2015年度 事業報告

2015年度 事業報告
第 3 8 号
目
Ⅰ.国内広報事業
次
····························································
1.重要政策テーマに関する広報
(1)経団連との連携広報
3
············································
3
··················································
3
(2)業界団体、企業との連携広報
··········································
11
······························································
11
2.教育界との交流促進と教育支援 ············································
11
(1)教員の民間企業研修 ····················································
11
(2)大学への企業人派遣講座 ················································
12
(3)小・中学校での環境、エネルギー、産業教育
····························
13
····················································
16
······················································
17
(3)その他
3.生活者との対話促進
(1)アンケート調査
(2)企業と生活者懇談会・生活者の企業施設見学会
(3)
『ネットワーク通信』
··························
17
·················································
20
(4)エネルギー問題に関する生活者向け広報
4.マスコミとの対話促進
································
20
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23
(1)広報担当役員とオピニオン・リーダーとの懇談会
(2)メディア・フォーラム
························
23
················································
23
(3)マスコミ編集局幹部との懇談会
········································
(4)マスコミ関係者と広報担当役員・部長との交流会
25
························
25
····················································
25
5.企業広報活動への支援
··················································
26
(1)優秀企業広報の表彰
··················································
26
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27
(5)ニュースリリース
(2)
『経済広報』
(3)
『企業広報プラザ』
(4)企業広報講座
···················································
27
························································
27
(5)広報実務担当者向け実践フォーラム・交流会
····························
30
················································
31
(7)企業広報講演会
······················································
32
(8)企業広報委員会
······················································
33
(6)メディアトレーニング
(9)広報関係出版物
Ⅱ.国際事業
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35
································································
39
1.海外の対日理解促進
····················································
(1)諸外国のジャーナリスト関連
(2)諸外国の教育関係者・学生関連
39
··········································
39
········································
43
(3)諸外国の要人、政策研究者・学者関連など
······························
(4)米国各地でのビジネス・スピーカー・シリーズ
47
··························
49
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50
·····················································
50
···················································
51
·················································
52
【危機管理など】
·························································
54
【広報実務など】
·························································
54
2.内外有識者による講演会、シンポジウムなど
【経済成長戦略関連】
【地域情勢など:欧州】
【地域情勢など:アジア】
3.国際対話プロジェクト
··················································
(1)パシフィック・ビジョン21東京会合
(2)経団連首脳との懇談会
55
····································
55
················································
57
(3)ボアオ・アジア・フォーラム年次総会日中CEO対話
····················
57
Ⅲ.総務・会員関係事業
·····················································
61
1.役員会などの開催
······················································
61
······························································
61
····························································
61
······························································
61
(1)理事会
(2)評議員会
(3)監事会
(4)事業企画委員会
······················································
(5)事業活動に関する懇談会
··············································
62
······················································
62
····················································
62
······························································
62
(6)会員との懇談会
2.情報提供、出版など
(1)講演会
62
(2)経済広報センター・インフォメーション
(3)経済広報センターウェブサイト
································
63
········································
63
Ⅳ.会合等一覧
······························································
附属明細書について
··························································
67
79
Ⅰ.国 内 広 報 事 業
Ⅰ.国内広報事業
1.重要政策テーマに関する広報
(1)経団連との連携広報
経団連は2015年1月1日、『「豊かで活力ある日本」の再生』と題する新しいビジョ
ンを発表した。当センターは、
「経団連ビジョン」の理解促進のため、新聞を活用した
広報を実施したほか、ビジョンの主要テーマである、
「税・財政・社会保障制度改革」
「エネルギー・環境」
「地方創生」
「女性の活躍推進」に関する講演会を開催した。ま
た、マイナンバー制度に関する説明会を経団連と共催したほか、経団連や他団体主催
の「一億総活躍社会」に関するセミナーを共催、後援した。
①経団連ビジョンに関する広報
a
新聞による広報
日本経済新聞突き出し広告に、シリーズ「数字で見る『経団連ビジョン』」を掲載。
「数字で見る『経団連ビジョン』
」
・2020年は2030年に向けたマイルストーン(7月8日)
・企業が生み出す付加価値は276.3兆円(8月5日)
・2030年度、名目GDP833兆円を実現(10月7日)
・国民の希望を叶え、出生率1.8の実現へ(11月11日)
・FTAAPの実現により、FTAカバー率は80%まで上昇(12月11日)
企画記事「
『経団連ビジョン』の主要テーマについての講演会を開催」を掲載。
フジサンケイビジネスアイ(7月22日)
b
講演会など
企業人派遣講座
開催日:5月19日
会
場:慶應義塾大学
テーマ:
「経団連ビジョンと総合商社の取り組み」
講
師:勝俣 宣夫 経団連 副会長/丸紅 相談役
講演会「日本の将来」
開催日:7月8日
会
場:経団連会館
講
師:岩田 公雄 学習院大学 法学部政治学科特別客員教授/
3
ジャーナリスト(元読売テレビ報道局特別解説委員)
参加者:経済広報センター会員、社会広聴会員 約70名
c
機関誌『経済広報』による広報
当センターの機関誌『経済広報』7月号に、
「慶應義塾大学で経団連ビジョンを講
演」を掲載した。
②税・財政・社会保障制度改革に関する広報
経団連ビジョンでは、目指すべき国家像の一つとして、
「成長国家としての強い基盤
を確立する」を掲げた。この中で、健全な財政状況は、経済の持続的発展と豊かな国
民生活を支える基盤であると認識し、財政健全化と社会保障・税一体改革に関して、
直ちに取り組むべき課題を提起し、経済財政の将来見通しも併せて示した。当センタ
ーは、2015年度は以下講演会を開催し、税・財政・社会保障制度改革について広報に
努めた。
a
講演会
開催日:11月30日
会
場:ホテルモントレ ラ・スール福岡(福岡市)
テーマ:「日本の経済と地方経済の行方
-少子高齢化時代の税・財政・社会保障を読み解く-」
講
師:岡田 晃 大阪経済大学 客員教授/経済評論家
参加者:社会広聴会員ほか 約20名
開催日:2月15日
会
場:ホテルグランヴィア京都(京都市)
テーマ:「どうなる?日本の将来 -税・財政・社会保障のあり方-」
講
師:熊野 英生 第一生命経済研究所 経済調査部・首席エコノミスト
参加者:経済広報センター会員、社会広聴会員ほか
約50名
③マイナンバー制度に関する広報
2016年1月からマイナンバー制度が開始した。当センターは、企業の円滑な実務対
応に向けた説明会を経団連と共催した。
a
説明会
「社会保障分野のマイナンバー制度導入説明会」
開催日:4月13日
4
会
場:経団連会館
プログラム:
開会挨拶:五十嵐 芳彦 経団連 電子行政推進委員会電子行政推進部会長/
東京海上日動火災保険 常務取締役
「マイナンバー制度の概要と民間事業者の対応」
阿部 知明 内閣官房 社会保障改革担当室参事官
「社会保障・税番号制度の導入に向けて(社会保障分野)
」
鯨井 佳則 厚生労働省 情報政策担当参事官
「これから半年の準備-今後の対応スケジュール-」
榎並 利博 富士通総研 経済研究所主席研究員
参加者:経団連会員、経済広報センター会員、社会広聴会員ほか 約1,000名
「マイナンバー法施行直前説明会」
開催日:9月25日
会
場:経団連会館
プログラム:
開
会:五十嵐 芳彦 経団連 情報通信委員会デジタル社会推進部会長/
東京海上日動火災保険 常務取締役
「10月から始まる動きと企業の対応」
向井 治紀 内閣官房 社会保障改革担当室審議官
「実践マイナンバーガイドライン-最新Q&Aを含めて-」
其田 真理 特定個人情報保護委員会 事務局長
「経営の重要課題としてのセキュリティ対策」
立石 譲二 情報処理推進機構(IPA) 理事
参加者:経団連会員、経済広報センター会員、社会広聴会員ほか 約900名
「マイナンバー制度開始説明会」
開催日:12月14日
会
場:経団連会館
プログラム:
開
会:武山 芳夫 経団連 情報通信委員会企画部会長
「マイナンバー制度の開始について」
向井 治紀 内閣官房 社会保障改革担当室審議官
「マイナンバー制度が始まって
-ガイドライン(事業者編)の概要と最近の出来事について-」
其田 真理 特定個人情報保護委員会 事務局長
5
「マイナンバー制度の概要と税務について」
田島 伸二 国税庁 長官官房企画官
「地方税分野における番号利用の開始について」
川窪 俊広 総務省 自治税務局市町村税課長
「社会保障・税番号制度の導入に向けて(社会保障分野)
」
佐々木 裕介 厚生労働省 政策統括官付情報政策担当参事官
「個人番号カードの概要及び公的個人認証サービスを活用したオンライン
取引等の可能性について」
上仮屋 尚 総務省 自治行政局住民制度課企画官
参加者:経団連会員、経済広報センター会員、社会広聴会員ほか 約600名
「関西地区におけるマイナンバー制度開始に関する説明会」
開催日:12月22日
会
場:リーガロイヤルホテル(大阪)
プログラム:
「マイナンバー制度の開始について」
阿部 知明 内閣官房 社会保障改革担当室参事官
「マイナンバー制度が始まって-ガイドライン(事業者編)の概要と
最近の出来事について-」
鈴木 涼介 特定個人情報保護委員会 事務局総務課上席政策調査員
「個人番号カードの概要及び公的個人認証サービスを活用したオンライン
取引等の可能性について」
篠原 俊博 総務省 自治行政局住民制度課長
参加者:経団連会員、経済広報センター会員、社会広聴会員ほか 約250名
④環境・エネルギーに関する広報
エネルギーは経済の血液と言われるように、国民生活や企業活動に不可欠の要素で
あり、エネルギー政策は、国家戦略の根幹と言っても過言ではない。そこで当センタ
ーは、東日本大震災以降のエネルギー問題が置かれた状況を踏まえ、エネルギー・環
境問題について、講演会やインターネットを通じた広報を実施している。
2015年度は、原子力発電所の再稼動や再生可能エネルギーの拡大など、様々な議論
が続いている状況の中、暮らしに欠かせないエネルギーの行方はどのようになるのか、
エネルギーミックスの数値目標のあり方について考えていただく機会として、講演会
を開催した。さらにウェブサイト『気候変動問題とエネルギー・温暖化政策-経済界
の行動と考え-』を運営し、エネルギー政策・温暖化政策に関する産業界の取り組み
と考え方について広報した。
6
a
講演会
開催日:6月10日
会
場:経団連会館
テーマ:「エネルギーミックスをどう考えたらいいのか」
講
師:澤 昭裕 21世紀政策研究所 研究主幹
参加者:経済広報センター会員、社会広聴会員 約100名
b
専門サイト『気候変動問題とエネルギー・温暖化政策-経済界の行動と考え-』
2010年12月に開設、2013年11月にリニューアルした、エネルギー政策・温暖化政
策に関する産業界の考えや取り組みを紹介する専門サイト。2015年度は、適宜内容
を更新した。
(http://www.kkc.or.jp/ondanka/)
⑤地方創生に関する広報
人口減少等が進展する中、地方経済は極めて厳しい状況に直面している。国内GD
Pの7割を占める地方経済の活性化こそが、日本経済の再生を図る上で不可欠であり、
挑戦的な施策に取り組む地方を後押しするとともに、地方が創意工夫をもって成長戦
略を実践できるよう、将来的な道州制への移行を見据えた地方分権改革を一層推進す
る必要がある。地方経済の発展・活性化につながる地方創生を広く考えていただくた
め、各地で講演会を開催した。
また道州制に関するウェブサイトを通じ情報を提供した。
a
講演会
開催日:6月25日
会
場:KDDI大手町ビル
テーマ:「地方創生と日本経済の活性化」
講
師:林 宜嗣 関西学院大学 経済学部教授
参加者:経済広報センター会員、社会広聴会員 55名
開催日:7月2日
会
場:大阪マルビル大阪第一ホテル
テーマ:「地方創生と日本経済の活性化」
講
師:林 宜嗣 関西学院大学 経済学部教授
参加者:経済広報センター会員、社会広聴会員ほか 32名
開催日:10月5日
7
会
場:ホテルメトロポリタン長野
テーマ:「少子高齢化時代の地域格差を是正する」
講
師:西川 雅史 青山学院大学 経済学部教授
参加者:経済広報センター会員、社会広聴会員ほか 10名
開催日:3月16日
会
場:JRホテルクレメント高松
テーマ:「人口減少時代と道州制」
講
師:昇 秀樹 名城大学 都市情報学部教授
参加者:社会広聴会員ほか 25名
3月16日の講演会開催に当たっては、2月26日日本経済新聞(四国版)に告知記
事が掲載された。当センター社会広聴会員のほか、一般の参加者が出席した。
b
道州制ウェブサイトを活用した広報
道州制導入の理解促進を目的に開設した道州制に関するウェブサイト
(http://www.kkc.or.jp/dousyusei/)を通じ、情報を提供した。道州制についての
意義や目的、経団連における道州制に対する考え方や取り組み内容を紹介するほか、
道州制に関するデータを掲載、各地方自治体、経済団体などのウェブサイトへのリ
ンク集も公開している。また漫画冊子『やっぱりいいね!道州制』もデジタル漫画
として閲覧できる。
⑥「一億総活躍社会」に向けた広報
a
「一億総活躍社会に向けたテレワークによる働き方改革」セミナー
情報通信技術を高度利用した働き方である「テレワーク」は、近年の技術発展に
よって導入のハードルが下がり、実施可能な業務の範囲も拡大しつつあり、一億総
活躍社会の実現に向けた有効策の一つとして関心が高まっている。当センターは、
テレワークの最新動向の講演ならびにパネルディスカッションによるセミナーを経
団連と共催した。
開催日:12月17日
会
場:経団連会館
プログラム:
開
会:武山 芳夫 経団連 情報通信委員会企画部会長
主催者挨拶:近藤 史朗 経団連 情報通信委員長/リコー会長
来賓挨拶:高市 早苗 総務大臣
8
講
演:「大企業も動き出した『テレワーク』の最新動向
-生産性向上のためのICT利活用-」
田澤 由利 テレワークマネジメント 代表取締役
パネルディスカッション:
「一億総活躍とテレワーク -働き方改革の実現に向けて-」
コーディネーター:白河 桃子 相模女子大学客員教授/ジャーナリスト/
一億総活躍国民会議・構成員
パネリスト:梅崎 輝喜 明治安田生命保険
執行役人事部長
小柳津 篤 日本マイクロソフト マイクロソフトテクノロジーセ
ンター エグゼクティブアドバイザー
折井 雅子 サントリーホールディングス 執行役員・人材開発本
部長
武田 かおり NSR人事労務オフィス 所長
参加者:経団連会員、経済広報センター会員、社会広聴会員ほか 約300名
b
「特別セミナー『一億総活躍社会』実現のための経済政策を考える
-生産性向上策と働き方改革を中心に」
〔後援〕
主
催:日本経済研究センター
後
援:経済広報センター
開催日:3月16日
会
場:ホテルオークラ東京
プログラム:
講演1:デール・ジョルゲンソン ハーバード大学 教授
講演2:加藤 勝信 一億総活躍担当大臣
パネル討論:
パネリスト:加藤 勝信 一億総活躍担当大臣
デール・ジョルゲンソン ハーバード大学 教授
浜田 宏一 内閣官房参与/エール大学 名誉教授
大橋 弘 東京大学 大学院経済学研究科教授
水町 勇一郎 東京大学 社会科学研究所教授
モデレーター:岩田 一政 日本経済研究センター 理事長
参加者:約140名
⑦女性の活躍推進に関する広報
少子高齢化、人口減による労働力人口の減少が懸念される中、女性の活躍推進は、
日本経済が直面している状況を打開するものとして、社会全体で早急に取り組んでい
9
かなければならない課題である。
当センターでは、女性の活躍推進に関する講演会を開催するなど広報活動を展開し
た。
a
講演会
開催日:5月15日
会
場:経団連会館
テーマ:「女性の活躍とダイバーシティ -経済成長のキーワード-」
講
師:佐々木かをり イー・ウーマン 代表取締役社長
参加者:経済広報センター会員、社会広聴会員 93名
b
パンフレットの作成
『行って、見て、体験して、いろいろな企業の施設 -企業の理工系施設ガイド-』
(13頁)を8月に作成。経団連主催の理工系女子中・高校生対象イベント(8月29
日)などで配布した。
⑧日本経済新聞への突き出し広告の掲載
経団連の政策提言など、経済界の主張・考え方について社会の理解促進を図るため、
また、当センターの活動を周知するため、2013年4月より日本経済新聞(企業面)に、
月1回突き出し広告を掲載。
掲載日
テーマ
1 4月9日 広報部門の業務と人員が増加の傾向
グローバル化やソーシャルメディアの発達等で、企業の広報活動は
広範化しています
2 5月12日 「企業人派遣講座」がスタート
イノベーションやグローバルをテーマに企業人が6大学で講義
3 6月11日 起業とイノベーションに関する意識調査結果を公表
ベンチャーが期待されているのは「農業」と「高齢者向け用品、介
護サービス」
4 7月8日 数字で見る「経団連ビジョン」①
2020年は2030年に向けたマイルストーン
5 8月5日 数字で見る「経団連ビジョン」②
企業が生み出す付加価値は276.3兆円
10
6 9月10日 企業広報大賞はマツダ
今年で第31回を迎える「企業広報賞」の受賞企業・受賞者が決まり
ました。企業ブランドを高めるべく、強み、個性を魅力的に発信し
た広報活動がポイントとなりました
7 10月7日 数字で見る「経団連ビジョン」③
2030年度、名目GDP833兆円を実現
8 11月11日 数字で見る「経団連ビジョン」④
国民の希望を叶え、出生率1.8の実現へ
9 12月11日 数字で見る「経団連ビジョン」⑤
FTAAPの実現により、FTAカバー率は80%まで上昇
10 1月14日 「起業」こそ、日本再興の鍵
産・学・官で、ベンチャー企業成長への好循環を!
