地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所職員給与規程 平成24

地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所職員給与規程
平成24年4月1日
規程第23号
第1章
総
則
(目的)
第1条
この規程は、地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所職員就業規則(平成
24年規程第11号。以下「職員就業規則」という。)第29条に基づき、職員就業規
則第3条第1項及び第2項に規定する職員(以下「職員」という。)の給与に関する事
項を定めることを目的とする。
(法令との関係)
第2条
給与の支給等に関して、この規程に定めのない事項については、労働基準法(昭
和22年法律第49号。以下「労基法」という。)その他関係法令及び法人の他の規程
の定めるところによるほか、法令に抵触しない限りにおいて大阪府の例による。
(給与の種類)
第3条
職員の給与は、給料及び諸手当とする。
2
給料は、給料月額とする。
3
諸手当は、扶養手当、地域手当、住居手当、通勤手当、単身赴任手当、特殊勤務手当、
災害派遣手当、時間外勤務手当、休日勤務手当、夜間勤務手当、宿日直手当、指導手当、
管理職手当、管理職員特別勤務手当、期末手当及び勤勉手当とする。
(給料の支給方法等)
第4条
2
給料の計算期間(以下「給与期間」という。)は、月の初日から末日までとする。
給与は、毎月17日(17日が国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)
第3条に規定する休日(以下「休日」という。)、日曜日又は土曜日に当たるときは、
その日より前において、その日に最も近い日で休日、日曜日又は土曜日でない日)に支
払う。
第5条
新たに職員となった者には、その日から給料を支給し、昇給及び降給等により給
料に異動を生じた者には、その日から新たに定められた給料を支給する。
2
職員が退職又は死亡したとき、又は解雇(職員就業規則第19条第2号に該当する場
合又は懲戒解雇を除く。)された場合には、その月の末日までの給料を支給する。
3
職員が転籍出向を命ぜられた場合、又は解雇(職員就業規則第19条第2号に該当す
る場合又は懲戒解雇に限る。)された場合には、その日までの給料を支給する。
4
前3項の規定により給料を支給する場合であって、給与期間の初日から支給するとき
以外のとき、又は給与期間の末日まで支給するとき以外のときは、その給料額は、その
給与期間の現日数から地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所職員の勤務時間・
休日及び休暇等に関する規程(平成24年規程第16号。以下「勤務時間規程」という。)
第5条第1項に規定する週休日(以下「週休日」という。)(当該週休日に係る同規程
第6条に規定する休日の振替を指定された場合は、当該週休日に代わる日)の日数を差
し引いた日数を基礎として、日割りによって計算する。
5
職員が給与期間の中途において次の各号のいずれかに該当する場合におけるその給与
期間の給料は、前項に規定する日割計算によって支給する。
一
休職にされ、又は休職の終了により復職した場合
二
育児休業(地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所職員の育児休業等に関
する規程(平成24年規程第17号。以下「育児休業等規程」という。)第3条
に規定する育児休業をいう。以下同じ。)を始め、又は育児休業の終了により職
務に復帰した場合
三
出向の終了により職務に復帰し、法人が給与の支給をする場合(地方独立行政法
人大阪府立産業技術総合研究所出向規程(平成24年規程第13号)第2条に規
定する出向をいう。)
四
6
停職にされ、又は停職の終了により職務に復帰した場合
休職にされ、育児休業をし、自己啓発等休業をし、又は停職にされている職員が、給
料の支給日後に復職し、又は職務に復帰した場合は、その給与期間中の給料をその際支
給する。
(給与の支払)
第6条
職員の給与は、通貨で直接本人にその全額を支払うものとする。ただし、法令又
は労基法第24条の規定による労使協定により給与からの控除が認められているものは、
その職員に支払うべき給与から控除する。
2
前項前段の規定にかかわらず、給与は、職員から申出があるときは、その全部又は一
部をその者の預金口座又は貯金口座への振込みの方法により支給することができる。
(非常時払)
第7条
職員が次の各号のいずれかに該当する場合で、かつ、本人から請求があったとき
は、第4条の規定にかかわらず当該請求があった日までの給与を速やかに支払う。
一
本人又はその収入によって生計を維持する者の結婚、出産又は葬儀の費用にあてる
とき。
二
本人又はその収入によって生計を維持する者の病気又は災害の費用にあてるとき。
三
本人又はその収入によって生計を維持する者の帰郷の費用にあてるとき。
四
その他法人が特に必要と認めるとき。
(給料の適用範囲)
第8条
職員には、所定の労働時間による勤務に対し、その者の職務と責任に応じて、給
料を支給する。
2
給料は、給料表に定める職務の級及び号給に対応する給料月額により支給する。
3
給料表の種類は、次の各号に掲げるとおりとし、各給料表の適用範囲は、それぞれ当
該給料表に定めるものとする。
4
一
研究職給料表(別表第1)
二
事務職給料表(別表第2)
イ
事務職(1)給料表
ロ
事務職(2)給料表
給料表に定める職務の級の分類の基準となるべき標準的な職務の内容は、級別標準職
務表(別表第3)に定めるとおりとし、同表に掲げる職務とその複雑、困難及び責任の度
が同程度の職務は、それぞれの職務の級に分類されるものとする。
(初任給等)
第9条
新たに給料表の適用を受ける職員となった者の号給は、別に定めるところにより
決定する。
2
職員が一の職から同じ職務の級の初任給の基準を異にする他の職に移った場合におけ
る号給は、別に定めるところにより決定する。
(昇格及び降格)
第10条
2
職員の昇格及び降格は、別に定めるところにより決定する。
職員が一の職務の級から他の職務の級に移った場合における号給は、別に定めるとこ
ろにより決定する。
(昇給)
第11条
職員の昇給は、次条で定める日に、同日前1年間におけるその者の勤務成績に
応じて行うものとする。
2
職員が現に受けている号給を受けるに至ったときから同日前1年間の全部を良好な成
績で勤務した職員を昇給させる場合の号給数は、4号給とすることを標準として別に定
める基準に従い決定するものとする。
3
55歳に達した日の属する年度の末日を超えて在職する職員に関する前項の規定の適
用については、同項中「4号給」とあるのは、「2号給」とする。
4
職員の昇給は、その属する職務の級における最高の号給を超えて行うことができない。
5
職員の昇給は、予算の範囲内で行わなければならない。
(昇給日)
第12条
前条第1項に規定する昇給の日は、毎年1月1日とする。ただし、法人が特に
認めた場合にはこの規定にかかわらず行うものとする。
(扶養手当)
第13条
2
扶養手当は、扶養親族のある職員に対して支給する。
前項の扶養親族とは、次に掲げる者で他に生計のみちがなく主としてその職員の扶養
を受けているものをいう。
3
一
配偶者(届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。以下同じ。)
二
22歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある子及び孫
三
60歳以上の父母及び祖父母
四
22歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある弟妹
五
重度心身障害者
扶養手当の月額は、前項第1号に該当する扶養親族については1万3,800円、同
項第2号から第5号までに該当する扶養親族については一人につき6,500円(職員に
配偶者がない場合にあっては、そのうち一人については1万1,000円)とする。
4
扶養親族である子のうちに15歳に達する日後の最初の4月1日から22歳に達する
日以後の最初の3月31日までの間(以下「特定期間」という。)にある子がいる場合に
おける扶養手当の月額は、前項の規定にかかわらず、5,000円に特定期間にある当
該扶養親族である子の数を乗じて得た額を同項の規定による額に加算した額とする。
5
前各項に規定するもののほか、扶養手当の支給に関し必要な事項は、別に定める。
