参加募集要項 - 燕三条地場産業振興センター

こうば
第4回「燕三条 工場の祭典」参加募集要項
概要
第 4 回 の 特 徴
昨年開催した第 3 回「燕三条 工場の祭典」では、日本全国から 19,312 名が燕三条地域を訪れ、工場
こ うば
でものづくりを体感していただきました。今年開催する第 4 回では、
「工場」の魅力だけでなく、幅広
こ うば
い燕三条地域の魅力を伝えるため、農業を中心としたイベント「耕場の祭典」を同時期に開催する予
定です。
※ 今後、その他にも、
「燕三条 工場の祭典」の内容を検討し、ブラッシュアップしていく予定です。
開 催 概 要
開催名
第 4 回「燕三条 工場の祭典」
開催期間
平成 28 年 10 月 6 日(木)~10 月 9 日(日) 9:00-16:00(12:00-13:00 を除く)
開催場所
新潟県三条市・燕市全域
主催/運営
「燕三条 工場の祭典」実行委員会
共催
一般財団法人燕三条地場産業振興センター、三条市、燕市
監修等
method / イベント全体監修
SPREAD / アートディレクション、デザイン
HOW INC / PR
募 集 内 容
対象
三条市・燕市内の工場、耕場等で見学・体験を実施しようとする法人および個人。
参加内容
見学、体験、販売など
参加方法
見学:
「フリー」
、
「時間制」から選択
体験:
「フリー」
、
「時間制」、「予約制」から選択
募集数
50~100 事業所
参加費
従業員 20 名以下の事業所等 10,000 円 、 従業員 21 名以上の事業所等 20,000 円
※ 参加費はガイドブック作成費、装飾費等に充当させていただきます。
参加条件
開催期間中の 8 日(土)
、9 日(日)はなるべく開放にご協力お願いします。
4 日間中、なるべく 2 日間以上開放にご協力お願いします。
運営会議の参加、ガイドブック等の作成、装飾、成果報告等に協力していただきます。
デザイン等のルールは必ず守ってください。
1
申 込 方 法
申込期限
3 月 11 日(金)
17:00 まで
申込方法
別紙の「申込用紙」に必要事項を記入の上、下記事務局までメール又は FAX で提出し
てください。
※「参加費」も申込期限までにお支払いくださるようお願いいたします。
申込先
[申込書提出先]
一般財団法人 燕三条地場産業振興センター 産業振興部企業支援課
FAX 0256-32-0447
E-mail [email protected]
[参加費支払先]
○持参の場合(以下2つのうち、いずれかに持参ください)
三条市経済部商工課
燕市観光振興室
○振込の場合(振込手数料は、参加企業負担でお願いします)
第四銀行 三条支店 普通 No.1445144
フリガナ)ツバメサンジョウコウバノサイテンジッコウイインカイ ジッコウイインチョウ ヤマダリツ
名義) 燕三条工場の祭典実行委員会 実行委員長 山田 立
主 な ス ケ ジ ュ ー ル
3 月 11 日(金)
応募受付締め切り、参加費支払締切
3月 - 4月
工場開放情報の作成・提出(見学・体験情報、写真等の提供など)
4月 - 9月
運営会議(参加者全体会議)をおおよそ隔月ペースで開催
4月 - 9月
チラシ、ガイドブックなどの校正、各種 PR イベント参加・協力など
8月 – 9月
チラシ、ガイドブック、ポスターなどの配布
10 月 6 日-10 月 9 日
イベント開催期間
11 月
成果報告会
※ 上記スケジュールは、作業の進捗状況により、変更の場合がございます。
参 加 メ リ ッ ト
○
企業 PR(全国の新聞、雑誌、web など毎年 100 件以上掲載実績あり)
○
販路開拓や雇用確保(バイヤーなども多数来場。雇用につながった実績もあり。
)
○
従業員教育(来場者への説明などにより、従業員のスキルアップ、モチベーション向上に。
)
○
その他、さまざまな人との出会いがあります。
詳しくは、[第4回「燕三条 工場(こうば)の祭典」参加募集要項 詳細]をご覧ください
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こうば
第4回「燕三条 工場の祭典」参加募集要項 詳細
1
開 催 内 容
平成 25 年度から開催した「燕三条 工場の祭典」は、燕三条地域の名だたる工場が、開催期間中、一