11 2月10日 サイバーセキュリティを確保せよ!
東京オリンピック・パラリンピックの成功を目指して
12 3月10日 企業を「信頼できる」は37%
生活者の“企業観”に関する調査結果を公表
(2)業界団体、企業との連携広報
業界団体、企業と連携して、教員および子どもたちに対して、経済界、各産業、企業
の考えや活動についての広報を推進した。
具体的には、教員の民間企業研修(11頁参照)、大学への企業人派遣講座(12頁参照)
、
小・中学校での環境、エネルギー、産業教育(13頁参照)を通じて、各産業の仕組みや
企業の環境への取り組み、CSR活動などについて理解促進に努めた。
(3)その他
「福島県いわき市観光と物産展」を後援
東日本大震災以降、福島県いわき市の観光産業は危機的な状況に陥っている。こうし
た中、同市の復興する今の様子をアピールすることを目的に、産経新聞社が主催する「観
光と物産展」を後援した。
開催日:10月19日~23日
2.教育界との交流促進と教育支援
(1)教員の民間企業研修
経済界と教育界とのコミュニケーションを促進するため、1983年度より「教員の民間
企業研修」を毎年度実施している。
小・中・高等学校などの教員に夏休み期間中(7月~8月)、民間企業で様々な研修を
11
受けていただき、企業活動の考え方や企業の環境問題への取り組みなどについて理解を
深めていただく。さらに、その体験を、明日の日本を担う子どもたちへ伝えてもらうと
ともに、学校運営などにも活かしていただいている。
33年目を迎えた2015年度は103社の協力を得て、1,409名の教員が参加した。累計で、
16,191名の教員が257社で研修を受けたことになる。また、2015年度も研修での体験につ
いて、授業や学校運営など、学校教育の場での活用事例を参加教員から集め、関係者間
で共有している。
なお、研修の模様は『教員の民間企業研修レポート2015』として取りまとめ、1月に
発行した。参加教員から寄せられた活用事例の紹介に加え、研修にご協力いただいた企
業の中から5社の取り組みをクローズアップして紹介し、研修への参加目的、プログラ
ムのポイント、先生方への応援メッセージに加え、各企業のCSR活動を掲載した。ま
た、2015年度は、新たに企業と教員の相互メッセージのページを設け、相互への感謝の
思いや期待などを伝えるメッセージを掲載した。
教員の民間企業研修については、以下の報道があった。
7月15日
フジサンケイビジネスアイ、7月29日
業新聞、鉄鋼新聞、日本金属通信、8月24日
31日
金融経済新聞、9月12日
oo!ニュース、1月26日
12月号
日本海事新聞、8月20日
交通新聞、8月28日
産経新聞、9月14日
ニッキン、8月
教育新聞、10月12日
フジサンケイビジネスアイ、10月号
日刊産
Yah
月刊消費者信用、
広報会議
※受け入れ企業・団体名、参加教育委員会名などについては後掲(67頁)参照。
(2)大学への企業人派遣講座
次代を担う大学生に最新の経済動向や産業の実態などについて、実感を持って理解し
てもらうことを目的に、1986年度から大学側と協議の上、企業や業界団体の協力を得て、
企業経営者や第一線で働く経営幹部、技術者を講師として大学に派遣している。
2015年度は、8大学9講座に約100名の企業人を派遣した。いずれの大学でも単位認定
講座として実施した。
<講座開設大学>
早稲田大学(商学部、国際教養学部、基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部)、
慶應義塾大学(商学部、総合政策学部・環境情報学部)
、東京工業大学(大学院)
、京
都大学(全学共通)
、広島市立大学(全学共通)
、同志社大学(経済学部)
、横浜国立大
学(大学院都市イノベーション学府)
、上智大学(全学共通)
。
このうち、慶應義塾大学の総合政策学部・環境情報学部、京都大学、広島市立大学
12
については、同一講義としてインターネットを利用した配信を行った。
※講義テーマと講師は後掲(72頁)参照。
(3)小・中学校での環境、エネルギー、産業教育
①環境教育推進事業
次世代を担う子どもたちに、日本の産業界の環境への取り組みを通じて地球環境に
対する理解を深めてもらうため、全国の小・中学校の教員約15,000名で構成される教
育研究組織であるTOSS(教育技術法則化運動)と連携し、環境教育を展開した。
a
『最新環境教育(二酸化炭素(CO2)等)授業テキスト』の普及
『最新環境教育(二酸化炭素(CO2)等)授業テキスト』は定期的に内容の改訂
を行っており、最新は2012年度に改訂している。現在、子ども用テキスト「基礎」
編1冊および13業種・14冊(
「製紙」
「鉄鋼」
「石油」
「電力」
「自動車」
(2冊)
「化学」
「都市ガス」
「電機・電子」
「セメント」
「住宅」
「銀行」
「流通業」
「鉄道」)と「教師
用参考資料」がある。 以下セミナーにて配布した。
b
教員向け「最新環境教育セミナー」を後援
小・中学校教員を対象に、これらのテキストを用いた環境教育の効果的な授業方
法を共有化し、教育現場での普及拡大を図るため、TOSSが主催する教員向け「最
新環境教育セミナー」を後援した。また、教員に環境問題、地球温暖化問題につい
て、より理解を深めていただくために、関係団体・企業に講師を依頼し、各分野の
現況を説明していただいた。
セミナー開催日・開催地・参加教員数・講師は以下の通り。
5月3日
東京都
131名
阿部 泰典 日本航空 広報部担当部長
6月21日
福岡県
143名
中田
9月13日
宮城県
45名
齋藤 耕太郎 三井不動産 社会・環境推進室室長
11月22日
沖縄県
56名
浦本 克彦 沖縄電力 環境部次長
12月13日
福島県
47名
齋藤
徹 石油連盟 総務部広報室長
潔 日本電機工業会
環境部担当次長
②エネルギー教育推進事業
子どもたちが、エネルギー問題についての正しい知識を習得できるよう「エネルギ
ー教育」の普及に努めている。その一環として、2015年度も「エネルギー事情」や「放
射線」について、エネルギー教育全国協議会(TOSSの中に設置されているエネル
ギー教育関係の組織)が全国各地で開催している「エネルギー教育シンポジウム」な
13
どへの支援・協力を行った。
a
教員向け「エネルギー教育シンポジウム」への支援・協力
シンポジウムでは、エネルギーや教育問題の専門家による講演や、小・中学校の
教員によるエネルギーに関する模擬授業の発表などが行われ、毎回、多数の現職の
教員が参加した。また、エネルギー問題について、より理解を深めていただくため
に、当センターが選定した専門の講師に講演いただいた。
シンポジウムの開催日・開催地・参加教員数・講師は以下の通り。
6月14日
長野県
51名
澤 昭裕 21世紀政策研究所 研究主幹
7月5日
北海道
72名
朝野 賢司 電力中央研究所
社会経済研究所主任研究員
9月6日
東京都
110名
竹内 純子 国際環境経済研究所 主席研究員
11月1日
島根県
53名
特別講演はなし
11月8日
鹿児島県
39名
中川 恵一 東京大学医学部附属病院
放射線科准教授/緩和ケア診療部長
12月6日
大阪府
86名
山本 隆三 常葉大学 経済学部教授
1月16日
愛媛県
37名
飯本 武志 東京大学 環境安全本部准教授
エネルギー教育、放射線教育の副教材として、2014年度に内容を改訂した『エネ
ルギー学習スキル 2014年度改訂版』と、2013年11月に発行した『小学校高学年・中
学生対象 放射線学習スキル』をシンポジウムにて配布した。
b
「『エネルギー教育』模擬授業全国大会」を後援
1月30日にエネルギー教育全国協議会が日本科学未来館(東京都)で開催した標
記大会を後援した。全国10ブロックの予選を行い、選ばれた小学校の教員がエネル
ギーに関する模擬授業を行った。
特別講演:中野 剛志 経済評論家
c
放射線出前授業を後援
全国の小・中学校の生徒・教員、保護者を対象に、放射線の正しい知識を持って
いただくため、エネルギー教育全国協議会が実施した放射線出前授業を後援した。
2015年度は以下の21回開催した。
4月23日
福島県 福島市こむこむ館 参加:教員(小学校)56名
7月9日
福島県 喜多方市立堂島小学校 参加:小学5・6年生・保護者 31名
7月10日
福島県 喜多方市立姥堂小学校 参加:小学5年生・教員
14
7月10日
福島県 喜多方市立姥堂小学校 参加:小学6年生・教員・保護者
2回分計49名
8月17日
福島県 福島市こむこむ館 参加:教員(小・中学校) 41名
8月20日
千葉県 匝瑳市立野栄中学校 参加:教員(中学校理科)28名
11月4日
千葉県 銚子市立第五中学校 参加:中学3年生・教員 96名
11月18日
埼玉県 川越市立砂中学校 参加:中学3年生・教員 140名
12月9日
富山県 富山市立北部中学校 参加:中学1年生・教員
12月10日
富山県 富山市立北部中学校 参加:中学1年生・教員
2日間計243名
12月13日
千葉県 旭市 参加:小学生・保護者 36名
1月19日
東京都 大田区立雪谷小学校 参加:小学5年生・教員
1月20日
埼玉県 坂戸市立城山学園 参加:中学1・2・3年生・教員 116名
1月21日
埼玉県 川越市立大東西中学校 参加:中学3年生・教員 105名
2月3日
新潟県 柏崎市立北条小学校 参加:小学3・6年生・教員 44名
2月14日
鹿児島県 いちき串木野市 参加:教員 27名
2月15日
鹿児島県 いちき串木野市立羽島中学校 参加:中学3年生・教員 31名
3月13日
熊本県 八代市(科学クラブ)参加:小学生・保護者 38名
3月13日
熊本県 熊本市 参加:教員 12名
3月14日
熊本県 熊本市美咲野小学校 参加:小学5年生 78名
3月16日
東京都 八王子市立館中学校 参加:中学3年生 43名
106名
③産業教育(「金融」「工業・貿易・流通」)推進事業
グローバル化時代のヒト、モノ、金、情報の流れについて、子どもたちに伝え、世
界で生きる力を身に付けた世代を育てることは日本の将来にとって極めて重要である。
このような見地から、小学生を対象とした「金融」
「工業・貿易・流通」分野のテキス
トを作成し普及に努めている。また、テキストを用いた産業教育の効果的な授業方法
を共有化し、教育現場での普及拡大を図るため、TOSSが主催する教員向け「産業
教育シンポジウム」を後援した。
2015年度は、以下の活動を推進した。
a
『金融』テキスト「総論」の新規作成と業界別テキストの改訂
2011年2月に発行した『産業教育「金融」テキスト』(子ども用テキスト12冊:「経
済」と「金融」、
「お金」、「お金(電子マネー)」、「日本銀行」、
「銀行」
、「信託」、「株
式・証券」、「投資信託」、
「生命保険」
、「損害保険」、「クレジットカード」
、「消費者
金融」と教師用参考資料)には総論にあたる冊子がなかったため、2015年度は、小
学校の教師や子どもたちの意見を取り入れ、一冊で金融全体の総合的理解促進を図
15
るため、新たに「総論」テキストを作成した。また、同様に、その他の業界別テキ
ストもより分かりやすいように内容を見直し、2015年度は「生命保険」
「銀行」「信
託」のテキストを改訂した。
b
『金融』
『工業・貿易・流通』テキストの普及
『産業教育「金融」テキスト』と2012年2月に発行した『産業教育「工業・貿易・流
通」テキスト』
(子ども用テキスト6冊:「総論」「工業」「貿易」「流通」「物流」「歴
史」と教師用参考資料)を以下シンポジウムにて配布し、金融教育、産業教育の理
解・普及に努めた。
c
教員向け「産業教育シンポジウム」を後援
金融について、より深く理解いただくために、関係団体・企業に講師を依頼し、
各分野の現況を説明していただいた。
シンポジウムの開催日・開催地・参加教員数・講師は以下の通り。
9月13日 宮城県 38名 竹石 誠 信託協会 総務部審議役
10月11日 愛知県 85名 青木 久直 全国銀行協会
企画部金融リテラシー推進室調査役
10月25日 岡山県 62名 溝川 栄一 日本証券業協会 金融・証券教育支援本部
金融・証券教育支援センター次長
12月13日 福島県 46名 斉藤 数弘 生命保険文化センター 生活情報室主査
2月27日 石川県 56名 平野 幸夫 日本損害保険協会
生活サービス部啓発・教育グループ担当課長
④『金融教育プログラム活用ガイド』の普及
金融団体(全国銀行協会、生命保険文化センター、日本損害保険協会、日本証券業
協会、投資信託協会、信託協会)で行っている教材提供や出前授業など、学校教育に
役立つ金融教育プログラムを教員の方々に紹介し、活用していただくため、2013年3
月に発行した『金融教育プログラム活用ガイド』をシンポジウムにて配布した。
3.生活者との対話促進
企業が社会に求められる存在となるには、広く社会の声を聴く(広聴)とともに、社会
に対して自らの考え方を正しく伝えていくこと(広報)が重要である。こうした「企業」
と「社会」の懸け橋の役割を担うのが「社会広聴活動」である。
社会の声の代弁者として、全国の生活者より募集した当センターの「社会広聴会員」は
約4,000名。そのうち、インターネットを活用してアンケート調査などの広聴活動にご協力
16
いただく「eネット会員」は約3,100名である。
(1)アンケート調査
eネット会員を対象にアンケート調査を実施し、その集計結果を分析して、会員企業・
団体の参考に供するとともに、マスコミに公表している。2015年度は、以下の4件のア
ンケートを実施した。有効回答率は毎回5割以上であった。
5月 「マイナンバー制度に関するアンケート」
(回答率53.2%)を実施
(発表は8月6日)
7月 「情報源に関するアンケート」
(回答率56.0%)を実施
(発表は10月13日)
11月
「第19回
生活者の“企業観”に関するアンケート」
(回答率52.9%)を実施
(発表は2月9日)
1月 「地域活性化と観光立国に関するアンケート」
(回答率53.7%)を実施
(発表は3月30日)
アンケートについては、以下の報道があった。
「マイナンバー制度に関するアンケート」
8月7日
読売新聞、11月号
広報会議
「情報源に関するアンケート」
10月13日
共同通信ニュース、10月14日
毎日新聞、産経新聞、上毛新聞、下野新
聞、北日本新聞、富山新聞、北国新聞、静岡新聞、中日新聞、中国新聞、長崎新聞、
10月15日
月号
「第19回
福島民友、福井新聞、10月16日
広報会議、2月2日
南日本新聞、11月15日
琉球新報、1
長崎新聞
生活者の“企業観”に関するアンケート」
2月10日
フジサンケイビジネスアイ、日刊工業新聞、SankeiBiz(ウェ
ブ)
、2月11日
NHKニュース、NHKニュースWEB、5月号
広報会議
「地方活性化と観光立国に関するアンケート」
3月30日
共同通信ニュース、中日新聞(ウェブ)
、3月31日
フジサンケイビジネ
スアイ、報知新聞、富山新聞、北国新聞、神奈川新聞、埼玉新聞、大阪日日新聞、
日本海新聞、熊本日日新聞、沖縄タイムス
(2)企業と生活者懇談会・生活者の企業施設見学会
「企業と生活者懇談会」は当センターが主催者となり、
「社会広聴会員」から募集した
生活者が企業を訪問して施設などを見学した上で意見交換を行い、企業と社会のコミュ
17
ニケーション促進を図ることを目的としている。また、首都圏を中心に、より多くの社
会広聴会員が企業活動の一端を理解できる機会として、企業・団体が運営している博物
館や資料館などの施設を見学する「生活者の企業施設見学会」を開催した。2015年度は、
「企業と生活者懇談会」を8回、
「生活者の企業施設見学会」を5回開催した。なお、
「企
業と生活者懇談会」開催における理解促進のため、企業向けにパンフレットを発行し、
配布した。
「企業と生活者懇談会」
開催日:4月23日
開催企業(開催地)
:電力中央研究所(千葉県)
主な見学施設:我孫子地区
参加者:17名
開催日:5月20日
開催企業(開催地)
:カーリットホールディングス(群馬県)
主な見学施設:日本カーリット赤城工場
参加者:7名
開催日:8月5日
開催企業(開催地)
:トヨタ自動車東日本(宮城県)
主な見学施設:本社・宮城大衡工場
参加者:11名
開催日:9月15日
開催企業(開催地)
:カルビー(北海道)
主な見学施設:千歳工場
参加者:11名
開催日:11月5日
開催企業(開催地)
:中日本高速道路(神奈川県)
主な見学施設:新東名高速道路工事現場、コミュニケーション・プラザ川崎、川崎道
路管制センター
参加者:19名
開催日:11月21日
開催企業(開催地)
:沖縄電力(沖縄県)
18
主な見学施設:吉の浦火力発電所
参加者:8名
開催日:2月25日
開催企業(開催地)
:雪印メグミルク(茨城県)
主な見学施設:阿見工場
参加者:15名
開催日:3月1日
開催企業(開催地)
:阪急電鉄(大阪府)
主な見学施設:正雀工場
参加者:19名
「生活者の企業施設見学会」
開催日:4月10日
見学施設(協力企業/開催地)
:Daiichi Sankyo くすりミュージアム(第一三共/
東京都)
参加者:31名
開催日:6月13日
見学施設(協力企業/開催地)
:ガス科学館(大阪ガス/大阪府)
参加者:13名
開催日:10月7日
見学施設(協力企業/開催地)
:ANA機体整備工場(ANAホールディングス/
東京都)
参加者:28名
開催日:12月1日
見学施設(協力企業/開催地)
:たばこと塩の博物館(日本たばこ産業/東京都)
参加者:28名
開催日:3月9日
見学施設(協力企業/開催地)
:オリンパス技術歴史館(オリンパス/東京都)
参加者:19名
19
(3)『ネットワーク通信』
社会広聴会員との情報共有とコミュニケーションを深めるため、
『ネットワーク通信』
(季刊)を発行している。アンケート調査の分析結果のほか、
「企業と生活者懇談会」の
模様、社会広聴会員の意見・感想などを紹介した。
(4)エネルギー問題に関する生活者向け広報
暮らしに欠かせないエネルギーについて、生活者としてあらゆる視点から考え判断で
きることを目指し、当センター内に「フォーラム・エネルギーを考える(ETT)
」事務
局を設け、幅広い分野から参加するメンバー(164名)とともに「みんなでエネルギーに
ついて考え、話し合う」活動を実施している。
①地域活動支援
a
講演会
開催日
1 4月17日
地域
福井
テーマ
「今こそ、原子力発電について語るとき」
(福井市)
2 5月22日
3 6月6日
東京
「今必要なのは国産エネルギー政策!
