岡 枝 幼 稚 園 62 4 家庭教育講演、親子押し花教室 楢 崎 幼 稚 園 58 3.5 家庭教育講演、親子で運動遊び 豊 東 小 学 校 38 1 食事と子育て 岡 枝 小 学 校 24 1 子どもの成長を楽しむ家庭教育 楢 崎 小 学 校 16 1 あいうえおの子育てを 殿 居 小 学 校 97 3 子育てに関すること、親子で楽しむ健康体操 豊 田 中 学 校 246 6 子育てに関すること、親子で楽しむ健康体操、分かりやすい音読 のために 西 市 小 学 校 235 5 入学までの子育てやしつけについて、食育について、小学生の歯 について 府 小 学 − 82 − 実施園・校 三 豊 小 学 参加者数 開設時間数 主 な 学 習 内 容 校 51 3 豊 田 下 小 学 校 76 1.5 子育てに関すること 豊 田 西 中 学 校 82 1.5 どんな境遇でも今が一番いい 豊 田 東 中 学 校 125 1.5 思春期の心と身体について 人権に関すること、探鳥活動と講義 小 串 幼 稚 園 54 7.5 親子ふれあい料理教室、親子絵本作り、親子お茶会 川 棚 幼 稚 園 111 4.5 親子絵本作り、親子凧作り、冬野菜を植える 黒 井 幼 稚 園 50 5.5 お茶席会、親子手作りおもちゃ、豆腐作り 室 津 幼 稚 園 66 5.5 親子ふれあい料理教室、親子お茶席体験、親子読書会 宇 賀 小 学 校 116 11 子育て講座、健康講座、パソコンで年賀状作り、親子料理教室 小 串 小 学 校 67 14 整体、そば打ち体験、ピラティス、コサージュ作り 川 棚 小 学 校 96 12 救急法、陶芸教室、フラワーアレンジメント、フラダンス、お菓子作り 誠 意 小 学 校 254 6.5 子育て講座、救急法、ガーデニング教室、日本の伝統文化に親しむ 室 津 小 学 校 116 11 救急法、料理教室、子育て講座、講話 夢 が 丘 中 学 校 382 7.5 切り絵教室、秋のリース作り教室、講話 豊 415 7 洋 中 学 校 社会教育関係施設名 豊北生涯学習センター 参加者数 10 しめ縄作り、心を豊かにするコンサート、簡単タマネギ染め 開設期間 8月 主 な 学 習 内 容 自然食愛情ごはん教室 51 8月∼2月 母と子のタッチセラピー 自然食愛情ごはん教室 母と子のタッチセラピー − 83 − ⑶ 婦人団体の育成 婦人会は、婦人の社会的な地位の向上を図るとともに、地域コミュニティの形成者として望ましいあり方 を研究し、家庭経済、生活改善、青年の健全育成、交通安全の啓発など明るい地域社会づくりの学習と実践 活動を行っている。 〈下関市連合婦人会〉 会 長 林 登季子 単 位 団 体 151 団体 会 員 数 2,494 人(平成 20 年5月 21 日現在) 年間予算額 621 千円(平成 20 年度) 重 点 目 標 すこやかな子どもの育つ 家庭や地域をつくりましょう 自らを高めるための努力を続けましょう ひと ひと 女と男が互いに尊敬し 幸せに生きる社会を築きましょう 一人ひとりの生活を見直し 地球環境保全をはかりましょう 交通ルールを守り 健康で明るい社会をつくりましょう − 84 − 5 下関みらい塾事業 「下関みらい塾事業」は、平成 16 年度より始まった事業で、下関の子ども達に夢や希望を与え、未来に羽ば たく人物を育成することを目的として、各分野の第一線で活躍している人材に、自身の人生や専門の世界につ いての講演で、子ども達に熱いメッセージを送ってもらう機会をつくるものです。 平成 19 年度は「科学」をテーマに開催しました。 ・下関みらい塾実施状況(平成 19 年度) 実 施 場 所 市 民 会 館 (大ホール) (単位:人) 内 容 講 師 「未来へ羽ばたく君たちへ」という 東京大学名誉教授 演題で、小・中学生とその保護者の方々 解剖学者 等を対象にご講演いただきました。 − 85 − 養老 孟司 日 時 平成20年 1月19日 参加人数 1,400 6 公 民 館 活 動 公民館は、地域住民一人ひとりの生涯学習の拠点施設であり、住民が談論し、お互いの交友を深める場として、 また、社会教育関係の各種団体等が提携して地域の課題に取り組み、さらには青少年活動の場として広く住民 の利用に供する施設である。公民館では、住民への情報提供、学習相談の実施等にも留意し、住民の学習活動 の場としての利用に供している。 ⑴ 公民館運営審議会 委員定数 1公民館 20 人以内 委 員 数 男性 169 人 女性 56 人 合計 225 人 任 期 2年(補欠委員は前任者の残任期間) 任 務 館長の諮問に応じ、公民館における各種の事業の企画実施について、調査審議する。 委嘱状況 任期 平成 19 年6月1日∼平成 21 年5月 31 日 ⑵ グループ活動の育成と促進 公民館を拠点にグループ活動をしている、音楽、芸能、生活文化、美術、文芸等の団体の育成を支援し、 活動の促進を図っている。 ⑶ 公民館設置状況 (単位:人、㎡) 公 民 館 名 (所 在 地) 構造・延面積 (建築年月) 彦島公民館 TEL083-267-1344 〒750-0075 (彦島江の浦町一丁目3-1) 鉄筋・2,694.54 4階建 (昭46.3) 市民学級、地域ふれあい活動、公民館パソコン教室 長府公民館 TEL083-246-3413 〒752-0974 (長府土居の内町1-6) 鉄筋・2,043.88 4階建 (昭38.12) 市民学級、地域ふれあい活動 主 な 事 業 (平成19年度) 王司公民館 鉄筋・2,018.81 TEL083-248-3176 3階建 市民学級、地域ふれあい活動 〒752-0911 (昭45.4) (王司神田一丁目9-1) (増 平3.2) 清末公民館 TEL083-282-1056 〒750-1152 (清末陣屋5-20) 鉄筋・1,144.63 3階建 (昭47.5) 市民学級、地域ふれあい活動 小月公民館 鉄筋・2,166.39 TEL083-282-0661 3階建 市民学級、地域ふれあい活動、公民館パソコン教室 〒750-1142 (昭35.10) (小月本町一丁目7-7) (改 平12.4) 王喜公民館 TEL083-282-0219 〒750-1114 (王喜本町二丁目15-10) 鉄筋・1,190.04 3階建 (昭48.3) 市民学級、地域ふれあい活動 吉田公民館 TEL083-284-0205 〒750-1102 (大字吉田地方2499) 鉄筋・1,101.76 3階建 (昭51.10) 市民学級、地域ふれあい活動 内日公民館 TEL083-289-2036 〒750-0253 (大字内日下1146-5) 鉄筋・1,091.28 3階建 (昭47.3) 市民学級、地域ふれあい活動 勝山公民館 鉄筋・2,292.42 TEL083-256-2779 4階建 市民学級、地域ふれあい活動 〒751-0872 (昭48.3) (秋根南町二丁目4-33) (増 昭61.3) − 86 − (単位:人、㎡) 公 民 館 名 (所 在 地) 構造・延面積 (建築年月) 川中公民館 TEL083-255-3501 〒751-0864 (伊倉町二丁目1-1) 鉄筋・2,903.22 4階建 (平4.6) 川中公民館分館 TEL083-253-6169 〒751-0849 (綾羅木本町三丁目1-20) 鉄筋・1,014.89 2階建 (昭40.7) 主 な 事 業 (平成19年度) 市民学級、地域ふれあい活動、公民館パソコン教室 安岡公民館 鉄筋・2,145.00 TEL083-258-4792 4階建 市民学級、地域ふれあい活動、公民館パソコン教室 〒759-6612 (昭40.10) (安岡駅前二丁目7-1) (増 平2.3) 吉見公民館 TEL083-286-2121 〒759-6523 (吉見下1533) 鉄筋・1,675.88 3階建 (昭52.4) 吉母公民館 TEL083-286-6226 〒759-6541 (吉母401-24) 鉄筋・481.56 2階建 (昭53.4) 市民学級、地域ふれあい活動 市民学級 北部公民館 鉄筋・1,267.55 TEL083-253-3371 4階建 市民学級、地域ふれあい活動、公民館パソコン教室 〒751-0834 (昭49.6) (山の田東町4-13) (増 平4.3) 西部公民館 鉄筋・1,747.00 TEL083-231-6587 4階建 市民学級、地域ふれあい活動、公民館パソコン教室 〒750-0065 (昭49.6) (伊崎町一丁目4-30) (増 平3.3) 玄洋公民館 鉄筋・1,886.49 TEL083-266-5455 3階建の1階部分 市民学級、地域ふれあい活動 〒750-0093 (昭58.6) (彦島西山町四丁目1-28) 長府東公民館 TEL083-246-1266 〒752-0933 (長府松小田本町4-15) 楢崎公民館 鉄筋・2,104.44 3階建 (平9.3) 市民学級、地域ふれあい活動、公民館パソコン教室 S造・227.84 平屋建 (平2.4) その他地域活動 殿居公民館 TEL083-768-0556 〒750-0401 (豊田町大字殿居1039番地2) 鉄筋・196.30 平屋建 (昭58.2) 学級講座⑹、公民館祭 豊田中公民館 TEL083-766-2361 〒750-0414 (豊田町大字八道2544番地1) 鉄筋・347.89 平屋建 (平3.3) 学級講座⑺、公民館祭 三豊公民館 TEL083-766-3551 〒750-0432 (豊田町大字地吉122番地) 鉄筋・235.08 平屋建 (平6.1) 学級講座⑼、公民館祭 豊田下公民館 TEL083-766-2556 〒750-0453 (豊田町大字手洗285番地1) 鉄筋・281.92 平屋建 (昭59.3) 学級講座⑺、公民館祭 小串公民館 TEL083-772-2001 〒759-6302 (豊浦町大字小串2207-1) 鉄筋・986.67 2階建 (平6.3) 市民学級、地域ふれあい活動、地区文化祭 TELなし 〒750-0322 (菊川町大字楢崎790番地の1) − 87 − (単位:人、㎡) 公 民 館 名 (所 在 地) 構造・延面積 (建築年月) 主 な 事 業 (平成19年度) 川棚公民館 鉄筋・1,863.84 TEL083-772-2120 2階建 市民学級、地域ふれあい活動、地区文化祭、児童通学合宿 〒759-6301 (昭52.12) (豊浦町大字川棚6167-2) (増 平12.3) 黒井公民館 TEL083-775-4182 〒759-6312 (豊浦町大字黒井2345-1) 鉄筋・759.81 2階建 (賃貸借) 市民学級、地域ふれあい活動、地区文化祭 室津公民館 鉄筋鉄骨・448.74 TEL083-772-0055 平屋建 市民学級、地域ふれあい活動、地区文化祭、ふれあい夏まつり 〒759-6316 (昭63.3) (豊浦町大字室津下681-3) 神玉公民館 TEL083-788-1043 〒759-6121 (豊北町大神田上2709) 鉄筋・408.00 2階建 (昭60.3) 神田公民館 TEL083-786-0003 〒759-5331 (豊北町大字神田1227-2) 鉄骨等・683.00 平屋建 (昭40.3) 地区グラウンド祭 阿川公民館 TEL083-786-1010 〒759-5241 (豊北町大字阿川3752) 鉄筋等・452.00 平屋建 (平2.3) 地区文化祭、新春初日の会、大浦岳歩け歩け大会 粟野公民館 TEL083-785-0001 〒759-5101 (豊北町大字粟野3333-2) 鉄筋・435.00 平屋建 (平元年) 市民学級 田耕公民館 TEL083-783-0722 〒759-5512 (豊北町大字田耕4332) 木造・62.00 平屋建 (平10.2) 地区文化祭、地域子ども教室、三世代ふれあい事業 角島公民館 TEL083-786-0734 〒759-5332 (豊北町大字角島1413-1) 鉄筋・526.00 2階建 (昭63.3) 三世代交流会 滝部公民館 TEL083-782-1296 〒759-5511 (豊北町大字滝部3397-12) 木造・549.00 2階建 (平12.8) 地区文化祭 地域子ども教室、三世代ふれあい事業 − 88 − ⑷ 公民館利用状況(平成 19 年度) 公民館名 公 用 ( 社教・公民館・官公庁など ) (単位:件、人) 公 益 ( 教育・社会福祉など ) 登録団体・自主学習グループ ( 公用・公益以外の減免団体など ) 一 般 ( 有料団体など ) 総 数 利用件数 利用者数 利用件数 利用者数 利用件数 利用者数 利用件数 利用者数 利用件数 利用者数 1 北 部 公 民 館 260 6,249 280 6,952 2,104 25,459 332 2,871 2,976 41,531 2 西 部 公 民 館 111 2,567 132 1,847 2,840 34,830 704 6,619 3,787 45,863 3 玄 洋 公 民 館 42 1,994 45 2,159 1,345 14,578 316 4,530 1,748 23,261 4 長府東公民館 114 5,206 334 7,088 2,664 28,604 533 7,936 3,645 48,834 5 吉 母 公 民 館 14 1,061 35 548 293 2,243 16 254 358 4,106 6 川 中 公 民 館 493 21,886 388 14,276 3,593 43,196 719 20,348 5,193 99,706 7 川中公民館分館 3 400 39 769 436 9,427 21 642 499 11,238 8 彦 島 公 民 館 527 12,840 184 5,592 2,147 24,649 187 4,132 3,045 47,213 9 長 府 公 民 館 119 4,359 170 3,718 1,965 29,639 658 9,580 2,912 47,296 10 王 司 公 民 館 125 5,071 208 4,643 949 14,759 572 4,162 1,854 28,635 11 清 末 公 民 館 94 5,691 219 4,267 752 9,116 86 1,640 1,151 20,714 12 小 月 公 民 館 226 5,066 161 3,436 1,870 23,817 258 4,954 2,515 37,273 13 王 喜 公 民 館 142 3,990 164 3,672 633 6,343 90 1,214 1,029 15,219 14 吉 田 公 民 館 49 883 153 2,863 282 2,382 296 2,653 780 8,781 15 内 日 公 民 館 120 2,812 170 3,960 274 2,648 36 1,201 600 10,621 16 勝 山 公 民 館 285 13,461 304 9,138 2,832 44,973 598 12,784 4,019 80,356 17 安 岡 公 民 館 236 10,414 247 6,290 2,189 27,365 325 5,324 2,997 49,393 18 吉 見 公 民 館 102 4,378 111 2,665 909 10,065 333 2,861 1,455 19,969 19 楢 崎 公 民 館 16 1,872 72 1,803 6 54 4 122 98 3,851 20 殿 居 公 民 館 102 1,837 33 664 68 582 119 548 322 3,631 21 豊 田 中 公 民 館 77 2,972 202 1,944 233 2,238 42 584 554 7,738 22 三 豊 公 民 館 115 2,219 31 561 78 574 19 567 243 3,921 23 豊 田 下 公 民 館 311 7,749 55 1,053 208 1,426 109 2,108 683 12,336 24 小 串 公 民 館 81 4,641 337 5,631 869 7,541 183 2,463 1,470 20,276 25 川 棚 公 民 館 121 4,648 282 8,137 2,173 18,091 269 4,937 2,845 35,813 26 黒 井 公 民 館 12 199 57 1,217 451 4,857 52 804 572 7,077 27 室 津 公 民 館 69 3,908 165 2,925 329 2,223 49 865 612 9,921 28 神 玉 公 民 館 73 1,948 54 1,160 38 323 5 116 170 3,547 29 神 田 公 民 館 9 878 18 284 250 1,549 1 90 278 2,801 30 阿 川 公 民 館 13 1,481 182 3,191 418 3,678 20 212 633 8,562 31 粟 野 公 民 館 13 504 70 1,254 121 1,097 7 91 211 2,946 32 田 耕 公 民 館 73 3,514 139 1,974 574 5,874 42 550 828 11,912 33 角 島 公 民 館 11 173 122 1,884 38 338 25 725 196 3,120 34 滝 部 公 民 館 17 1,377 128 2,610 964 8,290 68 828 1,177 13,105 合 計 4,175 148,248 5,291 120,175 − 89 − 34,895 412,828 7,094 109,315 51,455 790,566 7 文化財保護 ⑴ 努 力 目 標 文化財保護と愛護思想の普及 ア 豊富な文化財と遺跡を保存するとともに、その活用を図るため、文化財公開や史跡整備等を進める。 また、貴重な歴史的環境の保全を図るため市民の理解と協力を得るよう努める。 イ 未周知の文化財の実態調査を行うとともに、文化財愛護思想の普及を図る。 ⑵ 下関市文化財保護審議会 教育委員会の附属機関として設置され、その諮問に応じて、文化財の指定及び保存活用に関し専門的事項 を調査審議し、必要な事項を教育委員会に建議する。 下関市文化財保護審議会委員名簿 (平成 20 年6月1日現在) 担 当 分 野 民 俗 化 現 職 等 財 伊 藤 彰 山口県文化財専門委員 絵 画 菊 屋 吉 生 山 史 跡 清 永 只 夫 郷土の文化財を守る会会長 物 三 浦 正 幸 広 島 大 学 教 授 刻 米 屋 優 東 亜 大 学 教 授 護 植 建 文 氏 名 造 彫 天然記念物・名勝 田 口 大 物 学 学 教 授 者 考 古 資 料 ・ 史 跡 渡 辺 一 雄 梅 光 学 院 大 学 教 授 古文書・歴史資料 小 山 良 昌 財団法人 毛利博物館館長 天 岡 郁 雄 山 口 大 学 名 誉 教 授 然 記 念 物 山 ⑶ 施 設 ア 日清講和記念館 所在地 下関市阿弥陀寺町4- 3 構造等 鉄筋コンクリート造・瓦葺・平屋建(一部地下) 敷地面積 458.42 ㎡ 延床面積 190.66 ㎡ この記念館は、明治 28 年春、下関市の春帆楼を会議場として開催された日清講和会議と、下関条約 と称される講和条約の歴史的意義を後世に伝えるため、昭和 12 年6月に開館したもので、館内は、会 議に使用された調度品や筆記用具などにより、当時の会議場を再現、また、両国の全権を務めた伊藤博 文や李鴻章の遺墨なども展示している。 