(地域手当)
第14条
2
地域手当は、大阪府の区域に所在する勤務箇所に勤務する職員に支給する。
地域手当の月額は、給料、扶養手当及び管理職手当の月額の合計額に、100分の
11を乗じて得た額とする。
3
第1項に規定する地域に引続き6カ月を超えて勤務する職員が、勤務箇所を異にして
異動した場合において、第1項に規定する地域に該当しないこととなるときは、異動等
の円滑を図るため、当該異動の日から2年を経過するまでの間、前項で算出した額に次
の各号に掲げる期間の区分に応じ、当該各号に定める割合を乗じて得た額の地域手当を
支給する。
一
当該異動の日から同日以後1年を経過する日までの期間
異動前の支給割合(異動前の支給割合が当該異動の日以後に改定された場合にあっ
ては、当該異動の日の前日の異動前の支給割合による地域手当。次号において同じ。)
二
当該異動の日から同日以後2年を経過する日までの期間(前号に掲げる期間を除
く。)
異動前の支給割合に100分の80を乗じて得た割合
4
地域手当の支給方法については、給料の支給方法に準ずる。
(住居手当)
第15条
一
住居手当は、次の各号のいずれかに該当する職員に支給する。
自ら居住するため住宅(貸間を含む。第3号において同じ。)を借り受け、月額1万
2,000円を超える家賃を支払っている職員
二
第17条第1項又は第3項の規定により単身赴任手当を支給される職員で、配偶者
が居住するための住宅を借り受け、月額1万2,000円を超える家賃を支払ってい
るもの又はこれらのものとの均衡上必要があるとして法人が認めるもの
2
住居手当の月額は、次の各号に掲げる職員の区分に応じて、当該各号に定める額(当
該各号のいずれにも該当する職員にあっては、当該各号に定める額の合計額)とする。
一
前項第1号に掲げる職員
次に掲げる職員の区分に応じて、それぞれ次に掲げる額(その額に100円未満の
端数を生じたときは、これを切り捨てた額)に相当する額
月額2万3,000円以下の家賃を支払っている職員
イ
家賃の月額から1万2,000円を控除した額
月額2万3,000円を超える家賃を支払っている職員
ロ
家賃の月額から2万3,000円を控除した額の2分の1(その控除した額の2
分の1が1万6,000円を超えるときは、1万6,000円)を1万1,000
円に加算した額
二
前項第2号に掲げる職員
前号の規定により算出した額の2分の1に相当する額(その額に100円未満の端
数を生じたときは、これを切り捨てた額)
3
前2項に規定するもののほか、住居手当の支給に関し必要な事項は、別に定める。
(通勤手当)
第16条
一
通勤手当は、次の各号に掲げる職員に支給する。
通勤のため交通機関又は有料の道路(以下「交通機関等」という。)を利用してその
運賃又は料金(以下「運賃等」という。)を負担することを常例とする職員(交通機関
等を利用しなければ通勤することが著しく困難である職員以外の職員であって交通機
関等を利用しないで徒歩により通勤するものとした場合の通勤距離が片道2キロメー
トル未満であるもの及び第3号に掲げる職員を除く。)
二
通勤のため自転車その他の交通の用具で別に定めるもの(以下「自転車等」という。)
を使用することを常例とする職員(自転車等を使用しなければ通勤することが著しく
困難である職員以外の職員であって自転車等を使用しないで徒歩により通勤するもの
とした場合の通勤距離が片道2キロメートル未満であるもの及び次号に掲げる職員を
除く。)
三
通勤のため交通機関等を利用してその運賃等を負担し、かつ、自転車等を使用する
ことを常例とする職員(交通機関等を利用し、又は自転車等を使用しなければ通勤す
ることが著しく困難である職員以外の職員であって、交通機関等を利用せず、かつ、
自転車等を使用しないで徒歩により通勤するものとした場合の通勤距離が片道2キロ
メートル未満であるものを除く。)
2
通勤手当の額は、6箇月を超えない範囲内で、月の1日からその月以後の月の末日ま
での期間として定める期間(以下「支給対象期間」という。)につき、次の各号に掲げる職
員の区分に応じて、当該各号に定める額とする。
一
前項第1号に掲げる職員
その者の支給対象期間の通勤に要する運賃等の額に相当
する額(以下「運賃等相当額」という。)
二
前項第2号に掲げる職員
次 に 掲 げ る 職 員 の 区 分 に 応 じ て 、そ れ ぞ れ 次
に定める額に支給対象期間の月数を乗じて得た額。ただし、別に定める
ところにより、通勤が不便であると認められる職員又は通勤が困難であ
ると認められる身体に障害がある職員にあっては、30,500円又は
43,600円を超えない範囲内で別に定める額に支給対象期間の月数
を乗じて得た額
自 転 車 等 の 使 用 距 離 (以 下 こ の 号 に お い て 「 使 用 距 離 」 と い う 。 )が
イ
片道5キロメートル未満である職員
使用距離が片道5キロメートル以上10キロメートル未満である職
ロ
員
ハ
4,200円
使用距離が片道10キロメートル以上15キロメートル未満である
職員
ニ
7,100円
使用距離が片道15キロメートル以上20キロメートル未満である
職員
ホ
2,000円
10,000円
使用距離が片道20キロメートル以上25キロメートル未満である
職員
12,900円
使用距離が片道25キロメートル以上30キロメートル未満である
ヘ
職員
使用距離が片道30キロメートル以上35キロメートル未満である
ト
職員
職員
リ
ヌ
26,200円
使用距離が片道50キロメートル以上55キロメートル未満であ
る職員
ヲ
24,400円
使用距離が片道45キロメートル以上50キロメートル未満であ
る職員
ル
21,600円
使用距離が片道40キロメートル以上45キロメートル未満であ
る職員
28,000円
使用距離が片道55キロメートル以上60キロメートル未満であ
る職員
三
18,700円
使用距離が片道35キロメートル以上40キロメートル未満である
チ
ワ
15,800円
29,800円
使用距離が片道60キロメートル以上である職員
31,600円
前項第3号に掲げる職員
交通機関等を利用せず、かつ、自転車等を使用しないで徒歩により通
勤するものとした場合の通勤距離、交通機関等の利用距離、自転車等の
使用距離等の事情を考慮して別に定める区分に応じ、運賃等相当額及び
前号に定める額の合計額、運賃等相当額又は前号に定める額
3
勤務箇所を異にする異動又は勤務箇所の移転に伴い、所在する地域を異
にする勤務箇所に在勤することになったことにより、通勤の実情に変更を
生ずることとなった職員で別に定めるもののうち第1項第1号又は第3号
に 掲 げ る 職 員 で 、当 該 異 動 又 は 勤 務 箇 所 の 移 転 の 直 前 の 住 居 (当 該 住 居 に 相
当 す る も の と し て 別 に 定 め る 住 居 を 含 む 。)か ら 通 勤 の た め 、新 幹 線 鉄 道 等
の 特 別 急 行 列 車 、高 速 自 動 車 国 道 そ の 他 の 交 通 機 関 等 (以 下「 新 幹 線 鉄 道 等 」
と い う 。)で そ の 利 用 が 別 に 定 め る 基 準 に 照 ら し て 通 勤 事 情 の 改 善 に 相 当 程
度資するものであると認められるものを利用し、その利用に係る特別料金
等 (そ の 利 用 に 係 る 運 賃 等 の 額 か ら 運 賃 等 相 当 額 の 算 出 の 基 礎 と な る 運 賃
等 に 相 当 す る 額 を 減 じ た 額 を い う 。以 下 同 じ 。)を 負 担 す る こ と を 常 例 と す
るものの通勤手当の額は、前項の規定にかかわらず、別に定めるところに
より算出したその者の支給対象期間の通勤に要する特別料金等の額の2分
の 1 に 相 当 す る 額 (そ の 額 を 支 給 対 象 期 間 の 月 数 で 除 し て 得 た 額 が 2 万 円
を 超 え る と き は 、2 万 円 に 支 給 対 象 期 間 の 月 数 を 乗 じ て 得 た 額 )及 び 同 項 の
規定による額の合計額とする。
4
前項の規定は、採用の事情等を考慮して、同項の規定による通勤手当を
支給される職員との均衡上必要があると認められるものとして別に定める
職員の通勤手当の額の算出について準用する。
5
前各項に規定するもののほか、通勤手当の支給に関し必要な事項は、別に定める。
(単身赴任手当)
第17条
勤務箇所を異にする異動又は勤務箇所の移転に伴い、住居を移転し、父母の疾
病その他理事長が認めるやむを得ない事情により、同居していた配偶者と別居すること