(中央区)
-原子力と再エネは対立から協業へ-」
富山
「日本の経済とエネルギーの将来を考える」
(富山市)
4 6月20日
愛媛
「エネルギーの今を考える-放射線の人体への影響-」
(松山市)
5 6月25日
新潟
「エネルギーの今を考える
(新潟市)
6 7月8日
大阪
-母娘で語る
くらし・エネルギー・地域防災」
「次世代が生きる社会のエネルギーのあり方を考える」
(高槻市)
7 8月21日
愛知
「港から考える日本のエネルギー」
(名古屋市)
8 8月28日
青森
(青森市)
9 9月13日
島根
(松江市)
10 9月15日
石川
「エネルギーの将来を考える
-エネルギーの消費はこのままでいいの-」
「どうなる地球温暖化
-日本は、世界はどう対処すべきか」
「日本の経済とエネルギーの将来を考える」
(金沢市)
20
11 9月25日
石川
「未来へつなげる教訓-地域と共に-」
(七尾市)
12 9月30日
愛媛
「エネルギーと高齢化社会について
(松山市)
13 11月6日
鹿児島
-快適な生活を送るには-」
「エネルギーミックスとは何か?どう実現するのか?」
(鹿児島市)
14 11月12日
大分
「今だから考えよう エネルギーのこと『冷蔵庫が壊れた
(大分市) 日』母娘で語る 暮らしの中のエネルギー」
15 11月21日
愛知
「大切なことちょっと言わせて!」
(名古屋市)
16 12月7・
8日
大阪
「原子力産業・エネルギー問題に関わる対話のあり方」
(大阪市) 「原子力産業・原子力技術の夢を語ろう-私たちの明日
に向かって-」
「君は原子力にどんな夢を見るか」
「エネルギーの今を考える-夢を未来に託して-」
17 12月13日
北海道
(札幌市)
18 2月20日
島根
「エネルギーの今を考える
-宇宙から見た人のいとなみ・地球のあした」
「再生可能エネルギーを知ることで、日本のエネルギー
(松江市) の未来を考えよう-地球温暖化・電力自由化-」
b
見学会
開催日
1 6月18日
地域
愛媛
見学場所/テーマ
JX日鉱日石エネルギー
(松山市) 「もっと知りたい
2 7月8・
新潟
麻里布製油所
私たちの暮らしと石油のかかわり」
福島第1・第2原子力発電所
9日 (柏崎市) 「(原子力発電所)再稼動に向けた安全対策を考える」
3 8月4・
5日
東京
日本原子力研究開発機構(JAEA)瑞浪超深地層
(中央区) 研究所
「原子力発電と高レベル放射性廃棄物」
4 9月1日
北海道
鹿追町 環境保全センター バイオガスプラント
(札幌市) 「国内最大規模の資源循環型バイオガスプラントに学
ぶ」
5 9月4日
山口
ミツウロコ 岩国発電所(バイオマス発電)
、
(下関市) 周南市 水素ステーション(水素による町づくり)
「山口のエネルギーを探そう!」
21
6 9月25・
26日
東京
日本原子力研究開発機構(JAEA)幌延深地層研究
(中央区) センター
「エネルギーの今を考える-高レベル放射性廃棄物の
地層処分について-」
7 9月28日
新潟
東北電力東新潟火力発電所・日本海LNG
(新潟市) 「エネルギー事情・エネルギー効率について」
8 10月29日
大分
日田市内エネルギー関連施設(木質バイオマス利用設備、
(大分市) 小水力発電など
「クリーンエネルギー」
9 11月12日
熊本
バイオマス発電・地熱発電・風力発電エネルギー施設
(熊本市) 「環境モデル都市小国町
-地域資源を活かした低炭素社会への取り組み-」
10 11月20日
大阪
播磨科学公園都市
(大阪市) 「SPring-8;世界最高性能の大型放射光施設」
②ETTメンバー支援
a
メンバー会議
4月23日(東京)
開会挨拶:神津 カンナ ETT 代表
b
講
演:「現場から見たウクライナ情勢」
講
師:坂田 東一 前ウクライナ駐箚日本国特命全権大使
見学会
6月12日
第1回見学会(日本原子力発電 東海・東海第二発電所)
10月16日
第2回見学会(東邦ガス知多緑浜工場、とよたエコフルタウン
水素ステーション)
c
d
活動内容検討会
6月11日
第1回企画委員会
10月15日
第2回企画委員会
2月3日
第3回企画委員会
勉強会
2月4日
勉強会
テーマ①:
「誤解だらけの気候変動問題-COP21の総括と我が国の対応-」
講
師:竹内 純子 国際環境経済研究所 理事・主席研究員
22
テーマ②:
「電力システム改革で覚悟しておくべきこと」
講
師:石川 和男 社会保障経済研究所 代表
講師2名による対談
テーマ:「電力小売自由化について」
グループディスカッション
テーマ①:
「この1年『エネルギーを考える』活動として取り組んだこと、
これから取り組みたいことは?」
テーマ②:
「講演内容を踏まえて、私たち生活者が取り組むべきことは?」
e
情報発信
・ETTホームページによる情報発信(地域活動レポート、見学会・勉強会レポ
ート、エネルギーに関するメンバーの意見「私はこう思う!」
、代表見学レポー
トなど)
・2014年度活動内容を取りまとめた冊子『ETTダイジェスト2014』の発行
・データ集「暮らしの中のエネルギー」の改訂
4.マスコミとの対話促進
(1)広報担当役員とオピニオン・リーダーとの懇談会
会員企業・団体の広報担当役員とオピニオン・リーダーとの意見交換と親睦を図るた
め、9月、2月に開催した。
開催日:9月18日
会
場:経団連会館
テーマ:
「最近の私の関心事」
講
師:名村 晃一 テレビ朝日 報道局情報センター情報番組統括担当部長
参加者:16名
開催日:2月25日
会
場:経団連会館
テーマ:
「安倍政権と今後の政局」
講
師:橋本 五郎 読売新聞東京本社 特別編集委員
参加者:14名
(2)メディア・フォーラム
主要会員企業・団体の広報部長と在京メディアの編集局幹部(主要新聞社の経済部長、
テレビ局の報道局長・経済部長、主要経済誌の編集長)との意見交換と親睦を図るため、
23
「メディア・フォーラム」を開催している。2015年度は7回開催した。
開催日:4月22日
テーマ:
「めざせ神対応!企業広報がメディアと上手に付き合う10の方法」
講
師:早坂 浩仁 日本テレビ放送網 報道局経済部長
参加者:38名
開催日:5月28日
テーマ:
「フジテレビの経済ニュース」
講
師:鈴木 款 フジテレビジョン 経済部長
参加者:27名
開催日:7月21日
テーマ:
「朝日新聞の経済報道について」
講
師:小陳 勇一 朝日新聞東京本社 経済部長
参加者:37名
開催日:9月25日
テーマ:
「毎日新聞活用法-企業と読者のつなぎ方-」
講
師:塚田 健太 毎日新聞東京本社 経済部長
参加者:32名
開催日:10月22日
テーマ:
「週刊エコノミストの編集方針と企業広報の付き合い方」
講
師:金山 隆一 毎日新聞出版 『週刊エコノミスト』編集長
参加者:17名
開催日:1月20日
テーマ:
「ボーダレス化する広報手法」
講
師:角谷 公英 フジテレビジョン 企画取材部長
参加者:28名
開催日:2月24日
テーマ:
「日経ビジネス、2016年の編集方針」
講
師:飯田 展久 日経BP社 『日経ビジネス』編集長
参加者:31名
24
会
場:いずれも経団連会館
(3)マスコミ編集局幹部との懇談会
主要会員企業・団体の広報部長と主要新聞社編集局幹部との意見交換の場として、
「マ
スコミ編集局幹部との懇談会」を開催している。2015年度は1回開催した。
開催日:2月4日
会
場:経団連会館
テーマ:
「テレビの行方」
講
師:中西 正利 TBSテレビ メディア戦略室報道局経済部解説委員
参加者:18名
(4)マスコミ関係者と広報担当役員・部長との交流会
マスコミ幹部(①主要新聞・通信社の論説委員、編集委員、解説委員、社会部長、経
済部長、経済部長経験者、②テレビ局の編成局長、報道局長、解説委員、社会部長、経
済部長、経済部長経験者、③主要経済誌の編集長、編集長経験者)と会員企業・団体の
広報担当役員および広報部長との交流ならびに意見交換を目的に、12月1日に経団連会
館で交流会を開催した。マスコミ幹部、企業・団体の広報関係者185名が参加した。
(5)ニュースリリース(9回)
2015年度は経済団体記者会他において、以下の発表を行った。
発表日
テーマ
1
6月15日 経済広報センター理事の交代について
2
7月14日 参加教員数が過去最高 -2015年度教員の民間企業研修-
3
8月3日 企業広報大賞はマツダ
-第31回「企業広報賞」受賞企業・受賞者決まる-
4
8月6日 マイナンバー制度への期待は「社会保障、税、災害対策に関する行
政機関の手続きが簡単になる」が6割を超える -「マイナンバー制
度に関する意識調査」の結果について-
5
9月4日 参加教員数が過去最高 -2015年度教員の民間企業研修が終了-
6
10月13日 マスコミを通じて見聞きする経営者の発言・態度が企業イメージに
大きく影響 -「情報源に関する意識・実態調査」の結果について-
7
1月20日 企業での学びを学校で活用 -『教員の民間企業研修レポート2015』
の発行-
25
8
2月9日 企業に対する肯定的評価は37%、否定的評価は14%-世代により企
業評価の情報源に差が見られる-「第19回
生活者の“企業観”に
関する調査」の結果について
9
3月30日 「外国人旅行者の増加に経済活性化、日本の理解促進、国際交流の
促進を期待」
、「ラグビーワールドカップの日本12都市での開催に地
域への経済効果を期待」-「地域活性化と観光立国に関する意識調
査」の結果について-
5.企業広報活動への支援
企業を取り巻く経営環境が変化し、それに伴い企業広報の役割も変化している中で、会
員企業・団体の広報活動を支援するため、優秀企業広報の表彰事業や広報担当者向けの講
座などを実施したほか、2015年度も月刊『経済広報』
、企業広報に関する出版物を発行した。
また、広報情報専門サイト『企業広報プラザ』を通じて情報発信に努めた。
(1)優秀企業広報の表彰
企業における広報の重要性について理解を深めるとともに、広報活動のレベルアップ
を目的に優秀企業広報の表彰事業を行っている。1984年度に「企業広報賞」を創設して
以来、2015年度で31回目を数えた。4月に、ジャーナリスト、オピニオン・リーダー、
企業の広報関係者などから、候補企業や個人についての推薦・応募をいただき、それを
もとに、学者、ジャーナリストなど8名からなる選考委員会(委員長:伊藤 邦雄 一橋
大学 大学院商学研究科特任教授 商学博士)で、以下の受賞企業および受賞者を決定し
た。
9月14日には、企業トップや広報関係者・ジャーナリストなど約180名の出席を得て、
表彰式を経団連会館で開催し、榊原定征当センター会長が祝辞を述べるとともに、受賞
企業および受賞者に表彰状とトロフィーを授与した。
第31回「企業広報賞」受賞企業および受賞者
企業広報大賞
マツダ
企業広報経営者賞
岡藤 正広 伊藤忠商事 代表取締役社長
出雲 充
ユーグレナ 代表取締役社長
企業広報功労・奨励賞 田中 良輔 カプコン 秘書・広報IR部長
山口 公義 セブン&アイ・ホールディングス
執行役員 広報センター シニアオフィサー
企業広報賞については、以下の報道があった。
8月4日
朝日新聞(東京、大阪)
、読売新聞(東京、大阪)
、毎日新聞(東京、大阪)、
産経新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞、フジサンケイビジネスアイ、中国新聞、西
26
日本新聞、神奈川新聞、信濃毎日新聞、山形新聞、京都新聞、神戸新聞、北国新聞、
富山新聞、大阪日日新聞、山陽新聞、日本海新聞、山陰中央新報、南日本新聞、8月
5日
日刊自動車新聞、奈良新聞、9月15日
アイ、9月16日
日刊工業新聞、フジサンケイビジネス
日刊自動車新聞、日刊工業新聞、9月30日
ジサンケイビジネスアイ、10月号 11月号
中国新聞、1月15日
フ
広報会議
(2)『経済広報』
『経済広報』は、当センターの事業活動を報告する機関誌であると同時に、広報専門
誌である(毎月1日発行の月刊誌、B5判28頁、発行部数4,400部)
。
なお、2015年度に掲載した経営者へのインタビューは以下の通り。
1月号 小飼 雅道 マツダ 代表取締役社長兼CEO
2月号 岡藤 正広 伊藤忠商事 代表取締役社長
2月号 出雲 充 ユーグレナ 代表取締役社長
また、新年号(2016年1月号)には、副会長の新年挨拶を掲載した。
・宮原 耕治 経済広報センター 副会長/日本郵船 相談役
(3)『企業広報プラザ』
当センターの広報情報専門サイトである『企業広報プラザ』に、
「広報とは」
「広報部
門の役割」
「メディア・リレーションズ」
「危機管理」
「コーポレートブランド」など、企
業広報の基本を解説した記事を掲載し、テーマ別の関連書籍や『経済広報』の記事を紹
介している。
また、
『第12回企業の広報活動に関する意識実態調査報告書』(2015年2月)の発行に
伴い、同報告書から引用している図表を更新した。
「広報誌ガイド」「企業の文化施設ガイド」
「企業の教育支援ガイド」では、各ガイド
すべてを企業・団体名、業種で検索できるようにし、利便性を高めている。
(http://www.kkc.or.jp/plaza/)
(4)企業広報講座
新任の広報担当者を対象に、企業広報の考え方や実務について学ぶ入門講座を、東京
で7回、大阪で4回、名古屋で2回開催した。
<東京>
第1回
開催日:5月18日
会
場:KDDI大手町ビル
テーマ:「企業広報の基本とメディアリレーション」
27
講
師:篠崎 良一 PR総研 所長 『広報の学校』 学校長
参加者:89名
第2回
開催日:9月9日
会
場:経団連会館
テーマ:「毎日新聞の編集方針」
講
師:松木 健 毎日新聞東京本社 編集編成局次長
参加者:62名
第3回
開催日:10月16日
会
場:KDDI大手町ビル
テーマ:「
『危機は管理出来ない』-周到な準備と初期対応が企業を危機から救う
危機をチャンスにするには-」
講
師:山根 一城 山根一城事務所 代表/広報危機管理コンサルタント
参加者:70名
第4回
開催日:11月17日
会
場:経団連会館
テーマ:「ソーシャルメディア対応の危機管理 -リスク状況ごとの対策ポイントの
解説-」
講
師:別井 孝士 プラップジャパン デジタルコミュニケーション部コンサルタント
参加者:64名
第5回
開催日:1月27日
会
場:経団連会館
テーマ:「帝人グループの広報活動」
講
師:宇佐美 吉人 帝人 コーポレートコミュニケーション部長
参加者:57名
第6回
開催日:2月9日
会
場:経団連会館
28
テーマ:「グローバル広報 国内広報と何が違う?」
講
師:ロス・ローブリー エデルマン・ジャパン 代表取締役社長
参加者:68名
第7回
開催日:3月15日
会
場:KDDI大手町ビル
テーマ:「雪印メグミルクのインナーコミュニケーションと企業風土改革」
講
師:足立 晋 雪印メグミルク CSR部長
参加者:59名
<大阪>
第1回
開催日:5月29日
会
場:大阪マルビル大阪第一ホテル
テーマ:「企業広報の基本とプレスリリース作成」
講
師:五十嵐 寛 ハーバーコミュニケーションズ 代表取締役
参加者:38名
第2回
開催日:7月23日
会
場:大阪マルビル大阪第一ホテル
テーマ:「産経新聞の大阪での経済報道」
講
師:内田 透 産経新聞社大阪本社 経済部長
参加者:36名
第3回
開催日:11月27日
会
場:大阪マルビル大阪第一ホテル
テーマ:「広報・危機対応の基本と企業危機にいかに対応するか?-基本を学び