斉に工場を開放し、訪れた方々に工場でのものづくりを体感していただくイベントです。
第 4 回「燕三条 工場の祭典」では、
「工場(こうば)」の魅力だけでなく、幅広い燕三条地域の魅力を
伝えるため、農業を中心としたイベント「耕場(こうば)の祭典」を同時期に開催します。
(1)
開 催 方 針
コンセプト
こ うば
つな
「燕三条は、工場で、人を繋げる」
ステートメント
こ うば
1, 工場では、誇りを持って何事にも全力で取り組む事
こ うば
2, 工場で、ものづくりの本質を人々に体感してもらう事
こ うば
3, 工場が活性化することで、地元地域の雇用に貢献する事
こ うば
4, 工場での仕事が、子供達にとって憧れや夢となる事
こ うば
5, 燕三条の工場を、ものづくりの聖地にする事
工場見学の取組方針
こ うば
毎日私たちが「ものづくり」をしている場所、それが「工場」
。
こ うば
私たちの誇りの結晶である「工場」こそが、私たち自身の魅力を最大限に発揮できる場所。
こ うば
いま、私たちの「工場」を開放し、多くの人々に「ものづくり」を感じてもらおう。
こ うば
私たちは「工場」で「ものづくり」を行い、商品の作り方、そして商品そのものを熱く語ろう。
こ うば
きっと「工場」を訪れた人々は、そんな私たちの情熱を感じ、
大きな興味を持って商品を手にしてくれることだろう。
私たちが誇りを持って全力で取り組めば、きっとそのような風景が見えるはずだ。
「ものづくり」に興味のある人々、私たちと話したい人々の中には、
次世代を担う職人候補が現れるかもしれない。
もしかしたら職人と恋したい人々さえも来るかもしれない。
人々は、見学や実演といった体験を経て、また、私たちと語り合うことで、
確実に燕三条を愛してくれるようになるはずだ。
こ うば
いま、大きく一歩を踏み出し、
「工場」の魅力を最大限に発揮し、燕三条を「ものづくり」の聖地に
していこう。
1
(2)
ア
実 施 内 容
事前準備
運営会議への参加
イベント開催まで、定期的に(隔月 1 回程度)、平日夜を中心に参加者・関係者全員による運営
会議を開催します。
イベントの進捗状況の報告とともに、
「燕三条のものづくりにおける品質の高さ、そして志の高さ
をどのようにイベントを通じて発信していくのか」
、「工場・耕場等のどんな部分を、どうやって売
り手や、使い手に見せて、どんな感動を伝え、どうやって人とつながっていくのか」を参加者全員
で勉強し、共有していきます。
製作物の作成への協力
本イベントでは、来場者が工場・耕場等を巡るためのガイドブックや、周知するためのフライヤ
ーなど、イベントを周知・運営する上で、様々な製作物を作成しています。
そのため、参加工場・耕場等の開放情報、事業所情報、製品及び工場・耕場内の写真撮影等に協
力していただきます。
[参考:第 3 回(昨年)のガイドブック」
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[第 3 回(昨年)のフライヤー]
周知事業への協力
本イベントを周知するために、事前に首都圏などでPRイベントを行っています。
今年のPRイベントは現在検討中ですが、イベント内容によっては、参加事業者から製品借用や
アテンド対応など協力していただく可能性がございます。
[参考:第 3 回(昨年)の主な周知イベント」
伊勢丹新宿本店(2015.4.1-4.6)
AXIS(2015.9.15 - 9.23)
装飾
ピンクの斜めストライプ柄の「段ボール」とピンクの「テープ」を参加事業所に配布し、工場・
耕場等の入口から内部に誘導サインや看板を作るなどの装飾を施して、一般の来場者を迎え入れま
す。
3
イ
イベント期間中(平成 28 年 10 月 6 日(木)~10 月 9 日(日)の 4 日間)
見学(工程説明・商品解説など)
本イベントの特徴は、原則「予約がいらない」工場・耕場等の見学であるということです。あ
らかじめ工場・耕場等の開放時間を提示し、その提示した開放時間内であれば、来場者は予約な
しに自由にどの時間に訪れても工場・耕場等の見学ができるという仕組みです。
「工場見学」と言って、まず思いつくのは、稼働している工場の中を工程や機械の解説をしな
がら見てもらう、という方法ですが、やり方は他にも色々あるはずです。