となった職員で、当該異動又は勤務箇所の移転の直前の住居から当該異動又は移転の直
後に在勤する勤務箇所に通勤することが困難であると認められるもののうち、単身で生
活することを常況とする職員には単身赴任手当を支給する。ただし、配偶者の住居から
在勤する勤務箇所に通勤することが困難であると認められない場合には、この限りでは
ない。
2
単身赴任手当の月額は、2万3,000円(職員の住居から配偶者の住居までの間の
最も経済的かつ合理的と認められる通常の経路及び方法により算定した交通距離が10
0キロメートル以上である職員にあっては、その額に、4万5,000円を超えない範
囲内で次の各号の交通距離の区分に応じて加算額を加算した額)とする。
一
100キロメートル以上300キロメートル未満
6,000円
二
300キロメートル以上500キロメートル未満
12,000円
三
500キロメートル以上700キロメートル未満
18,000円
四
700キロメートル以上900キロメートル未満
24,000円
五
900キロメートル以上1,100キロメートル未満
30,000円
六
1,100キロメートル以上1,300キロメートル未満
35,000円
七
1,300キロメートル以上1,500キロメートル未満
40,000円
八
1,500キロメートル以上
3
45,000円
職員以外の法人職員等であった者から、引き続き職員となり、これに伴い、住居を移
転し、父母の疾病その他やむを得ない事情により、同居していた配偶者と別居すること
となった職員で、当該採用の直前の住居から当該採用の直後に在勤する勤務箇所に通勤
することが困難であると認められるもののうち、単身で生活することを常況とする職員
(採用の事情等を考慮して法人が認める職員に限る。)その他第1項の規定による単身赴
任手当を支給される職員との均衡上必要があるとして法人が認める職員には、前2項の
規定に準じて、単身赴任手当を支給する。
(単身赴任の届出)
第18条
新たに前条第1項又は第3項の職員たる要件を具備するに至った職員は、配偶
者等との別居の状況等を速やかに法人に届け出なければならない。単身赴任手当を受け
ている職員の住居、同居者、配偶者等の住居等に変更があった場合についても、同様と
する。
(単身赴任手当の支給方法等)
第19条
単身赴任手当の支給は、職員が新たに第17条第1項又は第3項の職員たる要
件を具備するに至った日の属する月の翌月(その日が月の初日であるときは、その日の
属する月)から開始し、職員が同条第1項又は第3項に規定する要件を欠くに至った日
の属する月(その日が月の初日であるときは、その日の属する月の前月)をもって終わ
る。ただし、単身赴任手当の支給の開始については、前条の規定による届出がこれに係
る事実の生じた日から30日を経過した後にされたときは、その届出を受理した日の属
する月の翌月(その日が月の初日であるときは、その日の属する月)から行うものとす
る。
2
単身赴任手当を受けている職員にその月額を変更すべき事実が生じたときは、その事
実の生じた日の属する月の翌月(その日が月の初日であるときは、その日の属する月)
からその支給額を改定する。前項ただし書の規定は、単身赴任手当の月額を増額して改
定する場合について準用する。
3
前2項に定めるもののほか、単身赴任手当の支給方法については、給料の支給方法に
準ずる。
(特殊勤務手当)
第20条
特殊勤務手当は、著しく危険、不快、不健康又は困難な勤務その他の著しく特
殊な勤務で、給与上特別の考慮を必要とし、かつ、その特殊性を給料で考慮することが
適当でないと認められるものに従事する職員に対し、その勤務の特殊性に応じて支給す
る。
2
3
特殊勤務手当の種類は、次に掲げるとおりとする。
一
有害物取扱手当
二
放射線取扱手当
有害物取扱手当は、労働安全衛生法施行令(昭和47年政令第318号)第16条第
1項各号、第18条各号若しくは別表第3第1号に掲げる物又はこれに準ずる物(法人
が別に定める物に限る。)を使用して行う検査、試験又は研究の業務に1日につき2時間
以上従事したときに支給する。
4
有害物取扱手当の額は、業務に従事した日1日につき、250円とする。
5
放射線取扱手当は、電離放射線障害防止規則(昭和47年労働省令第41号)第3条
第1項に規定する管理区域(以下「管理区域」という。)内において、放射線を用いた試
験又は研究の業務に従事した場合において、月の初日から末日までの間に外部放射線を
被ばくし、その実効線量が100マイクロシーベルト以上であったことが医療法施行規
則(昭和23年厚生省令第50号)第30条の18第2項に定める測定(同項第1号た
だし書によるものを除く。)又は放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律
施行規則(昭和35年総理府令第56号)第20条第2項第1号に定める測定(同号ニ
ただし書によるものを除く。)により認められたときに支給する。
6
放射線取扱手当の額は、1月につき、7,000円とする。
7
前各項に規定するもののほか、特殊勤務手当の支給に関し必要な事項は、別に定める。
(災害派遣手当)
第21条
災害派遣手当は、災害対策基本法(昭和三十六年法律第二百二十三号)第32条
第1項(武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律(平成十六年法律
第百十二号)第154条において準用する場合を含む。)に規定する職員で、住所又は居所
を離れて府の区域内に滞在するものに対して支給する。
2
災害派遣手当の日額は、滞在した期間及び利用施設の区分に応じ、6,620円を超
えない範囲内で、次のとおり定める。
滞在した
30日以内
30日を超え
60日を
の期間
60日以内の
超える期間
期間
期間
利用施設
の区分
公用の施設又はこれに準ず
3,970円
3,970円
3,970円
6,620円
5,870円
5,140円
る施設
その他の施設
備考
こ の 表 中 「 公 用 の 施 設 又 は こ れ に 準 ず る 施 設 」 と は 、 旅館業法(昭和二十三年
法律第百三十八号)第2条に 規 定 す る ホ テ ル 営 業 、 旅 館 営 業 等 の 施 設 以 外 の 施 設
をいう。
(時間外勤務手当)
第22条
正規の勤務時間以外の時間に勤務することを命ぜられた職員に、当該勤務 1 時
間につき、第30条に規定する勤務 1 時間当たりの給与額に正規の勤務時間以外にした
次に掲げる勤務の区分に応じてそれぞれ当該各号に定める割合(その勤務が午後10時
から翌日の午前5時までの間である場合は、その割合に100分の25を加算した割合)
を乗じて得た額を支給する。
一
正規の勤務時間が割り振られた日(次条の規定により正規の勤務時間中に勤務した
職員に休日勤務手当が支給されることとなる日を除く。以下同じ。)における勤務
100分の125
二
2
前号に掲げる勤務以外の勤務
100分の135
育児休業等規程第15条の規定により育児短時間勤務の申出を行い承認を受けた職員
(同規程第19条の規定による短時間勤務をすることとなった職員を含む。以下「育児
短時間勤務職員等」という。)及び地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所再雇用
職員就業規則(平成24年規程第35号)第9条第1項第2号に規定する再雇用短時間
勤務職員(以下「再雇用短時間勤務職員」という。)が、正規の勤務時間が割り振られた
日において、正規の勤務時間以外にした勤務のうち、その勤務の時間とその勤務をした
日における正規の勤務時間との合計が7時間45分に達するまでの間の勤務に対する前
項の規定の適用については、前項第1号中「100分の125」、第2号中「100分の
135」とあるのはいずれも「100分の100」とする。
3
前2項の規定にかかわらず、勤務時間規程第6条の規定により、あらかじめ同規程第
5条第2項又は第3項の規定により割り振られた1週間の勤務時間(以下この条におい
て「割振り変更前の勤務時間」という。)を超えて勤務することを命ぜられた職員には、
割振り変更前の勤務時間を超えて勤務した全時間(割振り変更前の勤務時間を超えて勤
務した週における次条第1項に規定する休日勤務手当の支給されることとなる勤務の時
間数に相当する時間(当該時間が割振り変更前の勤務時間を超えて勤務した全時間を超
える場合は当該全時間)を除く。)に対して、勤務1時間につき、第30条に規定する勤
務1時間当たりの給与額に100分の25を乗じて得た額を時間外勤務手当として支給
する。ただし、育児短時間勤務職員等及び再雇用短時間勤務職員が割振り変更前の勤務