5つの演習を通じて実践力を身に付けよう-」
講
師:山見 博康 広報PR・危機対応コンサルタント/
山見インテグレーター 代表取締役
参加者:23名
29
第4回
開催日:2月19日
会
場:ナレッジキャピタル
テーマ:「マツダの企業広報 -“心”を伝えるコミュニケーションへの挑戦-」
講
師:工藤 秀俊 マツダ 広報本部本部長
参加者:27名
<名古屋>
第1回
開催日:7月15日
会
場:名古屋栄東急REIホテル
第1部講演
テーマ:「戦略的広報とメッセージ」
講
師:加藤 葉子 エデルマン・ジャパン シニアアカウントマネージャー
第2部講演
テーマ:「中日新聞の経済報道とデスクの役割」
講
師:山上 隆之 中日新聞社 経済部デスク
参加者:34名
第2回
開催日:3月18日
会
場:名古屋ダイヤビルディング
テーマ:「
『危機は管理出来ない』 周到な準備が企業を危機から救う」
講
師:山根 一城 山根一城事務所 代表/広報危機管理コンサルタント
参加者:17名
(5)広報実務担当者向け実践フォーラム・交流会
広報部門の実務担当者向けに、広報業務実践および交流を図ることを目的として、講
演・演習形式で開催するとともに、名刺交換の時間を設けるなど、参加者の相互交流が
できる内容とした。
第1回
開催日:7月1日
会
場:経団連会館
テーマ:「広報の本質と効果的なプレスリリースの作り方とメディアへの
プレゼン実践演習」
30
講
義①:
「広報の本質と効果的なプレスリリースの作り方」
演
習:「メディアへのプレゼン実践演習」
講
義②:
「自社プレスリリースの改善点の実感」
講
師:山見 博康 広報PR・危機対応コンサルタント/
山見インテグレーター 代表取締役
参加者:91名
第2回
開催日:10月30日
会
場:経団連会館
テーマ:「企業広報におけるSNS、ホームページの効果的活用」
講
義①:
「企業広報におけるオンラインメディア活用の現在」
講
義②:「国内外のウェブ、SNS活用事例紹介」
演
習:「オンライン活用の課題共有と解決策」
講
師:雨宮 和弘 クロスメディア・コミュニケーションズ 代表取締役
参加者:62名
第3回
開催日:2月22日
会
場:経団連会館
テーマ:「いま求められる社内広報担当者の役割と社内報基礎講座」
講
演:「これからの社内メディアと社内広報担当者の役割」
講
師:豊田 健一 ウィズワークス 『月刊総務』編集長/
ナナ総合コミュニケーション研究所 所長
基礎講座①:「取材とライティング」
演
習:「取材とライティング」
基礎講座②:「写真撮影とデザイン」
講
師:古川 由美 ウィズワークス
ナナ総合コミュニケーション研究所 主任研究員
参加者:46名
(6)メディアトレーニング
2015年度も広報セクション幹部を対象に、データ改ざん、異物混入などの危機シナリ
オに基づいた、実践的なメディア対応のトレーニングを東京で2回開催した。9月に開
催したトレーニングは、参加者が1人ずつインタビューを受ける形式で、2月に開催し
たトレーニングは、参加者がグループに分かれ記者会見を行う形式で実施した。
31
<東京>
開催日:9月3日~4日
会
場:当センター会議室
講
師:五十嵐 寛 ハーバーコミュニケーションズ 代表取締役/広報コンサルタント
参加者:13名
開催日:2月16日
会
場:当センター会議室
講
師:江良 俊郎 エイレックス 代表取締役 チーフコンサルタント
平野 日出木 エイレックス 取締役副社長 チーフトレーナー
参加者:16名
(7)企業広報講演会
企業広報に関する国内外の最先端の情報を紹介するため、講演会を6回開催した。
開催日:4月28日
会
場:経団連会館
テーマ:
「『ワールドビジネスサテライト(WBS)
』の作り方」
講
師:名倉 幸治 テレビ東京 報道局経済部長兼WBSプロデューサー
相内 優香 テレビ東京 アナウンサー
参加者:89名
開催日:7月27日
会
場:経団連会館
テーマ:
「危機管理力調査2015-企業の成長を後押しする危機管理に向けて」
講
師:阪井 完二 電通パブリックリレーションズ コミュニケーションデザイン局
次長兼コーポレートコミュニケーション戦略室室長/企業広報戦
略研究所 副所長
青木 浩一 電通パブリックリレーションズ コミュニケーションデザイン局
リスク・マネジメント部部長/企業広報戦略研究所 上席研究員
参加者:56名
開催日:9月17日
会
場:東京サンケイビル
テーマ:
「グローバルCCO(チーフ・コミュニケーション・オフィサー)の条件とは」
講
師:ゲーリー・シェファー アーサーペイジ協会 理事長/
32
ゼネラル・エレクトリック CCO
ロジャー・ボルトン アーサーペイジ協会 専務理事
参加者:52名
開催日:11月11日
会
場:経団連会館
テーマ:
「危機管理の死角 狙われる企業、安全な企業」
講
師:小川 和久 静岡県立大学特任教授/特定非営利活動法人・国際変動研究所
理事長/軍事アナリスト
参加者:51名
開催日:12月2日
会
場:経団連会館
テーマ:
「技術を子どもたちにどう説明するか」
講
師:小森 栄治 日本理科教育支援センター 代表
参加者:54名
開催日:12月8日
会
場:経団連会館
テーマ:
「企業の危機管理 -初動対応の重要性と広報部門への期待-」
講
師:結城 大輔 のぞみ総合法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士
森 健 リーガル・リスクマネジメント研究機構 代表理事/
危機管理実務コンサルタント
参加者:67名
(8)企業広報委員会
「企業広報委員会」を10回開催し、グループ広報や広報戦略などについて意見交換を
行った。
開催日:6月16日
テーマ:「『インターナルコミュニケーション』から『インターナルマーケティング』
へ -インナーが変われば業績は上がる-」
講
師:竹嶋 理恵 電通 マーケティングソリューション局 インターナルマーケティ
ング部部長
小山 雅史 電通 マーケティングソリューション局 インターナルマーケティ
ング部 チーフプランナー
33
参加者:18名
開催日:7月8日
内
容:委員による意見交換
ゲスト:岩田 公雄 学習院大学 法学部政治学科特別客員教授/
ジャーナリスト(元読売テレビ報道局特別解説委員)
参加者:10名
開催日:9月1日
内
容:TBSテレビ見学会・懇談会
参加者:9名
開催日:10月2日
テーマ:「グローバルPR最新事情」
講
師:スティーブ・バレット 『PR WEEK』 編集長
参加者:15名
開催日:10月21日
テーマ:「Best Global Brands 2015からみる“価値あるブランド”とは」
講
師:和田 千弘 インターブランドジャパン 代表取締役CEO
参加者:18名
開催日:11月14日
内
容:委員による意見交換
参加者:6名
開催日:11月24日
テーマ:
「セブン&アイ・ホールディングスの広報と、私の広報観」
講
師:山口 公義 セブン&アイ・ホールディングス 執行役員 広報センター
シニアオフィサー
参加者:18名
開催日:12月10日
テーマ:
「カプコンの広報と、私の広報観」
講
師:田中 良輔 カプコン 秘書・広報IR部長
参加者:11名
34
開催日:1月21日
テーマ:
「米クライシスマネジメントの第一人者に聞く、日本企業に迫る
グローバルクライシスの影 -その最新事例と対処法」
講
師: リチャード・レヴィック レヴィック社 会長兼CEO/
危機管理コンサルタント
参加者:13名
開催日:1月25日
内
容:委員による意見交換
ゲスト:川村 晃司 テレビ朝日 コメンテーター
参加者:9名
(9)広報関係出版物
報道機関と企業における科学・技術報道の現状について、報道機関7社と企業7社に
実施したヒアリング調査をまとめた小冊子『科学・技術報道と広報』を9月に発行した。
35
Ⅱ.国 際 事 業
Ⅱ.国際事業
1.海外の対日理解促進
(1)諸外国のジャーナリスト関連
対日理解促進の観点から、諸外国の主要メディアのジャーナリストを対象とした招聘
事業を実施した。また、在京外国ジャーナリストとの各種交流事業を実施した。
①英国ジャーナリスト招聘(9月7日~11日)
英国の主要紙のジャーナリストを招聘し、
「日本-課題とチャンスのフロントランナ
ー」をテーマに、政財界要人、研究者などとの面談・取材の機会を提供した。
また、期間中、
「日欧経済と産業-政策と戦略」と題するシンポジウムを開催した。
プログラム参加者:3名
ペギー・ホリンジャー フィナンシャル・タイムズ紙 インダストリー・エディター
サラ・オコナー フィナンシャル・タイムズ紙 雇用担当記者
アリスター・オズボーン タイムズ紙 チーフ・ビジネス・コメンテーター
訪問・面談先:
植田 和男 東京大学 大学院経済学研究科教授、竹中 治堅 政策研究大学院大学教授、
太田 充 財務省 大臣官房総括審議官、甘利 明 衆議院議員(自民党)、岩田 一政 日
本経済研究センター 理事長、猪口 邦子 参議院議員(自民党)、矢野 薫 日本電気 取
締役会長、伊東 信一郎 ANAホールディングス 代表取締役会長、中西 宏明 日立
製作所 代表執行役執行役会長兼CEO、近藤 洋介 衆議院議員(民主党)
、桑原 智
隆 経済産業省 経済産業政策局政策企画官、松浦 民恵 ニッセイ基礎研究所 主任研
究員、岩村 哲夫 本田技研工業 代表取締役副社長執行役員、ティモシー・ヒッチン
ズ 駐日英国大使館 大使、石井 淳子 厚生労働省 政策統括官(労働担当)
、川村 泰
久 外務省 外務報道官、岩本 敏男 NTTデータ 代表取締役社長、岡部 直明 明治
大学 国際総合研究所フェロー、多田 幸雄 双日総合研究所 代表取締役社長、内藤
忠顕 日本郵船 代表取締役社長
シンポジウム
開催日:9月11日
会
場:経団連会館
テーマ:「日欧の経済・産業-政策と戦略」
モデレーター:岡部 直明 明治大学 国際総合研究所フェロー
39
参加者:約90名
②ドイツジャーナリスト招聘(11月30日~12月4日)
ロバート・ボッシュ財団と協力し、ドイツのジャーナリストを招聘し、
「日本のCS
Rと市民社会」をテーマに、政財界要人や研究者などとの面談・取材の機会を提供し
た。また、期間中、
「ドイツと欧州:その課題と未来」と題するシンポジウムを開催し
た。
プログラム参加者:12名
ニーナ・ベルツ ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥング 国際担当エディター
スザンネ・ベーツ バイエルン放送 ポリティカル・エディター
コンラート・フィッシャー ヴィルトシャフツヴォッヘ誌 エディター
ユリア・グラーヴェン フリーランス経済ジャーナリスト
アンドレア・ハインツェ ベルリン・ブランデンブルク放送
カルチャー担当エディター
クリスティーナ・フックレンブローホ フランクフルターアルゲマイネ
・ツァイトゥング 科学担当エディター
エレナ・クーフ
北ドイツ放送 テレビジャーナリスト・リポーター
ディーテゲン・ミューラー ベールゼン・ツァイトゥング 金融市場エディター
ヨハンナ・フリューガー フランス通信社(AFP) 外信部記者兼エディター
マリーナ・シュヴァイツァー ドイチェラントフンク エディター兼プレゼンター
オリバー・シュトック ハンデルスブラット 副編集長
クリスティアン・ヴェルベルト c’t マガジン エディター
訪問・面談先:
(全体プログラム)
細野 豪志 衆議院議員(民主党)
、村田 裕之 村田アソシエイツ 代表取締役、岩間 陽
子 政策研究大学院大学 教授、八代 尚宏 国際基督教大学 教養学部客員教授、原田
曜平 博報堂 博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー、河野 太郎 衆議院議員
(自民党)
、シュテファン・グラーブヘア ドイツ連邦共和国大使館 首席公使、舛添
要一 東京都 知事、竹内 淳 日本経済研究センター 研究本部予測分析部短期経済予
測主査(主任研究員)
、竹内 純子 国際環境経済研究所 主席研究員、足達 英一郎 日
本総合研究所 創発戦略センター理事
(個別プログラム)
人と人をつなぐ会、仁藤 夢乃 Colabo 代表、小竹 広子 まーる 弁護士、目
黒区シルバー人材センター、ツクイ世田谷上祖師谷、富士通、厚生労働省、ドイツ
40
語学院ハイデルベルク、大河原 昭夫 日本国際交流センター 理事長、竹村 和久 早
稲田大学 文学学術院教授、宮城 治男 エティック 代表理事、秋山 弘子 東京大学
高齢社会総合研究機構 特任教授、谷本 寛治 早稲田大学 商学学術院商学部教授、
浦沢 直樹 漫画家、竜田 一人 漫画家、ヤマダ トモコ 明治大学 米沢嘉博記念図書
館スタッフ、よし まさこ 東京工芸大学 芸術学部マンガ科教授、カネコ アツシ 漫
画家、鈴木 友理子 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所成人精神保健
研究部災害等支援研究室室長、安藤 俊太郎 東京都医学総合研究所 研究員、清水 康
之 ライフリンク 代表、松本 俊彦 国立精神・神経医療研究センター 自殺予防総合
対策センター副センター長、レバレジーズ、川崎 昌平 作家、育て上げネット、花
崎 正晴 一橋大学 商学研究科教授、河口 真理子 大和総研 調査本部主席研究員、
安井 良太 東京証券取引所 上場部長、小林 千恵 日産自動車 ダイバーシティディ
ベロプメントオフィス室長、青木 淳 資生堂 執行役員人事本部長、本多 由紀 資生
堂 人事部ビジネスパートナー室長、小林 いずみ、東京都オリンピック・パラリン
ピック準備局、日本アンチ・ドーピング機構、矢野 和彦 みずほ総合研究所 調査本
部理事・主席エコノミスト、NOlympic2020、山下 孝 日本アイソトープ協会 常務理
事、石川 和男 社会保障経済研究所 代表理事、小杉 素子 静岡大学 総合科学技術
研究科工学専攻特任准教授、日立GEニュークリア・エナジー臨海工場、河村 弘 日
本原子力研究開発機構 福島研究基盤創生センター所長、川妻 伸二 日本原子力研究
開発機構 楢葉遠隔技術開発センターモックアップ試験施設部部長、鈴木 茂和 福島
工業高等専門学校 機械工学科准教授、江東区更生保護サポートセンター、渋谷セン
ター街パトロール隊、三井不動産 柏の葉スマートシティ、イオン葛西店、永沢 裕
美子 フォスター・フォーラム 事務局長、坂本 綾子 フォスター・フォーラム 事務
局次長消費者教育担当、日本政府観光局、桐渕 高志 アコム 執行役員財務第二部長、
片山 ます江 伸こう福祉会 専務理事、クロスハート幸・川崎、高浜 寛 漫画家、大
小原 利信 日本ゲートキーパー協会 理事長、齋藤 友紀雄 日本いのちの電話連盟
理事、コミックバスター池袋西口店、湯浅 誠 法政大学 現代福祉学部教授、雨宮 処
凛 作家・社会活動家、松田 千恵子 首都大学東京 大学院社会科学研究科教授、筑
紫 みずえ グッドバンカー 代表取締役社長、西山 賢吾 野村證券 グローバル・リ
サーチ本部エクイティ・リサーチ部シニアストラテジスト、金融庁、大沢 真知子 日
本女子大学 人間社会学部現代社会学科教授、内閣府 男女共同参画局、髙谷 正哲 東
京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 広報局広報部戦略広報課長、
神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会、日本オリンピック委員会、武田 徹 恵