イ 旧下関英国領事館 所在地 下関市唐戸町4-11 構造等 本館 煉瓦造二階建・桟瓦葺(建築面積 170.6 ㎡) 附属屋 煉瓦造平屋建・桟瓦葺(建築面積 77.6 ㎡) 敷地面積 558.03 ㎡ この建物は、領事館として建てられたわが国現存最古の建物で、明治 39 年8月に上棟した。平成 11 年5月 13 日、重要文化財に指定。現在は、公開文化財として内部を市民に無料で公開している。また、 市民の文化的催事や各種会議の会場としても活用している。 ※休館日 年末年始(12 / 28 ∼1/3) − 90 − ウ 豊田文化財資料室 所在地 下関市豊田町大字矢田 153- 1 構造等 鉄筋コンクリート造(床面積 255.60 ㎡) 豊田地域の貴重な文化財を展示保存し、また調査研究施設として平成7年に豊田図書館内に設置し、内 部を市民に無料で公開している。 ※休館日 下関市立豊田図書館に準ずる。 ⑷ 市内の文化財(平成 20 年6月1日現在) ア 国指定文化財 国宝 名 称 功 山 寺 仏 殿 桁行三間、梁間三間、一重 裳階附、入母屋造、檜皮葺 住 吉 神 社 本 殿 九間社流造、正面五ヶ所千 鳥破風附、檜皮葺 附 玉殿 5基 棟札 4枚 種 別 所在の場所他 指定年月日 建 造 物 長府川端一丁目・功山寺 昭和28.11.14 建 造 物 一の宮住吉一丁目・住吉神社 昭和28.11.14 重要文化財 名 称 住 吉 神 社 拝 殿 桁行三間、梁間一間、 一重切妻造、妻入、檜皮葺 旧下関英国領事館 本館・附属屋 附 煉瓦塀 1基 幣 串 1本 絹本著色十二天曼荼羅図 (寺伝安鎮曼荼羅) 木 造 不 動 明 王 立 像 木 造 薬 師 如 来 立 像 刀 無銘(伝 則 宗) 太 刀 銘 備州長船盛光 應永廿三年八月日 銅 鐘 金 銅 牡 丹 唐 草 透 唐 鞍 鞍一背、銀面二面、轡二口、 雲珠二箇、杏葉一箇、 二箇、 障泥一双、 一双、鞍褥残片一枚、 革鞦残片二条 紙本墨書平家物語(長門本)自一至廿 紙本墨書豊浦宮法楽和歌 尊氏外三人筆 住吉社法楽百首和歌短冊(明応四年十二月) 附 三条西実隆筆序文並相良正 任、杉武明連署添状 1巻 新撰菟玖波集作者附 1冊 1合 宗祗署名短冊箱 毛利秀元奉納蒔絵短冊箱 1合 赤 間 神 宮 文 書 種 別 所在の場所他 指定年月日 建 造 物 一の宮住吉一丁目・住吉神社 昭和29. 9.17 建 造 物 唐戸町・下関市 平成11. 5.13 絵 画 南部町・国分寺 昭和25. 8.29 彫 彫 工 工 芸 芸 刻 刻 品 品 南部町・国分寺 南部町・専念寺 長府宮の内町・忌宮神社 長府宮の内町・忌宮神社 昭和25. 昭和25. 昭和25. 昭和25. 工 工 芸 芸 品 品 一の宮住吉一丁目・住吉神社 一の宮住吉一丁目・住吉神社 昭和25. 8.29 昭和31. 6.28 書 書 跡 跡 阿弥陀寺町・赤間神宮 長府宮の内町・忌宮神社 昭和25. 8.29 昭和25. 8.29 書 跡 一の宮住吉一丁目・住吉神社 昭和28.11.14 書 阿弥陀寺町・赤間神宮 昭和51. 6. 5 古 文 − 91 − 8.29 8.29 8.29 8.29 名 称 忌 宮 神 社 種 別 文 書 古 文 所在の場所他 指定年月日 書 長府宮の内町・忌宮神社 昭和53. 6.15 料 長府川端一丁目・長府博物館 昭和39. 1.28 画 豊田町大字江良・神上寺 昭和53. 6.15 忌 宮 神 社 境 内 絵 図 附 忌 宮 神 社 記 録 長 門 国 鋳 銭 遺 物 考 古 資 和同開珎銭笵残欠・坩堝残欠 鞴 口 残 欠 ・ 和 同 開 珎 絹本著色仁王経曼荼羅図 絵 (山口県立山口博物館寄託) 木 造 阿 弥 陀 如 来 坐 像 彫 刻 種 別 蓋 井 島 「 山 ノ 神 」 の 森 有形民俗文化財 中 山 門 高 綾 所在の場所他 指定年月日 大字蓋井島・藤永家他 昭和35.10.11 史跡・名勝・天然記念物 名 称 長 昭和 4. 4. 6 重要有形民俗文化財 名 称 豊浦町大字厚母郷・安養寺 忠 鋳 杉 羅 光 銭 晋 木 種 別 所 作 郷 遺 所在の場所他 指定年月日 墓 史 跡 綾羅木本町七丁目・中山神社 昭和16. 8. 1 跡 史 跡 長府安養寺三丁目・覚苑寺他 昭和 4.12.17 墓 史 跡 大字吉田・東行庵 昭和 9. 5. 1 跡 史 跡 大字綾羅木字若宮他・下関市他 昭和44. 3.11 梶 栗 浜 遺 跡 史 跡 梶栗町四丁目他・下関市他 昭和55. 3.14 仁 馬 山 古 墳 史 跡 大字延行字神間他・下関市他 平成 3. 5.15 満 珠 樹 林 天 然 記 念 物 大字豊浦村字干珠・忌宮神社 大正15.10.20 干 珠 樹 林 天 然 記 念 物 大字豊浦村字満珠・忌宮神社 大正15.10.20 六 連 島 の 雲 母 玄 武 岩 天 然 記 念 物 大字六連島字辻・国他 昭和 9. 1.22 石 渓 名勝及天然記念物 豊田町大字今出・下関市他 大正15.10.20 山 名 豊田町大字杢路子・修禅寺 昭和15. 8.30 柱 狗 留 孫 勝 木屋川・音信川ゲンジボタル発生地 天 然 記 念 物 音信川、木屋川流域・国土交通省、山口県 昭和32.10.16 川 森 天 然 記 念 物 豊浦町大字川棚・下関市 大正11.10.12 洞 天 然 記 念 物 豊浦町大字小串・山口県漁業協同組合 昭和 3. 3.24 小串エヒメアヤメ自生南限地帯 天 然 記 念 物 豊浦町大字小串・下関市 昭和 5.11.19 壁 地 天 然 記 念 物 豊北町大字神田上(壁島)・文部科学省 昭和 9. 5. 1 恩 徳 寺 の 結 び イ ブ キ 天 然 記 念 物 豊北町大字神田関領・山口県漁業協同組合 昭和30.10.26 土 史 豊北町大字神田上・下関市 昭和37. 6.21 大 棚 吼 島 井 の 谷 ウ ケ ク ス 蝙 渡 浜 の 蝠 来 遺 跡 跡 − 92 − イ 山口県指定文化財 名 称 種 別 口 銀 行 旧 本 店 付 棟 札 紙本金地着色安徳天皇絵 観音崎町・山口銀行 平成17.10. 4 阿弥陀寺町・赤間神宮 昭和41. 6.10 一の宮住吉一丁目・住吉神社 平成 2.11. 6 忌宮神社・住吉神社・菅原神社 (住吉神社寄託)・東西山瀬(美術館寄託) 長府川端一丁目・功山寺 (長府博物館寄託) 長府川端一丁目・功山寺 平成 6. 5. 2 大字有冨・竹生寺 昭和41. 6.10 一の宮住吉一丁目・住吉神社 昭和52.11.11 羽山町・武久家 (文書は長府博物館寄託) 長府川端一丁目・長府博物館 昭和55.12. 5 大字綾羅木字岡・考古博物館 昭和51. 3.16 長府川端一丁目・長府博物館 昭和55. 4.11 大 内 家 壁 書 下関市立長府博物館蔵本 法 林 寺 の ソ テ ツ 有 形 文 化 財 ( 建 造 物 ) 有 形 文 化 財 ( 絵 画 ) 有 形 文 化 財 ( 絵 画 ) 有 形 文 化 財 ( 絵 画 ) 有 形 文 化 財 ( 絵 画 ) 有 形 文 化 財 ( 彫 刻 ) 有 形 文 化 財 ( 彫 刻 ) 有 形 文 化 財 ( 古 文 書 ) 有 形 文 化 財 ( 古 文 書 ) 有 形 文 化 財 ( 古 文 書 ) 有 形 文 化 財 (考古資料) 有 形 文 化 財 (考古資料) 有 形 文 化 財 (歴史資料) 天 然 記 念 物 長府川端一丁目・長府博物館 平成 8.12.13 大字吉母・法林寺 昭和41. 6.10 長門国一の宮住吉神社社叢 天 然 記 念 物 一の宮住吉一丁目・住吉神社 昭和41. 6.10 長府正円寺の大イチョウ 天 然 記 念 物 長府中之町・正円寺 昭和44. 2. 4 蓋井島のヒゼンマユミ群落 天 然 記 念 物 大字蓋井島・松本家 昭和57.11. 5 忌 宮 神 社 の 数 方 庭 行 事 無形民俗文化財 長府宮の内町・忌宮神社 昭和59.11. 2 赤 無 形 文 化 財 (工芸技術) 有 形 文 化 財 ( 建 造 物 ) 有 形 文 化 財 ( 彫 刻 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 ( 典 籍 ) 有 形 文 化 財 ( 建 造 物 ) 有 形 文 化 財 ( 絵 画 ) 有 形 文 化 財 ( 彫 刻 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 (考古資料) 有 形 文 化 財 ( 絵 画 ) 有 形 文 化 財 ( 彫 刻 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 史 跡 保持者 堀尾信夫 平成14. 3.26 菊川町大字七見・七見部落 昭和42. 7. 4 菊川町大字七見・七見部落 昭和41. 6.10 菊川町大字楢崎・美栄神社 (長府博物館寄託) 菊川町大字吉賀・快友寺 平成元.10.24 史 山 板 絵 着 色 繋 馬 図 狩野芳崖筆板絵着色絵馬 絹 本 着 色 楊 柳 観 音 坐 像 木 造 地 蔵 菩 半 跏 像 木 造 聖 観 音 菩 住 吉 神 社 立 像 文 書 武 久 家 文 書 附 紙本著色武久季依像 安 尾 家 文 書 綾 羅 木 郷 遺 跡 出 土 品 心 光 寺 古 墳 出 土 品 法 間 輪 寺 硯 本 堂 木 造 虚 空 蔵 菩 薩 坐 像 鰐 口 天文元年壬辰十一月二十八日 明 版 一 切 経 付 八 角 輪 蔵 旧 殿 居 郵 便 局 局 舎 付 棟 札 絹 本 極 彩 色 理 界 曼 荼 羅 絹 本 極 彩 色 智 界 曼 荼 羅 木 造 薬 師 如 来 坐 像 線 刻 菩 薩 形 坐 像 懸 仏 神 上 寺 銅 矛 紙 本 墨 画 白 衣 観 音 図 木 造 千 手 観 音 菩 薩 立 像 金 銅 薬 師 如 来 坐 像 懸 仏 中 ノ 浜 遺 跡 黒 井 一 ノ 瀬 一 里 塚 所在の場所他 跡 指定年月日 平成 7.12.19 昭和41. 6.10 昭和62. 3.27 平成 5. 1.12 豊田町大字江良・神上寺 昭和52. 3.29 (平成 5. 1.12追加) 昭和41. 6.10 豊田町大字江良・神上寺 昭和55.12. 5 豊田町大字八道・八鷹八幡宮 昭和55.12. 5 豊田町大字江良・神上寺 昭和53. 3.31 豊浦町大字川棚・三恵寺 平成 5. 5.14 豊浦町大字川棚・三恵寺 昭和54.12. 4 豊浦町大字吉永・吉永八幡宮 昭和54.12. 4 豊浦町大字川棚・下関市 昭和50. 3.22 豊浦町大字黒井・山本家 平成15. 4. 4 豊田町大字殿居・河田家 − 93 − 名 称 種 別 川棚三恵寺のモッコク 旧滝部小学校本館 所在の場所他 天 然 記 念 物 有 形 文 化 財 ( 建 造 物 ) 有 形 文 化 財 (考古資料) 天 然 記 念 物 天 然 記 念 物 天 然 記 念 物 無形民俗文化財 土井ケ浜遺跡出土品 滝部のシダレザクラ 滝部八幡宮のイチイガシ 阿川八幡宮のイヌマキ巨樹群 浜出祭 指定年月日 豊浦町大字川棚・三恵寺 豊北町大字滝部・下関市 昭和44. 4.25 昭和54. 3.31 豊北町大字神田上・下関市 昭和57. 4.16 豊北町大字滝部・中山家 豊北町大字滝部・滝部八幡宮 豊北町大字阿川・阿川八幡宮 豊北町・浜出祭文化財保存会 昭和52.11.11 昭和52.11.11 昭和53. 3.31 昭和51.11.24 ウ 下関市指定文化財 名 称 種 別 功 山 寺 山 門 髙 林 寺 山 門 笑 山 寺 十 三 重 塔 長 府 藩 侍 屋 敷 長 屋 菅 家 付 練 吉 岡 長 屋 家 長 門 塀 屋 功 寺 輪 蔵 旧 妙 山 野 々 音 村 寺 家 無 表 縫 門 塔 清 末 内 藤 家 表 門 付 練 塀 及 び 門 前 石 段 岩 元 家 ・ 岡 村 家 練 塀 河 村 家 練 塀 乃 木 神 社 練 塀 旧 梶 山 家 練 塀 旧 今 藤 家 練 塀 益 本 家 練 塀 松原家(旧的場跡)練塀 大 村 家 練 塀 磯 谷 家 表 門 及 び 練 塀 引 接 寺 三 門 佐 藤 家 練 塀 西 尾 家 練 塀 阿 山 家 練 塀 沖 田 家 練 塀 広 江 家 練 塀 覚 苑 寺 本 堂 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 所在の場所他 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 指定年月日 長府川端一丁目・功山寺 昭和45. 3. 4 赤池町・高林寺 昭和49. 3.25 長府川端二丁目・笑山寺 昭和50. 2.27 長府侍町一丁目・下関市 昭和51. 3.16 長府古江小路町・菅家 昭和51. 3.16 長府宮の内町・吉岡家 昭和52. 2.16 長府川端一丁目・功山寺 昭和54. 3. 1 長府侍町一丁目・下関市 昭和54.12. 7 大字永田郷・妙音寺 昭和55. 2. 5 清末西町一丁目・内藤家 昭和56. 2.18 長府惣社町・岩元家、岡村家 昭和56. 3. 9 長府古江小路町・河村家 昭和56. 3. 9 長府宮の内町・乃木神社 昭和56. 3. 9 長府宮の内町・下関市 昭和56.11.27 長府宮の内町・乃木神社 昭和56.11.27 長府宮の内町・益本家 昭和56.11.27 長府松原町・松原観光 昭和57. 4.15 長府侍町二丁目・大村家 昭和57. 4.15 長府古江小路町・磯谷家 昭和58. 3.30 中之町・引接寺 昭和58. 5.26 長府古江小路町・佐藤家 昭和59. 3.30 長府古江小路町・西尾家 昭和59. 3.30 長府古江小路町・阿山家 昭和59. 3.30 長府古江小路町・沖田家 昭和59. 3.30 長府古江小路町・広江家 昭和59. 3.30 長府安養寺三丁目・覚苑寺 昭和61. 5.10 − 94 − 名 称 種 別 王 司 山 田 自 然 石 板 碑 観 察 院 五 輪 付 自 然 石 板 六 連 島 灯 塔 碑 台 旧逓信省下関郵便局電話課庁舎 (下関市役所第一別館) 旧 金 ノ 弦 岬 灯 台 絹 本 著 色 仏 涅 槃 図 木 造 十 一 面 観 音 座 像 西楽寺木造阿弥陀如来坐像 竹生寺木造十一面千手観音立像 功山寺千手観音菩薩坐像 功 山 寺 韋 駄 天 立 像 功 山 寺 二 十 八 部 衆 立 像 海蔵寺木造聖観音菩薩立像 法専寺銅造阿弥陀如来立像 銅 製 鰐 口 太 刀 銘 備 州 住 正 廣 萌 葱 絲 威 肩 白 胴 丸 付 筋 兜 、 大 袖 、 頬 当 、 喉 輪 、 篭 手 、 脛 当 銅 鐘 銅 製 鰐 口 銅 製 鰐 口 打 刀 銘 長 州 住 顕 国 ( 応 永 四 年 二 月 吉 日 ) 金山長福禅寺開山虚菴和尚行録 景泰五年孟春 南浦如幻書 白 石 家 文 書 亀 屋 伊 藤 家 文 書 彦 島 杉 田 岩 刻 画 旧 長 府 毛 利 家 遺 品 亀 山 八 幡 宮 「 亀 山 能 」 付 能面三面・能面筥一合 蓋井島「山ノ神」神事記録 能 面 ・ 狂 言 面 付 忌宮神社神事能規則書 旧長府藩能舞台桟敷割図 安 養 寺 宝 篋 印 塔 「 内 日 五 年 神 」 の 森 能 面 附 面 箱 先 帝 祭 蓋 井 島 「 山 ノ 神 」 神 事 彦島八幡宮「サイ上り神事」 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 形 建 形 建 形 建 形 建 形 建 形 絵 形 彫 形 彫 形 彫 形 彫 形 彫 形 彫 形 彫 形 彫 形 工 形 工 形 工 文 造 文 造 文 造 文 造 文 造 文 文 文 文 文 文 文 文 文 文 芸 文 芸 文 芸 化 物 化 物 化 物 化 物 化 物 化 画 化 刻 化 刻 化 刻 化 刻 化 刻 化 刻 化 刻 化 刻 化 品 化 品 化 品 所在の場所他 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 指定年月日 大字山田・片山家 平成 3. 5. 9 富任町八丁目・観察院 平成 4. 5.14 大字六連島・海上保安庁 平成 7. 6.27 田中町・下関市 平成14. 2.15 大字彦島金ノ弦岬(公有水面上)・下関市 平成16. 4.13 長府川端一丁目・功山寺(長府博物館寄託) 平成 9.10.15 大字吉田地方・蓮台寺 昭和44. 6.13 彦島本村町五丁目・西楽寺 昭和60.12.20 大字有冨・竹生寺 昭和60.12.20 長府川端一丁目・功山寺 昭和61.11.10 長府川端一丁目・功山寺 昭和61.11.10 長府川端一丁目・功山寺、長府博物館 昭和61.11.10 垢田町三丁目・海蔵寺 昭和63. 6.15 大字吉田地方・法専寺 平成元.11. 1 大字吉田地方・蓮台寺 昭和44. 6.13 長府宮の内町・忌宮神社 昭和45.10.26 一の宮住吉一丁目・住吉神社 昭和46. 7.24 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 ( 書 跡 ) 有 形 文 化 財 ( 古 文 書 ) 有 形 文 化 財 ( 古 文 書 ) 有 形 文 化 財 (考古資料) 有 形 文 化 財 (歴史資料) 無 形 文 化 財 大字吉母・若宮神社 昭和46.11.16 大字吉母・若宮神社 昭和46.11.16 大字阿内・専念寺 昭和47.11. 9 長府川端一丁目・長府博物館 昭和48. 3.27 長府川端一丁目・功山寺(長府博物館寄託) 平成12.11.17 長府川端一丁目・白石家、長府博物館 昭和44.10. 1 唐戸町・伊藤家 平成 8. 3.21 彦島江の浦町五丁目・三菱重工業 平成 3. 5. 9 長府川端一丁目・毛利家(長府博物館寄託) 昭和52. 2.16 中之町・亀山能楽会 昭和44.10. 1 有形民俗文化財 有形民俗文化財 大字蓋井島・藤永家他(長府図書館寄託) 長府宮の内町・忌宮神社、長府図書館 昭和47. 3.25 昭和47. 5.11 有形民俗文化財 有形民俗文化財 有形民俗文化財 無形民俗文化財 無形民俗文化財 無形民俗文化財 大字吉見上・安養寺 大字内日上・上田家 長府宮の内町・忌宮神社 阿弥陀寺町・赤間神宮奉賛会 大字蓋井島 彦島迫町五丁目・彦島八幡宮 昭和50. 2.27 昭和56. 2.18 昭和58.12.10 昭和45. 3. 4 昭和45.10.26 昭和53.10.19 − 95 − 名 称 種 別 所在の場所他 指定年月日 「 内 日 五 年 神 」 神 事 小 野 一 里 塚 功 山 寺 旧 境 内 地 付 伝 大 内 義 長 の 墓 功 山 寺 書 院 宮 山 古 墳 有 富 古 墳 秋 根 1 号 墳 吉 母 海 岸 植 物 群 落 彦 島 西 山 の 化 石 層 紙本着色八幡大菩薩縁起 付 納 箱 厳 島 ・ 浅 間 神 社 の 梵 鐘 無形民俗文化財 史 跡 史 跡 大字内日上 大字小野(西川家管理) 長府川端一丁目・功山寺、長府博物館 昭和56. 2.18 昭和48. 3.27 昭和49. 3.25 史 跡 史 跡 史 跡 史 跡 天 然 記 念 物 天 然 記 念 物 有 形 文 化 財 ( 絵 画 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 ( 古 文 書 ) 有 形 文 化 財 (考古資料) 有 形 文 化 財 (考古資料) 史 跡 天 然 記 念 物 天 然 記 念 物 長府川端一丁目・功山寺 幡生宮の下町・生野神社 大字有冨・専徳寺 秋根西町一丁目・秋根八幡宮 大字吉母・西光寺、山口県漁業協同組合 大字彦島・山口県 菊川大字吉賀 昭和54. 