時間を超えてした勤務のうち、その勤務の時間と割振り変更前の勤務時間との合計が
38時間45分に達するまでの間の勤務については、この限りでない。
4
前3項の規定にかかわらず、正規の勤務時間以外の時間に勤務することを命ぜられ、
正規の勤務時間以外の時間にした勤務(勤務時間規程第5条の規定に基づく週休日にお
ける勤務のうち日曜日(同規程第5条第3項の規定により毎日曜日を週休日と定められ
ている職員以外の職員にあっては別に定める日)を除く。)の時間及び割振り変更前の勤
務時間を超えてした勤務の時間(割振り変更前の勤務時間を超えて勤務した週における
次条第1項に規定する休日勤務手当の支給されることとなる勤務の時間数に相当する時
間(当該時間が割振り変更前の勤務時間を超えて勤務した全時間を超える場合は当該全
時間)を除く。)が1箇月について60時間を超えた職員には、その60時間を超えて勤
務した全時間に対して、勤務1時間につき、第30条に規定する勤務時1時間当たりの
給与額に、次の各号に掲げる勤務の区分に応じ、当該各号に定める割合を乗じて得た額
を時間外勤務として支給する。
一
正規の勤務時間以外の時間に勤務することを命ぜられ、正規の勤務時間以外の時間
にした勤務
100分の150(その勤務が午後10時から翌日の午前5時までの間
である場合は、100分の175)
二
5
割り振り変更前の勤務時間を超えてした勤務
100分の150
時間外勤務手当の支給に関してこの規程に定めのない事項については、大阪府の例に
よる。
(休日勤務手当)
第23条
勤務時間規程第15条に規定する休日(休日の振替を行った場合は、当該休日
に代わる日)に業務上の必要により勤務することを命ぜられた職員には、勤務1時間に
つき、第30条に規定する勤務1時間当たりの給与額に100分の135を乗じて得た
額を休日勤務手当として支給する。
2
前項の規定にかかわらず、勤務時間規程第16条の規定により代休を指定された職員
については、所定労働時間に対して勤務1時間につき、第30条に規定する勤務1時間
当たりの給与額に100分の135を乗じて得た額を休日勤務手当として支給する。
3
前2項に定める場合であって、休日に勤務することを命ぜられた時間が深夜である職
員には、当該深夜の時間について勤務1時間につき、第30条に規定する勤務1時間当
たりの給与額に100分の25を乗じて得た額を前2項に定める休日勤務手当に加算し
て支給する。
4
給与期間内に休日勤務を命ぜられた場合、その命ぜられた時間にかかる実績額を集計
した額は、当該給与期間における給与支給日の翌月の給与支給日に支給する。
(夜間勤務手当)
第24条
所定の勤務時間として深夜に勤務した職員には、深夜に勤務した全時間に対し
て、勤務1時間につき、第30条に規定する勤務1時間当たりの給与額の100分の2
5を夜間勤務手当として支給する。
2
給与期間内に深夜勤務を命ぜられた場合、その命ぜられた時間にかかる実績額を集計
した額は、当該給与期間における給与支給日の翌月の給与支給日に支給する。
(宿日直手当)
第25条
宿日直手当は、宿直勤務又は日直勤務を命ぜられた職員に対して、当該勤務に
ついて支給する。
2
宿日直手当の額は、前項の勤務1回につき次の各号に掲げる額とする。
一
宿 直 勤 務 又 は 日 直 勤 務 (次 号 の 日 直 勤 務 を 除 く 。 )1 回 に つ き 6 , 7 0
0 円 (次 条 の 宿 直 勤 務 又 は 日 直 勤 務 に あ つ て は 、7 ,9 0 0 円 )。た だ し 、
勤 務 時 間 が 5 時 間 未 満 の 場 合 は 、そ の 勤 務 1 回 に つ き 3 ,3 5 0 円 (次 条
の 宿 直 勤 務 又 は 日 直 勤 務 に あ っ て は 、 3 , 9 5 0 円 )と す る 。
二
執務時間が午前9時から午後1時までとされている日又はこれに相当
す る 日 に お け る 日 直 勤 務 1 回 に つ き 3 ,3 5 0 円 (次 条 の 日 直 勤 務 に あ つ
ては、3,950円)
3
前3条の規定は、第1項の勤務については、適用しない。
(指導手当)
第26条
指導手当は、主任研究員の職のうちリーダーとして定める職にある職員に対し
て支給する。
2
指導手当の月額は、8,000円とする。
3
指導手当の支給方法については、給料の支給方法に準ずる。
(管理職手当)
第27条
管理職手当は、管理又は監督の地位にある職員の職のうちその特殊性に基づき
別表第4に定める職にある職員(以下「管理職員」という。)に対して支給する。
2
別表第4に掲げる職に係る管理職手当の区分は、同表の職の区分に応じ、同表の区分
欄に定める区分とする。
3
管理職手当の月額は、管理職員に適用される給料表の別並びに当該職員の属する職務
の級及び当該職に係る前項の規定による区分に応じ、別表第5の管理職手当の月額欄に
定める額とする。
4
管理職手当の支給方法については、給料の支給方法に準ずる。ただし、退職し、解雇
(就業規則第19条第2号に該当する場合又は懲戒解雇を除く。)された場合には、その日
まで支給する。
(管理職員特別勤務手当)
第28条
管理職員が臨時又は緊急の必要により勤務時間規程第15条に規定する休日
(休日の振替を指定された場合は、当該休日に代わる日)に勤務した場合は、当該職員
には、管理職員特別勤務手当を支給する。
2
管理職員特別勤務手当の額は、前項の規定による勤務1回につき、前条第2項に定め
る区分に応じ、次の各号に定める額とする。ただし、前項の規定による勤務に従事する
時間等を考慮して、勤務した時間が6時間を超える勤務にあっては、その額に100分
の150を乗じて得た額とする。
3
イ
1種
12,000円
ロ
2種
11,000円
ハ
3種
10,000円
ニ
4種
9,000円
ホ
5種
8,000円
ヘ
6種
7,000円
ト
7種
6,000円
チ
8種
4,000円
管理職員特別勤務手当は、当該給与期間における給与支給日の翌月の給与支給日に支
給する。
(期末手当及び勤勉手当)
第29条
期末手当及び勤勉手当は、6月1日及び12月1日(以下この条においてこれ
らの日を「基準日」という。)にそれぞれ在職する職員に対して、別に定めるところに
より、支給する。
(勤務1時間当たりの給与額の算出)
第30条
勤務1時間当たりの給与額は、給料の月額及びこれに対する地域手当の月額の
合計額に12を乗じ、その額を勤務時間規程第3条に規定する1週間当たりの労働時間
に52を乗じたものから毎年4月1日から翌年3月31日までの間における休日(土曜
日に当たる日を除く。)及び12月29日から翌年の1月3日までの日(休日及び日曜
日又は土曜日に当たる日を除く。)の日数の合計に7時間45分を乗じて得たものを減
じたもので除して得たとする。
(特定の職員についての適用除外)
第31条
第22条から第24条の規定は、管理職員には、適用しない。
(給与の減額)
第32条
職員が正規の勤務時間中に勤務しないときは、勤務時間規程第11条に規定す
る時間外勤務代休時間を指定された場合、同規程第18条から第21条までに規定する
年次休暇、病気休暇、特別休暇若しくは介護休暇が与えられた場合その他勤務しないこ
とにつき法人が承認を与えた場合を除くほか、その勤務しない時間1時間につき、第3
0条に規定する勤務1時間当たりの給与額を減額する。
2
前項の場合において、減額の基礎となる時間数は、その給与期間内における勤務しな
かった総時間数(その総時間数に1時間未満の端数を生じた場合には、その端数が30
分以上のときは1時間とし、30分未満のときは切り捨てた時間数)とする。
3
前2項の規定にかかわらず、傷病(業務上の傷病及び通勤による傷病を除く。)に係る
療養のため、又は疾病に係る就業禁止の措置により、当該療養のための病気休暇又は当
該措置の開始の日から起算して90日(結核性疾患による就業禁止の措置である場合に
あっては、1年)を超えて勤務しないときは、その期間経過後の当該病気休暇又は当該
措置に係る日につき、日割りをもって給料の半額を減ずるものとする。
4
給料の半額が減ぜられた場合における地域手当、期末手当及び勤勉手当の算定の基礎
となる給料の月額は、当該半減後の額とする。
(休職者の給与)
第33条
職員が業務上負傷し、若しくは疾病にかかり、又は通勤(地方公務員災害補償
法(昭和42年法律第121号)第2条第2項及び第3項に規定する通勤をいう。以下
同じ。)により負傷し、若しくは疾病にかかり、職員就業規則第16条第1項第1号の
規定に該当し休職にされたときは、その休職の期間中、これに給与の全額を支給する。
2