泉女学園大学 人間社会学部教授、伴 英幸 原子力資料情報室 共同代表事務局長、
多田 明弘 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部長、国際ロボット展(iREX)
、東芝
磯子エンジニアリングセンター
41
シンポジウム
開催日:11月30日
会
場:経団連会館
テーマ:「ドイツと欧州:その課題と未来」
モデレーター:菅野 幹雄 日本経済新聞社 編集局次長兼経済部長
参加者:約80名
③上海ジャーナリスト招聘(10月13日~18日)
上海市対外友好協会および上海市人民政府新聞弁公室と協力し、上海ジャーナリス
トを招聘し、
「スポーツを通じた産業の振興と地域社会への貢献」をテーマに関係者と
の面談・取材の機会を提供した。併せて、日本企業の広報担当者との懇談会も実施し
た。
プログラム参加者:6名
周国栄 上海市人民対外友好協会 常務理事日本処副処長
楊
晶 上海市人民政府新聞弁公室 外宣処処長
湯金林 上海市体育局 競技処科長
梁建鋼 解放日報 記者
黄
翱 東方早報 記者
解
敏 東方網 編集
訪問・面談先:
小松 勇介 フジテレビジョン スポーツ局スポーツ業務推進センター専任局次長、淵
田 敬三 浦和レッドダイヤモンズ 代表取締役社長、松本 浩明 浦和レッドダイヤモ
ンズ 広報部部長、小早川 義明 三菱自動車工業 経営企画本部広報部長、矢嶋 浩一
東京都 オリンピック・パラリンピック準備局大会準備部企画調整担当課長、大西 壮
東京都 オリンピック・パラリンピック準備局総合調整部連絡調整担当課長、吉本 光
宏 ニッセイ基礎研究所 研究理事 社会研究部芸術文化プロジェクト室長、中西 大
介 日本プロサッカーリーグ 常務理事、山下 修作 日本プロサッカーリーグ 事業・
マーケティング統括本部事業部アジア室プロジェクトリーダー、中森 康弘 日本オ
リンピック委員会 広報・企画部部長 東京2020開催準備室室長、山田 隆 報知新聞
社 執行役員企画本部本部長広報担当、岩瀬 康俊 報知新聞社 企画本部部次長、永
島 誠 横浜マリノス 事業本部第1事業部チケットセールスグループ部長
④在京中国ジャーナリストと日本企業との交流
a
日本企業訪問企画(5月14日~15日)
42
在京中国人ジャーナリストを対象に、
「『近江商人』と『おもてなしの心』を知
る」と題し、京都の老舗などを訪問、経営理念などについて意見交換する機会を
提供した。
プログラム参加者:10名
人民日報、新華社、北京日報、科技日報、法制日報、中国新聞社
中国中央TVビジネスチャンネル、中国日報の日本支局長など
訪問・面談先
ツカキ・グループ本社、近江商人博物館、渓山閣、立命館孔子学院、築地玉
寿司
b
在京中国ジャーナリストとの懇親会(12月4日)
在京中国ジャーナリストと会員企業との懇親会を開催、約90名の参加者を得た。
(2)諸外国の教育関係者・学生関連
わが国経済社会を理解する様々な機会を提供するとともに、生徒・学生などの若い世
代の対日理解を間接的に促進すべく、欧米のビジネススクール教授ならびに北米社会科
教育関係者を招聘した。加えて、中国人大学生を招聘するとともに、諸外国の在京教育
関係者、学生などとの交流事業を実施した。
①米国ビジネススクール教授招聘(6月1日~5日)
米国ビジネススクールの教授を招聘し、政財界要人や研究者などとの面談の機会を
提供した。また、期間中、米国経営学の最前線の動きに関するシンポジウムを開催、
その模様は7月18日のジャパンタイムズに報じられた。
プログラム参加者:4名
ジウン・シン イェール大学 マネージメント・スクール教授
ピーター・ゴールダー ダートマス大学 タック・ビジネススクール教授
ヤン A.ヴァン・ミーゲム ノースウエスタン大学 ケロッグ経営大学院教授
ブルース・コグット コロンビア大学 ビジネススクール教授
訪問・面談先:
岡崎 哲二 東京大学 大学院経済学研究科教授、久米 郁男 早稲田大学 政治経済学
部教授、藤本 隆宏 東京大学 大学院経済学研究科教授、冨田 雅彦 オムロン 執行
役員経営戦略部長、中田 喜文 同志社大学 総合政策科学研究科教授、藤野 寛 島津
製作所 取締役常務執行役員、江尻 良 東海旅客鉄道 執行役員・広報部長、小暮 圭
43
一 大同メタル工業 上席執行役員経営財務企画副ユニット長、柳井 正 ファースト
リテイリング 代表取締役会長兼社長、内田 章 東レ 常務取締役、越智 隆雄 衆議
院議員(自民党)、石川 祝男 バンダイナムコホールディングス 代表取締役社長、
藤村 修一 全日本空輸 取締役執行役員、曽山 哲人 サイバーエージェント 執行役
員人材開発本部長、クリスティーナ・アメージャン 一橋大学 大学院商学研究科教
授、朝倉 啓 IHI 常務執行役員経営企画部長
シンポジウム
開催日:6月5日
会
場:経団連会館
テーマ:「国際的な視点での企業競争力」
モデレーター:クリスティーナ・アメージャン 一橋大学 大学院商学研究科教授
参加者:約90名
②欧州ビジネススクール教授招聘(7月13日~17日)
「日本企業のイノベーション、ガバナンス、CSR」をテーマに、欧州のビジネス
スクール教授を招聘し、政財界要人や研究者などとの面談の機会を提供した。また、
期間中、
「これからのイノベーションとガバナンス」をテーマに、シンポジウムを開催
した。
プログラム参加者:3名
アンドレ・スパイサー シティ大学 カス・ビジネススクール教授
エレーヌ・ミュシカス HEC経営大学院 客員教授
マリー=ロール・ジェリック エセック・ビジネススクール 教授
訪問・面談先:
竹森 俊平 慶應義塾大学 経済学部教授、足達 英一郎 日本総合研究所 創発戦略セ
ンター理事、花崎 正晴 一橋大学 商学研究科教授、山川 隆義 ドリームインキュベ
ータ 代表取締役社長、大野 秀晃 ドリームインキュベータ ビジネスプロデューサ
ー、古森 重隆 富士フイルムホールディングス 代表取締役会長兼CEO、岩本 敏
男 NTTデータ 代表取締役社長、川島 貴志 第一生命保険 取締役専務執行役員、
山下 修二 コマツ 常務執行役員生産本部副本部長兼粟津工場長、佐藤 真人 コマツ
コマツウェイ総合研修センタ所長、山崎 光悦 金沢大学 学長、関 芳弘 衆議院議員
(自民党)
、松本 稔 セブン&アイ・ホールディングス 広報センター広報シニアオ
フィサー、西條 都夫 日本経済新聞社 編集委員兼論説委員、板垣 靖士 三菱東京U
FJ銀行 執行役員国際企画部長、辰巳 文一 三菱UFJフィナンシャル・グループ
44
総務部長、静 正樹 東京証券取引所 取締役常務執行役員、岩井 克人 東京大学 名
誉教授、入山 章栄 早稲田大学 ビジネススクール准教授
シンポジウム
開催日:7月17日
会
場:経団連会館
テーマ:
「これからのイノベーションとガバナンス-欧州研究者の視点」
モデレーター:入山 章栄 早稲田大学 ビジネススクール准教授
参加者:約90名
③北米教育関係者招聘(6月30日~7月9日)
米国の中高校社会科教師などを招聘し、日本の教師・中高生との交流、企業訪問、
政治・経済・社会情勢などに関する識者との懇談、ホームステイなどの機会を提供し
た。また、期間中、シンポジウム「中等教育の日米比較-米国教師が考える日本の課
題」を開催した。併せて在京教育機関における米国人教師などを招いた交流会を開催
した。
プログラム参加者:10名
ベス・カブレラ ネバダ州ランチョ高校教師
ローラ・ダル ニューヨーク市立大学ニューパルツ校 准教授
ジェーソン・デュモント フロリダ州ミルウィー中学校 教師
ウォルター・エリソン ジョージア州スターズ・ミル高校 教師
デレック・フリーリング ミズーリ州ラファイエット高校 教師
ミシェル・ペニー ニューヨーク州 コピアグ高校 社会科教師
ヘンリー・レン ミシガン州アイゼンハワー高校 社会科教師
ピーター・ロドリーゲス カリフォルニア州バークレー高校 教師
クリスティーン・ウェブ ミシガン州プロヴィデンス・クリスチャン・スクール
教師
ダニエル・ウィレバー ニュージャージー州ラムシー高校 教師
訪問・面談先:
大沢 真知子 日本女子大学 人間社会学部現代社会学科教授、平野 健太郎 JR東日
本テクノハートTESSEI おもてなし創造部次長、中村 寛 日本取引所グループ
広報・IR部広報企画部長兼CSR推進室長、森 純一 京都大学 国際交流推進機構
長 国際企画連携部門長 教授、村上 英明 西京高等学校・附属中学校 校長、堀井 孝
佳 オムロン京都太陽 企画部部長、村瀬 治男 キヤノンマーケティングジャパン 代
45
表取締役会長、矢嶋 浩一 東京都 オリンピック・パラリンピック準備局大会準備部
企画調整担当課長、宮本 久也 東京都立西高等学校 校長、泉尾 啓之 東芝 コーポ
レートコミュニケーション部広報・IR室参事、時枝 正和 文部科学省 初等中等教
育局初等中等教育企画課企画係長、左三川 郁子 日本経済研究センター 主席研究員、
渥美 由喜 東レ経営研究所 ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長、髙田
真里 外務省 文化交流・海外広報課長、ジェフ・アドラー 米国大使館 広報・文化
交流部文化交流担当官補、澤 圭一郎 毎日新聞社 横浜支局支局長、奈木 れい 電通
ビジネス・クリエーション・センター2020プロジェクト・デザイン室ビジネス開発・
推進グループ、渡部 恒雄 東京財団 上席研究員
セミナー
開催日:7月9日
会
場:経団連会館
テーマ:「中等教育の日米比較-米国教師が考える日本の課題」
モデレーター:澤 圭一郎 毎日新聞 横浜支局長
パネリスト:ブライアン・マサハート 武蔵大学 人文学部准教授
参加者:約100名
④広東省有力大学学生招聘(8月3日~7日)
広東省人民対外友好協会と共催で、将来の日中友好の基盤強化を図る目的で、同省
の有力大学の学生を招聘し、今後、オピニオンリーダーとしての活躍が期待される中
国人大学生に対し、日本企業の先進的な環境への取り組みやグローバル人材育成策な
どを理解する機会を提供した。
招聘大学:中山大学、華南農業大学、広東外語外貿大学
招聘人数:8名
訪問・面談先:
アサヒグループホールディングス、アサヒビール神奈川工場、花王墨田事業所、
花王ミュージアム、三井不動産柏葉スマートシティ、カルビー
⑤在日中国留学生の企業見学会
全日本中国留学人員友好聨誼会の協力を得て、日本の大学への中国人留学生を対象
とする企業見学会を以下の通り、開催した。
開催日:4月21日
テーマ:「京セラの経営哲学について」
46
訪問企業:京セラ
参加者:約30名
(3)諸外国の要人、政策研究者・学者関連など
対日理解の促進とわが国経済界としての国際的なネットワークの強化の観点から、政
策立案に重要な役割を果たしている諸外国の政策研究者・学者を招聘した。また、各国
要人などとの意見交換を様々な形で実施した。
①韓国シンクタンク研究者招聘(4月13日~17日)
韓国の主要シンクタンク研究者を招聘し、政財界要人や研究者などとの面談の機会
を提供した。また、期間中、
「グローバル経済下の韓国経済・産業・企業の動向」をテ
ーマに、シンポジウムを開催した。
プログラム参加者:6名
チョン デヒ 韓国開発研究院(KDI)研究員
チョン ヨンジェ サムスン経済研究所(SERI)主任研究員
チェ ナムスク 韓国経済研究院(KERI)主任研究員
ムン ジョンチョル 韓国産業研究院(KIET)研究員
チョ ヨンム LG経済研究所(LGERI)主任研究員
キム ヨングィ
韓国対外経済政策研究院(KIEP)主任研究員
訪問・面談先:
三浦 俊章 朝日新聞社 論説委員、実 哲也 日本経済新聞社 論説副委員長兼編集委
員、田中 均 日本総合研究所 国際戦略研究所理事長、高安 雄一 大東文化大学 経
済学部教授、髙橋 健三郎 味の素 理事・広報部長、金子 圭司 味の素 食品事業本
部海外食品部海外うま味調味料グループ長、中山 光輝 財務省 主計局調査課主計企
画官、井沢 泰樹 東洋大学 社会学部教授、湯原 哲夫 キヤノングローバル戦略研究
所 理事・研究主幹、保城 広至 東京大学 社会科学研究所准教授
シンポジウム
開催日:4月17日
会
場:経団連会館
テーマ:「グローバル経済下の韓国経済・産業・企業の動向」
モデレーター:高安 雄一 大東文化大学 経済学部教授
参加者:約80名
47
②ASEAN政治家招聘(11月30日~12月4日)
独フリードリッヒ・エーベルト財団と協力し、ASEAN諸国の地方議会議員や地
方自治体関係者らを招聘し、省エネ、渋滞対策、汚水処理、リサイクルなど、都市問
題の解決に向けたわが国の取り組みに関する視察プログラムを実施した。
参加者:13名
フィリピン、マレーシア、インドネシア、東ティモールの地方議員、自治体関係者
訪問・面談先
JX日鉱日石エネルギー「創エネハウス」
、横浜市役所、首都高速道路、東京都都市
整備局、東京スカイツリー地区地域冷暖房施設、有明水再生処理センター、高俊興
業、かわさきエコ暮らし未来館
③駐日大使懇談会
諸外国の要人、オピニオンリーダーなどとの対話促進の一環として、会員企業・団
体と主要国の駐日大使との忌憚ない意見交換の場を設けていくこととし、その第1回
を以下の通り、開催した。
開催日:1月20日
会
場:経団連会館
来
賓:ユスロン・イーザ・マヘンドラ 駐日インドネシア共和国特命全権大使
参加者:約25名
友野 宏 経団連 副会長/新日鐵住金 相談役、大八木 成男 帝人 会長ほか
④欧米企業日本法人トップ向け懇談会「グローバル・カンパニー・ラウンドテ-ブル」
わが国経済社会の現状と課題などにつき、欧米のグローバル企業の日本法人トップ
と有識者との忌憚ない意見交換の場を設けていくこととし、以下の通り、2回開催し
た。
開催日:10月22日
会
場:経団連会館
講
師:藤崎 一郎 元駐米日本大使
参加者:約10名
開催日:1月27日
会
場:経団連会館
講
師:ジェラルド・カーティス コロンビア大学 名誉教授
48
参加者:約10名
(4)米国各地でのビジネス・スピーカー・シリーズ
全米日米協会連合(NAJAS)との共催で、わが国企業幹部が事業戦略や地域社会へ
の貢献などを説明し意見交換するシンポジウム「ビジネス・スピーカー・シリーズ」を
以下の通り、7回開催した。
開催日:4月22日
開催地:ワシントン州シアトル
講
師:功刀 秀記 全日本空輸 執行役員
トム・ノーウォーク ヴィジットシアトル 社長兼CEO
参加者:約180名
開催日:5月20日
開催地:ペンシルベニア州フィラデルフィア
講
師:石井 一郎 東京海上ホールディングス 専務取締役
アイラ・シャピロ 元米国通商代表部大使
参加者:約80名
開催日:9月11日
開催地:イリノイ州シカゴ
講
師:クリス・ウィルキンズ 三菱東京UFJ銀行 国際法人部副部長
ウィリアム・ファレル 米国海軍大学校 教授
参加者:約60名
開催日:10月7日
開催地:ミネソタ州ミネアポリス
講
師:吉永 稔 東レアメリカ 社長
アイラ・シャピロ 元米国通商代表部大使
参加者:約30名
開催日:2月11日
開催地:コロラド州 デンバー
講
師:五味 和洋 NTTアメリカ 社長兼CEO
ラスト・デミング 元首席国務次官補代理
来
賓:ジョン・ヒッケンルーパー コロラド州知事
49
参加者:約100名
開催日:3月14日
開催地:ハワイ州ホノルル
講
師:迫 和男 TOTO USA 社長
油木 清明 経済広報センター 国際広報部長
参加者:約90名
開催日:3月23日