3. 1 昭和54. 8. 7 昭和54. 8. 7 昭和54. 8. 7 昭和44.10. 1 昭和46. 7.24 平成12. 6.12 菊川町大字轡井 平成11. 3.18 菊川町大字田部・小河家 平成15. 3.14 菊川町大字下保木 平成12. 6.12 菊川町大字下岡枝・下関市 平成13. 4.25 菊川町大字下岡枝・下関市 平成13.12.20 菊川町大字吉賀・下関市、笹尾家 菊川町大字道市・道市自治会 菊川町大字吉賀・快友寺 平成16. 3.12 平成13. 4.25 平成13. 4.25 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 有 ( 豊田町大字中村・下関市 昭和51. 3.31 豊田町大字江良・松田家 昭和51. 3.31 豊田町大字殿敷 昭和51. 3.31 豊田町大字日野・日野部落 昭和54. 5. 1 豊田町大字江良・神上寺 昭和52.10. 5 豊田町大字鷹子・鷹子自治会 昭和54. 5. 1 豊田町大字宇内・薬師堂 昭和55. 5.10 豊田町大字浮石・光明寺 昭和55. 5.10 豊田町大字浮石・舜青寺 昭和56. 5.11 豊田町大字杢路子・修禅寺 昭和57. 4. 8 豊田町大字杢路子・修禅寺 昭和57. 4. 8 豊田町大字江良・神上寺 昭和59. 4.10 豊田町大字殿居・厳島神社 昭和61. 7.10 豊田町大字一ノ俣・日幡神社 昭和56. 5.11 豊田町大字一ノ俣・日幡神社 昭和56. 5.11 豊田町大字宇内・宇内藥師堂 昭和60. 4.22 豊田町大字一ノ俣・日幡神社 昭和60. 4.22 豊田町大字殿居・巌島神社 昭和62. 9.25 豊田町大字浮石・亀尾山神社 豊田町大字佐野・日幡神社 豊田町大字高山 昭和55. 5.10 昭和55. 5.10 昭和59. 4.10 操 り 人 形 面 一 対 付 納 箱 巻子仕立 大内・毛利氏文書 軸 装 仕 立 毛 利 氏 文 書 上 原 遺 跡 出 土 品 下七見遺跡出土ガラス製勾玉の鎔范 植 松 1 ・ 2 ・ 3 号 古 墳 並 び に 植 松 古 墳 公 園 河 内 神 社 の 夫 婦 杉 穐光山快友寺のイヌマキ巨樹群 若 宮 石 造 宝 塔 吉敷毛利の祖 毛利秀包夫人引地の墓 12代豊田種長追善供養板碑 紙本着色涅槃像及八相図 木 造 阿 弥 陀 如 来 立 像 木造彫刻阿弥陀如来坐像 木 造 薬 師 如 来 坐 像 木 造 阿 弥 陀 如 来 立 像 木 造 阿 弥 陀 如 来 立 像 木 造 不 動 明 王 立 像 木 造 聖 観 世 音 菩 薩 立 像 木 造 愛 染 明 王 坐 像 木造男神坐像 3躯、木造女神 坐像 1躯、木造十一面観世音 菩薩坐像 1躯、外仏像 3躯 銅造阿弥陀如来坐像懸仏 銅造如意輪観音菩薩跪坐像懸仏 宇 内 藥 師 堂 銅 造 鰐 口 日 幡 神 社 棟 札 厳 島 神 社 棟 札 赤 岩 栄 崎 社 樂 戸 神 樂 の 長 院 墓 踊 舞 所 形 建 形 建 形 建 形 絵 形 彫 形 彫 形 彫 形 彫 形 彫 形 彫 形 彫 形 彫 形 彫 文 造 文 造 文 造 文 文 文 文 文 文 文 文 文 文 化 物 化 物 化 物 化 画 化 刻 化 刻 化 刻 化 刻 化 刻 化 刻 化 刻 化 刻 化 刻 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 財 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 (歴史資料) 有 形 文 化 財 (歴史資料) 無形民俗文化財 無形民俗文化財 史 跡 − 96 − 名 称 種 別 台 、 正 片 麻 岩 殿 敷 、 ト ロ ニ エ ム 岩 狗 留 孫 山 修 禅 寺 一 本 杉 館 ヶ 浴 の 椿 日 幡 神 社 の ナ ギ の 木 西 八 幡 宮 の イ チ イ ガ シ 華山のアセビ(馬酔木)群生林 吉 永 八 幡 宮 本 殿 天 然 記 念 物 天 然 記 念 物 天 然 記 念 物 天 然 記 念 物 天 然 記 念 物 天 然 記 念 物 天 然 記 念 物 有 形 文 化 財 ( 建 造 物 ) 有 形 文 化 財 ( 彫 刻 ) 有 形 文 化 財 ( 彫 刻 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 ( 古 文 書 ) 有 形 文 化 財 ( 古 文 書 ) 有 形 文 化 財 ( 古 文 書 ) 有 形 文 化 財 (考古資料) 有 形 文 化 財 (考古資料) 有 形 文 化 財 (考古資料) 史 跡 史 跡 史 跡 史 跡 史 跡 名 勝 天 然 記 念 物 有 形 文 化 財 ( 建 造 物 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 ( 工 芸 品 ) 有 形 文 化 財 ( 古 文 書 ) 有 形 文 化 財 ( 古 文 書 ) 無形民俗文化財 無形民俗文化財 無形民俗文化財 無形民俗文化財 史 跡 史 跡 天 然 記 念 物 天 然 記 念 物 天 然 記 念 物 天 然 記 念 物 天 然 記 念 物 天 然 記 念 物 木 造 大 日 如 来 坐 像 木 造 随 身 倚 像 鰐 口 鰐 口 鰐 口 鰐 口 大 毛 永 古 内 義 隆 寄 進 利 元 就 書 富 家 文 谷 道 庵 日 状 状 書 乘 青井古墳群及び大迫古墳群出土遺物 磯上遺跡出土の水晶石器 山の神遺跡出土の鋳鉄製鋤先 黒 井 大 門 の 古 涌 田 青 井 の 台 泊 ヶ 鼻 の 台 室 津 湊 遺 青 井 古 墳 妙 青 寺 の 庭 川 棚 神 社 の チ シ ャ の 角 島 灯 墳 場 場 跡 群 園 木 台 住 吉 神 社 梵 鐘 海 翁 寺 の 梵 鐘 江 田 家 文 書 徳 蓮 寺 文 書 滝 部 八 幡 宮 の 腰 輪 踊 附 野 藥 師 の 流 灌 頂 阿 川 河 内 の カ ン コ 踊 り 神田大川のみかがみ祭り 和 久 1 号 古 墳 肥 中 台 場 跡 七 神 社 の 社 叢 客 神 社 の 社 叢 角 島 の ハ マ オ モ ト 寺 畑 の コ ジ イ ( 小 椎 ) 観 涛 園 の 俵 石 平 畑 の ス ダ ジ イ 所在の場所他 指定年月日 豊田町大字今出・渡辺家 豊田町大字殿敷・福本、藤本家 豊田町大字杢路子・修禅寺 豊田町大字殿敷・柳瀬家 豊田町大字一ノ俣・日幡神社 豊田町大字矢田・西八幡宮 豊田町大字庭田・下関市 豊浦町大字吉永・吉永八幡宮 昭和58. 4.18 昭和58. 4.18 平成元. 1.12 平成 3.11. 1 平成 5. 3.26 平成 5. 3. 2 平成13.12.26 平成13. 3.30 豊浦町大字室津上・観音院 昭和54.12. 1 豊浦町大字黒井・杜屋神社 昭和62. 3.26 豊浦町大字川棚・三恵寺 昭和54.12. 1 豊浦町大字室津上・観音院 昭和54.12. 1 豊浦町大字吉永・吉永八幡宮 昭和54.12. 1 豊浦町大字川棚・妙青寺 昭和54.12. 1 豊浦町大字黒井・杜屋神社 昭和54.12. 1 豊浦町大字川棚・永富家(下関市教育委員会寄託) 平成 4. 2.17 豊浦町大字川棚・下関市 平成 4. 2.17 豊浦町大字川棚 昭和62. 3.26 豊浦町大字川棚・下関市 平成 4. 2.17 豊浦町大字川棚・下関市 平成 4. 2.17 豊浦町大字黒井・窪田、三井田家 豊浦町大字涌田・黒井漁業協同組合 豊浦町大字室津下・室津漁業協同組合 豊浦町大字室津下・室津漁業協同組合 豊浦町大字涌田後地 豊浦町大字川棚・妙青寺 豊浦町大字川棚・川棚神社 豊北町大字角島・海上保安庁 昭和51. 7. 9 昭和51. 7. 9 昭和51.10. 1 昭和51.10. 1 昭和62. 3.26 平成13. 3.30 昭和62. 3.26 平成17. 1.18 豊北町大字神田・住吉神社 昭和55. 2.20 豊北町大字阿川上市・海翁寺 昭和56. 4.22 豊北町大字阿川・阿川八幡宮 昭和55. 2.20 豊北町大字神田上・下関市 平成17. 1.26 豊北町大字滝部 豊北町大字神田・東山寺 豊北町大字阿川河内 豊北町大字神田・大川自治会 豊北町大字神田上・青木家 豊北町大字神田・保井家 豊北町大字神田・七神社 豊北町大字神田・大川自治会 豊北町大字角島夢崎・下関市 豊北町大字北宇賀寺畑・西島家 豊北町大字神田・来見田家 豊北町大字阿川平畑・井原家 昭和53. 6.16 昭和55. 2.20 昭和56. 4.22 昭和57. 4.21 昭和56. 4.22 昭和60. 2.18 昭和53.12. 1 昭和53.12. 1 昭和53.12. 1 昭和56. 4.22 昭和60. 2.18 昭和61. 4.24 − 97 − エ 登録有形文化財 名 称 種 別 下 関 市 水 道 局 内 日 第 一 貯 水 池 取 水 塔 下 関 市 水 道 局 内 日 貯 水 池 事 務 所 下 関 市 水 道 局 高 尾 浄 水 場 着 水 井 下関市水道局高尾浄水場4号円形濾過池 下関市水道局高尾浄水場4号円形濾過池付設調節井 下 関 市 水 道 局 高 尾 浄 水 場 配 水 池 下 関 市 水 道 局 内 日 第 二 貯 水 池 取 水 塔 下関市水道局内日第二貯水池 水隧道入口 下関市水道局水道資料室(旧日和山浄水場事務所) 下関市立長府博物館本館(旧長門尊攘堂) 下関南部町郵便局庁舎(旧赤間関郵便電信局) 護 國 寺 本 堂 日本基督教団下関丸山教会(旧日本メソヂスト下関教会)会堂 功 山 寺 総 門 歌 野 清 流 庵 藤 原 義 江 記 念 館 ( 旧 リ ン ガ ー 邸 ) 中 野 家 住 宅 主 屋 中 野 家 住 宅 納 屋 中 野 家 住 宅 土 蔵 中 野 家 住 宅 塀 中 野 家 住 宅 石 垣 めぐみ幼稚園第一園舎(旧下関バプテスト教会) めぐみ幼稚園第二園舎(旧宣教師住宅) 大 乗 寺 山 門 大 乗 寺 鐘 楼 生 生 生 生 生 生 生 生 生 文 官 宗 宗 宗 住 住 住 住 住 住 住 宗 宗 宗 宗 活 活 活 活 活 活 活 活 活 化 公 関 関 関 関 関 関 関 関 関 福 庁 連 連 連 連 連 連 連 連 連 祉 舎 教 教 教 宅 宅 宅 宅 宅 宅 宅 教 教 教 教 所在の場所他 登録年月日 大字内日上 大字内日上 春日町 春日町 春日町 春日町 大字内日上 大字内日上 長崎中央町 長府川端一丁日 南部町 上田中町二丁目 丸山町四丁目 長府川端一丁日 菊川町上岡枝郷ヶ原 阿弥陀寺町 大字内日上 大字内日上 大字内日上 大字内日上 大字内日上 上田中町二丁目 上田中町二丁目 長府金屋町 長府金屋町 平成10. 1.16 平成10. 1.16 平成10. 1.16 平成10. 1.16 平成10. 1.16 平成10. 1.16 平成10. 1.16 平成10. 1.16 平成10. 1.16 平成11. 6. 7 平成13. 8.28 平成15. 3.18 平成16. 2.17 平成16. 7.23 平成17. 7.12 平成18.11. 9 平成18.12.19 平成18.12.19 平成18.12.19 平成18.12.19 平成18.12.19 平成19. 5.15 平成19. 5.15 平成20. 4.18 平成20. 4.18 オ 重要美術品 名 称 所在の場所他 紙 本 墨 書 後 陽 成 天 皇 宸 翰 御 懐 紙 紙 本 墨 書 霊 元 天 皇 宸 翰 御 懐 紙 一の宮住吉一丁目・住吉神社 同 上 認定年月日 昭和10.12.23 同 上 カ 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財として選択されたもの 名 称 蓋 井 島 「 山 ノ 神 所在の場所他 」 神 事 大字蓋井島 山口県指定文化財 山口銀行旧本店 下関市指定文化財 角島灯台 登録有形文化財 めぐみ幼稚園第一園舎 (旧下関バプテスト教会) 登録有形文化財 大乗寺山門 − 98 − 選択年月日 昭和34. 3.28 ⑸ 平成 19 年度実施の埋蔵文化財調査実績 平成 19 年度の埋蔵文化財調査は、総件数が 70 件となり、平成 18 年度に比べ6件減少した。 地域毎の内訳でみると、本庁管内での調査件数が最も多く、全体の約9割以上を占める。菊川総合支所及 び豊田総合支所管内では調査実績がなかった。 調査区分ごとの傾向としては工事立会が最も多く 45 件で調査件数の6割以上を占める。民間事業として は、個人住宅の建設や携帯電話基地局の設置に伴っての調査が大半で、公共事業に伴うものとしては、上下 水道の管渠布設に伴うものが 16 件で工事立会件数の3割強を占める。また、平成 18 年度に比べ5件増加し た確認調査は、主に民間事業者による宅地造成工事や墓地造成工事に起因するものが多かった。 全体的な傾向としては、平成 18 年度に比べ調査総件数が減少したが、道路建設、学校建設、区画整理事 業に伴う公共事業に起因する大規模でかつ長期間にわたる本発掘調査が行われたため、調査内容としては平 成 18 年度に比べて増加傾向にある。 事 業 区 分 総 件 総 合 計 本庁管内 菊川総合支所管内 豊田総合支所管内 豊浦総合支所管内 豊北総合支所管内 数 70 66 0 0 3 1 分 布 調 査 3 3 0 0 0 0 試 掘 調 査 0 0 0 0 0 0 確 認 調 査 11 11 0 0 0 0 査 6 6 0 0 0 0 本 発 掘 調 工 事 立 会 45 41 0 0 3 1 立 会 調 査 3 3 0 0 0 0 資料整理・報告書作成 1 1 0 0 0 0 そ 1 1 0 0 0 0 の 他 凡例(調査の区分) 分 布 調 査:遺跡の分布を予察するための地表面観察を含む踏査。 試 掘 調 査:遺跡の有無を確認するための部分的な試し掘り。 確 認 調 査:遺跡の詳細を確認するための部分的な試し掘り。 本発掘調査:記録保存を目的とした発掘調査。 工 事 立 会:工事中の立会による遺跡の保存を目的とした記録作業。 立 会 調 査:工事の施工に合わせて実施する遺跡の有無を確認するための記録作業。 資料整理・報告書作成:本発掘調査に伴う成果とりまとめ作業。 ⑹ 平成 19 年度時点での周知の埋蔵文化財包蔵地件数 地 域 区 分 合 計 本庁管内 周知の埋蔵文化財包蔵地件数 619 314 菊川総合支所管内 豊田総合支所管内 豊浦総合支所管内 豊北総合支所管内 42 28 121 ⑺ 平成 19 年度実施の埋蔵文化財発掘調査成果概要 延行条里遺跡 発掘調査風景 仁馬山古墳 主体部 調査状況 − 99 − 114 延行条里遺跡(のぶゆきじょうりいせき) 調査対象地:下関市大字有冨字六ノ坪、字八幡ノ前 調 査 期 間:平成19年4月∼平成20年3月 調 査 原 因:都市計画道路有冨延行線道路改良工事 調査の概要:下関市有冨地区は綾羅木平野(川中平野)の北岸、史跡仁馬山古墳の南側水田地帯に立地する。 平成 18 年度調査区から連続する縄文時代後期後半∼晩期前半の集落、及び北側台地部分から落 ち込む自然流路を検出し、水田化する以前の旧地形を確認した。 延行条里遺跡(のぶゆきじょうりいせき) 調査対象地:下関市大字伊倉地内(下関新下関西土地区画整理事業地内第 26 街区地内) 調 査 期 間:平成19年4月∼平成19年8月 調 査 原 因:川中中学校移転建設工事 調査の概要:現在の地表に、部分的に名残を残す川中地域の条里型の地割りのうち、川中中学校移転用地内に 推定される1丁単位の土地境界(坪界)部分が敷地造成に伴い損壊するため、事前の本発掘調査 を実施した。遅くとも中世前半に出現する条里型の地割りが、中世末∼近世初頭の画期をはさん で、規格を変えながらも、現代まで引き継がれることが明らかとなった。 長門国府跡(金屋地区)(ながとこくふあと(かなやちく)) 調査対象地:下関市長府金屋町 調 査 期 間:平成19年9月∼平成19年11月 調 査 原 因:都市計画道路松原長府駅前線道路改良工事 調査の概要:市道拡幅工事に伴い、大乗寺境内地内の調査を実施。調査直前までは墓地として利用され、移転 後に地下遺構の調査を行った。発掘調査では、近世から近代にかけての墓坑が多数検出された。 限られた範囲内に多数の墓がつくられたことで、墓坑は切り合い、重複して検出された。墓坑内 からは、桶棺を使用して埋葬されたと思われる人骨のほか、土製人形、銭、簪、手鏡、煙管等の 副葬品も多く出土した。また、陶器の大型甕を棺としたものは3基出土した。 史跡仁馬山古墳(しせきじんまやまこふん) 調査対象地:下関市大字延行字神間 68-4 ほか地内 調 査 期 間:平成19年9月∼平成20年2月 調 査 原 因:史跡整備 調査の概要:綾羅木平野(川中平野)を望む洪積台地南辺に立地する、県内で3番目の規模を有する前方後円 墳である。発掘調査は史跡整備を目的とした学術調査として、平成 17 年度から継続して実施し ている。平成 19 年度は、後円頂部の盗掘坑を調査対象とし、主体部の構造や規模を確認する目 的で調査を実施した。調査の結果、外面に一部破壊を受けてはいるものの、棺内は未盗掘の粘土 槨であることが判明した。主体部の構造や出土遺物から、被葬者は4世紀後半の大和政権と朝鮮 半島の対外交渉に何らかの役割を果したと推定される。 要須遺跡(ようづいせき) 調査対象地:下関市伊倉町一丁目地内 調 査 期 間:平成19年10月∼平成19年11月 調 査 原 因:川中土地区画整理事業 調査の概要:川中地区の綾羅木川南岸に立地する。平成 16 年度の試掘調査により遺跡として登録され、工事 着手に併せて平成 16 年度から継続して発掘調査を実施している。地表面下から2m近く堆積す る風成砂下では、古墳時代から鎌倉時代の生活跡が確認できた。 − 100 − 綾羅木郷台地遺跡(あやらぎごうだいちいせき) 調査対象地:下関市大字綾羅木 388-1 調 査 期 間:平成20年1月∼3月 調 査 原 因:個人住宅用地の排水溝布設 調査の概要:弥生時代前期末から中期にかけての貯蔵用竪穴 11 基、環濠と思われる溝4条が検出された、溝 はいずれも南北方面で、北から南に流れる。3条の溝は、東西幅約2mで、断面型がV字形となる。 1条は東西幅約4m、深さ 1.9 mの大型の溝であった。いずれの溝も、埋没の課程で、多数の弥 生土器が廃棄されていた。貯蔵用竪穴は、床面の平面形が方形のものと、円形のものが見られる。 ⑻ 平成 19 年度刊行の埋蔵文化財関係印刷物 椎の木原墳墓群 下関文化財調査報告書 26 体裁・部数:A4版 32 頁、600 部 調査対象地:下関市後田町五丁目 51-34 外 調査の概要:椎の木原墳墓群は、市域の南部に位置し、火の山山系の東西に連なる丘陵地の頂部に立地する。 周辺地域には、弥生時代から古墳時代の埋葬遺跡が数多く分布する。調査で検出した遺構として は、古墳時代初頭の石棺墓・石蓋土坑墓・土坑墓などの埋葬遺構や、墓域を区画する溝が挙げら れる。これらの遺構から、供献された土師器や鉄製のヤリガンナや刀子、袋状鉄斧も出土した。 中世の遺構としては、墳丘頂部に設け られた基壇状遺構と、その周囲を取り 囲む礫集積群、および溝状遺構が確認 された。 椎の木原墳墓群は、古墳時代初頭に おいて、区画された墓域や少数ながら も鉄製品を副葬すること、外来系土師 器の供献などを考慮すると共同体墓制 から特定個人墓制に移る過渡期という 時代的な特徴を示すといえる。 