前項に規定する場合を除き、職員が職員就業規則第16条第1項第1号の規定に該当
し休職にされたときは、その休職の期間が1年(結核性疾患による休職である場合にあ
っては、2年)に達するまでは、給料、扶養手当、地域手当、住居手当、期末手当(以
下この条において「給料等」という。)のそれぞれ100分の80を支給する。
3
職員が職員就業規則第16条第1項第2号の規定に該当し休職にされたときは、その
休職の期間中、給料、扶養手当、地域手当及び住居手当のそれぞれ100分の60以内
を支給することができる。
4
職員が職員就業規則第16条第1項第3号又は第4号の規定に該当し休職にされたと
きは、その休職の期間中、給料等のそれぞれ100分の100以内を支給することがで
きる。
5
職員が職員就業規則第16条第1項第5号又は第6号(法人の運営に寄与する事由に
よるもので、特に理事長が支給することが必要と認めた場合に限る。)の規定に該当し
休職にされたときは、その休職の期間中、前各項との均衡を考慮し、給料等のそれぞれ
100分の70以内を支給することができる。
6
第2項又は第4項に規定する職員が、当該各項に規定する期間内に地方独立行政法人
大阪府立産業技術総合研究所期末手当及び勤勉手当規程(平成24年規程第28号)。以
下「期末勤勉手当規程」という。)第2条第1項に規定する基準日前1月以内に退職し、
死亡したとき、出向を命ぜられ、又は職員就業規則第19条第1項第7号に該当して解
雇されたときの期末手当については、当該各項の例による額を支給することができるも
のとする。
(端数計算)
第34条
第30条に規定する勤務1時間につき支給する給与額及び時間外勤務手当、休
日勤務手当又は夜間勤務手当の額を算定する場合及び第32条により勤務しない1時間
につき減額する給与額を算定する場合において、当該額に、50銭未満の端数を生じた
ときはこれを切り捨て、50銭以上1円未満の端数を生じたときは、これを1円に切り
上げるものとする。
(給与の改定)
第35条
給与は、法人の業務の実績及び社会一般の情勢に応じて、改定することがある。
(実施に関し必要な事項)
第36条
この規程の実施に関し必要な事項は、理事長が別に定める。
附則
(施行期日)
この規程は平成24年4月1日から施行する。
附則
(施行期日)
この規程は平成25年4月1日から施行する。
附則
(施行期日等)
1
この規程は、平成26年3月27日から施行する。
2
改正後の職員給与規程(以下「新規程」という。)の規定は、平成25年12月1日か
ら適用する。
(内払)
3
新規程を適用する場合においては、改正前の職員給与規程の規定に基づいて平成25
年12月1日以後の分として支給された給与は、新規程の規定による給与の内払とみな
す。
(補則)
4
前項に定めるもののほか、新規程の施行に関し必要な事項は、法人が定める。
5
新規程の施行に関し必要な事項で、前項による定めのない事項は、大阪府の例による。
附則
(施行期日等)
1
この規程は、平成27年1月1日から施行し、平成26年4月1日から適用する。
(内払)
2
改正後の職員給与規程(以下「新規程」という。)の規定を適用する場合においては、
改正前の職員給与規程の規定に基づいて平成26年4月1日以後の分として支給された
給与は、新規程の規定による給与の内払とみなす。
別表第1 研究職給料表(第8条関係)
職員の
職務の級
区
号
分
再雇用
職
員
以外の職
員
給
1
2
級
給料月額
3
級
給料月額
4
級
給料月額
級
給料月額
円
円
円
円
1
137,700
288,400
349,400
413,700
2
138,800
291,400
351,700
416,800
3
140,000
294,400
354,100
420,000
4
141,100
297,400
356,300
423,100
5
142,200
300,200
358,500
426,100
6
143,500
303,100
360,800
429,000
7
144,800
306,100
363,200
432,000
8
146,100
308,900
365,400
434,900
9
147,200
311,700
367,700
437,700
10
148,900
314,700
369,800
440,500
11
150,500
317,800
372,000
443,500
12
152,100
320,800
374,200
446,400
13
153,600
323,600
376,500
449,500
14
155,500
326,500
378,500
452,400
15
157,400
329,500
380,600
455,400
16
159,400
332,300
382,600
458,300
17
161,200
335,100
384,700
461,400
18
163,400
337,500
386,900
464,300
19
165,600
340,000
389,200
467,300
20
167,700
342,300
391,300
470,100
21
169,900
344,900
393,400
473,200
22
172,300
347,200
395,600
475,900
23
174,600
349,600
397,900
478,700
24
176,900
351,800
400,100
481,400
25
179,000
354,200
402,200
484,300
26
181,100
356,100
404,200
486,900
27
183,200
358,200
406,200
489,500
28
185,300
360,100
408,200
492,100
29
197,000
362,300
410,200
494,700
30
199,300
364,000
412,200
497,100
31
201,600
365,800
414,200
499,600
32
203,900
367,500
416,200
502,100
33
206,400
369,200
418,200
504,500
34
209,300
370,900
420,000
506,900
35
212,200
372,600
421,800
509,400
36
215,100
374,200
423,600
511,800
37
217,900
375,800
425,600
514,500
38
221,100
377,300
427,200
516,800
39
224,300
378,800
428,800
519,100
40
227,400
380,300
430,400
521,400
41
230,400
381,800
432,100
524,000
42
233,900
383,200
433,700
525,900
43
237,400
384,700
435,300
527,700
44
240,800
386,100
436,900
529,600
45
244,100
387,700
438,600
531,400
46
247,100
389,300
440,200
532,700
47
250,200
390,900
441,800
534,000
48
253,200
392,400
443,400
535,200
49
256,400
393,700
444,800
536,600
50
259,300
395,100
446,300
537,800
51
262,300
396,600
447,800
538,900
52
265,200
398,000
449,300
540,100
53
268,400
399,300
450,900
541,100
54
270,800
400,400
452,300
541,800
55
273,300
401,600
453,700
542,500
56
275,700
402,700
455,100
543,200
57
277,900
403,800
456,300
543,800
58
280,400
404,700
457,500
544,400
59
282,900
405,600
458,600
545,000
60
285,400
406,500
459,700
545,600
61
287,500
407,200
460,700
546,400
62
289,400
408,000
461,300
547,000
63
291,300
408,800
461,900
547,600
64
293,200
409,600
462,500