開催地:イリノイ州シカゴ
講
師:小西 工己 トヨタ自動車 常務役員
出井 広幸 日本車輌USA 副社長ほか
参加者:約80名
2.内外有識者による講演会、シンポジウムなど
わが国経済界にとっての重要テーマについて、以下の通り、講演会、シンポジウムなど
を積極的に開催した。
【経済成長戦略関連】
(1)講演会「Future of Japan
生産性向上が導く新たな成長の軌道」
開催日:5月25日
会
場:経団連会館
講
師:ジョルジュ・デヴォー マッキンゼー&カンパニー 日本支社長
桑原 祐 マッキンゼー&カンパニー 日本支社プリンシパル
参加者:約90名
(2)シンポジウム「イノベーションと産学連携」
(マサチューセッツ工科大学産業学際会との共催)
開催日:7月16日
会
場:経団連会館
講
師:チャールズ・クーニー MIT 化学エンジニアリング学部教授
ダニエル・ヘイスティングス MIT 宇宙航空工学部教授
マイケル・クスマノ MIT スローン経営大学院教授
参加者:約250名
50
(3)講演会「IoT/IoEの国際動向と日本企業の商機」
開催日:9月1日
会
場:経団連会館
講
師:清水 新 アクセンチュア 執行役員
浜野 雅之 アクセンチュア製造・流通本部マネジング・ディレクター
参加者:約120名
(4)シンポジウム「産業の未来(第四次産業革命)と日本の経済成長」
開催日:3月18日
会
場:経団連会館
講
師:鍛治屋 清二 ダッソー・システムズ 社長
野崎 省二 ダッソー・システムズ テクニカル・ディレクター
加藤 智秋 マッキンゼー・アンド・カンパニー
アソシエイト・プリンシパル
森川 博之 東京大学先端科学技術研究センター 教授
小泉 慎一 東レ 顧問
参加者:約150名
【地域情勢など:欧州】
(1)シンポジウム「揺れるロシア政治経済」
開催日:4月7日
場
所:経団連会館
講
師:杉田 弘毅 共同通信社 編集委員室長
畔蒜 泰助 東京財団 研究員兼政策プロデューサー
榎本 裕洋 丸紅経済研究所 シニア・アナリスト
参加者:約100名
(2)講演会「中・東欧の最新経済・ビジネス事情」
開催日:5月22日
場
所:KDDI大手町ビル
講
師:前田 篤穂 日本貿易振興機構 海外調査部欧州ロシアCIS課長
参加者:約90名
(3)講演会「欧州と日本-EU大統領としての経験から」
開催日:6月1日
場
所:経団連会館
51
講
師:ヘルマン・ファン=ロンパイ 前EU大統領
参加者:約90名
(4)講演会「ドイツ経済・強さの秘密と日本への教訓」
開催日:7月22日
場
所:経団連会館
講
師:熊谷 徹 フリージャーナリスト
参加者:約130名
【地域情勢など:アジア】
(1)講演会「中国経済の実態-中国との向き合い方」
開催日:4月24日
会
場:経団連会館
講
師:柯 隆 富士通総研 経済研究所主席研究員
参加者:約150名
(2)講演会「日本の小売関連産業のASEAN進出-その可能性と課題」
開催日:5月21日
会
場:経団連会館
講
師:西濵 徹 第一生命経済研究所 経済調査部主席エコノミスト
北川 浩伸 日本貿易振興機構 総務部総務課長
参加者:約50名
(3)シンポジウム「新興国への挑戦-真のグローバル企業になるための課題-」
開催日:5月29日
会
場:経団連会館
講
師:清水 勝彦 慶應義塾大学 大学院経営管理研究科教授
茂木 修 キッコーマン 執行役員国際事業本部副本部長
峯野 義博 ダイキン工業 執行役員グローバル戦略本部長
佐藤 秀明 日本電気 人事部部長代理
参加者:約90名
(4)講演会「日本・台湾連携でグローバル社会を勝ち抜く」
開催日:6月24日
会
場:経団連会館
講
師:江 丙坤 台湾経済研究院 董事長
52
林 建甫 台湾経済研究院 院長
参加者:約80名
(5)講演会「東南アジア・中国での事業活動と華人ネットワーク」
開催日:7月10日
会
場:経団連会館
講
師:朱 炎 拓殖大学 政経学部教授
参加者:約90名
(6)講演会「中国における日系企業の企業広報の課題と危機管理広報体制」
開催日:7月29日
会
場:経団連会館
講
師:李 双龍 復旦大学 新聞学院教授
参加者:約70名
(7)講演会「中国における独占禁止法の運用実例と日本企業の対応について」
開催日:9月14日
会
場:経団連会館
講
師:劉 新宇 金社法律事務所 パートナー弁護士
参加者:約80名
(8)講演会「日本、中国、韓国、ASEANのアジア市場・経済統合戦略と行方」
開催日:10月23日
会
場:経団連会館
講
師:金 堅敏 富士通総研 経済研究所主席研究員
参加者:約100名
(9)講演会「習近平政権の1000日」-中国の政治、経済の実態-
開催日:12月17日
会
場:経団連会館
講
師:中澤 克二 日本経済新聞社 編集委員兼論説委員
参加者:約90名
(10)講演会「台湾総統選挙と今後の国際関係」
開催日:2月5日
会
場:経団連会館
53
講
師:松田 康博 東京大学 東洋文化研究所 教授
参加者:約90名
(11)講演会「多様化する中国の若者の価値観-日中経済関係への示唆」
開催日:3月4日
会
場:経団連会館
講
師:陳 光金 中国社会科学院社会学研究所 所長
李 春玲 中国社会科学院社会学研究所 研究員
呂 鵬 中国社会科学院社会学研究所 副研究員
周 倩 北海道大学 大学院メディア・コミュニケーション研究院助教授
参加者:約80名
【危機管理など】
(1)講演会「Ethical消費社会を迎えるにあたり-グローバル企業のリスクと対応」
開催日:6月18日
会
場:経団連会館
講
師:佐藤 寛 日本貿易振興機構アジア経済研究所 上席主任調査研究員
参加者:約70名
(2)講演会「グローバル化したサプライチェーンに潜むリスク」
開催日:2月10日
会
場:経団連会館
講
師:越守 丈太郎 トムソン・ロイター・マーケッツ 市場開発本部次長
参加者:約80名
【広報実務など】
(1)シンポジウム「インドネシアにおける広報活動のあり方-現地メディアの現状と
留意点」
開催日:6月15日
会
場:経団連会館
講
師:イグナチウス・ハルヤント LSPP エグゼクティブディレクター
本名 純 立命館大学 国際関係学部教授
コーネリアス・プルバ ジャカルタ・ポスト紙 副編集長
ロス・ローブリー エデルマン・ジャパン 社長
参加者:約70名
54
(2)講演会「フィナンシャル・タイムズの編集方針と日本への関心」
開催日:10月26日
会
場:経団連会館
講
師:ロビン・ハーディング フィナンシャル・タイムズ紙 東京支局長
参加者:約80名
(3)講演会「中国メディアの現状」
開催日:12月4日
会
場:経団連会館
講
師:渡邉 浩平 北海道大学 大学院メディア・コミュニケーション研究院教授
参加者:約40名
(4)講演会「対外M&A成功のために:グローバル広報の課題」
開催日:3月2日
会
場:経団連会館
講
師:土屋 大輔 ブランズウィック・グループ ダイレクター
アントニオ・オルトラニ ブランズウィック・グループ ダイレクター
参加者:約70名
3.国際対話プロジェクト
グローバル化の進展の中で、わが国にとり、経済外交の推進はますます重要となってい
る。福田康夫元内閣総理大臣を国際対話プロジェクト顧問とし、内外の要人や有力者との
率直かつ高いレベルでの対話を積極的に行い、国際的な協力・信頼関係の構築に貢献する
事業を行った。
(1)パシフィック・ビジョン21東京会合
戦後70年を迎え、日米関係は政治・経済の両面において、ますます重要になっている。
このため、当センターでは、米国の戦略国際問題研究所(CSIS)との共同で、日米の
政界、経済界、学界のリーダーからなる有識者会議を立ち上げ、戦後100年に向けた日米
関係のあり方を明らかにすべく、プロジェクト「パシフィック・ビジョン21」を進めて
きた。5月には、第2回会合を東京で開催し、外交・安全保障、経済、人的交流に関す
る提言を取りまとめ公表した。なお、本会合の開催に併せて開催されたレセプションに
は、政財界、学者・言論界、文化・教育界などから約300名の参加を得た。
開催日:5月8日~9日
会
場:経団連会館
55
テーマ:「新たな日米パートナーシップの構築に向けて」
参加者:
【日】福田 康夫 元内閣総理大臣(共同議長)
御手洗 冨士夫 経団連 名誉会長/キヤノン 会長兼社長(共同議長)
榊原 定征 経団連会長/東レ 会長
張 富士夫 トヨタ自動車 名誉会長
岩沙 弘道 三井不動産 会長
小島 順彦 三菱商事 会長
奥 正之 三井住友フィナンシャルグループ 会長
石原 邦夫 東京海上日動火災保険 相談役
宮永 俊一 三菱重工業 社長
武藤 敏郎 大和総研 理事長
藤崎 一郎 元駐米日本大使/日米協会 会長
日下 一正 国際経済交流財団 会長
五百籏頭 真 元防衛大学校長/熊本県立大学 理事長
白石 隆 政策研究大学院大学 学長
中村 芳夫 経団連 顧問・参与
久保田 政一 経団連 事務総長
油木 清明 経済広報センター 国際広報部長
【米】トーマス・ダシュル 元上院院内総務(共同議長)
デニス・ハスタート 元下院議長(共同議長)
ダグラス・ベック Apple 北米・北東アジア担当副社長兼Japan 会長
マイケル・グリーン 戦略国際問題研究所 上級副所長兼日本部長
ジョン・ハムレ 戦略国際問題研究所 所長兼CEO
アイリーン・ヒラノ・イノウエ 米日カウンシル 代表
チャック・ジョーンズ ロッキード・マーチン・ジャパン CEO
リチャード・レスター マサチューセッツ工科大学 原子力科学工学部長
MIT産業パフォーマンスセンター・ファウンダー兼所長
ジム・メリット HPアジアパシフィック&ジャパン 上級副社長
ウィリアム・ミルズ シティグループ 北米CEO
マイケル・プリトゥーラ マッキンゼー&カンパニー ディレクター
トーマス・シーファー 元駐日米国大使
レオナルド・ショッパ バージニア大学 教授
シーラ・スミス 外交問題評議会 シニアフェロー
来
賓:安倍 晋三 内閣総理大臣
麻生 太郎 副総理・財務大臣
56
甘利 明 経済再生担当大臣/社会保障・税一体改革担当大臣
(2)経団連首脳との懇談会
開催日:9月30日
テーマ:「最近の国際情勢について」
来
賓:福田 康夫 元内閣総理大臣
参加者:約35名
(3)ボアオ・アジア・フォーラム年次総会日中CEO対話
福田康夫国際対話プロジェクト顧問が理事長を務め、アジアの政財界要人らが集まり
アジアの将来などを話し合う国際会議「ボアオ・アジア・フォーラム」年次総会にて、
日中の企業経営者らが日中経済関係について対話を実施した。
開催日:3月24日
参加企業:日本側16名、中国側10名
57
Ⅲ.総務・会員関係事業
Ⅲ.総務・会員関係事業
1.役員会などの開催
(1)理事会
・第9回理事会(5月27日開催)
開催場所
経団連会館
決議事項
2014年度事業報告・財務諸表の承認、第4回評議員会の招集、役員等の
候補者の選任。
報告事項
代表理事・業務執行理事の職務執行の状況
出席等
決議に必要な出席理事の数5名、出席7名、欠席2名。監事出席2名。
・第10回理事会(6月16日開催)
開催方法
決議の省略の方法
決議事項
専務理事、常務理事の選定
出席等
提案書に対し、理事10名全員の書面による同意の意思表示および監事2
名全員から書面により異議がないことの意思表示を得た日をもって、理
事会の決議があったものとみなされた。
・第11回理事会(3月10日開催)
開催場所
経団連会館
決議事項
2016年度事業計画・収支予算の承認、2016年度役員報酬の承認
報告事項
代表理事・業務執行理事の職務執行の状況
出席等
決議に必要な出席理事の数5名、出席7名、欠席1名。監事出席1名。
(2)評議員会
・第4回評議員会(6月15日開催)
開催場所
経団連会館
決議事項
2014年度財務諸表の承認、評議員の選任、役員の選任。
報告事項
2014年度事業報告
出席等
決議に必要な出席評議員の数6名、出席8名、欠席2名。監事出席2名、
理事出席2名。
(3)監事会
第4回監事会を5月26日に開催し、2014年度の収支決算や財産状況および業務執行状
況を監査した。
61
(4)事業企画委員会 〔委員長:内田 章 東レ 常務取締役〕
2015年度は、6回開催し(5月、7月、9月、11月、1月、3月)
、理事会・評議員会
提案事項、その他重要事項について審議するとともに、各事業の内容、実施方法などに
ついての検討および実施結果の評価を行った。
(5)事業活動に関する懇談会
当センターの事業活動全般について会員に説明するとともに、意見交換を行う目的で
「事業活動に関する懇談会」を開催している。2015年度は、第71回懇談会を4月23日に
東京・経団連会館にて、第72回懇談会を7月31日に大阪・クラブ関西にて、第73回懇談
会を11月26日に東京・経団連会館にて開催した。
(6)会員との懇談会
会員団体との懇談および意見交換の場として、7月28日に「会員団体との懇談会」を
開催した。
2.情報提供、出版など
(1)講演会
事業活動に関する懇談会の開催に併せて、
「有識者による講演会」を3回開催した。
開催日:4月23日
会
場:経団連会館
テーマ:
「マイナンバー制度への対応とその活用」
講
師:榎並 利博 富士通総研 経済研究所主席研究員
参加者:約80名
開催日:7月31日
会
場:クラブ関西(大阪)
テーマ:
「巨龍の苦闘 習近平の経済、政治、外交」
講
師:津上 俊哉 津上工作室 代表取締役
参加者:約50名
開催日:11月26日
会
場:経団連会館
テーマ:
「ダイバーシティ時代の働き方」
講
師:武石 恵美子 法政大学 キャリアデザイン学部教授
参加者:約70名
62
(2)経済広報センター・インフォメーション
会員団体・企業の財務担当者および広報担当者などに当センターの活動をタイムリー
に紹介する目的で『経済広報センター・インフォメーション』
(隔週)を発行し、Eメー
ルおよびFAXで送付していたが、今後は機関誌である『経済広報』での活動報告を充
実させていくこととし、2015年7月23日号(第373号)をもって最終号とした。
(3)経済広報センターウェブサイト
経済広報センターのウェブサイト(http://www.kkc.or.jp/)の運営・管理を行い、当
センターが展開する事業について広く社会に周知するとともに、事業活動により得られ
た成果や企業・団体が取り組んでいる社会活動などの情報を、インターネットを通じて
提供した。
63
Ⅳ.会合等一覧
「2015年度 教員の民間企業研修」 受け入れ企業・団体別一覧
(企業・団体50音順、企業・団体名は実施時)
受け入れ企業・団体名
実施期間
参加教育委員会名
人数
名古屋市教育委員会
4
アイシン精機
7/22(水)~7/23(木)名古屋市教育委員会
8
旭化成グループ
7/22(水)~7/23(木)大阪府高槻市教育委員会
9
朝日生命保険
7/23(木)~7/24(金)東京都東大和市教育委員会
12
イトーヨーカ堂
8/5(水)~8/7(金)
アイシン・エィ・ダブリュ 8/6(木)~8/7(金)
伊予銀行
SMBC日興証券
NTTデータだいち
東京都国立市教育委員会
8/4(火)、8/5(水)
、
8/10(月)~8/13(木)
、愛媛県教育委員会
8/17(月)
東京都品川区教育委員会
8/5(水)~8/7(金)
東京都新宿区教育委員会
7/22(水)~7/24(金) 東京都教育委員会
7/27(月)~7/29(水) 東京都教育委員会
4
28
17
3
3
大阪ガス
7/22(水)~7/23(木)大阪市教育委員会
15