椎の木原墳墓群 発掘調査出土品 下関市埋蔵文化財年報 1 −平成 18(2006)年度の記録 体裁・部数:A4版 36 頁、600 部 概 要:平成 18 年度の埋蔵文化財調査業務内容を掲載。16 箇所の調査地点については調査概要を掲載。 ⑼ 平成 19 年度実施の埋蔵文化財関連愛護・普及活動 延行条里遺跡発掘調査現地説明会 (平成20年1月5日) − 101 − 仁馬山古墳現地説明会 (平成19年12月22日) 現地説明会 埋蔵文化財調査に伴い、調査で得られた成果について調査現場を解放して説明し、出土した遺物等につい ても展示解説等を行った。遺跡の構造や特徴、遺跡が立地する地域の歴史を解説することにより、埋蔵文化 財の愛護と普及に努めた。 開催日時 参加者 内 容 重層的な水田遺構の検出状況を現地にて説明するとともに、周 辺地域の調査成果より、川中平野に広く施行された条里形割り 延 行 条 里 遺 跡 平成19年8月4日 について、環境変化との相関性を踏まえて解説。周辺域を含め 発 掘 調 査 (土曜日) 53人 た出土遺物についても、実物を展示し、解説。方形の条里型地 現 地 説 明 会 10:00∼12:00 割りの施工に不可欠な測量技術の復元についても、現地にて実 験的に実施した。 仁 馬 山 古 墳 平成19年12月22日 仁馬山古墳の位置づけや、盗掘の状況と主体部の構造について 発 掘 調 査 (土曜日) 80人 出土遺物を併せて説明。併せて実施した隣接地の調査で確認さ 現 地 説 明 会 10:00∼12:00 れた古墳時代の埋葬遺構についても説明 延 行 条 里 遺 跡 平成20年1月5日 発掘中の縄文時代の遺構を説明。遺物は平成 18 年度の成果も 発 掘 調 査 (土曜日) 130人 併せて縄文時代の遺物を中心に展示説明。 現 地 説 明 会 10:00∼12:00 綾羅木郷台地遺跡 平成20年3月15日 JR 梶栗郷台地駅開業日に併せて実施。弥生時代の貯蔵用竪穴 発 掘 調 査 (土曜日) 60人 や環濠と考えられる溝状遺構の説明。出土した弥生土器も併せ 現 地 説 明 会 13:00∼15:00 て展示。 ホームページ 埋蔵文化財関連の情報発信として、 「埋蔵文化財だより」ホームページを開設し、定期的な更新に努めている。 下関市ホームページ>下関市の概要>「下関市埋蔵文化財たより」ページ もしくは 下関市ホームページ>教育>お知らせ>「下関市埋蔵文化財たより」ページ にて閲覧可能 − 102 − 8 図 書 館 ⑴ 概 要 本市は、下関図書館(昭和 15 年創設・昭和 44 年改築)、長府図書館(明治 42 年創設・昭和 42 年改築)、 彦島図書館(昭和 27 年創設・平成2年改築)の3館と、平成 17 年2月の合併により増館された菊川図書館、 豊田図書館、豊浦図書館の3館と、新たに平成 18 年4月に開設した豊北図書室を有し、市民の生涯学習の 場として重要な役割を果たしている。 平成6年4月に図書館コンピュータシステムを導入。平成 11 年5月からホームページを開設し、インター ネットでの資料検索や予約申込ができるようになった。市町村合併に伴い、平成 17 年 10 月からコンピュー タシステムを統合した。平成 18 年度から市内の各図書館(室)がネットワークでつながり、図書の貸出や 返却が1枚の登録証でできるようになった。 平成 14 年度から市内小・中学校への団体貸出用「総合学習用図書」を整備し、学校との連携を図っている。 また、移動図書館車を運行して地域住民の読書需要に応えている。 ○図書館運営の目標 1.資料の整備充実を図り、利用者の要望に応える。 2.児童図書部門の整備充実を行い、児童の利用促進を目指す。 3.視聴覚機材・教材の整備と活用に努める。 4.講演会、資料展示など、図書館施設を利用しての行事を企画実行し、文化センター的な活動を図る。 ○蔵 書 数 平成 20 年3月末現在 575,283 冊 〇年間個人貸出冊数 1,118,454 冊 〇年間個人貸出者数 255,689 人 〇年間予約受付件数 86,806 件 ○利 用 時 間 休館日を除き、 下関の貸出室、長府・彦島の閲覧室は、火曜日∼土曜日 午前9時 30 分から午後7時まで 日曜日 午前9時 30 分から午後5時まで その他は、火曜日∼日曜日 午前9時 30 分から午後5時まで 菊川図書館は、火曜日∼日曜日 午前9時から午後5時まで 豊田図書館は、火曜日∼金曜日 午前9時から午後6時まで 土曜日・日曜日 午前9時から午後5時まで 豊浦図書館は、火曜日∼土曜日 午前9時 30 分から午後8時まで 日曜日 午前9時 30 分から午後5時まで 豊北図書室は、火曜日∼土曜日 午前9時 30 分から午後7時まで 日曜日 午前9時 30 分から午後5時まで ○ホームページ http://www.library.shimonoseki.yamaguchi.jp ⑵ 下 関 図 書 館 下関図書館は、昭和 15 年7月、市立名池小学校の構内に創設された。 現在の施設は、明治 100 年記念事業の一環として建設され、昭和 44 年 10 月に開館された。 公共図書館として、視聴覚ライブラリーやギャラリーなども設け、 文化センター的な運営も行っている。 − 103 − 位 置:下関市上田中町一丁目 16 番3号 創 設:昭和 15 年7月(移転改築 昭和 44 年 10 月) 構 造 等:本館 鉄筋コンクリート3階建、延面積 3,054.03 ㎡ 書庫 閉架積層式4階 延面積 528 ㎡ 施設概要:1階 貸出室(雑誌コーナーあり)、お話の部屋、食堂、事務室 2階 小・中学生室(63 席)、学習室(78 席)、研究室(28 席)、展示ホール 3階 一般閲覧室(115 席)、講堂(112 席) 移動図書館(館内1階) 移動図書館車1台(いすゞ 3.5 トン・ディーゼル車)搭載冊数 3,000 冊 乗車定 員3名 ステーション数 23、文庫数 20 視聴覚ライブラリー(館内2階) 視聴覚ホール(30 席)、視聴覚資料室、インターネット体験コーナー、 CD鑑賞コーナー 蔵 書 数:下関図書館 236,942 冊・移動図書館 7,648 冊(平成 20 年3月末現在) 活動状況:講座 読書会(月1回)、おはなしのじかん(週1回)、蓄音機で聴く昭和流行歌の歴史 (月1回)、文化映画の会(月1回) 出版 図書館年報、CD(「下関なつかしの唄」) ⑶ 長 府 図 書 館 長府図書館は、明治 42 年8月に豊浦郡教育会によって創設され、大正 13 年に長府町へ移管された。 昭和 12 年に豊浦郡長府町が下関市と合併すると、下関市立長府図書館として運営され、昭和 42 年9月に 明治 100 年記念事業の一環として改築された。 付属施設として下関文書館があり、長府毛利家文書、熊谷家文書をはじめ郷土に関する貴重な文書、記録 類を収蔵している。 位 置:下関市長府宮の内町1番 30 号 創 設:明治 42 年8月(改築 昭和 42 年9月) 構 造 等:本館 鉄筋コンクリート2階建 延面積 724.54 ㎡ 施設概要:1階 新聞閲覧室、児童室(26 席)、事務室 2階 一般閲覧室(54 席)、貸出室 書庫 2階建3層 蔵 書 数:126,261 冊(平成 20 年3月末現在) 活動状況:資料展示、おはなしのじかん(月4回) 、読書会(月1回) 、 漢詩解読講座 ○ 下 関 文 書 館 設 立:昭和 42 年9月 収蔵資料:長府毛利家文書、熊谷家文書、乃木文庫など約2万6千点 出版事業:郷土資料目録、郷土史料叢書など ⑷ 彦 島 図 書 館 彦島地区の公共図書館は、大正5年に本村小学校内に開設された村立のものを源とする。 昭和 27 年に彦島公民館が開設されると、ここに下関図書館彦島分館が併設され、彦島公民館が江の浦町 一丁目に改築されると、同所2階に移設された。 現施設は、平成2年3月に移転改築されたもので、同年7月から下関市立彦島図書館として開館した。 − 104 − 位 置:下関市彦島江の浦町一丁目4番 28 号 創 設:昭和 27 年(移転改築平成2年3月) 構 造 等:鉄筋コンクリート一部鉄骨2階建 延面積 1,001.7 ㎡ 施設概要:1階 一般閲覧室(80 席)、新聞コーナー、幼児室 (30 席)、事務室 2階 ホール(48.55 ㎡)・視聴覚室(50 席) 蔵 書 数:71,351 冊(平成 20 年3月末現在) 活動内容:おはなしのじかん(月1回)、文化講演会 ⑸ 菊 川 図 書 館 菊川図書館の前身である県立山口図書館豊浦分館は昭和 26 年 12 月に岡枝公民館内に開館し、昭和 32 年4 月に分館が廃止されると同時に菊川町立菊川図書館が誕生した。その後昭和 48 年4月に現在の場所に移転改 築をおこなった。 位 置:下関市菊川町大字下岡枝 193 番地8号 創 設:昭和 32 年4月(移転改築昭和 48 年4月) 構 造 等:鉄筋コンクリート建 延面積 527.93 ㎡ 施設概要:一般閲覧室(32 席)・児童室・郷土資料室 おはなしのへや・事務室・書庫 蔵 書 数:28,720 冊(平成 20 年3月末現在) 活動内容:おはなしのじかん(週1回) ⑹ 豊 田 図 書 館 豊田図書館は、平成7年7月に豊田町立図書館として、現在位置に創設された。 館内の展示室は、文化財資料室となっており、文書をはじめとする貴重な豊田の文化財を展示している。 位 置:下関市豊田町大字矢田 153 番地1 創 設:平成7年7月 構 造 等:鉄筋コンクリート2階建 延面積 1,353.91 ㎡ 施設概要:1階 一般閲覧室(22 席)、和室コーナー 児童コーナー(12 席)、幼児コーナー 視聴覚ブース(映像視聴2人用2席、音楽 視聴6席)書庫、事務室、展示室(事務室・ 収蔵庫有) 2階 視聴覚室、会議室 蔵 書 数:図 書 41,682 冊(平成 20 年3月末現在) 視聴覚 3,148 冊(平成 20 年3月末現在) 活動状況:巡回文庫、おりがみ教室(奇数月開催)、 ものつくり塾(偶数月開催)、 読み聞かせボランティア派遣 ⑺ 豊 浦 図 書 館 豊浦図書館は、昭和 52 年 12 月川棚地区に公民館が開設され、館内に図書室が設置されたことを起とする。 平成2年4月には公民館内図書室より、図書館としての機能が独立された。後に豊浦町商工会事務所移転 に伴い平成 12 年 10 月、現施設へ移設された。 − 105 − 位 置:下関市豊浦町大字川棚 6895 番地2 創 設:平成2年4月(移設平成 12 年 10 月) 構 造 等:コンクリートブロック造 2階建 延床面積 404.3 ㎡ 施設概要:1階 一般閲覧室(20 席)、絵本のコーナー、 児童図書コーナー、学習資料コーナー、 郷土資料コーナー、雑誌・新聞コーナー 2階 和室、書庫 蔵 書 数:44,067 冊(平成 20 年3月末現在) 活動状況:資料展示、おはなしのじかん(月1回)、文化講演会 ⑻ 豊 北 図 書 室 昭和 58 年に豊北町神田特牛に新設された豊北町町民センター(現在の豊北生涯学習センター)に図書室 が設置され、20 年にわたって多くの人に利用されてきた。 平成 18 年4月、豊北町滝部に開校した豊北中学校内に「豊北図書室」が開設された。 位 置:下関市豊北町大字滝部 1244 番地 36(豊北中学校内) 創 設:昭和 58 年4月(移設平成 18 年4月) 施設概要:豊北中学校1階 貸し出しコーナー(オープンスペー ス)、事務室 蔵 書 数:18,612 冊(平成 20 年3月末現在) 活動状況:おりがみ教室(偶数月に1回) おはなしのじかん(奇数月に1回) − 106 − 9 美 術 館 下関市立美術館は、市制施行 90 周年記念事業の一環として建設されたもので、昭和 58 年 11 月 19 日に開館。 展示活動のほかに、講演や講座、ギャラリー・コンサート、さらに友の会活動などを通じ、市民の教養の向上 を図るとともに、油絵、陶芸などの実技講座の開催など、積極的に普及活動に取り組んでいる。 ⑴ 沿 革 昭和56年4月美術館等開館準備室を教育委員会に設置 昭和57年4月美術館建設工事に着手 昭和58年2月美術館建設工事が完成 昭和58年4月美術館の設置等に関する条例を制定 昭和58年11月開館 昭和63年10月駐車場を増設 平成5年10月駐車場及び修景を整備 夏休み子ども造形教室 「紙粘土で風鈴を作ろう」 ⑵ 位 置 下関市長府黒門東町1−1(〒752-0986) TEL (245)4131 FAX (245)6768 ⑶ 構 造 等 敷地面積 15,786 ㎡ 構 造 鉄筋コンクリート造2階、塔屋1階、地下1階(一部光庭ドーム、鉄骨造) 建築面積 2,160 ㎡ 延床面積 4,818 ㎡(展示部門 906 ㎡、収蔵部門 1,060 ㎡、学術研究部門 445 ㎡、共用部門他 2,335 ㎡、屋 外施設 72 ㎡) ⑷ 開 館 時 間 等 開館時間 午前9時 30 分∼午後5時(入館は午後4時 30 分まで) 休 館 日 月曜日・年末年始(12 月 28 日∼1月4日)・展示替え等のための臨時休館 観 覧 料(所蔵品展) 一 般 200 円(160 円) 大学生等 100 円( 80 円) ( )内は 20 人以上の団体料金。 ※18歳以下、70歳以上の方および高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の生徒は無 料。 ※下関市内と北九州市内に在住の 65 歳以上の方は無料(証明書必要)。 企画展示観覧料は別に定める。 使 用 料 (単位:円) 区 分 第4展示室 講 堂 午前9時30分∼正午 2,360 1,760 午後1時∼午後5時 4,850 3,550 午前9時30分∼午後5時 7,220 5,440 − 107 − ⑸ 収 蔵 品 収蔵品種別集計表 (平成20年4月末現在) 種 別 日 本 点 数 画 323 画 318 水 彩 ・ 素 描 141 版 画 729 彫 塑 155 工 芸 264 写 真 15 洋 書 高島北海「ナイアガラ瀑布・富士図」 (左隻) 3 資 料 113 合 計 2,061 生誕100年・藤田隆治展 (寄託品を含む) ⑹ 企画展開催と観覧者の状況 名 称 (単位:日、人) 観 覧 者 数 会 期 開催日数 有 料 無 料 フンデルトヴァッサー展 平成19. 4.12∼19. 5.27 41 1,529 2,045 3,574 太 陽 と 精 霊 の 布 平成19. 6. 2∼19. 7.22 55 1,898 3,331 5,229 平成19. 9. 6∼19.10.14 37 1,626 2,370 3,996 絵 で 読 む 宮 沢 賢 治 平成19.11. 9∼20. 1.14 55 8,266 9,489 17,755 生誕100年記念 藤 田 隆 治 展 − 108 − 計 10 博 物 館 下関市立長府博物館は、昭和 55 年4月1日に開設した郷土の歴史博物館で、 「下関の歴史と文化」を基本テー マとし、下関と周辺地域の歴史・民俗に関する資料の収集・調査研究および展示活動を行っている。また、収 蔵品は、長府毛利家遺品・幕末維新資料を中心に各時代各分野にわたっている。 当館は、昭和8年 10 月、長府在住の桂弥一が尊王精神の高揚を図るために設立した長門尊攘堂が前身。戦 後は財団法人長府博物館に組織替えして、地域の歴史や美術を中心に博物館活動を展開した。なお、博物館本 館(旧長門尊攘堂)は、平成 11 年6月7日、戦前の博物館施設の典型として、国の登録有形文化財に登録された。 ⑴ 沿 革 昭和8年10月 桂 弥一が維新の志士を顕彰するため財団法人 長門尊攘堂を設立 昭和21年8月 長門尊攘堂を解散し、財団法人先賢記念長府博 物館を発足 昭和25年6月 財団法人長府博物館に改称 昭和55年4月 財団法人長府博物館が施設・資料を下関市に移 管、下関市立長府博物館開設 ⑵ 位 置 下関市長府川端一丁目2番5号(〒 752-0979)TEL(245)0555 FAX(245)0783 ⑶ 構 造 等 敷地面積 4,398 ㎡ 構 造 本館 鉄筋コンクリート造平屋建瓦葺 延床面積 本 館 315 ㎡ 別 館 165 ㎡ 収 蔵 庫 70 ㎡ 勝流分庫 54.6 ㎡ ⑷ 開 館 時 間 等 開館時間 午前9時 30 分∼午後5時(但し、入館は午後4時 30 分) 休 館 日 月曜日、祝日の翌日、年末年始(12 月 28 日∼1月4日)、展示替え等のための臨時休館 観 覧 料(常設展) 一 般 200 円(160 円) 大学生等 100 円( 80 円) ( )内は 20 名以上の団体料金 ※ 18 歳以下、70 歳以上の方および高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の生徒は無料。 ※下関市内と北九州市内に在住の 65 歳以上の方は無料(証明書必要)。 特別展示観覧料は別に定める。 ⑸ 収 蔵 品 古 代…重文・長門国鋳銭遺物、県文・心光寺古墳出土品、国分寺軒瓦、皇朝十二銭等。 中 世…県文・武久家文書、同・安尾家文書、同・美栄神社鰐口、同・大内氏掟書、市文・長府毛利家 遺品、功山寺資料、熊野権現山出土経塚遺品、桂家文書、石津家文書など。 近 世…市文・長府毛利家遺品、雄山城関係資料、朝鮮通信使資料、諸家文書、藩政資料、田上菊舎な ど文化人資料、オランダ商館長御用船下関入湊図、郷土の陶磁器など。 幕末維新…市文・白石家文書、下関戦争・四境戦争関係資料、七卿落関係資料、報国隊関係資料、宇都宮 家資料、坂本龍馬・高杉晋作資料など。 近 代…狩野芳崖・藤島常興・乃木希典資料、明治新政府関係資料、横野絣・安岡の漁具などの民具、 郷土の民芸品など。 − 109 − ⑹ 観 覧 者 の 状 況 (単位:日、人) 区 分 常 設 展 会 期 示 開館日数 平成19. 4. 1∼20. 3.31 305 有 料 7,814 無 料 7,668 ⑺ 展示会開催(平成 19 年度) 常設展示 毛利秀元の遺風 近世女流文学の世界 田上菊舎 長府藩と清末藩 坂本龍馬と下関 近世下関 対外交渉 長府藩の藩窯 松風山焼と鷹羽山焼 下関の歴史と文化 幕末の下関 小倉戦争と戊辰戦争 乃木希典と家族の肖像 星理焼 藤崎星理一代の妙技 ペリー来航と幕末の下関 秀元と綱元 特別展示 高杉晋作と明治の元勲(美術館にて開催) 荻野流一貫目青銅砲 龍馬愛用飯碗と湯呑 (印藤聿に贈ったもの) − 110 − 合 計 15,482 11 考 古 博 物 館 下関市立考古博物館は、平成7年5月 13 日に開館し、下関を中心とした地域の考古資料の調査研究および 展示活動も行っている。また、考古博物館が「史跡の道」のルート上に位置することもあって、屋外には古墳 や竪穴式住居も復元されている。これらの屋外施設は市民が参加する体験学習の場でもあり、その他、教養講 座の開催などの教育・普及活動に積極的に取り組んでいる。 ⑴ 沿 革 平成2年10月 遺跡公園等建設推進委員会設置 平成5年3月 下関市考古資料館(仮称)建設開始 平成6年6月 名称を下関市立考古博物館と決定 平成6年6月 考古博物館本館工事が完成 平成6年12月 考古博物館の設置に関する条例を制定 平成7年3月 考古博物館完成 平成7年5月 開 館 ⑵ 位 置 下関市大字綾羅木字岡 454 番地 ⑶ 構 造 等 敷地面積 12,942㎡ 191 構 造 鉄筋コンクリート造2階(地上1階、地下1階) メルクス綾羅木● 建築面積 1,875㎡ 延床面積 2,664㎡(展示部門794㎡、収蔵部門390㎡、教育普及部門237㎡、 下関市立 考古博物館 郷台地入口 P P カーディーラー● 山陰本線 調査研究部門360㎡、その他883㎡) JR 梶栗郷台地駅 至安岡 至川棚温泉駅 屋外施設 竪穴式住居 (2棟)、岩谷古墳 駐 車 場 87台(うちバス5台) 綾羅木川 付属施設 休憩所「弥生の里」 ● 中山神社 至下関 至下関駅 ⑷ 利 用 案 内 開館時間 午前9時 30 分∼午後5時(入館は午後4時 30 分まで) 休 館 日 月曜日(祝日の場合、開館)、年末年始(12 月 28 日∼1月4日) 観 覧 料 無料(ただし、特別展開催の場合は別に定める) ⑸ 常 設 展 示 弥生時代のくらしと弥生土器 考古博物館に隣接する国指定史跡「綾羅木郷遺跡」の出土品を中心に、土器や石器、鉄器などの日常生 活用具、勾玉などの装身具を展示。あわせて、弥生時代の四季の生活をパネルにより説明している。 古墳時代の下関と古墳の副葬品 市内の古墳や古墳時代の遺跡から出土した大刀や馬具、装身具、土器、青銅鏡などの実物および複製品を展示。 海からの文化 中国や朝鮮半島との交流を直接的に示す、市内出土の土笛(陶 )や蓋弓帽、多鈕細文鏡などの複製品 を展示している。また、縄文∼古墳時代にかけての日本・中国・朝鮮半島間の文物交流史を年表形式で示 している。 その他 市民が楽しみながら弥生・古墳時代の社会について学べるように、3D映像装置やパソコンなどの視聴 覚機器を適所に配置している。 − 111 − ⑹ 収蔵品の主なもの 綾羅木郷遺跡の出土品及び市内出土の考古資料の一部 弥生…連弧文銘帯鏡、陶 、多鈕細文鏡、細形銅剣、弥生土器・壺(織物付着) 古墳…六鈴鏡、勾玉、鈴付釧、小環付釧、三輪玉 友好都市(青島・釜山)…陶釜、彩陶鉢、獣形紅陶壺、卵殻黒陶埠坏、陶 、双孔石庖丁、鍍金銅蓋弓帽、 連弧文鏡、草葉文鏡、櫛目文土器、磨製石剣、磨製石鏃、金銅冠、馬頭飾角坏、陶 ⑺ 観 覧 者 の 状 況 (単位:日、人) 開館日数 観覧者数 平 成 18 年 度 307 24,813 平 成 19 年 度 314 23,744 ⑻ 企 画 展 示 企画展「木の文化−ハレとケの世界−」 会期 平成 19 年 10 月5日(金)∼平成 19 年 11 月 25 日(日) 木の文化は定住化と密接に関連しながら、漆塗りなど高度な技術を含みつつ形成された。ウッド・サー クルなど祭祀と関連するであろう非日常的な構造物など人々がいかに木と関わってきたかについて、その 一端を紹介した。 小企画展「福岡の装飾古墳パネル展」 会期 平成 19 年4月 28 日(土)∼平成 19 年7月1日(日) 北部九州の装飾古墳のうち、福岡県内の代表的な装飾古墳の彩色壁画を中心に、大型パネルで紹介した。 小企画展「発掘速報展−平成 18 年度の下関市内遺跡の調査結果を中心に−」 会期 平成 19 年7月 14 日(土)∼平成 19 年9月 24 日(月) 最近1∼2年の下関市内の発掘状況 やよい絵画展 小中学生に公募した、博物館の風景画・感想画、古代に関する想像画を展示した。 ⑼ 教育・普及活動 一般教養講座……年間共通テーマ「東アジアの墳墓Ⅱ」 ① 平成19年5月20日(日) 小田富士雄 氏(福岡大学名誉教授)「新羅の古墳」 ② 平成19年7月7日(土) 金 宰賢 氏(韓国・東亜大学校教育大学院副院長) 「古人骨から見た三国時代」 ③ 平成19年9月1日(土) 吉井 秀夫 氏(京都大学准教授)「百済の墳墓とその変遷」 ④ 平成19年11月18日(日) 田中 俊明 氏(滋賀県立大学教授)「文献から見た朝鮮三国時代」 考古よもやま話 ① 平成19年12月8日(土) 太田学芸員「新・下関市の遺跡あれこれⅢ」 ② 平成20年1月19日(土) 澤 下 主 任「響灘沿岸の弥生文化の特質−対外交流の視点から」 ミュージアムセミナー 当館学芸員による日本考古学の基礎講座 ワーキングミュージアム ① 土笛・土鈴作り教室 ② 勾玉作り教室 ③ 考古博物館探検隊 ④ 古代こども体験教室 ⑤ 史跡の道クイズウォーク ⑥ 縄文風どんぐりクッキー作り教室 − 112 − 12 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム 土井ヶ浜遺跡は日本有数の弥生時代の埋葬跡である。本遺跡から発掘された保存良好な弥生時代人骨は、現 代日本人の成立を研究する貴重な資料として、また埋葬跡や副葬品は、弥生時代の埋葬風俗や交流を検証する 考古資料として活用されている。この貴重な歴史遺産を永久に保存し、後世に引き継ぐとともに、調査・研究 を継続し、遺跡の内容と研究成果を公開・展示するために、土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムは 1993 年(平 成5年)5月1日に開館した。敷地内には発掘現場を復元した遺構覆屋(土井ヶ浜ドーム)、湿生花園、休息 所「ほねやすめ」、復元住居、研修田などがある。人類学・考古学の調査研究・資料収集をおこない、企画展、 シンポジウムなど開催し、教育・普及活動をおこなっている。 ⑴ 沿 革 昭和53年 「史跡土井ヶ浜遺跡保存管理計画」策定 平成2年 遺構覆屋(土井ヶ浜ドーム)完成、公開 平成5年3月 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム完成 平成5年5月 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム開館 ⑵ 位 置 下関市豊北町大字神田上 891 −8 ⑶ 構 造 等 敷地面積 18,748.26 ㎡ 構 造 鉄筋コンクリート造3階建陸屋根 延床面積 1,977.65 ㎡ 1階(倉庫・収蔵庫、機械室など):740.52 ㎡ 2階(玄関・エントランスホール・展示室・事務 室・倉庫・会議室・トイレ)1,057.36 ㎡ 3階(展望所):146.02 ㎡ PH:33.75 ㎡ 屋外施設 湿生花園、研修田、復元住居 駐 車 場 100 台 付属施設 遺構覆屋(土井ヶ浜ドーム)、休息所「ほねやすめ」 ⑷ 利 用 案 内 開館時間 午前9時∼午後5時 休 館 日 月曜日(月曜日が祝祭日の場合、火曜日) 年末年始(12 月 29 日∼1月3日) 入 館 料 大人:500 円(400 円)、大学生等:300 円(200 円) ( )内は 20 名以上の団体料金、高校生以下は無料、下関市と北九州市の 65 歳以上の方、 他地域の 70 歳以上の方は無料 ⑸ 常 設 展 示 ⒜ 弥生シアター 弥生シアターでは3D映像 「よみがえる弥生人」 を上映。土井ヶ浜弥生人の特徴とルーツについて映像で紹介。 ⒝ 展示室 土井ヶ浜遺跡のジオラマ 土井ヶ浜遺跡の土層はぎ取り展示 埋葬のようす(土井ヶ浜遺跡でみられた埋葬の種類) − 113 − 日本人の起源 日本人の身長の変遷(縄文時代から現代までの身長の変化) 弥生人形質の地域差(弥生人には顔かたちに地域差があったことを人骨のレプリカで紹介) 副葬品(南海産貝製腕輪、玉状貝製品などアクセサリー類を展示) 副葬されていた土器 殺されたシャーマン(124 号人骨の謎) 土器に文様を付けてみよう ⑹ 収 蔵 品 土井ヶ浜遺跡出土遺物、角島沖田遺跡出土遺物、圃場整備事業にかかる発掘調査で出土した遺物 土井ヶ浜人骨および弥生人骨、古墳人骨、古代人骨、中世人骨、近世人骨、河村コレクション(貝) ⑺ 入 館 者 の 状 況 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 開館日数 308 308 入館者数 18,604 18,121 ⑻ 企画展示・講演 企画展「中世人の世界」「人類学のお仕事」 期間:平成 19 年6月 14 日∼7月 31 日 企画展「わがまち.サイト∼豊北の遺跡最前線!∼」 期間:平成 19 年8月7日∼ 10 月 28 日 企画展「写真で見る山口県の近世墓と人骨」 期間:平成 20 年3月 11 日∼平成 20 年5月 11 日 巡回展示「中世人骨は語る∼人類学が解き明かすわたしたちの先人∼」 会場:梅光学院大学博物館 期間:11 月 15 日∼ 12 月 15 日 第 13 回土井ヶ浜シンポジウム「響灘の考古学Ⅰ」 期日:平成 19 年9月8日(土) 会場:海峡メッセ 10 階(国際会議場) 基調講演 橘 昌信(別府大学文学部教授) 講演:松下孝幸(人類学ミュージアム)、小山田常一(長崎大学大学院)、斎木秀雄(鎌倉考古学研究所)、 美濃口雅朗(熊本市教育委員会)、井川一成(長崎大学大学院) ⑼ 教育・普及活動 ふるさと学習の実施 神玉小学校との共催で、 「赤米」の田植え、稲刈りを実施。収穫した赤米は給食などに活用してもらった。 田植え:6月5日、稲刈り:10 月 31 日 ⑽ 調 査 ・ 研 究 土井ヶ浜遺跡と出土人骨 沖縄県糸満市摩文仁ハンタ原遺跡発掘調査 カンボジア・プンスナイ遺跡出土人骨の研究 大師信仰、虫送り行事、腰輪踊、舟大工 ⑾ 付属施設(遺構覆屋=土井ヶ浜ドーム) 約 80 体の人骨(レプリカ)を発掘当時の状態で復元し、土井ヶ浜弥生人たちの埋葬の特徴が一目で理解 できるような展示をおこなっている。 − 114 − 13 烏山民俗資料館 下関市烏山民俗資料館は、昭和 43 年、豊浦町大字涌田後地字烏山に医師 重本光氏が個人コレクションを 公開するため開設した烏山民俗館を前身としている。光氏の後は子息重本完氏が引き継ぎ、昭和 54 年に現在 の下関市豊浦町大字川棚に移転し、博物館相当施設として親子2代の収集品を中心に展示を行っていた。その 後、平成8年、建物とコレクションの寄贈を受け、土地を豊浦町土地開発公社が買い取り、豊浦町烏山民俗資 料館として開館した。町立となってからは重本コレクションのほか、民俗資料や文書資料が加わり、平成 17 年2月 13 日に下関市との合併に伴い下関市烏山民俗資料館として現在に至る。 ⑴ 沿 革 昭和43年 重本光氏が烏山民俗館として資料公開 昭和54年 重本完氏が豊浦町大字川棚のボーリング場を改装し 烏山工芸館を開設 平成8年 豊浦町がコレクションの寄贈をうけ、豊浦町烏山 民俗資料館として開館 平成17年 下関市との合併により下関市烏山民俗資料館となる。 ⑵ 位 置 (〒 759-6301)下関市豊浦町大字川棚字寺田 5281 番地 TEL083−772−1052 ⑶ 構 造 等 敷地面積 5,821 ㎡ 構 造 鉄骨造平屋建 延床面積 1,228 ㎡ ⑷ 利 用 案 内 開館時間 午前8時 30 分∼午後5時 休 館 日 水曜日、(水曜日が祝日の場合はその翌日)年末年始(12 月 29 日∼1月3日) 観 覧 料 一 般 300 円(240 円) 大学生等 200 円(160 円) ( )内は 20 人以上の団体料金。 ⑸ 常 設 展 示 第1展示室 川棚温泉とその時代 川棚温泉とその温泉街を形成する湯町の移り変わりを収集資料とともに展示紹介している。 第2展示室 竹久夢二等絵画、掛け軸、文楽人形、漆器類などの工芸品を展示。 第3展示室 アジア民具、民芸品、蓄音機、看板、大名時計等の時計コレクションを展示。 第4展示室 大工道具、ウンスケ、竹篭、船箪笥等の民俗資料を展示。 第5展示室 企画展ほか、人形、コケシを中心に全国各地の民芸品を展示。 第6展示室 古書、書籍、タイプライターの展示。山下清スケッチ帖のほか、作家や有名人の色紙を展示。 第7展示室 金庫、船箪笥、ラジオ、冷蔵庫等、戦後の機械類を展示。 第8展示室 日本、及び海外の籠、箒、ザルなどの民俗資料を展示。 − 115 − ⑹ 観 覧 者 の 状 況 平成18年度 開館日数 308日 観覧者数 3,953人 平成19年度 開館日数 309日 観覧者数 2,834人 ⑺ 企 画 展 示 企画展「エヒメアヤメ鉢植え展」 会期 平成 19 年4月1日(土)∼4月8日(日) 国の天然記念物に指定されている豊浦町大字小串字嶽(だけ)に自生するエヒメアヤメの紹介と市内の 愛好家が栽培用の苗から育てた鉢植え 20 鉢の展示を行う。 また、エヒメアヤメを多くの方に知っていただくために4月1日・8日に講習会を実施。 企画展「懐かしのマッチラベル展」 会期 平成 19 年8月2日(土)∼9月 30 日(日) 当資料館には、700 点を超える日本及び外国のマッチラベルを所蔵している。企画展では、その中から 昭和 20 年∼ 50 年代にかけて、山口県や下関市内の企業、店舗等で製作された宣伝用のマッチラベルを中 心に 283 点の展示を行った。 ラベルに描かれた文字やデザインから、当時の世相や街の移り変わりを知ることができ、懐かしさと新 たな発見ができる。また、昭和 25 年の下関駅周辺の商業地図を展示して、現在の様子と比較できるよう にした。 企画展「子(ねずみ)の郷土玩具展」 会期 平成 19 年 12 月1日(土)∼平成 20 年2月 29 日(木) 平成 20 年の干支である子年にちなみ、資料館が所蔵する全国各地のねずみの郷土玩具 28 点と干支の動 物を題材とした郷土玩具 20 点の展示を行った。 日本三大土人形の京都伏見人形や宮城県の堤人形、動く仕掛けのある玩具など、いずれもその土地の伝 承や身近な材料から考案された郷土に根ざした玩具を紹介。 14 豊北歴史民俗資料館 下関市立豊北歴史民俗資料館は、昭和 55 年(1980 年)11 月1日、郷土の歴史民俗と文化に対する住民の知 識を深めるために、開設された資料館である。現在では、旧豊北町域だけに留まらず、下関市および周辺各県 地域の資料も視野に入れた資料の収集・調査研究および展示活動を実施している。また収蔵品は、地方文書、 行政文書等の歴史資料をはじめ、実際に使用されていた民俗資料、地元出身者の絵画、工芸等の芸術文化に関 する資料等各分野、時代にわたっている。 当館の前身は、大正 13 年、地元出身の実業家である中山太一氏によって寄贈された旧滝部小学校で、当時 の洋風建築を木造建築で構成した、当時の学校建築を現在に残す希少な建造物である。昭和 54 年(1979 年) 3月に山口県有形文化財に指定された。 ⑴ 沿 革 《県指定文化財旧滝部小学校の歴史》 明治8年(1874)8月 滝部八幡宮境内に開誘(かいゆう)小学校を設立する。 明治17年(1884)2月 大庭小学校分校として、現在地に校舎を改築する。 明治20年(1887)4月 独立して開誘小学校と称す。 明治28年(1895)6月 校舎を増築し、高等科を併設し、滝部尋常小学校と称す。 大正13年(1924)3月 中山太一氏 本間講堂及び東側校舎を寄贈し、新校舎落成す。 昭和22年(1947)5月 新学制となり、滝部小学校と改称す。 昭和54年(1979)3月 山口県有形文化財(建造物)に指定される。 − 116 − 昭和54年(1979)7月 歴史民俗資料館にするために、解体改修工事がはじまる。 昭和55年(1980)11月 豊北町歴史民俗資料館として、開館する。 平成17年(2005)3月 合併に伴い、下関市立豊北歴史民俗資料館となる。 平成19年(2007)5月 改修工事(保存修理工事)のため閉館 ⑵ 位 置 下関市豊北町大字滝部 3153 −1 ⑶ 構 造 等 構 造 木造二階建、寄棟および切妻造桟瓦葺 建築面積 696.8 ㎡ 延床面積 本館(1階・2階) 819.191 ㎡ 東教室棟(研修・収蔵庫)165.290 ㎡ 西教室棟(収蔵庫)107.432 ㎡ 合計 1,091.913 ㎡ ⑷ 利 用 案 内 開館時間 午前9時∼午後4時 30 分 休 館 日 月曜日(月曜日が祝祭日の場合、火曜日)、年末年始(12 月 29 日∼1月3日) 展示替え等のための臨時休館 入 館 料 一般 100 円(60 円) 大学生等 80 円(40 円) ( )内は 30 名以上の団体料金 高校生以下、下関市と北九州市の 65 歳以上の方、他地域の 70 歳以上の方は無料。 ⑸ 常設展示および収蔵品 本 館 1 階 廊 下:豊北の歴史環境と旧滝部小学校の歴史概要 町内遺跡出土品および中・近世文献資料を展示し、パネル等で解説 本 館 1 階 展 示 室:明治∼大正∼昭和期の暮らし− I ① 衣・食・住等日常生活用具の変遷過程を復元家屋内にて実物展示および解説 ② 農業関係用具の変遷と作業過程に関する実物展示および写真・パネルによる解説 本 館 2 階 展 示 室:明治∼大正∼昭和期の暮らし−Ⅱ ① 海・川の漁業関係用具、木造船の実物展示および写真・パネルによる解説 ② 砂鉄・地窯・酒等の地域の特徴を示す産業関係の実物展示および写真・パネルに よる解説 ③ 浜出祭・腰輪踊等民俗信仰および芸能関係資料の実物展示および写真・パネルに よる解説 ④ マルチメディアビジョン:民俗資料の検索、解説、ゲーム等、QTVR映像を用 いた画期的な展示 本館2階階段踊場:大正∼昭和期の学校 ① 机・椅子等学校関係資料の実物展示 主な収蔵品:歴史資料…「徳連寺文書」 (市指定文化財) ・ 「浜出祭絵巻物」および諸家文書、旧村行政文書 民俗資料…明治・大正∼昭和期に、当地域において実際使用された農業・漁業・日常生活等 生活用具をはじめ芸能信仰等生活文化全般の資料および各映像資料 − 117 − ⑹ 入 館 者 の 状 況 開館日数 入館者数 平 成 18 年 度 308 1,999 平 成 19 年 度 40 297 ⑺ 主 要 年 間 行 事 教育・普及活動関係 企画展「資料館のあゆみ展−写真で綴る資料館の歴史」 期間:平成 19 年4月 17 日∼5月 13 日 歴史民俗講座 やさしい民俗学入門 第1回「民俗学ってなあに?」 期日:11月25日(日) 第2回「民具を調べよう」 期日:12月16日(日) 第3回「正月を考えよう」 期日:平成20年1月20日(日) 第4回「「村」を考えよう」 期日:平成20年2月17日(日) 第5回「女の節句を考えよう」 期日:平成20年3月16日(日) 歴史民俗資料館臨時見学会 期日:8月12日(日)∼14日(火) 歴史民俗資料館保存修理工事見学会 期日:11月23日(金) 15 豊田ホタルの里ミュージアム 昭和 32 年に豊田町を貫流する木屋川がゲンジボタルの発生地として天然記念物の指定を受けたが、河川改 修工事等による影響でゲンジボタルが減少した。そこで、町内の有志や小学校等によりさかんに保護活動が行 われた。豊田ホタルの里ミュージアムはこれらホタルの保護活動の拠点として、またホタルとそれを取り巻く 豊田町の自然の情報を全国に発信する場所として平成 16 年6月5日開館した。 ⑴ 住 所 〒750-0441 下関市豊田町大字中村50−3 TEL:083−767−0350 FAX:083−767−0355 ⑵ 入 館 料 大人 400 円 大学生等 200 円 団体(20 名以上) 大人 300 円 大学生等 150 円 以下は無料 高校生以下。 65 歳以上で市内および北九州市に居住する者。 居住地域に関係なく 70 歳以上の者。 障害者手帳の交付を受けている者(障害者程度が1∼4級 豊田ホタルの里ミュージアム までの者については付き添い一人含む) − 118 − ⑶ 休 館 日 月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12 / 28 ∼1/4) ⑷ 開 館 時 間 午前9時∼午後5時(但し最終入館は午後4時 30 分) 6月の開館時間は午前9時∼午後9時 30 分(但し最終入館は午後9時) ※ 6月の開館時間は変更になることがあります。 ⑸ 交 通 案 内 ■中国自動車道 「小月インター」より車で 20 分 「美祢インター」より車で 25 分 ■山陽新幹線 「新下関駅」より車で 45 分 「厚狭駅」より車で 35 分 ■JR山陽本線 「小月駅」より車で 25 分 ■山口宇部空港より車で 60 分 ⑹ 構 造 鉄筋平屋建て。敷地面積 10,480 ㎡/建築面積 1,455 ㎡/延床面積 1,377 ㎡/常設展示室 349 ㎡/ シアター室43㎡/ネイチャーラボ24㎡/多目的ホール138㎡/エントランスホール169㎡/その他654㎡ 平成 19 年度 豊田ホタルの里ミュージアム月別利用状況表(人数) 区 分 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 開館日数 26 26 29 26 27 26 26 26 23 23 24 総入館者数 1,469 2,522 5,530 2,842 8,451 1,900 1,327 925 454 532 508 常設展示室内 ホタル生態水槽 − 119 − 3月 26 合計 308 795 27,255 16 生涯学習センター ⑴ 豊田生涯学習センター 生涯学習の拠点施設として、昭和 54 年に豊田町制施行 25 周年記念事業の一環として建設され、今日まで 豊田地区の教育・文化・体育振興の中心的役割を果たしてきた。 平成 13 年度に2階ホールに電動式移動観覧席を設置するなど、大規模な改造工事を行い、施設面での整 備充実も図っている。 位 置 下関市豊田町矢田 149 番地1 建設年月日 昭和 54 年8月 構 造 等 鉄筋コンクリート造3階建 延面積 2,510.65 ㎡ 駐 車 場 134 台収容 利用状況(平成 19 年度) 室 名 (単位:件、人) ホール ステージ トレーニング室 第1研修室 第2研修室 第3研修室 視聴覚室 第1和室 第2和室 計 件 数 287 19 240 180 114 114 294 158 216 1,622 人 数 8,739 1,500 250 4,761 5,875 680 3,025 1,805 2,885 29,520 ⑵ 豊北生涯学習センター 社会教育活動の拠点として、昭和 58 年に豊北町町民センターとして設置し、平成 17 年2月 13 日、合併 を期に下関市豊北生涯学習センターと名称を変え、地域の生涯学習に積極的に取り組んでいる。 位 置 下関市豊北町大字神田 1199-1 建設年月日 昭和 58 年4月 増築 平成 17 年3月 構 造 等 鉄筋コンクリート造2階建、延面積 3,292.70 ㎡ 駐 車 場 200 台 利用状況(平成 19 年度) (単位:件、人) 室 名 大ホール 中会議室1 和室 和室 調理室 小会議室 展示スペース 作業室 大会議室 中会議室2 視聴覚室 合計 件 数 105 53 42 74 23 27 26 54 128 20 9 561 人 数 7,332 1,063 852 693 439 268 2,216 519 2,914 459 139 16,894 − 120 − 17 菊川ふれあい会館 21 世紀に向けて「町づくりは人づくり」をテーマに生涯学習の一層の充実を図るとともに、幾世代にわたる 交流と賑わいのある中核施設として、平成 10 年9月に開館した。 ⑴ 施 設 概 要 位 置:下関市菊川町大字下岡枝 117 番地 建築面積:3,380.89 ㎡ 述床面積:4,093.81 ㎡ 構 造:鉄筋コンクリート造 屋根 鉄骨トラス 駐 車 場:189 台収容 ⑵ 平成 19 年度の利用状況 利用日数 308 日 区 分 午 前 回数・利用率 回数 利用率 午 後 回数 利用率 夜 間 回数 利用率 合 計 回数 利用率 利用日数 回数 利用率 多 目 的 ホ ー ル 66 21.4% 73 23.7% 77 25.0% 216 23.4% 115 37.3% 舞 台 34 11.0% 23 7.5% 29 9.4% 86 9.3% 64 20.8% 楽 屋 1 39 12.7% 46 14.9% 34 11.0% 119 12.9% 47 15.3% 楽 屋 2 38 12.3% 45 14.6% 33 10.7% 116 12.6% 46 14.9% 楽 屋 3 39 12.7% 46 14.9% 33 10.7% 118 12.8% 47 15.3% リ ハ ー サ ル 室 150 48.7% 71 23.1% 178 57.8% 399 43.2% 248 80.5% ミュージックルーム 39 12.7% 106 34.4% 111 36.0% 256 27.7% 182 59.1% レクチャールーム1 79 25.6% 145 47.1% 102 33.1% 326 35.3% 201 65.3% 展 示 室 84 27.3% 87 28.2% 79 25.6% 250 27.1% 87 28.2% 調 理 室 52 16.9% 37 12.0% 21 6.8% 110 11.9% 53 17.2% 研 修 室 79 25.6% 100 32.5% 69 22.4% 248 26.8% 139 45.1% 小 ホ ー ル 124 40.3% 160 51.9% 221 71.8% 505 54.7% 269 87.3% 中 ホ ー ル 119 38.6% 159 51.6% 221 71.8% 499 54.0% 270 87.7% 女 性 室 86 27.9% 92 29.9% 39 12.7% 217 23.5% 123 39.9% 和 室 1 84 27.3% 84 27.3% 139 45.1% 307 33.2% 204 66.2% 和 室 2 93 30.2% 50 16.2% 67 21.8% 210 22.7% 135 43.8% 和 室 3 57 18.5% 77 25.0% 50 16.2% 184 19.9% 98 31.8% 創 作 室 114 37.0% 124 40.3% 21 6.8% 259 28.0% 171 55.5% レクチャールーム2 98 31.8% 158 51.3% 95 30.8% 351 38.0% 210 68.2% 27.2% 2,709 46.3% 合 計 1,474 25.2% 1,683 28.8% 1,619 − 121 − 27.7% 4,776 18 その他社会教育施設 ⑴ 豊浦ふれあいセンター 豊浦ふれあいセンターは、地域の生涯学習を推進するため、昭和 63 年に建設した施設で、交流室、管理室、 調理室を設けている。 ・施設の概要 位 置 下関市豊浦町大字宇賀 7925 番地1 建設年月日 昭和 63 年3月 構 造 鉄骨造平屋建 床 面 積 202.54 ㎡ ・利 用 状 況(平成 19 年度) 利用回数 利用人数 427 3,728 0 0 くらしの伝承交流室、健康管理室 む ら の 味 伝 承 開 発 室 ⑵ 宇賀ふれあいセンター 宇賀ふれあいセンターは、旧宇賀中学校舎等を利用し、地域の生 涯学習を推進するため平成 18 年4月に使用を開始した社会教育施 設で、屋内運動場、講座室、グランドを持つ施設です。 ・位 置 下関市豊浦町大字宇賀 4940 番地 ・建設年月日 昭和 55 年3月 ・構 造 鉄筋コンクリート3階建 (1階は、倉庫のため使用不可) ・床 面 積 1,571 ㎡ ・利 用 状 況(平成 19 年度) (単位:件、人) 市民教室 市民教室 市民教室 市民教室 市民教室 市民教室 市民教室 室名 屋内運動場 (旧ランチルーム)(旧校長室)(旧図書室)(旧PC教室)(旧音楽室)(旧保健室)(旧調理室) グラウンド 総 数 件数 203 113 53 24 16 1 5 44 78 537 人数 2,383 1,497 452 156 259 2 28 833 1,028 6,638 ⑶ 小野ふれあいセンター 小野ふれあいセンターは、旧小野小学校跡地に地域の生涯学習を 推進するため、平成 17 年度に新築した施設で、情報発信室、調理 実習室、多目的コミュニティ室を設けている。西側には旧小学校体 育館が残され、屋内スポーツ競技も可能となっている。 ・位 置 下関市豊浦町大字川棚 1486 番地1 ・建設年月日 平成 18 年3月 ・構 造 木造スレート葺平屋建 ・床 面 積 281.55 ㎡(本館) ・利 用 状 況(平成 19 年度) 室 名 (単位:件、人) 情報発信室 多目的室 和 室 調理実習室・ 特産品加工室 総 数 件 数 13 8 23 24 68 人 数 51 216 338 196 801 − 122 − Ⅳ 体 育 1 市民体育振興の施策 急速な高齢化の進展や都市化、生活の利便化等大きく社会が変化する中で、市民が生涯にわたって健康で安 全な充実した生活を送り、明るく活力のある社会を形成していくためには、幼児から高齢者まで生涯の各時期 にそれぞれの年齢・体力・個性等に応じ、家庭・地域・学校・職場など様々な生活の場を通じ、心身の健康の 保持増進を図ることが不可欠である。また、市民のスポーツに対する期待は大きく、多様なスポーツ活動を通 じて、健康・体力を養い、仲間と活動し、楽しみや生きがいを見いだすなど、生活の質を豊かなものにしたい という気運が高まっている。さらに、学校完全週5日制、週休2日制の定着などによる、増大する余暇時間を 有効に活用するための施策が求められている。 学校体育においては、児童生徒の心身ともに健全な発育・発達を促す体育・保健による指導の充実を図らな ければならない。また、生涯にわたるスポーツ活動の振興のための方策を策定し、広く市民生活に浸透させる とともに、市勢の活性化と市民の期待に応えるため、全国レベルで戦える競技スポーツの一層の振興を図る必 要があり、これらを踏まえて生涯スポーツ・競技スポーツ両面にわたり、学校教育・スポーツ関係団体との連 携を図りながら、平成 20 年度の体育振興の諸施策を次のように推進する。 ⑴ 学校体育の充実 心身ともにたくましく、生涯にわたってスポーツに親しみ、計画的に運動する態度や能力を備えた児童生 徒を育成するために、小学校・中学校・高等学校の各体育連盟に対して、各種大会の運営や事業への支援を 行い、体力及び競技力の向上を図る。 ⑵ 生涯スポーツの振興 すべての市民がスポーツを愛好し、それぞれの体力や市民の年齢や目的に応じたスポーツの生活化を目指 して、いつでも、どこでも、いつまでも、スポーツに親しむことができる環境づくりを推進するとともに、 指導者の養成・資質向上を図る。 ア 市民の主体的なスポーツ活動の拠点として、また、学校完全週5日制実施、週休2日制の定着などによ る余暇活用の受け皿として総合型の地域スポーツクラブの育成・定着化を支援 イ 学校体育施設開放の積極的な利用促進 ウ 体育・スポーツ指導員等優れた地域スポーツ指導者の養成・碓保 エ 様々なスポーツプログラムの提供とスポーツ参加の機会の場として交流イベントの開催 オ スポーツ情報の提供と相談機能の充実 ⑶ 競技スポーツの推進 国民体育大会をはじめ、全国大会等において本市出場選手が活躍し、好成績を修めることは競技スポーツ の推進と郷土の活性化につながるため、市内の各種目スポーツ団体の育成を促進し、さらにはその活動がよ り充実されるように強化環境を整備し、市内の競技力向上を図る。 国際交流大会においては、姉妹・友好都市との相互理解と友好を深め、スポーツ志向意識とスポーツ技術 の向上を図る。 ア 競技種目団体等への支援及び強化育成 イ 地域の競技スポーツクラブの育成 ウ 多様なスポーツニーズに対応できる競技スポーツの有資格指導者養成及び資質向上 エ スポーツイベントの開催 − 123 − ⑷ 体育施設の整備充実 市民のスポーツ活動の日常化を図るために、計画的に体育施設の整備充実を行い、安全で楽しくスポーツ ができるように努める。 ア スポーツセンター(陸上競技場、庭球場、体育館、弓道場、相撲場、アーチェリー場及び運動公園内広場)、 フットサル場の施設、設備の充実 イ 下関北運動公園(下関球場、下関第二球場、庭球場、多目的広場)の施設、設備の充実 ウ 彦島地区(彦島体育館、彦島庭球場、多目的広場、彦島運動場)の施設、設備の充実 エ 山陰地区(垢田体育館、垢田運動場、吉見体育館)の施設、設備の充実 オ 長府地区(長府体育館、市民プール、市民プール附属運動広場)の施設、設備の充実 カ 各地区武道館、運動広場等の施設、設備の充実 キ 菊川地区(菊川体育館、菊川運動公園、菊川武道館)の施設、設備の充実 ク 豊田地区(豊田武道館、豊田テニスコート)の施設、設備の充実 ケ 豊浦地区(豊浦体育センター・豊浦夢が丘スポーツセンター・夢ヶ丘公園野球場・夢ヶ丘公園テニスコー ト・夢ヶ丘公園プール・豊洋運動公園陸上競技場・豊洋運動公園テニスコート)の施設、設備の充実 コ 豊北地区(総合運動公園・体育センター・神田市民グラウンド・田耕市民グラウンド)の施設、設備の 充実 各施設の夜間開放状況 ※行事等専用使用の場合及び祝祭日は利用できません 開放曜日 施 設 名 下 関 市 体 育 日 月 火 水 木 金 土 備 考 館 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ バスケットボール (垢田体育館を除く) 卓球・バレーボール バドミントン・インディ アカ・トリムバレーボー ル 長 府 体 育 館 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 彦 島 体 育 館 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 垢 田 体 育 館 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 吉 見 体 育 館 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 場 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 下 関 陸 上 競 技 下 関 庭 球 場 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 彦 島 庭 球 場 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 北 運 動 公 園 庭 球 場 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 下 場 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 場 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 下 関 運 動 公 園 内 広 場 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 彦 場 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 彦島地区公園多目的広場 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 関 下 市 弓 関 島 道 球 運 動 − 124 − 菊川町各施設の夜間開放状況 開放曜日 日 月 火 水 木 金 土 館 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 演 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 館 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 日 月 火 水 木 金 土 館 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 豊 田 テ ニ ス コ ー ト × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 日 月 火 水 木 金 土 下関市豊浦体育センター × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 下関市豊浦夢が丘スポーツセンター × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 夢 ヶ 丘 公 園 野 球 場 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 夢ヶ丘公園テニスコート × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 日 月 火 水 木 金 土 下関市豊北総合運動公園 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 下関市豊北体育センター × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 下関市神田市民グラウンド × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 下関市田耕市民グラウンド × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 施 設 名 菊 菊 菊 川 川 川 体 運 育 動 武 講 道 備 考 豊田町各施設の夜間開放状況 開放曜日 施 設 名 豊 田 武 道 備 考 豊浦町各施設の夜間開放状況 施 設 名 開放曜日 備 考 豊北町各施設の夜間開放状況 施 設 名 開放曜日 備 考 2 主なスポーツ事業 市民のスポーツ活動を推進し、潤いのある明るい地域社会を築くために、各種の大会や行事の企画・開催及 び事業運営委託等により市民一人ひとりのスポーツ活動への参加意欲を喚起する。 ⑴ ビーチバレーボールフェスティバル 美しい海岸線を持つ下関にマッチしたスポーツとして、広く市民に受け入れられ、誰もが気軽に楽しく参 加することができるビーチバレーボール大会を開催し、本市の代表的な夏のイベントとして市民が待ち望む フェスティバルにするとともに、参加者のふれあいと健康の維持増進に努める。 ⑵ 少年スポーツ大会(ちびっこスポーツフェスティバル) 生涯スポーツの基礎づくりにおいて重要な児童期に、スポーツを通じた児童のふれあいの場を設け、健康 で明るく規則正しい児童の育成と市内の少年スポーツ活動の活性化を図る。 − 125 − ⑶ 市民スポーツの日 「スポーツでみんな健康、明るい町づくり」をモットーに、地域スポーツ活動の推進とあわせて、10 月の 第二月曜日の体育の日を“市民スポーツの日”と定め、全市一斉に各小学校区を単位にレクリエーションス ポーツを中心に実施し、スポーツの理解と健康づくりへの関心を高めるとともに、体力の増進に努め、さら には地域住民の連帯感を図る。 ⑷ ニュースポーツ普及大会 子供から高齢者、障害のある方までもが気軽に楽しめるニュースポーツを紹介、実践する機会の場を提供 することにより、生涯にわたるスポーツ活動の実践意欲の促進と、本市のニュースポーツ普及を図る。 ⑸ 市民体力テスト会 市民の体力・運動能力の現状を把握し、本市スポーツ振興の基礎資料とするとともに、広く新体力テスト の内容を周知する。 ⑹ 競技スポーツ指導者養成講習会 競技スポーツの強化環境を整備し、優秀指導者の養成・確保など、競技人口の拡大を図るための基礎づく りを行う。 ⑺ 生涯スポーツ(いきいき)教室 それぞれの体力や年齢、技術、興味、目的に応じていつまでもスポーツに親しめる環境づくりを目指す。 ⑻ 下関市レクリエーション大会 広く市民にレクリエーションスポーツ活動の場を提供し、一人ひとりの生涯にわたるレクリエーションス ポーツ活動の実践意欲を喚起するとともに、本市レクリエーションスポーツ活動の振興に資する。 ⑼ 国際スポーツ交流大会(関釜親善等) スポーツを通じて、他国との相互理解と友好を深めるとともに、スポーツ志向意識の高揚と国際的なスポー ツ技術の向上を図る。 ⑽ 菊川スポーツフェスティバル 広く市民にコミュニティスポーツ活動の場を提供し、子どもからお年寄りの方が気軽に楽しめる活動の場 を提供することにより実践意欲を喚起し、本市コミュニティスポーツ活動の振興に資する。 ⑾ 豊浦子ども相撲大会 伝統ある国技相撲を習得することにより、礼節とがんばりを身につけるとともに大会を通じて相互の交流 と親睦を図ることを目的とし、毎年7月の第1日曜日に豊浦町内の小学生4・5・6年生を対象として、団 体戦(地区別)と個人戦を行っている。 ⑿ 豊北球技大会 ソフトボール・軟式野球・バレーボール・ソフトバレーボール・グラウンドゴルフ・テニス・ソフトテニ スの7種目9部門で開催される。豊北地域住民の交流を深めるとともに、市民の健康増進と生涯スポーツの 振興を図る。 − 126 − ⒀ つのしま夕やけマラソン 北長門海岸国定公園のすばらしい景色を眺めながら誰でも気軽に参加できるマラソン大会を目指す。毎年 多くの市民の参加と近県だけでなく遠くは、関東地方からも訪れる。10 ㎞・5㎞・ペア5㎞の3つのコース があり、小学生から 80 歳を越える方の参加もある。 ⒁ 豊田新春走ろう大会 子どもから高齢者まで体力に合わせて楽しく健康づくりを進めてもらうため、体力に自信がある人は自分 の限界に挑戦し、楽しく走りたい人はマイペースで、新春の豊田路を走破してもらう。 ビーチバレーボールフェスティバル ちびっこスポーツフェスティバル − 127 − 3 体 育 施 設 施設名及び位置 設 置 年月日 (単位:人、㎡、日) 収 容 敷地面積 延床面積 人 員 設 備 内 容 平成19年度 利用人数 利用日数 ス ポ ー ツ セ ン タ ー バレーボール3、バスケット ボール2、卓球32、バドミントン 74,382 6,907.81 10、ハンドボール2、体操1式、談 話室等 第二種公認(全天候舗装)、 400m8コース、走幅跳、走高跳、 71,533 1,264.35 三段跳、棒高跳、砲丸投、ハン マー投、円盤投 彦 島 地 区 長 府 地 区 下 関 市 体 育 館 昭和 向 洋 町 一 丁 目 1 2 - 1 38. 9. 1 4,272 6,272.95 下 関 市 営 昭和 下 関 陸 上 競 技 場 33. 8. 8 向洋町一丁目10-1 23,939 29,753.55 下関市営下関庭球場 昭和 向 洋 町 一 丁 目 9 - 1 35. 4. 1 5,362 11,853.77 468.54 テニスコート12面(夜間照明 64,475 設備18基)管理棟 357 下 関 市 弓 道 場 昭和 向 洋 町 一 丁 目 7 - 1 57. 4. 1 - 1,649.00 770.59 近的12人連射 練習室 9,517 358 下関市アーチェリー場 平成 向 洋 町 一 丁 日 6 - 1 3. 4. 1 - 1,000.00 73.11 0 0 下 関 市 相 撲 場 昭和 向 洋 町 一 丁 目 2 - 3 4 62. 8.18 - 986.72 618 129 下関運動公園内広場 昭和 向 洋 町 一 丁 目 53. 9.13 - 13,200.00 - 40,281 339 下 関 市 彦 島 体 育 館 平成 彦島迫町四丁目16-1 元. 4. 4 - 1,645.00 1,499.62 バレーボール2、バスケット 30,243 ボール2、卓球8、バドミントン6 357 下 関 市 彦 島 庭 球 場 平成 彦 島 迫 町 四 丁 目 元. 8. 1 - 2,900.00 100.90 テニスコート4面、クラブハウ 23,000 ス(夜間照明設備15基) 343 下 関 市 彦 島 地 区 平成 公 園 多 目 的 広 場 3. 3.19 彦 島 迫 町 四 丁 目 - 11,400.00 - 軟式野球1 ソフトボール2 併用 サッカー1 (夜間照明設備6基) 25,380 326 下 関 市 彦 島 運 動 場 昭和 彦 島 本 村 町 三 丁 目 52. 4. 1 - 10,671.94 8,557 332 田 の 首 運 動 広 場 昭和 彦 島 田 の 首 二 丁 目 54. 4 - 3,965.00 - - 下 関 市 長 府 体 育 館 昭和 長 府 江 下 町 3 - 1 5 58. 4. 1 1,397 1,953.69 バレーボール2、バスケット 1,676.00 ボール1、卓球11、バドミントン3、 31,632 会議室(駐車場11台) 358 下 関 市 長 府 運 動 場 昭和 長 府 江 下 町 58. 4. 1 - 4,624.00 下 関 市 市 民 プ ー ル 昭和 長 府 扇 町 3 - 6 4 51. 7. 1 2,500 31,179.20 - 11,287.80 市 民 プ ー ル 附 属 昭和 運 動 広 場 54. 4 長 府 扇 町 30m(男・女)、50m(男・女)、 60m(女)、8人連射 198.49 土俵、土俵屋形、管理棟 ソフトボール2、 サッカー1(夜間照明設備6基) ソフトボール2 7.90 テニスコート2 (夜間照明設備10基) - ソフトボール1 - ソフトボール2 359 358 26,530 350 50m公認プール9コース、25m 28,936 471.31 プール7コース2基、 子供プール1,500㎡ 50 − 128 − - ソフトボール1 5,812 203 (単位:人、㎡、日) 施設名及び位置 長 府 地 区 下 関 北 運 動 公 園 山 陰 地 区 市 内 各 地 区 武 道 館 設 置 年月日 収 容 敷地面積 延床面積 人 員 設 備 内 容 長府扇町第 1 運動広場 昭和 長 府 扇 町 57.10. 1 - 47,936.00 - 長府扇町第 2 運動広場 昭和 長 府 扇 町 57.10. 1 - 62,822.00 - ソフトボール 4 場 昭和 迫 63. 7.10 25,000 30,500.00 下 関 第 二 球 場 昭和 冨 任 字 小 迫 60. 5. 1 3,000 15,000.00 下関北運動公園庭球場 平成 冨 任 字 小 迫 6. 4. 1 - 3,350.00 下 関 北 運 動 公 園 平成 多 目 的 広 場 元. 4. 1 冨 任 字 小 迫 - 8,190.00 下 関 市 吉 見 体 育 館 平成 吉 見 里 町 一 丁 目 9-1 5.10. 1 - 1,392.00 1,004.24 下 関 市 垢 田 運 動 場 昭和 垢 田 字 石 交 62. 1. 8 - 12,184.00 - 下 関 市 垢 田 体 育 館 平成 垢 田 字 石 交 1339-1 3. 4. 1 - 520.00 520.00 下 関 市 武 道 館 昭和 中 之 町 1 - 2 3 47. 6.30 100 653.90 791.81 柔道場、剣道場 下 関 市 彦 島 武 道 館 昭和 彦島江の浦町一丁目 1-1 49.10.17 300 786.05 下 関 市 長 府 武 道 館 昭和 長 府 宮 の 町 3-8 54. 3.30 - 793.35 697.00 柔道場、剣道場、弓道場 下 関 市 小 月 武 道 館 昭和 小 月 駅 前 一 丁 目 7-1 51. 3.31 60 682.00 下 関 市 川 中 武 道 館 昭和 綾羅木本町七丁目 10-8 55.12.25 - 下関市フットサル場 平成 伊 崎 町 二 丁 目 21-1 16. 1. 1 - 下 冨 関 球 任 字 小 軟式野球 2 併用 ゲートボール 4 平成 19 年度 利用人数 利用日数 25,818 153 33,888 123 本塁∼中堅 122m、両翼 100m、 3,230.50 室内ブルペン、身障者用観覧席、 26,798 会議室 307 229.42 本塁∼中堅 112m、両翼 91m 90.25 22,677 217 テニスコート 4 面、クラブハウ 29,547 ス、壁打ち(夜間照明設備 15 基) 350 - ソフトボール 2 14,920 209 バレーボール 2、バスケットボー ル 1、卓球 3、バドミントン 3 8,996 359 ソフトボール 1 併用 ゲートボール 2 6,424 322 バレーボール 1、バドミントン 2、 5,945 卓球 3、併用 346 21,110 296 9,391 292 33,945 365 383.00 柔道場、剣道場 8,093 322 1,375.00 453.60 柔道場、剣道場 9,478 284 1,547.00 - フットサル場 2 3,289 136 柔道場、剣道場 1,506.43 体育室(バドミントン 2、バレー ボール 1、卓球 6) − 129 − (単位:人、㎡、日) 施設名及び位置 設 置 年月日 収 容 敷地面積 延床面積 人 員 菊 川 地 区 豊田地区 下 関 市 菊 川 体 育 館 昭和 菊川町大字下岡枝 1 番地 51. 4. 1 2,223.00 下 関 市 菊 川 武 道 館 昭和 菊川町大字下岡枝 179 番地 45. 4. 1 1,504.00 下関市菊川運動公園 平成 菊川町大字下岡枝 61 番地 1 3. 9. 1 34,122.00 豊 田 武 道 館 昭和 豊田町大字矢田 208-3 62. 3.20 1,410.19 豊 田 テ ニ ス コ ー ト 昭和 豊田町大字矢田 208-3 62. 3.20 1,430.65 夢 ヶ 丘 公 園 野 球 場 昭和 豊浦町大字小串 88 番地 60. 7. 8 1,800 15,500.00 設 備 内 容 平成 19 年度 利用人数 利用日数 バレーボール 2、バドミントン 2、 卓球 3 併用 6,940 1,393.99 〔中学校体育館併用の為、一般 使用は平日夜間等のみ〕 518.55 柔道場 1、剣道場 1 334 10,435 265 31,432 342 2,881 357 1,137 357 駐車場 70 台 337.77 センター 119m、 両翼 96m(夜間照明設備 6 基) 6,434 357 野球場 1、ソフトボール 2、 サッカー 1 併用 786.14 剣道場、柔道場 テニスコート 2 面 (夜間照明設備 2 基) 豊 浦 地 区 夢ヶ丘公園テニスコート 昭和 豊浦町大字小串 88 番地 63. 4. 1 3,000.00 全天候型 4 面 146.91 クラブハウス 1 棟 (各コート夜間照明設備) 8,478 357 夢 ヶ 丘 公 園 プ ー ル 昭和 豊浦町大字小串 88 番地 59. 4. 1 2,200.00 競技用 158.14 25m プール 7 コース 幼児用ひょうたん型 200 ㎡ 4,089 43 4,303 92 18 5 バレーボール 2 1,437.66 バスケットボール 1 卓球 6、バドミントン 6 12,976 357 バレーボール 2 4,006.52 バスケットボール 2 バドミントン 6、武道場 180 ㎡ 21,028 357 豊 洋 運 動 公 園 平成 豊浦町大字黒井2628-2 7. 4. 1 43.00 駐車場 100 台 35,012.00 ・陸上競技場 ソフトボール 2 サッカー 1、400m トラック ・テニスコート テニスコート 4 面 下関市豊浦体育センター 昭和 豊浦町大字小串 207-1 53. 4. 1 2,568.00 観覧席 下 関 市 豊 浦 夢 が 丘 ス ポ ー ツ セ ン タ ー 平成 固定 496 席 豊浦町大字小串 140 番地 16. 4. 1 車イス 8 席 豊 北 総 合 運 動 公 園 平成 豊北町滝部角石 2914 4. 4 豊 北 地 区 ・野 球 場 ・テ ニ ス コ ー ト ・多目的グラウンド 21,706.72 102,183.00 5,275 管理棟、駐車場 230 台 芝・ふれあい広場等 16,500.00 16,050.00 豊 北 体 育 セ ン タ ー 昭和 豊 北 町 滝 部 3158-1 58. 3 3,411.00 神田市民グラウンド 平成 豊 北 町 神 田 2410-1 元. 2 11,527.00 田耕市民グラウンド 昭和 豊 北 町 田 耕 4332-2 60. 6,800.00 21,042 4,784 332 87 4,379 318 7,944 211 8,667 333 ソフトボール (夜間照明設備あり) 2,425 358 野球 1、ソフトボール 2 (夜間照明設備あり) 2,295 358 センター 122m、 両翼 98m(夜間照明設備 6 基) 全天候型 4 面、練習コート 1 面 (夜間照明設備 5 基) ソフトボール 2、少年サッカー 2(夜間照明設備 10 基) 4,700.00 バレーボール 2 1,415.73 バスケットボール 2、卓球 8 バドミントン 6 − 130 − 総計(野球 場等込み) ○ 体育施設利用料 1.専用使用料 体 育 施 設 名 下 関 市 体 育 入場料等を徴収しないで、レクリエーション及びアマチュアスポーツに使用するとき 使 用 料 平日及び土曜日:午前9時から 午後10時まで 日曜日及び祝日(国民の祝日 に関する法律(昭和23年法律 第178号)に規定する休日をい う。以下同じ。):午前9時から 午後5時まで(下関球場は午前 9時から午後10時まで) 館 半面1時間につき750円 下 関 市 長 府 体 育 館 1時間につき450円 下 関 市 彦 島 体 育 館 半面1時間につき450円 下 関 市 垢 田 体 育 館 1時間につき300円 下 関 市 吉 見 体 育 館 1時間につき450円 下 関 市 菊 川 体 育 館 半面1時間につき300円 下関市豊北体育センター 半面1時間につき300円 下関市豊浦体育センター 半面1時間につき300円 下 関 市 豊 浦 夢 が 丘 半面1時間につき450円 スポーツセンター(フロア) 下 関 市 豊 浦 夢 が 丘 1時間につき300円 スポーツセンター(武道場) 下関市営下関陸上競技場 1時間につき1,800円 下 関 市 営 下 関 庭 球 場 1コート1時間につき300円 下 関 市 彦 島 庭 球 場 1コート1時間につき300円 下関市北運動公園庭球場 1コート1時間につき300円 下関市豊田テニスコート 1コート1時間につき200円 下関市豊北総合運動公園 1コート1時間につき200円 テ ニ ス コ ー ト 夢ヶ丘公園テニスコート 1コート1時間につき200円 下 関 市 弓 道 場 半面1時間につき400円 下 関 市 ア ー チ ェ リ ー 場 1時間につき400円 下 関 球 使 用 時 間 場 1時間につき1,500円 下関市豊北総合運動公園 1時間につき800円 野 球 場 夢 ヶ 丘 公 園 野 球 場 半面1時間につき300円 下 関 市 菊 川 武 道 館 半面1時間につき200円 下 関 市 豊 田 武 道 館 半面1時間につき300円 − 131 − 体 育 施 設 名 入場料等を徴収しないで、レクリエーション及びアマチュアスポーツに使用するとき 使 用 料 下関市菊川運動公園 1コート1時間につき200円 テ ニ ス コ ー ト 下関市菊川運動公園 1時間につき600円 野 球 場 下関市菊川運動公園 1面1時間につき300円 ソ フ ト ボ ー ル 場 下 関 市 市 民 プ ー ル 1時間につき3,200円 50 m プ ー ル 使 用 時 間 平日及び土曜日:午前9時から 午後9時30分まで 日曜及び祝日:午前9時から午 後5時まで 午前9時30分から午後6時30分 まで 下 関 市 市 民 プ ー ル 1時間につき1,300円 25 m プ ー ル 夢 ヶ 丘 公 園 プ ー ル 1時間につき1,000円 午前9時から午後0時30分まで及び 午後1時30分から午後5時まで 下 関 市 フ ッ ト サ ル 場 1コート1時間につき800円 午前9時から午後5時まで 下 平日及び土曜日:午前9時から 日没まで 日曜及び祝日:午前9時から午 後5時まで 関 市 相 撲 場 1時間につき400円 下 関 市 第 二 球 場 1時間につき800円 備 考 ⑴ 入場料等を徴収しないで、レクリエーション及びアマチュアスポーツ以外に使用する場合は、この表に定 める使用料に 10 を乗じた額とする。 ⑵ 入場料等を徴収し、レクリエーション及びアマチュアスポーツに使用する場合の使用料は、この表に定め る使用料に 10 を乗じた額とする。ただし、競技等を行う者の全員が6歳以下の未就学の者又は小学生、中 学生若しくは高校生(特別支援学校の児童及び生徒、中等教育学校の生徒等を含む。)であるときの使用料は、 この表に定める使用料に3を乗じた額とする。 ⑶ 入場料等を徴収し、レクリエーション及びアマチュアスポーツ以外に使用する場合の使用料は、この表に 定める使用料に 50 を乗じた額とする。 ⑷ 準備及び整理等のため主たる使用日以外の日に使用する場合は、主たる使用日における入場料等の徴収の 有無及び使用目的にかかわらず、この表に定める使用料を徴収する。 ⑸ 使用する時間には、準備、器具の設置、器具の片付け、コート整備等の時間を含む。 ⑹ 使用する時間が1時間未満であるとき、又は使用する時間に1時間未満の端数があるときは、当該1時間 未満の時間及び当該端数の時間を1時間とする。ただし、下関市菊川運動公園テニスコート、下関市菊川運 動公園野球場及び下関市菊川運動公園ソフトボール場において、午後9時から午後9時 30 分までの間に使 用を終了し、かつ、使用する時間に 30 分以下の端数があるときを除く。 ⑺ 前項ただし書の規定による端数の時間に係る使用料は、この表に定める時間の半額とする。 ⑻ 使用時間以外の時間に使用する場合の使用料は、この表及び前各項による使用料に 1.5 を乗じた額とする。 ⑼ 下関市市民プール 25 mプールの専用使用は、南側の1基のみに限る。 − 132 − 2.個人使用料 体 育 施 設 名 使 用 料 使 用 時 間 館 使用時間の区分ごとに1人につき 200 円。ただし、 午前:午前9時から午後1時ま で 下 関 市 長 府 体 育 館 次の各号に掲げる者が使用する場合は、当該各号 午後:平日及び土曜日は午後1 に定める額とする 下 関 市 彦 島 体 育 館 時から午後6時まで、日 ⑴ 6歳以下の未就学の者 無料 下 関 市 垢 田 体 育 館 ⑵ 小学生(特別支援学校の児童等を含む。以下 曜日及び祝日は午後1時 から午後5時まで 同じ。 ) 、中学生(特別支援学校の中学部の生徒、 下 関 市 吉 見 体 育 館 中等教育学校の前期課程の生徒等を含む。以下 夜間:平日及び土曜日の午後6 下 関 市 弓 道 場 時から午後 10 時まで 同じ。)又は高校生(特別支援学校の高等部の 下関市アーチェリー場 生徒、中等教育学校の後期課程の生徒等を含む。 下 関 市 相 撲 場 以下同じ。)100 円 下 関 市 体 育 下 関 市 豊 浦 フロア 1/6 面又は卓球台1台1時間につき 150 円 平日及び土曜日:午前9時から 夢が丘スポーツセンター (使用者全員が高校生以下の場合は、 100 円とする。 ) 午後 10 時まで 日曜日及び祝日:午前9時から 午後5時まで 下 関 市 菊 川 体 育 館 フロア 1/6 面又は卓球台1台1時間につき 100 円 平日及び土曜日:午前9時から 下関市豊北体育センター (使用者全員が高校生以下の場合は、50 円とする。) 午後 10 時まで 日曜日及び祝日:午前9時から 下関市豊浦体育センター 午後5時まで 下関市営下関陸上競技場 1 午前又は午後の使用時間の区分ごとに1人に 午前:午前9時から午後1時ま で つき 200 円。ただし、次の各号に掲げる者が使用 午後:平日及び土曜日は午後1 する場合は、当該各号に定める額とする。 時から午後6時まで、日 ⑴ 6歳以下の未就学の者 無料 曜日及び祝日は午後1時 ⑵ 小学生、中学生又は高校生 100 円 から午後5時まで 2 夜間の使用時間の区分1人につき 250 円。た だし、次の各号に掲げる者が使用する場合は、当 夜間:平日及び土曜日の午後6 時から午後 10 時まで 該各号に定める額とする。 ⑴ 6歳以下の未就学の者 無料 ⑵ 小学生、中学生又は高校生 150 円 下 関 市 営 下 関 庭 球 場 1コート1時間につき 300 円(使用者全員が高校 下 関 市 彦 島 庭 球 場 生以下の場合は、150 円とする。) 夜間照明:1コート1時間につき 300 円 下関市北運動公園庭球場 ( 壁 打 ち を 除 く。) 平日及び土曜日:午前9時から 午後 10 時まで 日曜日及び祝日:午前9時から 午後5時まで 夢 ヶ 丘 テ ニ ス コ ー ト 1コート1時間につき 200 円(使用者全員が高校 平日及び土曜日:午前9時から 午後 10 時まで 下関市豊田テニスコート 生以下の場合は、100 円とする。) 日曜日及び祝日:午前9時から 夜間照明:1コート1時間につき 200 円 午後5時まで 下関市豊北総合運動公園 1コート1時間につき 200 円(使用者全員が高校 平日及び土曜日:午前9時から 午後 10 時まで テ ニ ス コ ー ト 生以下の場合は、100 円とする。) 日曜日及び祝日:午前9時から ( 壁 打 ち を 除 く。) 夜間照明:1コート1時間につき 300 円 午後5時まで 下 関 市 菊 川 運 動 公 園 1コート1時間につき 200 円(使用者全員が高校 平日及び土曜日:午前9時から 午後9時 30 分まで テ ニ ス コ ー ト 生以下の場合は、100 円とする。) 夜間照明:1コート1時間につき 200 円。ただし、 日曜日及び祝日:午前9時から 午後9時から午後9時 30 分までの使用は 100 円。 午後5時まで 下関北運動公園庭球場(壁打ち) 1コート1時間につき 100 円(使用者全員が高校 平日及び土曜日:午前9時から 日没まで 下 関 豊 北 総 合 運 動 公 園 生以下の場合は、50 円とする。) 日曜日及び祝日:午前9時から テニスコート(壁打ち) 午後5時まで − 133 − 体 育 施 設 名 使 用 料 使 用 時 間 下 関 市 市 民 プ ー ル 1人につき 250 円。ただし、次の各号に掲げる者 午前9時 30 分から午後6時 30 が使用する場合は、当該各号に定める額とする。 分まで ⑴ 6歳以下の未就学の者 無料 ⑵ 小学生及び中学生 100 円 ⑶ 高校生 200 円 夢 ヶ 丘 公 園 プ ー ル 使用時間の区分ごとに1人につき 100 円。ただし、 午前:午前9時 30 分から午後 0時 30 分まで 次の各号に掲げる者が使用する場合は、当該各号 午後:午後1時 30 分から午後 に定める額とする。 5時まで ⑴ 6歳以下の未就学の者 無料 ⑵ 小学生、中学生又は高校生 50 円 下 関 市 フ ッ ト サ ル 場 1コート1時間につき 800 円(使用者全員が高校 午前9時から午後5時まで 生以下の場合は、400 円とする。) 下 関 市 菊 川 武 道 館 半面1時間につき 200 円(使用者全員が高校生以 平日及び土曜日:午前9時から 下の場合は、100 円とする。) 午後 10 時まで 日曜日及び祝日:午前9時から 午後5時まで 下 関 市 豊 田 武 道 館 半面1時間につき 300 円(使用者全員が高校生以 平日及び土曜日:午前9時から 下の場合は、150 円とする。) 午後 10 時まで 日曜日及び祝日:午前9時から 午後5時まで 備 考 ⑴ 使用する時間には、準備、器具の設置、器具の片付け、コート整備等の時間を含む。 ⑵ この表中「使用者全員が高校生以下の場合」とは、施設を使用する者の全員が6歳以下の未就学の者、小 学生、中学生又は高校生である場合をいう。 ⑶ 使用時間が1時間未満であるとき、又は使用時間に1時間未満の端数があるときは、当該1時間未満の時 間及び当該端数の時間を1時間とする。ただし、下関市菊川運動公園テニスコートにおいて、午後9時から 午後9時 30 分までの間に使用を終了し、かつ、使用時間に 30 分以下の端数があるときを除く。 ⑷ 前項ただし書の規定による端数の時間に対する使用料は、この表に定める使用料の半額とする。 − 134 − 4 学校体育施設の開放 全市的に地域スポーツを展開するには、コミュニティースポーツの場が必要である。 このため、市内小学校・中学校の体育施設を学校教育に支障のない範囲において、市民スポーツの普及の場 として積極的に開放し、地域スポーツの振興とスポーツクラブの育成に努める。 平成 19 年度学校体育施設開放・地区別利用状況 (単位:人、校%) 本 庁 地 区 菊 川 地 区 豊 浦 地 区 豊 田 地 区 豊 北 地 区 8,395 19,702 6,475 11,725 人 口 244,040 校 数 50 小・33 中・17 4 小・ 3 中・ 1 6 小・ 5 中・ 1 7 小・ 5 中・ 2 9 小・ 8 中・ 1 バレーボール 47,809 11.3% 6,776 42.7% 10,039 31.6% 7,291 36.5% 7,285 37.4% インディアカ 17,338 4.1% 242 1.5% 327 1.0% 1,732 8.7% 722 3.7% バドミントン 19,466 4.6% 24 0.2% 64 0.2% 337 1.7% 971 5.0% ポートボール 13,923 3.3% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 球 2,850 0.7% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 260 1.3% バ ス ケ ッ ト 82,347 19.5% 152 1.0% 195 0.6% 538 2.7% 235 1.2% トリム・ソフトバレー 53,699 12.7% 2,443 15.4% 1,271 4.0% 246 1.2% 1,237 6.4% サ ッ カ ー 70,382 16.7% 1,119 7.0% 8,749 27.6% 0 0.0% 0 0.0% ソフトボール 44,220 10.5% 1,289 8.1% 4,994 15.7% 4,430 22.2% 2,852 14.7% 野 球 18,025 4.3% 656 4.1% 1,249 3.9% 484 2.4% 3,233 16.6% 他 51,537 12.2% 3,178 20.0% 4,868 15.3% 4,892 24.5% 2,659 13.7% 卓 そ 合 の 計 421,596 100.0% 15,879 100.0% 31,756 100.0% 19,950 100.0% 19,454 100.0% 人口 20 年5月1日現在 − 135 − 5 市民体育振興のための組織と関係団体 小学校・中学校・高等学校体育連盟 教育委員会 児童・生徒の体育運動を振興し、体位の向上を図るとともに、スポーツ精 体 神を養い健全なる心身の発達を図ることを目的として支援を行う。 育 課 小体連 9,746 人、中体連 7,872 人、高体連 2,586 人 体育指導委員会 スポーツ振興法に基づき 120 名の委員を委嘱し、地区住民のスポーツ活動 の企画・指導・助言を行い、生涯スポーツの振興と組織づくりにつとめる。 地域スポーツ振興会 地域での連帯感を深め、明るく豊かな生活を営むよう、コミュニティスポー ツの普及、推進を図り、地域住民の健康増進につとめる。 各小学校ごとに設置、53 校区 49 団体 下関市体育協会 市民体育の普及とスポーツ精神の高揚を図り、競技スポーツの推進と振興 に寄与する。 加盟団体数:下関市 33 団体(30 種目) 下関市スポーツ少年団本部 スポーツを通じて少年の心身を鍛練するため、市内のスポーツ少年団を育 成、指導する。 登録団体 170 団体、〔19 種目〕指導者数 740 名、団員数 3,737 名 下関市レクリエーション協会 レクリエーション関係団体相互の連絡調整とレクリエーション関係指導者 の養成に努め、健全なレクリエーション運動の普及振興を図ることを目的と する。 加盟団体数 10 団体(体育協会加盟2団体含む) 体育推進運営委員会 社会体育の推進のため、学校教育に支障のない範囲内で市内小・中学校の 施設を開放する学校開放を円滑に行う。 市内小・中学校 75 校 − 136 − ⑴ 下関市体育指導委員名簿 区 分 氏 名 区 分 氏 名 区 分 氏 名 区 分 氏 名 安 藤 高 成 上 野 逸 男 中 塚 求 豊 田 保 弘 壇 圭 子 宮 原 玲 子 高 月 信 康 髙 田 昭 夫 宮 川 嘉 和 谷 義 成 藤 本 千賀子 泉 信太郎 山 田 淳 一 木 村 榮 子 本庁東部 大 谷 洋 中 山 幸 子 稲 崎 順 一 駅 野 久 子 藤 井 弘 造 岡 村 茂 乃 山 村 泉 植 田 哲 夫 野 村 四 郎 川 口 博 子 越 智 良 和 藤 永 栄 治 宮 﨑 義 彦 小 笹 和 恵 今 野 和 幸 教 仙 眞由美 小 川 重 春 金 子 駒 幸 大 森 覚 千 葉 等 植 村 嘉 将 西 村 富士雄 中 野 忠 島 本 幸 雄 周 防 国 次 前 原 美由紀 町 勝 一 中 園 雄次郎 伊地知 道 彦 升 野 政 典 髙 松 節 雄 中 野 武 志 林 幸 子 藤 野 達 也 川 原 克 憲 大 田 弘 之 岩 本 篤 志 中 村 司 江 村 卓 三 菊 川 稗 田 里 美 森 野 幸 子 髙 橋 龍 夫 森木田 弘 子 中 野 和 子 岡 部 智 之 久 保 昭 雄 一 柳 昌 稔 永 冨 厚 三 八 阪 正 美 羽 原 信 子 村 﨑 敏 秋 森 本 修 司 木 下 勝 之 松 村 政 弘 味 上 美 幸 岡 山 学 小 林 裕 記 重 本 巧 安 田 百合美 山 田 公 司 土 橋 裕 美 藤 永 勝 成 石 川 武 人 登 根 和 孝 佐 野 仁 下 口 智 昭 山 本 正 浩 杉 野 正 幸 山陰東部 青 木 博 美 峯 美 香 湯 川 真佐子 木 村 浄 史 木 下 真 弓 木 下 弘 美 宮 原 淳 丸 山 秀 三 末 吉 幾 代 安 藤 喜久子 高 木 和 利 彦 島 山 陽 本庁西部 井 手 新 二 山陰西部 山 野 和 江 竹 中 浩 美 豊 浦 豊 北 川 内 昌 宏 日 吉 克 浩 木 本 丈 晴 向 野 忠 正 今 田 清 磨 堤 和 也 久 保 薫 永 田 聡 彦 島 昇 地 幾代子 中 村 茂 中 村 享 西 島 一 明 荒 木 久 雄 西 田 冨士夫 小 野 和 義 山 本 利 子 猪 熊 泰 三 藤 永 国四郎 藤 井 寛 幸 川 武 輝 紀 冨 永 律 子 大 下 隆 史 福 田 真 一 山陰西部 豊 田 白 石 厚 子 (合計120名) (5月1日現在) − 137 − ⑵ 体 育 協 会 下関市体育協会 事務局……下関市向洋町一丁目10-1 TEL(083)231-2724 役 職 名 会 副 副 所 属 長 江 島 潔 下 長 丸 山 秀 三 下 関 ソ フ ト ボ ー ル 協 会 〃 水 上 修 治 下 〃 大 野 倍 弘 下 関 市 バ ド ミ ン ト ン 協 会 〃 新 宅 右 一 豊 長 岡 村 克 己 下 長 田 北 律 弥 下 事 小 林 松 太 郎 下 関 市 教 育 委 員 会 体 育 課 〃 峠 本 修 三 下 関 市 バ レ ー ボ ー ル 協 会 〃 太 田 秀 実 下 〃 水 津 研 二 下 関 市 ハ ン ド ボ ー ル 協 会 〃 濱 岡 藤 生 下関市ウエイトリフティング協会 〃 白 石 勝 己 下 〃 谷 川 正 己 下 関 市 中 学 校 体 育 連 盟 〃 林 哲 郎 高 等 学 校 体 育 連 盟 下 関 支 部 〃 佐 伯 伸 之 菊 川 町 〃 木 本 暢 一 豊 田 町 〃 戸 澤 昭 夫 豊 浦 町 〃 新 色 一 清 豊 北 町 國 廣 一 彦 下 関 大 井 勲 下 関 会 理 氏 名 事 理 事 理 監 事 〃 − 138 − 関 関 市 市 陸 上 競 浦 関 市 関 関 陸 軟 ク 上 競 剣 テ 市 技 協 支 市 関 長 ス レ 野 ー 技 射 協 連 ス キ 式 部 道 ニ 会 協 ー 球 撃 連 会 盟 会 盟 連 盟 協 会 下関市体育協会加盟団体 (単位:人) 項 目 会 長 理 事 長 事務局担当 会 員 数 陸 上 山 田 好 章 奥 迫 眞 美 佐 野 広 一 213 水 泳 林 真一郎 藤 永 正 藤 永 正 95 球 林 哲 也 酒 井 好 男 岡 本 健 一 460 バ ス ケ ッ ト ボ ー ル 友 田 有 八 色 一 郎 下 村 圭 一 425 バ レ ー ボ ー ル 岡 村 章 男 峠 本 修 三 瀬 尾 満寿雄 486 ソ フ ト テ ニ ス 岩 本 直 人 小 林 松太郎 正 村 真 弓 227 ス 林 芳 正 福 井 雄 治 越 田 妙 子 300 軟 式 テ 野 ニ バ ド ミ ン ト ン 塩 満 久 雄 三 原 一 郎 日 野 善 明 374 ハ ン ド ボ ー ル 織 田 俊 中 森 英 明 原 小百合 35 卓 球 谷 門 治 大 田 孝 一 大 田 孝 一 279 相 撲 蔵 永 征四郎 朝 岡 輝 喜 室 岡 隆 広 12 弓 道 安 尾 美津由 松 浦 郁 子 95 剣 道 田 北 律 弥 武 田 修 道 水 野 昌 勝 552 柔 道 鶴 井 義 弘 西 田 隆 西 田 隆 393 体 操 桑 原 博 谷 澤 禎 一 菅 田 良 子 32 ウエイトリフティング 中 田 博 昭 浜 岡 藤 生 山 﨑 和 幸 10 ク 撃 横 山 昌 暉 中 川 茂 大 井 勲 24 ル 丸 山 秀 三 豊 嶋 芳 紀 松 本 義 輝 795 ソ レ フ ー ト 射 ボ ー ス キ ー 峯 晉 白 石 勝 己 白 石 勝 己 110 ヨ ッ ト 西 本 健治郎 駅 場 智 樹 相 樂 誠 二 39 銃 剣 道 石 崎 幸 亮 景 山 義 久 高 岸 賢 二 13 空 手 道 塩 川 照 成 三 好 忠 雄 下 田 雄 二 737 ー 江 島 潔 松 永 忠 弘 水 野 直 1,420 グ 中 田 博 昭 山 本 和 利 山 本 和 利 80 ラグビーフットボール 伊 藤 博 青 木 剛 永 田 聡 155 ゲ ル 平 良 朝 義 平 良 朝 義 120 グ ラ ウ ン ド ゴ ル フ 空 谷 光 夫 三 浦 兼 三 末 永 博 474 な た 安 倍 昭 恵 周 布 敬 造 周 布 敬 造 25 術 吉 田 和 幸 岸 本 充 弘 岸 本 充 弘 11 ト 香 川 昌 則 安 冨 浩 安 冨 浩 7 サ ボ ッ ウ ー カ リ ト ボ ぎ な 馬 ボ ン ー ー 種 目 別 加 盟 者 数 計(一般・大学のみ) 7,998 中 体 連 黄 丹 義 人 谷 川 正 己 谷 川 正 己 5,571 高 体 連 山 下 進 吉 山 忠 島 井 国 治 2,586 ス ポ ー ツ 少 年 団 嶋 倉 剛 加 納 匡 志 3,737 (5月 26 日現在) − 139 − ⑶ 下関市スポーツ少年団 本部事務局……下関市向洋町一丁目12-1 TEL(231)2721(下関市体育館内) 役 職 員 本 部 長 副 本 部 長 氏 名 所 属 等 嶋 倉 剛 古 谷 誠 藤 井 憲 男 教 小 林 松 太 郎 常 任 委 員 長 副常任委員長 体 育 育 長 課 長 古 谷 誠 安 野 吉 廣 体育課課長補佐 大 村 基 康 体育課指導係長 (単位:人) 種 目 サ ッ 男 計 指 導 者 数 女 男 計 ー 38 781 60 841 138 7 145 ソフトボール 19 352 22 374 123 0 123 ミ ス 23 113 323 436 56 21 77 ミ ニ バ レ ー 16 8 181 189 30 19 49 剣 道 19 248 79 327 87 3 90 道 13 196 41 237 27 6 33 球 12 335 1 336 75 1 76 道 10 171 57 228 40 1 41 技 6 223 187 410 30 5 35 合 5 69 39 108 30 1 31 ソフトテニス 1 20 38 58 11 2 13 テ ス 1 16 14 30 7 3 10 ドッヂボール 1 15 9 24 1 0 1 ラ ー 1 13 1 14 2 0 2 道 1 10 5 15 3 0 3 少 林 寺 拳 法 1 18 4 22 2 0 2 水 泳 1 22 35 57 2 2 4 相 撲 1 6 0 6 3 0 3 卓 球 1 5 20 25 2 0 2 合 計 170 2,621 1,116 3,737 669 71 740 ニ 空 軟 カ 団 数 団 員 女 バ 手 式 野 柔 陸 上 競 複 合 ニ グ ビ 気 (5月 26 日現在) ⑷ 下関市レクリエーション協会 本部事務局……下関市向洋町一丁目12-1 TEL(231)2721(下関市体育館内) 役 職 会 副 会 長 江 島 長 野 村 忠 司 岡 崎 由 夫 丸 山 秀 三 〃 理 事 氏 名 長 潔 (5月1日現在) − 140 − 6 国際親善スポーツ交流 スポーツを通じて、国際親善を深めるとともに、スポーツ志向意識の高揚と国際的なスポーツ技術の向上を 図る。 (単位:人) 国 際 親 善 ス ポ ー ツ 交 流 大 会 交流開始年 平成19年度参加人数 (下関選手団のみ) 市 昭 和 46 年 40 バ レ ー ボ ー ル 釜 山 廣 域 市 昭 和 51 年 19年度は諸般の事情 により中止 ソ フ ト テ ニ ス 釜 山 廣 域 市 昭 和 51 年 69 サ ー 釜 山 廣 域 市 昭 和 54 年 19年度は諸般の事情 により中止 ト 下 市 昭 和 55 年 19 球 釜 山 廣 域 市 昭 和 55 年 19年度は諸般の事情 により中止 道 釜 山 廣 域 市 昭 和 58 年 18 ハ ン ド ボ ー ル 釜 山 廣 域 市 昭 和 60 年 51 バ ド ミ ン ト ン 釜 山 廣 域 市 平 成 8 年 20 種 目 陸 上 ッ ヨ 少 剣 カ ッ 年 野 平成20年度開催地 下 関 関 (5月1日現在) − 141 − 教 育 要 覧 平成20年度 発行:下 関 市 教 育 委 員 会 〒750-8521 山口県下関市南部町1-1 TEL 083 231 1111 代表 編集:下関市教育委員会 教育政策課 内線2110∼2113
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