548,200
65
294,900
410,300
463,000
549,000
66
296,200
411,100
463,500
549,700
67
297,400
411,900
463,900
550,400
68
298,700
412,700
464,400
551,200
69
299,700
413,500
464,600
552,100
70
301,000
414,200
465,000
552,800
71
302,300
414,900
465,400
553,500
72
303,600
415,600
465,800
554,200
73
305,000
416,200
466,000
555,000
74
306,300
416,800
466,200
75
307,600
417,400
466,500
76
308,900
418,000
466,800
77
310,100
418,700
467,000
78
311,400
418,900
467,300
79
312,600
419,100
467,700
80
313,900
419,400
468,100
81
315,000
419,600
468,300
82
316,200
419,900
83
317,300
420,200
84
318,500
420,600
85
319,600
420,900
86
320,700
421,100
87
321,700
421,300
88
322,800
421,500
89
324,000
421,700
90
325,100
422,000
91
326,100
422,300
92
327,100
422,500
93
328,300
422,800
94
329,400
423,100
95
330,400
423,400
96
331,500
423,700
97
332,500
423,900
98
333,600
424,200
99
334,700
424,500
100
335,800
424,800
101
336,900
425,000
102
337,900
103
338,900
104
339,900
105
341,000
106
341,800
107
342,600
108
343,300
109
344,000
110
344,400
111
344,800
112
345,200
113
345,500
114
345,900
115
346,500
116
347,100
117
347,400
118
347,800
119
348,200
120
348,700
121
349,200
122
349,700
123
350,200
124
350,700
125
351,200
126
351,700
127
352,100
128
352,600
129
353,200
130
353,700
131
354,200
132
354,700
133
355,100
134
355,600
135
356,000
136
356,500
137
356,900
138
357,400
139
357,900
140
358,400
141
359,000
142
359,400
143
359,800
144
360,100
145
360,600
再雇用
職
271,300
員
備考
298,000
342,800
404,900
この表は、研究所に勤務し、試験研究又は調査研究の業務に従事する職員に
適用する。
別表第2
イ
職員
職務
の
の級
区
級
2
級
3
級
4
級
5
級
6
級
7
級
8
級
給料月額
給料月額
給料月額
給料月額
給料月額
給料月額
給料月額
円
円
円
円
円
円
円
円
1
137,600
233,300
267,200
356,000
396,500
453,900
526,400
586,600
2
138,700
235,500
269,000
358,300
399,000
456,200
3
139,900
237,600
270,900
360,600
401,800
458,400
4
141,000
239,500
272,800
363,000
404,300
460,600
5
142,100
241,400
274,900
365,400
407,100
462,400
6
143,200
243,300
277,100
367,700
409,800
464,200
7
144,300
245,200
279,300
370,000
412,700
466,200
8
145,400
247,000
281,500
372,300
415,400
468,200
9
146,500
249,000
283,900
374,700
418,100
470,200
10
147,900
250,900
286,100
376,900
420,500
471,900
用職
11
149,200
252,800
288,300
379,100
422,900
473,500
員以
12
150,500
254,700
290,500
381,300
425,200
475,300
13
151,800
256,400
292,800
383,600
427,400
476,800
14
153,300
258,300
294,900
385,800
429,400
478,300
15
154,800
260,100
297,100
388,000
431,400
479,700
16
156,400
261,900
299,200
390,200
433,400
481,200
17
157,700
263,700
301,600
392,600
435,400
482,600
18
159,200
265,700
303,800
394,800
437,300
483,900
19
160,700
267,700
306,000
397,000
439,200
485,100
20
162,200
269,700
308,200
399,200
441,100
486,100
21
163,600
271,700
310,500
401,300
443,100
486,900
22
166,300
273,600
312,700
403,100
444,700
487,400
23
168,900
275,500
314,900
404,800
446,300
487,800
再雇
外の
給
1
給料月額
分
号
事務職(1)給料表(第8条関係)
職員
24
171,500
277,400
317,100
406,500
447,900
488,200
25
174,200
279,300
319,500
408,300
449,600
488,500
26
175,900
281,200
321,600
409,800
450,900
488,900
27
177,600
283,100
323,800
411,400
452,200
489,300
28
179,300
285,000
325,900
413,000
453,500
489,800
29
180,800
286,900
328,200
414,600
454,700
490,400
30
182,600
288,800
330,300
415,800
456,000
490,800
31
184,400
290,700
332,500
417,000
457,200
491,200
32
186,200
292,600
334,600
418,200
458,500
491,600
33
188,200
294,400
336,700
419,400
459,600
492,100
34
190,300
296,300
338,900
420,600
460,400
492,400
35
192,400
298,200
341,000
421,800
461,000
492,800
36
194,500
300,100
343,100
423,000
461,500
493,200
37
196,400
301,800
345,100
424,000
461,900
493,600
38
198,400
303,600
347,200
424,700
462,400
494,000
39
200,400
305,500
349,300
425,400
462,700
494,400
40
202,300
307,300
351,400
426,100
463,100
494,800
41
207,300
309,200
353,400