大阪銀行協会
7/29(水)~7/31(金)大阪府能勢町教育委員会
9
大林組
8/20(木)~8/21(金)東京都杉並区教育委員会
9
オムロン
7/30(木)~7/31(金)
オリックス
大阪市教育委員会
京都市教育委員会
東京都足立区教育委員会
7/21(火)~7/23(木)
東京都大田区教育委員会
カーディフ・ジャパン
(カーディフ生命・
8/3(月)~8/4(火)
カーディフ損保)
15
26
東京都町田市教育委員会
14
カシオ計算機
8/19(水)~8/21(金)東京都町田市教育委員会
17
鹿島建設
7/22(水)~7/24(金) 東京都教育委員会
8/4(火)~8/6(木) 大阪府教育委員会
29
10
関西電力
7/21(火)~7/23(木)大阪市教育委員会
19
キッコーマン
8/4(火)~8/6(木)
京セラ
7/23(木)~7/24(金)京都市教育委員会
16
きんでん
8/18(火)~8/20(木)大阪市教育委員会
8
京葉ガス
7/28(火)~7/29(水)千葉県浦安市教育委員会
5
67
東京都足立区教育委員会
東京都練馬区教育委員会
17
受け入れ企業・団体名
実施期間
参加教育委員会名
人数
神戸製鋼所
8/19(水)~8/21(金)大阪市教育委員会
15
コマツ
7/27(月)~7/29(水)石川県教育委員会
12
五洋建設
7/21(火)~7/22(水)
山九
8/5(水)~8/7(金)
JSR
8/19(水)~8/20(木)東京都私学財団
5
JX日鉱日石エネルギー
7/29(水)~7/31(金)神奈川県教育委員会
20
JNC
7/22(水)~7/24(金)東京都足立区教育委員会
5
JFEスチール
8/17(月)~8/18(火)横浜市教育委員会
10
静岡ガス
7/29(水)~7/30(木)静岡県御殿場市教育委員会
10
資生堂
8/4(火)~8/5(水)
横浜市教育委員会
10
清水建設
8/4(火)~8/6(木)
東京都足立区教育委員会
東京都新宿区教育委員会
10
情報サービス産業協会
8/6(木)~8/7(金)
横浜市教育委員会
8
信託協会
7/30(木)
東京都杉並区教育委員会
9
新日鉄住金
7/29(水)~7/30(木) 名古屋市教育委員会
8/18(火)~8/19(水) 東京都私学財団
12
2
生命保険協会
8/3(月)~8/4(火)
9
全国銀行協会
7/27(月)~7/29(水)東京都教育委員会
全日本空輸
8/5(水)~8/6(木)
綜合警備保障
東京都国分寺市教育委員会
東京都杉並区教育委員会
東京都国立市教育委員会
東京都新宿区教育委員会
東京都町田市教育委員会
東京都品川区教育委員会
横浜市教育委員会
東京都品川区教育委員会
7/22(水)~7/23(木)
東京都東大和市教育委員会
10
5
9
20
17
双日
7/22(水)~7/24(金)東京都品川区教育委員会
15
ソニー生命保険
8/12(水)~8/13(木)横浜市教育委員会
20
第一生命保険
8/20(木)~8/21(金)
大京
大成建設
東京都国分寺市教育委員会
東京都私学財団
7/27(月)~7/28(火) 横浜市教育委員会
8/6(木)~8/7(金) 横浜市教育委員会
8/18(火)~8/20(木)東京都練馬区教育委員会
68
6
5
5
11
受け入れ企業・団体名
実施期間
参加教育委員会名
大日本印刷
8/3(月)~8/5(水)
太平洋セメント
7/28(火)~7/29(水)東京都杉並区教育委員会
大和証券グループ本社
8/5(水)~8/7(金)
竹中工務店
神奈川県教育委員会
東京都教育委員会
東京都国立市教育委員会
8/4(火)~8/6(木) 大阪府高槻市教育委員会
8/18(火)~8/20(木) 大阪市教育委員会
人数
10
9
12
23
24
千葉銀行
7/28(火)~7/30(木)東京都葛飾区教育委員会
10
中外製薬
7/27(月)~7/29(水)東京都教育委員会
17
中部電力
8/6(木)~8/7(金)
9
TIS
8/5(水)~8/7(金)
デンソー
電力中央研究所
東京海上日動火災保険
東京ガス
名古屋市教育委員会
東京都葛飾区教育委員会
東京都三鷹市教育委員会
愛知県豊明市教育委員会
7/27(月)~7/29(水)
石川県教育委員会
8/4(火)
東京都品川区教育委員会
8/6(木)
東京都杉並区教育委員会
18
12
10
9
8/17(月)~8/19(水)東京都教育委員会
18
東京都教育委員会
7/29(水)~7/31(金) 東京都中野区教育委員会
横浜市教育委員会
27
8/5(水)~8/7(金)
東京都国立市教育委員会
東京都練馬区教育委員会
東京都八王子市教育委員会
東京都東村山市教育委員会
27
東京都足立区教育委員会
8/19(水)~8/21(金) 東京都杉並区教育委員会
東京都町田市教育委員会
23
東芝
8/4(火)~8/6(木)
神奈川県教育委員会
25
東邦ガス
8/3(月)~8/4(火)
名古屋市教育委員会
10
東レ
8/5(水)~8/7(金)
静岡県教育委員会
10
戸田建設
8/3(月)~8/4(火)
東京都町田市教育委員会
7
凸版印刷
7/27(月)~7/29(水)東京都教育委員会
13
トヨタ自動車
7/22(水)~7/23(木)名古屋市教育委員会
10
豊田自動織機
8/4(火)~8/6(木)
69
愛知県東浦町教育委員会
石川県教育委員会
5
受け入れ企業・団体名
実施期間
参加教育委員会名
人数
豊田通商
7/29(水)~7/31(金)東京都教育委員会
11
トヨタ紡織
7/29(水)~7/30(木)名古屋市教育委員会
5
中日本高速道路
7/22(水)~7/23(木)
東京都葛飾区教育委員会
東京都杉並区教育委員会
19
ナブテスコ
8/4(火)~8/6(木)
大阪府高槻市教育委員会
5
ニコン
8/3(月)~8/5(水)
東京都中野区教育委員会
10
西日本電信電話
7/29(水)~7/31(金)大阪府教育委員会
14
西日本旅客鉄道
8/18(火)~8/20(木)大阪市教育委員会
10
ニチレイ
8/17(月)~8/19(水)東京都練馬区教育委員会
5
ニッケ
7/21(火)~7/23(木)大阪市教育委員会
6
ニッセイアセットマネジメント 7/24(金)
日本航空
日本証券業協会
東京都葛飾区教育委員会
東京都江東区教育委員会
8/18(火)~8/20(木) 東京都三鷹市教育委員会
東京都武蔵野市教育委員会
東京都国分寺市教育委員会
8/18(火)~8/19(水)
東京都私学財団
24
29
日本生命保険
7/24(金)
日本通運
8/10(月)~8/11(火)横浜市教育委員会
10
日本取引所グループ
東京都小平市教育委員会
7/28(火)~7/30(木) 東京都品川区教育委員会
東京都練馬区教育委員会
20
日本貿易会
7/29(水)~7/31(金)東京都教育委員会
12
日本郵船
7/23(木)~7/24(金)東京都品川区教育委員会
10
野村総合研究所
8/5(水)~8/7(金)
野村ホールディングス
東京都杉並区教育委員会
12
東京都国分寺市教育委員会
東京都町田市教育委員会
東京都大田区教育委員会
7/22(水)~7/24(金)
東京都品川区教育委員会
7
7
19
日立建機
8/5(水)~8/7(金)
東京都私学財団
3
富士電機
8/3(月)~8/5(水)
東京都国分寺市教育委員会
東京都日野市教育委員会
21
富士フイルム
8/17(月)~8/19(水)神奈川県教育委員会
70
15
受け入れ企業・団体名
実施期間
参加教育委員会名
人数
古河電気工業
7/28(火)~7/30(木)東京都品川区教育委員会
9
丸紅
7/22(水)~7/24(金)東京都教育委員会
5
ミサワホーム
7/29(水)~7/31(金)東京都私学財団
4
みずほ証券
8/17(月)~8/19(水)東京都教育委員会
14
三井化学
8/5(水)~8/7(金)
8
三井物産
7/29(水)~7/31(金)神奈川県教育委員会
6
三井不動産
8/19(水)~8/21(金)東京都町田市教育委員会
15
三菱地所
8/19(水)~8/21(金)東京都町田市教育委員会
13
三菱自動車工業
8/3(月)~8/5(水)
名古屋市教育委員会
7
三菱商事
8/3(月)~8/4(火)
東京都杉並区教育委員会
東京都町田市教育委員会
20
三菱電機
7/28(火)~7/30(木)東京都練馬区教育委員会
13
三菱マテリアル
8/5(水)~8/7(金)
東京都東村山市教育委員会
東京都武蔵野市教育委員会
4
三菱UFJニコス
8/5(水)~8/7(金)
東京都教育委員会
8
明治安田生命保険
8/19(水)~8/21(金)東京都中野区教育委員会
10
8/3(月)~8/4(火)
東京都町田市教育委員会
名古屋市教育委員会
18
8/4(火)~8/5(水)
大阪府高槻市教育委員会
19
8/6(木)~8/7(金)
横浜市教育委員会
5
ヤマト運輸
東京都中央区教育委員会
8/10(月)~8/11(火)東京都新宿区教育委員会
8/20(木)~8/21(金)
大阪市教育委員会
奈良県私立中学高等学校連合会
2
22
ライオン
7/27(月)~7/29(水)東京都小平市教育委員会
5
リコー
8/3(月)~8/4(火)
東京都町田市教育委員会
横浜市教育委員会
11
りそなホールディングス
8/11(火)~8/13(木)東京都足立区教育委員会
20
(受け入れ企業103社、参加教育委員会38団体、参加教員数1,409名)
71
2015年度「大学への企業人派遣講座」
(敬称略)
〈早稲田大学
国際教養学部〉
2015年度 前期 水曜日 14:45~16:15 単位:2単位
受 講 生
:早稲田大学国際教養学部学生 100名
コーディネーター:早稲田大学国際教養学部教授 中村 清
「日本企業論」
〜日本企業の国際戦略とその経営理念〜
4月8日
オリエンテーション
4月15日
多様性と革新
4月22日
日本の金融市場(1)
4月29日
日本の航空産業と国際戦略
5月13日
日本の自動車産業と国際戦略(1)
5月20日
日本の電子機器産業と国際戦略
5月27日
経団連が目指す通商戦略
6月3日
中間試験
6月10日
日本の建設機械製造業と国際戦略
6月17日
日本の情報通信市場と国際連携
6月24日
日本の金融市場(2)
7月1日
日本の総合商社と新しい展開(1)
7月8日
日本の総合商社と新しい展開(2)
7月15日
日本の自動車産業と国際戦略(2)
7月22日
期末試験
〈慶應義塾大学
早稲田大学
国際教養学部教授 中村
インテル
代表取締役社長 江田麻季子
野村證券
執行役員 飯山
俊康
国際提携部部長 水野
徹
広報部企画室長担当部長 橋本
博
日本航空
トヨタ自動車
ソニー
清
広報・CSR部CSRグループシニアマネジャー シッピー光
日本経済団体連合会
早稲田大学
国際経済本部長 金原
主幸
国際教養学部教授 中村
清
コマツ
特別顧問 駒村
義範
CarpeDiem 元 ドコモCS 相談役 辻村
清行
モルガン・スタンレーMUFG証券
ロバート・アラン・
チーフエコノミスト
フェルドマン
住友商事グローバルリサーチ 国際部長 吉村
三井物産
三菱自動車工業
経営企画部次長 村上周一郎
経営企画本部長兼物流改革統括室長 黒井
早稲田大学
亮太
国際教養学部教授 中村
義博
清
商学部〉
2015年度 春学期 火曜日 13:00~14:30 単位:2単位
受 講 生
:慶應義塾大学商学部3・4年生他 489名
コーディネーター:慶應義塾大学商学部教授 黒川 行治
「企業の成長戦略と国民の経済的繁栄」
4月7日
オリエンテーション
4月14日
企業の成長戦略と国民の経済的繁栄(1)
4月21日
企業の成長戦略と国民の経済的繁栄(2)
4月28日
企業の成長戦略と国民の経済的繁栄(3)
5月12日
企業の成長戦略と国民の経済的繁栄(4)
5月19日
企業の成長戦略と国民の経済的繁栄(5)
慶應義塾大学
商学部教授 黒川
行治
セブン-イレブン・ジャパン
酒井
取締役常務執行役員企画室長兼財務本部長
良次
日本電気
経営企画本部本部長代理 帯刀
繭子
みずほフィナンシャルグループ
山口
コーポレート・コミュニケーション部長
力
野村ホールディングス
執行役財務統括責任者(CFO)
柏木
野村證券 執行役専務
日本経済団体連合会
丸紅
72
副会長
勝俣
相談役
茂介
宣夫
5月26日
企業の成長戦略と国民の経済的繁栄(6)
6月9日
企業の成長戦略と国民の経済的繁栄(7)
6月16日
企業の成長戦略と国民の経済的繁栄(8)
6月23日
企業の成長戦略と国民の経済的繁栄(9)
6月30日
企業の成長戦略と国民の経済的繁栄(10)
7月7日
企業の成長戦略と国民の経済的繁栄(11)
7月14日
企業の成長戦略と国民の経済的繁栄(12)
7月21日
まとめ(試験)
〈同志社大学
全日本空輸
コマツ
企画部主席部員 山口
忠克
常務執行役員経営管理部長 稲垣
泰弘
ヤマト運輸
経営戦略部部長 阿波
誠一
凸版印刷
情報コミュニケーション事業本部トッパンアイデアセンター 名和
コミュニケーションデザイン本部本部長
正道
東海旅客鉄道
執行役員広報部長 江尻
良
代表取締役社長兼COO 伊藤
秀二
経営企画部企画グループ課長 赤尾
佳彦
カルビー
鹿島建設
慶應義塾大学
商学部教授 黒川
行治
経済学部〉
「科学と技術」
〜人々の安心・安全を守るための
企業の取り組み〜
2015年度 春学期 火曜日 16:40~18:10 単位:2単位
受 講 生
:同志社大学経済学部生を中心に同志社大学学部1〜4年次生 110名
コーディネーター:同志社大学経済学部教授 布留川正博
4月7日
ガイダンス
同志社大学
4月14日
Human Smart Communityを支える東芝の技術
安心、安全の視点からエネルギーマネージメント、
ビル、ホーム、地域ソリューションなどを中心に
4月21日
雪印メグミルクの取り組み
(お客様・消費者との信頼構築に向けて)
4月28日
科学と技術
~人々の安全・安心を守るための企業の取り組み~
5月12日
キユーピーの食の安全・安心に関する取組み
5月19日
科学と技術
~人々の安全・安心を守るための企業の取り組み~
5月26日
①“変化を作り出す”トヨタのチャレンジ
~ものづくりを進化させるエネルギーは“挑戦”~
②燃料電池自動車の開発
トヨタ自動車
6月2日
人の安全・安心を守る
「社会に安全・安心を提供するセコムの社会システム
産業」
セコム
6月9日
阪急電鉄における都市交通事業戦略
~安心・安全の技術と文化~
阪急電鉄
6月16日
科学と技術
~人々の安全・安心を守るための企業の取り組み~
近畿日本鉄道
執行役員安全環境推進部担当 内藤
博行
6月23日
科学と技術
~人々の安全・安心を守るための企業の取り組み~
大阪ガス
清水
中央保安指令部防災・供給チームマネジャー
謙司
6月30日
科学と技術
~人々の安全・安心を守るための企業の取り組み~
カプコン
青木
アミューズメント事業統括OP運営開発部部長
純也
7月7日
科学と技術
~人々の安全・安心を守るための企業の取り組み~
東芝
コミュニティ・ソリューション社
近藤
統括技師長
浩一
雪印メグミルク
取締役執行役員 土岡
英明
ドコモ・ヘルスケア
代表取締役社長 竹林
一
品質保証本部品質リスク担当
堀池
(兼)お客様相談室室長
俊介
情報コミュニケーション事業本部
高畠
セキュア開発本部本部長
培栄
キユーピー
73
経済学部教授 布留川正博
凸版印刷
広報部企画室担当部長 中井
久志
理事・コーポレート広報部長 安田
稔