たとえば、工場が非稼動であっても、停止した機械を背に、材料の種類や、加工方法、つくっ
た製品の種類の違いを説明し、普段、皆さんがどれだけの手間暇をかけて日々、商品づくりに励
んでいるかを聞くだけでも、来た人は商品の違いに感動するはずです。
「耕場」も「工場」と同様に、農園等で農産物の育て方や農作物の種類の違いなどを説明し、
耕場の魅力を伝えましょう。
体験(ワークショップ)
「体験」には、ものを「つくる」体験以外にも、
「なおす」体験、
「つかう」体験など、工夫次
第でさまざまな体験があります。また「耕場」では、農作物の収穫体験、あるいは野菜や果物の
試食体験など、さまざまな体験が考えられます。
[ つくる体験 ]
今では機械化している作業を、あえて手で体験してもらい、加工の難しさを感じてもらいな
がら、小さなアクセサリーを作ってもらうような体験を、学校や公民館ではなく、皆さんの普
段の息遣いが感じられる工場の中でやることも、かけがえのない思い出になることでしょう。
[ つかう体験 ]
たとえば、
「庖丁は三徳だけで充分」、
「三徳以外の庖丁は知らない」という人に、菜切や出刃
を使って野菜や魚を切ってもらうことで、用途に合った道具の選び方、道具を使い分けること
を感じ、道具を使うことの楽しさを感じてもらうこともできるでしょう。
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[ なおす体験 ]
手間暇かけて作った道具は、手間暇かけて手入れをし、末永く使ってほしいもの。ところが
「手入れの仕方が分からない」
、
「どうせすぐに壊してしまうから」という理由で安いものを使
い捨てる風潮があることも現実です。手入れの仕方を伝えることで、長持ちする商品の魅力を
再評価してもらえるでしょう。
例)ぐい呑み製作体験(つくる体験)
例)鰹節削り体験(使う体験)
販売
「見学」や「体験」によって、工場・耕場等の魅力を十分に感じた来場者の方は、きっとそこ
で生産された商品が欲しいという欲求が強くなるはずです。もちろん、参加事業所によっては、
これまでの流通ルートとの関係やマンパワー不足等で自分たちの製品を販売できないという方も
いらっしゃると思います。流通業者との協力による販売や、販売先の紹介など、可能な範囲で商
品を販売し、来場者に燕三条の魅力ある商品を届けていきましょう。
その他(ツアー・レセプションなど)
上記の「見学」
、
「体験」、
「販売」が中心のイベントとなりますが、来場者と工場・耕場等の方
とのつながりをより作っていくために、その他にも様々な企画を用意しています。
昨年は、実行委員会が企画・運営した、参加工場を巡るバスツアーをイベント期間中に 12 本
開催しました。今年は、耕場も含め、バスツアーの開催を検討中です。
また、日中だけでなく、夜も職人と交流できる催しも設けました。昨年は、各工場で主催した
レセプションや、実行委員会が企画・運営した三条別院でのレセプションを開催しています。
[バスツアー]
[レセプション]
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2
募 集 内 容
対象
・三条市・燕市内の工場・耕場等で見学及びワークショップを実施しようとする法人および個人。
・業種に制限はございません。
・単独企業ではなく、メンバー1社の工場・耕場等に集まって、グループで参加いただいても構い
ません。
(その場合、代表企業を設けてください。
)
例1)製造業者と卸売業者のグループでの参加
・製造業者の工場を会場として、卸売業者が来場者に工程を説明したり、製造業者の商品
を販売したりする。
例2)製造業者と飲食業者のグループでの参加
・製造業者の工場を会場として、製造業者は工場見学等を実施し、飲食業者が、その製造
業者の商品(器やコップ、カトラリー、箸など)を使った飲食体験などを実施する。
参加内容
・見学(工場・耕場見学、製品展示など)
・体験(つくる体験、つかう体験、なおす体験等のワークショップ)
・販売(通常商品・蔵出品・限定品)
など
※詳細は、P6,7 をご確認ください。
参加方法
[ 見学 ]
・フリー:下記3つの指定時間の中から選択し、その指定時間内であれば、いつでも見学・体験
等が可能。
①午前