426,900
463,500
495,100
42
209,500
310,900
355,400
427,600
463,800
495,400
43
211,900
312,600
357,400
428,200
464,100
495,700
44
214,100
314,300
359,400
428,600
464,400
495,900
45
216,200
316,000
361,400
429,100
464,600
496,100
46
218,100
317,700
363,300
429,400
464,800
47
220,300
319,400
365,200
429,600
465,000
48
222,500
321,100
367,100
429,800
465,200
49
224,800
322,500
368,900
430,000
465,400
50
227,000
324,100
370,400
430,200
465,600
51
229,200
325,700
371,900
430,400
465,800
52
231,200
327,300
373,400
430,600
466,000
53
233,100
329,000
374,900
430,800
466,200
54
235,000
330,600
376,000
431,000
466,400
55
236,900
332,200
377,100
431,200
466,600
56
238,800
333,800
378,200
431,400
466,800
57
240,600
335,300
379,200
431,600
467,000
58
242,400
336,500
380,300
431,800
59
244,200
337,700
381,400
432,000
60
246,000
338,800
382,500
432,200
61
247,400
339,600
383,400
432,400
62
248,900
340,500
384,100
432,600
63
250,400
341,400
384,700
432,800
64
251,900
342,200
385,400
433,000
65
253,400
342,900
385,800
433,200
66
254,900
343,600
386,500
433,400
67
256,400
344,400
387,200
433,600
68
258,000
345,200
387,900
433,800
69
259,300
346,000
388,300
434,000
70
260,900
346,700
389,000
434,200
71
262,500
347,400
389,700
434,400
72
264,100
348,100
390,400
434,600
73
265,400
348,500
391,000
434,800
74
266,800
349,100
391,700
75
268,200
349,700
392,400
76
269,600
350,300
393,100
77
270,900
350,600
393,400
78
272,300
351,100
393,800
79
273,700
351,600
394,100
80
275,100
352,100
394,400
81
276,400
352,500
394,700
82
277,700
353,000
395,000
83
279,000
353,400
395,300
84
280,300
353,900
395,600
85
281,400
354,200
396,000
86
282,700
354,700
396,300
87
284,000
355,100
396,700
88
285,300
355,600
397,100
89
286,500
355,900
397,400
90
287,600
356,400
397,600
91
288,700
356,900
397,800
92
289,800
357,400
398,000
93
291,000
357,600
398,200
94
292,000
357,900
398,400
95
293,000
358,400
398,600
96
294,000
358,900
398,800
97
294,900
359,100
399,000
98
295,800
359,500
399,200
99
296,700
359,900
399,400
100
297,600
360,100
399,600
101
298,600
360,300
399,800
102
299,400
360,500
103
300,200
360,700
104
301,000
360,900
105
301,700
361,200
106
302,200
361,400
107
302,700
361,600
108
303,000
361,800
109
303,200
362,000
110
303,500
362,200
111
303,800
362,400
112
304,000
362,600
113
304,200
362,800
114
304,600
115
305,000
116
305,400
117
305,600
118
305,900
119
306,200
120
306,500
121
306,800
122
307,200
123
307,600
124
307,800
125
308,000
126
308,400
127
308,600
128
308,800
129
309,000
130
309,200
131
309,400
132
309,600
133
309,800
134
310,000
135
310,200
136
310,400
137
310,600
138
310,800
139
311,000
140
311,200
141
311,500
142
311,700
143
311,900
144
312,100
145
312,300
146
312,500
147
312,700
148
312,900
149
313,100
150
313,300
151
313,500
152
313,700
153
313,900
154
314,100
155
314,300
156
314,500
157
314,700
再雇
用職
220,500
244,300
267,800
304,400
375,700
員
備考
この表は、他の給料表の適用を受けないすべての職員に適用する。
393,000
410,300
465,300
別表第2
職員の
区
分
再雇用
職
職
職務
の級
号
給
員
事務職(2)給料表(第8条関係)
1
2
級
給料月額
3
級
給料月額
級
給料月額
円
円
円
1
123,600
234,600
293,100
2
124,500
236,500
295,100
3
125,500
238,300
297,000
4
126,400
240,000
299,100
5
127,400
241,900
301,100
6
128,400
243,400
303,200
7
129,400
244,900
305,100
8
130,400
246,400
307,100
9
131,200
247,900
309,100
10
132,200
249,300
310,900
11
133,200
250,700
312,800
12
134,300
252,000
314,700
13
135,100
253,000
316,500
14
136,100
254,400
318,200
15
137,100
255,800
320,000
16
138,100
257,200
321,700
17
139,200
258,600
323,300
18
140,400
259,900
325,100
19
141,600
261,300
326,900
20
142,800
262,700
328,600
21
143,900
264,000
330,300
22
145,100
265,200
331,900
員
以外の
ロ
23
146,300
266,500
333,500
24
147,500
267,800
335,000
25
148,700
268,800
336,900
26
150,200
270,000
338,400
27
151,700
271,300
339,900
28
153,200
272,600