取締役都市交通事業本部副本部長 上村
正美
西日本高速道路
本社技術環境部長 竹國
一也
7月14日
安心と安全を守る快適な住まいとは
7月21日
まとめ
〈横浜国立大学
パナホーム
品質・環境本部上席理事 中村
同志社大学
裕
経済学部教授 布留川正博
大学院都市イノベーション学府(横浜市と共催)〉
「都市マネジメント」
環境未来都市の実現へ
~産業界の挑戦と都市マネジメント~
2015年度 前期 水曜日 14:40~16:10
受 講 生
:横浜国立大学大学院生 74名
コーディネーター:
横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授
横浜市温暖化対策統括本部環境未来都市推進担当理事
横浜国立大学客員教授・非常勤講師
4月8日
ガイダンス
4月15日
宝さがしから地域デザインを考える①
4月22日
ミツバチを通じた都市部における自然との
共生及び新たな価値観の創造
5月13日
ホテル業から世界の都市を考える
5月20日
エアラインの取り組む地域活性化
5月27日
エンジニアリング会社の関わるエネルギー
関連事業について
~その歴史と今後~
6月3日
キリンのCSV(Creating Shared Value)への
取り組み
キリン
6月10日
楽天が目指す『地域活性』
~Eコマースが日本を元気にする!~
楽天
*6月17日
遊休不動産をマーケットアウトさせる
新たな価値を創造するリノベーションと
都市のイノベーション
*6月24日
新しい価値を創造するまち大丸有(だいまる
ゆう)を目指して
三菱地所
*7月1日
考えるクルマと交通社会の未来
日産自動車
*7月8日
産官学民連携で取り組む次世代郊外まちづくり
~事業の折り返し点にあたって~
*7月15日
リノベーションとイノベーション
~住とエネルギーの再生と革新~
7月22日
歴史的建造物を活用した街づくり
7月29日
宝さがしから地域デザインを考える②
単位:2単位
高見沢 実
信時 正人
横浜市 温暖化対策統括本部環境未来都市推進担当理事 信時
宝さがしから地域デザインを考える会
理事長 山下
三菱重工環境・化学エンジニアリング
林
プラント事業本部プラント設計部技術グループ主任
THE FUN 理事
元東急ホテルズ 取締役相談役 梅原
正人
英一
慶一
一剛
ANAホールディングス
那須田哲司
グループ経営戦略部主席部員
千代田化工建設
営業本部営業企画セクション部長 鈴木
兼エネルギーインフラプランニングユニット
CSV本部CSV推進部主幹 太田
健
楽天市場事業PR推進部部長 塩沢
友孝
リビタ
常務取締役 内山
博文
開発推進部新機能開発室長
井上
エコッツェリア協会 理事
成
バッテリー事業本部主担 林
東京急行電鉄
東浦
都市開発事業本部都市戦略事業部企画開発部統括部長
東京ガス
横浜市
都市生活研究所研究員 大野
リビタ 常務取締役 内山
温暖化対策統括本部環境未来都市推進担当理事 信時
横浜赤レンガ
横浜市
*横浜市による公開講座、一般市民延べ90名参加
74
健雄
隆介
亮典
明子
博文
正人
代表取締役社長 久米本憲一
宝さがしから地域デザインを考える会 理事 早坂
温暖化対策統括本部環境未来都市推進担当理事 信時
正年
正人
〈上智大学
全学共通〉
2015年度 春学期 水曜日 15:15~16:45 単位:2単位
受 講 生
:上智大学全学部1年生以上
190名
コーディネーター:上智大学経済学部教授 蓬田 守弘
「日本の産業とイノベーション」
4月15日
ガイダンス・イントロダクション
4月22日
“変化を作り出す”トヨタのチャレンジ
~ものづくりを進化させるエネルギーは“挑戦”~
4月29日
デジタル社会における新ビジネス開発
5月13日
バイオ医薬品開発について
5月20日
世界をリードするキヤノンの画像入出力技術
~不可能を可能にする技術者の思い~
5月27日
伝統建築/歴史的建造物の復元
~東京駅丸の内駅舎保存・復原工事の事例~
6月3日
「ザ・プレミアム・モルツ」によるプレミアムビール
市場の創造
6月10日
グリーン・イノベーションと水素エネルギー
6月17日
ANA商品サービスにおける世界との競争
6月24日
サービス産業におけるイノベーションの実例
7月1日
「ビッグデータ」登場の背景と活用例
7月8日
クロネコヤマトの満足創造経営
7月15日
農業の発展とお客さまの価値創造に向けたイオンの
取り組み
7月22日
1000年続くまちへ「大丸有のまちづくり」
7月29日
授業外の学修課題
〈早稲田大学
上智大学
経済学部教授 蓬田
守弘
広報部企画室担当部長 中井
久志
凸版印刷
情報コミュニケーション事業本部 緒方
ビジネスイノベーション推進本部本部長
宏俊
協和発酵キリン
設楽
執行役員・法務・知的財産部長
研也
キヤノン
中島
インクジェット技術開発センター部長
一浩
鹿島建設
増田
東京建築支店管理部現業グループ/担当
真佑
トヨタ自動車
サントリービール
代表取締役社長 水谷
徹
JX日鉱日石エネルギー
斎藤健一郎
中央技術研究所上席フェロー
全日本空輸
岡
CS&プロダクト・サービス室商品戦略部部長
功士
星野リゾート
梶川
グループ料飲統括ユニットディレクター
俊一
日立製作所
情報・通信システム社システム&サービス部門 安田
Senior Technology Evangelist
誠
ヤマト運輸
経営戦略部部長 阿波
誠一
イオンアグリ創造
代表取締役社長 福永
庸明
開発推進部新機能開発室長 井上
成
三菱地所
上智大学
経済学部教授 蓬田
守弘
商学部〉
「日本企業のイノベーションと成長戦略」
9月29日
ガイダンス
10月6日
第2次産業における取り組み(1)
10月13日
第2次産業における取り組み(2)
10月20日
第1次産業における取り組み(1)
10月27日
第1次産業における取り組み(2)
2015年度 秋学期 火曜日 10:40~12:10 単位:2単位
受 講 生
:早稲田大学商学部・他学部2年生以上 238名
コーディネーター:早稲田大学商学学術院教授 高瀬 浩一
早稲田大学
浩一
研究開発グループ技師長 内山
邦男
ライフサイエンス事業部長 山口
豊
日立製作所
商学学術院教授 高瀬
富士フイルム
JFEエンジニアリング
住友化学
75
取締役専務執行役員 幡多
輝彦
健康・農業関連事業業務室部長 宮芝
望
11月10日
第2次産業における取り組み(3)
11月17日
第2次産業における取り組み(4)
11月24日
第2次産業における取り組み(5)
12月1日
第3次産業における取り組み(1)
12月8日
第3次産業における取り組み(2)
12月15日
第3次産業における取り組み(3)
12月22日
第3次産業における取り組み(4)
1月19日
第3次産業における取り組み(5)
1月26日
理解度の確認
〈早稲田大学
凸版印刷
情報コミュニケーション事業本部 緒方
トッパンアイデアセンターマーケティング本部本部長
キヤノン
インクジェット技術開発センター部長 中島
花王
エグゼクティブ・フェロー 内海
ヤマト運輸
一浩
実
執行役員経営戦略部長 阿波
誠一
ビジネスソリューション事業本部
福田
ビッグデータビジネス推進室室長
輝光
野村ホールディングス
執行役員 宮野
則昭
エネルギー輸送本部海洋事業グループ長 小沼
可幸
NTTデータ
日本郵船
宏俊
東海旅客鉄道
早稲田大学
執行役員広報部長 江尻
商学学術院教授 高瀬
良
浩一
基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部〉
「21世紀における科学技術と社会」
~センシング技術の現状と展望~
2015年度 秋学期 月曜日 14:45~16:15 単位:2単位
受 講 生
:早稲田大学基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部1年生以上 264名
コーディネーター:早稲田大学理工学術院創造理工学部社会文化領域教授 綾部 広則
9月28日
オリエンテーション
10月5日
加速度センサー・ジャイロセンサー
10月12日
イメージセンサー
10月19日
画像センシング技術
10月26日
生体センサー
11月2日
ウェアラブルデバイス
11月9日
自動車
11月16日
住宅用エネルギー管理システム(HEMS) パナホーム
11月23日
リモートセンシング
11月30日
生体の計測
12月7日
位置情報ゲーム
12月14日
ビッグデータ
12月21日
ICTがつくる未来:
2020年の世界と倫理問題
早稲田大学
理工学術院創造理工学部社会文化領域助教 板井
パナソニック
先端研究本部材料研究室室長 藤井
映志
ソニー デバイスソリューション事業本部・
吉原
モバイルイメージングシステム事業部・副事業部長
賢
オムロン
AOB事業部企画開発部HS開発課主事 入江
日本光電
淳
執行役員荻野記念研究所所長
山森
検体機器事業本部担当執行役員
伸二
ウエアラブル機器事業部S企画設計部部長 加納
俊彦
マツダ
R&D技術管理本部開発調査部主幹 小川
伯文
住宅・技術研究所技術企画・構造・構法研究室主任 袖岡
隆信
セイコーエプソン
コマツ
志郎
執行役員スマートコンストラクション推進本部本部長
四家千佳史
(兼)コマツレンタル代表取締役会長
タニタ
開発部生体科学課 内山
朋香
Niantic, Inc. アジア統括マーケティングマネージャー 須賀
健人
NTTデータ 技術開発本部サービスイノベーションセンタ課長 稲葉
陽子
吉備国際大学
76
アニメーション文化学部准教授 大谷
卓史
〈慶應義塾大学 総合政策学部・環境情報学部共通〉
〈京都大学 全学共通〉
〈広島市立大学 全学共通〉
「21世紀の企業の挑戦」
~ブロードバンド時代のビジネス戦略~
2015年度 後期 火曜日 14:45~16:15 単位:2単位
:慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部1~4年生他 254名
京都大学1~4年生他
114名
広島市立大学1~4年生 112名
コーディネーター:慶應義塾大学総合政策学部教授
小澤 太郎
京都大学学術情報メディアセンター教授 中村 裕一
京都大学学術情報メディアセンター講師 近藤 一晃
広島市立大学大学院情報科学研究科教授 北村 俊明
広島市立大学大学院情報科学研究科教授 前田 香織
受
9月29日
ガイダンス
10月6日
情報通信産業のトレンド
10月13日
ライフネット生命の挑戦
~正直にわかりやすく、安くて、便利に~
講
10月20日
デジタル社会における新ビジネス開発
10月27日
IoTを支えるクラウド&サイバーセキュリティー
11月3日
ワークスタイルの変革
11月10日
夢のあるところに人は育つ
~血液輸送無人ヘリコプター実現へ向けて~
(広島市立
大発)
11月17日
(京都大発)
生
慶應義塾大学
総合政策学部教授 小澤
太郎
情報通信総合研究所
神野
ICT基盤研究部第一グループ主席研究員
新
ライフネット生命保険
代表取締役会長兼CEO 出口
治明
凸版印刷
取締役情報コミュニケーション事業本部
中尾
トッパンアイデアセンター長
兼メディア事業推進本部長
光宏
富士通
デジタルビジネスプラットフォーム事業本部 木野
本部長代理
亨
日本マイクロソフト
エンタープライズ&パートナーグループ 小柳津
エグゼクティブアドバイザー
ヒロボー
笑いあり、感動あり、未来あり
~放送局の新しい挑戦~
朝日放送
篤
代表取締役社長 松坂晃太郎
技術局技術戦略部部長 平田
正信
T&Y マツモトコーポレーション 代表取締役 松本
敏文
12月1日
(広島市立
大発)
12月8日
(京都大発)
セレンディピティ
事業戦略に基づく東芝の研究開発マネジメント
東芝
12月15日
サービスプラットフォームとしてのスマートハウス
への取組
大和ハウス工業
12月22日
銀行の情報システムの将来像
- FinTechが示唆する未来 -
日本銀行
1月5日
(京都大発・京都
大と広島市立大
のみでの配信)
More Than Web
- Realizing innovative services -
1月12日
中小企業は知恵の経営
~創業期から成長期にかけての課題を
いかに克服するか~
1月19日
総括
楽天
研究開発センター所長 堀
総合技術研究所主任研究員 吉田
博之
金融機構局金融高度化センター長 岩下
直行
楽天技術研究所リードサイエンティスト 千葉
直樹
日本政策金融公庫
総合研究所主席研究員 村上
慶應義塾大学
77
修
総合政策学部教授 小澤
義昭
太郎
〈東京工業大学
大学院共通〉
「科学技術特論」
~エネルギー・環境技術の最先端と将来展望~
10月7日
ガイダンス
10月14日
エネルギーと気候変動問題
2015年度 後期 水曜日 15:05~16:35 単位:2単位
受 講 生
:東京工業大学大学院学生 76名
コーディネーター:東京工業大学大学院総合理工学研究科教授 奥野 喜裕
東京工業大学
大学院総合理工学研究科教授 奥野
電源開発
喜裕
経営企画部審議役 中山寿美枝
シャープ
エネルギーシステムソリューション事業本部
奈須野善之
エネルギーソリューション事業推進センター
国内企画部副参事
10月21日
太陽光発電システム導入の現状と将来展望
10月28日
自動車業界におけるエネルギー・環境先端技術
11月4日
発電用ガスタービン技術開発の現状と展望
11月11日
鉄鋼業界におけるエネルギー・環境先端技術と
地球温暖化対策
11月18日
浮体式洋上風力発電の現状と課題
11月25日
燃料電池やICTを活用したエネルギー高度利用技術
12月2日
二酸化炭素の回収・貯留技術の現状と展望
12月9日
トヨタ自動車 東京本社
環境部調査グループ主査 茂木
和久
三菱日立パワーシステムズ
正田淳一郎
ガスタービン技術本部副本部長
JFEスチール
手塚
技術企画部理事地球環境グループリーダー
戸田建設
宏之
価値創造推進室技術開発センター
佐藤
エネルギーユニット部長
郁
東京ガス
穴水
執行役員営業イノベーションプロジェクト部長
孝
日揮
営業本部中国・環境事業開発部長 熊谷
司
航空業界におけるエネルギー・環境先端技術
全日本空輸
整備センター部品事業室原動機生産業務部 木下
生産技術チームリーダー
陽介
12月16日
原子力発電の現状及び先進的原子力発電への展望
東芝 電力システム社
市川
電力・社会システム技術開発センター技監
長佳
1月6日
地熱発電の現状と展望
三菱マテリアル
資源・リサイクル事業本部エネルギー事業部 加藤
地熱・電力部部長補佐
久遠
1月13日
2050年に向けたエネルギーシナリオと変革の切り口
ユニバーサルエネルギー研究所
金田
代表取締役社長
武司
1月20日
エネルギー・環境技術と社会経済
21世紀政策研究所
78
研究副主幹 竹内
純子
2015年度事業報告には、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律施行規則」第34
条第3項に規定する附属明細書「事業報告の内容を補足する重要な事項」が存在しない
ので作成しない。
2016年5月
一般財団法人 経済広報センター
79
2015年度
事業報告 第38号
2016年5月25日
一般財団法人 経済広報センター
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-2
経団連会館19階
TEL.(03)6741-0011