9:00-12:00
②午後 13:00-16:00
③上記①、②の両方
・時間制:下記6つの開始時間から選択(複数選択可)し、指定の開始時間までに、来場者が集
合(受付)して、見学・体験等を実施。
①9:00- ②10:00- ③11:00- ④13:00- ⑤14:00- ⑥15:00※各時間帯ともに 30 分-60 分程度の見学・体験
[ 体験 ]
・フリー:上記「見学」と同様。
・時間制:上記「見学」と同様。
・予約制:事前に各工場に予約を申込みをした方を対象として体験を実施。
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募集数
・50~100 事業所程度
参加費
・従業員 20 名以下の事業所等 10,000 円、従業員 21 名以上の事業所等 20,000 円
※参加費はガイドブック作成費、装飾費等に充当させていただきます。
参加条件
・開催期間中の 8 日(土)
、9 日(日)はなるべく開放にご協力お願いします。
・4 日間中、なるべく 2 日間以上開放にご協力お願いします。
・運営会議の参加、ガイドブック等の作成、装飾、成果報告等に協力していただきます。
・デザイン等のルールは必ず守ってください。
※本イベントの趣旨に反するような参加形態の場合は、お断りさせていただく場合がございます。
その他
[バスツアー]
昨年同様、実行委員会で工場・耕場等の見学バスツアーを企画する予定です。
受入れ希望者は、申込用紙該当欄に記載ください。ただし、時間等の調整の関係上、ご希望に添
えない場合もございますので、ご了承ください。
[スタッフ]
イベント当日、皆様の工場・耕場等に受付等のためのスタッフを用意する予定です。
希望者は申込用紙該当欄に記載ください。ただし、時間、人数等の調整の関係上、ご希望に添え
ない場合もございますので、ご了承ください。
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申 込 方 法
申込期限
3 月 11 日(金)
17:00 まで
申込方法
別紙の「申込用紙」に必要事項を記入の上、下記事務局までメール又は FAX で提出してください。
※「参加費」も申込期限までにお支払いくださるようお願いいたします。
※ 別紙の応募用紙の「1参加事業所情報」は必ずご記入ください。「2 工場・耕場の開放情報」
は現時点での想定でご記入ください。申込後、改めて正式にご案内いたします。
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申込先
[申込書提出先]
一般財団法人 燕三条地場産業振興センター 産業振興部企業支援課
FAX 0256-32-0447
E-mail [email protected]
[参加費支払先]
○持参の場合(以下2つのうち、いずれかに持参ください)
三条市経済部商工課
燕市観光振興室
○振込の場合(振込手数料は、参加企業負担でお願いします)
第四銀行 三条支店 普通
No.1445144
フリガナ)ツバメサンジョウコウバノサイテンジッコウイインカイ ジッコウイインチョウ ヤマダリツ
名義) 燕三条工場の祭典実行委員会 実行委員長 山田 立
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主なスケジュール(予定)
3 月 11 日(金)
応募受付締め切り、参加費支払締切
3月 - 4月
工場・耕場等の開放情報の作成・提出(見学・体験情報、写真等の提供など)
4月 - 9月
運営会議(参加者全体会議)をおおよそ隔月ペースで開催
4月 - 9月
チラシ、ガイドブックなどの校正、各種 PR イベント参加・協力など
8月 – 9月
チラシ、ガイドブック、ポスターなどの配布
10 月 6 日-10 月 9 日
イベント開催期間
11 月
成果報告会
※ 上記スケジュールは、作業の進捗状況により、変更の場合がございます。
■ 主催・運営 「燕三条 工場の祭典」実行委員会
■ 実行委員会事務局 一般財団法人 燕三条地場産業振興センター 産業振興部企業支援課
三条市経済部商工課
燕市商工観光部観光振興室
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