341,400
29
154,600
273,700
342,900
30
156,100
274,900
344,000
31
157,600
276,100
345,300
32
159,100
277,200
346,500
33
160,600
278,500
347,700
34
162,400
279,700
348,900
35
164,200
280,900
350,000
36
166,000
282,000
351,100
37
167,800
283,000
352,500
38
169,500
284,000
353,800
39
171,200
285,200
355,100
40
172,900
286,300
356,400
41
174,600
287,400
357,600
42
176,100
288,500
358,600
43
177,600
289,600
359,800
44
179,100
290,700
361,000
45
180,500
291,700
362,000
46
182,000
292,800
363,100
47
183,500
293,900
364,100
48
185,000
294,900
365,200
49
186,500
295,700
366,100
50
187,700
296,800
366,700
51
189,000
297,900
367,300
52
190,300
299,000
367,900
53
191,700
299,900
368,600
54
192,800
300,900
369,000
55
194,000
301,900
369,400
56
195,200
302,900
369,700
57
196,800
303,700
370,300
58
198,600
304,700
370,600
59
200,300
305,700
371,000
60
202,200
306,600
371,400
61
203,800
307,200
371,800
62
205,700
308,000
372,200
63
207,600
308,800
372,600
64
209,400
309,600
373,000
65
211,100
310,300
373,300
66
212,800
311,100
373,600
67
214,700
311,900
373,800
68
216,300
312,800
374,200
69
218,000
313,500
374,400
70
219,300
314,400
71
220,900
315,300
72
222,500
316,200
73
224,000
317,000
74
225,700
318,000
75
227,300
318,900
76
228,800
319,800
77
230,100
320,700
78
231,400
321,600
79
232,700
322,500
80
234,000
323,400
81
235,000
324,200
82
236,200
325,100
83
237,400
325,900
84
238,600
326,800
85
239,600
327,500
86
240,800
328,500
87
242,000
329,400
88
243,200
330,200
89
244,300
331,000
90
245,500
332,000
91
246,600
332,900
92
247,800
333,700
93
249,000
334,400
94
250,000
335,100
95
251,000
335,900
96
252,000
336,700
97
253,000
337,400
98
254,000
338,100
99
255,000
338,700
100
256,000
339,400
101
256,900
340,200
102
257,800
341,000
103
258,800
341,600
104
259,600
342,300
105
260,600
343,100
106
261,300
343,700
107
262,100
344,400
108
262,900
345,100
109
263,700
345,800
110
264,300
346,400
111
264,900
347,100
112
265,400
347,900
113
265,900
348,400
114
266,400
349,100
115
266,800
349,800
116
267,400
350,400
117
267,900
351,100
118
268,400
119
269,000
120
269,500
121
269,900
122
270,100
123
270,300
124
270,500
125
270,700
126
270,900
127
271,100
128
271,300
129
271,500
130
271,700
131
271,900
132
272,100
133
272,300
134
272,500
135
272,700
136
272,900
137
273,100
138
273,300
139
273,500
140
273,700
141
273,900
142
274,100
143
274,300
144
274,500
145
274,700
146
274,900
147
275,100
148
275,300
149
275,500
150
275,700
151
275,900
152
276,100
153
276,300
154
276,500
155
276,700
156
276,900
157
277,100
158
277,300
159
277,500
160
277,700
161
277,900
162
278,100
163
278,300
164
278,500
165
278,700
166
278,900
167
279,100
168
279,300
169
279,500
170
279,700
171
279,900
172
280,100
173
280,300
174
280,500
175
280,700
176
280,900
177
281,100
再雇用
職
員
209,800
233,800
255,400
備考
この給料表は、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第
57条に規定する単純な労務に雇用される職員に適用する。
別表第3
級別標準職務表(第8条関係)
1.研究職給料表級別標準職務表
職務の級
1級
2級
職級
標準的な職務
研究員級
研究員の職務
主任研究員級
主任研究員の職務
主任研究員級
リーダーの職務
課・科長の職務
3級
総括研究員級
皮革試験所長の職務
総括研究員の職務
4級
総括研究員級
マネージャーの職務
室長の職務
2.事務職(1)給料表級別標準職務表
職務の級
職級
標準的な職務
1級
主事級及び技師級
主事又は技師の職務
2級
主事級及び技師級
副主査の職務
3級
主査級
主査・主査(総括)の職務
4級
課長補佐級
課長補佐の職務
5級
課長級
参事の職務
課長の職務
マネージャーの職務
6級
課長級
※適用しない
7級
次長級
マネージャー(総括)の職務
8級
部長級
マネージャー(上席総括)の職務
3.事務職(2)給料表級別標準職務表
職務の級
職級
標準的な職務
1級
主事級及び技師級
主事又は技師の職務
2級
主事級及び技師級
副主査の職務
3級
主査級
主査の職務
別表第4
(第27条関係)
職
区分
研究職
事務職
副 理 事 長 、マ ネ ー ジ ャ ー( 上 席 総 括 )三 種
三種
理事、マネージャー(総括)
四種
四種
課長、科長、所長、参事
四種
五種
総括研究員
五種
マネージャー、室長
別表第5
イ
研究職給料表
職務の級
4級
3級
ロ
管理職手当の額(第27条関係)
区分
管理職手当の月額
三種
104 ,600 円
四種
94, 100 円
四種
81, 400 円
五種
72, 400 円
事務職(1)給料表
職務の級
区分
管理職手当の月額
三種
113 ,800 円
四種
102 ,400 円
一種
127 ,600 円
二種
117 ,400 円
三種
102 ,100 円
四種
91, 900 円
三種
94, 600 円
四種
85, 100 円
五種
75, 700 円
四種
80, 100 円
五種
71, 200 円
8級
7級
6級
5級